JP6900224B2 - ドッキング装置 - Google Patents

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本発明は、宇宙空間を慣性飛行する一方の宇宙機において、宇宙空間を慣性飛行する他方の宇宙機との結合に用いられるドッキング装置に関するものである。
従来、上記したドッキング装置としては、例えば、特許文献1に開示されているものがある。
このドッキング装置は、有人宇宙機のドッキングに使用されるものであり、宇宙空間を慣性飛行する一方の宇宙機の結合部に配置されるベースリングと、宇宙空間を慣性飛行する他方の宇宙機と接触する捕獲リングと、6自由度をもってベースリング及び捕獲リングを連結するパラレルリンク機構を備えている。
捕獲リングは、2枚のリングを重ね合わせた二重構造を成しており、これらのリング間に他方の宇宙機との接触による荷重を計測するロードセルが組み込まれている。
パラレルリンク機構は、リニアアクチュエータで伸縮する6本のリンクで構成されており、これらの6本のリンクにおけるリニアアクチュエータによる各伸縮動作は、制御部により制御されるようになっている。
この制御部は、捕獲リングのロードセルで計測された他方の宇宙機との接触による荷重に応じて、6本のリンクにおけるリニアアクチュエータの各伸縮を電気制御することにより、他方の宇宙機とのミスアライメント(芯ずれ)を補正すると共に、他方の宇宙機が有する慣性力を減衰させるようになっている。
US6354540B1
上記したドッキング装置にあっては、2枚のリングを重ね合わせた二重構造を捕獲リングに採用して、この捕獲リングの2枚のリング間にロードセルを組み込むようにしているので、捕獲リングが大型化することが否めない。
ここで、有人宇宙機のドッキングに使用されるドッキング装置の場合には、搭乗員や貨物が移動するベースリング及び捕獲リングの各内径が、国際ドッキングシステム規格(International Docking System Standard (IDSS) Interface Definition Document (IDD))に基づいて定められている。
つまり、上記した従来のドッキング装置において、捕獲リングの内径が定められている以上、ロードセルを組み込むためには捕獲リングの外径を大きくせざるを得ないことから、捕獲リングの大きさを国際ドッキングシステム規格で定められたサイズ内に収めることが難しいという問題があり、この問題を解決することが従来の課題となっていた。
本発明は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、ドッキング時において、相手側の宇宙機とのミスアライメントを補正することができるのは勿論のこと、相手側の宇宙機との接触部分である捕獲リングの大きさを国際ドッキングシステム規格で定められた規格サイズ乃至それ以下に抑えることができるドッキング装置を提供することを目的としている。
本発明の第1の態様は、宇宙空間を慣性飛行する一方の宇宙機に搭載されて、該一方の宇宙機に宇宙空間を慣性飛行する他方の宇宙機を結合するドッキング装置であって、前記一方の宇宙機の結合部に配置されるベースリングと、前記他方の宇宙機と接触する捕獲リングと、6自由度をもって前記ベースリング及び前記捕獲リングを連結するパラレルリンク機構を構成するリニアアクチュエータにより伸縮する6本のリンクと、前記6本のリンクにそれぞれ配置された軸力測定手段と、前記6本のリンクにそれぞれ配置された軸方向測定手段と、前記6本のリンクの前記リニアアクチュエータによる各伸縮動作を制御する制御部を備え、前記リニアアクチュエータは、シリンダと、該シリンダの軸心上に位置するリードねじと、前記シリンダの一端部側に位置する大径部内に収容されて前記リードねじを挟んで配置される2個のモータと、該2個のモータの各出力軸に装着されたピニオンと、前記シリンダの大径部内において軸心方向の移動が規制された状態で前記リードねじに螺合するナットと、該ナットに同軸に固定されて前記ピニオンと噛み合う歯車を備え、前記制御部は、前記捕獲リングに前記他方の宇宙機が接触した時点において、前記6本のリンクにおける前記軸力測定手段及び前記軸方向測定手段でそれぞれ計測された各荷重データ及び各軸方向データに基づいて前記6本のリンク個々の荷重ベクトルを算出して、該6本のリンク個々の荷重ベクトルを統合した前記捕獲リングの中心における荷重ベクトル及びトルクベクトルを算出し、前記捕獲リングの中心における前記荷重ベクトル及び前記トルクベクトルに応じて前記6本のリンクの前記リニアアクチュエータによる各伸縮動作を制御する構成としている。
