JP6871050B2 - 防振装置 - Google Patents
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Description
この防振装置では、振動入力時に、両取付部材が弾性体を弾性変形させながら相対的に変位し、第1液室および第2液室のうちの少なくとも一方の液圧を変動させて制限通路に液体を流通させることで、振動を吸収および減衰している。
そこで、例えば下記特許文献1に示される防振装置のように、制限通路内に弁体を設けることで、大きな振幅の振動が入力されたときであっても、第1液室の負圧化を抑制する構成が知られている。
ここで、液体は、複数の細孔を通して本体流路から第1液室または第2液室に流入する際に、これらの細孔が形成された障壁により圧力損失させられながら各細孔を流通するため、第1液室または第2液室に流入する液体の流速を抑えることができる。
また、仮に気泡が第1液室や第2液室ではなく本体流路で発生しても、液体を、複数の細孔を通過させることで発生した気泡同士を、第1液室内または第2液室内で離間させることが可能になり、気泡が合流して成長するのを抑えて気泡を細かく分散させた状態に維持しやすくすることができる。
以上のように、気泡の発生そのものを抑えることができる上、たとえ気泡が発生したとしても、気泡を細かく分散させた状態に維持しやすくすることができるので、気泡が崩壊するキャビテーション崩壊が生じても、発生する異音を小さく抑えることができる。
この場合には、複数のひさし部のうちの2つ以上は、障壁に接続された基端部における、孔周方向の中央部から、開放端部における孔周方向の中央部に向かう向き(以下、延在方向という)が、互いに異なっているので、各細孔から第1液室または第2液室に液体が流入する際に、或いは、本体流路を液体が流通する際に、仮に気泡が発生したとしても、発生した気泡それぞれが第1液室内または第2液室内で流れる方向を、互いに異ならせることが可能となり、気泡が第1液室内または第2液室内で合流して成長するのを抑えて気泡を細かく分散させた状態に更に維持しやすくすることができる。
これにより、気泡が崩壊するキャビテーション崩壊が生じても、発生する異音をより一層効果的に小さく抑えることができる。
この場合には、隣り合う細孔を覆うひさし部同士における前記延在方向が、互いに異なっているので、隣り合う細孔から第1液室または第2液室に流入した液体それぞれの流れる方向を、互いに異ならせることができる。このため、各細孔から第1液室または第2液室に液体が流入する際に、或いは、本体流路を液体が流通する際に、仮に気泡が発生したとしても、気泡それぞれが第1液室内または第2液室内で流れる方向が互いに異なる方向となり、気泡が第1液室内または第2液室内で合流して成長するのを効果的に抑えることができ、気泡を細かく分散させた状態に、より一層維持しやすくすることができる。
この場合には、複数の細孔のうち、流路方向に沿って第1連通部および第2連通部のうちのいずれか他方から最も離間して位置し、本体流路を流れる液体の慣性によって流量が多くなる細孔がひさし部により覆われることとなる。このため、このように流量の多い細孔から流出された液体をひさし部に衝突させることで圧力損失を生じさせることが可能となり、第1液室または第2液室に流入した液体と、第1液室内または第2液室内の液体と、の間で生じる流速差をより一層効果的に抑えることができる。
以下、本発明に係る防振装置の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1に示すように、防振装置10は、振動発生部および振動受部のいずれか一方に連結される筒状の第1取付部材11と、振動発生部および振動受部のいずれか他方に連結される第2取付部材12と、第1取付部材11および第2取付部材12を互いに弾性的に連結する弾性体13と、第1取付部材11内を後述する主液室(第1液室)14と副液室(第2液室)15とに区画する仕切部材16と、を備える液体封入型の防振装置である。
なお、第1取付部材11、第2取付部材12、および弾性体13はそれぞれ、平面視した状態で円形状若しくは円環状に形成されるとともに、中心軸線Oと同軸に配置されている。
また、仕切部材16における主液室14側を向く上面のうち、外周部22と径方向の内側に隣り合う部分には、下方に向けて窪む第2保持溝16bが形成されている。第2保持溝16b内にゴム膜17の下端部が密に当接することで、ゴム膜17と仕切部材16との間が閉塞されている。
