JP6895400B2 - 車体のフロア構造 - Google Patents
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Description
本発明の請求項2に係る車体のフロア構造は、車両幅方向に延び、車両前後方向に間隔を空けて並べられている複数のクロスメンバと、車両前後方向に並ぶ一対の前記クロスメンバの間に配置され、端部が前記クロスメンバに連結され、前記クロスメンバの一部とで三角形状の三角モジュールを構成している複数のブレースと、を備え、車両前後方向において車両前側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数は、車両前後方向において車両中央側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数と比して多いことを特徴とする。
本発明の請求項5に係る車体のフロア構造は、車両幅方向に延び、車両前後方向に間隔を空けて並べられている複数のクロスメンバと、車両前後方向に並ぶ一対の前記クロスメンバの間に配置され、端部が前記クロスメンバに連結され、前記クロスメンバの一部とで三角形状の三角モジュールを構成している複数のブレースと、を備え、車両前後方向において車両後側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数は、車両前後方向において車両中央側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数と比して多いことを特徴とする。
本発明の請求項8に係る車体のフロア構造は、車両幅方向に延び、車両前後方向に間隔を空けて並べられている複数のクロスメンバと、車両前後方向に並ぶ一対の前記クロスメンバの間に配置され、端部が前記クロスメンバに連結され、前記クロスメンバの一部とで三角形状の三角モジュールを構成している複数のブレースと、を備え、複数の前記クロスメンバの車両前後方向の間隔は、全て同様で、かつ、複数の前記ブレースの長さは、全て同様であることを特徴とする。
請求項2に係る車体のフロア構造は、車両前後方向において車両前側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数は、車両前後方向において車両中央側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数と比して多い。
上記構成によれば、三角モジュールの数が全てのクロスメンバの間で、車両前側で並ぶ一対のクロスメンバの間の三角モジュールの数と同じ場合と比して、フロア構造を軽量化した上で、車両中央側のクロスメンバに車両幅方向から入力された荷重を、ブレースを介して、車両前側のクロスメンバに効果的に伝達することができる。
請求項5に係る車体のフロア構造は、車両前後方向において車両後側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数は、車両前後方向において車両中央側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数と比して多い。
上記構成によれば、三角モジュールの数が全てのクロスメンバの間で、車両後側で並ぶ一対のクロスメンバの間の三角モジュールの数と同じ場合と比して、フロア構造を軽量化した上で、車両中央側のクロスメンバに車両幅方向から入力された荷重を、ブレースを介して、車両前側のクロスメンバに効果的に伝達することができる。
請求項8に係る車体のフロア構造は、複数の前記クロスメンバの車両前後方向の間隔は、全て同様で、かつ、複数の前記ブレースの長さは、全て同様である。
上記構成によれば、三角モジュールの形状が同様になることで、車両幅方向からクロスメンバに入力された荷重が何れかのブレースに局部的に集中するのを抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る車体のフロア構造、及びこの車体のフロア構造を備えた車体の一例について図1〜図11を用いて説明する。なお、図中に示す矢印Hは車両上下方向であって鉛直方向を示し、矢印Lは車両前後方向であって水平方向を示し、矢印Wは車両幅方向であって水平方向を示す。
車体のフロア構造10(以下「フロア構造10」)を備えた車体100は、図4に示されるように、フロア構造10を含んで構成されたフロア12と、一対のフロントサイドメンバ102と、一対のリアサイドメンバ104と、一対のフロントピラー106と、一対のルーフサイドレール108とを備えている。さらに、車体100は、一対のリアピラー110と、一対のセンターピラー112と、一対のフロントクロスレール114と、一対のリアクロスレール116とを備えている。そして、フロントサイドメンバ102、リアサイドメンバ104、フロントピラー106、ルーフサイドレール108、リアピラー110、センターピラー112、フロントクロスレール114、及びリアクロスレール116は、管材を用いて形成されている。
