JP6878884B2 - 端末装置 - Google Patents

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Description

本明細書に開示されている技術は、地図画像を示す地図データを出力する端末装置に関する。
特許文献1には、地図画像を表示する画像形成装置が開示されている。ユーザが出発地の住所と目的地の住所とを画像形成装置に入力すると、画像形成装置は、出発地の住所と目的地の住所とに基づいて、出発地から目的地までのルートを決定する。そして、画像形成装置は、ルート近傍の施設(即ちランドマーク)を決定する。画像形成装置は、決定されたルートと、ランドマークを示すランドマーク画像と、を含む地図画像を表示する。
特開2009−204807号公報
上記の技術では、ランドマーク画像は、ユーザがランドマークを知っているか否かに関わらず表示される。そのため、ユーザが知らないランドマーク画像が表示される可能性がある。この場合、ユーザは地図画像の内容を理解し難い。本明細書では、端末装置の操作者が知っている可能性が高いランドマークを示すランドマーク画像を含む地図画像を出力する技術を開示する。
この目的を達成するために、本明細書に開示されているコンピュータプログラムは、通信インタフェースと、ユーザインタフェースとを備える端末装置のコンピュータに読み込み可能なコンピュータプログラムであって、指定地域の地図データを出力するための出力操作を前記ユーザインタフェースを介して受け付ける出力操作受付処理と、前記出力操作を受け付けた場合に、前記出力操作の操作者に関連付けられてサーバに記憶されているランドマーク情報を前記サーバから前記通信インタフェースを介して取得するランドマーク情報取得処理であって、前記ランドマーク情報は、前記指定地域内の何れかのランドマークを示す情報である前記ランドマーク情報取得処理と、前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記ランドマーク情報に基づいて、ランドマークを示すランドマーク画像を含む地図画像を示す前記地図データを出力する出力処理と、を前記コンピュータに実行させる。
上記のコンピュータプログラムでは、取得されたランドマーク情報は、出力操作の操作者に関連付けられてサーバに記憶されているため、操作者にとってなじみがあるランドマーク(即ち目印となる構造物)を示している可能性が高い。従って、端末装置は、操作者が知っている可能性が高いランドマークを示すランドマーク画像を含む地図画像を示す地図データを出力することができる。
なお、本明細書に開示の技術は、端末装置、端末装置の制御方法、端末装置を制御する制御装置、制御プログラムを記録する記録媒体、端末装置とサーバとを含む通信システム等の種々の態様で実現可能である。
以下に、開示例を列挙する。
[開示例1]
通信インタフェースと、ユーザインタフェースとを備える端末装置のコンピュータに読み込み可能なコンピュータプログラムであって、
指定地域の地図データを出力するための出力操作を前記ユーザインタフェースを介して受け付ける出力操作受付処理と、
前記出力操作を受け付けた場合に、前記出力操作の操作者に関連付けられてサーバに記憶されているランドマーク情報を前記サーバから前記通信インタフェースを介して取得するランドマーク情報取得処理であって、前記ランドマーク情報は、前記指定地域内の何れかのランドマークを示す情報である前記ランドマーク情報取得処理と、
前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記ランドマーク情報に基づいて、ランドマークを示すランドマーク画像を含む地図画像を示す前記地図データを出力する出力処理と、
を前記コンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
[開示例2]
前記サーバは、SNSを提供するSNSサーバであり、
前記出力操作を受け付けた場合に、前記サーバにおいて前記出力操作の操作者が利用するSNSアカウント情報を特定するアカウント特定処理を、前記コンピュータプログラムは前記コンピュータにさらに実行させ、
前記ランドマーク情報取得処理では、前記特定されたアカウント情報を利用して前記サーバから取得されるタイムラインの中から、前記ランドマーク情報を取得する、開示例1に記載のコンピュータプログラム。
[開示例3]
前記ランドマーク情報取得処理では、複数の前記ランドマーク情報を前記サーバから前記通信インタフェースを介して取得し、
前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記複数のランドマーク情報のそれぞれに、前記地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第1の優先度決定処理を、前記コンピュータプログラムは前記コンピュータにさらに実行させ、
前記第1の優先度決定処理では、前記操作者とは異なる者によって前記サーバに記憶された前記ランドマーク情報よりも、前記操作者によって前記サーバに記憶された前記ランドマーク情報に高い優先度を決定し、
前記出力処理では、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませ、前記地図画像を示す前記地図データを出力する、開示例1又は2に記載のコンピュータプログラム。
[開示例4]
前記ランドマーク情報取得処理では、複数の前記ランドマーク情報と、前記複数のランドマーク情報のそれぞれが前記サーバに記憶された日時と、を前記サーバから前記通信インタフェースを介して取得し、
前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記複数のランドマーク情報のそれぞれに、前記地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第2の優先度決定処理を、前記コンピュータプログラムは前記コンピュータにさらに実行させ、
前記第2の優先度決定処理では、前記ランドマーク情報取得処理によって取得された日時が古い前記ランドマーク情報よりも、前記ランドマーク情報取得処理によって取得された日時が新しい前記ランドマーク情報に高い優先度を決定し、
前記出力処理では、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませ、前記地図画像を示す前記地図データを出力する、開示例1から3のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
[開示例5]
前記ランドマーク情報取得処理では、複数の前記ランドマーク情報を前記サーバから前記通信インタフェースを介して取得し、
前記コンピュータプログラムは、
前記指定地域内を移動するための交通手段の指定する指示を受け付ける指示受付処理と、
前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記複数のランドマーク情報のそれぞれに、前記地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第3の優先度決定処理と、
を前記コンピュータにさらに実行させ、
