JP6887657B2 - 回転軸の連結構造およびこれを備えるロボットアーム - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態にかかるマルチコプター100の外観を示す透過斜視図である。マルチコプター100は、その機体中央部110から水平方向に延びる6本のローター支持部120を有している。これらローター支持部120は、機体中央部110を中心として周方向等間隔に配置されており、機体中央部110から放射状に延びている。各ローター支持部120の先端には、回転翼であるローターRが配置されている。マルチコプター100のローター数は特に限定されず、その用途や、求められる飛行安定性、許容されるコスト等に応じて、ローターが2基のヘリコプターから、ローターが8基のオクタコプター、さらには8基よりも多くのローターを備えるものまで適宜変更可能である。
図2はアーム部500の構造を示す斜視図である。本実施形態のアーム部500およびハンド600は、垂直多関節型マニピュレータを構成している。なお、本発明でいう「アーム部」には、ハンド600などのエンドエフェクタは含まれていない。アーム部500は、アーム部500の基端側から先端側に向かって、ベース部510、肩部520、上腕部530、および下腕部540の4つのリンク部材により構成されている(以下、これらを総称して「リンク部材510〜540」という。)。そして、これらリンク部材510〜540は、肩回転軸J1、上腕旋回軸J2、下腕旋回軸J3、および手首回転軸J4の4つの関節部を介して連結されている(以下、これら関節部を総称して「関節部J1〜J4」という。)。各関節部J1〜J4にはそれぞれサーボモータ551〜554が配置されており、これらサーボモータ551〜554が駆動されることにより各関節部J1〜J4の回転角度および旋回角度が調節される。なお、本発明の関節部の駆動源はサーボモータには限られず、回転軸によりこれら関節部を任意の回転角度・旋回角度に調節可能であることを条件として、他の駆動手段を用いることもできる。
アーム部500の関節部J1〜J4はそれぞれ、その関節部J1〜J4から先の部分の重量を支持する必要がある。より具体的には、関節部J1〜J4を構成するサーボモータ551〜554の出力軸は、それぞれ、そのサーボモータ551〜554からハンド600に至るまでの、各リンク部材520〜540の自重、サーボモータ552〜554の自重、およびハンド600の自重、さらにはハンド600で持ち上げた物体の荷重を支持可能な強度を備えている必要がある。
図4は、ハンド600の構造を示す側面図および正面図である。図4(a)はハンド600が環形状に閉じた状態を示す側面図であり、図4(b)のハンド600を矢示B方向に見た図である。図4(b)は、図4(a)のハンド600を矢示A方向に見たハンド600の正面図である。図4に示されるように、本実施形態のハンド600はフォーククロー形状のグリッパ機構であり、その用途は特に限定されない。なお、本実施形態のハンド600は、リンク部材510〜540と同様に、CFRPプレートにより構成されている。
図4(a)に示されるように、本実施形態の固定爪610および可動爪620の先端部610a,620aには、それぞれ凹部619,629が形成されている。凹部619,629は、ハンド600が環形状に閉じられたときに、先端部610a,620aの内側の一部が外側に向かって窪んだ形状とされている。これら凹部619,629は、環形状に閉じられたハンド600のその環方向における同位置に形成されている。
図6はマルチコプター100の機能構成を示すブロック図である。マルチコプター100の機能は、主に、フライトコントローラFC、複数のローターR、ローターRごとに備えられたESC241(Electric Speed Controller)、本実施形態のロボットアームRA、およびこれらに電力を供給するバッテリー900により構成されている。以下、マルチコプター100の基本的な飛行機能について説明する。
図6に示されるように、本実施形態のロボットアームRAは、主に、オペレータ(送信器210)からの操縦信号を受信する受信器731と、受信器731が接続されたマイクロコントローラである制御装置720、アーム部500の各関節部J1〜J4を駆動するサーボモータ551〜554、サーボモータ551〜554ごとに備えられたサーボアンプ741、および、アーム部500の位置の変化および傾きを検知する変位検知部であるIMU(Inertial Measurement Unit)732を備えている。サーボアンプ741は、サーボモータ551〜554からのフィードバックをうけながらサーボモータ551〜554の出力軸を指示された角度位置に調節する。IMU732は一般的な慣性計測装置であり、主に加速度センサおよび角速度センサにより構成されている。
図7はロボットアームRAの機能構成の変形例を示すブロック図である。本実施形態のロボットアームRAは、独自の受信器731およびIMU732を備えているが、これらに代えて、フライトコントローラFCの受信器231や、飛行制御センサ群232の3軸加速度センサ、3軸角速度センサをロボットアームRA用に併用することも可能である。
FC フライトコントローラ
232 飛行制御センサ群
R ローター(回転翼)
RA ロボットアーム
500 アーム部
