JP6888865B1 - エアコン吸気清浄システム - Google Patents
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Abstract
Description
外部から吸入した空気を清浄する空気清浄機と、
エアコンディショナーの空気吸入口を全体的に覆うように配置され、前記空気清浄機から排出された空気を前記空気吸入口に導く送風管と、
を備えたことを特徴とする。
前記空気吸入口が設けられた空気吸入面に平行に配置された底壁と、該底壁の対向する両縁部から前記空気吸入面方向に伸びる一対の側壁と、該側壁各々の先端側が互いに対向する側壁側に折り返された流出調整翼と、該流出調整翼間に形成された開口部と、を有するリップ溝形鋼であり、
前記空気清浄機は、前記両縁部の一端側に配置され、
前記流出調整翼部の前記側壁に直交する方向の幅は、前記空気清浄機から遠ざかるにしたがって短くなることを特徴とする。
具体的な構成としては、空気清浄機10は、内部を保護する本体カバー11と、空気中の埃等を除去して内部に吸引する網目フィルター12と、内部に吸引された空気から帯電した埃を取り除き脱臭する多機能フィルター13と、空気を殺菌するイオン発生器14と、空気を吸引する吸引ファン15と、吸引ファン15を駆動する吸引モータ16と、清浄された空気を外部に排出する排気口17と、を備える。
空気清浄機10から距離が遠くなるほど、空気清浄機10から排出された空気は、速度が低下するとともに量が減少するため、流出調整翼34を先細りにして、空気清浄機10の設置位置から遠ざかるにしたがって開口部35の幅を徐々に大きくすることで、送風管30の開口部35から空気吸入面22側に排出される空気の量を均等にすることができる。
このような隙間50を設けることで、空気清浄機10を稼働させない時に、当該隙間50からエアコンディショナー20の空気吸入口21に直接空気を吸い込ませて、エアコンディショナー20を単独で稼働させることができる。
詳細には、接続ソケット40の排出口17との接続部には、当該排気口17から清浄空気を吸引する清浄空気吸入孔41が設けられている。また、接続ソケット40の送風管30との接続部には、排気口17から吸引した清浄空気を送風管30に排出する清浄空気排出孔42が設けられている。清浄空気吸入孔41は空気清浄機10の排気口17の直上に設けられており、清浄空気排出孔42は送風管30の長手方向の一端側に設けられている。
上記構成の接続ソケット40で空気清浄機10と送風管30とを接続することにより、空気清浄機10から排出された空気を確実に送風管30に導くことができる。
共用モードとは、空気清浄機10及びエアコンディショナー20の双方を稼働させるモードであり、空気清浄機10から排出された空気は、接続ソケット40を通り、送風管30に送られる。
一方、単独モードとは、空気清浄機10を稼働させずにエアコンディショナー20のみを稼働させるモードであり、空気清浄機10から送風管30への送風を遮断する。
切替弁44の4辺のうち、回動軸となる1辺と直交する辺は、接続ソケット40の高さと同じ長さを有する。単独モード時には、図5の点線で示すように、切替弁44は接続ソケット40の下面と直交する位置まで起立し、空気清浄機10から送風管30への空気の通り道が遮断される。一方、接続ソケット40の下面の開口部43は開放され、空気清浄機10から排出された空気は空気吸入口21側には導かれずに、開口部43から外部に排出される。
空気清浄機10の排気口17から排出された清浄空気は、接続ソケット40及び送風管30を通って、エアコンディショナー20の空気吸入口21に供給される。送風管30がリップ溝形鋼の形状を有しており、流出調整翼34が先細りのテーパ形状を有しており、先端部に流止・エアコン間隔調整板60を設けたことにより、空気清浄機10から排出された空気の大部分を空気吸入口21に導くことができ、エアコディショナー20に清浄空気を吸引させることができる
例えば、上述した実施形態では、空気吸入口21はエアコンディショナー20の上面に設けられているとして説明したが、これに限定されることはなく、正面に設けられていてもよいし、側面に設けられていてもよい。
また、上述した実施形態では、空気清浄機10は紙面に向かってエアコンディショナー20の右側面側に設けたが、左側面側に設けてもよい。
また、上述した実施形態におけるエアコディショナー20は、一般家庭用等に使用されている小型のものを想定しているが、これに限定されることはなく、小規模の店舗や事務所等で使用されている業務用エアコンやセントラルヒーテングと言われる機構や、大型ビル等でビル内の空気を一括集中的に温度・湿度調整を行う機構であってもよく、エアコディショナー20としてこのような機構を用いる場合は、各部屋から吸入した空気を温度調整を行う前段階で、その容量に適合した空気清浄機10を取り付け、空気の洗浄作業を行う。
10 空気清浄機
11 フロントカバー
12 網目フィルター
13 多機能フィルター
14 イオン発生器
15 吸引ファン
16 吸引モータ
17 排気口
20 エアコンディショナー
21 空気吸入口
22 空気吸入面
30 送風管
31 底壁
33 側壁
34 流出調整翼
35 開口部
40 接続ソケット
41 清浄空気吸入孔
42 清浄空気排出孔
43 開口部
44 切替弁
50 隙間
60 流止・エアコン間隔調整板
61 取付部
62 突出板部
Claims (4)
- 外部から吸入した空気を清浄する空気清浄機と、
エアコンディショナーの空気吸入口を全体的に覆うように配置され、前記空気清浄機から排出された空気を前記空気吸入口に導く送風管と、
を備え、
前記送風管は、
前記空気吸入口が設けられた空気吸入面に平行に配置された底壁と、該底壁の対向する両縁部から前記空気吸入面方向に伸びる一対の側壁と、該側壁各々の先端側が互いに対向する側壁側に折り返された流出調整翼と、該流出調整翼間に形成された開口部と、を有するリップ溝形鋼であり、
前記空気清浄機は、前記両縁部の一端側に配置され、
前記流出調整翼部の前記側壁に直交する方向の幅は、前記空気清浄機から遠ざかるにしたがって短くなることを特徴とするエアコン吸気清浄システム。 - 前記空気吸入面と前記送風管との間には、隙間が設けられていることを特徴とする
請求項1に記載のエアコン吸気清浄システム。 - 前記空気清浄機と前記送風管とを接続し、前記空気清浄機から排出された空気を前記送風管に導く接続ソケットを備えたことを特徴とする
請求項1又は2に記載のエアコン吸気清浄システム。 - 前記接続ソケットには、前記空気清浄機から排出された空気を前記空気吸入口に導く共用モードと、前記空気を前記空気吸入口に導かずに外部に排出する単独モードと、を切り替える切替弁が設けられていることを特徴とする
請求項3に記載のエアコン吸気清浄システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021006729A JP6888865B1 (ja) | 2021-01-19 | 2021-01-19 | エアコン吸気清浄システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021006729A JP6888865B1 (ja) | 2021-01-19 | 2021-01-19 | エアコン吸気清浄システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP6888865B1 true JP6888865B1 (ja) | 2021-06-16 |
JP2022110965A JP2022110965A (ja) | 2022-07-29 |
Family
ID=76310253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2021006729A Active JP6888865B1 (ja) | 2021-01-19 | 2021-01-19 | エアコン吸気清浄システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6888865B1 (ja) |
-
2021
- 2021-01-19 JP JP2021006729A patent/JP6888865B1/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2022110965A (ja) | 2022-07-29 |
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