前記第3の優先度決定処理では、前記指定された交通手段に関連しない前記ランドマーク情報よりも、前記指定された交通手段に関連する前記ランドマーク情報に高い優先度を決定し、
前記出力処理では、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませ、前記地図画像を示す前記地図データを出力する、開示例1から4のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
[開示例6]
前記コンピュータプログラムは、
前記指定地域内におけるイベントの開催地である目的地の入力を受け付ける目的地入力受付処理と、
前記ランドマーク情報取得処理によって取得された複数のランドマーク情報のそれぞれに、前記地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第4の優先度決定処理と、
を前記コンピュータにさらに実行させ、
前記イベントは、過去に開催された複数のイベントのうちの少なくとも1つのイベントに関連付けられており、
前記第4の優先度決定処理では、前記少なくとも1つのイベントが開催された少なくとも1つの目的地付近の位置を示す前記ランドマーク情報に、当該少なくとも1つのイベントが開催された少なくとも1つの目的地から離れた位置を示す前記ランドマーク情報よりも高い優先度を決定し、
前記出力処理では、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませ、前記地図画像を示す前記地図データを出力する、開示例1から5のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
[開示例7]
前記コンピュータプログラムは、
前記指定地域内の目的地の入力を受け付ける目的地入力受付処理と、
前記ランドマーク情報取得処理によって取得された複数のランドマーク情報のそれぞれに、前記地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第5の優先度決定処理と、
を前記コンピュータにさらに実行させ、
前記第5の優先度決定処理では、前記目的地入力受付処理によって前記目的地として入力されたことがある位置付近の位置を示す前記ランドマーク情報に、前記目的地入力受付処理によって前記目的地として入力されたことがある位置から離れた位置を示す前記ランドマーク情報よりも高い優先度を決定し、
前記出力処理では、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませ、前記地図画像を示す前記地図データを出力する、開示例1から6のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
[開示例8]
前記コンピュータプログラムは、
前記操作者が参加したイベントが開催された位置を示す特定ランドマーク情報を取得する特定取得処理と、
前記ランドマーク情報取得処理によって取得された複数のランドマーク情報のそれぞれに、前記地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第6の優先度決定処理と、
を前記コンピュータにさらに実行させ、
前記第6の優先度決定処理では、前記特定ランドマーク情報が示す位置付近の位置を示す前記ランドマーク情報に、前記特定ランドマーク情報が示す位置から離れた位置を示す前記ランドマーク情報よりも高い優先度を決定し、
前記出力処理では、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませ、前記地図画像を示す前記地図データを出力する、開示例1から7のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
[開示例9]
前記ランドマーク情報取得処理では、複数の前記ランドマーク情報を前記サーバから前記通信インタフェースを介して取得し、
前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記複数のランドマーク情報のそれぞれに、前記地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第7の優先度決定処理を、前記コンピュータプログラムは前記コンピュータにさらに実行させ、
前記第7の優先度決定処理では、前記出力処理で出力したことがない前記ランドマーク情報よりも、前記出力処理で出力したことがある前記ランドマーク情報に高い優先度を決定し、
前記出力処理では、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませ、前記地図画像を示す前記地図データを出力する、開示例1から8のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
[開示例10]
前記端末装置は、GPS情報からそのGPS情報が示す位置の名称を割り出すテーブルを記憶したメモリを備えており、
前記ランドマーク情報は、GPS情報を含んだ情報であり、
前記コンピュータプログラムは、
前記ランドマーク情報に含まれているGPS情報と一致する特定GPS情報が前記テーブルに記憶されているか否かを判断する第2判断処理と、
前記第2判断処理によって前記特定GPS情報が存在することが判断された場合に、前記特定GPS情報が示す位置の名称を前記テーブルから読み出す読み出し処理と、
前記読み出し処理によって読み出された前記名称を、前記出力処理が出力する前記地図画像上に表示する名称表示処理と、
を前記コンピュータにさらに実行させる開示例1から9のいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
[開示例11]
端末装置であって、
コンピュータと、
通信インタフェースと、
ユーザインタフェースと、を備え、
前記コンピュータは、
指定地域の地図データを出力するための出力操作を前記ユーザインタフェースを介して受け付ける出力操作受付処理と、
前記出力操作を受け付けた場合に、前記出力操作の操作者に関連付けられてサーバに記憶されているランドマーク情報を前記サーバから前記通信インタフェースを介して取得するランドマーク情報取得処理であって、前記ランドマーク情報は、前記指定地域内の何れかのランドマークを示す情報である前記ランドマーク情報取得処理と、
前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記ランドマーク情報に基づいて、ランドマークを示すランドマーク画像を含む地図画像を示す前記地図データを出力する出力処理と、
を実行する端末装置。
通信システムのブロック図である。 第1実施例の携帯端末200が実行する処理のフローチャートを示す。 図2Aの続きのフローチャートを示す。 図2Bの続きのフォローチャートを示す。 図3の続きのフローチャートを示す。 図4Aの続きのフローチャートを示す。 イベント選択画面の一例を示す。 イベント詳細画面の一例を示す。 第1実施例の地図画像の例を示す。 第2実施例の携帯端末200が実行する処理のフローチャートを示す。
(第1実施例)
