JP6884375B2 - 賞品交換システム - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、賞品陳列棚内に各賞品に対応して電子値札を設け、交換可能であることの表示や交換可能な数量の表示を行うことにより、遊技者による賞品の選択を容易にする賞品交換システムが開示されている。
本発明の第1実施形態に係る賞品交換システムは、図1に示すように、遊技場内に設けられる装置として、注文用PC10、注文確定用PC20、及び賞品交換装置90を備え、遊技場外の装置として、P通販サーバー30を備えている。
注文用PC10、注文確定用PC20、P通販サーバー30及びECサイト40は、インターネット50に接続されており、インターネット50を介して相互に通信可能に構成されている。
なお、「ECサイト」とは、一般には、インターネットを介して賞品の電子商取引が可能なWebサイトのことをいうが、本実施形態の「ECサイト」は、このようなWebサイトのみならず、Webサイトの提供や賞品の提供を行うWebサーバーやその運営者を含むものとする。
このような賞品交換システムの各構成について説明する。
注文用PC10は、プログラムに基づいて動作する情報処理端末であり、遊技者の操作によって、P通販サーバー30にアクセスすることで、P通販サーバー30が提供するP通販サイトを閲覧したり、P通販サイト上に表示される賞品を賞品交換の対象として選択することができる。
注文用PC10は、例えば、遊技者が操作可能な遊技場内の所定箇所(例えば,ホール内の交換カウンター近く)に設けられている。
なお、注文用PC10は、インターネット接続環境があれば足りることから、遊技場外の注文用PC10からP通販サーバー30にアクセスすることもできる。
このような注文用PC10は、具体的には、図2に示すように、通信部11と、記憶部12と、表示部13と、操作部14と、制御部19とを備え、周辺機器としてプリンター15を制御可能に備えている。
通信部11を介してP通販サーバー30から受信する情報には、P通販サイトのログイン画面や賞品選択画面を閲覧可能なデータ、賞品の選択が確定したときにP通販サーバー30により発行される注文番号等がある。
通信部11を介してP通販サーバー30に送信する情報には、P通販サイトのログインIDや選択された賞品及び賞品の数量を特定可能な情報(適宜、賞品特定情報という)がある。
記憶部12は、例えば、ROM,RAM,ハードディスク等で構成された記憶手段であり、注文用PC10が備える各種機能を実行するためのプログラムや各種情報を記憶する。
記憶部12に記憶される情報には、図3に示すように、金額情報とバーコード情報とを対応付けたデータテーブルがある。
例えば、1円とバーコードb1、5円とバーコードb2、10円とバーコードb3、50円とバーコードb4、100円とバーコードb5、500円とバーコードb6、1000円とバーコードb7、5000円とバーコードb8をそれぞれ対応付けたデータテーブルを例示することができる(図3参照)。
ただし、これに限らず、様々な金額情報とバーコード情報の対応付けを記憶させることができる。例えば、10000円とバーコード情報との対応付けを加えることもできる。
操作部14は、キーボードやマウス等からなる操作手段である。
プリンター15は、USBケーブル等により注文用PC10と接続された周辺機器であり、所定の情報を賞品交換用媒体であるレシート(以下、第1レシートr1という)に印刷(付与)して発行することができる。
制御部19は、賞品選択手段の動作として、注文用PC10に対する遊技者の操作により、交換可能な賞品の中から交換を求める賞品を選択する。
例えば、賞品選択画面(図4参照)に表示されている交換可能な賞品「お茶A」、「お茶B」、「お茶C」、「お茶D」の中から「お茶A」の「カゴに入れる」をクリックすると「お茶A」を1つ選択することができ、さらに「カゴに入れる」をクリックすると「お茶A」が2つ選択される。
「カゴを見る」をクリックすると、賞品選択確定画面(図5参照)に移行し、「確定する」をクリックすると賞品の選択を確定することができる。
制御部19は、賞品が選択されると、選択された賞品の賞品特定情報をP通販サーバー30に送信する。なお、P通販サーバー30は受信した賞品特定情報と注文番号と対応付けて記憶し、注文番号を注文用PC10に送信する。
制御部19は、コード情報付与手段の動作として、賞品選択手段により選択された賞品の対価情報に対応した金額を示すコード情報を第1レシートr1に付与して発行させる。
具体的には、バーコード情報b1〜b8の中に、選択された賞品の合計額と一致する金額情報のバーコード情報がある場合は、そのバーコード情報(コード情報)が第1レシートr1に付与される。
例えば、選択された賞品の金額の総額が1000円の場合、1000円のバーコードb7が付与された第1レシートr1が発行される。
バーコードb1〜b8の中に、選択された賞品の総額と一致する金額のバーコード情報がない場合は、賞品の総額とバーコードの金額の合計額とが一致するように複数のバーコードが選択されて、第1レシートr1に付与される。
例えば、選択された賞品の金額の総額が1560円の場合、図6に示すように、1000円バーコードb7、500円バーコードb6、50円バーコードb4、10円バーコードb3がそれぞれ1回(1つ)ずつ付与された第1レシートr1が発行される。
また、第1レシートr1には、賞品の選択時にP通販サーバー30から受信した注文番号を付与する(図6の「A123456」参照)。
注文番号は、どの遊技場の注文用PC10からのアクセスによるものかを識別可能に構成されており、例えば、注文番号「A123456」の先頭「A」は、店舗Aからの注文であることを示す店舗識別情報となっている。
遊技者は、発行された第1レシートr1を、賞品交換装置90の操作を行う従業員に渡すことになる。
また、上記リーダライターがビジターカードや会員カードを受け付け可能にすることにより、ビジターカードや会員カードに金額情報等を書き込み、賞品交換装置90でビジターカードや会員カードを受け付けるだけで、ビジターカードや会員カードから賞品の金額情報に対応する玉数を引落すようにすることができる。
例えば、遊技場内の注文用PC10に導入することで、P通販サイトへのアクセスを許容するが、遊技場外の注文用PC10には導入しないことで、P通販サイトへのアクセスを制限することができる。
また、遊技場外の注文用PC10からは、賞品選択画面(図4参照)のWebページへのアクセスは許容するが、賞品選択確定画面(図5参照)のWebページへのアクセスが出来ないようにすることができる。
このようにすることで、遊技場外にいる遊技者は、実際に賞品を選択したり注文することはできないものの、P通販サイトで取り扱う賞品の閲覧を許容することができる。
また、遊技場外の注文用PC10から、賞品の選択及び注文をできるようにしても良い。
この場合、賞品の選択及び注文をできる回数に制限(例えば、月3回まで)を設けることもできる。
