JP6886450B2 - 電源調整システム - Google Patents

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Description

本発明は、電源基板の製品誤差による出力電流のバラツキを調整する電源調整システムに関する。
照明器具や信号灯など、様々な分野で幅広くLED照明が採用されている。例えば鉄道用のLED室内灯用の電源装置において、電源装置(電源基板)の製品誤差(部品の個体差)によって出力電流にバラツキが生じてしまい、LED室内灯の照度が均一にならない。
そこで、例えば特許文献1には、着信時等に発光するLEDの光量のばらつきを補正するために、所定の発光色を得るために必要な各色の標準設定値が予め記憶された標準テーブルと、前記LEDを発光させて所望の白色が得られたときの各色の設定値と前記標準設定値とから補正係数を求め記憶する手段と、所望の発光色の設定値が指定された場合に、該設定値に対して前記補正係数を乗算して各色の設定値を求める手段とを備えた携帯端末装置が開示されている。
特開2005−129403号公報
従来、この出力電流のバラツキを調整するために、電源装置に備えられたボリューム抵抗により、電源フィードバックの基準電圧を調整し、電源装置の出力電流を調整していた。
この際、電流計を見ながらボリューム抵抗を調整する必要があるので、作業には労力および時間を要する。あるいは、任意の調光率(例えば調光率100%)で電流調整し、それ以外(調光率0〜99%)は、予め設定した条件(正比例、近似式など)によって決定したとしても、調整精度に難があり、この精度の向上が望まれていた。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、簡便かつ正確に電源基板の出力電流のバラツキを調整できる電源調整システムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一形態に係る電源調整システムは、電子負荷と、電源基板と、情報処理装置とを具備する。
前記電子負荷は、負荷電圧を任意に設定可能に構成される。
前記電源基板は、前記電子負荷へ電流を供給する。
前記情報処理装置は、前記電子負荷の負荷電圧と、前記負荷電圧に流れる電流値に基づいて前記電子負荷に対する前記電源基板の出力電流とを制御する。
前記情報処理装置は、前記電子負荷の負荷電圧を所定範囲において複数設定し、前記出力電流をあらかじめ設定された目標電流値に調整するための補正電流値を、複数の負荷電圧各々について設定する制御部を有する。
これにより、簡便かつ正確に電源基板の出力電流のバラツキを調整することができる。
前記電源基板は、記憶媒体と、電源回路とを有してもよい。
前記記憶媒体は、前記複数の負荷電圧各々について設定された複数の補正電流値を記憶する。
前記電源回路は、記憶された補正電流値に対応する電流値を出力可能に構成される。
前記制御部は、前記負荷電圧をLED電圧に設定したときのその最大電圧と最小電圧との間における所定の複数の電圧について前記補正電流値をそれぞれ設定するように構成されてもよい。
前記電源基板は、前記情報処理装置の指令に基づき、前記出力電流が前記目標電流値となるように前記電源回路を制御するフィードバック制御部をさらに有してもよい。
前記フィードバック制御部は、P制御(比例制御)の操作量が前記目標電流値の所定の比率以内になったときに、比例ゲインを所定の比率で減少させるように構成されてもよい。
前記目標電流値の所定の比率は±5.0%であり、前記比例ゲインにおける所定の比率は、65%以上75%以下であってもよい。
前記フィードバック制御部は、前記出力電流が前記目標電流値から所定以内になったときは前記操作量を所定の値に固定するように構成されてもよい。
前記操作量の所定の値は、1であってもよい。
本発明の一形態に係る照明装置は、RGBW各色の複数のLEDと、前記複数のLEDへ電流を供給する電源基板とを具備する。
前記電源基板は、前記電源基板の出力電流値をRGBW各色の調光率および出力電圧値と紐付けて記憶する記憶媒体を有する。
以上のように、本発明によれば、電源基板における出力電流のバラツキを簡便かつ正確に調整することができる。