第2連通部27は、第2障壁29を軸方向に貫通する1つの開口部32を備えている。開口部32は、第2障壁29のうち、本体流路25の周方向に沿う一方の端部を形成する部分に配置されている。
以下では、周方向に沿って、本体流路25の前記一方の端部側を一方側といい、前記他方の端部側を他方側という。また、前記平面視において、中心軸線O2に直交する方向を孔径方向、中心軸線O2回りに周回する方向を孔周方向という。中心軸線O2は、軸方向に沿って延びている。
細孔31は、第1障壁28に径方向に間隔をあけて複数形成されている。すなわち、前記孔列が、第1障壁28に径方向に間隔をあけて複数配置されている。図示の例では、細孔31は、第1障壁28に径方向に間隔をあけて2つ形成されている。径方向で互いに隣り合う細孔31は、周方向の位置が互いにずらされて配置されている。なお、複数の細孔31は、第1障壁28に、周方向に沿う同等の位置に径方向に間隔をあけて配置してもよい。
なお、複数の細孔31それぞれの横断面積を複数の細孔31全てについて合計した、第1連通部26全体の流路断面積は、本体流路25における流路断面積の最小値の例えば1.8倍以上4.0倍以下としてもよい。
なお、ひさし部40は、第2障壁29のうち、副液室15に面する第2表面29aに形成されてもよい。
全てのひさし部40における前記延在方向の、中心軸線O1と中心軸線O2とを結ぶ直線に対する傾斜角は互いに同等となっている。
基端部41は、第1壁部43の下端部となっている。開放端部42は、第2壁部44のうち、中心軸線O2を孔径方向に挟む接続部分45の反対側に位置する部分となっている。
第2壁部44の開放端部42は、図4に示されるような前記断面視で、第1障壁28の表面28aにおける細孔31の開口周縁部のうち、中心軸線O2を孔径方向に挟む基端部41との接続部分の反対側に位置する部分と、孔径方向の位置が同等となっている。
また、仮に気泡が主液室14ではなく本体流路25で発生しても、液体Lを、複数の細孔31を通過させることで発生した気泡同士を、主液室14内で離間させることが可能になり、気泡が合流して成長するのを抑えて気泡を細かく分散させた状態に維持しやすくすることができる。
以上のように、気泡の発生そのものを抑えることができる上、たとえ気泡が発生したとしても、気泡を細かく分散させた状態に維持しやすくすることができるので、気泡が崩壊するキャビテーション崩壊が生じても、発生する異音を小さく抑えることができる。
これにより、気泡が崩壊するキャビテーション崩壊が生じても、発生する異音をより一層効果的に小さく抑えることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る防振装置について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。また、同様の作用についてもその説明を省略する。
このように、ひさし部40Bが側壁部46を備えているので、細孔31から主液室14に流入した液体Lが、第2壁部44に衝突した後の流路面積を小さくすることが可能になり、ひさし部40Bによる圧力損失効果をより一層高めることができる。
次に、本発明の第3実施形態に係る防振装置について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。また、同様の作用についてもその説明を省略する。
これにより、細孔31から主液室14に流入した液体L同士が、それぞれのひさし部40Cにより、互いに対向する向きに案内されることとなる。このため、これらの細孔31から主液室14に流入した液体L同士を互いに衝突させることで、より顕著に圧力損失を生じさせることが可能となり、主液室14に流入した液体Lと、主液室14内の液体Lと、の間で生じる流速差をより一層効果的に抑えることができる。
なお、このような態様に限られず、互いに周方向に隣り合う細孔31を覆うひさし部40C同士が、孔径方向に互いに対向していてもよい。
また、上記第1実施形態から第3実施形態においては、複数の細孔31に、ひさし部40、40B、40Cを各別に設けた構成を示したが、このような態様に限られない。複数の細孔31のうちの1つにのみ、ひさし部を設けてもよい。
