JP6892791B2 - コネクタ保護具 - Google Patents

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本発明は、例えばスマートフォン等の電子機器の充電のために電子機器に接続されるケーブルのコネクタを保護するための、コネクタ保護具に関する。
この種のコネクタ保護具が、光ファイバ導線コネクタの保護スリーブとして特許文献1に記載されている。特許文献1に記載のケーブルは、電気配線が通されたケーブル体(導線)と、ケーブル体の両端に接続される保護スリーブと、保護スリーブに装着されて電気配線に電気的に接続されるコネクタとを備えている。
特許文献1に記載のコネクタ保護具は、ケーブルに装着される環体と、コネクタに着脱自在に装着されるキャップとを備えている。環体とキャップとは、線体を介して接続されている。
このコネクタ保護具では、特許文献1の図1ないし図3に示すように、保護スリーブに設けたブッシング部に環体を挿通し、ケーブル体の端部をブッシング部に挿通し、ケーブル体の端部にコネクタを接続するようにしてコネクタを保護スリーブに装着することで、コネクタ保護具がケーブルに装着される。
特開2003−195099号公報
ところで、従来から径の異なるケーブル体が種々提案されている。このため、異なる径のケーブル体に対応できるよう、異なる径の環体を備えたコネクタ保護具を複数準備することが考えられる。しかしながらそうなると、コネクタ保護具の種類が多くなるからその管理が煩わしくなることに加え、供給コストが高くなる。そこで、異なる径のケーブル体であっても共通に用いることができるように、一定の径に形成した環体を有したコネクタ保護具を準備することで、管理が容易になり供給コストも抑えることができる。
しかしながら、環体の径を一定にしてしまうと、ケーブル体の径が小さければ環体を安定してケーブル体に装着できず、ケーブル体の径が大きければケーブル体に環体が装着できないという不具合が生じる。
また、特許文献1で紹介した場合以外の例として、ケーブル体、およびコネクタを保持した端子部が予め一体化された製品に対して、環体を端子部に挿通するようにして、コネクタ保護具をケーブルに装着する場合がある。ところが、同一規格のケーブルであっても、端子部の大きさを異ならせた製品があって、端子部の大きさによっては、環体を端子部に挿通できない。
そこで本発明は、ケーブル体およびコネクタを保持した端子部を有するケーブルにおいて、ケーブル体や端子部の大きさにかかわらず安定した状態で装着させられるコネクタ保護具の提供を目的とする。
本発明は、配線がなされたケーブル体、および該ケーブル体の端部にあって前記配線に電気的に接続されたコネクタを保持した端子部を有するケーブルに装着されるコネクタ保護具であって、前記コネクタに着脱自在に装着可能なキャップと、前記ケーブルのうち前記コネクタを除く部分に装着される固定部と、前記キャップおよび前記固定部を連結する連結部とを備え、前記固定部は伸縮性を有し、一表面を内面として前記ケーブルの外周面に巻付けることで該ケーブルに固定される帯状体とされたことを特徴とする。
上記構成を備えた本発明のコネクタ保護具によれば、キャップおよび固定部は連結部により連結されているからキャップの紛失がない。また、固定部は伸縮性を有して帯状に形成されているから、ケーブルのうちコネクタを除く部分に、その径や大きさに応じて固定部を伸長させて巻付けることで、固定部を安定した状態で装着させられ、コネクタ保護具全体をケーブルに安定した状態で装着させた状態でキャップをコネクタに装着できる。
本発明のコネクタ保護具では、前記連結部は、前記固定部の他表面である外面に接続された構成を採用することができる。
上記構成のコネクタ保護具では、固定部の一表面を内面とするようにしてケーブル体の外周面に巻付ける際に、連結部が固定部における他表面である外面に接続されていることで邪魔にならず、ケーブルへの装着対象部位に位置決めし易い。
