JP4234125B2 - 多回路選択開閉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、負荷に給電する電源系統を切替える真空バルブを使用した多回路選択開閉装置に関するものである。
一般に、電力配電系統において負荷に給電する電力系統を切替えるには多回路選択開閉装置が用いられている。多回路選択開閉装置としてはガス絶縁式の多回路選択開閉装置が知られている。しかし、ガス絶縁式は絶縁ガス劣化の保守が面倒であり、また、絶縁ガスは固体絶縁物よりも耐電圧特性に劣り三相導体の相間距離を固体絶縁式よりも大きくする必要がある。特に、電力系統2回路、負荷系統1回路のように多回路が3回路以上になると小型化するのが難しくなる。
このため、真空バルブを用いて多回路選択開閉装置を構成するようにしている。真空バルブは絶縁筒の開口端をそれぞれシールド端板で密閉して真空容器を構成する。真空容器内に、一方のシールド端板を貫通する固定導体に連設されている固定電極と、他方のシールド端板を貫通する可動導体に連設されている可動電極とを対向配置し、両電極を囲うようにアークシールドを配置している。
また、真空容器の外側で可動側母線を可動導体に接続し、真空容器の外面を固定側端(固定導体側)から可動側端(可動導体側)まで軸方向全域を固体絶縁物によって覆うようにモールドする。接地外箱は真空容器の可動側から可動側母線を含めて嵌帽して固体絶縁物に密着固定され、接地外箱内に絶縁ガスを封入している。
従来、真空容器を固体絶縁物でモールド絶縁する場合には、真空容器の外面を固定側端から可動側端まで軸方向全域を固体絶縁物によって覆うようにモールドしている。このことは、例えば、下記の特許文献1に記載されている。
特開2002−15645号公報
従来技術は真空容器の外面を固定側端から可動側端まで軸方向全域を固体絶縁物によって覆うようにモールドしている。可動電極を固定電極に投入すると真空容器と接地外箱の間における固体絶縁物の端面には沿面方向に電源系統電圧相当の大きな電界が加わることになる。このため、固体絶縁物の厚みを大きくしなければならず、多回路選択開閉装置が大型化しコスト高になるという問題点を有する。
本発明の目的は、真空容器をモールド絶縁する固体絶縁物に加わる電界を低減し小型化を図ることができる多回路選択開閉装置を提供することにある。
本発明の特徴とするところは、絶縁筒の開口端をそれぞれシールド端板で密閉して構成されている真空容器を固定側から軸方向に絶縁筒の一部を覆うように固体絶縁物でモールド絶縁するようにしたことにある。
換言すると、本発明は固体絶縁物により絶縁筒を軸方向に覆う位置が、接点電極(固定電極あるいは可動電極)とアークシールドの間の静電容量がアークシールドと接地外箱の間の静電容量より小さくなるようにしたものである。
なお、本明細書においては真空容器(真空バルブ)の固定電極(固定導体)側を固定側、可動電極(可動導体)側を可動側と称する。
本発明は、アークシールドと設置外箱の間の静電容量が接点電極とアークシールドの間の静電容量より大きくなるように絶縁筒の一部を覆うようにモールド絶縁しているので、アークシールドと設置外箱の電圧分担を小さくできる。したがって、固体絶縁物の沿面方向に加わる電界を低減できるので固体絶縁物の厚みを薄くでき、多回路選択開閉装置を小型化することができる。
真空容器は絶縁筒の開口端をそれぞれシールド端板で密閉して構成されている。固定電極は一方のシールド端板を貫通する固定導体に連設されており、可動電極は他方のシールド端板を貫通する可動導体に連設され、固定電極と対向配置されている。真空容器内には接点電極(固定電極と可動電極)を囲うようにアークシールドが配置されている。可動側母線は真空容器の外側で可動導体に接続されている。固体絶縁物は真空容器の固定側端から軸方向に絶縁筒の一部を覆うようにモールド絶縁している。接地外箱は真空容器を可動側端から嵌帽して固体絶縁物に密着固定され、絶縁ガスが封入されている。固体絶縁物により絶縁筒を軸方向に覆う位置は、接点電極とアークシールドの間の静電容量がアークシールドと設置外箱の間の静電容量より小さくなるようにする。
