JP6888530B2 - 情報処理システムおよび情報処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、トナーを管理する情報処理システムおよび情報処理方法に関する。
遠隔保守システムのような、サーバーがネットワークを経由して接続している画像形成装置(MFP、Multifunction Peripheral)を管理するシステムでは、画像形成装置のトナー(インク)残量を管理し、トナー残量の減少に応じて、サービスパーソンへトナー発注を促したり、外部のトナー発注システムと連携して自動的にトナー発注を行ったりする機能を持つ。
従来、画像形成装置において消耗品であるトナーなどの発注管理を適切に行うために様々な工夫がなされてきた(例えば、特許文献1、特許文献2、および特許文献3参照)。
特開2002−101252号公報 特開2013−105097号公報 特開2016−33615号公報
消耗品であるトナーを適切に発注できるように、トナー残量が一定のしきい値を下回った際に、ユーザーに発注を促したり、自動発注を行ったりするが、トナー残量の検知時に、実際の残量よりも少ない値が出てしまい、実際にはまだトナーがあるにもかかわらず、新しいトナーが発注されてしまうことがあるという問題があった。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、トナー残量を適切に把握し、新しいトナーの発注を適切に促すことが出来る情報処理システムおよび情報処理方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理システムは、ネットワーク接続された、遠隔保守サーバーと、前記遠隔保守サーバーにより管理される1以上の画像形成装置と、ユーザーが前記遠隔保守サーバーにアクセスするための1以上の端末とを含み、前記1以上の画像形成装置の各々は、前記遠隔保守サーバーと通信可能な第1の通信部と、トナー残量を検知するトナー残量検知部と、前記トナー残量検知部により検知されたトナー残量をトナー残量情報として前記遠隔保守サーバーに送信するトナー残量情報通知部とを備え、前記遠隔保守サーバーは、前記1以上の画像形成装置および1以上の端末と通信可能な第2の通信部と、前記1以上の画像形成装置の各々から前記トナー残量情報を取得するトナー残量情報取得部と、前記トナー残量情報取得部が取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であるか否かを判断するトナー残量判断部と、前記トナー残量情報取得部が取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であると判断された後、一定時間待機し、待機後、トナー残量情報取得部に、トナー残量が前記しきい値以下であった画像形成装置から、再度、トナー残量情報を取得させ、前記トナー残量判断部に、再度取得したトナー残量情報が示すトナー残量が前記しきい値以下であるか否かを判断させる一定時間待機部と、前記再度取得したトナー残量情報から、トナー残量が前記しきい値以下であると判断された場合に、前記ユーザーにトナーの発注を促すトナー発注催促部とを備える。
そのため、トナー残量を適切に把握し、新しいトナーの発注を適切に促すことが出来る。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理システムでは、前記遠隔保守サーバーは、前記1以上の画像形成装置のトナー残量の履歴が格納されているトナー残量履歴データベースが記憶された記憶部と、前記トナー残量履歴データベースに格納されたトナー残量の履歴に基づき、トナーの減少傾向を分析して、トナー交換予測日を予測し、前記トナー残量情報取得部が最初に取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量が前記しきい値以下であった画像形成装置について、前記トナー交換予測日までの日数が一定の日数以内か否かを判断するトナー交換日予測部とを更に備え、前記トナー残量情報取得部は、取得した前記トナー残量情報を前記トナー残量履歴データベースに格納し、前記トナー発注催促部は、前記トナー残量情報取得部が最初に取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量が前記しきい値以下であった画像形成装置について、前記トナー交換予測日までの日数が一定の日数以内であるとき、前記ユーザーにトナーの発注を促す構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理方法は、ネットワーク接続された、遠隔保守サーバーと、前記遠隔保守サーバーにより管理される1以上の画像形成装置と、ユーザーが前記遠隔保守サーバーにアクセスするための1以上の端末とを含んだ情報処理システムにおける情報処理方法であって、前記1以上の画像形成装置の各々が、トナー残量を検知し、検知したトナー残量をトナー残量情報として前記遠隔保守サーバーに送信し、前記遠隔保守サーバーが、前記1以上の画像形成装置の各々から前記トナー残量情報を取得し、前記遠隔保守サーバーが、取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であるか否かを判断し、前記遠隔保守サーバーが、取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であると判断された後、一定時間待機し、待機後、トナー残量が前記しきい値以下であった画像形成装置から、再度、トナー残量情報を取得し、再度取得したトナー残量情報が示すトナー残量が前記しきい値以下であるか否かを判断し、前記遠隔保守サーバーが、前記再度取得したトナー残量情報から、トナー残量が前記しきい値以下であると判断された場合に、前記ユーザーにトナーの発注を促す。
