JP6898292B2 - 電気接続箇所のカバー構造 - Google Patents

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Description

本発明は、電気接続箇所のカバー構造に関する。
従来、自動車等の車両には、様々な電気接続対象物が搭載されており、その電気接続対象物に関わる電気接続箇所を内方に有する筐体が設けられている。その筐体においては、電気接続箇所に関わる作業(電気接続対象物の着脱等)が必要とされている場合、その作業の実施が可能な開口部が形成されている。よって、この筐体には、その開口部を塞ぐカバーが設けられている。例えば、この種の筐体については、下記の特許文献1に開示されている。
特開2008−113534号公報
ところで、カバーは、リビングヒンジ等と共に筐体と一体になって成形される場合もあれば、筐体とは別の部品(カバー部材)として成形され、ヒンジ構造体を介して筐体に組み付けられる場合もある。後者の場合、ヒンジ構造体は、カバー部材の開口部に対する開位置と閉位置との間で回動し得るように構成される。よって、このヒンジ構造体は、開位置と閉位置との間の何れの場所でもカバー部材を筐体から脱離させないように構成することが望ましい。
そこで、本発明は、カバー部材が筐体に対して如何様な位置にあろうとも、カバー部材の筐体からの脱離を抑えることが可能な電気接続箇所のカバー構造を提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明は、第1筐体部材及び第2筐体部材を備え、前記第1筐体部材及び前記第2筐体部材を組み付けて形成された内方の空間に電気接続箇所を有し、かつ、前記電気接続箇所に関わる作業を実施可能な開口部を前記第2筐体部材に設けた筐体と、前記開口部を塞ぐカバー部材と、前記第2筐体部材に設けた第1係合体及び前記カバー部材に設けた第2係合体を備え、前記第1係合体及び前記第2係合体を回動可能に係合させることによって、前記開口部に対する開位置と閉位置との間で前記カバー部材を前記第2筐体部材に対して回動可能に支持するヒンジ構造体と、前記ヒンジ構造体による前記第2筐体部材と前記カバー部材との間の回動可能な支持状態を維持する係止構造体と、を備え、前記第1係合体と前記第2係合体の内の一方は、回動軸として形成され、前記第1係合体と前記第2係合体の内の他方は、軸線方向に沿って挿入された前記回動軸の軸部を回動可能に軸支する軸受として形成され、前記係止構造体は、前記第1筐体部材と前記第2筐体部材との組付けが完了した際に、前記第2係合体を前記軸線方向における一方側と他方側とから回動可能な状態のまま挟み込んで係止する第1係止体と第2係止体とを備え、前記第2係止体は、前記第1筐体部材に設け、かつ、前記第1筐体部材から突出させた突起体として形成し、前記第2筐体部材は、前記第1筐体部材との組付け完了位置で前記第2係止体が挿通される貫通孔を有することを特徴としている。
ここで、前記第1係止体は、前記第2係合体を前記軸線方向における前記一方側から係止し得るものとして前記第2筐体部材に設け、前記第2係止体は、前記第1筐体部材と前記第2筐体部材との組付けが完了した際に、前記軸線方向における前記他方側で前記第1係止体と前記第2係合体とに対向配置されるものとして形成することが望ましい。
また、前記係止構造体は、前記第1係合体が前記軸受として形成され、かつ、前記第2係合体が前記回動軸として形成されている場合、前記軸受を前記第1係止体として利用することが望ましい。
また、前記回動軸は、前記軸受よりも前記軸線方向における前記他方側で前記軸部の外周面から径方向の外側に突出させた突出部を有し、前記第2係止体は、前記軸線方向における前記他方側で前記突出部に対向配置させ、かつ、前記軸部を回動可能に嵌合させることが望ましい。
