JP6891600B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

本願は、情報処理装置に関する。
情報処理装置には、各種の冷却機構が備わっている(例えば、特許文献1−2を参照)。
特開2007−179655号公報 特開昭61−194899号公報
情報処理装置には、冗長化されたものが存在する。例えば、大規模な基幹システムに用いられるサーバや通信装置等の情報処理装置は、高度な信頼性や安定的な稼働が求められる。また、情報処理装置には、省スペース化が求められる場合がある。例えば、EIA(Electronic Industries Alliance)等の諸規格で定められる19インチのラックに収まる情報処理装置を設計する場合、多くの部品を高密度実装せざるを得ない場合がある。
情報処理装置の冗長化は、通常、同等の機能を発揮する部品が複数用意されることによって実現される。冷却システムの場合であれば、例えば、冷却対象となる1つの装置に対して2つ以上の冷却ファンが用意されていれば、何れかの冷却ファンが故障しても当該装置は稼働し続けることができる。しかし、1つの装置に対して2つ以上の冷却ファンを用意すると、冷却ファンに占有されるスペースが増大する。そこで、小型化した冷却ファンを複数用意して冗長化することも考えられるが、冷却ファンを小型化した場合の冷却性能の低下割合は、冷却ファンの大きさの低下割合よりも大きいため、冷却ファンを小型化すると冷却性能が著しく低下する。よって、冷却ファンを小型化して冗長化すると、冷却対象の装置が求める冷却性能を維持できない可能性がある。
そこで、本発明は、冗長化に用いる冷却装置の個数を抑制することを目的とする。
1つの態様では、情報処理装置は、被冷却対象のユニットが各々収納される複数の部屋同士を仕切り板で仕切った収納部と、収納部の内面において複数の部屋に跨って配置される通気口を通じて、ユニットを冷却する冷却風を送る複数の冷却装置を備え、仕切り板は、通気口に隣接する部位に、複数の部屋同士を繋ぐ開口を形成する。
1つの側面として、冗長化に用いる冷却装置の個数を抑制することができる。
図1は、実施形態に係る情報処理装置の内部構造を上面側から示した図である。 図2は、実施形態に係る情報処理装置の背面側内部構造を示した垂直断面図である。 図3は、比較例に係る情報処理装置の背面側内部構造を示した垂直断面図である。 図4は、情報処理装置の背面側斜視図で、詳細に示した第1の図である。 図5は、情報処理装置の背面側を斜視図で、詳細に示した第2の図である。 図6は、収納部に収納されるユニットを斜視図で示した第1の図である。 図7は、収納部に収納されるユニットを斜視図で示した第2の図である。 図8は、情報処理装置の内部構造を斜視図で示した図である。 図9は、通気口と水平仕切り板と冷却装置の位置関係を示した図である。 図10は、部屋内に流入する気流を示した第1の図である。 図11は、通気口付近の気流を示した第1の図である。 図12は、部屋内に流入する気流を示した第2の図である。 図13は、通気口付近の気流を示した第2の図である。 図14は、部屋内に流入する気流を示した第3の図である。 図15は、通気口付近の気流を示した第3の図である。 図16は、切り欠きに相当するものが設けられていないユニットを収納部内の上部に格納した情報処理装置の内部構造を示した図である。 図17は、水平仕切り板が省略された情報処理装置の内部構造を示した図である。 図18は、垂直仕切り板が省略された情報処理装置の内部構造を示した図である。 図19は、情報処理装置の各部の寸法を示す第1の図である。 図20は、情報処理装置の各部の寸法を示す第2の図である。 図21は、情報処理装置の各部の寸法を示す第3の図である。
以下、実施形態について説明する。以下に示す実施形態は、単なる例示であり、本開示の技術的範囲を以下の態様に限定するものではない。
