JP6894822B2 - パネル構造体 - Google Patents

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本発明は、建物の屋根や外壁等に用いられるパネル構造体に関する。
従来、建物の屋根や外壁を構成するトップライトやカーテンウォール等のパネル構造体は、方立と無目とのジョイント部を湿式のシール材でシールしている(例えば、特許文献1参照。)。湿式のシール材は、建築現場で充填する必要があるとともに、シール材の充填箇所にあらかじめシール受けを設けておく必要があり、養成期間が必要であるなど施工性が悪かった。
特開2017−25591号公報
本発明は以上に述べた実情に鑑み、施工性が良好で、止水性も優れたパネル構造体の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明によるパネル構造体は、上方立と、下方立と、右無目と、左無目と、上方立と下方立と右無目と左無目の端部同士のジョイント部の外側に配置した外止水部材と、上方立と下方立と右無目と左無目の端部同士のジョイント部の内側に配置した内止水部材と、パネルとを備え、上方立と下方立と右無目と左無目は、パネルを受けるビードと排水経路を長手方向に沿って有し、外止水部材は、上方立と下方立と右無目と左無目の端部を隙間なく連結するものであり、方立と無目のビードを連続させるとともに上下の方立と無目の排水経路を連続させており、内止水部材は、上方立と下方立と右無目と左無目の端部を隙間なく連結するものであり、上方立の排水経路と下方立の排水経路を連続させるとともに上下の方立と左右の無目との内外方向の重なり部に挟み込まれる部分を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によるパネル構造体は、上方立と下方立と右無目と左無目の端部同士のジョイント部の外側に外止水部材を、内側に内止水部材を配置し、外止水部材と内止水部材がそれぞれ上方立と下方立と右無目と左無目の端部を隙間なく連結するようにしたので、ジョイント部を湿式のシール材でシールする場合と比較して施工性が大きく向上し、また、外止水部材と内止水部材で二重に止水するため、止水性も優れる。さらに外止水部材は、方立と無目のビードを連続させるとともに上下の方立と無目の排水経路を連続させているので、外止水部材により気密性を確保できると共に、雨水を方立と無目の排水経路を通じて水上側から水下側にスムーズに排水できる。内止水部材は、上方立の排水経路と下方立の排水経路を連続させるとともに上下の方立と左右の無目との内外方向の重なり部に挟み込まれる部分を有するので、排水性を確保しながら重なり部からの漏水を防ぐことができる。
(a)は方立と無目とのジョイント部の斜視図であり、(b)はA−A位置で切断した斜視図である。 方立と無目とのジョイント部を外側から見た平面図である。 図2のB−B断面図である。 図2のC−C断面図である。 図3のD−D断面図である。 (a)は本発明のパネル構造体の一実施形態に係るトップライトの平面図であり、(b)はE−E断面図である。 図6のX部拡大図である。 図7のF−F断面図である。 図7のG−G断面図である。 方立と無目とのジョイント部の施工手順を示す斜視図であって、一方の方立に内止水部材を取付け、内止水部材を介して上下の方立を連結する状態を示す。 方立と無目とのジョイント部の施工手順を示す斜視図であって、上下の方立を内止水部材で連結した後、左右の無目を取付ける状態を示す。 方立と無目とのジョイント部の施工手順を示す斜視図であって、外止水部材を取付けるときの状態を示す。 方立と無目とのジョイント部の施工手順を示す斜視図であって、完成状態を示す。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図6〜9は、本発明のパネル構造体の一実施形態であって、アトリウム等の建物の屋根部分を構成するトップライトに適用した例を示している。本パネル構造体は、図6に示すように、方立1,1,…と無目2,2,…を格子状に組み、方立1と無目2とで形成される各開口部にガラス5を取付けてあり、屋根全体から採光できるようにしたものである。方立1は、図6(b)に示すように、水上側から水下側に向かって下向きに傾斜し、ファスナ10により建物の躯体11に固定されている。
方立1は、図8に示すように、上面の左右両側にガラス5の下面を受けるビード6a,6aが長手方向に沿って設けてあり、上面の中央部に矩形断面の突部12aが長手方向に沿って設けてあり、ビード6a,6aと突部12aの間に外排水経路7a,7aが長手方向に沿って設けてある。突部12aの側面とガラス5の端面との間の隙間にはシール材13を充填してある。突部12aの上面には縦押縁14aが長手方向に沿って設けてあり、ガラス5の上面と縦押縁14aとの間にシール材15が充填してある。また方立1は、左右両側の下部に内排水経路8a,8aを有している。