そして、賞品の選択及び注文を制限した場合には、制限が解除されるまで、遊技場外の注文用PC10からは賞品の選択のみできるようにしたり、賞品の選択及び注文をできないようにすることもできる。
賞品交換装置90は、プログラムに基づいて動作する情報処理装置であり、一般的な賞品交換処理として、遊技場に設けてある一般景品などの賞品を対象に、遊技者が所有する遊技媒体数から賞品の交換に必要な遊技媒体数の引落しを行うことが可能である。
本実施形態の賞品交換装置90は、このような一般的な賞品交換処理のみならず、P通販サイトで取り扱う賞品を対象に、遊技者が所有する遊技媒体数から賞品の交換に必要な遊技媒体数の引落す賞品交換処理を行う。
遊技者が所有する遊技媒体数には、パチンコ機の遊技にかかる所有玉数とスロットマシンの遊技にかかる所有メダル数があるが、本実施形態では、適宜、所有玉数を例示して説明する。
このような賞品交換装置90は、従業員が操作可能な遊技場内の所定箇所(交換カウンターなど)に設けられ、図7に示すように、記憶部92と、表示部93と、周辺機器であるバーコードリーダー94やカードリーダー95と、操作部96と、制御部99とを備えている。
記憶部92に記憶される情報には、読み取ったバーコードから金額を求めることが可能なバーコード情報と金額情報とを対応付けたデータテーブルがある。なお、このデータテーブルは、注文用PC10におけるものと同様のものを用いることができる(図3参照)。
また、記憶部92に記憶される情報には、予め遊技場に設けられている賞品(一般景品や特殊景品をいう)に関する情報として、例えば、各賞品を特定可能な情報、各賞品との交換に必要な遊技媒体数がある。
賞品との交換に必要な遊技媒体数としては、パチンコ機での遊技にかかる交換玉数とスロットマシンでの遊技にかかる交換メダル数がある。本実施形態では、このうちの交換玉数を用いて適宜説明する。
バーコードリーダー94は、例えば、プリンター15から発行された第1レシートr1に付与されているバーコードを読み取るのに用いられる。
表示部93には、図8に示すような引落し確認画面を表示することができる。
操作部96は、キーボードやマウスからなる操作手段であり、上記従業員側表示部も含まれる。
制御部99は、遊技者が所有する遊技媒体数(所有玉数)を取得可能であり、例えば、カードリーダー95により会員カードを読み取らせることで会員の貯玉数を取得し、カードリーダー95によりビジターカードを読み取らせることでビジター会員の持玉数を取得することができる。
制御部99は、取得した遊技媒体数と選択された賞品の交換玉数とを比較可能に表示したり(図8参照)、用紙に印刷することができる。
このような表示は、表示部93における従業員側表示部のみに表示してもよく、従業員側表示部と遊技者側表示部の双方に表示してもよい。
これにより、従業員は、遊技者の所有玉数が交換玉数以上あるか否かを視覚により確認することができる。なお、遊技者の所有玉数が交換玉数以上ある場合にその旨を表示したり、遊技者の所有玉数が交換玉数に満たない場合にその旨のアラームを表示させることもできる。
従業員は、遊技者の所有玉数が交換玉数以上あることを確認すると、所定の操作に応じ、制御部99が、会員カードに記録されている貯玉数やビジターカードに記録されている持玉数から交換玉数を減ずる処理(引落し)を行う。
引落しに応じ、従業員は、選択された賞品を遊技者に渡すことで、賞品交換が完了する。
このように、制御部99は、遊技場に予め設けた賞品に関する賞品交換処理を基本機能として行うことができる。
また、制御部99は、以下の動作を行うことで、遊技場に設けた賞品のみならず、P通販サイトにおいて取り扱う賞品との交換における賞品交換処理を行うことができる。
具体的には、P通販サイトにおける賞品の選択時に発行した第1レシートr1に付与されているバーコードをバーコードリーダー94により読み取ることで、そのバーコード情報に対応する金額情報を、遊技者が選択した賞品の対価情報として取得する。
例えば、図6に示す第1レシートr1においては、10円に対応するバーコードb3、50円に対応するバーコードb4、500円に対応するバーコードb6、及び1000円に対応するバーコードb7を、それぞれ1回ずつ読み取るごとに金額が加算され、その結果、注文された賞品の対価情報として「1560円」(=10+50+500+1000)を取得する。
例えば、遊技者の貯玉数が「2000玉」であり、選択された賞品の対価情報が「1560円」の場合について説明する。
ここで、制御部99は、対価情報取得手段により取得した賞品の対価情報(1560円)に対応した交換玉数を算出する。
例えば、レートが4円の遊技場においては、交換玉数は390玉(=1560÷4)と算出される。
次に、制御部99は、遊技者の貯玉数から、注文された賞品の対価情報に対応する遊技媒体数である交換玉数を減ずる動作(以下、引落しという)を行う。
具体的には、会員カードに記録されている遊技者の貯玉数を「2000玉」から「390玉」を減算して「1620玉」に更新する。
このような貯玉の更新は、会員カードに更新後の貯玉数を直接書き込むことで実現できるほか、貯玉を管理する管理サーバー(図示省略)に交換玉数などの情報を受け渡すことで、管理サーバーが管理している貯玉数から当該交換玉数を減算することで実現できる。持玉についても同様である。
なお、引落しは、例えば、図8の引落し確認画面に示すように、引落し前の貯玉数、交換玉数、引落し後の貯玉数の残数を予め表示した後、従業員による「実行」ボタンの選択によって実行させることができる。
これにより、会員カードに記録されている遊技媒体数から交換玉数が引落とされる。
また、制御部99は、引落された交換玉数に対応する金額情報を、図示しない発行手段によりレシート(以下、第2レシートr2という)に付与して発行させることができる。
注文確定用PC20は、遊技場内に設けられたパーソナルコンピュータなどの情報処理端末であり、賞品交換装置90における引落しの後、従業員による所定の操作によって、選択された賞品の注文をP通販サーバー30に対して行う。
このような注文確定用PC20は、図9に示すように、通信部21と、記憶部22と、表示部23と、操作部24とを備えている。
記憶部22は、例えば、ROM,RAM,ハードディスク等で構成された記憶手段であり、注文確定用PC20が備える各種機能を実行するためのプログラム等や各種情報を記憶する。
記憶部22に記憶される情報には、従業員の認証情報であるログインIDや、従業員の操作履歴(ログインIDに対応付けた操作履歴)がある。
これにより、従業員による不正行為を抑止したり、発見し易くすることができる。
表示部23は、液晶ディスプレイなどで構成された表示手段であり、例えば、図10に示す注文確定画面を表示することができる。
操作部24は、キーボードやマウス等からなる操作手段である。
制御部29は、CPUなどで構成されており、記憶部22に記憶されているプログラムを読み込んで実行することにより、以下のコンピュータ制御を行う。
なお、以下の動作は、従業員によるログイン後に実施可能な動作である。