図1は、実施形態に係る情報処理装置の内部構造を上面側から示した図である。また、図2は、実施形態に係る情報処理装置の背面側内部構造を示した垂直断面図である。情報処理装置1は、高機能化や多機能化に対応するべく、ユーザの要求する仕様に応じて選定される様々なユニット2L1,2L2,2R1,2R2を抜き差し可能な収納部3を備える装置である。収納部3は、水平仕切り板4(本願でいう「仕切り板」の一例である)と垂直仕切り板5(本願でいう「第2の仕切り板」の一例である)で分割された複数の部屋7L1,7L2,7R1,7R2を内部に有する。部屋7L1,7L2,7R1,7R2は、何れもユニット2L1,2L2,2R1,2R2を収納可能な大きさを有する。また、情報処理装置1は、ユニット2L1,2L2,2R1,2R2へ電力を供給する電源ユニット9L1,9L2,9R1,9R2を備える。
収納部3の内壁面には、通気口3FL,3FRが設けられている。通気口3FL,3FRは、収納部3の内面において水平仕切り板4を跨ぐ位置に配置されている。そして、水平仕切り板4は、通気口3FL,3FRに隣接する部位に開口6L,6Rを有する。開口6Lは、部屋7L1と部屋7L2を繋ぐ。また、開口6Rは、部屋7R1と部屋7R2を繋ぐ。よって、水平仕切り板4によって仕切られている部屋7L1と部屋7L2は、開口6Lを通じて互いに連通している。また、水平仕切り板4によって仕切られている部屋7R1と部屋7R2は、開口6Rを通じて互いに連通している。また、通気口3FLは、部屋7L1と部屋7L2に跨って配置される形態となる。また、通気口3FRは、部屋7R1と部屋7R2に跨って配置される形態となる。ユニット2L1,2L2,2R1,2R2には、部屋7L1,7R1に収納された状態において通気口3FL,3FRに位置する部位に切り欠き2L1K,2L2K,2R1K,2R2Kが設けられている。
収納部3の両側には、冷却装置8LA,8LB,8LC,8RA,8RB,8RCが配置されている。冷却装置8LA,8LB,8LC,8RA,8RB,8RCは、何れも収納部3内へ冷却風を送る冷却装置である。冷却装置8LA,8LB,8LCは、通気口3FL側に配置されており、通気口3FLを通じて収納部3内の部屋7L1,7L2に冷却風を送る。また、冷却装置8RA,8RB,8RCは、通気口3FR側に配置されており、通気口3FRを通じて収納部3内の部屋7R1,7R2に冷却風を送る。
ところで、冷却装置8LA,8LB,8LCは、上下方向に積み重なるように配置されている。よって、通気口3FLでは、冷却装置8LAから送られる冷却風が通気口3FLの上部を通過し、冷却装置8LCから送られる冷却風が通気口3FLの下部を通過し、冷却装置8LBから送られる冷却風が通気口3FLの中央部を通過することになる。通気口3FLの中央部を通過した冷却風は、水平仕切り板4によって部屋7L1側と部屋7L2側とに分かれる。したがって、部屋7L1に収納されるユニット2L1の冷却は、主に冷却装置8LAが担うことになる。また、部屋7L2に収納されるユニット2L2の冷却は、主に冷却装置8LCが担うことになる。そして、冷却装置8LBは、部屋7L1に収納されるユニット2L1の冷却と、部屋7L2に収納されるユニット2L2の冷却とを補助的に担うことになる。
冷却装置8RA,8RB,8RCも冷却装置8LA,8LB,8LCと同様である。すなわち、冷却装置8RA,8RB,8RCも冷却装置8LA,8LB,8LCと同様、上下方向に積み重なるように配置されている。そして、部屋7R1に収納されるユニット2R1の冷却を主に冷却装置8RAが担い、部屋7R2に収納されるユニット2R2の冷却を主に冷却装置8RCが担い、冷却装置8RBがユニット2R1とユニット2R2の両方の冷却を補助的に担うことになる。