図1に、本願に係る実施形態として例示される通信システム1のブロック図を示す。通信システム1は、AP50、MFP110、携帯端末200、およびSNSサーバ300を備える。MFP110および携帯端末200は、AP50によって形成されているLAN_N1に所属しており、AP50を介して、通信可能である。SNSサーバ300は、インターネット70およびLAN_N1を介して、MFP110および携帯端末200と通信可能である。
MFP110は、スキャン機能および印刷機能を実行可能な周辺機器である。MFP110は、入力インタフェース部112と、ディスプレイ114と、無線LANインタフェース部118と、プリンタ120と、スキャナ122と、制御部130と、を備える。各部112〜130は、バス線(符号省略)に接続されている。以下では、インタフェース部をI/Fと記載することがある。
入力I/F112は、複数のキーを備える。ユーザは、入力I/F112を操作することによって、様々な指示をMFP110に与えることができる。ディスプレイ114は、様々な情報を表示するためのディスプレイである。
無線LAN_I/F118は、通信回路を含むICチップを有し、Wi−Fi(登録商標)方式に従ったWi−Fi通信を実行するためのI/Fである。無線LAN_I/F118は、APを介した無線通信を実行するためのI/Fである。なお、変形例では、無線LAN_I/F118は、APを介さない無線通信を実行するためのI/Fであってもよい。
プリンタ120は、インクジェット方式、レーザ方式等の印刷機構である。スキャナ122は、CCD、CIS等のスキャン機構である。
コントローラ130は、CPU132と、メモリ134と、を備える。CPU132は、メモリ134に記憶されているOS136に従って、様々な処理を実行するプロセッサである。メモリ134は、HDD、RAM、ROM等によって構成されてもよい。メモリ134は、コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体であってよい。
携帯端末200は、例えば携帯電話などの携帯型の装置である。携帯端末200は、入力I/F212と、ディスプレイ214と、無線LAN_I/F218と、制御部230と、を備える。各部212〜230は、バス線(符号省略)に接続されている。
入力I/F212は、例えば操作ボタンである。入力I/F212は、透明な部材により形成されるタッチパネルを含んでいてもよい。タッチパネルは、ディスプレイ214の表面を覆うようにして配設されている。タッチパネルは、ユーザの指などによるタッチを検出し、タッチパネルのどこがタッチされたかを示す情報をCPU232へ出力する。CPU232は、タッチパネルが出力する情報を、ディスプレイ214に表示された画像への操作入力を示す情報として受け付ける。「タッチ」の概念は、接触ぎりぎりまで接近する「ホバー」や「フローティングタッチ」を含んでいてもよい。ディスプレイ214は、CPU232から出力される画信号を受信し、受信した画信号に基づく画像を表示する。ディスプレイ214としては、例えばLCDや、有機ELパネルなどを用いることができる。無線LAN_I/F218は、無線LAN_I/F118と同様である。
制御部230は、CPU232と、メモリ234と、を備える。CPU232は、メモリ234に記憶されているOSプログラム235に従って、様々な処理を実行するプロセッサである。メモリ234は、メモリ134と同様に構成されている。
メモリ234は、さらに、地図生成アプリケーション(以下では「地図アプリ」と呼ぶ)236とテーブル238とを記憶している。地図アプリ236は、MFP110に地図画像の印刷を実行させるためのアプリケーションである。テーブル238は、複数のGPS情報のそれぞれと、当該GPS情報が示す位置の名称と、が対応付けて格納されているテーブルである。地図アプリ236とテーブル238とは、例えば、MFP110のベンダによって提供されるインターネット上のサーバから携帯端末200にインストールされてもよいし、MFP110と共に出荷されるメディアから携帯端末200にインストールされてもよい。変形例では、地図アプリ236とテーブル238とは、携帯端末200のベンダによって提供されてもよいし、OS235のベンダによって提供されてもよい。
メモリ234は、コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体であってもよい。コンピュータが読み取り可能なストレージ媒体とは、non−transitoryな媒体である。non−transitoryな媒体には、上記の例の他に、CD−ROM、DVD−ROM等の記録媒体も含まれる。また、non−transitoryな媒体は、tangibleな媒体でもある。一方、インターネット上のサーバなどからダウンロードされるプログラムを搬送する電気信号は、コンピュータが読み取り可能な媒体の一種であるコンピュータが読み取り可能な信号媒体であるが、non−transitoryなコンピュータが読み取り可能なストレージ媒体には含まれない。メモリ134についても同様である。
SNSサーバ300は、インターネット70上に設置されるFacebook(登録商標)、Twitter(登録商標)、Instagram(登録商標)等のサーバである。携帯端末200のユーザは、SNSサーバ300を利用するために、アカウント情報をSNSサーバ300に登録することができる。そして、ユーザは、携帯端末200を利用して、SNSサーバ300にログインし、テキストデータ、画像データ等をSNSサーバ300に投稿することができる。この場合、SNSサーバ300は、ユーザのアカウント情報とユーザの投稿とを関連付けて記憶する。さらに、ユーザとは異なる者(フォロワーとも称する)が、ユーザの投稿に対してコメントを投稿した場合、SNSサーバ300は、ユーザのアカウント情報とユーザの投稿とに関連付けてフォロワーの投稿を記憶する。また、ユーザが、ユーザとは異なる者の投稿を選択して、ユーザのアカウント情報と関連付けることもできる。アカウント情報と関連付けてSNSサーバ300に記憶されている一連の投稿は、タイムラインと呼ばれる。なお、SNSサーバ300は、各投稿に関連付けて、各投稿が記憶された日時を記憶している。
携帯端末200のCPU232が地図アプリ236に従って実行する処理を図2A〜図4Bを用いて説明する。本明細書のフローチャートは、基本的に、プログラムに記述された命令に従ったCPU232の処理を示す。すなわち、以下の説明における「判断」、「抽出」、「選択」、「算出」、「決定」、「特定」、「制御」等の処理は、CPU232の処理を表している。CPU232による処理は、OS235を介したハードウェア制御も含む。また、本明細書中の「データ」とは、コンピュータに読取可能なビット列で表される。そして、実質的な意味内容が同じでフォーマットが異なるデータは、同一のデータとして扱われるものとする。本明細書中の「情報」についても同様である。
図2A〜図4Bの処理は、地図アプリ236が起動されることをトリガとして実行される。S10では、まず、CPU232は、複数のイベントを示す複数のイベント名を含むイベント選択画面をディスプレイ214に表示する。図5にイベント選択画面SC1の一例を示す。イベント名は、イベントの開催者によってインターネット上のサーバに登録された情報である。CPU232は、インターネット上のサーバからイベント名を任意のタイミング(例えば地図アプリを起動したタイミング)でダウンロードすることができる。CPU232は、複数のイベント名から1のイベント名を選択するためのイベント指定操作を入力I/F212を介して受け付ける。図5の例では、イベント指定操作は、ボタンB1〜B3の中からボタンB1を選択する操作である。