以上のように、本発明によれば、トナー残量を適切に把握し、新しいトナーの発注を適切に促すことが出来る。
本発明の一実施形態に係る情報処理システム100の全体構成図である。 遠隔保守サーバー10が一般的なコンピューターにより構成される場合の構成図である。 画像形成装置20の構成を概略的に示す構成図である。 遠隔保守サーバー10における処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[全体構成と概要]
最初に、本発明の一実施形態に係る情報処理システム100の全体構成と概要について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理システム100の全体構成図である。
情報処理システム100は、ネットワーク接続された、遠隔保守サーバー10と1以上の画像形成装置20と1以上の端末40とを含んで構成される。遠隔保守サーバー10は、1以上の画像形成装置20を遠隔保守する。1以上の端末40は、情報処理システム100のユーザーが、端末40を介して遠隔保守サーバー10にアクセスするために用いられる。なお、遠隔保守サーバー10はクラウド上にあってもよい。
1以上の画像形成装置20の各々は、自装置のトナー残量を遠隔保守サーバー10に報告する。遠隔保守サーバー10は、管理下にある画像形成装置20のトナー残量がしきい値以下になった場合、画像形成装置20のトナーが減少していることを、端末40を介してユーザーに通知し、トナーの発注を促す。
遠隔保守サーバー10は、画像形成装置20から送られてきたトナー残量情報をトナー残量履歴として保存しておき、トナー交換日を予測する。また、遠隔保守サーバー10は、トナー残量情報により、トナー残量がしきい値以下であるとされた場合、一定時間をおいて、再度トナー残量情報を取得し、センサーの誤検知ではなく、実際に残量がしきい値以下であると確認してから、ユーザーにトナーの発注を促す。
但し、遠隔保守サーバー10は、最初にトナー残量がしきい値以下であると判断された時点で、トナー交換予測日までの日数が少ない(例えば5日以内)場合、改めてトナー残量を確認すること無く、ユーザーにトナーの発注を促す。
以上、本発明の一実施形態に係る情報処理システム100の全体構成と概要について説明した。
[遠隔保守サーバーの構成]
次に、遠隔保守サーバー10の構成について説明する。遠隔保守サーバー10は、専用のハードウェアやソフトウェアにより構成されていてもよいし、一般的なコンピューターにより構成されてもよい。遠隔保守サーバー10が一般的なコンピューターにより構成される場合の構成図を図2に示す。
同図に示すように、遠隔保守サーバー10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、操作入力部14、通信部15(第2の通信部)、表示部16、および記憶部17を有し、これら各ブロックがバス18を介して接続されている。
ROM12は、各種の処理を実行するためのファームウェア等の複数のプログラムやデータを記憶する。RAM13は、CPU11の作業用領域として用いられ、OS(Operating System)、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
記憶部17は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリー、その他の不揮発性メモリーである。記憶部17には、OSや各種アプリケーション、各種データ、トナー残量履歴DB(データベース)17aが記憶される。
トナー残量履歴DB17aには、遠隔保守サーバー10の管理下にある画像形成装置20のトナー残量の履歴が格納されている。トナー残量履歴DB17aは、後述するトナー交換日予測部11cが、トナー残量の減少傾向に基づいて、トナーの交換日を予測するために用いられる。
通信部15は、ネットワーク上の画像形成装置20、端末40等と情報のやりとりを行う為のネットワークと結ばれている。
CPU11は、ROM12や記憶部17に格納された複数のプログラムのうち、操作入力部14から与えられる命令に対応するプログラムをRAM13に展開し、この展開されたプログラムにしたがって、表示部16及び記憶部17を適宜制御する。
操作入力部14は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル、その他の操作装置である。
表示部16は、例えば液晶ディスプレイ、EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイ等である。