本発明のコネクタ保護具では、前記固定部の他表面である外面において該固定部を前記ケーブルに巻付ける巻方向一端側寄りに、外向きに突出する係止凸部が一体に形成され、前記固定部の巻方向他端側寄りに、前記係止凸部が嵌合可能な係止孔部を備えた構成を採用することができる。
上記構成のコネクタ保護具では、一表面を内面として固定部をケーブルに巻き、係止凸部を内面側から係止孔部に嵌合させると、巻方向一端側寄りに係止凸部が配置され、巻方向他端側寄りに係止孔部が配置されていることで、固定部の巻方向両端どうしが径内方向径外方向で重なり、その分だけ固定部が巻方向に伸ばされているから、これにより固定部の弾性復元力が係止凸部と係止孔部との係止力として働いて係止凸部が係止孔部から外れにくく、したがって、固定部がケーブルへ安定して装着された状態を維持される。
本発明のコネクタ保護具によれば、ケーブル体およびコネクタを保持した端子部を有するケーブルにおいて、ケーブル体や端子部の大きさにかかわらず安定した状態で装着させられるといった効果を奏する。
図1は、本発明の一実施形態に係るコネクタ保護具の使用状態を表した一部断面図。 図2は、同全体の斜視図。 図3は、同側面図。 図4は、同底面図。 同ケーブルへの装着手順を表し、(a)は装着途中を表す平面図、(b)は装着状態を表す平面図である。
以下、本発明の一実施形態に係るコネクタ保護具を、図面を参照しつつ説明する。図1に示すように、本実施形態に係るコネクタ保護具1は、装着対象物としてUSBケーブル等のケーブル2に装着して使用される。このため、説明の便宜上、はじめにケーブル2についてその概略を説明する。
ケーブル2はUSBケーブルであり、一般的な構成を備えている。すなわちケーブル2は、電気配線3(信号線を含む)が通された樹脂製のケーブル体4と、ケーブル体4に通された電気配線3に電気的に接続されたUSBコネクタ5を有する端子部6とを備える。端子部6は、USBコネクタ5と、USBコネクタ5を保持する樹脂製の端子部本体7とを備える。ケーブル体4は、長尺のケーブル体本体8と、ケーブル体本体8と端子部本体7との間に配置されたブッシング部9とを一体的に備える。
ケーブル2では、ケーブル体本体8、ブッシング部9、端子部本体7のうち、ケーブル体本体8が最も小断面積に形成され、次いでブッシング部9、端子部本体7が順に大断面積に形成されている。なお、ブッシング部9は、電気配線3を大きく曲げられることを制限して電気配線3の断線を抑制する断線抑制部である。また、ブッシング部9は端子部本体7に対するケーブル体4の接続部分である。
したがって、ブッシング部9とケーブル体本体8との境界部分には、第一段付面10が形成されている。また、ブッシング部9と端子部本体7との境界部分には、第二段付面11が形成されている。
次に、コネクタ保護具1について詳述する。図2に示すように、コネクタ保護具1は、ケーブル2の一部を被覆可能な固定部12と、固定部12の表面である他表面13に一体的に形成された係止凸部14と、固定部12に形成されて係止凸部14が嵌合可能な係止孔部15とを備える。また、コネクタ保護具1は、USBコネクタ5を覆うためのキャップ16をさらに備える。コネクタ保護具1は、全体を、可撓性および伸縮性を備えた材料(例えばシリコンゴム等)により形成されている。
固定部12は、図2および図3に示すように、充分な可撓性および伸縮性を確保可能な一定の厚みに形成され、無負荷状態において矩形の帯状(板状)に形成されている。固定部12は、図1に示すように、ケーブル2のうちUSBコネクタ5を除く部分、例えばブッシング部9の外周面を被覆するよう巻付けられて、ブッシング部9に固定(装着)される。図2および図4に示すように、固定部12の両端部は円弧状に形成されて面取りされている。固定部12の一表面21である内面は、ケーブル2に装着しやすいように平坦な面となっている。