本発明の一実施形態における電源調整システムの構成を示した概略回路図である。 図1の電源調整システムの通信構成を示した概略図である。 (a)は、上記電源調整システムにおいて調整された電源基板の照明装置への適用例を示す回路図であり、(b)は、(a)の要部の拡大回路図である。 上記電源調整システムにおける電源基板の電流調整機能を示したシーケンス図である。 上記電源調整システムにおける電源基板の出力電流値の調整方法を説明する図である。 上記電源調整システムにおける電源基板の出力電流値の調整方法を説明する図である。 上記電源調整システムにおける電源基板の出力電流値の調整方法を説明する図である。 上記電源調整システムにおける電源基板の出力電流値の調整方法を説明する図である。 電流自動調整時の出力電流値の状態遷移図である。 電源基板の運用時の動作を説明するフローチャート図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
[システムの概略構成]
図1は、本発明の一実施形態における電源調整システム10の構成を示した概略回路図である。電源調整システム10は、例えば、電源基板2の出荷前テストの段階で用いられる。
この電源調整システム10は、情報処理装置としてのPC(Personal Computer)1と、電源基板2と、電子負荷6とを含む。電子負荷6は、PC1からの指示により任意の負荷電圧に設定可能な負荷装置である。電子負荷6は、PC1と一体的な測定装置の一部として構成されてもよい。出荷前テストが完了した後、PC1および電子負荷6は取り外され、電源基板2のみが出荷される。
PC1は、制御部11と、表示部12とを有する。制御部11は、電源調整システム10の動作を統括的に制御する。表示部12は、電源基板2に供給される各種指令値、電子負荷6の出力電流値や調光率などを文字、数字あるいは図形として表示する。PC1はさらに、制御部11の動作を実行するためのプログラムや制御パラメータ、電子負荷6の出力電流値などを記憶することが可能な半導体メモリやHDD(Hard Disk Drive)などを備える。
PC1は、電源基板2から電子負荷6へ供給される電流値を取得し、後述するように、当該電流値が入力電圧に対して目標電流値となるように電源基板2を制御する。制御部11は、電子負荷6の負荷電圧を所定範囲において複数設定し、電子負荷6に対する電源基板2の出力電流をあらかじめ設定された目標電流値に調整するための補正電流値を、複数の負荷電圧各々について設定する。
電源基板2は、CPU(Central Processing Unit)3と、これに電気的に接続された4つの電源回路4、およびメモリ5(記憶媒体)を有する。ここで、電源回路4および電子負荷6の個数は、R(赤)、G、(緑)、B(青)、W(白)の各色に対応した数(4つ)であり、個数はこれに限られない任意の個数(複数)でよい。
CPU3は、電源回路4を制御する。電源回路4は、CPU3の指令に基づき、電子負荷6へ電流を供給する。電源回路4は、例えば、FET(Field Effect Transistor)などのスイッチング素子のほか、ダイオードなどの整流素子、インダクタ、キャパシタ、抵抗などの受動素子で構成される。CPU3は、PC1の指令に基づき、電子負荷6への出力電流が上記目標電流値となるように電源回路4を制御するフィードバック制御部としての機能を有する。
メモリ5は、RAM(Random Access Memory)およびROM(Read Only Memory)を有する。メモリ5は、電子負荷6における上記複数の負荷電圧各々について設定された複数の補正電流値を記憶する。本実施形態では、メモリ5は、電源基板4の出力電流値をRGBW各色の調光率および出力電圧値と紐付けて記憶する。
電子負荷6は、所定の範囲の電圧(例えば20V以上140V以下)のLED電圧を、任意の負荷電圧で模擬できる。ここでは、電子負荷61は赤色LED、電子負荷62は緑色LED、電子負荷63は青色LED、そして、電子負荷64は白色LEDにそれぞれ相当する。PC1、電源基板2、および電子負荷6は、例えば、シリアル通信で互いに電気的に接続されている。