510〜540 リンク部材
510 ベース部(第1リンク部材)
520 肩部(第2リンク部材)
530 上腕部
540 下腕部
540a 手首部
551〜554 サーボモータ(駆動源)
J1〜J4 関節部
561 出力軸
562 テーパブロック(テーパ部材)
562a テーパ面(第1テーパ部)
563 連結部材
563c テーパ面(第2テーパ部)
564 軸受部材
565 ねじ
600 ハンド(エンドエフェクタ)
610 固定爪
610a 先端部
619 凹部
620 可動爪
620a 先端部
629 凹部
720 制御装置
732 IMU
ACP アーム制御プログラム(アーム制御手段)
723 サーボコントローラ
741 サーボアンプ
Claims (6)
- 回転軸、テーパ部材、および連結部材を備える回転軸の連結構造であって、
前記テーパ部材には、その径方向中心に沿って貫通孔が形成されており、
前記回転軸は前記テーパ部材の貫通孔に嵌合され、該貫通孔と前記回転軸の外周面とが周方向に互いに係合することにより、前記回転軸および前記テーパ部材は周方向に一体的に回転し、
前記テーパ部材の外周面には、前記回転軸の軸線方向における基端側から先端側に向かってその外径寸法が次第に小さくされた第1テーパ部が形成されており、
前記回転軸はモータの出力軸であり、
前記テーパ部材の前記貫通孔は、前記回転軸が嵌合される部分と、前記回転軸の先端の直径よりも小さな穴径の部分と、を有し、
前記連結部材は、前記第1テーパ部の形状と相補的な形状をなす第2テーパ部を有しており、
前記第1テーパ部が前記第2テーパ部に嵌合され、前記第2テーパ部が前記第1テーパ部側に押し付けられることで生じた摩擦力により、前記テーパ部材と前記連結部材とが周方向に一体的に回転することを特徴とする回転軸の連結構造。 - 複数の回転翼を備える無人航空機に搭載されるロボットアームであって、
複数の関節部を有するアーム部と、
前記各関節部の駆動を制御するアーム制御手段と、
回転軸の所定の連結構造と、を備え、
前記回転軸の所定の連結構造とは、
回転軸、テーパ部材、および連結部材を用いた構造であって、
前記テーパ部材には、その径方向中心に沿って貫通孔が形成されており、
前記回転軸は前記テーパ部材の貫通孔に嵌合され、該貫通孔と前記回転軸の外周面とが周方向に互いに係合することにより、前記回転軸および前記テーパ部材は周方向に一体的に回転し、
前記テーパ部材の外周面には、前記回転軸の軸線方向における基端側から先端側に向かってその外径寸法が次第に小さくされた第1テーパ部が形成されており、
前記連結部材は、前記第1テーパ部の形状と相補的な形状をなす第2テーパ部を有しており、
前記第1テーパ部が前記第2テーパ部に嵌合され、前記第2テーパ部が前記第1テーパ部側に押し付けられることで生じた摩擦力により、前記テーパ部材と前記連結部材とが周方向に一体的に回転する構造であり、
前記アーム部は、前記複数の関節部で連結された複数のリンク部材を有しており、
前記複数の関節部の少なくとも一つは、該関節部を駆動させる駆動源、前記テーパ部材、および前記連結部材を有する補強関節部であり、
前記駆動源は、前記複数のリンク部材のうちの一つである第1リンク部材に配置されており、
前記回転軸である前記駆動源の出力軸には前記テーパ部材が装着されており、
前記連結部材は、前記第1リンク部材に隣接する前記リンク部材である第2リンク部材に固定されていることを特徴とするロボットアーム。 - 前記補強関節部はさらに、軸受部材を有しており、
前記連結部材の外周面は前記軸受部材に回転可能に支持されており、
前記軸受部材は、前記第1リンク部材に固定されていることを特徴とする請求項2に記載のロボットアーム。 - 前記複数のリンク部材のうち少なくとも一つはCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)製の板材であるCFRPプレートで構成されており、該リンク部材は、骨格を残しつつ肉抜きが施された枠体形状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のロボットアーム。
- 前記リンク部材は複数の前記CFRPプレートで構成されており、
前記複数のCFRPプレートは接着剤により組み立てられていることを特徴とする請求項4に記載のロボットアーム。 - 前記アーム部の先端に装着されたエンドエフェクタをさらに備え、
前記エンドエフェクタは、閉時において環形状を形成可能な一対の爪部を有しており、
前記一対の爪部の少なくとも一方は、該爪部の基端部を中心として回動可能な可動爪であり、
前記一対の爪部は、前記可動爪を回動させることによりその先端部を開閉可能であり、
前記一対の爪部の各先端部は、前記一対の爪部の厚み方向における位置を違えて配置されており、
閉時における前記一対の爪部の各先端部は、前記環形状の環方向において重ねられており、
前記一対の爪部の各先端部には、前記環形状の内側となる部位に、該環形状の外側に向かって窪んだ凹部がそれぞれ形成されており、
前記各凹部は、前記環形状の環方向における同位置に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のロボットアーム。
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