S12では、CPU232は、S10で指定されたイベントに関するイベント情報を含むイベント詳細画面をディスプレイ214に表示する。図6にイベント詳細画面SC2の一例を示す。イベント情報は、イベントの開催者によってインターネット上のサーバに登録された情報である。CPU232は、インターネット上のサーバからイベント情報を任意のタイミング(例えばイベントが指定されたタイミング)でダウンロードしてメモリ234に記憶することができる。イベント情報は、イベントの名称及び種類、初期地図データ、開催時刻等を含む。初期地図データは、開催地の位置情報、最寄の駅の位置情報、最寄のバス停の位置情報、道路の位置情報等を含む。
S15においてCPU232は、指定地域の地図データを出力するための印刷操作を入力I/F212を介して受け付けたか否かを判断する。指定地域は、S10で選択されたイベントが開催される開催地を含む地域である。図6の例では、印刷操作は、ボタンB5を選択する操作である。CPU232は、S15で肯定判断した場合に、S18に進む。
S18では、まず、CPU232は、アカウント情報を入力するための入力画面をディスプレイ214に表示させる。CPU232は、ユーザが利用する1以上のアカウント情報を入力画面に入力するための入力操作を入力I/F212を介して受け付ける。1以上のアカウント情報は、例えば、SNSサーバ300に対応するアカウント情報と、SNSサーバ300とは異なるSNSサーバ(図示省略)に対応するアカウント情報と、を含む。
S20では、CPU232は、S18で入力された1以上のアカウント情報の中から1の対象アカウント情報を特定する。具体的には、例えば、CPU232は、入力された1以上のアカウント情報のうちの先頭の1つのアカウント情報を対象アカウント情報として特定してよい。次にS20が実行される際には、CPU232は、未だ対象アカウント情報として選択されていないアカウント情報のうち、先頭の1つのアカウント情報を、新たな対象アカウント情報として特定してよい。
S25では、CPU232は、対象アカウント情報を利用して、対象アカウント情報に対応するSNSサーバにログインし、SNSサーバから無線LAN_I/F218を介して対象アカウント情報に関連付けて記憶されているタイムラインを取得する。
S30では、CPU232は、S25で取得されたタイムラインの中から1の対象投稿を特定する。具体的には、例えば、CPU232は、タイムラインに含まれる1以上の投稿のうち、投稿された日時が最新の1つの投稿を対象投稿として特定してもよい。次にS30が実行される際には、CPU232は、未だ対象投稿として選択されていない投稿のうち、投稿された日時が最新の1つの投稿を、新たな対象投稿として特定してよい。
S35では、CPU232は、対象投稿の中からランドマーク情報と、ランドマーク情報がSNSサーバに記憶された日時と、を取得する。ランドマーク情報は、指定地域内の何れかのランドマークを示す情報である。ランドマーク情報は、ランドマークを示す名称と、ランドマークの位置を示すGPS情報と、を含む。具体的には、CPU232は、テーブル238内の名称に一致する名称を、投稿内の文章の中から取得する。また、CPU232は、投稿又は投稿内の画像に付されているGPS情報を取得する。
S38では、CPU232は、図2AのS35でランドマーク情報が取得されたか否かを判断する。CPU232は、S38で肯定判断した場合に、S40に進み、S38で否定判断した場合に、図3のS155に進む。
S40では、CPU232は、S35で取得されたランドマーク情報に含まれている1以上のGPS情報のそれぞれと一致するGPS情報がテーブル238に記憶されているか否かを判断する。CPU232は、S40で肯定判断した場合に、S45に進み、S40で否定判断した場合に、図2BのS105に進む。
S45では、CPU232は、S40で一致すると判断したGPS情報が示す位置の名称をテーブル238から読み出す。
図2BのS105では、CPU232は、取得されたランドマーク情報の中から1の対象ランドマーク情報を特定する。具体的には、例えば、CPU232は、取得されたランドマーク情報のうち、先頭の1つのランドマーク情報を対象ランドマーク情報として特定してもよい。次にS105が実行される際には、CPU232は、未だ対象ランドマーク情報として選択されていないランドマーク情報のうち、先頭の1つのランドマーク情報を、新たな対象ランドマーク情報として特定してよい。
S110では、CPU232は、対象ランドマーク情報によって示される対象ランドマークが、イベントの開催地に近いか否かを判断する。具体的には、CPU232は、対象ランドマーク情報に含まれるGPS情報、または、対象ランドマーク情報に含まれる名称に対応してテーブル238に記憶されているGPS情報によって示される位置とイベントの開催地の位置との間の距離が所定距離以内である場合に、S110で肯定判断し、S115に進む。一方、CPU232は、当該距離が所定距離よりも大きい場合に、S110で否定判断し、S153に進む。
S115では、CPU232は、対象投稿が携帯端末200のユーザによる投稿であるか否かを判断する。CPU232は、対象投稿が対象アカウント情報を利用して投稿されている場合に、S115で肯定判断し、S120に進む。一方、CPU232は、対象投稿が対象アカウント情報とは異なるアカウント情報を利用して投稿されている場合に、S115で否定判断し、S125に進む。
S120では、CPU232は、対象ランドマーク情報の優先度を5カウントアップする。ランドマーク情報の優先度は、地図画像におけるランドマーク画像の表示され易さの指標である。優先度が大きくなる程、ランドマーク画像が表示され易くなる。なお、各ランドマーク情報の優先度は、初期値として0が設定されている。
S125では、CPU232は、対象ランドマーク情報の優先度を1カウントアップする。
S130では、CPU232は、指定地域内を移動するための交通手段を指定する指示を受け付け、指定される交通手段を判断する。CPU232は、鉄道を交通手段として指定する指示を受け付けた場合に、S135に進み、バスを交通手段として指定する指示を受け付けた場合に、S140に進み、自家用車を交通手段として指定する指示を受け付けた場合に、S145に進む。一方、CPU232は、交通手段を指定する指示を受け付けなかった場合に、S153に進む。
S135ではCPU232は、対象ランドマークが、イベントの開催地に最寄の駅に近いか否かを判断する。具体的には、CPU232は、図2AのS10で指定されたイベント情報に含まれる最寄の駅の位置情報によって示される位置と、対象ランドマークの位置と、の間の距離が所定距離以下である場合に、S135で肯定判断し、S150に進む。一方、CPU232は、当該距離が所定距離よりも大きい場合に、S135で否定判断し、S153に進む。なお、本明細書において、距離は、直線距離であってもよいし、通行可能な道を考慮した距離であってもよい。
