JP6868795B2 - 情報表示方法、情報表示システム、および情報表示プログラム - Google Patents

情報表示方法、情報表示システム、および情報表示プログラム Download PDF

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Description

本開示は、情報表示方法、情報表示システム、および情報表示プログラムに関する。
太陽光発電、風力発電等の再生可能エネルギーで発電された電力は、一般的に、電力系統(系統)に供給され、電力会社等の電力事業者に買い取られる。電力事業者は、電力の需給バランスを維持して安定した電力供給を行う役割を担っているため、太陽光発電装置等の電力供給システムを保有する発電事業者に対して系統に供給する電力(以下、「有効電力」という場合がある)を抑えるように要請する場合がある。例えば、1年間の電力需給予測に基づいて電力事業者が作成した出力制御スケジュールにより系統に供給する有効電力が制御される。或いは、1年よりも短い期間の電力需給予測に基づいて更新された出力制御スケジュールに基づいて有効電力が制御される場合もある。
なお、特許文献1には、系統の電圧値を安定化させるべく系統に供給する有効電力が抑制された場合に、本来系統に供給できたはずの発電量に応じて各発電事業者間で公平に収益を分配するための料金管理装置が開示されている。
特開2011−176948号公報
ところで、電力事業者の要請で電力供給システムの出力(有効電力)が制御される場合に、発電事業者が出力制御の内容を容易に確認できることが望ましい。例えば、発電事業者において、出力制御スケジュールが適切に更新されているか、更新されたスケジュールに基づいて適切な出力制御が実行されているかといった情報を容易に確認することができれば便利である。
本開示の一態様である情報表示方法は、系統連系された電力供給システムに関する情報を情報端末の表示部に表示する情報表示方法であって、前記表示部に、電力事業者から提供される前記電力供給システムの出力制御スケジュールの種別を表示することを特徴とする。
本開示の一態様である情報表示システムは、系統連系された電力供給システムに関する情報を表示する表示部を有する情報端末と、前記表示部に、電力事業者から提供される前記電力供給システムの出力制御スケジュールの種別を表示させる制御装置とを備えることを特徴とする。
本開示の一態様である情報表示プログラムは、上記情報表示方法をコンピュータで実現するためのプログラムである。
本開示の一態様である情報表示方法によれば、系統連系された電力供給システムの出力制御スケジュールの種別を容易に確認することができる。
実施形態の一例である情報表示システムおよび施設に設置された他のシステム、設備を示す図である。 実施形態の一例である情報表示システムおよび出力制御システムの構成を示すブロック図である。 表示部のホーム画面の一例を示す図である。 出力制御スケジュールに基づく電力供給システムの出力制御が実行中である場合のホーム画面の一例を示す図である。 出力制御の詳細を表示する画面の一例を示す図である。 電力供給システムの発電量を表示する画面の一例を示す図である。 時刻変更画面の一例を示す図である。 時刻設定エラーを表示する画面の一例を示す図である。 実施形態の一例である情報表示方法の手順を示すフローチャートである。 実施形態の一例である時刻変更方法の手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本開示の情報表示方法、情報表示システム、および情報表示プログラムの実施形態について詳細に説明する。但し、本開示の情報表示方法、情報表示システム、および情報表示プログラムは、以下で説明する実施形態に限定されない。また、以下で説明する複数の実施形態の各構成要素を選択的に組み合わせることは当初から想定されている。
本開示における装置、システム、および方法の主体は、コンピュータを備えている。このコンピュータがプログラムを実行することによって、本開示における装置、システム、および方法の主体の機能が実現される。コンピュータは、プログラムに従って動作するプロセッサを主なハードウェア構成として備える。プロセッサは、プログラムを実行することによって上記機能を実現することができれば、その種類は問わない。プロセッサは、集積回路(IC)または大規模集積回路(LSI)を含む1つまたは複数の電子回路で構成される。複数の電子回路は、1つのチップに集積されていてもよく、複数のチップに設けられていてもよい。複数のチップは、1つの装置に集約されていてもよく、複数の装置に備えられていてもよい。また、プログラムは、コンピュータが読み取り可能なROM、光ディスク、ハードディスクドライブ等の非一時的記憶媒体に記憶される。プログラムは、記憶媒体に予め格納されていてもよく、インターネット等を含む広域通信網を介して記憶媒体に供給されてもよい。