本発明に係る電気接続箇所のカバー構造においては、第1筐体部材と第2筐体部材との組付けが完了した際に、第2係合体に対して、第1係止体が軸線方向における一方側に対向配置され、かつ、第2係止体が軸線方向における他方側に対向配置される。よって、その第2係合体は、第1筐体部材と第2筐体部材とが組付け完了状態のままである限り、軸線方向における両端側から回動可能な状態のまま第1係止体と第2係止体とで挟み込まれているので、第1係合体に対して軸線方向に相対移動したとしても、第1係合体から脱離させぬ範囲内でその第1係止体又は第2係止体によって係止される。係止構造体は、その第2係合体に対しての係止可能な状態をカバー部材が第2筐体部材に対して如何様な位置にあろうとも発揮させることができる。従って、この電気接続箇所のカバー構造は、カバー部材が筐体に対して如何様な位置にあろうとも、そのカバー部材の筐体からの意図せぬ脱離を抑えることができる。
図1は、実施形態の電気接続箇所のカバー構造をその適用対象たる電気部品収容具と共に示す閉位置での斜視図である。 図2は、実施形態の電気接続箇所のカバー構造をその適用対象たる電気部品収容具と共に示す閉位置での上面図である。 図3は、実施形態の電気接続箇所のカバー構造をその適用対象たる電気部品収容具と共に示す閉位置での側面図である。 図4は、実施形態の電気接続箇所のカバー構造をその適用対象たる電気部品収容具と共に示す開位置での斜視図である。 図5は、電気接続箇所のカバー構造と電気部品収容具の分解斜視図である。 図6は、ヒンジ構造体の組付け過程を示す斜視図である。 図7は、第2筐体部材とカバー部材との組付け後の状態を示す上面図である。 図8は、係止構造体の変形形態を示す上面図である。 図9は、第2係止体の変形形態を示す平面図である。
以下に、本発明に係る電気接続箇所のカバー構造の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
[実施形態]
本発明に係る電気接続箇所のカバー構造の実施形態の1つを図1から図9に基づいて説明する。
図1から図5の符号1は、本実施形態における電気接続箇所のカバー構造を示す。
そのカバー構造1は、電気部品が収容される電気部品収容具Bを適用対象とするものである(図1から図5)。例えば、その電気部品収容具Bとしては、所謂電気接続箱や所謂バスバモジュール等の導電モジュールなどが考えられる。
電気接続箱においては、例えば、絶縁性の筐体の内方に電気接続対象物としての電子部品が収容され、かつ、その電子部品に別の電気接続対象物としての導電部材(例えば、導電性のバスバ)や電線等が内方で電気接続される。この電気接続箱において、電気接続箇所とは、電子部品と導電部材との物理的且つ電気的な接続箇所、電子部品と電線との物理的且つ電気的な接続箇所、導電部材と電線との物理的且つ電気的な接続箇所、電線同士の端子金具を介した物理的且つ電気的な接続箇所のこという。電子部品とは、例えば、リレー、ヒューズ等の回路保護部品などのことを指している。ここでは、回路基板、電子制御ユニット(所謂ECU)等の電子機器についても、電子部品の一形態として考える。この電気接続箱においては、例えば、複数本の電線が外方に引き出されており、その電線を介して車両における電気接続対象の機器や電源等の間を電気的に接続させる。電気接続箱は、そのような電線と共にワイヤハーネスを成す。
この電気接続箱においては、筐体の内方の電気接続箇所に対して何かしらの作業を必要とする場合がある。その電気接続箇所に関わる作業としては、例えば、電子部品の導電部材に対する着脱作業(挿抜作業)、電線の端末の端子金具の電子部品又は導電部材に対する着脱作業(螺子止め作業等)、端子金具同士の着脱作業(螺子止め作業等)、コネクタの電子部品に対する着脱作業(挿抜作業)、回路保護部品の点検作業等が考えられる。従って、筐体には、その電気接続箇所に関わる作業を実施可能な開口部が形成されている。その開口部は、開閉自在なカバー部材で覆われる。
