JP6893748B2 - 電話システム - Google Patents
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Description
具体的には、金融機関の顧客が操作して振込取引を行うことができる操作部を有する表示装置及び入力装置と、指向性のあるアンテナが接続された受信機と、該受信機が計測した顧客の携帯電話機が発する電波の強度に基づき、顧客が携帯電話機を使用して通話中であるか否かを判断する制御部とを有する装置により構成される。この装置により、顧客が振込取引を行っている場合に通話中であるときを捕えて、上記顧客を窓口に誘導して取引を中止するというものである。
21−1〜21−n 回線インタフェース
22 交換回路
23−1〜23−m 電話インタフェース
24−1〜24−m 電話機
25 バス
26 音声入力インタフェース
30、30A、30B、30C、30D 中央制御部
31 第1の着呼対応手段
32 第1の検出手段
33 第2の着呼対応手段
34 第1の音声データ登録処理手段
35 第2の検出手段
36 電話通報手段
37 容疑者音声更新手段
38 着信許可者音声収集登録手段
39 同報送信手段
41 着信許可者音声記憶部
42 着信拒否者音声記憶部
43 着呼時音声記憶手段
44 容疑者音声記憶手段
45 お知らせ情報記憶部
46 電話帳データ記憶部
51 お知らせ情報登録手段
52 第3の検出手段
53 第3の着呼対応手段
Claims (7)
- 電話番号に対応付けられた電話端末毎に、着信許可者の音声データとその着信許可者の識別情報が登録された着信許可者音声記憶部と、
電話番号に対応付けられた電話端末毎に、着信拒否者の音声データとその着信拒否者の識別情報が登録された着信拒否者音声記憶部と、
着呼に応答した場合の相手話者の音声データを記憶するための着呼時音声記憶手段と、
着呼があると、当該着呼に応答し、相手話者の音声データを前記着呼時音声記憶手段へ記憶する第1の着呼対応手段と、
前記着呼時音声記憶手段へ音声データが登録されると、登録された当該音声データと着呼先の電話番号に対応して前記着信許可者音声記憶部に登録されている音声データとを声紋認証により比較して登録の有無を検出し、更に、登録された当該音声データと着呼先の電話番号に対応して前記着信拒否者音声記憶部に登録されている音声データとを声紋認証により比較して登録の有無を検出する第1の検出手段と、
前記第1の検出手段が前記着信許可者音声記憶部に登録有を検出すると、前記着呼を対応の電話端末へ送る一方、前記第1の検出手段が前記着信拒否者音声記憶部に登録有を検出すると、前記着呼を切断する第2の着呼対応手段と、
前記第2の着呼対応手段が、前記着信許可者音声記憶部と前記着信拒否者音声記憶部の双方に登録無を検出すると、前記着呼を切断すると共に、該当電話端末を呼び出すと共に通話状態へ移行した後、前記着呼時音声記憶手段へ登録されている音声データを送って通話者に聞かせ、前記着信許可者音声記憶部と前記着信拒否者音声記憶部のいずれかへの当該音声データの登録指示を受ける第1の音声データ登録処理手段と
を具備することを特徴とする電話システム。 - 振り込め詐欺の容疑に係る者の音声データをその者の識別情報に対応させて登録した容疑者音声記憶手段と、
前記着呼時音声記憶手段へ音声データが登録されると、登録された当該音声データと前記容疑者音声記憶手段に記憶された音声データとを声紋認証により比較して登録の有無を検出する第2の検出手段と、
前記第2の検出手段が前記容疑者音声記憶手段に登録有を検出すると、振り込め詐欺の容疑に係る者からの着呼がなされたことを警察へ電話通報する電話通報手段と
を具備することを特徴とする請求項1に記載の電話システム。 - 所定のときに警察へ発呼して通話状態へ移行した後に、前記容疑者音声記憶手段の記憶内容に関する更新データを受け取り、この更新データによって前記容疑者音声記憶手段の記憶内容を更新する容疑者音声更新手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の電話システム。
- 電話端末からの依頼を受けて与えられた電話番号へ発呼して通話状態へ移行した後に、未登録の着信許可者から音声データを受信し、前記着信許可者音声記憶部の前記電話端末の電話番号に対応付けて、前記受信した着信許可者の音声データとその着信許可者の識別情報を登録する着信許可者音声収集登録手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電話システム。
- この電話システムの全電話端末へ同報送信する振り込め詐欺に関する音声データが記憶されるお知らせ情報記憶部と、
前記お知らせ情報記憶部に記憶された音声データを、この電話システムの全電話端末へ同報送信する同報送信手段と、
警察から前記お知らせ情報記憶部に記憶する音声データを得て、また、前記お知らせ情報記憶部に記憶する音声データを、音声入力インタフェースから得て、前記お知らせ情報記憶部に記憶するお知らせ情報登録手段と
を具備したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電話システム。 - 電話番号に対応付けられた電話端末毎に、着信許可者の電話番号データが登録された電話帳データ記憶部と、
着呼があると、着呼と共に送られてくる送信元電話番号について、着呼に係る電話番号に対応付けられた前記電話帳データ記憶部に登録が有るか無いかを検出する第3の検出手段と、
前記第3の検出手段が登録有を検出すると当該着呼を対応の電話端末へ送る一方、前記第3の検出手段が登録無を検出すると前記第1の着呼対応手段による、相手話者の音声データを着呼時音声記憶手段へ記憶する処理へ制御を移す第3の着呼対応手段と
を具備することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電話システム。 - 電話番号に対応付けられた電話端末毎に、着信許可者の音声データとその着信許可者の識別情報が登録された着信許可者音声記憶部と、
電話番号に対応付けられた電話端末毎に、着信拒否者の音声データとその着信拒否者の識別情報が登録された着信拒否者音声記憶部と、を備える電話システムのコンピュータを、
着呼に応答した場合の相手話者の音声データを記憶するための着呼時音声記憶手段、
着呼があると、当該着呼に応答し、相手話者の音声データを前記着呼時音声記憶手段へ記憶する第1の着呼対応手段、
前記着呼時音声記憶手段へ音声データが登録されると、登録された当該音声データと着呼先の電話番号に対応して前記着信許可者音声記憶部に登録されている音声データとを声紋認証により比較して登録の有無を検出し、更に、登録された当該音声データと着呼先の電話番号に対応して前記着信拒否者音声記憶部に登録されている音声データとを声紋認証により比較して登録の有無を検出する第1の検出手段、
前記第1の検出手段が前記着信許可者音声記憶部に登録有を検出すると、前記着呼を対応の電話端末へ送る一方、前記第1の検出手段が前記着信拒否者音声記憶部に登録有を検出すると、前記着呼を切断する第2の着呼対応手段、
前記第2の着呼対応手段が、前記着信許可者音声記憶部と前記着信拒否者音声記憶部の双方に登録無を検出すると、前記着呼を切断すると共に、該当電話端末を呼び出すと共に通話状態へ移行した後、前記着呼時音声記憶手段へ登録されている音声データを送って通話者に聞かせ、前記着信許可者音声記憶部と前記着信拒否者音声記憶部のいずれかへの当該音声データの登録指示を受ける第1の音声データ登録処理手段
として機能させることを特徴とする電話システム用プログラム。
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