また、上記第1実施形態から第3実施形態においては、複数のひさし部40、40B、40Cのうちの2つ以上の延在方向が互いに異なっている構成を示したが、このような態様に限られない。ひさし部40、40B、40Cの延在方向は全て同じであってもよい。
また、上記第1実施形態においては、ひさし部40は、複数の細孔31のうち、少なくとも流路方向に沿って第2連通部27から最も離間して位置する細孔31の開口周縁部に形成されている構成を示したが、このような態様に限られない。ひさし部40は、流路方向に沿って第1連通部26から最も離間して位置する細孔31の開口周縁部にのみ形成されてもよい。
また、前記実施形態では細孔31を、円柱状(真っ直ぐな円孔形状)に形成したが、漸次縮径する円錐台状に形成してもよい。
また、上記第1実施形態では、第1連通部26が複数の細孔31を備えているが、例えば細孔31より大径の開口、および細孔31の双方を有する構成等を採用してもよい。また、第2連通部27が、周方向(本体流路25の流路方向)に沿って配置された複数の開口部32を備えていてもよい。
また、上記第1実施形態では、仕切部材16が、第1取付部材11内の液室19を、弾性体13を壁面の一部に有する主液室14、および副液室15に仕切るものとしたが、これに限られるものではない。例えば、ダイヤフラム20を設けるのに代えて弾性体13を設け、副液室15を設けるのに代えて、弾性体13を壁面の一部に有する受圧液室を設けてもよい。例えば、仕切部材16が、液体Lが封入される第1取付部材11内の液室19を、主液室14および副液室15に仕切り、主液室14および副液室15のうちの少なくとも1つが、弾性体13を壁面の一部に有する他の構成に適宜変更することが可能である。
また、本発明に係る防振装置10は、車両のエンジンマウントに限定されるものではなく、エンジンマウント以外に適用することも可能である。例えば、建設機械に搭載された発電機のマウントにも適用することも可能であり、或いは、工場等に設置される機械のマウントに適用することも可能である。
11 第1取付部材
12 第2取付部材
13 弾性体
14 主液室(第1液室)
15 副液室(第2液室)
16 仕切部材
19 液室
24 制限通路
25 本体流路
26 第1連通部
27 第2連通部
28 第1障壁
28a 表面
29 第2障壁
31 細孔
40、40B、40C ひさし部
41 基端部
42 開放端部
Claims (3)
- 振動発生部および振動受部のうちのいずれか一方に連結される筒状の第1取付部材、および他方に連結される第2取付部材と、
これら両取付部材を弾性的に連結する弾性体と、
液体が封入された前記第1取付部材内の液室を第1液室と第2液室とに区画する仕切部材と、を備えるとともに、
前記仕切部材に、前記第1液室と前記第2液室とを連通する制限通路が形成された液体封入型の防振装置であって、
前記制限通路は、前記第1液室に開口する第1連通部、前記第2液室に開口する第2連通部、および前記第1連通部と前記第2連通部とを連通する本体流路を備え、
前記第1連通部および前記第2連通部のうちの少なくとも一方は、前記第1液室または前記第2液室に面する表面を有した障壁を貫通する複数の細孔を備え、
前記障壁の表面における前記細孔の開口周縁部には、前記細孔を覆うひさし部が形成され、
複数の前記ひさし部のうちの2つ以上は、前記障壁の平面視において、前記ひさし部の、前記障壁に接続された基端部における、前記細孔の中心軸線回りに沿う孔周方向の中央部から、前記ひさし部の開放端部における、前記孔周方向の中央部に向かう向きが互いに異なっていることを特徴とする防振装置。 - 互いに隣り合う前記細孔を覆う前記ひさし部同士は、前記平面視において、前記ひさし部の前記基端部における前記孔周方向の中央部から、前記ひさし部の前記開放端部における前記孔周方向の中央部に向かう向きが互いに異なっていることを特徴とする請求項1に記載の防振装置。
- 前記細孔は、前記障壁に、前記本体流路の流路方向に間隔をあけて複数形成され、
前記ひさし部は、前記障壁の表面において、複数の前記細孔のうち、少なくとも、前記流路方向に沿って前記第1連通部および前記第2連通部のうちのいずれか他方から最も離間して位置する前記細孔の開口周縁部に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の防振装置。
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