JP6878139B2 - 端末装置、情報伝達方法、および、プログラム - Google Patents

端末装置、情報伝達方法、および、プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6878139B2
JP6878139B2 JP2017102689A JP2017102689A JP6878139B2 JP 6878139 B2 JP6878139 B2 JP 6878139B2 JP 2017102689 A JP2017102689 A JP 2017102689A JP 2017102689 A JP2017102689 A JP 2017102689A JP 6878139 B2 JP6878139 B2 JP 6878139B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
information
answer
unit
candidate information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017102689A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018197986A (ja
Inventor
奈津子 榎本
奈津子 榎本
彩乃 山口
彩乃 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP2017102689A priority Critical patent/JP6878139B2/ja
Publication of JP2018197986A publication Critical patent/JP2018197986A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6878139B2 publication Critical patent/JP6878139B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ユーザまたはBOTに対して情報を伝達する端末装置、情報伝達方法、および、プログラムに関する。
従来、インスタントメッセージングアプリケーションが普及している(例えば、特許文献1)。インスタントメッセージングアプリケーションがインストールされた端末同士では、インスタントメッセージの送受信が、例えば、チャット形式で遂行される。また、インスタントメッセージングアプリケーションには、ソフトウェアロボット(所謂BOT)とのメッセージのやり取りが可能なものがある。
特許第5650145号公報
特許文献1に記載される従来技術は、他のユーザやBOTから質問形式のメッセージが送られてきた場合、回答するためには、文章を入力する必要がある。そのため、端末操作に時間が割けなかったり、細かい文字入力ができないなど、状況によっては即座に回答できなかったり、回答作業がユーザの負担となる場合があった。
また、インスタントメッセージングアプリケーションには、画像(スタンプなど)が登録されているものがある。この場合、文章を入力する代わりに、登録された画像を選択することで回答できる。しかし、登録された画像が多過ぎると、回答に適した画像を見つけ出す作業がユーザの負担となったり、回答に適した画像が見つけられず、結局、文章を入力せざるを得ないといったように、ユーザに煩わしい思いをさせてしまうことがあった。
本発明は、このような課題に鑑み、ユーザの負担や煩わしさを軽減することが可能な端末装置、情報伝達方法、および、プログラムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、本発明の端末装置は、メッセージおよびメッセージに対する回答候補情報が関連付けられたメッセージ情報を取得する取得部と、メッセージ情報に基づいて、メッセージおよび回答候補情報を表示部に表示する表示制御部と、回答候補情報に対する操作入力を受け付ける操作受付部と、操作入力に応じて決定された回答候補情報を、メッセージに対する回答情報とする回答決定部と、を備え、回答候補情報は、メッセージに対する回答に関するパラメータを示す画像であって、パラメータの数値が互いに異なる複数のパラメータ画像を含み、表示制御部は、操作入力に応じ、パラメータ画像を変化させて、表示部に表示させる
表示制御部は、操作入力に応じて画像を変化させて、表示部に表示させてもよい。
回答情報は、複数の回答候補情報から操作入力に応じて選択されてもよい。
取得部は、外部装置から出力されたメッセージ情報を、通信回線を介して取得してもよい。
メッセージ情報は、外部装置に対する操作入力に応じて生成されてもよい。
メッセージ情報は、BOTによって自動生成されてもよい。
上記課題を解決するため、本発明の情報伝達方法は、メッセージおよびメッセージに対する回答候補情報が関連付けられたメッセージ情報を取得する工程と、メッセージ情報に基づいて、メッセージおよび回答候補情報を表示部に表示する工程と、回答候補情報に対する操作入力を受け付ける工程と、操作入力に応じた回答候補情報を、メッセージに対する回答情報とする工程と、を含み、回答候補情報は、メッセージに対する回答に関するパラメータを示す画像であって、パラメータの数値が互いに異なる複数のパラメータ画像を含み、表示する工程において、操作入力に応じ、パラメータ画像を変化させて、表示部に表示させる
上記課題を解決するため、本発明のプログラムは、コンピュータを、メッセージおよびメッセージに対する回答候補情報が関連付けられたメッセージ情報を取得する取得部と、メッセージ情報に基づいて、メッセージおよび回答候補情報を表示部に表示する表示制御部と、回答候補情報に対する操作入力を受け付ける操作受付部と、操作入力に応じた回答候補情報を、メッセージに対する回答情報とする回答決定部と、して機能させ、回答候補情報は、メッセージに対する回答に関するパラメータを示す画像であって、パラメータの数値が互いに異なる複数のパラメータ画像を含み、表示制御部は、操作入力に応じ、パラメータ画像を変化させて、表示部に表示させる