次に、CPU11においてプログラムが実行されることにより実現される機能ブロックについて説明する。
遠隔保守サーバー10のCPU11において実現される機能ブロックは、トナー残量情報取得部11a、トナー残量判断部11b、トナー交換日予測部11c、一定時間待機部11d、およびトナー発注催促部11eである。
トナー残量情報取得部11aは、遠隔保守サーバー10の管理下にある画像形成装置20から、トナー残量に関する情報であるトナー残量情報を取得する。そして、トナー残量情報取得部11aは、取得したトナー残量情報をトナー残量履歴DB17aに格納する。
トナー残量判断部11bは、トナー残量情報取得部11aが画像形成装置20から取得したトナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であるか否かを判断する。
トナー交換日予測部11cは、トナー残量履歴DB17aに格納されたトナー残量の履歴に基づき、トナーの減少傾向を分析して、トナーが切れる日(トナー交換予測日)を予測する。また、最初に取得したトナー残量がしきい値以下であった画像形成装置20について、トナー交換予測日までの日数が5日(一定の日数)以内か否かを判断する。
一定時間待機部11dは、トナー残量情報取得部11aが画像形成装置20から取得したトナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であると判断された後、一定時間(例えば数十分)の間、何もせず待機する。待機後、トナー残量情報取得部11aに、トナー残量がしきい値以下であった画像形成装置20から、再度、トナー残量情報を取得させ、トナー残量判断部11bに、再度取得したトナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であるか否かを判断させる。
トナー発注催促部11eは、画像形成装置20から最初に取得したトナー残量情報により、トナー残量がしきい値以下であると判断された後、トナー交換予測日までの日数が一定の日数以内である場合または、再度取得したトナー残量情報から、実際にトナー残量がしきい値以下であると判断された場合に、ユーザーにトナーの発注を促す。なお、ここでいう「最初に取得したトナー残量情報」とは、上述した「再度取得したトナー残量情報」ではない、という意味である。
以上、遠隔保守サーバー10の構成について説明した。
[画像形成装置の構成]
次に、画像形成装置20の構成について説明する。図3は画像形成装置20の構成を概略的に示す構成図である。
画像形成装置20は、制御部21を備える。制御部21は、CPU、RAM、ROM、および専用のハードウェア回路等から構成され、画像形成装置20の全体的な動作制御を司る。
制御部21は、原稿読取部22、画像処理部23、画像メモリー24、画像形成部25、操作部26、表示部26a、ファクシミリ通信部27、通信部28(第1の通信部)、記憶部29、トナー残量検知部30等と接続されている。制御部21は、接続されている上記各部の動作制御や、各部との間での信号又はデータの送受信を行う。
制御部21は、ユーザーから、操作部26またはネッワーク接続されたPC等を通じて入力されるジョブの実行指示に従って、スキャナ機能、印刷機能、コピー機能、およびファクシミリ送受信機能などの各機能についての動作制御を実行するために必要な機構の駆動及び処理を制御する。
また、制御部21は、トナー残量情報通知部21aを有している。トナー残量情報通知部21aは、ROMなどからRAMにロードされたプログラムがCPUにより実行されることで実現される機能ブロックである。
トナー残量情報通知部21aは、トナー残量検知部30により検知されたトナー残量をトナー残量情報として遠隔保守サーバー10に通知する。
原稿読取部22は、原稿から画像を読み取る。
画像処理部23は、原稿読取部22で読み取られた画像の画像データを必要に応じて画像処理する。例えば、画像処理部23は、原稿読取部22により読み取られた画像が画像形成された後の品質を向上させるために、シェーディング補正等の画像処理を行う。
画像メモリー24は、原稿読取部22による読み取りで得られた原稿画像のデータを一時的に記憶したり、画像形成部25での印刷対象となるデータを一時的に記憶したりする領域である。
画像形成部25は、原稿読取部22で読み取られた画像データ等の画像形成を行う。
操作部26は、画像形成装置20が実行可能な各種動作及び処理についてユーザーからの指示を受け付けるタッチパネル部および操作キー部を備える。タッチパネル部は、タッチパネルが設けられたLCD(Liquid Crystal Display)等の表示部26aを備えている。
ファクシミリ通信部27は、図示しない符号化/復号化部、変復調部、およびNCU(Network Control Unit)を備え、公衆電話回線網を用いてのファクシミリの送信を行う。
通信部28は、LANボード等の通信モジュールから構成され、通信部28に接続されたLAN等を介して、遠隔保守サーバー10などの装置と種々のデータの送受信を行う。
記憶部29は、原稿読取部22によって読み取られた原稿画像などを記憶する。記憶部29は、HDDなどの大容量の記憶装置である。
トナー残量検知部30は、画像形成装置20の現像器内部に設置されるセンサーであり、トナーの残量を検知する。