本実施形態では、系統連系された電力供給システムが設置される施設1として、戸建の住宅を例示する。但し、施設1は特に限定されず、マンション等の集合住宅、学校、図書館等の公共施設、店舗、オフィス、工場などであってもよく、メガソーラーと呼ばれる大規模な太陽光発電所であってもよい。
図1は、施設1に設置されるシステムおよび設備を示す図である。図2は、実施形態の一例である情報表示システム10および出力制御システム40の構成を示すブロック図である。図1および図2に例示するように、情報表示システム10は、系統連系された電力供給システム2に関する情報を表示する表示部12を有する情報端末11と、制御装置16とを備える。制御装置16は、情報端末11の表示部12に、電力事業者から提供される電力供給システム2の出力制御スケジュールの種別を表示させる機能を有する。
情報表示システム10は、表示部12に、電力事業者から提供される出力制御スケジュールの種別を表示する情報表示方法を実現するためのシステムの好適な一例である。情報表示システム10によれば、発電事業者において、出力制御スケジュールの種別を含む電力供給システム2に関する情報を容易に確認することができる。本明細書において、発電事業者とは、電力供給システム2を使用して電力事業者に売電する者を意味し、家庭用発電設備を所有する個人を含む。電力供給システム2は電力系統に電力を供給するシステムであって、出力制御スケジュールは電力供給システム2の出力を制御して安定した電力供給を実現するために電力事業者から提供される出力制御計画である。
図1に示す例では、電力供給システム2が設置された施設1(戸建の住宅)に、情報表示システム10が設置されている。但し、情報表示システム10は施設1に設置されていなくてもよい。情報表示システム10は、施設1と別の場所に設置されてもよく、ノートパソコン、タブレット端末、スマートフォン等のモバイル端末で構成されていてもよい。
施設1には、交流電源の幹線(1次幹線)が接続される電力量計と、電力量計から出た2次幹線を分岐する分電盤20とが設置されている。図1に示す例では、電力量計として、施設1の消費電力および消費電力量を計測する買電メータ21と、電力供給システム2から系統に供給(以下、「逆潮流」という場合がある)される電力および電力量を計測する売電メータ22とが設けられている。なお、当該2つのメータは一体化されていてもよい。電力量計は、例えば通信機能を有し、情報表示システム10は電力量計から情報端末11の表示部12に表示する計測データを取得してもよい。
施設1には、電力を使用する電気機器として、テレビ23、冷蔵庫24、エアコン25、IHクッキングヒータ26、および照明27等が設けられている。施設1で使用される電気機器としては、これらに限定されず、電子レンジ、パソコン、洗濯機、ドライヤー、床暖房などが例示できる。
施設1には、系統連系された電力供給システム2として、太陽光発電装置30および燃料電池装置32が設置されている。なお、電力供給システム2はこれらに限定されない。また、施設1には蓄電装置34が設置されている。本実施形態では、太陽光発電装置30および燃料電池装置32で発電され、上記電気機器で使用されずに余った電力が蓄電装置34に充電され、また系統に供給される。蓄電装置34に充電された電力は、例えば太陽光発電装置30が発電しない夜間に使用される。太陽光発電装置30で発電された電力の全量が系統に供給されてもよく、場合によっては、蓄電装置34に蓄電された電力を系統に供給することも可能である。
太陽光発電装置30は、複数の太陽電池モジュールから構成され、太陽光が照射される昼間に太陽光を受光して発電する発電設備である。太陽光発電装置30は、例えば施設1の屋根に設置される。一般的に、太陽光発電装置30にはパワーコンディショナ31(以下、「パワコン31」とする)が接続され、パワコン31によって太陽光発電装置30で発電された直流電力が交流電力に変換される。また、パワコン31は、太陽光発電装置30の出力を制御し、系統に供給される有効電力を制御する機能を有する。
燃料電池装置32は、ガスから取り出した水素を空気中の酸素と反応させて発電する発電設備であって、24時間発電が可能である。燃料電池装置32は、発電時に発生する熱を利用してお湯を沸かす給湯機の機能も有することが好ましい。燃料電池装置32にはパワーコンディショナ33(以下、「パワコン33」とする)が接続され、パワコン33によって燃料電池装置32で発電された直流電力が交流電力に変換される。燃料電池装置32は、パワコン33によって系統に供給される有効電力が制御されてもよいが、好ましくは燃料電池装置32の運転状態の変更により発電量が制御される。
蓄電装置34は、太陽光発電装置30で発電された電力を蓄電するための装置であって、繰り返し充放電が可能な二次電池で構成される。パワコン31で直流から交流に変換された電力は、パワーコンディショナ35(以下、「パワコン35」とする)で再び直流に変換され、蓄電装置34に蓄電される。図1に示す例では、パワコン31,35が設けられているが、これらを一体化することも可能である。