本実施形態に係る情報処理装置1では、通気口3FL(3FR)に複数の冷却装置8LA,8LB,8LC(8RA,8RB,8RC)が隣接配置されており、収納部3の通気口3FL(3FR)に隣接する部位に開口6L(6R)が設けられているため、例えば、冷却装置8LA,8LB,8LC(8RA,8RB,8RC)のうち何れか一つより送られる冷却風の供給が失われても、ユニット2L1,2L2(2R1,2R2)の冷却状態が維持される。また、部屋7L1,7L2(7R1,7R2)に収納されているユニット2L1,2L2(2R1,2R2)のうち何れか1つが作業等により引き抜かれた状態であっても、冷却装置8LA(8RA)から送られる冷却風は部屋7L1(7R1)へ流入し、冷却装置8LC(8RC)から送られる冷却風は部屋7L2(7R2)へ流入し、冷却装置8LB(8RB)から送られる冷却風は部屋7L1(7R1)と部屋7L2(7R2)の両方へ流入し、部屋7L1,7L2(7R1,7R2)の何れかに残っているユニット2L1(2R1)またはユニット2L2(2R2)の冷却状態が維持される。すなわち、情報処理装置1では、冷却システムが冗長化されている。
また、情報処理装置1では、冷却システムが冗長化されているにも関わらず、冗長化に用いる冷却装置が冷却装置8LB(8RB)の1つに抑制されているため、冷却システムの占有スペースを増大させることなく、1つあたりの冷却装置の大きさを十分に確保することができる。
図3は、比較例に係る情報処理装置の背面側内部構造を示した垂直断面図である。情報処理装置101は、情報処理装置1と同様、4つのユニット102L1,102L2,102R1,102R2を備える。そして、情報処理装置101では、各ユニット102L1,102L2,102R1,102R2にそれぞれ2つの冷却装置108LA,108LB,108LC,108LD,108RA,108RB,108RC,108RDが備わっているものとする。また、情報処理装置101では、電源ユニット109L1,10
9L2,109R1,109R2が電源ユニット9L1,9L2,9R1,9R2と同様の位置に備わっている。
比較例に係る情報処理装置101において、冷却システムの占有スペースを実施形態の情報処理装置1と同等にする場合、各冷却装置108LA,108LB,108LC,108LD,108RA,108RB,108RC,108RDの1つあたりの容積は、実施形態の情報処理装置1が備える各冷却装置8LA,8LB,8LC,8RA,8RB,8RCの1つあたりの容積より減少する。
冷却ファンを小型化した場合の冷却性能の低下割合は、冷却ファンの大きさの低下割合よりも大きいため、冷却ファンを小型化すると冷却性能が著しく低下する。冷却ファンは、例えば、冷却ファンのサイズを2分の1にすると、冷却性能が4分の1程度まで低下する。よって、何れかの冷却ファンが停止した場合、冷却対象の装置が求める冷却性能を維持できない可能性がある。この点、実施形態に係る情報処理装置1であれば、冗長構成を維持しつつ、各冷却装置8LA,8LB,8LC,8RA,8RB,8RCの容積を比較例の冷却装置108LA,108LB,108LC,108LD,108RA,108RB,108RC,108RDよりも大きくできるため、冷却性能の低下割合が比較例よりも小さい。すなわち、実施形態に係る情報処理装置1であれば、冷却装置の個数を削減することで冷却ファンの小型化による冷却性能の低下を可及的に抑制しつつ、冗長構成を採ることが可能である。
情報処理装置1の構造の詳細について以下に説明する。図4は、情報処理装置1を斜視図で詳細に示した第1の図である。図4では、部屋7L1にユニット2L1が収納され、部屋7L2にユニット2L2が収納され、部屋7R1にユニット2R1が収納され、部屋7R2にユニット2R2が収納された状態の情報処理装置1が図示されている。また、図4では、情報処理装置1に6つの冷却装置8LA,8LB,8LC,8RA,8RB,8RCが装着された状態の情報処理装置1が図示されている。なお、図4では、上部の蓋が開放された状態で情報処理装置1が図示されている。よって、図4では、部屋7L1と部屋7R1の内部が図示されている。しかし、情報処理装置1は、情報処理装置1の上部が蓋で覆われ、部屋7L1と部屋7R1が外部開放されない状態で用いられる。