制御部29は、注文情報送信手段の動作として、賞品交換装置90における引落し手段により、遊技者の所有玉数から、注文した賞品の対価情報に対応する遊技媒体数が引落されることに基づいて、賞品を注文するための注文情報をP通販サーバー30に対して送信する動作を行う。
具体的には、従業員が、第1レシートr1に付与されている注文番号(図6参照)を、注文確定画面(図10参照)の注文番号入力欄に入力する操作(注文確定の操作)を行うことに応じ、入力された注文番号が注文情報としてP通販サーバー30に送信される。
なお、注文確定の操作は、従業員が、第1レシートr1に付与されている、注文用PC10にて選択された賞品の金額情報の合計額と、第2レシートr2に付与されている、賞品交換装置90にて引落された交換玉数に対応する金額情報とを確認し、双方に差異が生じない場合に行う。
このようにすると、例えば、従業員が注文漏れや過剰な注文をした場合などの不具合を発見し易くすることができる。
なお、第1レシートr1と第2レシートr2は、賞品交換処理にかかる紙媒体での履歴情報として、セットで保管することで、適切な注文が行われたかを注文確定の操作を行った従業員以外の従業員が確認することができる。
P通販サーバー30は、プログラムに基づいて動作する情報処理装置であり、交換可能な賞品を取り扱うP通販サイトを提供するとともに、P通販サイトを介して選択・注文された賞品の注文処理をECサイト40に対して行う。
P通販サーバー30は、図11に示すように、通信部31と、記憶部32と、制御部39とを備えている。
通信部31を介して注文用PC10から受信する情報には、P通販サイトのログインIDや、選択された賞品及び賞品の数量を特定可能な情報がある。
通信部31を介して注文用PC10に送信する情報には、賞品選択画面の画像(図4参照)や、賞品が選択されたときに発行される注文番号があり、この注文番号は、注文の確定時に、注文確定用PC20からも受信する。
通信部31を介してECサイト40から受信する情報には、ECサイト40で取り扱っている賞品の情報がある。
通信部31を介してECサイト40に送信する情報には、注文する賞品及び賞品の数量を特定可能な情報(賞品特定情報)並びに注文者の氏名、住所等がある。
記憶部32に記憶される情報には、P通販サイトの会員のデータベースがある。
例えば、図12に示すように、P通販会員を特定可能なP通販会員IDと、氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどのP通販会員の属性情報とを対応付けたデータテーブルを例示することができる。
記憶部32に記憶される情報には、P通販サイトで取り扱われる賞品の情報(識別情報、品名、金額情報等)がある。
例えば、ECサイト40で取り扱っている賞品の情報をすべて受信し、そのままP通販サイトで取り扱う賞品の情報として記憶することができる。
また、ECサイト40で取り扱っている賞品のうち、金額が10000円を超過する賞品など、一部の情報については削除することができる。
また、賞品の金額情報については、ECサイト40から受信した賞品の金額に対し一定の乗率を掛けた金額をP通販サイトで取り扱う賞品の金額情報とすることができる。
なお、乗率を掛けないようにすることもできる。
記憶部32に記憶される情報には、ログイン画面、賞品選択画面(図4参照)、賞品選択確定画面(図5参照)の情報がある。
なお、P通販サイトで取り扱う賞品の情報や各画面の情報は、遊技場ごとに分けて記憶することができる。これにより、遊技場ごとに賞品選択画面等のP通販サイトの画面を変えたり、P通販サイトで取り扱う賞品の金額情報を変えることができる。
記憶部32に記憶される情報には、P通販サイトで賞品の選択が確定したときに発行される注文番号がある。この注文番号は、賞品特定情報や遊技者のP通販会員IDと対応付けて記憶される。
制御部39は、CPUなどで構成されており、記憶部32に記憶されているプログラムを読み込んで実行することにより、以下のコンピュータ制御を行う。
制御部39は、ログインを求める注文用PC10に対し、ログイン画面を閲覧可能なデータを送信することができる。
また、制御部39は、注文用PC10からログインIDを受信すると、このログインIDと記憶部32に記憶されているP通販会員IDとを照合し、照合が一致した場合、その注文用PC10からのアクセスを許容する。
また、制御部39は、注文手段の動作として、注文確定用PC20(注文情報送信手段)から送信された注文情報を受信したことに基づいて、賞品特定手段により特定された賞品を遊技者に提供するための注文処理を実行する。
具体的には、注文確定用PC20から注文番号を受信すると、その注文番号に対応付けて記憶されている賞品特定情報や、その注文番号に対応付けて記憶されている注文者の氏名、住所等をECサイト40に送信する。
具体的には、P通販サーバー30から受信した賞品特定情報に基づき、配送する賞品及び賞品の数量を特定し、この賞品をP通販サーバー30から受信した注文者の住所に配送するための処理(例えば、配送業者と連携した配送システムへの氏名、住所、電話番号、メールアドレスの入力処理)を行う。
これにより、遊技者が、P通販サイトを介して選択した賞品が遊技者の住所に配送される。
なお、賞品交換を行う遊技者は、遊技場の会員(すなわち会員カードを所持している)及びP通販会員であり、予めP通販サイトにログインしているものとする。
また、従業員は、注文確定用PC20にログインしているものとする。
具体的には、P通販サーバー30によって提供される賞品選択画面(図4参照)に表示される賞品の中から所望の賞品を選択する。その後、賞品選択確定画面(図5参照)における所定操作によって賞品の選択が確定される。
S1の処理に応じ、P通販サーバー30は、注文番号と、選択された賞品の賞品特定情報とを対応付けて記憶する(S2)。
なお、P通販サーバー30は、注文番号を、注文者を特定可能なP通販会員IDにも対応付けて記憶し、また、注文用PC10に送信する。
遊技者は、発行された第1レシートr1と会員カードを持って賞品交換装置90の操作を行う従業員に渡す。
次に、賞品交換装置90において、第1レシートr1に付与されたバーコードをバーコードリーダー94で読み取る(S4)。
これにより、賞品の金額が取得され、当該賞品の金額に対応する交換玉数が取得される。
例えば、レートが4円の場合において、バーコードから1560円の金額が読み取られたときには、賞品の交換玉数が390玉であることを演算(1560÷4)により取得することができる。
具体的には、カードリーダー95により会員カードを読み取らせることによって会員カードに記録されている遊技者の貯玉数を取得する。
賞品交換装置90は、表示部93に、S4で取得した交換玉数とS5で取得した貯玉数とを比較可能に出力することができる(図8参照)。
なお、S5の処理をS4の処理よりも先に行うこともできる。すなわち、遊技者の所有玉数を取得した後に、交換したい賞品の情報(交換玉数)を取得することもできる。
具体的には、従業員が、引落し確認画面(図8参照)において、貯玉数が交換玉数以上であることを確認した場合に、所定操作によって、会員カードに記録している貯玉数から交換玉数を減じる処理を行う。
