JP6899945B1 - 工作機械およびそのクーラント噴射装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の第1実施形態としての工作機械100について、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態に係る工作機械100の構成を説明するための図である。
クーラント噴射装置102を構成するクーラントノズル121の内部には、可動体が設けられており、クーラントノズル内部を流れるクーラントが可動体から受ける力(流体圧)の変化によって、クーラントに脈流を生じさせる脈流発生機構を備えている。
(1)P0,P1,P2のうち、最大値がP2である:洗浄する
(2)P1+P2≧99%である:洗浄する
(3)メッシュエリアがテーブル12上であり、かつ、P1+P2≧P0である:洗浄する
(4)上記条件(1)〜(3)に該当しない:洗浄しない
例えば、上述した最も単純化された2クラスが設定されている場合は、メッシュエリアの位置に関わらず、クラス0(切屑なし)であれば洗浄せず、クラス1(切屑あり)であれば洗浄する、という洗浄条件を設定してもよい。
グループ2:P1が30〜50%(P0が50〜70%):青色
グループ3:P1が50〜70%(P0が30〜50%):緑色
グループ4:P1が70〜100%(P0が0〜30%):黄色
画像から判定結果を確認したユーザは、誤って判定されている任意の部分画像をタッチ選択し、正しい判定結果(別の色)を入力することができる。例えば、グループ2に色分けされている部分画像を、グループ1に、グループ3に色分けされている部分画像をグループ4に分類するなど、といった変更を行なうことができる。ティーチング処理部216は、ユーザによる判定結果の変更入力に応じて、ストレージ202の判定結果224を訂正する。
次に本発明の第2実施形態に係るクーラント噴射装置について、図4を用いて説明する。図4は、本実施形態に係るクーラント噴射装置400の内部構成を説明するための図である。本実施形態に係るクーラント噴射装置400は、上記第1実施形態と比べると、回転体422が偏心回転する点で異なる。その他の構成および動作は、第1実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
次に本発明の第3実施形態に係るクーラント噴射装置について、図5、図6を用いて説明する。図5、図6は、本実施形態に係るクーラント噴射装置500、600の内部構成を説明するための断面図である。本実施形態に係るクーラント噴射装置500、600は、上記第1実施形態と比べると、回転体が偏心回転する点で異なる。その他の構成および動作は、第1実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
次に本発明の第4実施形態に係るクーラント噴射装置700について、図7を用いて説明する。図7は、クーラント噴射装置700の内部構成を説明するための断面図である。クーラント噴射装置700は、上記第1実施形態と比べると、ソレノイドを用いて脈流を生成する点で異なる。その他の構成および動作は、第1実施形態と同様であるため、同じ構成および動作については同じ符号を付してその詳しい説明を省略する。
次に本発明の第5実施形態に係るクーラント噴射装置800について、図8を用いて説明する。図8は、クーラント噴射装置800の構成を説明するための断面図である。第1乃至第4実施形態では、脈流を発生させることにより、クーラントの打力を高める例で説明したが、本実施形態では、2つの加圧クーラント流の作用によりクーラントの打力を高める例について説明を行う。
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明の技術的範囲で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。また、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせた方法、システムまたは装置も、本発明の技術的範囲に含まれる。
Claims (4)
- 切屑を除去するために脈流を発生させながらクーラントを切屑に対して噴射するクーラント噴射装置であって、
クーラントを噴射する噴射口を備えたクーラントノズルと、
前記クーラントノズル内部に設けられた軸を中心に偏心回転する回転体と、
前記回転体を回転させる回転駆動部と、
前記クーラントノズルを流れるクーラントから前記回転体が受ける力を小さくすることで、前記クーラントノズルをクーラントの流れる方向の上流側に移動させる機構と、
を備え、
前記クーラントから前記回転体が受ける力を大きくすることで、前記クーラントノズルが前記クーラントの流れる方向の下流側に移動する、
クーラント噴射装置。 - 切屑を除去するためにクーラントを切屑に対して噴射するクーラント噴射装置であって、
クーラントを噴射する噴射口を備えたクーラントノズルと、
前記クーラントノズル内部に設けられた軸を中心に回転する楕円形状の回転体と、
前記クーラントノズルを流れるクーラントから前記回転体が受ける力の変化によって、前記クーラントノズル内に脈流を発生させる機構と、
前記回転体を回転させる回転駆動部と、
を備えたクーラント噴射装置。 - 切屑を除去するためにクーラントを切屑に対して噴射するクーラント噴射装置であって、
クーラントを噴射する噴射口を備えたクーラントノズルと、
前記クーラントノズル内部に設けられた軸を中心に偏心回転することにより前記クーラントノズルを振動させる回転体と、
前記クーラントノズルを流れるクーラントから前記回転体が受ける力の変化によって、前記クーラントノズル内に脈流を発生させる機構と、
前記回転体を回転させる回転駆動部と、
を備えたクーラント噴射装置。 - 切屑を除去するためにクーラントを切屑に対して噴射するクーラント噴射装置であって、
クーラントを噴射する噴射口を備えたクーラントノズルと、
前記クーラントノズル内部において移動可能な可動体と、
前記クーラントノズルを移動させるためのばねを含み、前記クーラントノズルを流れるクーラントから前記可動体が受ける力の変化によって、前記クーラントノズル内に脈流を発生させる機構と、
を備えたクーラント噴射装置。
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JP2020116729A JP6899945B1 (ja) | 2020-07-06 | 2020-07-06 | 工作機械およびそのクーラント噴射装置 |
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JP2020116729A JP6899945B1 (ja) | 2020-07-06 | 2020-07-06 | 工作機械およびそのクーラント噴射装置 |
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JP2022014407A JP2022014407A (ja) | 2022-01-19 |
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