電力供給システム2から系統に供給される有効電力は、電力事業者から提供される出力制御スケジュールに基づいて制御される。施設1には、例えば出力制御スケジュールの情報を取得する取得部41と、当該スケジュールの情報を記憶する記憶部42と、当該スケジュールの情報に基づいて電力供給システム2の出力を制御する出力部43とを有する出力制御システム40が設置されている。詳しくは後述するが、出力制御スケジュールには、電力供給システム2から系統に供給される有効電力を抑制する日時と出力制御値の情報が含まれている。
取得部41は、例えばインターネット回線または専用回線を介して電力事業者のサーバ45にアクセスし、出力制御スケジュールの情報を取得する。以下、出力制御スケジュールの情報(当該スケジュールに関する情報を含む)を単に「出力制御スケジュール」という場合がある。また、取得部41は、サーバ45から送信される出力制御スケジュールを取得してもよく、特定の配信事業者を介して当該スケジュールを取得してもよい。取得部41は、取得した出力制御スケジュールを記憶部42に記憶させる。
取得部41は、サーバ45等との通信により所定の頻度で出力制御スケジュールを取得する。取得部41によって自動で出力制御スケジュールが取得される場合は、例えば1日に1回程度の頻度で当該スケジュールが取得される。一方、出力制御システム40がサーバ45と通信できるように構成されていない場合は、例えば1年に1回程度の頻度で出力制御スケジュールが手動で書き換えられる。
記憶部42は、出力制御スケジュールの他に、出力制御システム40の機能を実現するための制御プログラム、電力供給システム2による発電量、売電量などを記憶していてもよい。記憶部42は、コンピュータが読み取り可能なROM、光ディスク、ハードディスクドライブ等の非一時的記憶媒体で構成される。
出力部43は、例えば出力制御スケジュールに基づいてパワコン31、燃料電池装置32等に、系統に供給される有効電力を抑制するための制御指令を出力する。かかる制御指令を受信したパワコン31は、太陽光発電装置30の発電量自体を抑制してもよく、系統から電力(無効電力)を入力して逆潮流される有効電力を抑制してもよい。また、出力部43の制御指令によって、例えば燃料電池装置32の発電が停止される、或いは蓄電装置34の充電量が増加されることで、逆潮流される有効電力が抑制される。なお、出力部43は、パワコン31等の制御対象機器との通信を中継する中継装置に信号(制御指令)を送信してもよい。また、出力制御システム40および情報表示システム10で使用される通信プロトコルは特に限定されず、例えば出力部43の信号はEchonet-liteで送信されてもよい。
出力制御システム40は、さらに、出力制御スケジュールに基づく出力制御の実行に使用される時刻を設定する時刻設定部44を有する。時刻設定部44が設定した時刻は、例えば記憶部42に記憶される。出力部43は、当該時刻と出力制御スケジュールとに基づいて電力供給システム2に制御指令を出力する。時刻設定部44は、例えばインターネット回線または専用回線を介してサーバ45または配信事業者のサーバから時計情報を取得し、当該時計情報と同期した時刻を設定する。なお、時刻設定部44は、全地球測位システム(GPS)を利用した時刻同期を実行してもよい。
時刻設定部44は、サービスマンにより手動で入力された時刻を上記出力制御の実行に使用される時刻として設定してもよい。時刻設定部44は、例えば認証コードを受信することを条件として手動で入力された時刻を設定してもよい。認証コードは、サービスマンにより入力される、発電事業者が知らないコードである。詳しくは後述するが、時刻設定部44は、手動による時刻調整機能を有していてもよい。但し、時計の改ざんを防止するため、1日につき±10分以内のように、時刻の変更を所定範囲内に制限することが好ましい。
情報表示システム10は、上述のように、系統連系された電力供給システム2に関する情報を情報端末11の表示部12に表示して発電事業者に知らせるためのシステムである。情報表示システム10は、例えば電力事業者のサーバ45または配信事業者のサーバとの通信により電力供給システム2の出力制御に関する情報を取得する。本実施形態では、情報表示システム10が出力制御システム40を介して出力制御スケジュールを含む出力制御に関する情報を取得し、当該情報を情報端末11の表示部12に表示する。
情報表示システム10は、出力制御システム40の記憶部42に記憶された情報、プログラム等を使用できる。情報表示システム10は、例えば記憶部42から出力制御スケジュールを含む情報を読み出して表示部12に表示する。なお、情報表示システム10は、取得部41と同様の機能を有し、サーバ45等との通信により所定の頻度で出力制御スケジュールを取得してもよい。
