JP6893309B2 - パレット搬送システム - Google Patents
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Description
出荷先では、到着したパレット物流品を荷物とパレットに分け、荷物は自社内工程に廻し、使用済みパレットは出荷元へ回送する。回送されたパレットは出荷元で再利用できるようにしている。
出荷元となる工場や倉庫の設備も、通常はどれか一つのサイズのパレットに合わせて、パレットディスペンサーやローラコンベヤの仕様が決められている。
一方、出荷先にある倉庫や配送場なども特定のパレットサイズに合わせて設備設計されている。
RCはローラコンベヤであり、各ステーションS1,S2,S3をつないでパレットPを送ることができる。
積出しステーションS3では製品Gを載せたパレットPをフォークリフトFで物流輸送のためトラックに載せたり、自社の自動倉庫に配送する。
トラックに載せられたパレットPは製品と共に出荷先に送られ、出荷先からは物流経路をたどって返送される。返送されたパレットPは出荷元の施設内設備の一つであるパレットディスペンサーDに収められる。
第2発明のパレット搬送システムは、第1発明において、前記位置決めストッパーは、前記架台パレットの天板の四隅に固定された4個の台座と、前記4個の台座にボルトで着脱自在に固定される4個の位置決め金具とからなることを特徴とする。
第3発明のパレット搬送システムは、第2発明において、前記台座には、前記位置決め金具をボルト固定するための雌ネジ孔が形成されていることを特徴とする。
a)架台パレットの上面に物流用パレットを載せ位置決めストッパーで物流用パレットを不動に拘束すると、物流用パレットを載せた架台パレットを元々サイズが合っている施設内設備で搬送することができる。このため、施設内設備を改変することなく、サイズの合っていない物流用パレットに製品を積み付けて外部輸送に供することができる。
b)位置決め金具がサイズの異なる物流用パレットに合わせて複数種類設けており、これを選択することで、一種類の架台パレットでも複数種の物流用パレットを運用することができる。
第2発明によれば、架台パレットの四隅に設けた4個の台座に、それぞれ1個の位置決め金具を計4個ボルト固定すると、物流用パレットの四隅が位置決めされ、かつ不動に拘束される。このため、搬送中に施設内設備と干渉することが確実に防止され、パレットのストックや製品の積み付け、外部への搬出を支障なく行えるようになる。
第3発明によれば、雌ネジ孔は、台座の肉厚に雌ネジ溝が形成されたものとなり、肉厚に応じてネジ溝の数が多くでき、位置決め金具のボルト挿通孔にボルトを通して雌ネジ孔にねじ込んだときのボルトの締結力が向上し、架台パレットの耐用寿命が向上する。
本発明では、施設内設備に合ったサイズの架台パレットPを用い、その上面に施設内設備に合っていないサイズの物流用パレットPa〜Pcを搬送することを基本概念としている。
本明細書でいう「施設内設備」とは、工場や物流倉庫などで用いられるパレットディスペンサー、ローラコンベヤ、積付け用ロボットなどをいう。パレットのサイズとは、幅W、奥行きL、高さHのうち、とくにパレットの幅Wと奥行きLをいう。パレットに積み付けられる製品には、パレット輸送に供されるあらゆる物品が含まれる。したがって、紙製品、とくにペーパータオルやトイレットロール等が段ボール箱に収納された商品も含まれる。
なお、物流用パレットPaは通常どおり外部の流通に供され、出荷先で回収され、物流経路をたどって出荷元へ送付される。
架台パレットPの基本構造は、公知の平パレットと同様である。つまり、従来より用いられてきた物流用パレットの一つであり、製品を積み付けて物流に使用することもできる。本発明では、後述する物流用パレットPa〜Pcよりサイズの大きいパレットを架台パレットとして利用している。
架台パレットPは、公知の平パレットからなるパレット本体に後述する台座4を取付けたものである。