この引落しに応じ、賞品交換装置90は、実際に引落しされた交換玉数を付与した第2レシートr2を発行する。
次に、注文確定用PC20において、従業員が注文を確定させる(S7)。
注文の確定は、具体的には、従業員が、第1レシートr1に付与されている注文番号を、注文確定画面(図10参照)の注文番号入力欄に入力することによって行う。
これにより、注文確定用PC20からは、入力された注文番号がP通販サーバー30に送信される(S8)。
続いて、P通販サーバー30は、注文用PC10から受信した注文番号にもとづき賞品を特定する(S9)。
具体的には、注文確定用PC20から注文番号を受信すると、この注文番号に対応付けて記憶されている賞品特定情報により特定される賞品及び賞品の数量を特定する。
また、P通販サーバー30は、注文番号に対応づけて記憶されているP通販会員IDに基づき、注文者の氏名、住所を特定することができる。
次に、P通販サーバー30は、ECサイト40に対して注文処理を行う(S10)。
具体的には、S9において特定した賞品や賞品の数量の情報と、特定した注文者の氏名、住所等の情報をECサイト40に送信する。
これにより、ECサイト40では、遊技者の選択により注文された賞品を、遊技者の住所に配送する手続きが可能となる。
このため、遊技場としても、賞品の在庫管理や陳列にかかる手間を抑えることができ、また、賞品を陳列するスペースも小さくすることができる。
また、賞品交換の際には、遊技者が交換を望む賞品と交換に必要な遊技媒体数を特定する必要があるため、これらの情報を従業員により視認可能に出力する必要があるところ、本実施形態の賞品交換システムでは、交換を望む賞品の情報を除き、賞品の交換に必要な遊技媒体数に相当する金額情報を数種類のバーコードを組み合わせて表し、これをレシート(第1レシートr1)に付与して発行するようにしている。
これにより、膨大な数の賞品を交換可能にしながらも、賞品交換処理に必要な情報を最小限に抑えることができる。
このため、従業員が賞品交換装置90に対し交換可能な賞品の金額情報を登録する際の負担を抑えることができ、また、賞品交換装置90における情報処理の負荷や必要な記憶容量を抑えることができる。
さらに、本実施形態の賞品交換システムによれば、レシートには必要最小限のバーコード(賞品の金額を示すバーコード)を付与するだけで、賞品交換ができるようにしている。
このため、レシートの印字が多数あることでレシートが見づらくなるといった問題が生じないようにすることができる。
一方、従来の賞品交換システムによれば、遊技者は遊技場に陳列されている賞品しか選択することができないという問題があった。
また、遊技場としては、賞品の在庫管理や陳列に手間がかかるだけでなく、賞品を陳列するスペースにも限度があるので、賞品の種類を増やすことができないという問題があった。
本発明によれば、従来の賞品交換システムが改善すべきこのような課題の全部又は一部を解決することができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る賞品交換システムについて説明する。
本発明の第2実施形態に係る賞品交換システムは、図14に示すように、注文確定用PC20を備えていない点において、第1実施形態に係る賞品交換システムと相違する。
また、図15に示すように、賞品交換装置90が、通信部91を備え、インターネット50の接続環境を有する点において、第1実施形態に係る賞品交換システムと相違する。
このような賞品交換システムの各構成について説明する。
なお、第1実施形態と共通する構成及び機能については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
注文用PC10は、第1実施形態と同様の構成を備えた情報処理端末である(図2参照)。
ここで、注文用PC10の制御部19は、賞品交換用媒体発行手段の動作として、賞品選択手段により選択された賞品を特定可能な賞品識別情報を有する賞品交換用媒体を発行する。
具体的には、賞品を一意に特定可能なコード情報や注文番号のバーコードを賞品識別情報とし、これを付与したレシート(商品交換用媒体)をプリンター15に発行させる。
注文番号は、賞品の選択の際に、P通販サーバー30にて発行された注文番号であり、P通販サーバー30から受信したもののバーコードを第1レシートr1に付与して印刷することができる(図示省略)。
コード情報は、JANコードを例示することができる。例えば、賞品選択画面(図4参照)において、「お茶A」が選択された場合は、図16に示すように、「お茶A」のJANコードに対応したバーコードb9を第1レシートr1に付与する。
なお、プリンター15に代えて又は加えて、ICカードやICコインを受付可能なリーダライターを備え、リーダライターがICカードやICコインの記憶媒体に賞品識別情報を書き込んで、発行するようにすることもできる。
すなわち、これらの記憶媒体を賞品交換用媒体として用い、これに賞品識別情報を記憶させることによって、賞品交換用媒体発行手段の動作として、賞品選択手段により選択された賞品を特定可能な賞品識別情報を有する賞品交換用媒体を発行することができる。
賞品交換装置90は、図15に示すように、第1実施形態と同様の構成を備えるほか、通信部91を備えた情報処理装置である(図7参照)。
通信部91は、P通販サーバー30との間で情報の送受信を行う通信手段である。
通信部91を介し、P通販サーバー30と送受信される情報には、注文用PC10において選択された賞品の賞品特定情報や金額情報(対価情報)や注文番号がある。
具体的には、第1レシートr1に付与されているバーコードをバーコードリーダー94で読み取ることで、注文用PC10において選択された賞品を特定する。
例えば、第1レシートr1に付与されたバーコードから注文番号を読み取ることで、当該注文番号をキーとしてP通販サーバー30から賞品特定情報を受信し、当該賞品特定情報に元梳いて、選択された賞品を特定することができる。
また、第1レシートr1に付与されたバーコード(バーコードb9)に対応するJANコードを特定することで、このJANコードに対応する賞品(「お茶A」)を、選択された賞品として特定することができる。
例えば、バーコードから読み取った注文番号をP通販サーバー30に送信し、P通販サーバー30から当該注文番号に対応付けて記憶されている金額情報を受信することで、この金額情報を、選択された賞品の対価情報として特定することができる。
また、バーコードから読み取ったJANコードをP通販サーバー30に送信し、P通販サーバー30から当該JANコードに対応付けて記憶されている金額情報を受信することで、この金額情報を、選択された賞品の対価情報として特定することができる。
これにより、例えば、「お茶A」の金額が「100円」であるとの情報を取得することができる。
制御部99は、引落し手段の動作として、遊技者が所有する遊技媒体数から、選択した賞品の対価情報に対応する遊技媒体数を引落す処理を行う。
具体的には、会員カードやビジターカードに記録している貯玉数や持玉数から、賞品の金額情報に対応する交換玉数を減ずる動作を行う。