図5は、情報処理装置1を斜視図で詳細に示した第2の図である。図5では、冷却装置8RAが抜き去られた状態の情報処理装置1が図示されている。情報処理装置1は、冷却装置8LA,8LB,8LC,8RA,8RB,8RCを着脱可能な構造となっている。よって、例えば、冷却装置8LA,8LB,8LC,8RA,8RB,8RCの何れかが故障した場合であっても、作業者は、情報処理装置1が作動中であると否とに関わりなく、故障した冷却装置を交換可能である。
図6は、収納部3に収納されるユニット2L1,2R1(2L2,2R2)を斜視図で示した第1の図である。また、図7は、収納部3に収納されるユニット2L1,2R1(2L2,2R2)を斜視図で示した第2の図である。ユニット2L1とユニット2R1は、1つのケース3Kに収められている。図7では、上部の蓋が開放された状態のケース3Kが図示されている。垂直仕切り板5は、ケース3K内の中央部に立設されている板材によって形成される。ユニット2L1,2R1(2L2,2R2)は、ケース3Kに収められて一体化された状態で収納部3に収納される。ユニット2L1,2R1(2L2,2R2)を収めたケース3Kは、奥側の左右両側に切り欠き2L1K,2R2K(2L2K,2R2K)を形成する。
図8は、情報処理装置1の内部構造を斜視図で示した図である。図8は、ユニット2L1,2L2を格納したケース3Kが収納部3内の上側部分に収められた状態の情報処理装
置1の内部構造を示している。ユニット2L1,2L2を格納したケース3Kが収納部3内の上側部分に収められると、ユニット2R1が形成する切り欠き2R1Kは、通気口3FRの正面に位置する状態となる。したがって、開口6Rを通じた部屋7R1と部屋7R2との連通状態が、収納部3に収納されたユニット2R1に阻害されない。ユニット2L1側についてもユニット2R1側と同様である。
図9は、通気口3FRと水平仕切り板4と冷却装置8RA,8RB,8RCの位置関係を示した図である。冷却装置8RA,8RB,8RCが情報処理装置1に装着されると、図9の通気口3FR内に図示されているように、冷却装置8RA,8RB,8RCの各冷却ファンが通気口3FRから覗き見える状態となる。よって、冷却装置8RA,8RB,8RCの冷却ファンが作動すると、情報処理装置1の正面側から吸引された空気が、部屋7R1,7R2内へ冷却風として流入する。そして、通気口3FRから覗き見える3つの冷却装置8RA,8RB,8RCの各冷却ファンのうち、通気口3FRの中央部分に位置する冷却装置8RBの冷却ファンの前を水平仕切り板4が横切る形態となる。換言すると、冷却装置8RBは、通気口3FRのうち水平仕切り板4に対向する部位を通じて冷却風を送る形態となる。したがって、冷却装置8RAから送られる冷却風が部屋7R1へ流入し、冷却装置8RCから送られる冷却風が部屋7R2へ流入するのに対し、冷却装置8RBから送られる冷却風は、部屋7R1と部屋7R2の両方へ流入することになる。
なお、図9を見ると判るように、水平仕切り板4は、冷却装置8RBの冷却ファンの中心よりも僅かに上側寄りとなっている。これは、冷却装置8RBの冷却ファンの内部構造の都合により、冷却装置8RBの冷却ファンが形成する冷却風の風量の分布に上下でばらつきがあるため、冷却装置8RBから送られる冷却風の風量が部屋7R1と部屋7R2とで概ね等しくなるように水平仕切り板4の位置が決定されたことに由来する。よって、冷却装置8RBの冷却ファンに対する水平仕切り板4の相対的な位置は、冷却ファンが生成する冷却風の風量分布の特性に応じて上下することになる。
図10は、部屋7L1,7R1内に流入する気流を示した第1の図である。情報処理装置1の作動中、部屋7L1内には冷却装置8LA,8LBから送られる冷却風が流入する。そして、部屋7L1内に流入した冷却風は、垂直仕切り板5に案内されてユニット2L1側へ方向転換し、ユニット2L1内を通過する過程でユニット2L1を冷却し、情報処理装置1の背面から排気される。また、部屋7R1内に流入した冷却装置8RA,8RBからの冷却風は、垂直仕切り板5に案内されてユニット2R1側へ方向転換し、ユニット2R1内を通過する過程でユニット2R1を冷却し、情報処理装置1の背面から排気される。