導電モジュールとは、例えば、電気自動車やハイブリッド車等の車両において、電池モジュールを成す複数の電池セルの隣り合うもの同士を電気的に接続させたり、電池セル側と電池監視ユニット側とを電気的に接続させたりする際に用いられる。例えば、この導電モジュールにおいては、絶縁性の筐体の内方に複数の収容室が形成されており、それぞれの収容室に導電部材(例えば、導電性のバスバ)が収容される。その導電部材は、隣り合う電池セルの電極端子同士を物理的且つ電気的に接続させる。また、その導電部材には、収容室の中で電線の一端が物理的且つ電気的に接続されている。その電線の他端は、電池監視ユニットに物理的且つ電気的に接続されている。この導電モジュールにおいて、電気接続箇所とは、導電部材と電極端子との物理的且つ電気的な接続箇所、導電部材と電線との物理的且つ電気的な接続箇所、電線と電池監視ユニットとの物理的且つ電気的な接続箇所のことをいう。
この導電モジュールにおいては、電池モジュールに対して着脱する際に、筐体の内方の電気接続箇所に対して所定の作業が実施される。その電気接続箇所に関わる作業としては、導電部材の電極端子に対する着脱作業(螺子止め作業、溶着作業等)、電線の導電部材に対する着脱作業(コネクタ挿抜作業、溶着作業等)が行われる。従って、筐体には、その電気接続箇所に関わる作業を実施可能な開口部(収容室の開口部)が形成されている。その開口部は、開閉自在なカバー部材で覆われる。
具体的に、カバー構造1は、内方に電気接続箇所を有し、かつ、その電気接続箇所に関わる作業を実施可能な開口部10aを有する筐体10を備える(図4及び図5)。その筐体10は、合成樹脂等の絶縁性材料で成形する。この筐体10は、複数の筐体部材が組み合わされた複数の筐体部材の集合体であり、その複数の筐体部材を組み付けることによって、内方に空間を形成する。この筐体10は、その内方の空間に電気接続箇所を有している。
この例示の筐体10は、第1筐体部材11と第2筐体部材12とを備えており(図1から図5)、その第1筐体部材11と第2筐体部材12を組み付けて形成された内方の空間に電気接続箇所を有している。ここで示す第1筐体部材11は、電気接続対象物(図示略)が内方に収容される収容部材であり、1つの開口11aを有する方体状に成形されている(図5)。また、ここで示す第2筐体部材12は、その第1筐体部材11の開口11aを塞ぐ蓋部材として成形されている。この筐体10においては、第2筐体部材12における矩形の平板状の蓋体12aに矩形の開口部10aが形成されており(図4及び図5)、その開口部10aの奥に電気接続箇所(図示略)が設けられている。この例示の第2筐体部材12は、開口部10aの周縁における蓋体12aの外壁面から突出させた角筒状の周壁体12bを有している(図4及び図5)。
このカバー構造1は、その開口部10aを塞ぐカバー部材20と、その開口部10aに対する開位置と閉位置との間でカバー部材20を第2筐体部材12に対して回動可能に支持するヒンジ構造体30と、を備える(図1から図5)。
カバー部材20は、合成樹脂等の絶縁性材料で成形する。この例示のカバー部材20は、開口部10aの形状に合わせた矩形の閉塞体21と、この閉塞体21の周縁から突出させた角筒状の周壁体22を有している(図1から図5)。このカバー部材20は、閉位置のときに、その閉塞体21で開口部10aを塞ぎ、かつ、その周壁体22で周壁体12bを外側から覆う。
ヒンジ構造体30は、第2筐体部材12に設けた第1係合体31と、カバー部材20に設けた第2係合体32と、を備える(図1から図5)。このヒンジ構造体30は、その第1係合体31と第2係合体32とを回動可能に係合させることによって、開口部10aに対する開位置と閉位置との間でカバー部材20を第2筐体部材12に対して回動可能に支持する。このヒンジ構造体30において、その第1係合体31と第2係合体32の内の一方は、回動軸として形成される。また、その第1係合体31と第2係合体32の内の他方は、軸線方向に沿って挿入された回動軸の軸部を回動可能に軸支する軸受として形成される。この例示では、第1係合体31が軸受として形成され、かつ、第2係合体32が回動軸として形成されている。