S140ではCPU232は、対象ランドマークが、イベントの開催地に最寄のバス停に近いか否かを判断する。具体的には、CPU232は、図2AのS10で指定されたイベント情報に含まれる最寄のバス停の位置情報によって示される位置と、対象ランドマークの位置と、の間の距離が所定距離以下である場合に、S140で肯定判断し、S150に進む。一方、CPU232は、当該距離が所定距離よりも大きい場合に、S140で否定判断し、S153に進む。
S145では、CPU232は、対象ランドマークが高速IC沿い又は国道沿いに位置するか否かを判断する。具体的には、CPU232は、イベント情報に含まれる高速IC又は国道の位置情報によって示される位置と、対象ランドマークの位置と、の間の距離が所定距離以下である場合に、S145で肯定判断し、S150に進む。一方、CPU232は、当該距離が所定の距離よりも大きい場合に、S145で否定判断し、S153に進む。
S150では、CPU232は、対象ランドマーク情報の優先度を2カウントアップする。
S153では、CPU232は、対象投稿の中から全てのランドマーク情報を特定したか否かを判断する。CPU232は、S153で肯定判断した場合に、S155に進み、S153で否定判断した場合に、S105に戻る。
S155では、CPU232は、図2AのS25で取得したタイムラインの中から全ての投稿を特定したか否かを判断する。CPU232は、S155で肯定判断した場合に、S160に進み、S155で否定判断した場合に、図2AのS30に戻る。
S160では、CPU232は、S18で入力された全てのアカウント情報を特定したか否かを判断する。CPU232は、S160で肯定判断した場合に、図4AのS210に進み、S160で否定判断した場合に、図2AのS20に戻る。
図4AのS210では、CPU232は、優先度が1以上のランドマーク情報があるか否かを判断する。CPU232は、S210で肯定判断した場合に、S215に進み、S210で否定判断した場合に、S238に進む。S238では、CPU232は、イベント情報に含まれる所定のランドマーク情報を特定する。所定のランドマーク情報は、地図に表示されるデフォルトのランドマークを示す情報である。
一方、S215では、CPU232は、携帯端末200のユーザが過去に同じ種類のイベントに参加したか否かを判断する。CPU232は、S10で指定されたイベント情報に含まれるイベントの種類と、メモリ234に記憶済みのイベント情報に含まれるイベントの種類と、が一致する場合に、S215で肯定判断し、S220に進む。記憶済みのイベント情報は、後述の図5のS315で参加履歴として記憶される情報である。CPU232は、これらのイベント情報が一致しない場合に、S215で否定判断し、S222に進む。
S220では、CPU232は、過去のイベントの開催時刻付近の日時に対応するランドマーク情報の優先度を2倍にする。当該ランドマーク情報は、過去のイベント開催地付近のランドマークを示す可能性が高い情報である。具体的には、CPU232は、S215で肯定判断された記憶済みのイベント情報に含まれる開催時刻を特定し、開催時刻前後の所定時間帯に含まれる日時に対応するランドマーク情報の優先度を2倍にする。
S222では、CPU232は、SNSサーバに最近記憶されたランドマーク情報の優先度を2倍にする。具体的には、CPU232は、現在時刻前の所定時間帯に含まれる日時に対応するランドマーク情報の優先度を、2倍にする。
S223では、CPU232は、S10で指定されたイベント情報で示されるイベントに関連付けられたイベントの開催地付近にあるランドマークがあるか否かを判断する。地図アプリ236では、過去に開催されたイベントと、今後開催される予定のイベントと、が、所定の基準に従って、分類され、関連付けられている。例えば、複数回に亘って開催されるイベント(例えば「第1回特許セミナー」及び「第2回特許セミナー」)が関連付けられていてもよい。また、共通するテーマ(財産管理に関する「不動産投資セミナー」及び「外貨預金セミナー」)が関連付けられていてもよい。また、開催の形態が共通するイベント(例えば、コンサート)が関連付けられていてもよい。具体的には、CPU232は、対象ランドマーク情報に対応するGPS情報によって示される位置と、当該関連付けられたイベント開催地のGPS情報によって示される位置と、の間の距離が所定距離以内である場合に、S223で肯定判断し、S224に進む。一方、CPU232は、当該距離が所定距離よりも大きい場合に、S223で否定判断し、S225に進む。
S224では、CPU232は、S223で肯定判断されたランドマーク情報の優先度を2倍にする。
S225では、CPU232は、携帯端末200のユーザが過去に印刷したことがあるイベントの開催地付近にあるランドマークがあるか否かを判断する。具体的には、CPU232は、対象ランドマーク情報に対応するGPS情報によって示される位置と、イベント開催地の記憶済みのGPS情報によって示される位置と、の間の距離が所定距離以内である場合に、S225で肯定判断し、S230に進む。記憶済みのGPS情報は、S260において印刷履歴として記憶されている情報である。一方、CPU232は、当該距離が所定距離よりも大きい場合に、S225で否定判断し、S232に進む。
S230では、CPU232は、S225で肯定判断されたランドマーク情報の優先度を2倍にする。
S232では、CPU232は、何れかのランドマーク情報を過去に印刷したか否かを判断する。CPU232は、何れかのランドマーク情報をメモリ234に記憶済みである場合に、S232で肯定判断し、S233に進む。記憶済みのランドマーク情報は、S260において印刷履歴として記憶されている情報である。一方、CPU232は、何れのランドマーク情報もメモリ234に記憶済みでない場合に、S232で否定判断し、S235に進む。
S233では、CPU232は、過去に印刷したランドマーク情報の優先度を2倍にする。
S235では、CPU232は、最も優先度が高いランドマーク情報を特定する。なお、変形例では、CPU232は、優先度の高さが所定の順位以上の複数のランドマーク情報を特定してもよい。
S240では、CPU232は、イベント情報に含まれる指定地域の初期地図データを特定する。初期地図データによって示される初期地図画像は、イベント開催地を示す画像を含むが、ランドマークを示すランドマーク画像を含まない。
S255では、CPU232は、S235又はS238で特定されたランドマーク情報に対応するGPS情報及び名称を含む地図データを生成する。即ち、CPU232は、GPS情報によって示されるランドマークの位置と、ランドマークの名称と、を対応付けて地図画像上に表示する。
S260では、CPU232は、印刷するランドマーク情報を印刷履歴としてメモリ234に記憶させる。記憶されたランドマーク情報は、S232で利用される。
S265では、S255で生成した地図データを、MFP110のプリンタ120が解釈可能な形式を有する印刷データに変換する。
S270では、CPU232は、無線LAN_I/F218を介して印刷データをMFP110に送信する。MFP110のCPU132は、I/F118を介して携帯端末200から印刷データを受信すると、印刷データによって示される地図画像の印刷をプリンタ120に実行させる。S270が終了すると、図2AのS10に戻る。
CPU232は、図2AのS15で否定判断する場合に、S310に進む。S310では、CPU232は、指定されたイベントに参加するための参加操作を入力I/F212を介して受け付けたか否かを判断する。図6の例では、参加操作は、ボタンB6を選択する操作である。CPU232は、S310で肯定判断する場合に、S315に進み、S310で否定判断する場合に、S15に戻る。