図11は、通気口3FR付近の気流を示した第1の図である。情報処理装置1では、冷却装置8RBの冷却ファンの前を水平仕切り板4が横切る形態となっている。よって、冷却装置8RBから送られる冷却風は、水平仕切り板4で分断され、水平仕切り板4の上側を流れる冷却風と水平仕切り板4の下側を流れる冷却風とに分かれる。そして、水平仕切り板4の上側に分かれた冷却装置8RBからの冷却風は、冷却装置8RAから送られる冷却風と共にユニット2R1へ流れる。
図12は、部屋7L1,7R1内に流入する気流を示した第2の図である。図12は、情報処理装置1から冷却装置8RAが引き抜かれている場合の気流を示している。情報処理装置1から冷却装置8RAが引き抜かれている場合であっても、情報処理装置1の作動中、部屋7R1内には冷却装置8RBから送られる冷却風が流入する。そして、部屋7R1内に流入した冷却風は、ユニット2R1内を通過する過程でユニット2R1を冷却し、情報処理装置1の背面から排気される。
図13は、通気口3FR付近の気流を示した第2の図である。情報処理装置1では、冷却装置8RBの冷却ファンの前を水平仕切り板4が横切る形態となっている。よって、情報処理装置1から冷却装置8RAが引き抜かれており、冷却装置8RAが装着されていた位置から流れる冷却風が無い場合であっても、ユニット2R1には、水平仕切り板4で分断されて水平仕切り板4の上側に分かれた冷却装置8RBからの冷却風が流れる。また、冷却装置8RBの上側で冷却風を送っていた冷却装置8RAが無いため、部屋7R2側へ吹き出た冷却装置8RBからの冷却風の一部が開口6Rを通過し、部屋7R1側へ流れる効果も多少生ずる。したがって、例えば、冷却装置8RAが故障で停止し、冷却装置8RAが情報処理装置1から引き抜かれても、情報処理装置1は、ユニット2R1の冷却状態を維持してユニット2R1を作動させ続けることが可能である。冷却装置8LA,8LB,8LC,8RB,8RCの何れかが情報処理装置1から引き抜かれた場合も、冷却装置8RAが情報処理装置1から引き抜かれた場合と同様である。
図14は、部屋7R1,7R2内に流入する気流を示した第3の図である。図14は、情報処理装置1からユニット2L2,2R2が引き抜かれている場合の気流を示している。情報処理装置1の作動中、部屋7R1内には冷却装置8RAから送られる冷却風が流入する。そして、部屋7R1内に流入した冷却風は、垂直仕切り板5に案内されてユニット2R1側へ方向転換し、ユニット2R1内を通過する過程でユニット2R1を冷却し、情報処理装置1の背面から排気される。
図15は、通気口3FR付近の気流を示した第3の図である。情報処理装置1からユニット2L2,2R2が引き抜かれている場合の、通気口3FRから部屋7R1を経由して情報処理装置1の背面へ至る経路と、通気口3FRから部屋7R2を経由して情報処理装置1の背面へ至る経路とを比較した場合、経路の物理的な障害物となるユニット2L2,2R2が存在しない後者の経路の方が、空気抵抗は小さい。よって、情報処理装置1からユニット2L2,2R2が引き抜かれると、通気口3FRから収納部3内へ流入した冷却風は部屋7R2側へ流れやすい。しかし、情報処理装置1では、通気口3FRの前を水平仕切り板4が横切る形態となっているため、通気口3FRから収納部3内へ流入した冷却風は、水平仕切り板4で分断される。したがって、水平仕切り板4の上側に流れた冷却装置8RAおよび冷却装置8RBからの冷却風は、ユニット2R1へ流れる。よって、例えば、ユニット2L2,2R2が故障で停止し、ユニット2L2,2R2が情報処理装置1から引き抜かれても、情報処理装置1は、ユニット2L1,2R1の冷却状態を維持してユニット2L1,2R1を作動させ続けることが可能である。ユニット2L1,2R1が情報処理装置1から引き抜かれた場合も、ユニット2L2,2R2が情報処理装置1から引き抜かれた場合と同様である。