例えば、会員カードに記録している貯玉数が1000玉で、レートが4円の場合において、「お茶A」が選択されたときは、「お茶A」の交換玉数として25玉(=100÷4)を算出し、会員カードの貯玉数を1000玉から25玉を減じた975玉に更新する。
ただし、会員カードに記録している貯玉数が交換玉数未満の場合には、引落しを行わず、貯玉数が少ない旨のアラームを報知することができる。
制御部99は、注文情報送信手段の動作として、引落し手段により、遊技者が所有する遊技媒体数から、対価情報に対応する遊技媒体数が引落されることに基づいて、賞品特定手段により特定された賞品を注文するための注文情報をP通販サーバー30に対して送信する。注文情報は、注文番号に限らず、P通販サーバー30において注文番号と対応付けられている賞品の注文処理をすすめるための情報であればどのような情報でもよい。
このように、本実施形態では、賞品交換装置90が、所有玉数が交換玉数以上の場合に自動的に引落しを行うとともに注文情報をP通販サーバー30に送信するようにしており、この点は、従業員が、所有玉数が交換玉数以上であるかどうかを確認し、所有玉数が交換玉数以上である場合に、従業員による注文確定用PC20の操作を介して注文を行う第1実施形態と相違する。
P通販サーバー30は、第1実施形態と同様の構成を備えたサーバー装置である(図11参照)。
ここで、P通販サーバー30は、記憶部32に、P通販サイトで取り扱われる各賞品を特定可能な賞品特定情報と賞品の金額情報とを対応付けたデータベースを記憶している。
このようなデータベースとして、図17に示すように、JANコードと金額情報とを対応付けたデータテーブルを挙げることができる。このデータテーブルにおいて、例えば、「お茶A」のJANコードと「お茶A」の金額情報「100円」が対応付けられている(図17参照)。
これにより、制御部39は、賞品交換装置90からJANコードを受信すると、当該JANコードに対応付けて記憶されている金額情報を前記データベースから取り出して賞品交換装置90に送信する動作を行う。
具体的には、賞品交換装置90から「お茶A」のJANコード「12345678」を受信すると、そのJANコードに対応した「お茶A」の金額情報「100円」を賞品交換装置90に送信する(図17参照)。
また、記憶部32には、賞品が選択された際に発行した注文番号を、当該選択された賞品を特定可能な賞品特定情報と対応付けて記憶する。
これにより、制御部39は、賞品交換装置90から注文番号を受信した場合には、当該注文番号に対応付けて記憶されている賞品特定情報と金額情報を前記データベースから取り出して賞品交換装置90に送信する動作を行うことができる。
制御部39は、注文手段の動作として、賞品交換装置90(注文情報送信手段)から送信された注文情報を受信したことに基づいて、賞品交換装置90における賞品特定手段により特定された賞品を遊技者に提供するための注文処理を実行する動作を行う。
具体的には、注文用PC10や賞品交換装置90から受信した注文番号に対応付けて記憶されている賞品特定情報や、その注文番号に対応付けて記憶されている注文者(遊技者)の氏名、住所等をECサイト40に送信する。
具体的には、P通販サーバー30から受信した注文番号に基づき、当該注文番号に対応付けて記憶されている賞品を配送対象として特定し、この賞品をP通販サーバー30から受信した注文者の住所に配送するための処理(例えば、配送業者が運営する配送システムへの氏名、住所、電話番号、メールアドレスの入力処理)を行う。
これにより、遊技者が、P通販サイトを介して選択した賞品が遊技者の住所に配送される。
なお、賞品交換を行う遊技者は、遊技場の会員及びP通販会員であり、予めP通販サイトにログインしているものとする。
具体的には、P通販サーバー30によって提供される賞品選択画面(図4参照)に表示される賞品の中から所望の賞品を選択する。その後、賞品選択確定画面(図5参照)における所定操作によって賞品の選択が確定される。
S21の処理に応じ、P通販サーバー30は、注文番号と、選択された賞品の賞品特定情報とを対応付けて記憶する(S22)。
なお、P通販サーバー30は、注文番号を、注文者を特定可能なP通販会員IDにも対応付けて記憶し、また、注文用PC10に送信する。
遊技者は、発行された第1レシートr1と会員カードを持って賞品交換装置90を操作する従業員に渡す。
次に、賞品交換装置90において、第1レシートr1に付与されたバーコードをバーコードリーダー94で読み取る(S24)。これにより、S21において選択された賞品を特定可能な賞品特定情報(JANコード)を取得する。
S24に応じ、賞品交換装置90は、賞品の賞品特定情報をP通販サーバー30に送信する(S25)。
P通販サーバー30は、賞品交換装置90から賞品特定情報を受信すると、その賞品の金額情報を賞品交換装置90に送信する(S26)。
具体的には、P通販サーバー30は、受信したJANコードに対応付けて記憶されている金額情報(図17参照)を取り出して賞品交換装置90に送信する。
続いて、賞品交換装置90は、賞品の交換玉数を取得する(S27)。
例えば、レートが4円の場合において、P通販サーバー30から1560円の金額情報を受信した場合、賞品の交換玉数が390玉であることを演算(1560÷4)により取得する。
具体的には、カードリーダー95により会員カードを読み取らせることによって会員カードに記録されている遊技者の貯玉数を取得する。
なお、S28の処理をS24の処理よりも先に行うこともできる。すなわち、遊技者の所有玉数を取得した後に、交換したい賞品の情報(交換玉数)を取得することもできる。
続いて、賞品交換装置90において、遊技者の所有玉数から賞品の交換玉数を引落す処理を行う(S29)。
具体的には、制御部99が、貯玉数が交換玉数以上であることを確認した場合に、会員カードに記録している貯玉数から交換玉数を減じる処理を自動的に行う。
S29における引落しに応じ、賞品交換装置90は、注文番号をP通販サーバー30に送信する(S30)。なお、この注文番号は、第1レシートr1に付与されているものを所定の入力操作によって入力したものである。
続いて、P通販サーバー30は、注文番号にもとづき賞品を特定する(S31)。
具体的には、賞品交換装置90から注文番号を受信すると、この注文番号に対応付けて記憶されている賞品特定情報に基づいて賞品を特定する。
また、P通販サーバー30は、注文番号に対応づけて記憶されているP通販会員IDに基づき、注文者の氏名、住所を特定することができる。
次に、P通販サーバー30は、ECサイト40に対して注文処理を行う(S32)。
具体的には、S31において特定した賞品の情報や、注文者の氏名、住所等の情報をECサイト40に送信する。
これにより、ECサイト40では、遊技者の選択により注文された賞品を、遊技者の住所に配送する手続きが可能となる。
この場合、S24において、賞品交換装置90によりレシートのバーコードから注文番号を取得し、S25において、S24において取得した注文番号を賞品交換装置90からP通販サーバー30に送信し、S26において、P通販サーバー30が注文番号に対応付けて記憶されている商品特定情報や金額情報を特定し、このうち少なくとも金額情報を賞品交換装置90に送信する。なお、その後の処理(S27〜S32)は、同様である。