S315では、CPU232は、地図アプリ236から、指定されたイベント情報を取得し、メモリ234に記憶させる。S315が終了すると、図2Aの処理を終了する。
(第1実施例の効果)
ユーザによってイベントが指定された場合に、イベントの開催地と、予め決められたランドマーク画像と、を地図画像上に表示する比較例が想定される。比較例では、ランドマーク画像は、携帯端末200のユーザが知っているか否かに関わらず表示される。そのため、例えば、ユーザが、表示されたランドマークを知らない場合に、イベントの開催地の位置を把握することが困難となる可能性がある。
一方、本実施例では、携帯端末200は、携帯端末200のユーザが知っている可能性が高いランドマーク画像を地図画像上に表示させる(図2AのS35、図4BのS255)。具体的な例では、図7に示すように、各ユーザU1〜U3が、印刷操作を実行した場合に、各ユーザU1〜U3のタイムラインから各ランドマーク情報L1〜L3が取得され、各ランドマーク情報L1〜L3を利用して、地図画像が印刷される。すなわち、ユーザU1〜U3の各々に最適化されたランドマーク画像M1〜M3を、地図画像に印刷することができる。各ランドマーク画像M1〜M3は、例えば、各ユーザU1〜U3がSNSサーバ300に過去に投稿した文章又は画像に含まれている情報、即ちユーザが知っている可能性が高い情報である。このように、ユーザに個別対応のランドマーク画像を含む地図画像が生成されるので、ユーザが、ランドマークを目印にして、イベントの開催地P1の位置を把握しやすくなる。
携帯端末200のユーザは、他人の投稿に含まれているランドマーク情報よりも、自身の投稿に含まれているランドマーク情報をよく覚えている可能性が高い。そのため、携帯端末200は、これらのランドマーク情報のうち、携帯端末200のユーザ自身による投稿に含まれているランドマーク情報を優先的に地図画像に含ませる(図2BのS115〜S125)。これにより、携帯端末200のユーザは、ランドマークを目印にして、イベントの開催地の位置をより把握しやすくなる。
携帯端末200のユーザは、日時が古い投稿に含まれているランドマーク情報よりも、日時が新しい投稿に含まれているランドマーク情報をよく覚えている可能性が高い。そのため、携帯端末200は、これらのランドマーク情報のうち、日時が新しい投稿に含まれているランドマーク情報を優先的に地図画像に含ませる(図4AのS222)。これにより、携帯端末200のユーザは、ランドマークを目印にして、イベントの開催地の位置をより把握しやすくなる。
携帯端末200のユーザは、交通機関を指定した場合(図3のS130)、当該交通機関に関連する関連場所(例えば、鉄道を指定している場合では駅)を経由してイベント開催地に向かう可能性が高い。従って、携帯端末200は、関連場所に近いランドマークを、関連場所から遠いランドマークよりも優先的に表示する(S135〜S145)。携帯端末200のユーザは、ランドマークを目印にして、イベントの開催地までのルートを把握しやすくなる。
携帯端末200のユーザは、指定したイベントと同種のイベントが過去に開催された場合に、当該過去のイベントの開催地付近の地理を確認している可能性が高い。携帯端末200は、当該過去のイベントが開催された開催地付近のランドマーク情報を、当該開催地から離れたランドマーク情報よりも優先的に地図画像に含ませる(図4AのS223、S224)。また、ユーザは、イベントの開催地を指定して地図画像を過去に印刷したことがある場合、当該イベントの開催地付近の地理を確認している可能性が高い。携帯端末200は、過去に印刷したことがあるイベント開催地付近のランドマーク情報を、当該イベント開催地から離れたランドマーク情報よりも優先的に地図画像に含ませる(図4AのS225、S230)。また、ユーザは、地図画像を過去に印刷したことがある場合、地図画像に含まれるランドマークを覚えている可能性が高い。そのため、携帯端末200は、過去に印刷したことがあるランドマーク情報を、印刷したことがないランドマーク情報よりも優先的に地図画像に含ませる(S233)。これにより、ユーザは、ランドマークを目印にして、イベントの開催地の位置をより把握しやすくなる。
携帯端末200のユーザは、過去に参加したイベントの開催地付近のランドマークを知っている可能性が高い。そのため、携帯端末200のユーザが過去に参加したイベントの開催地付近のランドマーク情報を、過去に参加したイベントの開催地から離れたランドマーク情報よりも優先的に地図画像に含ませる(図4AのS215、S220)。これにより、ユーザは、ランドマークを目印にして、イベントの開催地の位置をより把握しやすくなる。
携帯端末200は、ランドマークを示す名称を、ランドマークの位置に対応付けて地図画像上に表示する(図4BのS255)。そのため、ランドマークの位置のみが表示される場合に比べて、ユーザがランドマークを把握しやすくなる。これにより、ユーザは、ランドマークを目印にして、イベントの開催地の位置をより把握しやすくなる。
(第2実施例)
第1実施例では、携帯端末200を操作するユーザは、イベントの参加者又は参加予定者である。一方、第2実施例では、携帯端末200を操作するユーザは、イベント開催者である。携帯端末200のCPU232が地図アプリ236に従って実行する地図生成処理を図8を用いて説明する。なお、図8と図2Aとで同一の番号が付されているステップの内容は、同一であるため、説明を省略する。また、第2実施例に特有のステップには、番号の末尾に「a」を付している。
S10aでは、CPU232は、イベント選択画面において、新規のイベントを登録するためのイベント登録操作を入力I/F112を介して受け付ける。図5の例では、イベント登録操作は、ボタンB4を選択する操作と、イベントの名称等を含むイベント情報を入力する操作と、を含む。なお、CPU232は、イベント登録操作に加えて、交通手段を指定する指示を受け付ける場合がある。
S19aでは、CPU232は、S18で入力されたイベント開催者のアカウント情報、又はイベントの公式アカウント情報を利用して、SNSサーバ(例えば300)にログインし、イベント開催者をフォローしている者の1以上のアカウント情報を、SNSサーバから無線LAN_I/F218を介して取得する。
S20aでは、CPU232は、S19aで取得された1以上のアカウント情報の中から1の対象アカウント情報を特定する。具体的には、例えば、CPU232は、取得された1以上のアカウント情報のうちの先頭の1つのアカウント情報を対象アカウント情報として特定してよい。次にS20aが実行される際には、CPU232は、未だ対象アカウント情報として選択されていないアカウント情報のうち、先頭の1つのアカウント情報を、新たな対象アカウント情報として特定してよい。
S35以降においては、CPU232は、第1実施例と同様に図2BのS38〜図4BのS270の処理を実行する。ただし、CPU232は、S110で肯定判断した場合に、対象ランドマーク情報の優先度を1カウントアップする。また、S115〜S125、S215〜S222、S225〜S233を、省略してもよい。
(第2実施例の効果)