情報表示システム10は、例えばプロセッサ(CPU)、メモリ、入出力ポート等を含む1つまたは複数の機器を備えたコンピュータで構築される。図1に示す例では、ホームサーバ15によって制御装置16が構成され、情報端末11および制御装置16が別の機器で構成されているが、これらは1つの機器で構成されていてもよい。すなわち、情報表示システム10は、1つまたは複数の機器で構成することができる。また、情報表示システム10は、システムの一部がインターネット等のネットワークで接続された1つまたは複数のサーバで構築されてもよい。
情報表示システム10は、出力制御システム40の一部として構成されていてもよい。また、施設1には、施設全体の消費電力量を監視し、各電気機器を制御するエネルギー管理システムが設置されていてもよく、情報表示システム10および出力制御システム40は、当該エネルギー管理システムの一部として構成されていてもよい。情報表示システム10の制御装置16および出力制御システム40は別の機器で構成されていてもよいが、本実施形態では、制御装置16および出力制御システム40が1つのホームサーバ15で構成されている。
情報端末11は、電力供給システム2に関する情報を表示可能な表示部12を有する端末装置である。好適な表示部12は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等のディスプレイである。情報端末11は、さらに、表示部12の画面を切り替えるための操作部13を有することが好ましい。操作部13としては、ボタン、テンキー、キーボード等が例示でき、表示部12と一体化されたタッチパネルであってもよい。
情報端末11は、例えば施設1内に設置される専用端末であるが、施設1と別の場所に設置されてもよく、ノートパソコン、タブレット端末、スマートフォン等のモバイル端末で構成されていてもよい。また、情報端末11は、複数設けられてもよく、出力制御システム40および上記エネルギー管理システムの端末装置として兼用されてもよい。図1に示す例では、情報端末11およびホームサーバ15が別の機器で構成されているが、これらは一体化された1つの機器で構成されてもよい。
制御装置16は、情報端末11の表示部12に電力供給システム2に関する情報を表示させる。制御装置16は、出力制御スケジュールの種別を表示部12に表示させる第1出力部17と、出力制御スケジュールに対応する時刻を表示部12に表示させる第2出力部18とを有する。第1出力部17は、電力事業者のサーバ45等から出力制御スケジュールを取得してもよいが、本実施形態では、出力制御システム40の記憶部42に記憶された出力制御スケジュールの情報を読み出し、その種別を表示部12に表示させる。第2出力部18も同様に、記憶部42から時計情報を読み出し、表示部12に表示させる。
出力制御スケジュールの種別には、第1期間の電力需給予測に基づいて決定される固定スケジュール、および第1期間よりも短い第2期間の電力需給予測に基づいて決定される更新スケジュールが含まれる。出力制御スケジュールには、例えばA日の9時〜9時30分が制御率50%、A日の9時30分〜10時が制御率100%のように、電力供給システム2の出力制御が実行される日時と、そのときの出力制御値(制御率)とが規定されている。制御率50%の場合、逆潮流可能な有効電力の50%が制限される。制御率100%の場合は、電力供給システム2の出力が制限されず100%の出力が可能である。
ここで、第1期間の一例は1年であり、第2期間の一例は1日である。1年先の電力需給予測の精度は前日の需給予測の精度よりも低いため、固定スケジュールに基づく出力制御では電力供給システム2の出力抑制が大きくなる傾向にある。このため、出力制御システム40の出力部43は、更新スケジュールが取得されたときには当該スケジュールに基づく出力制御を実行し、更新スケジュールが存在しない場合に固定スケジュールに基づく出力制御を実行する。なお、出力制御システム40が通信環境にない場合は、例えば固定スケジュールのみで電力供給システム2の出力が制御され、第1出力部17は出力制御スケジュールの種別として固定スケジュールを表示させる。
第1出力部17は、更新スケジュールが取得されたときに、更新スケジュールに関する情報を情報端末11の表示部12に表示させてもよい。更新スケジュールに関する情報としては、単に更新スケジュールが取得されたことを示すものであってもよく、更新スケジュールを取得した日付または日時の情報などが含まれていてもよい。また、第1出力部17は、電力供給システム2の出力制御が実行される日時、出力制御値等の更新スケジュールの内容を表示部12に表示させてもよい。
他方、更新スケジュールが存在しない場合、第1出力部17は、固定スケジュールに関する情報を表示部12に表示させる。固定スケジュールに関する情報の例としては、固定スケジュールを取得した日付または日時の情報、電力供給システム2の出力制御が実行される日時、出力制御値等の固定スケジュールの内容などが挙げられる。