枠組体1は4本の角パイプ、すなわち長辺側角パイプ11,11と短辺側角パイプ12,12を組み付けて四角形の枠体としたもので、4本の角パイプ11,11,12,12は互いに結合されている。長辺側角パイプ11,11と短辺側角パイプ12,12の結合は、固定的な溶接付けでもよく、着脱自在なボルト止めでもよい。短辺側角パイプ12,12の内側には角パイプ13,13が溶接付けされている。
各フォーク差込み筒2の開口部の上面には補強板15が溶接付けされている。補強板15は架台パレットPの天板(具体的には長辺側角パイプ11の天板)にも溶接付けされ、フォークリフトの爪で持ち上げた際の負荷による変形を抑止している。
本発明で用いる位置決めストッパーは、台座4と位置決め金具とからなる。この台座4は、図2に示すように、架台パレットPの枠組体1の四隅の天面に固定されている。つまり、台座4は4カ所設けられている。
台座4は平面視でL字形をなす金属板で構成されている。具体的には、長尺部4aと短尺部4bが互いの端部で連結し直角に交わる形状である。台座4自体は角パイプ11,12の天板に溶接付けされている。
パレット天板11a,12aの孔が貫通孔である場合は、台座4の肉厚が厚ければ充分な数のネジ溝を確保でき充分に強力な締結力が得られる。また、パレット天板11a,12aに雌ネジ孔を形成した場合は、より多くのネジ溝を確保できるので、さらに強力な締結力が得られる。
以下に説明する位置決め金具は3種類であるが、これは対応して用いる物流用パレットが3種類だからである。用いる物流用パレットが2種類以下なら位置決め金具も2種類以下でよく、用いる物流用パレットが4種類以上なら位置決め金具も4種類以上用いればよい。
図4に示す第1位置決め金具50は、ストッパー部材51と固定金具52とからなり、ストッパー部材51と固定金具52とは溶接付けされている。
ストッパー部材51は、平面視で直角に交わる厚板部材51a,51bからなるL字形の部材である。厚板部51a,51bの内側面は、後述する物流用パレットPaの位置決めを行う位置決め面となっている。
固定金具52には、3カ所のボルト挿通孔53が形成されている。このボルト挿通孔53はボルト7の外径より大きい内径の貫通孔である。
この3カ所のボルト挿通孔53に3本のボルト7を通して、台座4の3カ所の雌ネジ孔6にねじ込むと、図7に示すように台座4に第1位置決め金具50を固定することができる。
図5に示す第2位置決め金具60は、ストッパー部材61と固定金具62とからなり、ストッパー部材61と固定金具62とは溶接付けされている。
ストッパー部材61は、平面視で直角に交わる厚板部材61a,61bからなるL字形の部材である。厚板部61a,61bの内側面は、後述する物流用パレットPbの位置決めを行う位置決め面となっている。
固定金具62には、2カ所のボルト挿通孔63が形成されている。このボルト挿通孔63はボルト7の外径より大きい内径の貫通孔である。
この2カ所のボルト挿通孔63に2本のボルト7を通して、台座4の2カ所の雌ネジ孔6にねじ込むと、図8に示すように台座4に第2位置決め金具60を固定することができる。
図3に示す第3位置決め金具70は、ストッパー部材71からなる。
ストッパー部材71は、平面視で直角に交わる厚板部材71a,71bからなる。厚板部71a,71bの内側面は、後述する物流用パレットPcの位置決めを行う位置決め面となっている。
ストッパー部材71には、3カ所のボルト挿通孔73が形成されている。このボルト挿通孔73はボルト7の外径より大きい内径の貫通孔である。
この3カ所のボルト挿通孔73に3本のボルト7を通して、台座4の3カ所の雌ネジ孔6にねじ込むと、図9に示すように台座4に第3位置決め金具70を固定することができる。
物流用パレットは、製品を積み付けて物流に供される平パレットである。
本明細書では、以下に、3種類の物流用パレットPa,Pb,Pcを架台パレットP上に載置する例を示す。
物流用パレットPa,Pb,Pcはいずれも架台パレットPよりサイズの小さいパレットである。物流用パレット同士のサイズは、パレットPaが最も小さく、パレットPbが中間で、パレットPcが最も大きい。
図7は最も小さいサイズの物流用パレットPaを架台パレットPの上面に載せる場合を示している。