以上、画像形成装置20の構成について説明した。
[処理の流れ]
次に、遠隔保守サーバー10における処理の流れについて説明する。図4は、遠隔保守サーバー10における処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
まず、トナー残量情報取得部11aが、管理下にある画像形成装置20からトナー残量情報を取得する(ステップS1)。
次に、トナー残量判断部11bが、トナー残量はしきい値以下であるか否かを、トナー残量情報を取得した画像形成装置20それぞれについて判断する(ステップS2)。
トナー残量がしきい値を超えている場合(ステップS2のN)、ステップS1に戻り処理を繰り返す。
トナー残量がしきい値以下である場合(ステップS2のY)、次に、トナー交換日予測部11cが、トナー残量がしきい値以下であった画像形成装置20について、トナー交換予測日までの日数が5日(一定の日数)以内か否かを判断する(ステップS3)。なお、ここでいう5日というのは例示であり、トナー交換日までの近い日数であれば他の数値を設定してもよい。
トナー交換予測日まで5日以内である場合(ステップS3のY)、トナー発注催促部11eが、ユーザーにトナーの発注を促し、処理を終了する(ステップS7)。
トナー交換予測日まで6日以上ある場合(ステップS3のN)、一定時間待機部11dが、一定時間処理を待機させる(ステップS4)。なお、ここでいう一定時間とは、画像形成装置20のトナー残量検知部30における誤検知が解消されるために充分な時間であり、例えば、数十分程度が想定される。
一定時間待機後、次に、トナー残量情報取得部11aが、ステップS2でトナー残量がしきい値以下でありステップS3でトナー交換予測日まで6日以上あった画像形成装置20から、再度、トナー残量情報を取得する(ステップS5)。
次に、トナー残量判断部11bが、トナー残量はしきい値以下であるか否かを、ステップS2でトナー残量がしきい値以下でありステップS3でトナー交換予測日まで6日以上あった画像形成装置20について判断する(ステップS6)。
トナー残量がしきい値以下である場合(ステップS6のY)、トナー発注催促部11eが、ユーザーにトナーの発注を促し、処理を終了する(ステップS7)。
トナー残量がしきい値を超えている場合、最初のトナー残量がしきい値以下であった状態はセンサーの誤検知であったと見なし、何もせず、ステップS1に戻り処理を継続する。
以上、遠隔保守サーバー10における処理の流れについて説明した。
[補足事項]
以上のように、本発明にかかる情報処理システム100は、ネットワーク接続された、遠隔保守サーバー10と、前記遠隔保守サーバー10により管理される1以上の画像形成装置20と、ユーザーが前記遠隔保守サーバー10にアクセスするための1以上の端末40とを含み、前記1以上の画像形成装置20の各々は、前記遠隔保守サーバー10と通信可能な第1の通信部28と、トナー残量を検知するトナー残量検知部30と、前記トナー残量検知部30により検知されたトナー残量をトナー残量情報として前記遠隔保守サーバー10に送信するトナー残量情報通知部21aとを備え、前記遠隔保守サーバー10は、前記1以上の画像形成装置20および1以上の端末40と通信可能な第2の通信部15と、前記1以上の画像形成装置20の各々から前記トナー残量情報を取得するトナー残量情報取得部21aと、前記トナー残量情報取得部21aが取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であるか否かを判断するトナー残量判断部21bと、前記トナー残量情報取得部21aが取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であると判断された後、一定時間待機し、待機後、トナー残量情報取得部21aに、トナー残量が前記しきい値以下であった画像形成装置から、再度、トナー残量情報を取得させ、前記トナー残量判断部21bに、再度取得したトナー残量情報が示すトナー残量が前記しきい値以下であるか否かを判断させる一定時間待機部21dと、前記再度取得したトナー残量情報から、トナー残量が前記しきい値以下であると判断された場合に、前記ユーザーにトナーの発注を促すトナー発注催促部21eとを備える。
そのため、トナー残量を適切に把握し、新しいトナーの発注を適切に促すことが出来る。
その他、本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
10 … 遠隔保守サーバー
11 … CPU
11a… トナー残量情報取得部
11b… トナー残量判断部
11c… トナー交換日予測部
11d… 一定時間待機部
11e… トナー発注催促部
12 … ROM
13 … RAM
14 … 操作入力部
15 … 通信部
16 … 表示部
17 … 記憶部
17a… トナー残量履歴DB
18 … バス
20 … 画像形成装置
21 … 制御部
21a… トナー残量情報通知部
22 … 原稿読取部
23 … 画像処理部
24 … 画像メモリー
25 … 画像形成部
26 … 操作部
26a… 表示部
27 … ファクシミリ通信部
28 … 通信部
29 … 記憶部
30 … トナー残量検知部
100 … 情報処理システム

