JP6899463B2 - 多重扉および多重扉開閉装置 - Google Patents
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Description
なお、透光性を有する多重扉の要求は、プラットホームに設置されるホームドア装置に限られず、例えば工場の出入口を開閉する多重扉および多重扉開閉装置についても同様である。
また、第2の桟に第2の案内支持部が設けられた構成によれば、第2の案内支持部が第2の扉の中央に設けられると仮定した構成と比較して、第2の透光部の面積を大きく取ることができる。
一対の第1の桟22U,22Lにおいて閉方向の端部には、高さ方向ZBに延びる縦桟23が例えばボルト(図示略)により取り付けられている。縦桟23は、開閉方向ZAにおいて第1の透光板21に対して閉方向側に隣り合う位置に配置されている。一対の第1の桟22U,22Lにおいて第1の透光板21に対して開方向側に隣り合う位置には、高さ方向ZBに延びる第1の支持板24が例えばボルト(図示略)により取り付けられている。このように第1の透光板21は、開閉方向ZAにおいて縦桟23と第1の支持板24とにより挟み込まれている。
第1の桟22Uは、開閉方向ZAにおいて第1の透光板21の上端部をスライド可能に支持する支持部22A、支持部22Aから第1の桟22Uの裏面側(軌道側)に向けて延びる上側カバー部22B、および、第1の案内支持部27Uと後述する第2の案内支持部37Uを保持する保持部22Cを備える。支持部22A、上側カバー部22B、および、保持部22Cは一体的に形成されている。第1の桟22Uには、支持部22A、上側カバー部22B、および、保持部22Cにより囲まれ、開閉方向ZAにおいて延びる収容空間22Dが形成されている。収容空間22Dは、第1の空間28の一部である。
一対の第2の桟32U,32Lにおいて閉方向の端部には、高さ方向ZBに延びる縦桟33が例えばボルト(図示略)により取り付けられている。また一対の第2の桟32U,32Lにおいて第2の透光板31よりも開方向側には、高さ方向ZBに延びる支持板34が例えばボルト(図示略)により取り付けられている。図4に示されるとおり、第2の透光板31は、開閉方向ZAにおいて縦桟33と支持板34とにより挟み込まれている。
多重扉10R,10Lが全開位置において、例えば多重扉開閉装置1の開閉ボタン(図示略)が操作されたとき、多重扉10R,10Lが全閉位置に向けて移動するように駆動部50R,50Lが駆動する。詳細には、駆動部50R,50Lの電動モータ51が回転することにより駆動回転体52が回転し、従動回転体53を通じて伝達部材54が回転する。これにより、接続部26を介して伝達部材54に連結された第1の扉20R,20Lが閉方向に向けて移動する。
(1)第1の扉20R,20Lは、一対の第1の桟22U,22Lにより第1の透光板21の高さ方向ZBの両端部が支持された構成を備える。この構成によれば、例えば第1の扉を一枚の金属板の中央に開口部を設け、その開口部に透光板を貼り付ける構成と比較して、第1の扉20R,20Lの上端部および下端部を構成する一対の第1の桟22U,22Lの強度が高い。これにより、第1の扉20R,20Lの上端部および下端部の強度を確保するための高さ方向ZBの寸法を短くすることができる。このため、第1の透光板21の面積を大きく取ることができる。したがって、多重扉10R,10Lの透光性を高めることができる。
また第2の扉30R,30Lは、一対の第2の桟32U,32Lにより第2の透光板31の高さ方向ZBの両端部が支持された構成を備える。この構成によれば、第1の扉20R,20Lと同様に、第2の透光板31の面積を大きく取ることができる。したがって、多重扉10R,10Lの透光性を一層高めることができる。
加えて、第1の案内支持部27U,27Lのレール27Aが一対の第1の桟22U,22Lに取り付けられるため、一対の第1の桟22U,22Lの強度を高めることができる。したがって、第1の扉20R,20Lの強度を高めることができる。また、一対の第1の桟22U,22Lの必要な強度を確保したうえで、一対の第1の桟22U,22Lの高さ方向ZBおよび厚さ方向ZCの寸法を短くすることができる。これにより、厚さ方向ZCにおいて第1の扉20R,20Lを薄くすることができ、第1の透光板21の面積を大きく取ることができる。
また、開閉方向ZAにおいて、第1の扉20R,20Lが戸袋40から突出した場合、伝達機構60R,60Lも戸袋40から突出する。これにより、第1の扉20R,20Lが戸袋40から突出した状態で第1の透光板21を第1の扉20R,20Lから取り外すことにより、伝達機構60R,60Lのメンテナンスを容易に行うことができる。