この場合、第1位置決め金具50を長尺の固定金具52を用いて台座4上に取付ける。この場合、幅方向(図面では左右方向)で対となる第1位置決め金具50,50におけるストッパー部材51,51の位置決め面間の距離daは、第2位置決め金具60と第3位置決め金具70を用いた場合に比べ狭くなっている。このとき小さいサイズの物流用パレットPaの四隅に第1位置決め金具50の位置決め面が対面するので、物流用パレットPaを載せたとき、架台パレットPの中央に位置決めでき、かつ前後左右方向を不動に拘束できる。
図8は中間サイズの物流用パレットPbを架台パレットPの上面に載せる場合を示している。
この場合、第2位置決め金具60を短尺の固定金具62を用いて台座4上に取付ける。この場合、幅方向(図面では左右方向)で対となる第2位置決め金具60,60におけるストッパー部材61,61の位置決め面間の距離dbは、第1位置決め金具50を用いた場合より広く、後述する第3位置決め金具70を用いる場合に比べ狭くなっている。このとき中間サイズの物流用パレットPbの四隅に第2位置決め金具60の位置決め面が対面するので、物流用パレットPbを載せたとき、架台パレットPの中央に位置決めでき、かつ前後左右方向を不動に拘束できる。
図9は最も大きいサイズの物流用パレットPcを架台パレットPの上面に載せる場合を示している。
この場合、第3位置決め金具70を直接台座4上に取付ける。この場合、幅方向(図面では左右方向)で対となる第3位置決め金具70,70における位置決め面間の距離dcは、第1位置決め金具50および第2位置決め金具60を用いた場合より広くなっている。このとき大きいサイズの物流用パレットPcの四隅に第3位置決め金具70の位置決め面が対面する。このため、物流用パレットPcを載せたとき、架台パレットPの中央に位置決めでき、かつ前後左右方向を不動に拘束できる。
上記実施形態のパレット搬送設備を用いると、つぎのように運用することができる。
(1)位置決め金具50,60,70がサイズの異なる物流用パレットPa,Pb,Pcに合わせて複数種類設けているので、一種類の架台パレットPを用いて複数種の物流用パレットPa,Pb,Pcを運用することができる。
(2)架台パレットPの四隅に設けた4個の台座4に、4個の位置決め金具50をボルト7で固定すると、物流用パレットPaの四隅が位置決めされ、かつ不動に拘束される。本明細書でいう「不動」とは、微動をも許容しない意味ではなく、架台パレット上の物流用パレットが施設内での搬送が支障なく行え、製品の積み付けが円滑に行えるように位置決めされ、かつその位置から外れてしまわなければよいという意味である。ゆえに、物流用パレットと位置決めストッパーとの間に多少の隙間があることは許容される。
同様に4個の台座4に4個の位置決め金具60をボルト7で固定すると、物流用パレットPbの四隅が位置決めされ、かつ不動に拘束される。同様に4個の台座4に4個の位置決め金具70をボルト7で固定すると、物流用パレットPcの四隅が位置決めされ、かつ不動に拘束される。
このため、物流用パレットPa〜Pcの搬送中に施設内設備と干渉することが確実に防止され、パレットのストックや製品の積み付け、外部への搬出を支障なく行えるようになる。
(3)以上のように、架台パレットPの上面に物流用パレットPa,PbまたはPcを載せ位置決め金具50,60または70で物流用パレットPa,PbまたはPcを不動に拘束すると、物流用パレットPa,PbまたはPcを載せた架台パレットPを元々サイズが合っている施設内設備で搬送することができる。このため、施設内設備を改変することなく、サイズの合っていない物流用パレットPa,PbまたはPcに製品を積み付けて外部輸送に供することができる。
本発明は、前記架台パレットの上面に前記物流用パレットを載置して不動に拘束するための位置決めストッパーを設けていることを特徴とし、位置決めストッパーの構造や機構は、物流用パレットを不動に拘束できさえすれば、どのようなものでもよく、前記実施形態のものに限られない。