加えて、本実施形態の賞品交換システムでは、交換を望む賞品を特定可能なバーコードをレシート(第1レシートr1)に付与して発行するようにしている。
これにより、膨大な数の賞品を交換可能にしながらも、賞品交換処理に必要な情報を最小限に抑えることができる。
これにより、従業員が賞品交換装置90に対し交換可能な賞品の情報を登録する必要がないため、賞品交換装置90における情報処理の負荷や必要な記憶容量を抑えることができる。
さらに、本実施形態の賞品交換システムによれば、レシートには必要最小限のバーコード(賞品を示すバーコード)を付与するだけで、賞品交換ができるようにしている。
このため、レシートの印字が多数あることでレシートが見づらくなるといった問題が生じないようにすることができる。
一方、従来の賞品交換システムによれば、遊技者は遊技場に陳列されている賞品しか選択することができないという問題があった。
また、遊技場としては、賞品の在庫管理や陳列に手間がかかるだけでなく、賞品を陳列するスペースにも限度があるので、賞品の種類を増やすことができないという問題があった。
本発明によれば、従来の賞品交換システムが改善すべきこのような課題の全部又は一部を解決することができる。
前述のとおり、交換可能な賞品には、P通販サーバー30における注文手段により注文処理が実行されることに基づいて遊技者に提供される賞品(第1の賞品)と、予め遊技場に設けられ、賞品交換装置90により賞品交換処理が実行されることに基づいて遊技者に提供される一般景品などの賞品(第2の賞品)とがある。
これらの賞品は、提供の手段・方法等が異なるものの、同じ賞品がされ得ることから、同じ賞品がそれぞれ異なる対価(金額情報)で提供されることが考えられる。
例えば、図19(a)に示すように、一般景品としての「お茶A」の対価は100円で、他方、P通販サイトで取り扱う「お茶A」の金額情報は110円の場合が考えられる。
このように、同一の賞品が異なる対価となることは、P通販サイトを介して「お茶A」を注文した遊技者が不利益を被るなど、問題がある。
そこで、本発明の賞品交換システムは、第1の賞品と第2の賞品が同一の賞品であり、かつ、第1の賞品の対価情報と第2の賞品の対価情報が異なる場合に、第1の賞品の対価情報を第2の賞品の対価情報と同一の対価情報に変更することが可能な変更手段を備えるようにしている。
具体的には、遊技場に設けてある賞品の識別情報と賞品の金額情報とを対応付けたデータリストを遊技場側で作成し、これを、例えば、注文確定用PC20からP通販サーバー30に送信する。
P通販サーバー30は、P通販サイトで取り扱われる各賞品の識別情報と賞品の金額情報とを対応付けたデータベース(図17参照)と、受信したデータリストとの照合を行うことで、互いに同一の賞品があるか否か、同一の賞品がある場合には金額が同一か異なるかの判定を行う。
P通販サーバー30は、この判定により、互いに同一の賞品で異なる金額の賞品が検出された場合には、データベースにおける金額情報を、データリストにおける金額情報に変更する。なお、金額が異ならない場合には、現状の金額を維持する(変更しない)。
これにより、図19(b)に示すように、P通販サイトで取り扱う賞品の金額情報を一般景品の金額情報(100円)と一致させることができ、上記問題を解消することができる。
なお、従業員が手動で金額情報の値を変更することもできる。
例えば、遊技場内の情報処理端末等からP通販サイトの従業員アクセス専用のページ(例えば、図4の賞品選択画面と同様のページ画面)にアクセスし、該当する賞品の金額情報を変更することで、P通販サーバー30において賞品の情報を管理しているデータベース(図17参照)を更新することができる。
これによっても、P通販サイトで取り扱う賞品の金額情報を一般景品の金額情報と一致させることができ、上記問題を解消することができる。
また、本発明の賞品交換システムは、第1の賞品と第2の賞品が同一の賞品であり、かつ、第1の賞品の対価情報と第2の賞品の対価情報が異なる場合に、第1の賞品を選択不能にすることが可能な選択不能手段を備えることもできる。
例えば、図20(a)に示すように、一般景品としての「お茶A」の対価は100円と設定され、他方、P通販サイトで取り扱う「お茶A」の金額情報は110円と設定される場合は、図20(b)に示すように、P通販サイトでは「お茶A」を取り扱わないようにする。
具体的には、遊技場に設けてある賞品の識別情報と賞品の金額情報とを対応付けたデータリストを遊技場側で作成し、これを、例えば、注文確定用PC20からP通販サーバー30に送信する。
P通販サーバー30は、P通販サイトで取り扱われる各賞品の識別情報と賞品の金額情報とを対応付けたデータベース(図17参照)と、受信したデータリストとの照合を行うことで、互いに同一の賞品があるか否か、同一の賞品がある場合には金額が同一か異なるかの判定を行う。
P通販サーバー30は、この判定により、互いに同一の賞品で異なる金額の賞品が検出された場合には、その賞品に関する情報を削除するなどして、賞品選択画面(図4参照)に表示されないようにする。なお、金額が異ならない場合には、現状の表示を維持する(変更しない)。
これによっても、上記問題を解消することができる。
なお、従業員が手動で賞品の取り扱いを中止することもできる。
例えば、遊技場内の情報処理端末等からP通販サイトの従業員アクセス専用のページ(例えば、図4の賞品選択画面と同様のページ画面)にアクセスし、該当する賞品を選択し、「取扱中止」の操作を行うことで、P通販サーバー30において賞品の情報を管理しているデータベース(図17参照)から削除したり、賞品選択画面に表示しないようにすることができる。
本発明の第1実施形態で、金額のバーコード(コード情報)として、1円、5円、10円、50円、100円、500円、1000円、5000円のバーコードb1〜b7を用いている。
これらのコード情報は、遊技者によって選択された賞品の金額(合計額)に応じ、単一又は複数の組み合わせからなるバーコードがレシートに付されて発行され、賞品交換装置90において、バーコードリーダー94によってそれぞれ1回ずつ読み取らせることで各コード情報に対応する金額の合計額を算出し、当該合計額をレートで換算した遊技媒体数を交換玉数として取得するようにしている。
このため、何らかの理由で同一のバーコードが複数回読み取られた場合には、正しい交換玉数を取得することができず、これにより、賞品交換処理において交換玉数が過剰に引落されてしまう問題が生じる。
例えば、図6に示す第1レシートr1の例において、従業員の操作ミスで、バーコードb6が2回読取られた場合には、金額情報は2060円(=1000円+500円+500円+50円+10円)となり、正しい金額情報(1560円)を取得することはできない。
これにより、従業員がバーコードの読み取りにかかる上記操作ミスをしたとしても、当該操作ミスを検出することができるため、上記問題の発生を未然に防ぐことができる。