本発明によれば、ユーザの負担や煩わしさを軽減することが可能となる。
情報伝達システムの概略的な構成を示す図である。 携帯端末の概略的な構成を示すブロック図である。 サーバの概略的な構成を示すブロック図である。 携帯端末の表示部側を捉えた正面図である。 メッセージ情報の一例を示す第1の図である。 メッセージ情報の一例を示す第2の図である。 メッセージ情報の一例を示す第3の図である。 メッセージ情報の一例を示す第4の図である。 メッセージ情報の一例を示す第5の図である。 情報伝達方法の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。 第2の実施形態における携帯端末の概略的な構成を示すブロック図である。 第3の実施形態におけるサーバの概略的な構成を示すブロック図である。 第3の実施形態における携帯端末の概略的な構成を示すブロック図である。 第3の実施形態における情報伝達方法の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、情報伝達システム100の概略的な構成を示す図である。図1に示すように、情報伝達システム100は、複数の携帯端末110と、通信回線140と、サーバ150とを含んで構成される。以下、複数の携帯端末110を区別するとき、例えば、ユーザ10のうち、ユーザ10Aが所有する携帯端末110を携帯端末110A、ユーザ10Bが所有する携帯端末110を携帯端末110Bとする。
携帯端末110は、スマートフォン、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、タブレットコンピュータ、パーソナルコンピュータなどで構成される。携帯端末110は、無線により通信が可能であり、かつ、携帯可能である。通信回線140は、携帯電話網やPHS網等を含む通信網である。サーバ150は、コンピュータなどで構成される。通信回線140およびサーバ150を介して、複数の携帯端末110間(例えば、携帯端末110Aおよび携帯端末110Bの間)の通信が確立される。また、通信回線140を介して、携帯端末110とサーバ150との間の通信が確立される。
(携帯端末110)
図2は、携帯端末110の概略的な構成を示すブロック図である。携帯端末110は、端末通信部112と、端末記憶部114と、表示部116と、操作部118と、端末制御部120とを含んで構成される。端末通信部112は、サーバ150と通信回線140を通じた無線通信を確立する。端末記憶部114は、ROM、RAM、フラッシュメモリ、HDD等で構成され、携帯端末110に用いられるプログラムや各種データを記憶する。表示部116は、液晶ディスプレイや有機EL(Electroluminescence)ディスプレイで構成される。操作部118は、例えば、抵抗膜方式(感圧式)、静電容量方式、赤外遮光方式などのタッチパネルで構成され、表示部116表面に対するユーザ10の操作入力を検知する。
端末制御部120は、CPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)で構成され、端末記憶部114に格納されたプログラムを用い、携帯端末110全体を制御する。また、端末制御部120は、端末通信制御部(取得部)122、端末記憶制御部124、表示制御部126、操作受付部128、回答決定部130としても機能する。
端末通信制御部122は、端末通信部112を制御し、サーバ150を介して他の携帯端末110との通信を遂行する。端末記憶制御部124は、通信を介してサーバ150から送信されたデータ(例えば、後述するメッセージ情報)を端末記憶部114に記憶させる。表示制御部126は、表示部116にメッセージやスタンプを表示させる。操作受付部128は、例えば、操作部118を介して、ユーザ10の操作入力を受け付ける。回答決定部130は、操作入力に応じて、受信したメッセージに対する回答を特定する。特定された回答は、サーバ150に送信される。表示制御部126、操作受付部128、回答決定部130の処理については、後に詳述する。
(サーバ150)
図3は、サーバ150の概略的な構成を示すブロック図である。サーバ150は、サーバ通信部152と、サーバ記憶部154と、サーバ制御部156とを含んで構成される。サーバ通信部152は、携帯端末110と通信回線140を通じた無線通信を確立する。サーバ記憶部154は、ROM、RAM、フラッシュメモリ、HDD等で構成され、サーバ150に用いられるプログラムや各種データを記憶する。
サーバ制御部156は、CPUやDSPで構成され、サーバ記憶部154に格納されたプログラムを用い、サーバ150全体を制御する。また、サーバ制御部156は、サーバ通信制御部160、サーバ記憶制御部162、BOT機能部164としても機能する。
サーバ通信制御部160は、サーバ通信部152を制御し、携帯端末110との通信を遂行する。サーバ記憶制御部162は、携帯端末110から送信されたデータ(例えば、メッセージに対する回答)をサーバ記憶部154に記憶させる。BOT機能部164は、ソフトウェアロボット(所謂BOT)として機能し、メッセージ情報を生成する。サーバ通信制御部160は、メッセージ情報を携帯端末110に送信する。
以下、携帯端末110の表示制御部126、操作受付部128、回答決定部130、および、サーバ150のBOT機能部164の処理について詳述する。
図4は、携帯端末110の表示部116側を捉えた正面図である。図4に示すように、携帯端末110は、アプリケーション(例えば、アプリケーション名「健康支援アプリ」、以下、単にアプリと称す)を実行できる。アプリの実行中、表示部116の表示画面200には、履歴表示領域210が設けられる。履歴表示領域210には、送受信されたメッセージやスタンプが時系列に表示される。