本発明において、前記物流用パレットがサイズの異なる複数種類ある場合は、前記位置決めストッパーは、前記架台パレットに載置された物流用パレットのサイズに対応して設置位置を可変に調整できるものであることを特徴とし、位置決めストッパーの設置位置を可変に調整する構造や機構は、どのようなものを用いてもよい。たとえば、短辺側角パイプに位置決めストッパーを取付けておき、短辺側角パイプを移動させて長辺側角パイプに対する固定位置を変更するものであってもよい。この場合、さらに短辺側角パイプ上の位置決めストッパーの取付け位置を可変とし、短辺側角パイプの長手方向に沿って動かせるようにして位置決めストッパーの設置位置を変えてもよい。
本発明において、用いる位置決めストッパーは4個に限らず、3個でも2個でもよい。3個の位置決めストッパーでも物流用パレットを不動に拘束できるし、2個の位置決めストッパーでも物流用パレットの対向する2カ所の隅に当てれば、物流用パレットを不動に拘束できる。
本発明において、位置決めストッパーで拘束すべき物流用パレットの部位は、物流用パレットの四隅に限られず、四辺であってもよい。四辺を拘束する場合、辺の中央付近に位置決めストッパーを当ててもよく、四隅に近い部位に位置決めストッパーを当ててもよい。
物流用パレットPaは、サイズが1100×1100で合成樹脂製である。物流用パレットPbは、サイズが1250×1050で合成樹脂製である。物流用パレットPcは、サイズが1440×1130で合成樹脂製である。
上記架台パレットPに物流用パレットPaを載せ、図7に示すように、第1位置決め金具50で位置決めし拘束した。そのうえで、パレットディスペンサーDからパレットを払い出し、ローラコンベヤRCでパレットステーションS1、積付けステーションS2、積出しステーションS3の順で搬送した。
(実験2)
上記架台パレットPに物流用パレットPbを載せ、図8に示すように、第2位置決め金具60で位置決めし拘束した。そのうえで、パレットディスペンサーDからパレットを払い出し、ローラコンベヤRCでパレットステーションS1、積付けステーションS2、積出しステーションS3の順で搬送した。
(実験3)
上記架台パレットPに物流用パレットPcを載せ、図9に示すように、第3位置決め金具70で位置決めし拘束した。そのうえで、パレットディスペンサーDからパレットを払い出し、ローラコンベヤRCでパレットステーションS1、積付けステーションS2、積出しステーションS3の順で搬送した。
S2 積付けステーション
S3 積出しステーション
RC ローラコンベヤ
G 製品
D パレットディスペンサー
F フォークリフト
1 枠組体
2 フォーク差込み筒
4 台座
6 雌ネジ孔
7 ボルト
11 長辺側角パイプ
12 短辺側角パイプ
50 第1位置決め金具
51 ストッパー部材
52 固定金具
60 第2位置決め金具
61 ストッパー部材
62 固定金具
70 第3位置決め金具
71 ストッパー部材
P 架台パレット
Pa〜Pc 物流用パレット
Claims (3)
- 施設内設備に合うサイズの架台パレットと、施設内設備に合わないサイズの物流用パレットと、を搬送するための搬送システムであって、
前記架台パレットの上面に前記物流用パレットを載置して不動に拘束するための位置決めストッパーを設けており、
前記物流用パレットがサイズの異なる複数種類あり、
前記位置決めストッパーが、サイズの異なる前記物流用パレットのそれぞれの載置位置に対応した位置決め面をもつ複数の位置決め金具を備え、該複数の位置決め金具を選択して使用するものである
ことを特徴とするパレット搬送システム。 - 前記位置決めストッパーは、
前記架台パレットの天板の四隅に固定された4個の台座と、
前記4個の台座にボルトで着脱自在に固定される4個の位置決め金具とからなる
ことを特徴とする請求項1記載のパレット搬送システム。 - 前記台座には、
前記位置決め金具をボルト固定するための雌ネジ孔が形成されている
ことを特徴とする請求項2記載のパレット搬送システム。
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