<第1比較例>
切り欠き2L1K,2L2K,2R1K,2R2Kの効果を以下に説明する。図16は、切り欠き2L1K,2R1Kに相当するものが設けられていないユニットを収納部3内の上部に格納した情報処理装置1の内部構造を示した図である。切り欠き2L1K,2R1Kに相当するものが設けられていないユニットを収納部3内の上部に格納した場合、図16に示す破線で囲まれた2つの領域を見比べると判るように、通気口3FRの中央部付近は、収納部3内の上部に格納されたユニットに覆われる。よって、通気口3FRの中央部付近に位置する冷却ファンを有する冷却装置8RBから送られる冷却風は、収納部3内の上部に格納されたユニットに遮られ、ユニット2R1内に殆ど流入しないことになる。したがって、冷却装置8RAが故障すると、ユニット2R1を冷却する能力は殆ど喪失する。
<第2比較例>
水平仕切り板4の効果を以下に説明する。図17は、水平仕切り板4が省略された情報
処理装置1の内部構造を示した図である。図17では、省略された水平仕切り板4をハッチングで示している。情報処理装置1からユニット2L2,2R2が引き抜かれている場合、通気口3FRから部屋7R1を経由して情報処理装置1の背面へ至る経路よりも、通気口3FRから部屋7R2を経由して情報処理装置1の背面へ至る経路の方が、空気抵抗は小さい。よって、冷却装置8RBの冷却ファンの前を横切る水平仕切り板4が省略されている場合、通気口3FRから収納部3内へ流入した冷却風が水平仕切り板4で分断されないため、通気口3FRから収納部3内へ流入した冷却風は部屋7R2側へ流れやすい。したがって、ユニット2R1を冷却する能力は喪失する。
<第3比較例>
垂直仕切り板5の効果を以下に説明する。図18は、垂直仕切り板5が省略された情報処理装置1の内部構造を示した図である。垂直仕切り板5が省略された場合、通気口3FLを通過した冷却風は、通気口3FLに対向配置されている通気口3FRへ向かって流れることになる。よって、例えば、冷却装置8RAが情報処理装置1から引き抜かれた場合、通気口3FRから通気口3FLへ向かう冷却風の喪失により、通気口3FRへ向かって通気口3FLから吹き出た冷却風の多くが、通気口3FRに流れ込むことになる。すなわち、ユニット2L1やユニット2R1を通過する通気口3FLからの冷却風が大幅に減少する。よって、垂直仕切り板5が省略されると、冷却に関し、冗長構成が形成されない。
なお、情報処理装置1の各部の寸法は、例えば、以下のように規定されることが好ましい。図19は、情報処理装置1の各部の寸法を示す第1の図である。また、図20は、情報処理装置1の各部の寸法を示す第2の図である。また、図21は、情報処理装置1の各部の寸法を示す第3の図である。
例えば、図19に示されるように、収納部3の底面から水平仕切り板4までの高さをGとする。また、通気口3FL,3FRの横幅をSとする。また、図20に示されるように、通気口3FL,3FRの正面に位置する部分の水平仕切り板4の横幅をR、奥行きをUとする。また、図21に示されるように、通気口3FL,3FRの横幅をT、奥行きをVとする。
情報処理装置1の各部の寸法がこのように規定される場合、Gは、冷却装置8LB,8RBからの冷却風が水平仕切り板4の上側と下側で2等分される高さとなるように決定されることが好ましい。Gがこのように決定されれば、冷却装置8LB,8RBは、水平仕切り板4の上側と下側の何れにも均等に冷却風を送ることができる。また、ユニット2L1,2L2,2R1,2R2の何れかが情報処理装置1から引き抜かれた場合の、引き抜き部分からの冷却風の流出を防ぐことができる。
また、R,T,Sは、以下の関係式を満たすように決定されることが好ましい。
R > T > S
R,T,Sが各々上記の関係式を満たすように決定されれば、通気口3FL,3FRから収納部3内に流入する冷却風の流路が確保され、冷却装置8LB,8RBからの冷却風がユニット2L1,2L2,2R1,2R2を冷却することが可能となる。