サーバ150のBOT機能部164は、例えば、「今日も一日お疲れ様!今日は疲れてる?」というメッセージを作成したとする。サーバ通信制御部160は、作成されたメッセージを携帯端末110に送信する。携帯端末110の表示制御部126は、受信したメッセージを、履歴表示領域210に表示させる。具体的には、履歴表示領域210のうち、画面左側にBOTのアイコン212が表示され、BOTのアイコン212から吹き出しで「今日も一日お疲れ様!今日は疲れてる?」というメッセージが表示される。
ユーザ10は、アイコン212から吹き出しで表示されたメッセージに対して、操作部118(例えば、表示画面200に表示されたソフトウェアキーボード)を介して、「うん」という回答のメッセージの操作入力を行ったとする。その結果、端末通信制御部122は、このメッセージをサーバ150に送信する。表示制御部126は、送信したメッセージを、履歴表示領域210に表示させる。具体的に、履歴表示領域210のうち、画面右側にユーザ10のアイコン214が表示され、ユーザ10のアイコン214から吹き出しで「うん」というメッセージが表示される。
このように、アプリにおいて、ユーザ10はBOTとのチャットを行う。サーバ150は、チャットによって、ユーザ10から情報を収集することができる。チャットの内容(送受信されたメッセージの履歴)は、履歴表示領域210に時系列に表示される。履歴表示領域210において、画面下側に表示されるほど送受信のタイミングが新しい。
図4に示す例では、ユーザ10は、操作部118を介して「うん」といった文章を入力する必要がある。例えば、回答となる文章が長いと、回答作業がユーザ10の負担となったり、端末操作に時間が割けなかったり、細かい文字入力ができないなど、状況によっては即座に回答できない場合があった。また、アプリには、画像(スタンプなど)が登録されており、登録された画像によって回答可能としてもよい。この場合、登録された画像が多過ぎると、回答に適した画像を見つけ出す作業がユーザ10の負担となったり、回答に適した画像が見つけられず、結局、文章を入力せざるを得ないといったように、ユーザ10に煩わしい思いをさせてしまう可能性がある。
そこで、サーバ150は、メッセージおよびメッセージに対する回答候補情報が関連付けられたメッセージ情報を携帯端末110に送信する。ここで、回答候補情報は、メッセージに対する回答に関するパラメータを示す画像(後述するキャラクタ画像)を含む。
図5は、メッセージ情報の一例を示す第1の図である。図5(a)に示すように、BOT機能部164は、「下の3つのスタンプからあなたの疲れ度合に合ったスタンプを選択してね!」というメッセージMaを生成する。また、BOT機能部164は、メッセージMaに対応する回答になり得る3つのキャラクタ画像Sa、Sb、Sc(スタンプ)からなる回答候補情報を、メッセージMaに関連付けて、メッセージ情報を生成する。サーバ通信制御部160は、作成されたメッセージ情報を携帯端末110に送信する。
携帯端末110の端末通信制御部122は、端末通信部112を介してメッセージ情報を受信(取得)する。表示制御部126は、受信したメッセージ情報のうち、メッセージMaを履歴表示領域210に表示させ、回答候補情報である3つのキャラクタ画像Sa、Sb、Scを、候補表示領域220に並べて表示させる。候補表示領域220は、表示画面200のうち、例えば、履歴表示領域210より画面下側に設けられる。履歴表示領域210は、候補表示領域220が表示される分、画面下側が縮小する。
回答候補情報である3つのキャラクタ画像Sa、Sb、Scには、予めパラメータ(識別情報)が設定されている。ここでは、例えば、キャラクタ画像Saにパラメータ「0」、キャラクタ画像Sbにパラメータ「0.5」、キャラクタ画像Scにパラメータ「1」が設定されており、パラメータの数値が大きいほど、疲れ度合が大きいものとする。パラメータは、キャラクタ画像Sa、Sb、Scに関連付けられて、回答候補情報の一部として携帯端末110に送信される。
ユーザ10は、3つのキャラクタ画像Sa、Sb、Scのうち、自身の疲れ度合に合ったキャラクタ画像Saを選択し、キャラクタ画像Sa上に指を接触させる(以下、単にタッチすると言う)。操作受付部128は、タッチされて決定されたキャラクタ画像Saのパラメータ「0」を回答決定部130に出力する。回答決定部130は、パラメータ「0」を、受信したメッセージMaに対する回答情報として端末通信制御部122に出力する。端末通信制御部122は、回答情報(パラメータ「0」)をサーバ150に送信する。サーバ150のBOT機能部164は、回答情報によって、ユーザ10の疲れ度合を把握できる。
表示制御部126は、キャラクタ画像Saを、履歴表示領域210に表示させる。具体的に、履歴表示領域210のうち、画面右側にユーザ10のアイコン214が表示され、ユーザ10のアイコン214の左横にキャラクタ画像Saが表示される。
このように、ユーザ10は、回答候補情報である3つのキャラクタ画像Sa、Sb、Scから選択してタッチするだけで、メッセージMaに対する回答を行うことが可能となる。そのため、回答作業がユーザ10の負担となり難い。また、3つのキャラクタ画像Sa、Sb、Scは、いずれもメッセージMaに対応する回答になり得るものであるため、アプリに多数のスタンプが登録されていても、登録されたスタンプから回答に適したスタンプを見つけ出す作業は不要となる。このように、ユーザ10の負担や煩わしさを軽減することが可能となる。
