JP6883722B2 - 容器保持具 - Google Patents
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Description
例えば特許文献2が挙げられる。
上端が開口する有底の容器の開口部辺縁に掛止させる上部掛止片と、
該容器の下端に接続する底部に係る略高台に掛止させる下部掛止片と、
該上下掛止片を対向させて該容器を咬持できる間隔に配設する連結部と、
連結部から延設された接続部と、
該接続部に接続して該容器を吊持または掛止させる保持部とから成り、
該上下掛止片を其々該開口部辺縁及び該高台に掛止することによって、
該容器を該連結部の弾性力によって咬持し、
更に該保持部により吊持または掛止させることによって該連結部が撓屈して該上下掛止片による該容器の咬持力が増し、
該容器を人体や器や什器などに対し略一定の傾斜角で吊持または掛止させることを特徴とする。
また飲料缶のように該開口部辺縁の内側を塞ぐように略固定された蓋部材と、
該蓋部材に形成された吐出口とを具備していてもよい。
例えば抜き型による打ち抜きにより大量生産が容易となる。また、レーザー加工機による裁断により少量多品種生産も容易となり、特定の飲食物提供施設に常備する特定の容器に適合した容器保持具を簡便安価に製造することもできるようになる。
上端が開口する有底の容器Bの開口部辺縁B1に掛止させる上部掛止片A1と、
該容器Bの下端に接続する底部B2に係る略高台B3に掛止させる下部掛止片A2と、
該上下掛止片A1及びA2を対向させて該容器Bを咬持できる間隔に配設する1対の連結部A3と、
該連結部A3から延設された接続部A4と、
該接続部A4から延設された掛止片状の保持部A5を1枚の可撓性を持つ板状部材から断裁成形したものであって、
該上下掛止片A1及びA2を其々容器Bの該開口部辺縁B1及び該高台B2に掛止し、
該容器Bを該連結部A3の弾性力によって咬持し、
掛止片状の保持部A5を衣服のポケットD1などに掛止することによって該連結部が撓屈して該上下掛止片による該容器の咬持力が増すと共に、
該容器Bを人体に対し略一定の傾斜角で掛止させることを特徴とする。
なお、横断面には現れない該連結部A3及び接続部A4を灰色に着色してある。
なお、図3(a)においてはポケットD1を省略している。また、図3(b)においては断面には現れない該連結部A3及び接続部A4を灰色に着色してある。
また、該保持部A5として、掛止片の他に該連結部A3の一部に柔軟な紐状体を直接結索してもよい。
図1は、掛止片状の保持部A5に星形の飾りを施したものであり、これを容器保持具の掛止に使用した場合にはポケットに隠れて見えないが、保持部接続孔A6に紐状体を貫挿し、首から胸の前に吊持して使用した場合には該接続部A4の一部として正面から容易に視認できるようになる。
図4は、1つの下部掛止片A2が3つの上部掛止片A1a、A1b、A1cと対向するように配設した容器保持具Aの平面図で、例えば上部掛止片A1aは下部掛止片A2と対を成し2勺の、上部掛止片A1bは下部掛止片A2と対を成し5勺の、上部掛止片A1cは下部掛止片A2と対を成し8勺の、標準的な寸法の利き猪口をそれぞれ咬持することができるものである。
このとき、例えば上部掛止片A1aと下部掛止片A2との連結部A3から延設された接続部A4の一部は、上部掛止片A1bや上部掛止片A1cと下部掛止片A2との連結部A3に兼用されている。
上端が開口する有底の容器Cの開口部辺縁C1に掛止させる上部掛止片A1と、
該容器Bの下端に接続する底部C2に係る略高台C3に掛止させる下部掛止片A2と、
該上下掛止片A1及びA2を対向させて該容器Cを咬持できる間隔に配設する1対の連結部A3と
該連結部A3の上部掛止片A1寄りの一部を狭小部として設けた接続部A4とが、
全て略平面上に配設されるよう屈曲させて一体成形した1本の可撓性の針金と、
接続部A4に結束した柔軟な紐状体の保持部A5とから成り、
該上下掛止片A1及びA2を其々該開口部辺縁C1及び該高台C3に掛止することによって、
該容器Cを該連結部A3の弾性力によって咬持し、
紐状体の保持部A5によって使用者の頸部や手首などから吊持させると該連結部が撓屈して該上下掛止片による該容器の咬持力が増すと共に、
該容器Cの開口部辺縁C1が上向きとなり該容器Cの内容物C6を溢さず保持できることを特徴とする。
なお、一体成形しない保持部A5は灰色に着色してある。
なお、一体成形しない保持部A5は灰色に着色してある。
なお、一体成形しない保持部A5は灰色に着色してある。
また、横断面には現れない該連結部A3及び接続部A4も灰色に着色してある。
なお、一体成形しない保持部A5は灰色に着色してある。
また、図7(b)においては横断面には現れない該連結部A3及び接続部A4も灰色に着色してある。