また、U,Vは、以下の関係式を満たすように決定されることが好ましい。
U > V
U,Vが各々上記の関係式を満たすように決定されれば、ユニット2L1,2R1が冷却装置8LB,8RBからの冷却風を妨げる抵抗にならない寸法となる。
なお、情報処理装置1の寸法に関し、情報処理装置101と比較したところ、以下の表に示すような結果となった。
Figure 0006891600
すなわち、実施形態に係る情報処理装置1と比較例に係る情報処理装置101を、冗長構成を維持しながら同等の冷却性能となるように設計したところ、情報処理装置101が約355mmの装置高さとなったのに対し、情報処理装置1は約285mmの装置高さとなった。すなわち、情報処理装置1は、情報処理装置101よりも装置の高さを約20%程度小型化できることが判った。
なお、上記実施形態では、水平仕切り板4が水平となり、垂直仕切り板5が垂直となる前提で情報処理装置1を解説したが、情報処理装置1の姿勢はこれに限定されない。例えば、水平仕切り板4が垂直となり、垂直仕切り板5が水平となるように情報処理装置1が設置されてもよい。また、上記実施形態では、2つのユニットに対応して3つの冷却装置が設けられているが、情報処理装置1はこれに限定されない。情報処理装置1は、例えば、3つ以上のユニットに対して4つ以上の冷却装置が設けられていてもよい。また、上記実施形態では、収納部3の両側に各々3つの冷却装置が設置され、垂直仕切り板5によって左右に分割された収納部3内を左側の冷却装置と右側の冷却装置が冷却する形態となっていたが、収納部3はこれに限定されない。情報処理装置1は、例えば、収納部3の左側または右側にある3つの冷却装置が省略され、垂直仕切り板5によって分割されない収納部3内を収納部3の片側にある3つの冷却装置が冷却する形態であってもよい。
1,101・・情報処理装置
2L1,2L2,2R1,2R2,102L1,102L2,102R1,102R2・・ユニット
2L1K,2L2K,2R1K,2R2K・・切り欠き
3・・収納部
3FL,3FR・・通気口
3K・・ケース
4・・水平仕切り板
5・・垂直仕切り板
6L,6R・・開口
7L1,7L2,7R1,7R2・・部屋
8LA,8LB,8LC,8RA,8RB,8RC,108LA,108LB,108LC,108LD,108RA,108RB,108RC,108RD・・冷却装置
9L1,9L2,9R1,9R2,109L1,109L2,109R1,109R2・・電源ユニット

Claims (4)

  1. 被冷却対象のユニットが各々収納される複数の部屋同士を仕切り板で仕切った収納部と、
    前記収納部の内面において前記複数の部屋に跨って配置される1つの通気口に対し複数設けられる、前記ユニットを冷却する冷却風を送る複数の冷却装置と、を備え、
    前記仕切り板は、前記通気口に隣接する部位に、前記複数の部屋同士を繋ぐ開口を形成し、
    前記ユニットは、前記部屋に収納された状態において前記開口に位置する部位に切り欠き部を有する、
    情報処理装置。
  2. 前記複数の冷却装置のうち少なくとも何れか一の冷却装置は、前記通気口のうち前記仕切り板に対向する部位を通じて、前記ユニットを冷却する冷却風を送る、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記収納部は、2つの部屋同士を前記仕切り板で仕切っており、
    前記複数の冷却装置は、3つの冷却装置である、
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記収納部は、互いに対向配置される一対の前記通気口を内面に有しており、前記各部屋を前記一対の通気口のうち一方の通気口側と他方の通気口側とに仕切る第2の仕切り板を更に有する、
    請求項1からの何れか一項に記載の情報処理装置。
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