図6は、メッセージ情報の一例を示す第2の図である。図6(a)に示すように、回答候補情報として、1つのキャラクタ画像Sbが設定されてもよい。BOT機能部164には、例えば、人工知能(AI :Artificial Intelligence)技術が適用されており、ユーザ10とのチャットの内容を学習可能である。BOT機能部164は、学習されたデータに基づいて、ユーザ10が回答として選択するキャラクタ画像Sbを予め推定し、推定されたキャラクタ画像Sbのみを、回答候補情報とする。
BOT機能部164は、「疲れ度合はこのスタンプくらいかな?」というメッセージMbを生成する。また、BOT機能部164は、ユーザ10が回答として選択すると推定されたキャラクタ画像Sbからなる回答候補情報を、メッセージMbに関連付けて、メッセージ情報を生成する。サーバ通信制御部160は、作成されたメッセージ情報を携帯端末110に送信する。
携帯端末110の表示制御部126は、受信したメッセージ情報のうち、メッセージMbを履歴表示領域210に表示させる。表示制御部126は、回答候補情報が1つの場合、回答候補情報であるキャラクタ画像Sbとともに、「YES」、「NO」の選択肢を、候補表示領域220に表示させる。
ユーザ10は、キャラクタ画像Sbが自身の疲れ度合に合っている場合、「YES」の選択肢にタッチする。そうすると、図6(b)に示すように、表示制御部126は、キャラクタ画像Sbを、履歴表示領域210に表示させる。操作受付部128は、キャラクタ画像Sbに関連付けられたパラメータ「0.5」を回答決定部130に出力する。回答決定部130は、パラメータ「0.5」を、受信したメッセージMbに対する回答情報として端末通信制御部122に出力する。端末通信制御部122は、回答情報(パラメータ「0.5」)をサーバ150に送信する。サーバ150のBOT機能部164は、回答情報によって、ユーザ10の疲れ度合が、キャラクタ画像Sbに対応する程度であることを把握できる。
ユーザ10は、キャラクタ画像Sbが自身の疲れ度合に合っていない場合、「NO」の選択肢にタッチする。「NO」の選択肢には、パラメータ「false」が設定されているものとする。操作受付部128は、タッチされて決定された「NO」のパラメータ「false」を回答決定部130に出力する。回答決定部130は、パラメータ「false」を、受信したメッセージMbに対する回答情報として端末通信制御部122に出力する。端末通信制御部122は、回答情報(パラメータ「false」)をサーバ150に送信する。
サーバ150のBOT機能部164は、新たにメッセージ情報を生成する。このとき、回答候補情報としては、キャラクタ画像Sb以外のキャラクタ画像Sa、Scのうち、学習されたデータに基づいて、ユーザ10が回答として選択する可能性が高い一方を推定し、推定された一方のキャラクタ画像(図6(c)に示す例では、キャラクタ画像Sa)を、回答候補情報としてもよい。この場合、回答候補情報は、例えば、メッセージMbに関連付けられる。また、回答候補情報として、キャラクタ画像Sb以外のキャラクタ画像Sa、Scの双方が設定されてもよい。この場合、回答候補情報は、例えば、「下の2つのスタンプからあなたの疲れ度合に合ったスタンプを選択してね!」というメッセージに関連付けられる。
上記のように、BOT機能部164は、学習されたデータに基づいて、ユーザ10が回答として選択するキャラクタ画像Sbを予め推定し、推定されたキャラクタ画像Sbのみを、回答候補情報とする。そのため、推定の確度が高ければ、回答の選択がより簡便となり、ユーザビリティが向上する。ここでは、一つのキャラクタ画像のみを回答候補情報とする場合について説明した。ただし、学習されたデータがない場合に比べて、キャラクタ画像の数が少なければ、複数のキャラクタ画像を回答候補情報としてもよい。
図7は、メッセージ情報の一例を示す第3の図である。図7(a)に示すように、BOT機能部164は、「下のバーをスライドさせてあなたの疲れ度合を教えてね。ちょうど良い状態になったら右上の「送信」を押してね!」というメッセージMcを生成する。また、BOT機能部164は、メッセージMcに対応する回答になり得る複数の静止画像からなる回答候補情報を、メッセージMcに関連付けて、メッセージ情報を生成する。サーバ通信制御部160は、作成されたメッセージ情報を携帯端末110に送信する。
携帯端末110の表示制御部126は、受信したメッセージ情報のうち、メッセージMcを履歴表示領域210に表示させ、回答候補情報である複数の静止画像に含まれるキャラクタ画像Saとバー画像Sdを、候補表示領域220に表示させる。回答候補情報である複数の静止画像には、疲れ度合が互いに異なる態様の複数のキャラクタ画像Sa、Sb、Scが含まれる。
表示制御部126は、ユーザの操作入力に応じ、キャラクタ画像Sa、Sb、Scを変化させて候補表示領域220に表示させる。具体的には、ユーザ10が、バー画像Sd上の移動バーSeにタッチして、移動バーSeを固定バーSf上で画面左右方向にスライドさせると、キャラクタ画像Sa、Sb、Scが変化する。
例えば、図7(a)に示すように、移動バーSeが画面左側にある場合、疲れ度合が小さく見えるキャラクタ画像Saとなっている。ユーザ10が移動バーSeをスライドさせ、移動バーSeが画面中央となると、キャラクタ画像Saよりも疲れ度合が大きく見えるキャラクタ画像Sbとなる。ユーザ10が移動バーSeをスライドさせ、移動バーSeが画面右側となると、キャラクタ画像Sbよりも疲れ度合が大きく見えるキャラクタ画像Scとなる。
ここでは、3つの態様のキャラクタ画像Sa、Sb、Scを例示した。ただし、移動バーSeの位置が、図7(a)に示された位置と、図7(b)に示された位置との間である場合や、図7(b)に示された位置と、図7(c)に示された位置との間である場合にも、対応する態様のキャラクタ画像が表示される。これらのキャラクタ画像にも、対応するパラメータが関連付けられている。
