JP6896524B2 - 熱感知器 - Google Patents
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Description
本発明は、
感知器筐体の受熱面を露出して配置された熱電素子と、
熱電素子の冷却面に接触して冷却面との接触面積を変更できるように摺動自在に配置された熱媒体と、
熱電素子の受熱面と冷却面との温度差に応じた起電力に基づき火災を検出する火災検出部と、
を備えた熱感知器であって、
熱媒体と冷却面との接触面積を変更し、熱媒体と冷却面間の熱交換量を調整することで、差動式熱感知器として動作するための感知感度に調整されることを特徴とする。
本発明の別形態にあっては、
感知器筐体に受熱面を露出して配置された熱電素子と、
自身に配置された熱媒体が熱電素子の冷却面に接触するように感知器筐体内に配置された熱媒体収納部と、
熱媒体収納部に対して変更自在に熱電素子の冷却面に接触した状態で配置された熱媒体と、
熱電素子の受熱面と冷却面との温度差に応じた起電力に基づき火災を検出する火災検出部と、
を備えた熱感知器であって、
熱媒体収納部に配置される熱媒体を変更し、熱媒体と冷却面間の熱交換量及び又は熱媒体の熱容量を調整することで、差動式熱感知器として動作するための感知感度に調整されることを特徴とする。
更に、熱電素子と熱媒体の間に熱伝導層を備え、
熱伝導層の熱伝導率を変更することにより、熱媒体と冷却面間の熱交換量を調整する。
熱媒体は、放熱フィンを備える。
熱媒体の質量を変更することにより、熱媒体の熱容量を調整する。
熱媒体は、1又は複数のブロック部材からなり、
配置するブロック部材の数を変更することにより、熱媒体の質量を変更する。
熱媒体は、熱媒体液を充填した容器であり、
容器の中に充填する熱媒体液の量による熱媒体の質量を変更することにより、熱媒体の熱容量を調整する。
熱媒体の比熱を変更することにより、熱媒体の熱容量を調整する。
火災検出部は火災を検出した場合に火災発報信号を外部に出力する。
火災検出部は火災を検出した場合に火災警報を出力する。
本発明は、感知器筐体の受熱面を露出して配置された熱電素子と、熱電素子の冷却面に接触して配置された熱媒体と、熱電素子の受熱面と冷却面との温度差に応じた起電力に基づき火災を検出する火災検出部とを備えた熱感知器であって、差動式熱感知器として動作するための感知感度に調整されるようにしたため、作動試験及び不作動試験を満たし、電源を必要としないメリットを生かした適切な感知感度を有する差動式の熱感知器を実現可能とする。
また、熱媒体と冷却面との接触面積又は熱媒体収納部に配置される熱媒体を変更し、熱媒体と冷却面間の熱交換量を調整することで、差動式熱感知器として動作するための感知感度に調整されるため、差動式熱感知器に要求される所定の作動試験及び不作動試験を満たすことができなかった場合に、熱電素子の冷却面と熱媒体との熱交換量を調整することで、熱電素子の温度差の時間的な変化を調整することによる発電量の制御で、作動試験及び不作動試験を満たす適切な感知感度に調整することができ、電源を必要としないメリットを生かした適切な感知感度を有する差動式の熱感知器を実現可能とする。
また、熱媒体は、熱電素子の冷却面に接触して冷却面との接触面積を変更できるように摺動自在に配置されたため、作動試験または不作動試験による熱気流を受けた場合、熱電素子の冷却面に対する熱媒体の接触面積を増やすことにより、熱電素子の高温側温度と低温側温度との温度差を大きくし、これにより発電量を大きくして感知感度を高める調整が可能となり、また、熱電素子の冷却面に対する熱媒体の接触面積を減らすことにより熱電素子の高温側温度と低温側温度との温度差を小さくし、これにより発電量を小さくして感知感度を低くする調整が可能となり、作動試験及び不作動試験を満たす適切な感知感度をもつ動作精度の高い熱感知器が得られる。
また、更に、熱電素子と熱媒体の間に熱伝導層を備え、熱伝導層の熱伝導率を変更することにより、熱媒体と冷却面間の熱交換量を調整するようにしたため、熱媒体による調整に加えて、熱伝導層の熱伝導率を変えることにより、簡単且つ容易に熱媒体と冷却面間の熱交換量を調整できる。