PC1の制御部11は、電子負荷6の負荷電圧をLED電圧に設定したときのその最大電圧と最小電圧との間における所定の複数の電圧について上記補正電流値をそれぞれ設定する。本実施形態では、PC1は、各電子負荷61〜64に対するRGBW各色の調光率(0%以上100%以下の調光信号)、および、RGBW各色の補正電流値を、電源基板2のCPU3へ送信する。RGBW各色の補正電流値は後述するが、前述した出力電流のバラツキを調整するための補正目標値となるものである。
電源基板2のCPU3は、これらのRGBW各色の調光率および補正電流値をPC1から受信して、各電源回路4を介して各電子負荷61〜64へ対応する電流値で電源供給する。
PC1は、各電子負荷61〜64へ負荷電圧の設定値を送信する。電源調整システム10は、電子負荷61〜64に流れた電流値を検出する電流計を有し、検出された電流値をPC1へ出力することが可能に構成される。上記電流計は、電子負荷6に設置されてもよいし(図2参照)、電源基板2に設置されてもよいし、電子負荷6および電源基板2とは別個に設置されてもよい。
上記のように電源調整システム10は構成されており、RGBW各色の調光率および負荷電圧をそれぞれ、0%から100%および20Vから140Vに変化させ、すべての組み合わせにおける補正電流値を、電源基板2のメモリ5に、例えばルックアップテーブルとして保存する。
例えば、電源基板2が鉄道車両の室内灯の電源装置に実装される場合、CPU3は、所望のRGBW各色の調光率および対応するLEDの負荷電圧に対する補正電流値をメモリ5から読み出して、調整された電流を供給する指令を出すことができる。
[照明装置への適用例]
図2は、図1の電源調整システム10の通信構成を示した概略図である。
同図に示す電源調整システム10は、PC1、電源基板2、電子負荷61〜64、入力電源(Vin)7、電流計8を備える。
電源基板2は、入力電源7と電気的に接続されている。この入力電源7は、PC1と通信可能に構成され、PC1の指令に基づき、所定の範囲から任意の電圧(例えば、AC90V以上280V以下、または、DC70V以上110V以下)を出力することができる。
上記ルックアップテーブルの作成の際は、この所定の範囲の入力電圧、(0%以上100%以下の)RGBW各色の調光率および所定の範囲の負荷電圧の、運用範囲すべての組み合わせにおける補正電流値が算出される。したがって、このルックアップテーブルは、入力電圧、RGBW各色の調光率および負荷電圧の3次元配列に対する補正電流値が保存されることになる。
電流計8は、電源基板2と電子負荷61〜64との間にそれぞれ接続され、電源基板2から電子負荷6への出力電流(実際のLED負荷に流れた電流)を計測し、その計測値をPC1へ出力するように構成されている。
電源調整システム10は、この種のフィードバック要素をさらに向上させるために、他のセンサ類(例えばFET11(図3参照)用の温度センサやLED用の照度計)を備えてもよい。
電源調整システム10は、他の実施形態として、上述したルックアップテーブル(集荷前テスト)と組み合わせて、または、ルックアップテーブルなしで、フィードバックありのリアルタイム制御を行う。あるいは、電源基板2を実際のLED負荷に実装した後に、CPU3が、一種のニューラルネットワークを用いて、所望のRGBW各色の調光率およびそのLEDの負荷電圧に対する補正電流値を学習してもよい。
図3(a)は、図1に示す電源基板2を備えた照明装置100の構成を示した回路図である。図3(b)は、図3(a)のR(Red)部の拡大回路図である。
電源基板2は一例として、DC‐DCコンバータ回路の一部であり、LED、ソレノイド、電動モータなどの負荷を駆動させるものである。この電源基板2には、電子負荷6の代わりに実際のLED負荷(RGBWのLED回路)6'が接続されており、PC1を不要とする(これらの全体を照明装置100とする)。
電源基板2は、調整モードおよび運用モードの2つのモードを有しており、調整モードにおいて電流調整を行い、調整完了後に運用モードに遷移するように構成されている。
電源基板2は、FETドライバ9、FET(スイッチング素子)11、ダイオード(D、整流素子)12、インダクタL、キャパシタC、電流センスアンプ(電流計)8'、および複数の抵抗R1〜R3を備える。