次に、フロア構造10の構成について説明する。
クロスメンバ16は、車両前後方向に間隔を空けて並べられており、車両幅方向に延びている。具体的には、フロア構造10は、8個のクロスメンバ16を備えている。
一対のロッカー18は、クロスメンバ16C、16Dに対して車両幅方向の外側(面C12に対して遠ざかる側)に配置されており、車両前後方向に延びた本体部18Aと、本体部18Aの車両前側及び車両後側に夫々配置されている一対の延設部18Bとを夫々備えている。
ブレース20は、車両前後方向に並ぶ一対のクロスメンバ16との間で、車両前後方向に対して傾斜して配置され、端部がクロスメンバ16に連結されている。また、全てのクロスメンバ16に、何れかのブレース20の端部が連結されている。
クロスメンバ16Aとクロスメンバ16Bとの間に、8個のブレース20が配置されており、8個のブレース20は、クロスメンバ16A、16Bの一部とで三角形状の三角モジュール22を構成している。ここで、三角モジュール22とは、車両上方から見て三角形の構造体であって、本実施形態では、三角モジュール22を構成する三角形は、正三角形とされており、角部の内角は、60〔度〕とされている。
クロスメンバ16Bとクロスメンバ16Cとの間に、4個のブレース20が配置されており、4個のブレース20は、クロスメンバ16B、16Cの一部とで三角形状の三角モジュール22を構成している。
クロスメンバ16Cとクロスメンバ16Dとの間に、4個のブレース20が配置されており、4個のブレース20は、クロスメンバ16C、16Dの一部とで三角形状の三角モジュール22を構成している。
ジョイント30〜58は、各部材を連結するために用いられており、アルミニウムを用いて一体的に形成されている。
ジョイント30は、ブレース20A、ブレース20B、及びクロスメンバ16Aの端部を連結している。このジョイント30は、図1、図3、図10(A)に示されるように、クロスメンバ16Aが挿入されると共に一方の端部が閉じられた円筒状の大径部30Aと、ブレース20A、20Bが夫々挿入される円筒状の一対の小径部30Bとを有している。
ジョイント34は、ブレース20C、ブレース20D、及びクロスメンバ16Aを連結している。このジョイント34は、図1、図3、図10(B)に示されるように、クロスメンバ16Aが挿入される円筒状の大径部34Aと、ブレース20C、20Dが夫々挿入される円筒状の一対の小径部34Bとを有している。
ジョイント38は、ブレース20A、ロッカー18の延設部18Bの端部、及びクロスメンバ16Bの端部を連結している。このジョイント38は、図1、図3、図11(A)に示されるように、クロスメンバ16Bが挿入されると共に一方の端部が閉じられた円筒状の大径部38Aと、ブレース20Aが挿入される円筒状の小径部38Bと、延設部18Bが挿入される円筒状の大径部38Cとを有している。
ジョイント42は、ブレース20B、ブレース20C、クロスメンバ16B、及びブレース20Eを連結している。そして、ジョイント42は、図1、図3、図11(B)に示されるように、クロスメンバ16Bが挿入される円筒状の大径部42Aと、ブレース20B、20Cが夫々挿入される一対の円筒状の小径部42Bと、ブレース20Eが挿入される小径部42Cとを有している。
ジョイント46は、一対のブレース20D、クロスメンバ16B、及び一対のブレース20Fを連結している。このジョイント46は、図1、図3、図8(A)に示されるように、クロスメンバ16Bが挿入される円筒状の大径部46Aと、一対のブレース20Dが夫々挿入される一対の円筒状の小径部46Bと、一対のブレース20Fが夫々挿入される一対の小径部46Cとを有している。
ジョイント50は、ロッカー18の延設部18Bの端部、ロッカー18の本体部18Aの端部、及びクロスメンバ16Cの端部を連結している。このジョイント50は、図1、図3、図8(B)に示されるように、クロスメンバ16Cが挿入されると共に一方の端部が閉じられた円筒状の大径部50Aと、延設部18Bが挿入される円筒状の大径部50Bと、本体部18Aが挿入される円筒状の大径部50Cとを有している。
ジョイント54は、ブレース20G、及びクロスメンバ16Cを連結している。このジョイント54は、図1、図3、図9(A)に示されるように、クロスメンバ16Cが挿入される円筒状の大径部54Aと、ブレース20Gが挿入される円筒状の小径部54Bとを有している。
ジョイント58は、ロッカー18の本体部18A、及びクロスメンバ16Dの端部を連結している。このジョイント58は、図1、図3、図9(B)に示されるように、本体部18Aが挿入される円筒状の大径部50Aと、クロスメンバ16Dが挿入される円筒状の大径部58Bとを有している。
次に、フロア構造10の作用について、フロア構造10を有限要素法によって解析した解析結果と共に説明する。