また、本発明の第2の態様において、前記軸力測定手段は、前記リンクの前記リニアアクチュエータの前記シリンダに配置されている歪ゲージである構成としている。
さらに、本発明の第3の態様において、前記軸方向測定手段は、前記リンクの前記リニアアクチュエータが有する前記モータに配置された回転センサである構成としている。
本発明に係るドッキング装置は、宇宙空間を慣性飛行する一方の宇宙機に搭載されるが、この一方の宇宙機と結合する相手である他方の宇宙機には、本発明に係るドッキング装置の捕獲リングと同じタイプの捕獲リング、いわゆる無性型のものが搭載される。
本発明の第1の態様に係るドッキング装置では、6自由度をもってベースリング及び捕獲リングを連結するパラレルリンク機構の6本のリンクに軸力測定手段をそれぞれ配置することで、捕獲リングに他方の宇宙機が接触した時点で受ける荷重を各リンクに負荷される荷重データとして計測する。
このとき、パラレルリンク機構の6本のリンクに配置した軸方向測定手段が、各々の方向を計測しているので、制御部は、6本のリンクの各軸力測定手段及び各軸方向測定手段でそれぞれ計測された各荷重データ及び各軸方向データに基づいて6本のリンク個々の荷重ベクトルを算出して、これらの荷重ベクトルを統合した捕獲リングの中心における荷重ベクトル及びトルクベクトルを算出する。
そして、制御部は、捕獲リングの中心における荷重ベクトル及びトルクベクトルに対して、反対の向きに捕獲リングを逃がすように6本のリンクの各リニアアクチュエータを伸縮動作させることで、他方の宇宙機とのミスアライメントを補正する。この際、6本の各リンクに負荷されている荷重が徐々に減るように各リニアアクチュエータの伸縮速度を調整することで、他方の宇宙機が有する慣性力を減衰させる。
このように、本発明の第1の態様に係るドッキング装置では、パラレルリンク機構の6本のリンクに軸力測定手段をそれぞれ配置しているので、従来のように2枚のリングを重ね合わせた二重構造を捕獲リングに採用する必要がなく、したがって、他方の宇宙機との接触部分である捕獲リングの大きさを国際ドッキングシステム規格で定められた規格サイズ乃至それ以下に抑え得ることとなり、加えて、軽量化も図れることとなる。
また、本発明の第2の態様に係るドッキング装置では、リンクのリニアアクチュエータに、軸力測定手段としての歪ゲージを配置しているので、捕獲リングに軸力測定手段を設置するスペースや組み込んだりする機構が不要になり、その分だけ、構造の簡略化が図られることとなる。
さらに、本発明の第3の態様に係るドッキング装置では、リンクのリニアアクチュエータにおけるモータに、リンクの軸方向測定手段としての回転センサを配置しているので、本発明の第2の態様と同様に、捕獲リングに軸方向測定手段を設置するスペースや組み込んだりする機構が不要になり、その分だけ、構造の簡略化が図られることとなる。
本発明の第1の態様に係るドッキング装置では、ドッキング時における相手側の宇宙機とのミスアライメントを補正することができるのは言うまでもなく、相手側の宇宙機との接触部分である捕獲リングの大きさを国際ドッキングシステム規格で定められた規格サイズ乃至それ以下に抑えることが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
本発明の第2,3の態様に係るドッキング装置では、いずれも構造の簡略化を実現することが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
本発明の一実施形態によるドッキング装置のドッキング寸前の状態を示す斜視説明図である。 図1に示したドッキング装置におけるリニアアクチュエータのねじ引き込み状態の拡大断面説明図(a)及びねじ押し出し状態の拡大断面説明図(b)である。 図1のドッキング装置のドッキング時における捕獲リング中心の荷重ベクトルを示す模式図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図3は、本発明の一実施形態によるドッキング装置を示している。
図1に示すように、宇宙空間を慣性飛行する一方の宇宙機Aに搭載されるドッキング装置1は、この宇宙機Aの結合部A1に配置されるベースリング2と、宇宙空間を慣性飛行する他方の宇宙機Bとドッキング時に接触する捕獲リング3と、リニアアクチュエータ10により伸縮する6本のリンク4により構成されて6自由度をもってベースリング2及び捕獲リング3を連結するパラレルリンク機構5と、図1に破線で示すように、6本のリンク4のリニアアクチュエータ10とリード線6a(中途まで図示)を介して接続して各伸縮動作を制御する制御部6を備えている。