本実施例では、携帯端末200は、携帯端末200のユーザ(即ちイベント開催者)をフォローしている者が知っている可能性が高いランドマーク画像を地図画像上に表示させる(図8のS19a、S35、図4BのS255)。イベント開催者は、当該地図画像が印刷された印刷媒体を配布したり、掲示したりする。その結果、イベント開催者をフォローしている者は、印刷媒体に印刷された地図画像を閲覧する。この場合、イベント開催者をフォローしている者は、ランドマークを目印にして、イベントの開催地の位置を把握しやすい。
携帯端末200のユーザ(即ちイベント開催者)は、通常、イベント開催地に向かうために利用しやすい交通機関を指定する(図3のS130)。そのため、イベントの参加者の多くは、当該交通機関に関連する関連場所(例えば、鉄道を指定している場合では駅)を経由してイベント開催地に向かう可能性が高い。従って、携帯端末200は、関連場所に近いランドマークを、関連場所から遠いランドマークよりも優先的に表示する(S135〜S145)。イベントの参加者は、ランドマークを目印にして、イベントの開催地までのルートを把握しやすくなる。
第1実施例と同様に、携帯端末200は、当該過去のイベントが開催された開催地付近のランドマーク情報を、当該開催地から離れたランドマーク情報よりも優先的に地図画像に含ませるため(S223、S224)、イベントの参加者は、ランドマークを目印にして、イベントの開催地の位置をより把握しやすくなる。
第1実施例と同様に、携帯端末200が、ランドマークを示す名称を、ランドマークの位置に対応付けて地図画像上に表示するため(図4BのS255)、イベントの参加者は、ランドマークを目印にして、イベントの開催地の位置をより把握しやすくなる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。上記の実施例の変形例を以下に列挙する。
(変形例)
各実施例では、CPU232は、SNSサーバ300からランドマーク情報を取得する。変形例では、CPU232は、インターネット上のサーバ(例えばGoogle(登録商標))から提供される地図データ(例えばGoogleマップ)にユーザが登録した位置情報をランドマーク情報として取得してもよい。また、CPU232は、メールサーバから、ユーザのメールボックス内のメールに含まれる情報をランドマーク情報として取得してもよい。即ち、「サーバ」は、SNSサーバに限られない。
CPU232は、図4BのS265、S270に代えて、地図データによって示される地図画像をディスプレイ214に表示させてもよい。即ち、「出力」は、表示であってもよい。
SNSサーバにおいてユーザが利用するアカウント情報を特定するアカウント特定処理(図2のS20)は、省略することが可能である。複数のランドマーク情報のそれぞれに、優先度を決定する第1〜第7の優先度決定処理(図3のS115〜S125、S135〜S145、図4AのS220〜S230、S233)は、省略することが可能である。ランドマーク情報に含まれているGPS情報と一致するGPS情報がテーブル238に記憶されているか否かを判断する第2判断処理(図2のS40)は、省略することが可能である。GPS情報が示す位置の名称をテーブル238から読み出す読み出し処理(図2のS45)は、省略することが可能である。読み出された名称を地図画像上に表示する名称表示処理(図4BのS255)は、省略することが可能である。交通手段の指定する指示を受け付ける指示受付処理(図3のS130)は、省略することが可能である。一般的に言うと、地図アプリ236は、「出力操作受付処理」、「ランドマーク情報取得処理」および「出力処理」を、「端末装置」の「コンピュータ」に実行させればよい。具体例としては、地図アプリ236は、S15と、S35と、S270とを少なくとも実行すればよい。
上記の各実施例では、CPU232がメモリ234内のプログラム236を実行することによって、図2〜図4B、図8の各処理が実現される。これに代えて、図2〜図4B、図8の各処理のうちの少なくとも1つの処理は、論理回路等のハードウェアによって実現されてもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
無線LAN_I/F218は、通信インタフェースの一例である。入力I/F212は、ユーザインタフェースの一例である。携帯端末200は、端末装置の一例である。CPU232は、コンピュータの一例である。地図アプリ236は、コンピュータプログラムの一例である。印刷操作は、出力操作の一例である。
1:通信システム、50:AP、70:インターネット、110:MFP、112、212:入力I/F、114、214:ディスプレイ、118、218:無線LAN_I/F、120:プリンタ、122:スキャナ、130、230:制御部、132、232:CPU、134、234:メモリ、136、235:OSプログラム、200:携帯端末、236:地図アプリ、238:テーブル、300:SNSサーバ、B1〜B6:ボタン、M1〜M3:ランドマーク画像、SC1、SC2:画面

Claims (7)

  1. 通信インタフェースと、ユーザインタフェースとを備える端末装置のコンピュータに読み込み可能なコンピュータプログラムであって、
    指定地域の地図データを出力するための出力操作を前記ユーザインタフェースを介して受け付ける出力操作受付処理と、
    前記出力操作を受け付けた場合に、SNSを提供するSNSサーバにおいて前記出力操作の操作者が利用するSNSアカウント情報を特定するアカウント特定処理と、
    前記出力操作を受け付けた場合に、前記SNSサーバに記憶されている複数のランドマーク情報を、前記特定されたアカウント情報を利用して前記SNSサーバから前記通信インタフェースを介して取得されるタイムラインの中から取得するランドマーク情報取得処理であって、前記複数のランドマーク情報は、前記指定地域内の何れかのランドマークを示す情報である前記ランドマーク情報取得処理と、
    前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記複数のランドマーク情報のそれぞれに、ランドマークを示すランドマーク画像を含む地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第1の優先度決定処理であって、前記特定されたアカウント情報とは異なるアカウント情報を利用して前記SNSサーバに記憶された前記タイムラインから取得された前記ランドマーク情報よりも、前記特定されたアカウント情報を利用して前記SNSサーバに記憶された前記タイムラインから取得された前記ランドマーク情報に高い優先度を決定する、前記第1の優先度決定処理と、
    前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記複数のランドマーク情報に基づいて、前記地図画像を示す前記地図データを出力する出力処理であって、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませる、前記出力処理と、
    を前記コンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
  2. 前記ランドマーク情報取得処理では、前記複数のランドマーク情報と、前記複数のランドマーク情報のそれぞれが前記SNSサーバに記憶された日時と、を前記SNSサーバから前記通信インタフェースを介して取得し、