このように、車両幅方向からクロスメンバ16に入力された荷重Fは、ブレース20を介して、圧縮力又は引張力として隣のクロスメンバ16に伝達されている。これにより、車両前後方向に並ぶクロスメンバ間に荷重を伝達する部材が備えられていない場合と比して、荷重Fを受けたクロスメンバ16が座屈変形するのを抑制した上で、クロスメンバ16が車両上下方向へ変位(面外変位)するのを抑制することができる。
16 クロスメンバ
16A クロスメンバ
16B クロスメンバ
16C クロスメンバ
16D クロスメンバ
18 ロッカー
20 ブレース
20A ブレース
20B ブレース
20C ブレース
20D ブレース
20E ブレース
20F ブレース
20G ブレース
20H ブレース
22 三角モジュール
Claims (8)
- 車両幅方向に延び、車両前後方向に間隔を空けて並べられている複数のクロスメンバと、
車両前後方向に並ぶ一対の前記クロスメンバの間に配置され、一端部が一対の前記クロスメンバの一方に連結され他端部が一対の前記クロスメンバの他方に連結され、前記クロスメンバの一方の一部とで三角形状の三角モジュールを構成している複数のブレースと、
を備え、
前記三角モジュールを構成している一対の前記ブレースの一方は前記一端部から車両前後方向に向かうにしたがって車幅方向内側に向くよう傾斜し、前記ブレースの他方は前記一端部から車両前後方向に向かうにしたがって車幅方向外側に向くよう傾斜し、
前記ブレースの一方の他端部と前記ブレースの他方の他端部とが同一位置で前記クロスメンバの他方に連結されている、車体のフロア構造。 - 車両幅方向に延び、車両前後方向に間隔を空けて並べられている複数のクロスメンバと、
車両前後方向に並ぶ一対の前記クロスメンバの間に配置され、端部が前記クロスメンバに連結され、前記クロスメンバの一部とで三角形状の三角モジュールを構成している複数のブレースと、
を備え、
車両前後方向において車両前側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数は、車両前後方向において車両中央側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数と比して多い車体のフロア構造。 - 一対の前記クロスメンバの間に形成された三角モジュールの数は、車両前後方向の中央側から車両前側に向かうに従って多くなっている請求項2に記載の車体のフロア構造。
- 車両幅方向に延び、車両前後方向に間隔を空けて並べられている複数のクロスメンバと、
車両前後方向に並ぶ一対の前記クロスメンバの間に配置され、端部が前記クロスメンバに連結され、前記クロスメンバの一部とで三角形状の三角モジュールを構成している複数のブレースと、
を備え、
車両前後方向において車両後側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数は、車両前後方向において車両中央側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数と比して多い請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の車体のフロア構造。 - 車両幅方向に延び、車両前後方向に間隔を空けて並べられている複数のクロスメンバと、
車両前後方向に並ぶ一対の前記クロスメンバの間に配置され、端部が前記クロスメンバに連結され、前記クロスメンバの一部とで三角形状の三角モジュールを構成している複数のブレースと、
を備え、
車両前後方向において車両後側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数は、車両前後方向において車両中央側で並ぶ一対の前記クロスメンバの間の三角モジュールの数と比して多い車体のフロア構造。 - 一対の前記クロスメンバの間に形成された三角モジュールの数は、車両前後方向の中央側から車両後側に向かうに従って多くなっている請求項5に記載の車体のフロア構造。
- 車両幅方向に延び、車両前後方向に間隔を空けて並べられている複数のクロスメンバと、
車両前後方向に並ぶ一対の前記クロスメンバの間に配置され、端部が前記クロスメンバに連結され、前記クロスメンバの一部とで三角形状の三角モジュールを構成している複数のブレースと、
を備え、
複数の前記クロスメンバの車両前後方向の間隔は、全て同様で、かつ、複数の前記ブレースの長さは、全て同様である請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の車体のフロア構造。 - 車両幅方向に延び、車両前後方向に間隔を空けて並べられている複数のクロスメンバと、
車両前後方向に並ぶ一対の前記クロスメンバの間に配置され、端部が前記クロスメンバに連結され、前記クロスメンバの一部とで三角形状の三角モジュールを構成している複数のブレースと、
を備え、
複数の前記クロスメンバの車両前後方向の間隔は、全て同様で、かつ、複数の前記ブレースの長さは、全て同様である車体のフロア構造。
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