リニアアクチュエータ10は、図2(a)に示すように、シリンダ11と、このシリンダ11の軸心La上に位置し且つシリンダ11とほぼ同じ長さを有するリードねじ12と、シリンダ11の一端部(図示左端部)側に位置する大径部11a内に収容されてリードねじ12を挟んで配置される2個のモータ13,13と、これらのモータ13,13の各出力軸に装着されたピニオン14,14と、シリンダ11の大径部11a内において軸心La方向の移動が規制された状態でリードねじ12に螺合するナット15と、このナット15に同軸に固定されてピニオン14,14と噛み合う歯車16を備えている。シリンダ11の他端部(図示右端部)に位置するエンドカバー17にはベースリング2との連結具18が配置され、リードねじ12の一端部には捕獲リング3との連結具19が配置されている。
このリニアアクチュエータ10は、2個のモータ13,13の出力をピニオン14,14及びこれらと噛み合う歯車16を介してナット15に伝えることで、図2(a)に示すねじ引き込み状態から図2(b)に示すねじ押し出し状態までの範囲で、リードねじ12を作動させる、すなわち、伸縮動作するようになっている。
この場合、リニアアクチュエータ10のシリンダ11の他端部に位置するエンドカバー17には、軸力測定手段としての歪ゲージ7が取り付けられており、2個のモータ13,13のうちのいずれかのモータ13には、軸方向測定手段としての回転センサ8が配置されている。
制御部6では、図3に模式的に示すように、捕獲リング3に他方の宇宙機Bが接触して一方の宇宙機Aの機軸Lに対して傾いた時点において、パラレルリンク機構5の6本のリニアアクチュエータ10(リンク4)における歪ゲージ7及び回転センサ8でそれぞれ計測された各荷重データ及び各軸方向データに基づいて6本のリンク4個々の荷重ベクトルを算出するようになっている。なお、図3における〇印は、リンク4とベースリング2との節点、及び、リンク4と捕獲リング3との節点である。
そして、制御部6では、6本のリンク4から捕獲リング3に入力されるリンク4個々の荷重ベクトル(6自由度)を統合して、捕獲リング3の中心Eにおける荷重ベクトルEZ及びトルクベクトルを算出し、この荷重ベクトルEZ及びトルクベクトルに応じて6本のリンク4のリニアアクチュエータ10による各伸縮動作を制御する、すなわち、荷重ベクトルEZ及びトルクベクトルに応答して捕獲リング3の挙動をコントロールするようになっている。
なお、図1における符号20はガイドであり、捕獲リング3上において120°の間隔をおいて開閉自在に配置されている。
また、この実施形態において、他方の宇宙機Bにも、上記ドッキング装置1の捕獲リング3と同じタイプの捕獲リング3、いわゆる無性型のものが搭載される。
上記した本実施形態に係るドッキング装置1によって一方の宇宙機Aに他方の宇宙機Bを結合する場合、まず、捕獲リング3に他方の宇宙機Bが接触して一方の宇宙機Aの機軸Lに対して傾くと、6本のリンク4のリニアアクチュエータ10にそれぞれ配置した歪ゲージ7が、他方の宇宙機Bと捕獲リング3との接触によって各リンク4に負荷された荷重データを計測する。
このとき、パラレルリンク機構5の6本のリンク4におけるリニアアクチュエータ10にそれぞれ配置した回転センサ8が、リンク4の各々の方向を計測しているので、制御部6では、6本のリンク4の各歪ゲージ7及び各回転センサ8でそれぞれ計測された各荷重データ及び各軸方向データに基づいて6本のリンク4個々の荷重ベクトルを算出して、これらの荷重ベクトルを統合した捕獲リング3の中心Eにおける荷重ベクトルEZ及びトルクベクトルを算出する。
続いて、このドッキング装置1の制御部5では、捕獲リング3の中心Eにおける荷重ベクトルEZ及びトルクベクトルに対して、反対の向きに捕獲リング3を逃がすように6本のリンク4の各リニアアクチュエータ10を伸縮動作させることで、すなわち、荷重ベクトルEZ及びトルクベクトルに応答して捕獲リング3の挙動をコントロールすることで、他方の宇宙機Bとのミスアライメントを補正する。
この際、制御部5では、6本の各リンク4に負荷されている荷重が徐々に減るように各リニアアクチュエータ10の伸縮速度を調整することで、他方の宇宙機Bが有する慣性力を減衰させる。