無目2は、図9に示すように、上面の左右両側にガラス5の下面を受けるビード6b,6bが長手方向に沿って設けてあり、上面の中央部に矩形断面の突部12bが長手方向に沿って設けてあり、ビード6b,6bと突部12bの間に外排水経路7b,7bが長手方向に沿って設けてある。突部12bの側面とガラス5の端面との間の隙間にはシール材13を充填してある。突部12bの上面には横押縁14bが長手方向に沿って設けてあり、ガラス5の上面と横押縁14bとの間にシール材15が充填してある。図8に示すように、横押縁14bの長手方向端部と縦押縁14aとの間には隙間16が設けてあり、ガラス5上に落ちた雨水は、図7中に矢印17で示すように、この隙間16を通じて水上側から水下側に流れる。また、図9に示すように、横押縁14bとガラス5との間の水上側のシール材15が水上側に向かって斜めに伸ばしてあり、これにより図7中に矢印34で示すように、横押縁14b上を跨ぐ方向でも雨水が流れる。
さらに無目2は、図9に示すように、左右両側の側面に内排水経路8b,8bを有している。無目2の内排水経路8b,8bは、図8,9に示すように、方立1の内排水経路8a,8aよりも高い位置(外側)に位置しており、無目2の内排水経路8b,8bの長手方向端部が方立1の内排水経路8a,8aの側壁18の外側に重なっている。
本パネル構造体は、万一方立1や無目2に雨水が浸入したとしても、方立1に形成された外排水経路7a及び内排水経路8aと、無目2に形成された外排水経路7b及び内排水経路8bを通じて、水上側から水下側へと排水される。
方立1は、図9に示すように、無目2の水上側と水下側で上方立1aと下方立1bに分割されている。無目2は、図8に示すように、方立1の左側と右側で右無目2aと左無目2bに分割されている。上方立1aと下方立1bと右無目2aと左無目2bとは、端部同士をアングル状の金具19とボルト・ナット20を用いて連結してある。上方立1aと下方立1bと右無目2aと左無目2bの端部同士のジョイント部の外側と内側には、ゴム質の定形シール材である外止水部材3と内止水部材4がそれぞれ配置してあり、外止水部材3と内止水部材4がそれぞれ上方立1aと下方立1bと右無目2aと左無目2bの端部を隙間なく連結している。
外止水部材3は、図1(a)と図2,3に示すように、上方立1aの小口と下方立1bの小口との間の隙間を塞ぐ方立間隙間塞ぎ部21と、右無目2aの小口と上下方立1a,1bの側面間の隙間及び左無目2bの小口と上下方立1a,1bの側面間の隙間を塞ぐ方立・無目間隙間塞ぎ部22を一体に有している。方立間隙間塞ぎ部21と方立・無目間隙間塞ぎ部22の上面は、方立1a,1b及び無目2a,2bの上面(外排水経路7a,7bの底面)と同面となっている。さらに外止水部材3は、一端部が上方立1aのビード6aの側面に突き当てられ他端部が左右の無目2a,2bの水上側のビード6bの端面に突き当てられる水上側ビード接続部23aと、一端部が下方立1bのビード6aの端面に突き当てられ他端部が左右の無目2a,2bの水下側のビード6bの端面に突き当てられる水下側ビード接続部23bを有している。このような外止水部材3を上方立1aと下方立1bと右無目2aと左無目2bの端部同士のジョイント部の外側に配置することで、方立1a,1bと無目2a,2bのビード6a,6bを連続させるとともに上下の方立1a,1bと無目2a,2bの外排水経路7a,7bを連続させており、図1,2中の矢印24,25に示すように、上方立1aの外排水経路7aを流下した雨水と、左右の無目2a,2bの外排水経路7bからの雨水が、下方立1bの外排水経路7aへと導かれる。
内止水部材4は、図1(b)と図3〜5に示すように、上方立1aの小口と下方立1bの小口間に挟み込まれる方立間隙間塞ぎ部26と、上方立1aの内排水経路8aと下方立1bの内排水経路8aとを連続させる方立間排水経路接続部27と、左右の無目2a,2bの長手方向端部と上下の方立1a,1bの側部(内排水経路8a)とが内外方向に重なる重なり部に挟み込まれる挟まり部9とを一体に有している。方立間隙間塞ぎ部26は、図3,4に示すように、上面が方立1a,1bの下壁28の上面と同面になっており、上面に左右方向に排水溝29が形成してある。さらに内止水部材4は、図10−1に示すように、上方立1aの小口と下方立1bの小口がそれぞれ嵌合する嵌合溝30を有している。