図1〜図4に本発明の一実施例を示す。図1は正面観の縦断面図、図2は図1のA−A断面図、図3は図2の平面図、図4は要部の拡大断面図を示す。なお、図1〜図4に示す実施例は3回路で接地開閉器用の真空バルブを別に設ける例を示し、本発明の多回路選択開閉装置を収納する筐体は図示を省略している。また、図4に太線の1点鎖線で囲った範囲を示しているのは、後述する本発明の効果を説明するためである。
図1〜図4において、1相毎に3個の真空バルブ1a、1b、1cが設けられている。真空バルブ1を構成する真空容器2は絶縁筒3の開口端をそれぞれシールド端板4、5で密閉して構成されている。真空バルブ1を構成する固定電極(固定接点)6は図示下側の一方のシールド端板5を貫通する固定導体7の先端に連設されている。可動導体9は他方のシールド端板4を貫通して固定導体7の上側に固定導体7と同一軸線上に設けられている。固定電極6に対向する可動導体9の先端には可動電極(可動接点)8が連設して固定されている。可動電極8と固定電極6は対向配置されている。
固定電極6と可動電極8の接点電極は周囲をアークシールド10により囲われている。可動導体9は真空容器2から突出し操作ロッド11を介して操作器12に連結されている。操作器12は可動電極8を固定電極6と接離させる駆動機構部(図示せず)に連結されている。
可動導体9の上下動に対して真空容器2の真空を保つためにステンレス製のベローズ13が設けられている。可動導体9には真空容器2の外側で可動側母線14が接続されている。可動側母線14は摺動接触子を備えており、摺動接触子により可動導体9と電気的に接続される。可動側母線14は図1に示すように同一相の3個の真空バルブ1a、1b、1cにおけるそれぞれの可動導体9に接続されている。
真空容器2の固定側から軸方向(垂直方向)に絶縁筒3の一部を覆うように固体絶縁物15によってモールド絶縁されている。固体絶縁物15により絶縁筒3を軸方向に覆う位置(上端位置)15aは固定電極6あるいは可動電極8とアークシールド10の間の静電容量がアークシールド10と接地外箱16の間の静電容量より小さくなるようにしている。図1、図2、図4は、固体絶縁物15の上端位置15aがアークシールド10の垂直方向の下端近傍に設けられている例を示している。
天井部を蓋された接地外箱16は3個の真空バルブ1a、1b、1cを真空容器2の可動側から可動側母線14を含めて嵌帽して、下側の開口部を固体絶縁物15に密着固定されている。接地外箱16内には絶縁ガスが封入されている。固体絶縁物15に保持された3個の真空バルブ1a、1b、1cは絶縁ガスが充填されている接地外箱16内に収納される。真空バルブ1a、1b、1cの操作ロッド11は接地外箱16内で可動導体9に連結され、接地外箱16を貫通して操作器12に連結される。
各相(U、V、W)の真空バルブ1a〜1cと接地外箱16などから構成される開閉器ユニット26(26U、26V、26W)は図2に示すように3相分並べて配置されている。固体絶縁物15の下部は下方になるのに従い径が小さくなるテーパー状に形成され、ケーブルヘッド17に連結されている。固定導体7は固定側母線24に接続され、ケーブルヘッド17を介してケーブル18に接続される。固体絶縁物15の周囲には接地層19が形成されている。
真空バルブ1には図2、図4に示すように接地開閉器用の真空バルブ20が並設されている。真空バルブ20は真空バルブ1と同様に固体絶縁物15により保持されている。真空バルブ20の固定側は接続導体21により真空バルブ1の固定導体7に接続され、可動側は操作ロッド22を介して操作器23に連結されている。