このように、上記した本実施形態に係るドッキング装置1では、パラレルリンク機構5の6本のリンク4に歪ゲージ7をそれぞれ配置しているので、従来のように2枚のリングを重ね合わせた二重構造を捕獲リングに採用する必要がない。その結果、他方の宇宙機Bとの接触部分である捕獲リング3の大きさを国際ドッキングシステム規格で定められた規格サイズ乃至それ以下に抑え得ることとなり、加えて、軽量化も図れることとなる。
また、上記した本実施形態に係るドッキング装置1では、リンク4のリニアアクチュエータ10に、軸力測定手段としての歪7を配置しているので、捕獲リング3に軸力測定手段を設置するスペースや組み込んだりする機構が不要になり、その分だけ、構造の簡略化が図られることとなる。
さらに、上記した本実施形態に係るドッキング装置1では、リンク4のリニアアクチュエータ10におけるモータ13に、リンク4の軸方向測定手段としての回転センサ8を配置しているので、軸力測定手段の場合と同じく、捕獲リング3に軸方向測定手段を設置するスペースや組み込んだりする機構が不要になり、その分だけ、構造の簡略化が図られることとなる。
本発明に係るドッキング装置の構成は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、例えば、軸力測定手段としての歪ゲージ7をリンク4のリニアアクチュエータ10以外の部位(節点を除く)に取り付ける構成としてもよい。
また、上記した実施形態に係るドッキング装置1では、軸力測定手段として歪ゲージ7を採用した場合を示しているが、これに限定されるものではなく、リニアアクチュエータ10の軸力を測定し得るのであれば、他のセンサであってもよい。
さらに、上記した実施形態に係るドッキング装置1では、軸方向測定手段として回転センサ8を採用した場合を示しているが、これに限定されるものではなく、モータ13に取り付けるのではなく、リードねじ12の回転数やリードねじ12の長さそのものを測定し得る他のセンサであってもよい。
1 ドッキング装置
2 ベースリング
3 捕獲リング
4 リンク
5 パラレルリンク機構
6 制御部
7 歪ゲージ(軸力測定手段)
8 回転センサ(軸方向測定手段)
10 リニアアクチュエータ
13 モータ
A 一方の宇宙機
A1 一方の宇宙機の結合部
B 他方の宇宙機

Claims (3)

  1. 宇宙空間を慣性飛行する一方の宇宙機に搭載されて、該一方の宇宙機に宇宙空間を慣性飛行する他方の宇宙機を結合するドッキング装置であって、
    前記一方の宇宙機の結合部に配置されるベースリングと、
    前記他方の宇宙機と接触する捕獲リングと、
    6自由度をもって前記ベースリング及び前記捕獲リングを連結するパラレルリンク機構を構成するリニアアクチュエータにより伸縮する6本のリンクと、
    前記6本のリンクにそれぞれ配置された軸力測定手段と、
    前記6本のリンクにそれぞれ配置された軸方向測定手段と、
    前記6本のリンクの前記リニアアクチュエータによる各伸縮動作を制御する制御部を備え、
    前記リニアアクチュエータは、シリンダと、該シリンダの軸心上に位置するリードねじと、前記シリンダの一端部側に位置する大径部内に収容されて前記リードねじを挟んで配置される2個のモータと、該2個のモータの各出力軸に装着されたピニオンと、前記シリンダの大径部内において軸心方向の移動が規制された状態で前記リードねじに螺合するナットと、該ナットに同軸に固定されて前記ピニオンと噛み合う歯車を備え、
    前記制御部は、前記捕獲リングに前記他方の宇宙機が接触した時点において、前記6本のリンクにおける前記軸力測定手段及び前記軸方向測定手段でそれぞれ計測された各荷重データ及び各軸方向データに基づいて前記6本のリンク個々の荷重ベクトルを算出して、該6本のリンク個々の荷重ベクトルを統合した前記捕獲リングの中心における荷重ベクトル及びトルクベクトルを算出し、前記捕獲リングの中心における前記荷重ベクトル及び前記トルクベクトルに応じて前記6本のリンクの前記リニアアクチュエータによる各伸縮動作を制御するドッキング装置。
  2. 前記軸力測定手段は、前記リンクの前記リニアアクチュエータの前記シリンダに配置されている歪ゲージである請求項1に記載のドッキング装置。
  3. 前記軸方向測定手段は、前記リンクの前記リニアアクチュエータが有する前記モータに配置された回転センサである請求項1又は2に記載のドッキング装置。
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