例えば、1円のバーコードは第1のコード情報に相当し、5円のバーコードは第2のコード情報に相当する。
同様に、10円のバーコードは第1のコード情報に相当し、50円のバーコードは第2のコード情報に相当する。
100円のバーコードは第1のコード情報に相当し、500円のバーコードは第2のコード情報に相当する。
1000円のバーコードは第1のコード情報に相当し、5000円のバーコードは第2のコード情報に相当する。
そして、これら第1のコード情報及び第2のコード情報は、賞品の対価情報に対応した金額を示すために賞品交換用媒体であるレシートに所定数付与するようにしている。
例えば、賞品の金額が1円の場合は、1円のバーコードを1個レシートに付与し、賞品の金額が2円の場合は、1円のバーコードを2個レシートに付与し、賞品の金額が3円の場合は、1円のバーコードを3個レシートに付与し、賞品の金額が4円の場合は、1円のバーコードを4個レシートに付与する。
また、賞品の金額が5円の場合は、5円のバーコードを1個レシートに付与し、賞品の金額が6円の場合は、5円のバーコードと1円のバーコードをそれぞれ1個レシートに付与し、賞品の金額が7円の場合は、5円のバーコードを1個と1円のバーコードを2個レシートに付与し、賞品の金額が8円の場合は、5円のバーコードを1個と1円のバーコードを3個レシートに付与し、賞品の金額が9円の場合は、5円のバーコードを1個と1円のバーコードを4個レシートに付与する。
賞品の金額が10円以上の場合も、同様の方法で、さらに、10円、50円、100円、500円、1000円、5000円の各バーコードが組み合わされてレシートに付与される。
そうすると、賞品交換装置90において、第1のコード情報が少なくとも5回読取られた場合や、第2のコード情報が少なくとも2回読取られた場合は、読み取りミスが生じているものと判断することができる。
すなわち、第1コード情報が5回読取られた場合には報知を行い、第2のコード情報が2回読取られた場合に報知を行う。
報知の態様としては、エラーであることを文字、画像又は音声を出力することで知らせる方法や、エラーの契機となる「特定回数」読み取ったときのバーコードを表示することで、エラーの報知を行うこともできる。
これにより、従業員がバーコードの読み取りにかかる上記操作ミスをしたとしても、当該操作ミスを的確に検出することができ、上記問題の発生を効果的に防ぐことができる。
次に、P通販サイトを介した賞品の注文における代金回収の流れについて説明する。
図21(1)に示すように、第1の代金回収の流れとして、P通販サイト側が、店舗A〜Dに対し、それぞれP通販サイトを介して注文された賞品の代金を請求し、各店舗が、それぞれの請求額を代金として支払う流れがある。
請求額は、具体的には、注文番号に含まれる店舗識別情報に基づいて店舗ごとに分けて集計することができる。
また、図21(2)に示すように、第2の代金回収の流れとして、(1)で回収した全店舗の代金をECサイト側に支払う流れがある。
ただし、ECサイトにおける賞品の金額と、P通販サイトで取り扱う賞品の金額が異なることがあるため、P通販サイトを介して注文があった賞品の金額を1ヶ月ごとに集計し、集計額をP通販サイト側に請求し、P通販サイト側は請求された金額を代金として支払うようにすることができる。
本発明の賞品交換システムでは、遊技場に、認証情報の入力操作によって施錠及び解錠ができる電子錠式のロッカーを設置することで、賞品の配送先として遊技場を選択することが可能なロッカーシステムを設けることができる。
具体的には、注文用PC10にて賞品を選択する際に、賞品の配送先として「遊技場」を選択すると、P通販サーバー30がこれを認識し、注文処理の際に、ECサイト40に対して予め登録している遊技場の住所を送信する。
ECサイト40は、P通販サーバー30からの注文処理を受けると、受信した遊技場の住所を賞品の配送先として配送業者に賞品の配送を依頼する。
賞品の配送の依頼を受けた配送業者は、依頼を受けた賞品を遊技場のロッカーに納める。
なお、配送業者は、所定の認証情報(例えば、注文番号と暗証番号の組み合わせ)を入力して施錠を行うこととし、この認証情報は所定のタイミングで遊技者にメール等により通知する。
これにより、遊技者は、遊技場に赴き、通知を受けた認証情報にもとづきロッカーを解錠し、賞品を受け取ることができる。
さらに、このような遊技場におけるロッカーシステムは、P通販サイトで注文した賞品だけでなく、例えば、他の通信販売サイトにより注文した賞品や単なる荷物の受け取り場所として配送業者に開放することもできる。
これにより、遊技者のみならず、例えば、遊技場の近隣の住民等にとっても利便性の高いシステムを提供することができる。
例えば、第1実施形態において、注文用PC10において選択された賞品の金額情報を第1レシートr1に付与し、賞品交換装置90において引落された金額情報を第2レシートr2に付与することで、従業員が、双方の金額情報に差異がないかどうかを確認できるようにしているが、例えば、注文確定用PC20や賞品交換装置90において、これらの金額情報を対比可能に表示したり、これらの金額情報が一致するかどうかの判定を行い、一致しない場合にはエラーを報知したりすることができる。
また、P通販サーバー30は、注文用PC10により選択された賞品の金額情報に代えて又は加えて交換玉数を賞品交換装置90に送信し、賞品交換装置90では、P通販サーバー30から受信した交換玉数に基づいて景品交換の際の引落しの処理を行うようにすることができる。
これにより、例えば、図3〜6,19,20の各金額情報は、遊技場のレートで換算した交換玉数に代えて示され、又は、対応する交換玉数とともに示される。
また、第2実施形態においても、第1実施形態と同様、賞品の金額のバーコード(図6参照)をレシート(第1レシートr1)に付与することができる。
具体的には、注文用PC10において、バーコード情報と金額情報とを対応付けたデータテーブル(図3参照)を記憶部12に記憶しておき、P通販サイトにおける賞品の選択の際には、選択された賞品を示すバーコードとともに、当該賞品の金額のバーコードを前記データテーブルから特定してレシートに付与する。
このようにすると、インターネットの接続ができない場合などであっても、遊技者が選択した賞品の金額を、P通販サーバー30から取得することなく、取得することができる。
また、この場合、上記[バーコードの読み取り回数制限]の内容を実施することができる。
また、上述の実施形態において、遊技者は遊技場の会員である場合を例示して説明したが、遊技場の会員でなくても本発明を実施することができる。
すなわち、貯玉や持玉ではなく、当日獲得した遊技媒体を賞品交換に用いることができる。
例えば、遊技者は、当日獲得した遊技媒体数が付与されたレシート(図示しない計数機により計数され、発行されたレシート)を景品交換の際に遊技場の従業員に提示する。
これにより、従業員は、レシートに付与された計数結果に基づき、遊技者が獲得した遊技媒体数が、選択した賞品の交換玉数以上ある場合に、賞品交換装置90において所有玉数から交換玉数を引落させたり、注文用確定用PCにおいて注文を確定させることができる。