このように構成される多回路選択開閉装置の動作は良く知られているので詳細説明を省略するが、1相の単線接続図は図5のようになる。例えば、真空バルブ1cの固定側に負荷系統Lが接続され、また、真空バルブ1a、1bの固定側には異なる電源系統A、Bが接続されているとする。操作器12(12a、12b、12c)により真空バルブ1(1a、1b、1c)を駆動する。真空バルブ1(1a、1b、1c)の駆動は添字(a、b、c)が同じ操作器12(12a、12b、12c)により行われる。
負荷系統Lに給電するには、各相(U、V、W)の真空バルブ1cを投入して真空バルブ1aを投入する。真空バルブ1cの固定側に接続された負荷系統Lには真空バルブ1aの固定側に接続された電源系統Aから給電される。また、負荷系統Lに電源系統Bから給電する場合には各相(U、V、W)の真空バルブ1aを開放して、真空バルブ1b投入する。このようにして多回路の選択切換が行われる。なお、真空バルブ1の開閉点検は真空バルブ20を投入して行われる。真空バルブ20の駆動は操作器23(23a、23b、23c)により行われる。
さて、本発明では真空バルブ1を構成する真空容器2の固定側から軸方向に絶縁筒3の一部を覆うように固体絶縁物15によりモールド絶縁している。真空バルブ1を投入状態にし、固定導体7と可動導体9に電源系統電圧が印加されている場合の等電位面分布をシュミレーションして解析した結果を図6〜図8に示す。
等電位面分布を解析したのは図4に太線の1点鎖線で囲った範囲で、固体絶縁物15が真空バルブ1の固定側をモールドする位置(高さ)をパラメータとしている。接点電極(固定電極6と可動電極8)つまり固定導体7(可動導体9)の電位を100%、接地外箱16の電位を0%とし、アークシールド10の電位は浮遊電位として計算している。
図6は、固体絶縁物15が真空容器2のシールド端板5と絶縁筒3の一部を含む位置(高さ)までモールドしている場合の等電位面分布を示す。等電位面分布は分布幅が小さいと電界が大であることを示している。なお、図6の図示左側には、構成と解析結果を比較するために図4の1点鎖線で囲んだ構成を示している。
このケースでは、アークシールド10と接地外箱16の間に、固体絶縁物15が一部入り込む形になるため、アークシールド10と接地外箱16の間の静電容量が増加する。アークシールド10の電位は、接点電極(固定電極6と可動電極8)つまり固定導体7(可動導体9)とアークシールド10の間の静電容量と、アークシールド10と接地外箱16の間の静電容量との逆比例になる。静電容量が大きいと電圧分担が小さくなる。このケースでは、アークシールド10の電位が接地外箱16の電位に向かって引き下げられて56%になっている。また、固体絶縁物15と絶縁筒3の接合点50の電位は43%になっている。
図7は、固体絶縁物15が真空容器2のシールド端板5の下部までモールドしている場合の等電位面分布を示す。このケースでは、アークシールド10と接地外箱16の間に、固体絶縁物15が入り込まないため、アークシールド10の電位は図6のケースよりもやや高い65%になっている。また、固体絶縁物15の中心軸側は固定導体7に接しているため、接合点50電位は100%になる。
図8は、固体絶縁物15が真空容器2の絶縁筒3の上端までモールドしている場合の等電位面分布を示す。このケースでは、アークシールド10と接地外箱16の間に、固体絶縁物15が全て入り込む形になるため、アークシールド10の電位は図6のケースよりも大きく引き下げられて、35%になっている。また、固体絶縁物15はシールド端板4に接しているため、接合点50の電位は100%になる。
図9は、図6〜図8に示した3通りのケースについて、固体絶縁物15と絶縁筒3の接合点50を原点とし固体絶縁物15と接地外箱15の接合点51への経路における電界強度分布を比較して示した特性図である。図9の横軸の右方向が接地外箱16に対応する。縦軸は電界強度の相対値で、対数表示している。
