JP6896005B2 - X線不透過性ガラスおよびその使用 - Google Patents
X線不透過性ガラスおよびその使用 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6896005B2 JP6896005B2 JP2019015212A JP2019015212A JP6896005B2 JP 6896005 B2 JP6896005 B2 JP 6896005B2 JP 2019015212 A JP2019015212 A JP 2019015212A JP 2019015212 A JP2019015212 A JP 2019015212A JP 6896005 B2 JP6896005 B2 JP 6896005B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- ray
- mass
- ray opaque
- dental
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Dental Preparations (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
充填材を、できる限り微細な粉末に加工しなければならない。粉末が微細になるほど、充填物の外観もより均質となる。同時に充填物の研磨性が改善され、これによって攻撃を受ける面積が減少することから耐摩耗性が改善され、それによって充填物の耐久性が延長される。粉末を良好に加工され得るためにはさらに、粉末が凝集しないことが望ましい。
SiO2 35〜75
B2O3 2〜16
Al2O3 0.8〜7.5
K2O 0〜14
BaO 0〜24
Cs2O 1〜30
SnO2 0〜15
F 0〜8
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧10
であり、不可避不純物を除いてPbO不含であり、かつ1.480〜1.561の屈折率ndを示すX線不透過性ガラスが提供される。
SiO2 35〜75
B2O3 4〜15、ことに5〜15
Al2O3 0.8〜7.5
K2O 0〜10
BaO 0.6〜24
Cs2O 1〜30
SnO2 0〜15、ことに1〜15
F ≧0.3、ことに≧0.5
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧ 10
であり、不可避不純物を除いてPbO不含であり、かつ1.480〜1.561の屈折率ndを示すX線不透過性ガラスである。
SiO2 35〜75
B2O3 4〜15、ことに5〜15
Al2O3 0.8〜7.5
K2O 0〜10
BaO 0〜24、ことに0.6〜24
Cs2O 1〜30
SnO2 0〜15
F 0以上0.3未満
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧ 10
であり、不可避不純物を除いてPbO不含であり、かつ1.480〜1.561の屈折率ndを示すX線不透過性ガラスである。
SiO2 38〜70
B2O3 6〜15
Al2O3 1〜7
K2O 0〜7
BaO 0.8〜20
Cs2O 1〜28
SnO2 1〜15、好ましくは4超15以下
F 0.75〜2.5
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧10である。
基本的に、本発明によるガラスは、ガラス形成成分として35〜75質量%の割合でSiO2を含む。この上限は、本発明の場合には75質量%である。SiO2について含有率がより高いと、好ましくない高い溶融温度を生じさせかねず、さらに要求されたX線不透過性を達成できなくなりかねない。SiO2上限として、有利な実施形態の場合には、73質量%、好ましくは70質量%、特に好ましくは68.5質量%または65質量%を選択してよい。多くの有利な態様は、64質量%、好ましくは61質量%または59質量%または56質量%または53質量%のSiO2上限を有する。本発明の場合に、下限は35質量%である。含有率がこれより低いと、化学的耐久性および失透傾向に関して不利に作用することがある。SiO2下限は、好ましいガラス組成の場合に36質量%、有利に37質量%、好ましくは38質量%、さらに好ましくは39質量%であってよい。多くの態様は、SiO2を、好ましくは少なくとも40質量%、好ましくは少なくとも42質量%または少なくとも45質量%または少なくとも47質量%または少なくとも50質量%有してよい。本発明によるガラスの好ましい実施形態は、SiO2の38〜70質量%、特に好ましくは39〜70質量%の含有率を意図するものとする。
SiO2 35〜75、ことに38〜70
B2O3 2〜16、ことに5〜15、好ましくは6〜15
Al2O3 0.8〜7.5、ことに0.8〜6
K2O 0〜14、ことに0〜10、好ましくは0〜7
Cs2O 1〜30、ことに6〜28、好ましくは7〜24
SnO2 0〜15、ことに0〜6、好ましくは0〜3
F 0〜8、ことに0〜6、好ましくは0〜3
La2O3 0〜19、ことに0〜16
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧10
である。
酸化物のための原料を秤量し、引き続き良好に混合する。ガラス混合物を、約1580℃で不連続式溶融装置中で溶融させ、次いで清澄し、かつ均質化する。約1600℃のキャスト温度で、ガラスをリボンとしてまたは他の所望の寸法にキャスティングし、かつ加工することができる。大容量の連続式装置中で、温度を少なくとも約100K低下させることができる。
1.480〜1.561の屈折率の請求の範囲に記載の範囲において、この屈折率に相対的アルミニウム相当厚ALGWD(単位:%)が割り当てられている場合が好ましく、これは、次の式により記述することができる:
相対的ALGWD(%)=(15480〜15900)・nd−(23015〜22695)。