また、自身に配置された熱媒体が熱電素子の冷却面に接触するように感知器筐体内に配置された熱媒体収納部と、熱媒体収納部に対して変更自在に熱電素子の冷却面に接触した状態で配置された熱媒体と、を備えるようにしたため、差動式熱感知器に要求される所定の作動試験及び不作動試験を満たすことができなかった場合に、熱媒体の熱容量を調整することで、熱電素子の温度差の時間的な変化を調整することによる発電量の制御で、作動試験及び不作動試験を満たす適切な感知感度に調整することができ、電源を必要としないメリットを生かした適切な感知感度を有する差動式の熱感知器を実現可能とする。
また、熱媒体の質量を変更することにより、熱媒体の熱容量を調整するようにしたため、熱容量は熱媒体の質量と比熱の積で決まることから、熱媒体の質量を変更することにより熱容量を調整可能とする。
また、熱媒体は、1又は複数のブロック部材からなり、配置するブロック部材の数を変更することにより、熱媒体の質量を変更するようにしたため、単位質量となるブロック部材の組み合わせ数により熱媒体の質量を簡単且つ容易に決めて、熱媒体の熱容量を調整できる。
また、熱媒体は、熱媒体液を充填した容器であり、容器の中に充填する熱媒体液の量による熱媒体の質量を変更することにより、熱媒体の熱容量を調整するようにしたため、容器に充填する熱媒体液により質量が決まり、熱媒体の熱容量を簡単且つ高精度に調整可能とする。
熱媒体の比熱を変更することにより、熱媒体の熱容量を調整するようにしたため、熱容量は熱媒体の質量と比熱の積で決まることから、熱媒体の比熱を変更するために、例えば熱媒体の選択(材料選択)により熱容量を調整可能とする。
また、火災検出部は火災を検出した場合に火災発報信号を外部に出力するようにしたため、受信機からの感知器回線に接続した場合に、受信機から感知器回線を介して熱感知器に電源を供給する必要がなく、熱感知器から火災発報信号を受信機に送って火災警報を出力させることができる。
また、火災検出部は火災を検出した場合に火災警報を出力するようにしたため、熱感知器自身で火災を検出して警報音の出力と警報表示を行う住宅用火災警報器としての使用を可能とし、電池電源を必要としないことから電池切れを管理することなく、長期間に亘る住宅での火災監視を可能とする。
図1は接触面積により熱交換量を調整する熱感知器の第1実施形態を最大の感知感度とした調整状態で示した説明図であり、図1(A)は横から見た断面を示し、図1(B)は回路収納部を外した状態の平面を示す。
図1に示すように、本実施形態の熱感知器10は、合成樹脂製の感知器筐体12の下面にペルチェ素子を用いた熱電素子14が受熱面を外部に露出して固定配置され、熱電素子14は平面から見ると例えば長方形の薄型板形状となっている。熱電素子14の冷却面となる裏側の面には、熱媒体16が接触配置されている。熱電素子14は外部に露出した受熱面と熱媒体16が接触配置された冷却面との温度差に応じた起電力を発生する。
図1に示す熱媒体16は、熱電素子14の裏側の冷却面の全面に接触する面積が最大接触面積(W×L1)に調整されており、熱電素子14と熱媒体16の冷却面に対する熱交換量が最大となる状態に調整されている。
図3は図1の熱感知器に設けられる感知器回路を示したブロック図であり、図3(A)は回路構成を示し、図3(B)は熱電素子の構造を示す。
ペルチェ素子は、ペルチェ素子に電圧を印加するとその表裏に温度差を生じる素子であり、電子部品の冷却に用いられている。また、ペルチェ素子に温度差を付与するとゼーベック効果として知られた作用により起電力を生じ、本実施形態の熱電素子14として用いることができる。
図4は図1及び図2の実施形態で熱気流を受けた場合の熱電素子の動作特性を示したタイムチャートであり、図4(A)に受熱面と冷却面の温度を示し、図4(B)に熱電素子の発電電圧を示す。
図5は図1の熱感知器に設けられる感知器回路の他の例を示したブロック図である。図5に示すように、本実施形態の感知器回路は、火災又は試験による熱気流を受けた場合に熱電素子14の発電電圧を電源電圧として火災検出部32が動作し、所定の発電電圧に達した場合にブザー54を駆動して火災警報音を出力させ、また、LED56を点灯、点滅又は明滅させることで火災警報表示を行うようにしている。
図6は熱媒体の放熱により熱交換量を調整する熱感知器の第2実施形態を示した説明図であり、図6(A)に熱交換量を小さくした場合を示し、図6(B)に熱交換量を大きくした場合を示す。
図7は熱電素子と熱媒体の間に形成された熱伝導層の熱伝導率により熱交換量を調整する熱感知器の第3実施形態を示した説明図である。
図8は熱媒体の質量により熱容量を調整する熱感知器の第4実施形態を示した説明図であり、図8(A)は熱媒体の質量を大きくした場合を示し、図8(B)は熱媒体の質量を小さくした場合を示す。
C=m×c
