JP6896676B2 - 熱交換器 - Google Patents
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Description
外部の熱交換対象物(1)に対する熱交換面(20a)となる外表面を有する流路管(20)と、
上記流路管の管内を熱媒体(C)が流れる複数の流路(28,29)に仕切るプレート状の仕切部材(23)と、
上記流路管の管内に上記複数の流路のそれぞれを複数の細流路(28a,29a)に分割するように設けられたインナーフィン(25,26,125,126)と、
を備え、
上記仕切部材には、上記複数の流路のうちの少なくとも2つの流路を連通させる連通孔(24,124,224,324)が設けられており、
上記インナーフィンは、上記仕切部材に対向する凸部(25a,26a)と凹部(25b,26b)が交互に複数形成された波型断面形状を有し、上記凸部において上記仕切部材に接合されるように構成されており、
上記連通孔は、上記仕切部材のうち上記インナーフィンの上記凸部との接合部(23a)に設けられている、熱交換器(110,210,310,410,510,610)、
にある。
なお、特許請求の範囲及び課題を解決する手段に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1及び図2に示されるように、参考例1の熱交換器10は、いずれも発熱部品である外部の複数の半導体モジュール1を冷却するためのものである。従って、この熱交換器10を、「冷却器」或いは「冷却装置」ということもできる。
なお、この連通孔24は、熱媒体Cの沸騰を前提とするものではなく、熱媒体Cが沸騰しなくても高圧側の圧力を低圧側に分散させる効果を有することは勿論である。
図8に示されるように、実施形態2の熱交換器110は、第2流路管20Bの仕切部材23に設けられた連通孔24の位置が、参考例1の熱交換器10に対して相違している。特に図示しないものの、この熱交換器110において、第1流路管20A及び第3流路管20Cも第2流路管20Bと同様の構造を有する。
その他の構成は、参考例1と同様である。
その他、参考例1と同様の作用効果を奏する。
図9に示されるように、実施形態3の熱交換器210は、第2流路管20Bの仕切部材23に設けられた連通孔24の位置が、参考例1の熱交換器10に対して相違している。特に図示しないものの、この熱交換器210において、第1流路管20A及び第3流路管20Cも第2流路管20Bと同様の構造を有する。
その他の構成は、参考例1と同様である。
その他、参考例1と同様の作用効果を奏する。
図10に示されるように、実施形態4の熱交換器310は、第2流路管20Bの仕切部材23に設けられた連通孔24の位置が、実施形態3の熱交換器210に対して相違している。特に図示しないものの、この熱交換器210において、第1流路管20A及び第3流路管20Cも第2流路管20Bと同様の構造を有する。
その他の構成は、実施形態3と同様である。
その他、実施形態3と同様の作用効果を奏する。
図11に示されるように、実施形態5の熱交換器410は、第2流路管20Bの仕切部材23に設けられた連通孔124の構造が、実施形態4の熱交換器310に対して相違している。特に図示しないものの、この熱交換器210において、第1流路管20A及び第3流路管20Cも第2流路管20Bと同様の構造を有する。
その他の構成は、実施形態4と同様である。
その他、実施形態4と同様の作用効果を奏する。
図12に示されるように、実施形態6の熱交換器510は、第2流路管20Bの仕切部材23に設けられた連通孔224の構造が、実施形態4の熱交換器310に対して相違している。特に図示しないものの、この熱交換器210において、第1流路管20A及び第3流路管20Cも第2流路管20Bと同様の構造を有する。
その他の構成は、実施形態4と同様である。
その他、実施形態4と同様の作用効果を奏する。
図13に示されるように、実施形態7の熱交換器610は、第2流路管20Bの仕切部材23に設けられた連通孔324の構造が、実施形態6の熱交換器510に対して相違している。特に図示しないものの、この熱交換器210において、第1流路管20A及び第3流路管20Cも第2流路管20Bと同様の構造を有する。
その他の構成は、実施形態6と同様である。
その他、実施形態6と同様の作用効果を奏する。
図14に示されるように、参考例2の熱交換器710は、第2流路管20Bの管内に設けられた2つのインナーフィン125,126の構造が、参考例1の熱交換器10に対して相違している。特に図示しないものの、この熱交換器210において、第1流路管20A及び第3流路管20Cも第2流路管20Bと同様の構造を有する。
その他の構成は、参考例1と同様である。
その他、参考例1と同様の作用効果を奏する。
図15に示されるように、参考例3の熱交換器810は、第2流路管20Bの構造が、参考例1の熱交換器10に対して相違している。特に図示しないものの、この熱交換器210において、第1流路管20A及び第3流路管20Cも第2流路管20Bと同様の構造を有する。
その他の構成は、参考例1と同様である。
その他、参考例1と同様の作用効果を奏する。
10,110,210,310,410,510,610,710,810 熱交換器
20 流路管
20a 熱交換面
23 仕切部材
23a 接合部
23b 非接合部
24,124,224,324 連通孔(第1連通孔)
24a 内周面
24b 開口部
25,26,125,126 インナーフィン
25a,26a 凸部
25b,26b 凹部
125c,126c 第2連通孔
28 第1流路(流路)
29 第2流路(流路)
28a,29a 細流路
C 熱媒体
Sa 表面積
Sb 開口面積
T 対向領域
X 積層方向(厚み方向)
Claims (6)
- 外部の熱交換対象物(1)に対する熱交換面(20a)となる外表面を有する流路管(20)と、
上記流路管の管内を熱媒体(C)が流れる複数の流路(28,29)に仕切るプレート状の仕切部材(23)と、
上記流路管の管内に上記複数の流路のそれぞれを複数の細流路(28a,29a)に分割するように設けられたインナーフィン(25,26,125,126)と、
を備え、
上記仕切部材には、上記複数の流路のうちの少なくとも2つの流路を連通させる連通孔(24,124,224,324)が設けられており、
上記インナーフィンは、上記仕切部材に対向する凸部(25a,26a)と凹部(25b,26b)が交互に複数形成された波型断面形状を有し、上記凸部において上記仕切部材に接合されるように構成されており、
上記連通孔は、上記仕切部材のうち上記インナーフィンの上記凸部との接合部(23a)に設けられている、熱交換器(110,210,310,410,510,610)。 - 上記仕切部材の上記連通孔を第1連通孔としたとき、上記インナーフィンには、上記複数の細流路のうち互いに隣接する2つの細流路を連通させる第2連通孔(125c,126c)が設けられている、請求項1に記載の熱交換器。
- 上記連通孔は、内周面(24a)の表面積(Sa)が開口部(24b)の開口面積(Sb)の2倍を上回るように構成されている、請求項1または2に記載の熱交換器。
- 上記連通孔は、上記仕切部材の厚み方向(X)に対して斜めに延在するように構成されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の熱交換器。
- 上記連通孔は、ねじ孔として構成されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の熱交換器。
- 上記連通孔は、上記仕切部材のうち上記熱交換対象物と対向する対向領域(T)に設けられている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の熱交換器。
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