FET11は、N型MosFETであるがこれに限られず、P型MosFET、IGBT、BJT等のSi半導体や化合物半導体などのスイッチング素子が用途に応じて代わりに用いられてもよい。ダイオード(D)12は、同様の機能を実現する整流素子(例えばFET)を代わりに用いてもよい。
FETドライバ9は、マイコン3からのPWM信号出力を、FET11のゲート用の制御電圧にレベルシフトするためのものである。各電子負荷61'〜64'はそれぞれ、RGBW各色の複数の発光ダイオードが色ごとに直列接続された素子群である。
CPU3はメモリ5と通信可能に接続されている。CPU3はP制御(比例制御)に基づくPWM(Pulse Width Modulation)制御を行うことができ、そのPWM出力端子は、FETドライバ9の入力側(IN)と接続されている。ここで用いられるフィードバック制御はP制御に限られず、用途に応じてPI制御(比例制御、微分制御)でもPID制御(比例制御、微分制御、積分制御)でもよい。
図3(b)に示されているように、FETドライバ9の出力側(OUT)は、FET11のゲート入力端子に接続されている。FET11のソース側には信号用接地(GND)が接続されている。
CPU3は、FET11を、以下のON状態およびOFF状態に所定の時間幅(デューティ)で周期的に切り替えるように制御する。
(FET11がON状態)
この状態において、入力電源7からインダクタLに磁気エネルギが蓄えられる。ここで入力電源7からインダクタLへ流れる電流が所望より足りないときに電流補償するための、キャパシタがさらに配置されてもよい(図示せず)。
(FET11がOFF状態)
この状態において、インダクタLに蓄えられた磁気エネルギが、電子負荷6やキャパシタCへ移動する。キャパシタCは、インダクタLから電子負荷6へ流れる電流が所望より足りないときに、この電流を補償するように電子負荷6へ電流を流すように機能する。
上記のON/OFF状態の時間幅(デューティ)を周期的に、CPU3が切り替えることにより、入力電源7の直流電圧A(V)が、異なる直流電圧B(V)に変換されて電子負荷6に印加される。
電圧A(V)とB(V)との比は、このON/OFFのデューティ比で決定される。このデューティ比は、CPU3からのPWM制御信号により調整可能である。
FET11のドレイン側には、インダクタLの一端子およびダイオード12のアノード側が接続されている。ダイオード12のカソード側には、入力電源(Vin)7およびキャパシタCの一端子が接続されており、キャパシタCの他端子は、インダクタLの他端子に接続されている。
つまり、DC−DCの平滑化の降圧チョッパ回路(DC−DCコンバータ部)が構成されている。ここで、DC−DCコンバータ部は、降圧チョッパ回路に限定されず、用途に応じてハーフブリッジ回路やフルブリッジ回路などが代わりに用いられてもよい。
R(Red)用の電子負荷61'ならびに、直列接続された抵抗R1およびR2が、キャパシタCに対して並列に接続されている。抵抗R2の一端子ならびに、インダクタLおよびキャパシタCの他端子に、抵抗R3の両端子がそれぞれ接続されて(介在して)いる。
電流センスアンプ8'の反転入力部(入力マイナス側)は、抵抗R3とインダクタLとキャパシタCとの間に接続されている。電流センスアンプ8'の非反転入力部(入力プラス側)は、抵抗R2と抵抗R3と電子負荷61'の最下流の発光ダイオードRとの間に接続されている。
電子負荷61'に印加される電圧(つまり電子負荷61'に流れた電流(図1の電流値に相当))をCPU3へフィードバックするように、抵抗R1と抵抗R2との間と、CPU3のAD一端子とが接続され、かつ、電流センスアンプ8'の出力端子と、マイコン3のAD一端子とが接続されている。
他のG(Green)B(Blue)W(White)用の電子負荷62'〜64'に対する回路構成も、上述したR用の電子負荷61'に対する回路構成と同様なので、説明を省略する。
ここで、電子負荷61'〜64'のプラス(上流)側は共通電位であり、かつ、マイナス(下流)側が異なる電位となるように、RGBWそれぞれの抵抗R2、R3および電流センスアンプ8'の非反転入力部に接続されている。これにより、電源回路10'全体の配線をより少なくすることができる。
[電源基板の電流調整]
図4は、図1および図2に示した電源調整システム10における電源基板2に対するPC1の電流調整機能を示したシーケンス図である。