となり、本実施形態は、熱媒体の質量mを変えることで熱容量Cを調整する。
図9は熱媒体ブロックの数により熱容量を調整する熱感知器の第5実施形態を示した説明図であり、図9(A)に熱媒体ブロックを5枚重ねた場合を示し、図9(B)に熱媒体ブロックを2枚重ねた場合を示す。
図10は熱媒体液の量により熱容量を調整する熱感知器の第6実施形態を示した説明図であり、図10(A)に熱媒体液の量を多くした場合を示し、図10(B)に熱媒体液の量を少なくした場合を示す。
図11は熱媒体の比熱により熱容量を調整する熱感知器の第7実施形態を示した説明図であり、図11(A)に比熱の大きな熱媒体を設けた場合を示し、図11(B)に比熱の小さな熱媒体を設けた場合を示す。
上記の実施形態に示した熱感知器の熱交換量調整機構及び熱容量調整機構は、これに限定されず、熱媒体の熱交換量又は熱容量を選択(変更)できるものであれば、適宜の機構構造が含まれる。
12:感知器筐体
14:熱電素子
16:熱媒体
18:熱媒体収納部
20:調整ねじ
22:ねじ穴
24:治具通し穴
25:ゴムキャップ
26:回路収納部
28:回路基板
30:PN接合素子
32:火災検出部
34:リレー
36:リレー接点
38:受熱側絶縁基板
40:冷却側絶縁基板
42,44:電極
46:P型半導体
48:N型半導体
50:プラス端子
52:マイナス端子
54:ブザー
56:LED
80−1:フラット熱媒体
80−2:放熱フィン付き熱媒体
82:放熱フィン
84−1:大質量熱媒体
84−2:小質量熱媒体
86:熱媒体ブロック
88:タンク
90:熱媒体液
92:アルミニウム製熱媒体
94:鉛製熱媒体
96:熱伝導層
Claims (10)
- 感知器筐体に受熱面を露出して配置された熱電素子と、
前記熱電素子の冷却面に接触して前記冷却面との接触面積を変更できるように摺動自在に配置された熱媒体と、
前記熱電素子の前記受熱面と前記冷却面との温度差に応じた起電力に基づき火災を検出する火災検出部と、
を備えた熱感知器であって、
前記熱媒体と前記冷却面との接触面積を変更し、前記熱媒体と前記冷却面間の熱交換量を調整することで、差動式熱感知器として動作するための感知感度に調整されることを特徴とする熱感知器。
- 感知器筐体に受熱面を露出して配置された熱電素子と、
自身に配置された熱媒体が前記熱電素子の冷却面に接触するように前記感知器筐体内に配置された熱媒体収納部と、
前記熱媒体収納部に対して変更自在に前記熱電素子の冷却面に接触した状態で配置された熱媒体と、
前記熱電素子の前記受熱面と前記冷却面との温度差に応じた起電力に基づき火災を検出する火災検出部と、
を備えた熱感知器であって、
前記熱媒体収納部に配置される熱媒体を変更し、前記熱媒体と前記冷却面間の熱交換量及び又は前記熱媒体の熱容量を調整することで、差動式熱感知器として動作するための感知感度に調整されることを特徴とする熱感知器。
- 請求項2記載の熱感知器に於いて、
前記熱媒体の質量を変更することにより、前記熱媒体の前記熱容量を調整することを特徴とする熱感知器。
- 請求項3記載の熱感知器に於いて、
前記熱媒体は、1又は複数のブロック部材からなり、
配置するブロック部材の数を変更することにより、前記熱媒体の質量を変更することを特徴とする熱感知器。
- 請求項2乃至4何れかに記載の熱感知器に於いて、
前記熱媒体は、放熱フィンを備えたことを特徴とする熱感知器。
- 請求項2乃至5何れかに記載の熱感知器に於いて、更に、
前記熱電素子と前記熱媒体の間に熱伝導層を備え、
前記熱伝導層の熱伝導率を変更することにより、前記熱媒体と前記冷却面間の熱交換量を調整することを特徴とする熱感知器。
- 請求項2乃至6何れかに記載の熱感知器に於いて、
前記熱媒体の比熱を変更することにより、前記熱媒体の前記熱容量を調整することを特徴とする熱感知器。
- 請求項2記載の熱感知器に於いて、
前記熱媒体は、熱媒体液を充填した容器であり、
前記容器の中に充填する熱媒体液の量による前記熱媒体の質量を変更することにより、前記熱媒体の熱容量を調整することを特徴とする熱感知器。
- 請求項1乃至8何れかに記載の熱感知器に於いて、
前記火災検出部は火災を検出した場合に火災発報信号を外部に出力することを特徴とする熱感知器。
- 請求項1乃至8何れかに記載の熱感知器に於いて、
前記火災検出部は火災を検出した場合に火災警報を出力することを特徴とする熱感知器。
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