回動軸としての第2係合体32は、閉塞体21の4つの辺部の内の1つ(第1辺部21a)に設ける(図1から図5)。この第2係合体32は、回動中心となる自らの軸線を第1辺部21aの長手方向に沿わせて配置する。この例示のカバー部材20においては、周壁体22を成す4つの周壁部の内の1つ(第1周壁部22a)が第1辺部21aから突出させられており、その第1周壁部22aに第2係合体32が設けられている(図1、図2及び図5)。この例示の第2係合体32は、カバー部材20を成形する際に、このカバー部材20と一体になって成形されている。
この第2係合体32は、回動中心となる軸部32aと、この軸部32aを第1周壁部22aの外壁面に繋ぐ連結部32bと、を有する(図1から図5)。この第2係合体32は、その軸部32aを第1係合体31に軸支させることによって、この軸部32aの軸周りにカバー部材20を回動させる。例えば、軸部32aは、円柱状又は円筒状に形成されている。この軸部32aは、軸線方向における一方の端部からその軸線方向に沿って第1係合体31に挿入していく。また、連結部32bは、第1周壁部22aの外壁面から突出させており、軸部32aを第1周壁部22aの外壁面に対して間隔を空けて対向配置させる。この連結部32bは、軸部32aの軸線方向における他方の端部に連結させる。よって、軸部32aは、一方の端部側を自由端とし、他方の端部側を固定端とする片持ち状態で連結部32bに連結されている。
軸受としての第1係合体31は、第2筐体部材12の蓋体12aに設ける(図1から図5)。この例示の第1係合体31は、第2筐体部材12を成形する際に、この第2筐体部材12と一体になって成形されている。ここでは、第1係合体31を蓋体12aの外壁面から突出させている。
この第1係合体31は、軸支している第2係合体32の軸部32aを径方向に脱離させないものとして形成する。そこで、この例示の第1係合体31は、軸部32aの径方向に沿った軸支位置までの挿入を禁止する一方、かつ、軸部32aの軸線方向に沿った軸支位置までの挿入を許容するものとして形成する。ここで示す第1係合体31は、U字状に形成し、その両端を蓋体12aの外壁面に連結させている。ここでは、第1係合体31をU型環状に形成している。これにより、この第1係合体31においては、U字の円弧部分の軸線方向におけるそれぞれの開口の内の一方のみが軸部32aの軸支位置までの挿入口となる。つまり、第1係合体31においては、その挿入口だけが、軸支位置に向けた軸部32aの一方の端部側(自由端側)の挿入開始位置となる。よって、この第1係合体31は、U字の円弧部分で軸支している軸部32aの径方向への動きを係止することができるので、この軸部32aの径方向への脱離を防ぐことができる。
このカバー構造1においては、回転中心が共通の複数のヒンジ構造体30を設けている。この例示では、閉塞体21の第1辺部21aの長手方向に沿って、2つのヒンジ構造体30を並べて配置している。それぞれのヒンジ構造体30において、各々の第1係合体31は、それぞれにU字の円弧部分の軸線を同じ方向に向け、かつ、そのそれぞれのU字の円弧部分を同軸上で互いに間隔を空けて配置する。また、それぞれのヒンジ構造体30において、各々の第2係合体32は、それぞれに軸部32aの軸線方向における一方の端部側(自由端側)を同軸上で同じ方向に向け、かつ、その同軸上で互いに間隔を空けて配置する。それぞれの第1係合体31は、その間隔が軸部32aの軸長よりも広くなるように配置してもよい。
このカバー構造1においては、対となる第1係合体31の挿入口に対して、それぞれの第2係合体32の軸部32aにおける一方の端部側(自由端側)を対向配置させる。そして、このカバー構造1においては、それぞれの第2係合体32の軸部32aにおける一方の端部側(自由端側)を各々の第1係合体31の挿入口から挿入し始め、それぞれの軸部32aを各々の第1係合体31による軸支位置まで挿入していく(図6)。このカバー構造1において、ヒンジ構造体30は、そのような組付け過程を経て第1係合体31と第2係合体32とを回動可能な状態に係合させるので、例えば、その組付け過程とは逆向きの力が開位置のカバー部材20に作用した場合、それぞれの第2係合体32の軸部32aが各々の第1係合体31から抜け出てしまう可能性がある。