特性aは固体絶縁物15で絶縁筒3の一部を含むようにモールドした図6の場合の電界強度分布、特性bは固体絶縁物15で固定側シールド端板5の下部までモールドした図7の場合の電界強度分布、特性cは固体絶縁物15で絶縁筒3の上端まで全体を含むようにモールドした図8の場合の電界強度分布である。
これらを比較すると、固体絶縁物15で絶縁筒3の一部を含むようにモールドした場合の電界値は、特性aから明らかなように特性bの固体絶縁物15でシールド端板5の下部までモールドした場合や、特性cの固体絶縁物15で絶縁筒3の全体を含むようにモールドした場合に比べて大きく低減されている。したがって、固体絶縁物15の沿面方向に加わる電界を低減できるので固体絶縁物15の厚みを薄くでき、多回路選択開閉装置を小型化することができる。
また、真空バルブ1を固定するという機能に加えて、固体絶縁物15の接合部50の絶縁信頼性を向上できるという効果を奏することもできる。
図10に本発明の実施例2を示す。図10において実施例1と異なるところは可動側母線25を可撓性導体で構成したことにある。
実施例2においても固体絶縁物15の沿面方向に加わる電界を低減でき、また、可動側母線25に摺動接触子を設ける必要がないので部品数を低減できるという効果がある。
図11〜13に本発明の実施例3を示す。図11は正面観の縦断面図、図12は図11のB−B断面図、図13は図12の平面図を示す。
実施例3は各相の真空バルブ1aを遮断器、真空バルブ1bを接地開閉器、真空バルブ1cを断路器として用いるようにしたものである。各相(U、V、W)の真空バルブ1a〜1cと接地外箱16などから構成される開閉器ユニット26(26U、26V、26W)は図12に示すように3相分並べて配置されている。そして図13に示すように、遮断器用の真空バルブ1aは操作器12a、接地開閉器用の真空バルブ1bは操作器23b、断路器用の真空バルブ1cは操作器23cによって3相一括で開閉動作される。実施例3における1相の単線接続図は真空バルブ1a〜1cで示すと図14のようになる。
実施例3においても固体絶縁物15の沿面方向に加わる電界を低減でき、多回路選択開閉装置を小型化することができる。
図15、図16に本発明の実施例4を示す。実施例4は実施例3において接地外箱16を三相一括形に構成したものである。接地外箱16の内部に、各相(U、V、W)の全ての真空バルブ1a〜1cが配置されている。
実施例4においても2つの相の固体絶縁物15に加わる電界を低減でき、また、絶縁ガス区画が1つになるために構造が簡単になるという効果を奏する。
本発明の実施例1を示す正面観の縦断面図である。 図1のA−A断面図である。 図2の平面図である。 実施例1における要部の拡大断面図である。 本発明の実施例1における1相の単線接続図である。 本発明を説明するための等電位面分布図である。 本発明を説明するための等電位面分布図である。 本発明を説明するための等電位面分布図である。 本発明を説明するための特性図である。 本発明の実施例2を示す構成図である。 本発明の実施例3を示す正面観の縦断面図である。 図11のB−B断面図である。 図12の平面図である。 本発明の実施例3における1相の単線接続図である。 本発明の実施例4を示す正面観の縦断面図である。 図15の平面図である。
符号の説明
1…真空バルブ、2…真空容器、3…絶縁筒、4…可動側シールド端板、5…固定側シールド端板、6…固定電極、7…固定導体、8…可動電極、9…可動導体、10…アークシールド、11…操作ロッド、12…操作器、13…ベローズ、14…可動側母線、15…固体絶縁物、16…接地外箱、17…ケーブルヘッド、18…ケーブル、19…接地層、20…真空バルブ、21…接続導体、22…操作ロッド、23…操作器、24…固定側母線、25…可撓性可動側母線、26…開閉器ユニット。

Claims (7)