    前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記複数のランドマーク情報のそれぞれに、前記地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第2の優先度決定処理を、前記コンピュータプログラムは前記コンピュータにさらに実行させ、
    前記第2の優先度決定処理では、前記ランドマーク情報取得処理によって取得された日時が古い前記ランドマーク情報よりも、前記ランドマーク情報取得処理によって取得された日時が新しい前記ランドマーク情報に高い優先度を決定し、
    前記出力処理では、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませ、前記地図画像を示す前記地図データを出力する、請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  3. 前記ランドマーク情報取得処理では、複数の前記ランドマーク情報を前記SNSサーバから前記通信インタフェースを介して取得し、
    前記コンピュータプログラムは、
    前記指定地域内を移動するための交通手段の指定する指示を受け付ける指示受付処理と、
    前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記複数のランドマーク情報のそれぞれに、前記地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第3の優先度決定処理と、
    を前記コンピュータにさらに実行させ、
    前記第3の優先度決定処理では、前記指定された交通手段に関連しない前記ランドマーク情報よりも、前記指定された交通手段に関連する前記ランドマーク情報に高い優先度を決定し、
    前記出力処理では、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませ、前記地図画像を示す前記地図データを出力する、請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
  4. 前記コンピュータプログラムは、
    前記操作者が参加したイベントが開催された位置を示す特定ランドマーク情報を取得する特定取得処理と、
    前記ランドマーク情報取得処理によって取得された複数のランドマーク情報のそれぞれに、前記地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第の優先度決定処理と、
    を前記コンピュータにさらに実行させ、
    前記第の優先度決定処理では、前記特定ランドマーク情報が示す位置付近の位置を示す前記ランドマーク情報に、前記特定ランドマーク情報が示す位置から離れた位置を示す前記ランドマーク情報よりも高い優先度を決定し、
    前記出力処理では、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませ、前記地図画像を示す前記地図データを出力する、請求項1からのいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  5. 前記ランドマーク情報取得処理では、前記複数のランドマーク情報を前記SNSサーバから前記通信インタフェースを介して取得し、
    前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記複数のランドマーク情報のそれぞれに、前記地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第の優先度決定処理を、前記コンピュータプログラムは前記コンピュータにさらに実行させ、
    前記第の優先度決定処理では、前記出力処理で出力したことがない前記ランドマーク情報よりも、前記出力処理で出力したことがある前記ランドマーク情報に高い優先度を決定し、
    前記出力処理では、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませ、前記地図画像を示す前記地図データを出力する、請求項1からのいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  6. 前記端末装置は、GPS情報からそのGPS情報が示す位置の名称を割り出すテーブルを記憶したメモリを備えており、
    前記ランドマーク情報は、GPS情報を含んだ情報であり、
    前記コンピュータプログラムは、
    前記ランドマーク情報に含まれているGPS情報と一致する特定GPS情報が前記テーブルに記憶されているか否かを判断する判断処理と、
    記判断処理によって前記特定GPS情報が存在することが判断された場合に、前記特定GPS情報が示す位置の名称を前記テーブルから読み出す読み出し処理と、
    前記読み出し処理によって読み出された前記名称を、前記出力処理が出力する前記地図画像上に表示する名称表示処理と、
    を前記コンピュータにさらに実行させる請求項1からのいずれか一項に記載のコンピュータプログラム。
  7. 端末装置であって、
    コンピュータと、
    通信インタフェースと、
    ユーザインタフェースと、を備え、
    前記コンピュータは、
    指定地域の地図データを出力するための出力操作を前記ユーザインタフェースを介して受け付ける出力操作受付処理と、
    前記出力操作を受け付けた場合に、SNSを提供するSNSサーバにおいて前記出力操作の操作者が利用するSNSアカウント情報を特定するアカウント特定処理と、
    前記出力操作を受け付けた場合に、前記SNSサーバに記憶されている複数のランドマーク情報を、前記特定されたアカウント情報を利用して前記SNSサーバから前記通信インタフェースを介して取得されるタイムラインの中から取得するランドマーク情報取得処理であって、前記複数のランドマーク情報は、前記指定地域内の何れかのランドマークを示す情報である前記ランドマーク情報取得処理と、
    前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記複数のランドマーク情報のそれぞれに、ランドマークを示すランドマーク画像を含む地図画像における表示され易さの指標である優先度を決定する第1の優先度決定処理であって、前記特定されたアカウント情報とは異なるアカウント情報を利用して前記SNSサーバに記憶された前記タイムラインから取得された前記ランドマーク情報よりも、前記特定されたアカウント情報を利用して前記SNSサーバに記憶された前記タイムラインから取得された前記ランドマーク情報に高い優先度を決定する、前記第1の優先度決定処理と、
    前記ランドマーク情報取得処理によって取得された前記複数のランドマーク情報に基づいて、前記地図画像を示す前記地図データを出力する出力処理であって、決定された優先度が高いランドマーク情報を優先的に前記地図画像に含ませる、前記出力処理と、
    を実行する端末装置。
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