特に、伝達機構60R,60Lが第1の桟22Lのホーム側に取り付けられていることにより、作業者がホーム側から伝達機構60R,60Lのメンテナンスを容易に行うことができる。
ところで、厚さ方向ZCにおいて多重扉10R,10Lを薄くするため、第1の案内支持部27Uを第1の桟22Uよりも上方に設ける構成が考えられる。しかし、レール27Aが第1の桟22Uの上端部に取り付けられることにより、第1の扉20R,20Lが戸袋40から突出した場合、多重扉10R,10Lの正面視において、レール27Aが多重扉10R,10Lの外部に露出してしまう。このため、多重扉10R,10Lの美観が低下するおそれがある。
その点、本実施形態では、第1の案内支持部27Uのレール27Aが第1の桟22Uの下方に取り付けられることにより、第1の扉20R,20Lが戸袋40から突出した場合、多重扉10R,10Lの正面視において、レール27Aが多重扉10R,10Lの外部に露出することを抑制することができる。このため、多重扉10R,10Lの美観の低下を抑制することができる。
加えて、右支持柱43Rおよび左支持柱43Lは、第2の扉30R,30Lの第2の空間38に収容されている。この構成によれば、右支持柱43Rおよび左支持柱43Lが第2の空間38よりも軌道側に配置される場合と比較して、厚さ方向ZCにおいて第1の扉20R,20Lと第2の扉30R,30Lとの間の距離を小さくすることができる。したがって、厚さ方向ZCにおいて多重扉10R,10Lを薄くすることができる。
加えて、伝達機構60R,60Lは、第2の扉30R,30Lの第2の空間38に収容されている。この構成によれば、伝達機構60R,60Lが第2の空間38よりも軌道側に配置される場合と比較して、厚さ方向ZCにおいて多重扉10R,10Lを薄くすることができる。
加えて、伝達部材54は、第2の扉30R,30Lの第2の空間38に収容されている。この構成によれば、伝達部材54が第2の空間38よりも軌道側に配置される場合と比較して、厚さ方向ZCにおいて多重扉10R,10Lを薄くすることができる。
また、第1の桟22Lには、第1の案内支持部27Lの高さ方向ZBおよび厚さ方向ZCの位置を決める第1の位置決め部22Jと、第2の案内支持部37Lの高さ方向ZBおよび厚さ方向ZCの位置を決める第2の位置決め部22Kとが設けられる。このため、第1の案内支持部27Lと第2の案内支持部37Lとの相対的な位置精度が高いため、第2の扉30R,30Lを第1の扉20R,20Lに精度よく取り付けることができる。
上記実施形態に関する説明は、本発明に従う多重扉および多重扉開閉装置が取り得る形態の例示であり、その形態を制限することを意図していない。本発明に従う多重扉および多重扉開閉装置は、例えば以下に示される実施形態の変形例、および、相互に矛盾しない少なくとも2つの変形例が組み合わせられた形態を取り得る。
上記実施形態において、第1の案内支持部27U,27Lおよび第2の案内支持部37U,37Lの構成および配置を以下の(A)〜(G)のいずれかのように変更してもよい。なお、(A)〜(G)のうちの相互に矛盾しない少なくとも2つを組み合わせることもできる。(A)第1の案内支持部27Uが第1の空間28よりも軌道側に配置される。(B)第1の案内支持部27Uが高さ方向ZBにおいて第1の桟22Uの上端部と第2の案内支持部37Uとの間に配置される。(C)第1の案内支持部27Uが第1の桟22Uの上端面に取り付けられる。(D)第2の案内支持部37Uが第1の桟22Uの収容空間22Dよりも下方に配置される。例えば第2の案内支持部37Uが高さ方向ZBにおいて第1の案内支持部27U,27Lの間の空間に配置される。(E)第2の案内支持部37Lが伝達機構60R,60Lよりも上方に配置される。(F)第1の案内支持部27U,27Lおよび第2の案内支持部37U,37Lの少なくとも1つが厚さ方向ZCにおいて重ならない位置に配置される。(G)第1の案内支持部27U,27Lおよび第2の案内支持部37U,37Lの少なくとも1つが省略される。
上記実施形態において、伝達機構60R,60Lの配置を以下の(A)〜(C)のいずれかのように変更してもよい。なお、(B)および(C)を互いに組み合わせることもできる。(A)伝達機構60R,60Lの少なくとも一方が第1の桟22Uに取り付けられる。(B)伝達機構60R,60Lの少なくとも一方が第1の桟22Lにおいて第2の桟32Lまたは第2の案内支持部37Lよりも下方に設けられる。(C)伝達機構60R,60Lが第1の空間28(第2の空間38)よりも軌道側に配置される。例えば伝達機構60R,60Lが第1の桟22Lの保持部22Iの軌道側の面に取り付けられる。