全てのキャラクタ画像は、回答候補情報としてサーバ150から送信されてもよいし、一部のキャラクタ画像は、送信されたキャラクタ画像からフレーム補完されてもよい。いずれにしても、移動バーSeのスライドに応じて、キャラクタ画像がアニメーションのように変化する。ただし、キャラクタ画像がアニメーションのように変化する構成は、必須ではない。例えば、キャラクタ画像Saからキャラクタ画像Sbに変化するとき、キャラクタ画像Saが徐々に透明化してフェードアウトしながら、キャラクタ画像Sbが徐々に不透明化してフェードインするといった効果が適用されてもよい。
ユーザ10は、自身の疲れ度合に合ったキャラクタ画像が表示されたところで、移動バーSeのスライドを停止し、候補表示領域220の右上の「送信」ボタンにタッチする。操作受付部128は、表示されたキャラクタ画像のパラメータを回答決定部130に出力する。以降の処理は上記と同様である。こうして、サーバ150のBOT機能部164は、回答情報によって、ユーザ10の疲れ度合を把握できる。
図8は、メッセージ情報の一例を示す第4の図である。図7に示す例では、バー画像Sdの移動バーSeをスライドさせることで、キャラクタ画像が変化する場合について説明した。図8に示す例では、バー画像Sdは不要となり、サーバ150から送信されない。
BOT機能部164は、「下のスタンプを加工してあなたの疲れ度合を教えてね。ちょうど良い状態になったら右上の「送信」を押してね!」というメッセージMdを生成する。また、BOT機能部164は、メッセージMdに対応する回答になり得る複数の静止画像からなる回答候補情報を、メッセージMdに関連付けて、メッセージ情報を生成する。サーバ通信制御部160は、作成されたメッセージ情報を携帯端末110に送信する。
携帯端末110の表示制御部126は、図8(a)に示すように、受信したメッセージ情報のうち、メッセージMdを履歴表示領域210に表示させ、回答候補情報である複数の静止画像に含まれるキャラクタ画像Saを、候補表示領域220に表示させる。ユーザ10が、キャラクタ画像Sa近傍において、ピンチアウト(2本の指でタッチしながら、2本の指を離すように動かす操作)すると、図8(b)、図8(c)に示すように、キャラクタ画像Saが、キャラクタ画像Sb、Scに徐々に変化する。逆に、ユーザ10が、図8(c)に示すキャラクタ画像Sc近傍において、ピンチイン(2本の指でタッチしながら、2本の指を近づけるように動かす操作)すると、図8(b)、図8(a)に示すように、キャラクタ画像Scが、キャラクタ画像Sb、Saに徐々に変化する。
ただし、ピンチアウトに対して、キャラクタ画像Sc→キャラクタ画像Sb→キャラクタ画像Saの順に変化してもよい。また、ピンチインに対して、キャラクタ画像Sa→キャラクタ画像Sb→キャラクタ画像Scの順に変化してもよい。
ユーザ10は、自身の疲れ度合に合ったキャラクタ画像が表示されたところで、ピンチイン、ピンチアウトの操作を停止し、候補表示領域220の右上の「送信」ボタンにタッチする。操作受付部128は、表示されたキャラクタ画像のパラメータを回答決定部130に出力する。以降の処理は上記と同様である。こうして、サーバ150のBOT機能部164は、回答情報によって、ユーザ10の疲れ度合を把握できる。
図9は、メッセージ情報の一例を示す第5の図である。図7に示す例では、バー画像Sdの移動バーSeをスライドさせることで、キャラクタ画像が変化する場合について説明した。図9に示す例では、バー画像Sdの代わりに、メータ画像Sgが用いられる。
図9(a)に示すように、BOT機能部164は、「下のスタンプの矢印を動かしてあなたの疲れ度合ぐらいになったと思ったら、右上の「送信」を押してね!」というメッセージMeを生成する。また、BOT機能部164は、メッセージMeに対応する回答になり得る複数の静止画像からなる回答候補情報を、メッセージMeに関連付けて、メッセージ情報を生成する。サーバ通信制御部160は、作成されたメッセージ情報を携帯端末110に送信する。
携帯端末110の表示制御部126は、受信したメッセージ情報のうち、メッセージMeを履歴表示領域210に表示させ、回答候補情報である複数の静止画像に含まれるメータ画像Sgを、候補表示領域220に表示させる。ユーザ10が、メータ画像Sg上の矢印画像Shにタッチして、メータ画像Sg上をスライドさせると、キャラクタ画像Sa、Sb、Scが変化する。
例えば、図9(a)に示すように、矢印画像Shが目盛0に近い場合、疲れ度合が小さく見えるキャラクタ画像Saとなっている。ユーザ10が矢印画像Shをスライドさせ、目盛の中央付近となると、キャラクタ画像Saよりも疲れ度合が大きく見えるキャラクタ画像Sbとなる。ユーザ10が矢印画像Shをスライドさせ、目盛100に近くなると、キャラクタ画像Sbよりも疲れ度合が大きく見えるキャラクタ画像Scとなる。
図9に示すキャラクタ画像Sa、Sb、Sc以外にも、矢印画像Shの位置が、目盛0から目盛100までの間で、対応する態様のキャラクタ画像が表示される。これらのキャラクタ画像にも、対応するパラメータが関連付けられている。全てのキャラクタ画像が、回答候補情報としてサーバ150から送信されてもよいし、一部のキャラクタ画像が、送信されたキャラクタ画像からフレーム補完されてもよいことなどは、上記と同様である。
ユーザ10は、自身の疲れ度合に合ったキャラクタ画像が表示されたところで、矢印画像Shのスライドを停止し、候補表示領域220の右上の「送信」ボタンにタッチする。以降の処理は上記と同様である。こうして、サーバ150のBOT機能部164は、回答情報によって、ユーザ10の疲れ度合を把握できる。
図10は、情報伝達方法の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。図10に示すように、サーバ150のBOT機能部164は、メッセージ情報を生成する(S300)。サーバ通信制御部160は、生成されたメッセージ情報を携帯端末110に送信する(S302)。携帯端末110の表示制御部126は、受信したメッセージ情報に含まれるメッセージおよび回答候補情報を表示部116に表示させる(S304)。
操作受付部128は、ユーザ10の操作入力を受け付ける(S306)。図7〜図9に示すような回答候補情報の場合、表示制御部126は、操作入力に応じてキャラクタ画像を変化させて表示部116に表示させる。その後、回答決定部130は、操作入力に応じて決定された回答候補情報(パラメータ)を、メッセージに対する回答情報として確定し、端末通信制御部122に出力する(S308)。端末通信制御部122は、回答情報をサーバ150に送信する(S310)。
このように、ユーザ10は、回答候補情報から選択するだけで、メッセージに対する回答を行うことが可能となる。そのため、ユーザ10の負担や煩わしさを軽減することが可能となる。その結果、例えば、上記のアプリ「健康支援アプリ」では、ユーザ10からの回答が得られ易くなり、ユーザ10に関連する情報(例えば、疲れ度合)が収集され易い。BOT機能部164は、収集された情報に基づいて、対象のユーザ10にとって最適な入浴時間(時刻、期間)などを提案する提案メッセージを生成し、サーバ通信制御部160は、提案メッセージを携帯端末110に送信する。携帯端末110の表示部116に提案メッセージが表示される。ユーザ10は、提案メッセージに従って、最適な入浴時間を守ることで、睡眠の質を向上することが可能となる。
(第2の実施形態)
図11は、第2の実施形態における携帯端末110の概略的な構成を示すブロック図である。第1の実施形態では、BOT機能部164は、サーバ150のサーバ制御部156に実装される場合について説明した。図11に示すように、第2の実施形態では、BOT機能部164は、携帯端末110の端末制御部120に実装される。
そのため、携帯端末110が、サーバ150との通信を行わずとも、ユーザ10は、BOTとのチャットを行うことができる。チャットの内容は、定期的にサーバ150に送信されて、種々の用途に用いられる。BOT機能部164の実装先以外の点において、各機能部の詳細については、上述した実施形態と実質的に同等であるため、詳細な説明は省略する。
(第3の実施形態)
図12は、第3の実施形態におけるサーバ150の概略的な構成を示すブロック図である。第1の実施形態および第2の実施形態では、ユーザ10が、BOTとのチャットを行う場合について説明した。第3の実施形態では、ユーザ10Aが操作する携帯端末110Aと、ユーザ10Bが操作する携帯端末110Bとの間でチャットの通信が行われる。サーバ通信制御部400は、複数の携帯端末110間の通信を仲介する。
具体的に、サーバ通信制御部400は、携帯端末110Aから携帯端末110Bへのメッセージを受信すると、受信したメッセージを携帯端末110Bへ送信する。サーバ通信制御部400は、携帯端末110Bから携帯端末110Aへのメッセージを受信すると、受信したメッセージを携帯端末110Aへ送信する。
図13は、第3の実施形態における携帯端末110の概略的な構成を示すブロック図である。図13に示すように、第3の実施形態では、携帯端末110の端末制御部120は、情報生成部402としても機能する。情報生成部402は、BOT機能部164と同様に、メッセージ情報を生成する。ただし、情報生成部402は、BOT機能部164と異なり、ユーザ10の操作入力に応じて、メッセージ情報を生成する。
図14は、第3の実施形態における情報伝達方法の処理の流れの一例を示すシーケンス図である。図14では、例えば、携帯端末110Aから携帯端末110Bへメッセージ情報が送信される場合について説明する。
ユーザ10Aは、図14に示すように、携帯端末110Aの操作部118を介して、メッセージ情報を生成するための操作入力を行う(S500)。具体的に、ユーザ10Aは、例えば、ソフトウェアキーボードを介してメッセージを入力する。また、ユーザ10Aは、メッセージへの回答となり得る1または複数のキャラクタ画像を選択する。情報生成部402は、選択されたキャラクタ画像にパラメータを関連付けて回答候補情報とする。情報生成部402は、入力されたメッセージに回答候補情報を関連付けて、メッセージ情報を生成する(S300)。
その後、サーバ150を介して、携帯端末110Aから携帯端末110Bにメッセージ情報が送信され、携帯端末110Bから携帯端末110Aに回答情報が送信される。以下、ステップS302からステップS310については、第1の実施形態で説明した内容と実質的に同等であるため、詳細な説明は省略する。
また、第2の実施形態および第3の実施形態では、第1の実施形態で説明した図5から図9に示すようなメッセージ情報の処理が為されるが、重複説明を避けるため、詳細な説明は省略する。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
また、コンピュータを、上記の各実施形態の情報伝達システム100、携帯端末110、および、サーバ150のいずれかとして機能させるプログラムや、当該プログラムを記録した、コンピュータで読み取り可能なフレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD、DVD、BD等の記憶媒体も提供される。ここで、プログラムは、任意の言語や記述方法にて記述されたデータ処理手段をいう。
例えば、上述した実施形態では、端末装置の一例として携帯端末110を例に挙げて説明したが、端末装置は、携帯端末110に限られず、据え置き型の装置であってもよい。
また、上述した実施形態では、回答候補情報は、メッセージに対する回答に関するパラメータを示す画像のデータである場合について説明した。ただし、回答候補情報は、画像に限らず、文字情報であってもよい。ただし、回答候補情報は、メッセージに対する回答に関するパラメータを示す画像のデータとすることで、以下の効果を奏する。すなわち、上記の実施形態のように、疲れ度合に関する回答を行う場合など、文字情報ではニュアンスが伝わり難い。このような場合であっても、回答候補情報が、メッセージに対する回答に関するパラメータを示す画像のデータであれば、ユーザ10は、自身の疲れ度合に合った画像を選択して、実情に合った回答が可能となる。
また、上述した実施形態のうち、図7から図9に示す例では、表示制御部126は、操作入力に応じて画像を変化させて、表示部116に表示させる場合について説明した。例えば、疲れ度合のように、微妙なニュアンスを回答する場合、並べて表示された複数のキャラクタ画像を見比べても、(特にキャラクタ画像が多数である程)自身に合ったキャラクタ画像の選別が難しい場合がある。表示制御部126が、操作入力に応じて画像を変化させて、表示部116に表示させることで、画面上の同じ位置でキャラクタ画像が変化するため、キャラクタ画像の比較がし易く、ユーザ10は、自身の疲れ度合に合った画像を直観的に選択し易い。また、多数のキャラクタ画像から選択する場合、画面の大きさに収まるように、それぞれのキャラクタ画像を小さく表示しなければならない。または、画面を切り替え表示して多数のキャラクタ画像を表示しなければならない。表示制御部126が、操作入力に応じて画像を変化させて、表示部116に表示させることで、キャラクタ画像が多数となっても大きく表示させることが可能となる。
また、上述した実施形態のうち、図5、図7から図9に示す例では、回答情報は、複数の回答候補情報から操作入力に応じて選択される場合について説明した。しかし、図6に示す例のように、回答候補情報として、1つの画像が設定されている場合、回答情報は、1の回答候補情報から選択される。ただし、回答情報が、複数の回答候補情報から操作入力に応じて選択される場合、選択肢が多い分、ユーザ10の意図が反映され易い。
また、上述した第1の実施形態、第3の実施形態では、端末通信制御部122は、外部装置(サーバ150、または、他の携帯端末110A)から出力されたメッセージ情報を、通信回線を介して取得する場合について説明した。ただし、第2の実施形態のように、通信回線を介さず、1個の携帯端末110の内部で処理が完結してもよい。
また、上述した第3の実施形態では、メッセージ情報は、外部装置(携帯端末110B)に対する操作入力に応じて生成される場合について説明した。ただし、メッセージ情報は、第1の実施形態、第2の実施形態のように、BOT機能部164によって自動生成されてもよい。
本発明は、ユーザまたはBOTに対して情報を伝達する端末装置、情報伝達方法、および、プログラムに利用することができる。
Ma、Mb、Mc、Md、Me メッセージ
Sa、Sb、Sc キャラクタ画像(画像)
110、110A、110B 携帯端末(端末装置)
122 端末通信制御部(取得部)
126 表示制御部
128 操作受付部
130 回答決定部
140 通信回線
150 サーバ(外部装置)

Claims (7)

  1. メッセージおよび前記メッセージに対する回答候補情報が関連付けられたメッセージ情報を取得する取得部と、
    前記メッセージ情報に基づいて、前記メッセージおよび前記回答候補情報を表示部に表示する表示制御部と、
    前記回答候補情報に対する操作入力を受け付ける操作受付部と、
    前記操作入力に応じて決定された前記回答候補情報を、前記メッセージに対する回答情報とする回答決定部と、
    を備え、
    前記回答候補情報は、前記メッセージに対する回答に関するパラメータを示す画像であって、前記パラメータの数値が互いに異なる複数のパラメータ画像を含み、
    前記表示制御部は、前記操作入力に応じ、前記パラメータ画像を変化させて、前記表示部に表示させる端末装置。
  2. 前記回答情報は、複数の前記回答候補情報から前記操作入力に応じて選択される請求項1に記載の端末装置。
  3. 前記取得部は、外部装置から出力された前記メッセージ情報を、通信回線を介して取得する請求項1または2に記載の端末装置。
  4. 前記メッセージ情報は、前記外部装置に対する操作入力に応じて生成される請求項に記載の端末装置。
  5. 前記メッセージ情報は、BOTによって自動生成される請求項1からのいずれか1項に記載の端末装置。
  6. メッセージおよび前記メッセージに対する回答候補情報が関連付けられたメッセージ情報を取得する工程と、
    前記メッセージ情報に基づいて、前記メッセージおよび前記回答候補情報を表示部に表示する工程と、
    前記回答候補情報に対する操作入力を受け付ける工程と、
    前記操作入力に応じた前記回答候補情報を、前記メッセージに対する回答情報とする工程と、
    を含み、
    前記回答候補情報は、前記メッセージに対する回答に関するパラメータを示す画像であって、前記パラメータの数値が互いに異なる複数のパラメータ画像を含み、
    前記表示する工程において、前記操作入力に応じ、前記パラメータ画像を変化させて、前記表示部に表示させる情報伝達方法。
  7. コンピュータを、
    メッセージおよび前記メッセージに対する回答候補情報が関連付けられたメッセージ情報を取得する取得部と、
    前記メッセージ情報に基づいて、前記メッセージおよび前記回答候補情報を表示部に表示する表示制御部と、
    前記回答候補情報に対する操作入力を受け付ける操作受付部と、
    前記操作入力に応じた前記回答候補情報を、前記メッセージに対する回答情報とする回答決定部と、
    して機能させ、
    前記回答候補情報は、前記メッセージに対する回答に関するパラメータを示す画像であって、前記パラメータの数値が互いに異なる複数のパラメータ画像を含み、
    前記表示制御部は、前記操作入力に応じ、前記パラメータ画像を変化させて、前記表示部に表示させるプログラム。
JP2017102689A 2017-05-24 2017-05-24 端末装置、情報伝達方法、および、プログラム Active JP6878139B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017102689A JP6878139B2 (ja) 2017-05-24 2017-05-24 端末装置、情報伝達方法、および、プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017102689A JP6878139B2 (ja) 2017-05-24 2017-05-24 端末装置、情報伝達方法、および、プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018197986A JP2018197986A (ja) 2018-12-13
JP6878139B2 true JP6878139B2 (ja) 2021-05-26

Family

ID=64663694

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017102689A Active JP6878139B2 (ja) 2017-05-24 2017-05-24 端末装置、情報伝達方法、および、プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6878139B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002099808A (ja) * 2000-09-26 2002-04-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成方法および装置
JP2014052966A (ja) * 2012-09-10 2014-03-20 Sharp Corp メッセージ送受信端末、メッセージ送受信サーバ、メッセージ送受信システム、メッセージ送受信方法、プログラムおよび記録媒体
JP6216205B2 (ja) * 2013-10-10 2017-10-18 株式会社ミクシィ 携帯装置、携帯装置の制御方法及び制御プログラム
WO2016203805A1 (ja) * 2015-06-15 2016-12-22 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018197986A (ja) 2018-12-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102054633B1 (ko) 주변 장치들과 무선 페어링하고 주변 장치들에 관한 상태 정보를 디스플레이하기 위한 디바이스들, 방법들, 및 그래픽 사용자 인터페이스들
CN108370347B (zh) 对传入通信的预测响应方法和系统
TWI674555B (zh) 表情展示方法、裝置、電腦可讀取儲存媒體及終端
US11169688B2 (en) Message processing method, message viewing method, and terminal
CN109716269A (zh) 使用表冠和传感器进行手势检测、列表导航和项目选择
CN107636568A (zh) 个性化预测对即时消息的响应
US20140160032A1 (en) Swipe Stroke Input and Continuous Handwriting
CN106375179B (zh) 一种显示即时通信消息的方法和装置
CN113939793A (zh) 用于电子语音通信的用户界面
CN104954549B (zh) 电子装置以及通信方法
CN108920069B (zh) 一种触控操作方法、装置、移动终端和存储介质
CN110995919B (zh) 一种消息处理方法和电子设备
CN105302458A (zh) 一种消息显示方法及装置
US20170075543A1 (en) Portable electronic device including touch-sensitive display and method of controlling selection of information
CN109634438B (zh) 一种输入法的控制方法及终端设备
WO2019127439A1 (zh) 一种计算器的运行方法以及终端
CN108052258B (zh) 一种终端任务的处理方法、任务处理装置及移动终端
TW201331812A (zh) 電子裝置及控制電子裝置的方法
US10503257B2 (en) Portable electronic device and method of providing haptic feedback
WO2018112803A1 (zh) 触摸屏手势识别的方法及装置
KR20210034668A (ko) 문자 입력 방법 및 단말
CN104951227A (zh) 电子装置以及显示切换方法
JP6878139B2 (ja) 端末装置、情報伝達方法、および、プログラム
US9696817B2 (en) Portable electronic device including keyboard and method of controlling the same
US20180356973A1 (en) Method And System For Enhanced Touchscreen Input And Emotional Expressiveness

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210427

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6878139

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250