図2および図3に示すように、本実施形態では、係止凸部14はピン状に形成され、固定部12においてケーブル体4への巻方向一端側寄りに一つ配置されている。巻方向一端側寄りとは、巻方向一端に対して巻方向他端側へ位置ずれした位置である。巻方向とは、固定部12を、ケーブル体4の一部を覆うように巻く方向である。この巻方向は固定部12の長手方向である。固定部12の長手方向長さは、ケーブル体本体8の外周面17の周方向長さと同等に形成されている。
係止凸部14は、無負荷の状態で固定部12の他表面13である外面に対し外向き(直交する方向)に突出して設けられている。係止凸部14は、他表面13から一体に立上げられた小円柱状の基部18と、基部18に一体的に形成され基部18対して大径に形成された頭部19とを備える。基部18から頭部19へ急拡大する面は、係止孔部15に係止する係止面20とされている。頭部19の周囲は、円弧面に面取りされている。
図2および図3に示すように、係止孔部15は、本実施形態では、固定部12においてケーブル体4への巻方向他端側寄りに一つ配置されている。巻方向他端側寄りとは、巻方向他端に対して巻方向一端側へ位置ずれした位置である。係止孔部15は、係止凸部14に対応するよう設けられている。係止孔部15は、固定部12を厚み方向に貫通して形成されており、係止孔部15の孔径は、基部18より大きく頭部19の最大径より小さい。係止孔部15は、固定部12の他表面13側、および他表面13と反対側の一表面21側では、錐面状に拡大されている。
係止孔部15の孔径が頭部19の最大径より小さく形成されていたとしても、固定部12および係止凸部14は可撓性および伸縮性を備えた材料から形成されていることにより、係止凸部14を係止孔部15に嵌合させる際に係止凸部14が変形し、また、係止孔部15が拡大することにより、係止孔部15に係止凸部14を挿通することができる。
図1ないし図3に示すように、キャップ16は、USBコネクタ5に対し着脱自在に且つ装着可能に構成されている。具体的に、キャップ16は片側を開放した袋状に形成されており、USBコネクタ5を収容可能な、収容凹部24を備えている。キャップ16は、連結部25を介して固定部12に取付けられている。
連結部25は、固定部12の他表面13の幅方向中央に、且つ長手方向の係止凸部14寄りに一体的に形成されている。これにより、係止孔部15に係止凸部14を挿入しやすくなる。連結部25は、キャップ16をUSBコネクタ5に安定した状態で被せられる余長を有している。連結部25は、固定部12とキャップ16とを連結している。キャップ16および固定部12は、連結部25により連結されているからキャップ16の紛失がない。
上記構成を備えたコネクタ保護具1は、ユーザにより、例えば図1に示すように、帯状の固定部12を、端子部本体7とブッシング部9との境界部分の第二段付面11の近傍に位置するよう、ブッシング部9の外周面を覆うように巻いて装着される。ブッシング部9は、ケーブル2においてUSBコネクタ5以外の部分の一例である。固定部12は、可撓性および伸縮性を備えている。このため、固定部12をブッシング部9の径に応じて外周面に沿うよう伸長させることで、ブッシング部9の外周面に容易に沿わすことができる。
ユーザが固定部12をブッシング部9の外周面に巻く場合、図5(a)に示すように、固定部12の他表面13を径外方向側とし、一表面21を径内方向側として、図5(b)に示すように、係止凸部14を係止孔部15に一表面21側から挿入されるよう嵌合される。
そして前述したように、係止孔部15の孔径が係止凸部14の頭部19の最大径より小さく形成されていたとしても、固定部12および係止凸部14は可撓性および伸縮性を備えた材料から形成されている。このことにより、係止凸部14を係止孔部15に嵌合させる際に係止凸部14が変形し、また、係止孔部15が拡大することにより、係止孔部15に係止凸部14を挿通させることができ、ケーブル2に対し固定部12を楽に装着させられる。