上記実施形態において、駆動部50R,50Lの配置を以下の(A)および(B)のいずれかのように変更してもよい。なお、(A)および(B)を互いに組み合わせることもできる。(A)駆動部50R,50Lの伝達部材54が第1の空間28よりも軌道側に配置される。例えば駆動部50R,50Lが厚さ方向ZCにおいて多重扉10R,10Lの間に配置される。(B)駆動部50R,50Lが多重扉10R,10Lよりも上方または下方に配置される。
上記実施形態において、多重扉10R,10Lの構成を以下の(A)〜(E)のいずれかのように変更してもよい。(A)第1の扉20R,20Lの少なくとも一方の第1の空間28が軌道側に開口していない。例えば第1の扉20R,20Lは、ホーム側の表面の一部を構成する第1の透光板21と、軌道側の表面の一部を構成する第1の透光板21とを有する。第1の空間28の軌道側は、軌道側の表面の一部を構成する第1の透光板21により閉塞される。(B)第2の扉30R,30Lの少なくとも一方の第2の空間38が軌道側に開口していない。例えば第2の扉30R,30Lは、ホーム側の表面の一部を構成する第2の透光板31と、軌道側の表面の一部を構成する第2の透光板31とを有する。第2の空間38の軌道側は、軌道側の表面の一部を構成する第2の透光板31により閉塞される。(C)第1の扉20R,20Lの少なくとも一方が一対の第1の桟22U,22Lおよび第1の透光板21を有していない。(D)第2の扉30R,30Lの少なくとも一方が一対の第2の桟32U,32Lおよび第2の透光板31を有していない。(E)第1の扉20R,20Lの両方が一対の第1の桟22U,22Lおよび第1の透光板21を有していない、かつ、第2の扉30R,30Lの両方が一対の第2の桟32U,32Lおよび第2の透光板31を有していない。
図10に示されるように、多重扉10Lの第1の扉20Lは、第1の扉20Lのホーム側の面を構成する第1の正面壁71と、第1の正面壁71の上端部から軌道側に向けて延びる第1の上壁72と、第1の正面壁71の下端部から軌道側に向けて延びる第1の下壁73とを有する。
第2の扉30Lは、第2の扉30Lのホーム側の面を構成する第2の正面壁81と、第2の正面壁81の上端部から軌道側に向けて延びる第2の上壁82と、第2の正面壁81の下端部から軌道側に向けて延びる第2の下壁83とを有する。第2の扉30Lには、第2の正面壁81と、第2の上壁82と、第2の下壁83とにより囲まれ、軌道側(第2側)に向けて開口する第2の空間84が設けられている。
図11に示されるように、第1の扉20Lには、第1の正面壁71と、第1の上壁72と、第1の下壁73とにより囲まれ、軌道側(第2側)に向けて開口する第1の空間74が設けられている。第2の扉30Lは、第1の扉20Lの第1の空間74に収納される。
第1の上壁72には、第1の上壁72の下端部からホーム側に向けて延びる支持壁75が設けられている。第1の上壁72および支持壁75は、一体的に形成されている。支持壁75は、第1の上壁72と同様に開閉方向ZAに延びている。第1の扉20Rの上部には、第1の正面壁71と第1の上壁72と支持壁75とにより囲まれた収容空間76が設けられている。収容空間76は、第1の空間74の一部である。収容空間76には、第2の扉30Rの第2の上壁82が収容されている。
第1の上壁72の下端部および第1の下壁73の下端部には、第1の案内支持部27U,27Lが取り付けられている。第2の上壁82および第2の下壁83には、第2の案内支持部37U,37Lが取り付けられている。第2の案内支持部37U,37Lのそれぞれのレール27Aは、第1の上壁72および第1の下壁73に取り付けられている。第2の案内支持部37Uは、収容空間76に収容されている。
図11に示されるとおり、第1の案内支持部27U,27Lおよび第2の案内支持部37U,37Lは、高さ方向ZBにおいて異なる位置に配置され、かつ、厚さ方向ZCにおいて重なる位置に配置されている。好ましくは、第1の案内支持部27U,27Lおよび第2の案内支持部37U,37Lは、図11中の二点鎖線CLにおいて一列に配置されている。
この構成によれば、多重扉10Lの側面視において、第1の案内支持部27U,27Lおよび第2の案内支持部37U,37Lが厚さ方向ZCにおいて並べられる構成と比較して、厚さ方向ZCにおいて多重扉10Lを薄くすることができ、多重扉10Lを軽量化することができる。