また、図7(b)において、一例として内容物C6が液体飲料であって、波線で示した内容物C6の液面が吐出口C5より下にあって横溢せず貯留されていることを示している。
これは実施例2のように接続部A4を下部掛止片A2寄りに延設する構造の他、実施例1の構造であっても、接続部A4を可撓性の素材とすれば、吐出口に口を寄せると頬で接続部A4を撓屈させて飲用できることとなる。
A1...上部掛止片
A1a...2勺の利き猪口用の上部掛止片
A1b...5勺の利き猪口用の上部掛止片
A1c...8勺の利き猪口用の上部掛止片
A2...下部掛止片
A3...連結部
A4...接続部
A5...保持部
A6...保持部接続孔
A7...ロゴなどの意匠
B...利き猪口
B1...開口部辺縁
B2...底部
B3...略高台
C...飲料缶
C1...開口部辺縁
C2...底部
C3...略高台
C4...蓋部材
C5...吐出口
C6...内容物(液面)
D1...胸ポケット(横断面)
Claims (2)
- 上端が開口し、底部に立設された略高台を具備する容器を一定の向きに支持させる保持具であって、
該容器の開口部辺縁に掛止させる1つ以上の上部掛止片と、
該略高台に掛止させる1つ以上の下部掛止片と、
該上下掛止片を対向させて該容器を咬持できる間隔に配設する可撓性の連結部と、
連結部から延設された接続部と、
接続部に接続して該容器を吊持または掛止させる保持部を具備してなる保持具に関するものであって、
該保持具は該保持部により吊持または掛止させると該連結部が撓屈して該上下掛止片による該容器の咬持力が増すことを特徴とする、容器保持具。 - 該上下掛止片と該連結部と該保持部とが略板状部材、または略平面上で屈曲させた線状部材によって略板状に一体に成形されていることを特徴とする、請求項1記載の容器保持具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018077991A JP6883722B2 (ja) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | 容器保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018077991A JP6883722B2 (ja) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | 容器保持具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2019172365A JP2019172365A (ja) | 2019-10-10 |
JP6883722B2 true JP6883722B2 (ja) | 2021-06-09 |
Family
ID=68169584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2018077991A Active JP6883722B2 (ja) | 2018-03-29 | 2018-03-29 | 容器保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6883722B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
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JPS5652985Y2 (ja) * | 1978-06-12 | 1981-12-10 | ||
JPS5749722Y2 (ja) * | 1978-08-22 | 1982-10-30 | ||
JPS5918995Y2 (ja) * | 1980-07-23 | 1984-06-01 | 亘 佐藤 | ビ−ル容器の保持具 |
JPS6068032U (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-14 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 容器 |
JPH0414362Y2 (ja) * | 1986-09-01 | 1992-03-31 | ||
JPH0417473Y2 (ja) * | 1987-10-06 | 1992-04-20 |
-
2018
- 2018-03-29 JP JP2018077991A patent/JP6883722B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2019172365A (ja) | 2019-10-10 |
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