そこで、このカバー構造1は、ヒンジ構造体30による第2筐体部材12とカバー部材20との間の回動可能な支持状態を維持する係止構造体40を備えている(図1から図5)。その係止構造体40は、第1筐体部材11と第2筐体部材12との組付けが完了している状態のときに、第2係合体32を軸部32aの軸線方向における両端側から回動可能な状態のまま挟み込んで係止させるものとして構成する。これにより、この係止構造体40は、ヒンジ構造体30による第2筐体部材12とカバー部材20との間の回動可能な支持状態を維持させることができる。尚、以下において特に言及せずに軸線方向と記した場合には、軸部32aの軸線方向のことを示すものとする。
具体的に、この係止構造体40は、第1筐体部材11と第2筐体部材12との組付けが完了した際に、第2係合体32を軸線方向における一方側と他方側とから回動可能な状態のまま挟み込んで係止する第1係止体41と第2係止体42とを備える(図1から図5)。この係止構造体40においては、その第1係止体41と第2係止体42とを第1係合体31と第2係合体32との間の回動を阻害せぬ位置に設ける。そして、この係止構造体40においては、第2係合体32の第1係合体31に対する軸線方向への相対移動量が第1係合体31と第2係合体32とを互いに脱離させぬ範囲内で止まるように、第1係止体41と第2係合体32の軸線方向における間隔及び第2係止体42と第2係合体32の軸線方向における間隔を設定する。この係止構造体40は、ヒンジ構造体30毎に設ける。
例えば、第1係止体41は、第2係合体32を軸線方向における一方側から係止し得るものとして第2筐体部材12に設ける。そして、第2係止体42は、第1筐体部材11と第2筐体部材12との組付けが完了した際に、軸線方向における他方側で第1係止体41と第2係合体32とに対向配置されるものとして形成する。つまり、この第2係止体42は、第1筐体部材11と第2筐体部材12との組付けを開始し、その組付けが完了した際に、第2係合体32を軸線方向における他方側から係止し得るものとして形成する。このため、第2係止体42は、第2筐体部材12とは別の部材に設ける。例えば、この第2係止体42は、第1筐体部材11に設けてもよく、第1筐体部材11に収容される収容部品に設けてもよい。その収容部品とは、第1筐体部材11の内方に収容され且つ固定される部品のことであり、例えば、電子部品を保持する保持部材(所謂ブロック)、電子部品の筐体等が考えられる。この例示では、第1筐体部材11に第2係止体42を設けている。
例えば、ここで示す第1係合体31は、U型環状の軸受として形成されており、その軸線方向におけるU字の端面が第2係合体32の連結部32bに対して軸線方向における一方側に対向状態で配置されている。そして、その第1係合体31と連結部32bの対向配置状態は、カバー部材20が開口部10aに対して開位置と閉位置との間で如何様な位置にあろうとも続いている。よって、ここで示すヒンジ構造体30においては、その軸受としての第1係合体31を第1係止体41として利用している(図1から図5)。
一方、第2係止体42は、第1筐体部材11から突出させた突起体として形成する(図1から図5)。この例示では、第1筐体部材11の開口11aを成す周壁体に第2係止体42を設け、その第2係止体42を開口11aから外方側に突出させている。よって、第2筐体部材12は、第1筐体部材11との組付け完了位置で第2係止体42が挿通される貫通孔12cを有している(図1、図2、図4及び図5)。その貫通孔12cは、ヒンジ構造体30毎に設ける。