まず、マスタとなるPC1側で1パターンのRGBW各色の調光率および負荷電圧が個別に設定される。(例えば、Rの調光率は50%、他のGBWの調光率は0%、そして、すべての電子負荷61〜64の負荷電圧はDC100Vに設定される。)
その後、PC1からスレーブとなる電源基板2へ、電流調整を開始する命令が送信される。そして、電源基板2から電子負荷6へ設定された1パターンに対応した出力電流(P制御の操作量(制御入力)に相当)が供給され(電流調整開始OK)、電子負荷6へ実際に流れた電流値が、電流計8によってPC1へフィードバックされる。
PC1は、フィードバック電流値と目標電流値(始めは、電源回路4のデフォルトのスペック(所定の初期値)に相当)とを比較し、フィードバック電流値と目標電流値とが異なる場合には、フィードバック電流値が目標電流値となるように電子負荷6へ流す電流を上昇(増加)または下降(減少)させるための指令値を、電源基板2へ送信する。
電源基板2のCPU3は、PC1からの出力指令に基づき、電源回路4を制御(PWMのデューティ比を制御)することで調整された出力電流を電子負荷6へ流す。この一連の電流調整は、出力電流が目標電流値の所定の範囲内(例えば、目標電流値の±5.0%の範囲内)で収まるような定常的な電流応答になるまで繰り返される。この繰り返しが完了すると、1パターンにおける電流調整終了の信号が、PC1から電源基板2へ送信される。
電源基板2は、PC1からの指令に基づき、定常的な電流応答になった際の出力電流の値(RGBW各色の補正電流値の1つ)、または、出力電流および出力電圧の値を、対応するRGBW各色の調光率および負荷電圧(出力電圧値)と紐付けて、メモリ5のRAMに保存する(ルックアップテーブルの作成)。その後、電流値保存終了の信号が、電源基板2からPC1へ返される。
この一連の電流調整(図4の※1)が、運用範囲(RGBW各色の調光率および負荷電圧がそれぞれ、0%から100%および20Vから140V)すべての組み合わせにおいて、所定の単位ごと(例えば1.0%および1.0V単位ごと)に行われる。
すべての組み合わせの運用範囲において電流調整が行われると、電源基板2は、全運用範囲における調整後の出力電流値(補正電流値)を、メモリ5のRAMからROMに保存する。これにより、ROMから全運用範囲の出力電流値(RGBW各色の補正電流値)が、電源基板2へ読み出し送信されるようになる。全運用範囲の出力電流値は、RAMを介さずにROMに直接保存されてもよいし、別途備え付けられたHDDやSSDなどの他の記憶要素にミラーリングされてもよい。
電流調整の完了後、補正電流値をROMに書き込む前に、一旦、PC1で補正電流値を読み出し、PC1からの指令値と一致する補正電流値のみをROMに書き込んでもよい。これにより、出力電流値の信頼性が向上する。
全運用範囲の補正電流値が実際に使用できるものであるかどうかが検証されてもよい。この一連の電流調整が実行されたか否かは、目視で確認してもよい。例えば、RGBW調光率に相当する照度(例えば明るさ調整スイッチ)をある程度(例えば30〜80%)変化させてみて、電流調整していない場合はまばらな点灯照度変化となり、調整済の場合は、均等な点灯照度変化が確認できる。これにより、電流調整がなされたかどうかを確認してもよい。
図5は、電源基板2の出力電流値(RGBW各色の補正電流値)を決定するために用いられるP制御の概略グラフ図である。横軸は時間であり、縦軸は出力電流である。
図に示されているように、P制御は、
u(t) = Kp(r(t)-y(t))
で式表現される。ここで、u(t)は操作量(出力電流値)、Kpは比例ゲイン、r(t)は目標電流値、y(t)は、電子負荷6へ実際に流れた電流値である。
本実施形態では、電源基板2のCPU3は、PC1の指令に基づき、操作量u(t)が目標電流値の所定の比率以内になった段階(時刻t1)で(例えば目標電流値の±5.0%以内になったときに)、急激な変動応答を抑制するように、比例ゲインKpを所定の比率(値)で減少させる(例えば10から3.0の70%(7.0)減)。
この所定の比率は、鉄道の室内灯用のLEDには65%以上75%以下が望ましい。これにより、P制御の応答性を向上させることができる。