最小の相対的ALGWD(%)=C・nd−D(ここで、C=11000でありかつD=16160である)
により求められる場合が好ましい。
最大の相対的ALGWD(%)=A・nd−B(ここで、A=11430でありかつB=16230である)
により求められる場合が好ましい。
1. ヒトおよび/もしくは動物の歯における窩洞の治療、ことに充填のための、ならびに/または歯の修復のための充填材として、本発明によるX線不透過性ガラスを含む、歯科用材料または歯科用原材料。
− 歯科用プラスチックコンパウンド中のX線不透過材としての、ならびに/または
− 光学用途の素子としての、ならびに/または
− 陰極線管(CRT)でのディスプレイ技術におけるカバーガラスおよび/もしくは基板ガラスとしての、ならびに/または
− 光起電力装置におけるカバーガラスおよび/もしくは基板ガラスとしての、ならびに/または
− X線管中のランプガラスとしての、ならびに/または
− 放射性材料の埋め込み用の材料としての、
本発明によるX線不透過性ガラスの使用。
SiO2 35〜75
B2O3 2〜16
Al2O3 0.8〜7.5
K2O 0〜14
BaO 0〜24
Cs2O 1〜30
SnO2 0〜15
F 0〜8
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧10
であり、かつ好ましくは0〜19のLa2O3を有し、不可避不純物を除いてPbO不含であり、かつ1.480〜1.561の屈折率ndを示す、X線不透過性ガラス。
SiO2 40〜70、ことに50〜65
B2O3 5〜15、ことに6〜15
Al2O3 0.8〜7.5、ことに0.8〜6
K2O 0〜10、ことに2〜6
BaO 0〜24、ことに0〜17
Cs2O 1〜30、ことに7〜24
SnO2 0〜15、ことに0〜3
F 0〜8、ことに0〜6
La2O3 0〜8、ことに0〜5
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧10、ことに13〜35
であり、不可避不純物を除いてPbO不含であり、かつ1.480〜1.510の屈折率ndを示す、X線不透過性ガラス。
SiO2 42〜65、ことに47〜64
B2O3 5〜15、ことに6〜15
Al2O3 0.8〜7.5、ことに0.8〜6
K2O 0〜10、ことに2〜6
BaO 0〜15、ことに2〜10
Cs2O 5〜30、ことに6〜26
SnO2 0〜10、ことに0〜3
F 0〜5、ことに0〜3
La2O3 0〜9、ことに0〜7.5
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧9、ことに11〜35
であり、不可避不純物を除いてPbO不含であり、かつ1.505〜1.520の屈折率ndを示す、X線不透過性ガラス。
SiO2 42〜65、ことに45〜61
B2O3 5〜15、ことに7〜15
Al2O3 0.8〜7.5、ことに0.8〜6
K2O 0〜14、ことに1.5〜7
BaO 0〜18、ことに6〜14
Cs2O 5〜25、ことに6〜19
SnO2 0〜6、ことに0〜3
F 0〜5、ことに0〜3
La2O3 0〜19、ことに0〜17
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧8、ことに10〜35
であり、不可避不純物を除いてPbO不含であり、かつ1.519〜1.542の屈折率ndを示す、X線不透過性ガラス。
SiO2 37〜56、ことに40〜53
B2O3 2〜16、ことに3〜14
Al2O3 0.8〜7.5、ことに0.8〜6
K2O 0〜14、ことに0〜12
BaO 0〜24、ことに4〜24、好ましくは4〜21
Cs2O 9〜25、ことに10〜19
SnO2 0〜6、ことに0〜3
F 0〜5、ことに0〜3
La2O3 1〜19、ことに4〜17
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧10、ことに15〜42
であり、不可避不純物を除いてPbO不含であり、かつ1.542〜1.561の屈折率ndを示す、X線不透過性ガラス。
SiO2 35〜75、ことに38〜70
B2O3 2〜16、ことに5〜15、好ましくは6〜15
Al2O3 0.8〜7.5、ことに0.8〜6
K2O 0〜14、ことに0〜10、好ましくは0〜7
Cs2O 1〜30、ことに6〜28、好ましくは7〜24
SnO2 0〜15、ことに0〜6、好ましくは0〜3
F 0〜8、ことに0〜6、好ましくは0〜3
La2O3 0〜19,ことに0〜16
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧10
であり、不可避不純物を除いてPbOおよびBaO不含であり、かつ1.480〜1.561の屈折率ndを示す、X線不透過性ガラス。
Claims (19)
- X線不透過性ガラスであって、酸化物ベースの質量%で、以下:
SiO2 35〜75
B2O3 2〜16
Al2O3 0.8〜7.5
K2O 0〜14
BaO 0.6〜24
Cs2O 1〜30
SnO2 0〜15
F 0〜8
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧12
であり、1.480〜1.561の屈折率範囲の屈折率ndを示す前記ガラスが、最小の相対的アルミニウム相当厚(最小の相対的ALGWD)と同じかまたはそれを上回る相対的アルミニウム相当厚ALGWD(%)を示し、ここで、前記最小の相対的ALGWDは、方程式:
最小の相対的ALGWD(%)=C・nd−D(ここで、C=11000でありかつD=16160である)
により求められ、不可避不純物を除いてPbO不含であり、かつ1.480〜1.561の屈折率ndを示す、X線不透過性ガラス。 - 酸化物ベースの質量%で、以下:
SiO2 35〜75
B2O3 4〜15
Al2O3 0.8〜7.5
K2O 0〜10
BaO 0.6〜24
Cs2O 1〜30
SnO2 0〜15
F ≧0.3
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧ 12