このような内止水部材4を上方立1aと下方立1bと右無目2aと左無目2bの端部同士のジョイント部の内側に配置することで、上方立1aの内排水経路8aと下方立1bの内排水経路8aとが連続すると共に、左右の無目2a,2bの内排水経路8bの端部が上下の方立1a,1bの内排水経路8aと接続され、図5中の矢印31,32に示すように、上方立1aの内排水経路8aを流下した雨水と、左右の無目2a,2bの内排水経路8bからの雨水が、下方立1bの内排水経路8aへと導かれる。さらに、内止水部材4の方立間隙間塞ぎ部26の上面に排水溝29が形成してあることで、図1と図5中の矢印33に示すように、上方立1aの内部を通ってきた水が排水溝29を通じて下方立1bの内排水経路8aへと導かれる。
次に、本パネル構造体の施工手順を説明する。まず、図10−1に示すように、上下何れか一方の方立1a(図では上方立1a)の端部に内止水部材4を取付けてから、他方の方立1bの端部を一方側(水上側)に押し付けて、上方立1aと下方立1bの端部同士を内止水部材4で連結し、その後、方立1a,1bをファスナ10で躯体11に固定する。次に、図10−2に示すように、左右の無目2a,2bの端部を内止水部材4の挟まり部9の外側に載せる形で配置し、上方立1aと下方立1bと右無目2aと左無目2bの端部同士を金具19とボルト・ナット20で固定する。次に、図10−3に示すように、上方立1aと下方立1bと右無目2aと左無目2bの端部間の隙間に外側(上方)から外止水部材3を嵌め込んで取付ける。図10−4は、外止水部材3を取付けた後の状態を示している。その後、ガラス5を取付けてガラス5の周囲にシール材13を充填する。その後、押縁14a,14bを取付け、ガラス5表面と押縁14a,14bの間にシール材15を充填する。
以上に述べたように本パネル構造体は、上方立1aと下方立1bと右無目2aと左無目2bの端部同士のジョイント部の外側に外止水部材3を、内側に内止水部材4を配置し、外止水部材3と内止水部材4がそれぞれ上方立1aと下方立1bと右無目2aと左無目2bの端部を隙間なく連結するようにしたので、ジョイント部を湿式のシール材でシールする場合と比較して施工性が大きく向上し、また、外止水部材3と内止水部材4で二重に止水するため、止水性も優れる。さらに外止水部材3は、方立1a,1bと無目2a,2bのビード6a,6bを連続させるとともに上下の方立1a,1bと無目2a,2bの排水経路(外排水経路7a,7b)を連続させているので、外止水部材3により気密性を確保できると共に、雨水を方立1a,1bと無目2a,2bの排水経路(外排水経路7a,7b)を通じて水上側から水下側にスムーズに排水できる。内止水部材4は、上方立1aの排水経路(内排水経路8a)と下方立1bの排水経路(内排水経路8a)を連続させるとともに上下の方立1a,1bと左右の無目2a,2bとの内外方向の重なり部に挟み込まれる部分(挟まり部9)を有するので、排水性を確保しながら重なり部からの漏水を防ぐことができる。
さらに本パネル構造体は、内止水部材4に、上方立1aの内部を通ってきた雨水を下方立1bの排水経路(内排水経路8a)へと導く排水溝29を有しているので、方立1a,1bの内部に雨水が入っても方立1a,1bの排水経路(内排水経路8a)にすぐに排水できる。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。外止水部材と内止水部材の形状や材質は、適宜変更することができる。方立と無目の配置や形状についても、適宜変更することができる。パネルは、ガラスに限らず樹脂パネル等であってもよい。本発明は、トップライトに限らず、建物の外壁を成すカーテンウォール等に適用することもできる。
1a 上方立
1b 下方立
2a 右無目
2b 左無目
3 外止水部材
4 内止水部材
5 ガラス(パネル)
6a,6b ビード
7a,7b 外排水経路(排水経路)
8a,8b 内排水経路(排水経路)
9 挟まり部(方立と無目の重なり部に挟み込まれる部分)

Claims (1)

  1. 上方立と、下方立と、右無目と、左無目と、上方立と下方立と右無目と左無目の端部同士のジョイント部の外側に配置した外止水部材と、上方立と下方立と右無目と左無目の端部同士のジョイント部の内側に配置した内止水部材と、パネルとを備え、上方立と下方立と右無目と左無目は、パネルを受けるビードと排水経路を長手方向に沿って有し、外止水部材は、上方立と下方立と右無目と左無目の端部を隙間なく連結するものであり、方立と無目のビードを連続させるとともに上下の方立と無目の排水経路を連続させており、内止水部材は、上方立と下方立と右無目と左無目の端部を隙間なく連結するものであり、上方立の排水経路と下方立の排水経路を連続させるとともに上下の方立と左右の無目との内外方向の重なり部に挟み込まれる部分を有することを特徴とするパネル構造体。
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