あるいは、制御応答時間がある程度経った段階で(例えば0.010秒以上0.10秒以下の期間毎に)、比例ゲインKpを所定の比率(例えば10%以上20%以下の比率)で減少させてもよい。
その一方で、操作量u(t)がゼロになり、いつまで経っても目標値に到達できないことがある(残留偏差)。この残留偏差を削減するために、CPU3は、PC1の指令に基づき、操作量u(t)が目標電流値の所定の値以内になる(例えば目標電流値の±5.0mA以内になる)と(時刻t2)、操作量u(t)を所定の値(例えば1.0)に固定する(図6参照)。これにより、残留偏差が±5.0mAから±250μAオーダーに削減され、操作量u(t)が目標電流値により近づいた収束になる。
本実施形態では、上述した比例ゲイン調整制御から操作量調整制御への2段階のP制御が基本的には用いられ、操作量調整制御において所定の回数(例えば5回)連続でP制御の操作量u(t)の増減が0となった場合に、設定された1パターンの電流調整の完了とする。
あるいは、図7に示されているように、横軸の調整周波数(サンプリングタイム)が最小値に固定されてもよい。この場合、操作量u(t)が安定するまでには図5および6の調整方法より時間がかかるが、結果としては操作量u(t)が、目標電流値により近づいた収束になる。
または、基本的な電流調整動作は比例制御(P制御)とするが、電流計アクセス周期(例えば、10ms)の所定の回数における電流計8の値が、最終許容誤差内に安定する(例えば、最終許容誤差範囲内に5回連続で入る)まで、PC1が次の制御電文の送信を待機するようにしてもよい(ステップ実行、図8参照)。
これにより、実際の電流値をPC1が認識するまでの時間差による影響が低減されるため、より正確なフィードバック電流値がPC1に返されるようになり、P制御の応答性を向上させることができる。この送信待機制御は、上述した比例ゲイン調整制御および操作量調整制御と組み合わされてよい。
上述した、比例ゲインKpの所定の比率などのすべての閾値は、設定ファイルとして調整可能にしてよい。また、目標電流値と出力電流との間の誤差が(±)64%以上の場合、16%以上64%未満の場合、16%未満の場合を、誤差レベルとしてプログレスバーの色(例えば赤→黄→緑)でPC1のモニタ(図示せず)上に表示してもよい。
電流計8の応答速度や計測精度は、メーカ、型式などにより異なるので、電流計アクセス周期、コマンド送信周期(図9参照)、および最終許容誤差も、設定ファイルとして調整可能にしてもよい。
上述した設定ファイルを、PC1上の既定のフォルダに追加してアプリケーションを再起動(実行)することにより、選択可能な設定セットが自動的に増えて(表示されて)もよい。
図9は、電流自動調整時の出力電流値の状態遷移図である。
電流調整として出力電流値(u(t)、操作量)に、UP(上昇)、DOWN(下降)、STABLE(保持)、およびCOMPLETE(調整完了)の4つの状態が定義される。
PC1および電源基板2が起動され(開始)、まず、PC1から電源基板2へ開始コマンドが送信され、電流自動調整が開始される(START)。
その後、PC1側でフィードバック電流値に基づき、出力電流値がUP、DOWN、またはSTABLEのうち、いずれが実行されるべきであるかが判定される。
UPまたはDOWNが判定された場合、UPコマンドまたはDOWNコマンドが電源基板2へ送信される。この判定は、STABLEが所定の回数(例えば5回)判定されるまで繰り返される。
各状態に応じた処理は、所定の周期で実行される。UPまたはDOWNコマンド送信時の出力電流値には、上述した条件(図5〜8)で変動があり、目標値に近づいたときは変動量を小さくする。この変動量は、P制御のゲインKpで決定される。PI、PD、PIDは基本的には用いられないが、必要に応じて使用してもよい。
STABLEが、所定の回数だけ判定されると、COMPLETEとなり、PC1から電源基板2へ終了コマンドが送信され、電流自動調整が完了となる(終了)。
ここでSTABLEは、出力電流値が、1サンプリングタイムにおいて最大許容誤差(残留偏差のオーダー)の範囲内にある(つまり、出力電流値が収束している)ことを意味している。
図10は、電源基板2の運用時のフローチャート図である。