上記実施形態では、多重扉開閉装置1をホームドア装置に適用した例について説明したが、例えば工場の出入口を開閉する開閉装置等のホームドア装置以外にも多重扉開閉装置1を適用することができる。
上記実施形態および上記変形例に基づく技術的思想を以下に記載する。
(付記1)
開閉方向に移動可能な第1の扉と、前記第1の扉に収納され、前記第1の扉に対して前記開閉方向に相対的に移動可能な第2の扉とを備え、前記第1の扉および前記第2の扉により第1側および第2側に仕切る多重扉であって、
前記第1の扉の上部および下部のそれぞれには、前記第1の扉を支持しながら前記開閉方向に案内する第1の案内支持部が設けられ、
前記第2の扉の上部および下部のそれぞれには、前記第2の扉を支持しながら前記開閉方向に案内する第2の案内支持部が設けられ、
前記第1の案内支持部および前記第2の案内支持部は、当該多重扉の側面視において、前記多重扉の高さ方向において互いに異なる位置に配置され、かつ、前記多重扉の厚さ方向において互いに重なる位置に配置されている
多重扉。
この構成によれば、多重扉の厚さ方向において第1の案内支持部および第2の案内支持部が互いに重ならないように配置された場合と比較して、厚さ方向において多重扉を薄くすることができる。
前記第1の案内支持部は、前記開閉方向に延びるレールと、前記開閉方向において前記レールに対して移動可能に取り付けられるガイド部とを有し、
前記レールは、前記第1の扉の上部に取り付けられている
付記1に記載の多重扉。
この構成によれば、第1の扉の強度を高めることができる。
前記第2の案内支持部は、前記開閉方向に延びるレールと、前記開閉方向において前記レールに対して移動可能に取り付けられるガイド部とを有し、
前記レールは、前記第1の扉の上部に取り付けられている
付記1または2に記載の多重扉。
この構成によれば、第1の扉の強度を高めることができる。
10R,10L 多重扉
20R,20L 第1の扉
21 第1の透光板(第1の透光部)
22U,22L 第1の桟
22D 収容空間
27U,27L 第1の案内支持部
28 第1の空間
30R,30L 第2の扉
31 第2の透光板(第2の透光部)
32U,32L 第2の桟
37U,37L 第2の案内支持部
38 第2の空間
40 戸袋
43R 右支持柱(支持柱)
43L 左支持柱(支持柱)
50L,50R 駆動部
60L,60R 伝達機構
ZA 開閉方向
ZB 高さ方向
ZC 厚さ方向
Claims (6)
- 開閉方向に一緒に移動可能な2つの第1の桟と、
前記2つの第1の桟のそれぞれに収納され、前記第1の桟に対して前記開閉方向に相対的に一緒に移動可能な2つの第2の桟と、
前記2つの第1の桟のいずれかに取り付けられ、前記2つの第1の桟を前記開閉方向に移動させる駆動部の駆動力を前記第2の桟に伝達する伝達機構とを備え、
前記第1の桟および前記第2の桟により第1側および第2側に仕切る
多重扉。 - 前記2つの第1の桟の少なくとも一方に設けられ、前記第1の桟を支持しながら前記開閉方向に案内する第1の案内支持部、および、前記2つの第2の桟の少なくとも一方に設けられ、前記第2の桟を支持しながら前記開閉方向に案内する第2の案内支持部の少なくとも一方をさらに備える
請求項1に記載の多重扉。 - 前記2つの第1の桟のうちの一方の第1の桟に設けられた前記第1の案内支持部は、前記2つの第2の桟のうちの一方の第2の桟に設けられた前記第2の案内支持部と前記2つの第2の桟のうちの他方の第2の桟に設けられた前記第2の案内支持部との間の空間に位置している
請求項2に記載の多重扉。 - 前記第1の案内支持部は、前記2つの第1の桟のそれぞれに設けられ、
前記第2の案内支持部は、前記2つの第2の桟のそれぞれに設けられ、
前記第1の案内支持部および前記第2の案内支持部は、前記多重扉の高さ方向において互いに異なる位置に配置され、かつ、前記多重扉の厚さ方向において互いに重なる位置に配置されている
請求項2又は3に記載の多重扉。 - 前記2つの第2の桟の閉方向の端部は、高さ方向に延びる縦桟により接続されている
請求項1〜4のいずれか一項に記載の多重扉。 - 請求項1〜5いずれか一項に記載の多重扉と、
前記多重扉を収納可能な戸袋と、
前記戸袋内に設けられ、前記第1の桟の戸尻側に連結され、前記第1の桟を前記開閉方向に移動させる駆動部とを備える
多重扉開閉装置。
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