このカバー構造1においては、対となる第1係合体31にそれぞれの第2係合体32の軸部32aを軸支位置まで挿入し、カバー部材20を第2筐体部材12に組み付けることによって、係止構造体40毎に、第1係止体41としても利用される第1係合体31と第2係合体32の連結部32bとが軸線方向で対向配置状態となる(図6及び図7)。これにより、このカバー構造1では、係止構造体40毎に、その第1係止体41(第1係合体31)が第2係合体32の連結部32bを軸線方向における一方側から係止し得るものとして配置される。
続いて、このカバー構造1においては、そのカバー部材20が組み付けられている第2筐体部材12と第1筐体部材11とを組み付けていくことによって、第1筐体部材11に設けたそれぞれの第2係止体42が第2筐体部材12における各々の貫通孔12cに挿入されていく。このカバー構造1では、その第1筐体部材11と第2筐体部材12との組付けが完了した際に、係止構造体40毎に、貫通孔12cから飛び出た第2係止体42が第2係合体32を軸線方向における他方側から係止し得るものとして配置される(図1から図4)。
このように、このカバー構造1においては、第1筐体部材11と第2筐体部材12との組付けが完了した際に、第2係合体32の連結部32bに対して、第1係止体41(第1係合体31)が軸線方向における一方側に対向配置され、かつ、第2係止体42が軸線方向における他方側に対向配置される。よって、その第2係合体32の連結部32bは、第1筐体部材11と第2筐体部材12とが組付け完了状態のままである限り、軸線方向における両端側から回動可能な状態のまま第1係止体41と第2係止体42とで挟み込まれているので、第1係合体31に対して軸線方向に相対移動したとしても、第1係合体31から脱離させぬ範囲内でその第1係止体41又は第2係止体42によって係止される。係止構造体40は、その第2係合体32の連結部32bに対しての係止可能な状態をカバー部材20が第2筐体部材12に対して如何様な位置にあろうとも発揮させることができる。従って、このカバー構造1は、カバー部材20が第2筐体部材12に対して如何様な位置にあろうとも、そのカバー部材20の第2筐体部材12からの脱離を抑えることができる。
一方、このカバー構造1においては、第1筐体部材11と第2筐体部材12とを引き離すことによって、第1筐体部材11に設けたそれぞれの第2係止体42を第2筐体部材12における各々の貫通孔12cから引き抜くことができる。これに伴い、このカバー構造1においては、それぞれの第2係止体42とそれぞれの第2係合体32との間の軸線方向での対向配置状態を解消させることができるので、第1係合体31と第2係合体32との間の脱離が可能な状態となる。よって、このカバー構造1は、第1筐体部材11と第2筐体部材12とを引き離すことによって、カバー部材20を第2筐体部材12から取り外すことができる。
以上示したように、本実施形態における電気接続箇所のカバー構造1は、係止構造体40を備えることによって、カバー部材20が筐体10に対して如何様な位置にあろうとも、第1係合体31と第2係合体32とを軸支状態のまま保たせることができるので、そのカバー部材20の筐体10からの意図せぬ脱離を抑えることができる。一方、本実施形態における電気接続箇所のカバー構造1は、例えば、第2筐体部材12やカバー部材20の交換や補修が必要になったときに、第1筐体部材11と第2筐体部材12とを引き離せば、カバー部材20を第2筐体部材12から取り外すことができる。
ここで、回動軸としての第2係合体32は、軸受としての第1係合体31よりも軸線方向における他方側に突出部32cを有していてもよい(図8及び図9)。その突出部32cは、例えば、軸部32aの外周面から径方向の外側に突出させる。ここでは、軸部32aと同心の円環状の突出部32cを設けている。この突出部32cを有する第2係合体32に対しては、次のように係止構造体140を構成する(図8及び図9)。