15 プリンター(本発明の賞品交換用媒体発行手段)
20 注文確定用PC
30 P通販サーバー(本発明のサーバー)
40 ECサイト
50 インターネット
90 賞品交換装置
94 バーコードリーダー
95 カードリーダー
r1 第1レシート(本発明の賞品交換用媒体)
r2 第2レシート
b1〜b8 バーコード(本発明のコード情報)
b9 バーコード(本発明の賞品識別情報)
Claims (4)
- 遊技場に設けられる情報処理端末と、交換可能な賞品の対価情報を記憶するサーバーと、遊技場に設けられ、賞品交換処理を実行可能な賞品交換装置と、を備えた賞品交換システムにおいて、
前記情報処理端末に対する遊技者の操作により、前記賞品の中から交換を求める賞品を選択可能な賞品選択手段と、
前記賞品選択手段により選択された賞品を特定可能な賞品識別情報を有する賞品交換用媒体を発行可能な賞品交換用媒体発行手段と、
前記賞品交換用媒体が有している賞品識別情報から賞品を特定可能な賞品特定手段と、
を備え、
前記賞品交換装置は、
前記賞品特定手段により特定された賞品の対価情報を前記サーバーから取得可能な対価情報取得手段と、
遊技者が所有する遊技媒体数から、前記対価情報に対応する遊技媒体数を引落し可能な引落し手段と、
前記引落し手段により、遊技者が所有する遊技媒体数から、前記対価情報に対応する遊技媒体数が引落されることに基づいて、前記賞品特定手段により特定された賞品を注文するための注文情報を前記サーバーに対して送信可能な注文情報送信手段と、
を備え、
前記サーバーは、
前記注文情報送信手段から送信された注文情報を受信したことに基づいて、前記賞品特定手段により特定された賞品を前記遊技者に提供するための注文処理を実行可能な注文手段を備え、
交換可能な賞品には、
前記注文手段により前記注文処理が実行されることに基づいて、遊技者に提供される第1の賞品と、
予め遊技場に設けられ、前記賞品交換装置により前記賞品交換処理が実行されることに基づいて、遊技者に提供される第2の賞品と、
が含まれ、
前記第1の賞品と第2の賞品が同一の賞品であり、かつ、前記第1の賞品の対価情報と前記第2の賞品の対価情報が異なる場合に、前記第1の賞品の対価情報を前記第2の賞品の対価情報と同一の対価情報に変更することが可能な変更手段を備えた
ことを特徴とする賞品交換システム。 - 遊技場に設けられる情報処理端末と、交換可能な賞品の対価情報を記憶するサーバーと、遊技場に設けられ、賞品交換処理を実行可能な賞品交換装置と、を備えた賞品交換システムにおいて、
前記情報処理端末に対する遊技者の操作により、前記賞品の中から交換を求める賞品を選択可能な賞品選択手段と、
前記賞品選択手段により選択された賞品を特定可能な賞品識別情報を有する賞品交換用媒体を発行可能な賞品交換用媒体発行手段と、
前記賞品交換用媒体が有している賞品識別情報から賞品を特定可能な賞品特定手段と、
を備え、
前記賞品交換装置は、
前記賞品特定手段により特定された賞品の対価情報を前記サーバーから取得可能な対価情報取得手段と、
遊技者が所有する遊技媒体数から、前記対価情報に対応する遊技媒体数を引落し可能な引落し手段と、
前記引落し手段により、遊技者が所有する遊技媒体数から、前記対価情報に対応する遊技媒体数が引落されることに基づいて、前記賞品特定手段により特定された賞品を注文するための注文情報を前記サーバーに対して送信可能な注文情報送信手段と、
を備え、
前記サーバーは、
前記注文情報送信手段から送信された注文情報を受信したことに基づいて、前記賞品特定手段により特定された賞品を前記遊技者に提供するための注文処理を実行可能な注文手段を備え、
交換可能な賞品には、
前記注文手段により前記注文処理が実行されることに基づいて、遊技者に提供される第1の賞品と、
予め遊技場に設けられ、前記賞品交換装置により前記賞品交換処理が実行されることに基づいて、遊技者に提供される第2の賞品と、
が含まれ、
前記第1の賞品と第2の賞品が同一の賞品であり、かつ、前記第1の賞品の対価情報と前記第2の賞品の対価情報が異なる場合に、前記第1の賞品を選択不能にすることが可能な選択不能手段を備えた
ことを特徴とする賞品交換システム。 - 遊技場に設けられる情報処理端末と、交換可能な賞品の対価情報を記憶するサーバーと、遊技場に設けられ、賞品交換処理を実行可能な賞品交換装置と、を備えた賞品交換システムにおいて、
前記情報処理端末に対する遊技者の操作により、前記賞品の中から交換を求める賞品を選択可能な賞品選択手段と、
前記賞品選択手段により選択された賞品を特定可能な賞品識別情報を有する賞品交換用媒体を発行可能な賞品交換用媒体発行手段と、
前記賞品交換用媒体が有している賞品識別情報から賞品を特定可能な賞品特定手段と、
前記賞品交換用媒体発行手段により発行される賞品交換用媒体に、前記賞品選択手段により選択された賞品の対価情報に対応した金額を示すコード情報を付与するコード情報付与手段と、
前記賞品交換用媒体に付与されたコード情報を読取り可能なコード情報読取手段と、
前記コード情報読取手段により、同一のコード情報を特定回数読取られた場合、所定の報知を実行可能な報知手段と、
を備え、
前記賞品交換装置は、
前記賞品特定手段により特定された賞品の対価情報を前記サーバーから取得可能な対価情報取得手段と、
遊技者が所有する遊技媒体数から、前記対価情報に対応する遊技媒体数を引落し可能な引落し手段と、
前記引落し手段により、遊技者が所有する遊技媒体数から、前記対価情報に対応する遊技媒体数が引落されることに基づいて、前記賞品特定手段により特定された賞品を注文するための注文情報を前記サーバーに対して送信可能な注文情報送信手段と、
を備え、
前記サーバーは、
前記注文情報送信手段から送信された注文情報を受信したことに基づいて、前記賞品特定手段により特定された賞品を前記遊技者に提供するための注文処理を実行可能な注文手段を備え、
前記対価情報取得手段は、
前記コード情報読取手段により、前記賞品交換用媒体に付与されたコード情報が読み取られることで、前記賞品の対価情報を取得可能であり、
前記特定回数は、
複数の回数である
ことを特徴とする賞品交換システム。 - 前記コード情報には、
第1の金額を示す第1のコード情報と、
当該第1の金額とは異なる金額を示す第2のコード情報と、
が含まれ、
前記コード情報付与手段は、
前記賞品の対価情報に対応した金額を示すための前記第1のコード情報を前記賞品交換用媒体に所定数付与可能であり、
前記賞品の対価情報に対応した金額を示すための前記第2のコード情報を前記賞品交換用媒体に所定数付与可能であり、
前記報知手段は、
前記コード情報読取手段により、前記第1のコード情報を第1の特定回数読取られた場合、所定の報知を実行可能であり、
前記コード情報読取手段により、前記第2のコード情報を前記第1の特定回数とは異なる第2の特定回数読取られた場合、所定の報知を実行可能である
ことを特徴とする請求項3に記載の賞品交換システム。
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