であり、不可避不純物を除いてPbO不含であり、かつ1.480〜1.561の屈折率ndを示す、請求項1記載のX線不透過性ガラス。 - 酸化物ベースの質量%で、以下:
SiO2 35〜75
B2O3 4〜15
Al2O3 0.8〜7.5
K2O 0〜10
BaO 0.6〜24
Cs2O 1〜30
SnO2 0〜15
F 0以上0.3未満
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧ 12
であり、不可避不純物を除いてPbO不含であり、かつ1.480〜1.561の屈折率ndを示す、請求項1記載のX線不透過性ガラス。 - Fを最大5.5質量%の割合で含み、かつ/またはLa2O3を0〜19質量%の含有率で含み、かつ/またはB2O3を5〜15質量%の含有率で含む、請求項1から3までのいずれか1項記載のX線不透過性ガラス。
- Fを最大2.5質量%の割合で含み、かつ/またはLa2O3を0〜16質量%の含有率で含む、請求項1から4までのいずれか1項記載のX線不透過性ガラス。
- 酸化物ベースの質量%で、以下:
SiO2 38〜70
B2O3 6〜15
Al2O3 1〜7
K2O 0〜7
BaO 0.8〜20
Cs2O 1〜28
SnO2 1〜15
F 0.75〜2.5
を含むが、ただし
BaO+Cs2O+SnO2+F ≧ 12
である、請求項1または2記載のX線不透過性ガラス。 - BaOおよびCs2OおよびSnO2およびFの割合の合計は、酸化物ベースの質量%で14%以上である、請求項1から6までのいずれか1項記載のX線不透過性ガラス。
- SnO2のFに対するモル比率は、少なくとも0.4であり、かつ/または最大で0.85である、請求項1から7までのいずれか1項記載のX線不透過性ガラス。
- Cs2Oの、Cs2O+BaO+SnO2の合計に対するモル比率は、少なくとも0.05であり、かつ/または最大で0.48である、請求項1から8までのいずれか1項記載のX線不透過性ガラス。
- さらに、酸化物ベースの質量%で、次の成分
ZrO2 0〜2
ZnO 0〜2
MgO 0〜2
CaO 0〜2
WO3 0〜2
Nb2O5 0〜2
HfO2 0〜2
Ta2O5 0〜2
Gd2O3 0〜2
Sc2O3 0〜2
Y2O3 0〜2
Yb2O3 0〜2
La2O3 0〜2
の少なくとも1つを含む、請求項1から9までのいずれか1項記載のX線不透過性ガラス。 - 不可避不純物を除いて、Na2Oおよび/またはLi2Oおよび/またはMgOおよび/またはCeO2および/またはTiO2および/またはLa2O3および/またはZrO2不含である、請求項1から10までのいずれか1項記載のX線不透過性ガラス。
- 1.480〜1.561の屈折率範囲の屈折率ndを示す前記ガラスは、最大の相対的アルミニウム相当厚(最大の相対的ALGWD)と同じかまたはそれを下回る相対的アルミニウム相当厚ALGWD(%)を示し、ここで、前記最大の相対的ALGWDは、方程式:
最大の相対的ALGWD(%)=A・nd−B(ここで、A=11430でありかつB=16230である)
により求められる、請求項1記載のX線不透過性ガラス。 - 酸化物ベースの質量%で少なくとも95質量%が請求項1から12までのいずれか1項記載のガラスからなる、X線不透過性ガラス。
- 医学分野、ことに歯科医学分野で歯科用ガラスとして使用するため、および/または診断目的のための、請求項1から13までのいずれか1項記載のX線不透過性ガラス。
- ヒトおよび/もしくは動物の歯における窩洞の治療、ことに充填のための、ならびに/または歯の修復のための歯科用ガラスとして使用するための、請求項1から13までのいずれか1項記載のX線不透過性ガラス。
- 前記歯科用ガラスは、粉末粒子の形で存在し、かつ歯科用プラスチックを含む歯科用プラスチックコンパウンドの成分である、請求項14または15記載のX線不透過性ガラス。
- 前記歯科用ガラスは、充填コンポジットの充填材、または歯科用セメント中の充填材または不活性添加材、またはレジン強化型グラスアイオノマーセメント中の不活性添加材である、請求項16記載のX線不透過性ガラス。
- 前記粉末粒子の表面がシラン化されている、請求項16または17記載のX線不透過性ガラス。
- − 歯科用プラスチックコンパウンド中のX線不透過材としての、ならびに/または
− 光学用途の素子としての、ならびに/または
− 陰極線管(CRT)でのディスプレイ技術におけるカバーガラスおよび/もしくは基板ガラスとしての、ならびに/または
− 光起電力装置におけるカバーガラスおよび/もしくは基板ガラスとしての、ならびに/または
− X線管中のガラスとしての、ならびに/または
− 放射性材料の埋め込み用の材料としての、
請求項1から13までのいずれか1項記載のX線不透過性ガラス。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018016125 | 2018-02-01 | ||
JP2018016125 | 2018-02-01 | ||
DE102018102301.4 | 2018-02-01 | ||
DE102018102301.4A DE102018102301B4 (de) | 2018-02-01 | 2018-02-01 | Röntgenopakes Glas und dessen Verwendung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019131457A JP2019131457A (ja) | 2019-08-08 |
JP6896005B2 true JP6896005B2 (ja) | 2021-06-30 |
Family