係止構造体140は、先の係止構造体40の第1係止体41及び第2係止体42と同様の機能を成す第1係止体141及び第2係止体142を有する(図8)。
ここでの第2係合体32においては、突出部32cに対しての軸線方向における一方側に第1係合体31が配置されている。よって、ここでは、先の例示と同じように、その第1係合体31を第1係止体141として利用する。一方、第2係止体142は、軸線方向における他方側で突出部32cに対向配置させる。この第2係止体142は、先の例示と同じように、第1筐体部材11から突出させる。この例示の第2係止体142は、軸部32aを回動可能に嵌合させ、その嵌合状態のときに軸線方向における他方側で突出部32cに対向配置させる。ここでは、その突出部32cにおける突出方向側の先端をU字状に形成し、そのU字の内方に軸部32aを回動可能に嵌合させる。
この係止構造体140においては、第1筐体部材11と第2筐体部材12との組付けが完了した際に、第2係合体32の突出部32cに対して、第1係止体41(第1係合体31)が軸線方向における一方側で対向配置され、かつ、第2係止体42が軸線方向における他方側で対向配置される。
このカバー構造2においては、対となる第1係合体31にそれぞれの第2係合体32の軸部32aを軸支位置まで挿入し、カバー部材20を第2筐体部材12に組み付けることによって、係止構造体140毎に、第1係止体141としても利用される第1係合体31と第2係合体32の突出部32cとが軸線方向で対向配置状態となる(図8)。これにより、このカバー構造2では、係止構造体140毎に、その第1係止体141(第1係合体31)が第2係合体32の突出部32cを軸線方向における一方側から係止し得るものとして配置される。
続いて、このカバー構造2においては、そのカバー部材20が組み付けられている第2筐体部材12と第1筐体部材11とを組み付けていくことによって、第1筐体部材11に設けたそれぞれの第2係止体142が第2筐体部材12における各々の貫通孔12cに挿入されていく。このカバー構造2では、その第1筐体部材11と第2筐体部材12との組付けが完了した際に、係止構造体140毎に、貫通孔12cから飛び出た第2係止体142のU字状の先端の内方に軸部32aが回動可能に嵌合され、かつ、その第2係止体142のU字状の先端が第2係合体32の突出部32cを軸線方向における他方側から係止し得るものとして配置される(図8及び図9)。
このように、このカバー構造2においては、第1筐体部材11と第2筐体部材12との組付けが完了した際に、第2係合体32の突出部32cに対して、第1係止体141(第1係合体31)が軸線方向における一方側に対向配置され、かつ、第2係止体142が軸線方向における他方側に対向配置される。よって、その第2係合体32の突出部32cは、第1筐体部材11と第2筐体部材12とが組付け完了状態のままである限り、軸線方向における両端側から回動可能な状態のまま第1係止体141と第2係止体142とで挟み込まれているので、第1係合体31に対して軸線方向に相対移動したとしても、第1係合体31から脱離させぬ範囲内でその第1係止体141又は第2係止体142によって係止される。係止構造体140は、その第2係合体32の突出部32cが円環状に形成されているので、その突出部32cに対しての係止可能な状態をカバー部材20が第2筐体部材12に対して如何様な位置にあろうとも発揮させることができる。従って、このカバー構造2は、カバー部材20が第2筐体部材12に対して如何様な位置にあろうとも、そのカバー部材20の第2筐体部材12からの脱離を抑えることができる。
一方、このカバー構造2においては、第1筐体部材11と第2筐体部材12とを引き離すことによって、第1筐体部材11に設けたそれぞれの第2係止体142を第2筐体部材12における各々の貫通孔12cから引き抜くことができる。これに伴い、このカバー構造2においては、それぞれの第2係止体142とそれぞれの第2係合体32との間の軸線方向での対向配置状態を解消させることができるので、第1係合体31と第2係合体32との間の脱離が可能な状態となる。よって、このカバー構造2は、第1筐体部材11と第2筐体部材12とを引き離すことによって、カバー部材20を第2筐体部材12から取り外すことができる。
以上示したように、本実施形態における電気接続箇所のカバー構造2は、そのような係止構造体140を備えることによって、カバー部材20が筐体10に対して如何様な位置にあろうとも、第1係合体31と第2係合体32とを軸支状態のまま保たせることができるので、そのカバー部材20の筐体10からの意図せぬ脱離を抑えることができる。一方、本実施形態における電気接続箇所のカバー構造2は、例えば、第2筐体部材12やカバー部材20の交換や補修が必要になったときに、第1筐体部材11と第2筐体部材12とを引き離せば、カバー部材20を第2筐体部材12から取り外すことができる。
1,2 電気接続箇所のカバー構造
10 筐体
10a 開口部
11 第1筐体部材
12 第2筐体部材
12c 貫通孔
20 カバー部材
30 ヒンジ構造体
31 第1係合体
32 第2係合体
32a 軸部
32b 連結部
32c 突出部
40,140 係止構造体
41,141 第1係止体
42,142 第2係止体

Claims (4)

  1. 第1筐体部材及び第2筐体部材を備え、前記第1筐体部材及び前記第2筐体部材を組み付けて形成された内方の空間に電気接続箇所を有し、かつ、前記電気接続箇所に関わる作業を実施可能な開口部を前記第2筐体部材に設けた筐体と、
    前記開口部を塞ぐカバー部材と、
    前記第2筐体部材に設けた第1係合体及び前記カバー部材に設けた第2係合体を備え、前記第1係合体及び前記第2係合体を回動可能に係合させることによって、前記開口部に対する開位置と閉位置との間で前記カバー部材を前記第2筐体部材に対して回動可能に支持するヒンジ構造体と、
    前記ヒンジ構造体による前記第2筐体部材と前記カバー部材との間の回動可能な支持状態を維持する係止構造体と、
    を備え、
    前記第1係合体と前記第2係合体の内の一方は、回動軸として形成され、
    前記第1係合体と前記第2係合体の内の他方は、軸線方向に沿って挿入された前記回動軸の軸部を回動可能に軸支する軸受として形成され、
    前記係止構造体は、前記第1筐体部材と前記第2筐体部材との組付けが完了した際に、前記第2係合体を前記軸線方向における一方側と他方側とから回動可能な状態のまま挟み込んで係止する第1係止体と第2係止体とを備え、
    前記第2係止体は、前記第1筐体部材に設け、かつ、前記第1筐体部材から突出させた突起体として形成し、
    前記第2筐体部材は、前記第1筐体部材との組付け完了位置で前記第2係止体が挿通される貫通孔を有することを特徴とした電気接続箇所のカバー構造。
  2. 前記第1係止体は、前記第2係合体を前記軸線方向における前記一方側から係止し得るものとして前記第2筐体部材に設け、
    前記第2係止体は、前記第1筐体部材と前記第2筐体部材との組付けが完了した際に、前記軸線方向における前記他方側で前記第1係止体と前記第2係合体とに対向配置されるものとして形成することを特徴とした請求項1に記載の電気接続箇所のカバー構造。
  3. 前記係止構造体は、前記第1係合体が前記軸受として形成され、かつ、前記第2係合体が前記回動軸として形成されている場合、前記軸受を前記第1係止体として利用することを特徴とした請求項1又は2に記載の電気接続箇所のカバー構造。
  4. 前記回動軸は、前記軸受よりも前記軸線方向における前記他方側で前記軸部の外周面から径方向の外側に突出させた突出部を有し、
    前記第2係止体は、前記軸線方向における前記他方側で前記突出部に対向配置させ、かつ、前記軸部を回動可能に嵌合させることを特徴とした請求項3に記載の電気接続箇所のカバー構造。
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