図5(b)に示すように、係止凸部14が係止孔部15に挿通されたら、固定部12が湾曲状態から平板状に復元する弾性復元力により、係止凸部14の頭部19の係止面20が、他表面13における係止孔部15の外周部に係止する。このため、係止凸部14が係止孔部15から抜止めされて、ケーブル2に対する固定部12の装着状態が保持される。
固定部12がブッシング部9に装着された図5(b)の状態では、固定部12がケーブル2にまだ装着されていない状態に比べて、固定部12の肉厚が薄くなっている。これは、固定部12の装着のために、固定部12を巻方向に引き伸ばしたためである。このように、本実施形態における固定部12は、これを巻方向に引き伸ばしたことに対する弾性復元力により、ケーブル2に対する固定部12の装着状態を保持するようにしている。
そこで本実施形態では、固定部12の長手方向長さを、ケーブル体本体8の周方向長さと同等に形成している。また、係止凸部14は、固定部12においてケーブル体4への巻方向一端側寄りに配置され、係止孔部15は、固定部12においてケーブル体4への巻方向他端側寄りに配置された構成を採用している。この構成によれば、固定部12をブッシング部9に装着すべく係止凸部14を係止孔部15に嵌合するには、固定部12を巻方向に引き伸ばさなければならない。よって、一表面21を内面として固定部12をブッシング部9に巻き、係止凸部14を内面側から係止孔部15に嵌合させた状態では、固定部12の巻方向両端どうしが径内方向径外方向で重なり、その分だけ固定部12が巻方向に伸ばされる。これにより固定部12の弾性復元力が係止凸部14と係止孔部15との係止力として働いて、係止凸部14が係止孔部15から外れにくくなる。したがって、固定部12はブッシング部9に対し安定した装着状態を維持される。
このようにして、コネクタ保護具1をブッシング部9に装着した後、ユーザは、固定部12を第二段付面11に向かってブッシング部9の軸方向に沿ってずらし、第二段付面11に固定部12の側面を当接させる(図1の仮想線参照)。これにより、端子部本体7とブッシング部9とが、固定部12を介して一体性を向上させられるから、ブッシング部9は撓みにくくなり、ブッシング部9と端子部本体7との連結部分における断線が防止される。
次に、ユーザはキャップ16を手指で摘んで、これをUSBコネクタ5に被せる。キャップ16は、連結部25を介して固定部12に取付けられている。そして、前述したように、固定部12はブッシング部9に装着された状態を保持されており、連結部25は、キャップ16をUSBコネクタ5に安定した状態で被せられる余長を有している。このため、ユーザがキャップ16をUSBコネクタ5に被せるためにキャップ16を介して連結部25を引いても、その引張力は連結部25が伸長することで吸収されて、ブッシング部9への固定部12の装着状態に影響は与えにくい。したがって、ブッシング部9に対し定まった位置での固定部12の装着状態が保持される。
本実施形態のコネクタ保護具1では、図1の一点鎖線に示すように、固定部12を、ケーブル2のうちの最も断面が小さいケーブル体本体8に装着させることもできる。ケーブル体本体8は、ケーブル2のうちのUSBコネクタ5以外の部分の一例である。この場合ユーザは、無負荷状態において帯状の固定部12を、ブッシング部9とケーブル体本体8との境界部分である第一段付面10の近傍に位置するようにして、ケーブル体本体8に巻付ける。そして、固定部12の長手方向長さは、ケーブル体本体8の長さと同等に形成されている。このため、係止凸部14を係止孔部15に嵌合するには、固定部12を巻き方向に引き伸ばさなければならない。したがって、係止凸部14を係止孔部15に嵌合するようにして固定部12をケーブル体本体8に装着させると、固定部12の弾性復元力が係止凸部14と係止孔部15との係合力として働いて、係止凸部14が係止孔部15から外れにくくなり、ケーブル体本体8に対し固定部12が安定して装着される。