ID=67545634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019015212A Active JP6896005B2 (ja) | 2018-02-01 | 2019-01-31 | X線不透過性ガラスおよびその使用 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6896005B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023151500A (ja) * | 2022-03-31 | 2023-10-16 | 株式会社ジーシー | ガラス組成物 |
JP2024044712A (ja) | 2022-09-21 | 2024-04-02 | 株式会社ジーシー | ガラス組成物及び歯科用組成物 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19849388C2 (de) * | 1998-10-27 | 2001-05-17 | Schott Glas | Bariumfreies röntgenopakes Dentalglas sowie dessen Verwendung |
JP2003026442A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-29 | Nippon Electric Glass Co Ltd | 電界放射型ディスプレイ用ガラス基板 |
DE10340597B4 (de) * | 2003-09-01 | 2007-11-08 | Ivoclar Vivadent Ag | Transluzente und radio-opake Glaskeramiken, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
DE102009008951B4 (de) * | 2009-02-13 | 2011-01-20 | Schott Ag | Röntgenopakes bariumfreies Glas und dessen Verwendung |
DE102009008954B4 (de) * | 2009-02-13 | 2010-12-23 | Schott Ag | Röntgenopakes bariumfreies Glas und dessen Verwendung |
DE102010007796B3 (de) * | 2010-02-12 | 2011-04-14 | Schott Ag | Röntgenopakes bariumfreies Glas und dessen Verwendung |
DE102011084501B3 (de) * | 2011-10-14 | 2013-03-21 | Schott Ag | Röntgenopakes bariumfreies Glas und dessen Verwendung |
-
2019
- 2019-01-31 JP JP2019015212A patent/JP6896005B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019131457A (ja) | 2019-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4861486B2 (ja) | バリウム−フリーのx線不透過性ガラス及びその使用 | |
JP5242608B2 (ja) | バリウム−フリーのx線不透過性ガラス及びその使用 | |
KR101056099B1 (ko) | 바륨을 포함하지 않는 x-선 불투명 유리 및 이의 용도 | |
JP4881449B2 (ja) | バリウム−フリーのx線不透過性ガラス及びその使用 | |
JP2000143430A (ja) | バリウムフリ―のx線不透過性歯科用ガラス及び歯科用ガラス/ポリマ―複合材並びにそれらの使用 | |
JP5805045B2 (ja) | バリウム−フリーのx線不透過性ガラス及びその使用 | |
US10301212B2 (en) | Radiopaque glass and uses thereof | |
JP2010189263A5 (ja) | ||
JP2010189262A5 (ja) | ||
US20140106168A1 (en) | X-ray-opaque barium-free glass and uses thereof, especially in polymer-based dental compositions | |
JP6896005B2 (ja) | X線不透過性ガラスおよびその使用 | |
KR102246214B1 (ko) | 방사선불투과성 유리 및 이의 용도 | |
US11136260B2 (en) | Radiopaque glass and use thereof | |
AU2019200549B2 (en) | Radiopaque glass and use thereof | |
GB2467822A (en) | An x-ray opaque glass |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190131 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200114 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200928 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20201014 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210524 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210608 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6896005 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |