JP6878136B2 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents
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Description
まず、第1の実施形態の断路器12を含むガス絶縁開閉装置1について説明する。
図1は、第1の実施形態のガス絶縁開閉装置1を示す断面図であり、例えばガス絶縁開閉装置1を上方から見た断面図である。図2は、図1中に示されたガス絶縁開閉装置1のF2−F2線に沿う断面図である。図1および図2に示すように、ガス絶縁開閉装置1は、少なくとも、主母線11と、断路器12とを備えている。
図2に示すように、断路器12は、金属容器41と、断路部42と、導体接続部(第1側導体接続部)43と、絶縁部(第1側絶縁部)44と、取付部材45と、導体接続部(第2側導体接続部)46と、絶縁部(第2側絶縁部)47とを有する。
次に、図4を参照し、第2の実施形態のガス絶縁開閉装置1について説明する。本実施形態の断路器12は、導体接続部43および絶縁部44の形状が第1の実施形態の断路器12とは異なる。なお、以下に説明する以外の構成は、第1の実施形態と同様である。
次に、図5および図6を参照し、第3の実施形態のガス絶縁開閉装置1について説明する。本実施形態は、ガス絶縁開閉装置1が3相形の主母線11と複数の断路器12とを有した点で第2の実施形態とは異なる。なお、以下に説明する以外の構成は、第2の実施形態と同様である。
次に、図7を参照し、第4の実施形態の断路器12について説明する。本実施形態では、絶縁部44の形状が第3の実施形態の絶縁部44の形状とは異なる。なお、以下に説明する以外の構成は、第3の実施形態と同様である。ただし、本実施形態の構成は、第3の実施形態のような3相形の主母線11を含むガス絶縁開閉装置1に限らず、第1または第2の実施形態のような単相形の主母線11を含むガス絶縁開閉装置1に設けられてもよい。
次に、図8を参照し、第5の実施形態の断路器12について説明する。本実施形態では、絶縁部47の形状が第3の実施形態の絶縁部47の形状とは異なる。なお、以下に説明する以外の構成は、第3の実施形態と同様である。ただし、本実施形態の構成は、第3の実施形態のような3相形の主母線11を含むガス絶縁開閉装置1に限らず、第1または第2の実施形態のような単相形の主母線11を含むガス絶縁開閉装置1に設けられてもよい。
次に、図9から図11を参照し、第6の実施形態の断路器12について説明する。本実施形態の断路器12は、3本の主母線導体22に対応する3つの断路部42が1つの金属容器41に収容される3相一括型の断路器である点で第3の実施形態とは異なる。なお、以下に説明する以外の構成は、第3の実施形態と同様である。
Claims (7)
- 絶縁ガスが封入される金属容器と、
前記金属容器に収容され、固定側接触部と可動側接触部とを含む第1断路部と、
前記第1断路部に接続されるとともに、前記第1断路部から前記金属容器の外部に向けて延びており、主母線の第1接続導体が接続可能な第1導体接続部と、
前記金属容器または前記金属容器に取り付けられた第1部材に固定され、前記第1断路部と前記第1接続導体との間で前記第1導体接続部を支持する第1絶縁部と、
を備え、
前記第1絶縁部は、前記第1導体接続部の延伸方向から見て扇形状であり、当該扇形状の円弧側が前記金属容器または前記第1部材に固定されており、
前記第1絶縁部と前記金属容器の内面との間には、前記金属容器が前記主母線に接続される前の状態で、前記第1断路部の少なくとも一部が前記金属容器の外部から目視可能な空間が存在する、
ガス絶縁開閉装置。 - 前記第1絶縁部は、前記金属容器の上部または前記第1部材の上部から下方に向けて延びて前記第1導体接続部を支持する、
請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。 - 前記金属容器は、水平方向に延びており、
前記第1絶縁部は、前記金属容器の上部または前記第1部材の上部から下方に向けて延びて前記第1導体接続部を支持し、
前記金属容器は、前記主母線の前記第1接続導体が収容される別の金属容器に直接または前記第1部材を介して接続される端部を有し、
前記金属容器の前記端部または前記第1部材は、前記空間に対して前記第1導体接続部とは反対側となる位置に、前記金属容器の内面に対して前記金属容器の中心側に向けて突出した段差を有した、
請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。 - 前記第1絶縁部は、前記金属容器または前記第1部材に固定された固定部と、前記第1導体接続部を支持した支持部とを有し、
前記支持部は、前記第1接続導体から前記第1断路部に向かう方向において、前記固定部よりも前記金属容器の内側に位置する、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置。 - 前記第1絶縁部は、前記金属容器または前記第1部材に固定された固定部と、前記第1導体接続部を支持した支持部とを有し、
前記支持部は、前記第1断路部から前記第1接続導体に向かう方向において、前記固定部よりも前記金属容器の外側に位置する、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のガス絶縁開閉装置。 - 絶縁ガスが封入される金属容器と、
前記金属容器に収容され、固定側接触部と可動側接触部とを含む第1断路部と、
前記第1断路部に接続されるとともに、前記第1断路部から前記金属容器の外部に向けて延びており、主母線の第1接続導体が接続可能な第1導体接続部と、
前記金属容器または前記金属容器に取り付けられた第1部材に固定され、前記第1断路部と前記第1接続導体との間で前記第1導体接続部を支持する第1絶縁部と、
前記第1断路部に対して前記第1導体接続部とは反対側に位置して前記第1断路部に接続された他端側導体接続部と、
前記金属容器または前記金属容器に取り付けられた第2部材に固定され、前記他端側導体接続部を支持する他端側絶縁部と、
を備え、
前記第1絶縁部は、前記第1導体接続部の延伸方向から見て扇形状であり、当該扇形状の円弧側が前記金属容器または前記第1部材に固定されており、
前記他端側絶縁部は、前記第1導体接続部の延伸方向から見て扇形状であり、当該扇形状の円弧側が前記金属容器または前記第2部材に固定されている、
ガス絶縁開閉装置。 - 絶縁ガスが封入される金属容器と、
前記金属容器に収容され、固定側接触部と可動側接触部とを含む第1断路部と、
前記第1断路部に接続されるとともに、前記第1断路部から前記金属容器の外部に向けて延びており、主母線の第1接続導体が接続可能な第1導体接続部と、
前記金属容器または前記金属容器に取り付けられた第1部材に固定され、前記第1断路部と前記第1接続導体との間で前記第1導体接続部を支持する第1絶縁部と、
前記金属容器に収容され、固定側接触部と可動側接触部とを含む第2断路部と、
前記第2断路部に接続されるとともに、前記第2断路部から前記金属容器の外部に向けて延びており、前記主母線の第2接続導体が接続可能な第2導体接続部と、
前記金属容器または前記第1部材に固定され、前記第2断路部と前記第2接続導体との間で前記第2導体接続部を支持する第2絶縁部と、
を備え、
前記第1絶縁部および前記第2絶縁部の各々は、前記第1導体接続部の延伸方向から見て扇形状であり、当該扇形状の円弧側が前記金属容器または前記第1部材に固定されており、
前記第1絶縁部および前記第2絶縁部は、前記金属容器の周方向で互いに異なる位置に配置された、
ガス絶縁開閉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017098353A JP6878136B2 (ja) | 2017-05-17 | 2017-05-17 | ガス絶縁開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017098353A JP6878136B2 (ja) | 2017-05-17 | 2017-05-17 | ガス絶縁開閉装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2018196246A JP2018196246A (ja) | 2018-12-06 |
JP6878136B2 true JP6878136B2 (ja) | 2021-05-26 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017098353A Active JP6878136B2 (ja) | 2017-05-17 | 2017-05-17 | ガス絶縁開閉装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6878136B2 (ja) |
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2017
- 2017-05-17 JP JP2017098353A patent/JP6878136B2/ja active Active
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JP2018196246A (ja) | 2018-12-06 |
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