  1. 絶縁筒の両開口にシールド端板を設けて密閉した真空容器内に固定電極と可動電極を対向配置し、両電極を囲うようにアークシールドを設け、前記アークシールドを絶縁筒が囲んでいる真空バルブと、前記アークシールドを囲む絶縁筒の一部を、前記真空容器の固定側から軸方向に覆うようにモールドする固体絶縁物と、前記真空容器を可動側から嵌帽して前記固体絶縁物に密着固定され、絶縁ガスが封入されている接地外箱とを具備し、前記固体絶縁物は、外面に形成された接地層を介して接地されていることを特徴とする多回路選択開閉装置。
  2. 絶縁筒の両開口にシールド端板を設けて密閉した真空容器内に固定電極と可動電極を対向配置し、両電極を囲うようにアークシールドを設け、前記アークシールドを絶縁筒が囲んでいる各相毎の真空バルブと、前記アークシールドを囲む絶縁筒の一部を、前記真空容器の固定側から軸方向に覆い各相の真空バルブ毎にモールド絶縁する固体絶縁物と、前記各相の真空容器毎に可動側から嵌帽してそれぞれ前記各相毎の固体絶縁物に密着固定され、絶縁ガスが封入されている各相毎に設けられる接地外箱とを具備し、前記固体絶縁物は、外面に形成された接地層を介して接地されており、前記絶縁筒と前記固体絶縁物との接合点の端位置が前記アークシールドの垂直方向の下端近傍とされたことを特徴とする多回路選択開閉装置。
  3. 絶縁筒の両開口にシールド端板を設けて密閉した真空容器内に固定電極と可動電極を対向配置し、両電極を囲うようにアークシールドを設け、前記アークシールドを絶縁筒が囲んでいて各相に複数台配置されている真空バルブと、前記アークシールドを囲む絶縁筒の一部を、前記真空容器の固定側から軸方向に覆い各相の複数台の真空バルブ毎に一括してモールド絶縁する各相毎の固体絶縁物と、前記各相の複数台の真空バルブに可動側から嵌帽してそれぞれ前記各相毎の固体絶縁物に密着固定され、絶縁ガスが封入されている各相毎に設けられる接地外箱とを具備し、前記固体絶縁物は、固定側の前記シールド端板の周方向全面を覆い、外面に形成された接地層を介して接地されており、前記絶縁筒と前記固体絶縁物との接合点の端位置が前記アークシールドの垂直方向の下端近傍とされたことを特徴とする多回路選択開閉装置。
  4. 請求項3において、各相の複数台の真空バルブは3台であり、該各相の3台の真空バルブは、相毎に遮断器、接地開閉器および断路器として用いるようにしたことを特徴とする多回路選択開閉装置。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項において、前記各相の固定電極には各々固定導体が連設され、前記各相の可動電極には各々可動導体が連設され、該各々の可動導体間は電気的に接続され、前記各々の固定導体間は電気的に独立していることを特徴とする多回路選択開閉装置。
  6. 絶縁筒の開口端をそれぞれシールド端板で密閉して構成されている真空容器と、前記一方のシールド端板を貫通する固定導体に連設されている固定電極と、前記他方のシールド端板を貫通する可動導体に連設され、前記固定電極と対向配置されている可動電極と、前記固定電極と前記可動電極を囲うように前記真空容器内に配置されているアークシールドと、前記真空容器の外側で前記可動導体に接続されている可動側母線と、前記アークシールドを囲む絶縁筒の一部を、前記真空容器の固定側から軸方向に覆うようにモールド絶縁する固体絶縁物と、前記真空容器を可動側から嵌帽して前記固体絶縁物に密着固定され、絶縁ガスが封入されている接地外箱とを具備し、前記固体絶縁物は、固定側の前記シールド端板の周方向全面を覆い、外面に形成された接地層を介して接地されており、前記絶縁筒と前記固体絶縁物との接合点の端位置が前記アークシールドの垂直方向の下端近傍とされたことを特徴とする多回路選択開閉装置。
  7. 請求項6において、前記可動側母線は可撓性導体で構成されていることを特徴とする多
    回路選択開閉装置。
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