Claims (2)

  1. ネットワーク接続された、遠隔保守サーバーと、前記遠隔保守サーバーにより管理される1以上の画像形成装置と、ユーザーが前記遠隔保守サーバーにアクセスするための1以上の端末とを含み、
    前記1以上の画像形成装置の各々は、
    前記遠隔保守サーバーと通信可能な第1の通信部と、
    トナー残量を検知するトナー残量検知部と、
    前記トナー残量検知部により検知されたトナー残量をトナー残量情報として前記遠隔保守サーバーに送信するトナー残量情報通知部と
    を備え、
    前記遠隔保守サーバーは、
    前記1以上の画像形成装置および1以上の端末と通信可能な第2の通信部と、
    前記1以上の画像形成装置のトナー残量の履歴が格納されているトナー残量履歴データベースが記憶された記憶部と、
    前記1以上の画像形成装置の各々から前記トナー残量情報を取得し、取得した前記トナー残量情報を前記トナー残量履歴データベースに格納するトナー残量情報取得部と、
    前記トナー残量情報取得部が取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であるか否かを判断するトナー残量判断部と、
    前記トナー残量情報取得部が取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であると判断された後、前記トナー残量履歴データベースに格納されたトナー残量の履歴に基づき、トナーの減少傾向を分析して、トナー交換予測日を予測し、前記トナー残量情報取得部が最初に取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量が前記しきい値以下であった画像形成装置について、前記トナー交換予測日までの日数が一定の日数以内か否かを判断するトナー交換日予測部と、
    前記トナー交換予測日までの日数が一定の日数以内でないとき、一定時間待機し、待機後、トナー残量情報取得部に、トナー残量が前記しきい値以下であった画像形成装置から、再度、トナー残量情報を取得させ、前記トナー残量判断部に、再度取得したトナー残量情報が示すトナー残量が前記しきい値以下であるか否かを判断させる一定時間待機部と、
    前記再度取得したトナー残量情報から、トナー残量が前記しきい値以下であると判断された場合に、前記ユーザーにトナーの発注を促すトナー発注催促部と
    を備え、
    前記トナー発注催促部は、
    前記トナー残量情報取得部が最初に取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量が前記しきい値以下であった画像形成装置について、前記トナー交換予測日までの日数が一定の日数以内であるとき、前記ユーザーにトナーの発注を促す
    情報処理システム。
  2. ネットワーク接続された、遠隔保守サーバーと、前記遠隔保守サーバーにより管理される1以上の画像形成装置と、ユーザーが前記遠隔保守サーバーにアクセスするための1以上の端末とを含んだ情報処理システムにおける情報処理方法であって、
    前記遠隔保守サーバーは、前記1以上の画像形成装置のトナー残量の履歴が格納されているトナー残量履歴データベースが記憶された記憶部を備え、
    前記1以上の画像形成装置の各々が、トナー残量を検知し、検知したトナー残量をトナー残量情報として前記遠隔保守サーバーに送信し、
    前記遠隔保守サーバーが、前記1以上の画像形成装置の各々から前記トナー残量情報を取得し、取得した前記トナー残量情報を前記トナー残量履歴データベースに格納し、
    前記遠隔保守サーバーが、取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であるか否かを判断し、
    前記遠隔保守サーバーが、取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量がしきい値以下であると判断された後、前記トナー残量履歴データベースに格納されたトナー残量の履歴に基づき、トナーの減少傾向を分析して、トナー交換予測日を予測し、最初に取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量が前記しきい値以下であった画像形成装置について、前記トナー交換予測日までの日数が一定の日数以内か否かを判断し、
    前記トナー交換予測日までの日数が一定の日数以内でないとき、一定時間待機し、待機後、トナー残量が前記しきい値以下であった画像形成装置から、再度、トナー残量情報を取得し、再度取得したトナー残量情報が示すトナー残量が前記しきい値以下であるか否かを判断し、
    前記遠隔保守サーバーが、前記再度取得したトナー残量情報から、トナー残量が前記しきい値以下であると判断された場合に、前記ユーザーにトナーの発注を促し、
    前記遠隔保守サーバーが、最初に取得した前記トナー残量情報が示すトナー残量が前記しきい値以下であった画像形成装置について、前記トナー交換予測日までの日数が一定の日数以内であるとき、前記ユーザーにトナーの発注を促す
    情報処理方法。
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