上記のようにして固定部12をケーブル体本体8に装着させた後に、ユーザは、固定部12をケーブル体本体8の長手方向に沿ってずらし、固定部12の幅方向一端をブッシング部9の第一段付面10に当接させる。このようにすることにより、固定部12を介してブッシング部9とケーブル体本体8との一体性を向上させられるから、ブッシング部9に対してケーブル体本体8が撓みにくくなり、ブッシング部9とケーブル体本体8との連続部分における断線が防止される。
本実施形態のコネクタ保護具1では、図示しないが、帯状の固定部12を、ケーブル2のうちの最も断面が大きい端子部本体7に装着させることもできる。端子部本体7は、ケーブル2のうちのUSBコネクタ5以外の部分の一例である。この場合では、ブッシング部9、あるいはケーブル体本体8に装着した場合と同様に、ユーザは、端子部本体7の大きさに応じて固定部12を巻き方向に引き伸ばし、係止凸部14を係止孔部15に嵌合するようにして、固定部12を端子部本体7に装着させる。
上記各実施形態では、コネクタ保護具1の装着対象物としてUSBケーブル2の場合を例示した。しかしながら、装着対象物としてUSBケーブル2に限定されず、装着対象物は、その他の規格のコネクタを備えたケーブルや、あるいは端子部6にコンセントプラグを備えたケーブルであってもよい。また、ケーブルはブッシング部9を有しないタイプであってもよく、この場合では、コネクタ保護具1の固定部12は、ケーブル体本体あるいは端子部本体に装着される。
上記各実施形態では、固定部12は、その幅方向中央に、係止凸部14と係止孔部15を一つずつ設けたが、固定部12の幅方向に複数設けるようにしてもよい。
上記各実施形態では、固定部12の一表面21が平坦な面であることを例示した。しかしながら、固定部12の一表面21に滑止め用の凸部を複数形成するようにしてもよい。
上記各実施形態では、連結部25は可撓性および伸縮性を備えた材料で形成した線状体を例示した。しかしながら、螺旋状に巻かれた伸縮性を有する線状体であってもよく、着色された紐を編みこんで作られたコードであってもよい。
1…コネクタ保護具、2…ケーブル、3…電気配線、4…ケーブル体、5…コネクタ、6…端子部、7…端子部本体、8…ケーブル体本体、9…ブッシング部、10…第一段付面、11…第二段付面、12…固定部、13…他表面、14…係止凸部、15…係止孔部、16…キャップ、17…外周面、20…係止面、21…一表面、24…収容凹部、25…連結部

Claims (4)

  1. 配線がなされたケーブル体、および該ケーブル体の端部にあって前記配線に電気的に接続されたコネクタを保持した端子部を有するケーブルに装着されるコネクタ保護具であって、
    前記コネクタに着脱自在に装着可能なキャップと、前記ケーブルのうち前記コネクタを除く部分に装着される固定部と、前記キャップおよび前記固定部を連結する連結部とを備え、
    前記固定部は伸縮性を有し、一表面を内面として前記ケーブルの外周面に巻付けることで前記ケーブルの外周面を被覆するように巻き付けられて、該ケーブルに固定される帯状体とされたことを特徴とするコネクタ保護具。
  2. 前記連結部は、前記固定部の他表面である外面に接続されている請求項1に記載のコネクタ保護具。
  3. 前記固定部の他表面である外面において該固定部を前記ケーブルに巻付ける巻方向一端側寄りに、外向きに突出する係止凸部が一体に形成され、前記固定部の巻方向他端側寄りに、前記係止凸部が嵌合可能な係止孔部を備えた請求項1または請求項2に記載のコネクタ保護具。
  4. 前記連結部は、前記固定部の他表面である外面に、かつ、前記巻方向の前記係止凸部寄りに形成されている請求項3に記載のコネクタ保護具。
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