まず、目標値として初期目標値(電源回路4のデフォルトのスペックに相当)が取得される(ステップS1)。開始時は、LEDの順方向電圧が不明なため、この初期目標値により出力がなされる(ステップS2)。
その後、電流計8により出力電流(出力電圧)が取得される(ステップS3)。
出力電流が取得された後は、この出力電流および初期目標値に対応したRGBW各色の補正電流値の1つが上述したルックアップテーブルから読み出される(ステップS4)。その後、補正目標値として目標値が、初期目標値から「初期目標値+補正電流値」に更新かつ取得され(ステップS5)、電流出力がなされる。
ステップS2からS5が繰り返されることにより、電源基板における出力電流のバラツキを簡便かつ正確に調整することができる。これにより、電源基板2にアセンブリされたLED(室内灯)の照度を均一にすることができる。
本実施形態によれば、所定の範囲の電圧LED(室内灯)に接続される電源装置(電源基板)の出力電流のバラツキ調整が自動化され、作業工数が削減される。さらに、調光率および出力電流のすべての組み合わせにおいて、(所望の)調光率に対する出力電流の精度が向上する。
本実施形態の電源調整システムは、電気負荷としてLEDだけでなく、モータ、ソレノイド、センシングデバイス全般に幅広く適用されることができる。
上述した各実施形態の電力変換装置の制御方式は、PWM(Pulse Width Modulation)に限られず、PAM(Pulse Amplitude Modulation)、PFM(Pulse Frequency Modulation)などの他の制御方式も適用可能である。
1・・・・PC(情報処理装置)
2・・・・電源基板
3・・・・CPU
4・・・・電源回路
5・・・・メモリ(記憶媒体)
6・・・・電子負荷(LED負荷)
61〜64・・・・RGBWそれぞれの電子負荷
7(Vin)・・・・入力電源
8,8'・・・・電流計(電流センスアンプ)
10・・・電源調整システム
11・・・FET(スイッチング素子)
12・・・ダイオード(D)
100・・・照明装置
L・・・・インダクタ
C・・・・キャパシタ
GND・・・・信号用接地

Claims (6)

  1. 負荷電圧を任意に設定可能な電子負荷と、
    前記電子負荷へ電流を供給する電源基板と、
    前記電子負荷の負荷電圧と、前記電子負荷に流れる電流値に基づいて前記電子負荷に対する前記電源基板の出力電流とを制御する情報処理装置と
    を具備し、
    前記情報処理装置は、前記電子負荷の負荷電圧を所定範囲において複数設定し、前記出力電流をあらかじめ設定された目標電流値に調整するための補正電流値を、複数の負荷電圧各々について設定する制御部を有し、
    前記電源基板は、
    前記複数の負荷電圧各々について設定された複数の補正電流値を記憶する記憶媒体と、
    記憶された補正電流値に対応する電流値を出力可能な電源回路と、を有する
    電源調整システム。
  2. 請求項に記載の電源調整システムであって、
    前記制御部は、前記負荷電圧をLED電圧に設定したときのその最大電圧と最小電圧との間における所定の複数の電圧について前記補正電流値をそれぞれ設定する
    電源調整システム。
  3. 請求項1又は2に記載の電源調整システムであって、
    前記電源基板は、前記情報処理装置の指令に基づき、前記出力電流が前記目標電流値となるように前記電源回路を制御するフィードバック制御部をさらに有する
    電源調整システム。
  4. 請求項に記載の電源調整システムであって、
    前記フィードバック制御部は、P制御(比例制御)の操作量が前記目標電流値の所定の比率以内になったときに、比例ゲインを所定の比率で減少させる
    電源調整システム。
  5. 請求項に記載の電源調整システムであって、
    前記目標電流値の所定の比率は±5.0%であり、前記比例ゲインにおける所定の比率は、65%以上75%以下である
    電源調整システム。
  6. 請求項4または5に記載の電源調整システムであって、
    前記フィードバック制御部は、前記出力電流が前記目標電流値から所定以内になったときは前記操作量を所定の値に固定する
    電源調整システム。
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