第1出力部17は、出力制御スケジュールに基づく電力供給システム2の出力制御が実行されているときに、表示部12に当該出力制御が実行中であることを表示させると共に、出力制御スケジュールの種別を表示させることが好ましい。第1出力部17は、例えば出力制御スケジュールに基づく出力制御が実施されている場合にのみ、スケジュールの種別を表示させる。つまり、第1出力部17は、実行中の出力制御の基となる出力制御スケジュールの種別を表示部12に表示させる。
図3および図4は、表示部12のホーム画面の一例を示す図である。図3は出力制御スケジュールに基づく電力供給システム2の出力制御が実行されていない場合のホーム画面を、図4は当該出力制御が実行中である場合のホーム画面をそれぞれ示す図である。ホーム画面は、情報表示システム10の起動時に表示される画面である。また、表示部12が所定期間操作されていないとき、表示部12が所定期間操作されなかった後に操作されたとき、またはリセット操作されたときに、表示部12に最初に表示される操作用の画面(操作受け付け画面)としてホーム画面が表示されてもよい。
図3および図4に例示するように、表示部12のホーム画面には、壁紙画像と、メニューボタンと、お知らせボックスとが表示されている。図3および図4に示す例では、壁紙画像として家のイラストが表示されているが、壁紙画像は特に限定されない。また、ホーム画面には、発電電力および消費電力の情報が表示されているが、表示される情報は特に限定されない。メニューボタン、お知らせボックスは、ホーム画面の下部に表示されている。お知らせボックスには、例えば電力供給システム2の情報を含む施設1に関する情報が表示され、電力事業者から配信される情報が表示されてもよい。また、お知らせボックスに、出力制御スケジュールに関する情報が表示されてもよい。
メニューボタンは、例えば種々の設定を行うための操作部13であって、メニューボタンの操作により種々の設定情報を受け付ける入力画面が表示される。メニューボタンは、ホーム画面から他の画面に切り替えるためのボタンであってもよく、発電事業者(以下、「ユーザー」という場合がある)はこのボタンを操作することで電力供給システム2に関する種々の情報を表示部12に表示させることができる。さらに、情報端末11が出力制御システム40、上記エネルギー管理システム等の端末装置として兼用されている場合は、メニューボタン等を操作して電力供給システム2の設定変更などを行うことができる。
図4に例示するように、ホーム画面には、出力制御スケジュールに基づく電力供給システム2の出力制御が実行中であるときに、「出力制御中」の文字が表示される。第1出力部17は、例えば出力制御システム40から出力制御スケジュールの情報および時計情報を取得し、出力制御スケジュールに基づく出力制御が実行される時間に「出力制御中」の文字を表示させる。また、第1出力部17は、出力部43から制御指令が出力されたときに「出力制御中」の文字を表示させてもよい。
図4(a)に例示するように、第1出力部17は、固定スケジュールに基づく出力制御が実行中であるときに、「出力制御中」の文字を表示させてもよい。他方、図4(b)に例示するように、更新スケジュールに基づく出力制御が実行中であるときには、「出力制御中」の文字に加えて、その文字の下にバー(アンダーバー)を表示させてもよい。つまり、アンダーバーの有無によって、実行中の出力制御の基となる出力制御スケジュールの種別が容易に確認できる。アンダーバーは、更新スケジュールに基づく出力制御が実行中であることを容易に認識させることが可能でありながら、ノイズになり難い。
ホーム画面における「出力制御中」の表示は、ユーザーにより操作されるボタンとして表示されてもよい。「出力制御中」の文字が表示されたボタンを押すと、出力制御に関する説明がポップアップ表示されてもよい。なお、出力制御スケジュールの種別、当該スケジュールに基づく出力制御の有無に関する表示は、「出力制御中」の文字およびアンダーバーに限定されず、他の文字や記号であってもよい。また、図4に示す例では、「出力制御中」の文字およびアンダーバーがメニューボタンの左側に並んで表示されているが、その表示場所は特に限定されない。
図5は、出力制御の詳細を表示する画面の一例を示す図である。図5に例示する画面には、出力制御の度合いを示す制御率が所定の時間単位毎に表示されている。ユーザーは、「出力制御中」の文字が表示されたボタンを押すことで、出力制御の詳細を表示する当該画面に切り替えることができる。図5に示す例では、16:00が40%(16:00〜16:30の制御率が40%)、16:30が100%(16:30〜17:00の制御率が100%)のように、30分毎に制御率が表示されている。この画面には、制御率の表の上に、午前と午後を切り替えるボタンが表示され、ユーザーはこのボタンを操作することで、午前と午後の画面を切り替えることができる。
図5に例示する画面には、出力制御スケジュールの情報を取得した日付が、更新日として表示されている。また、当該取得日の情報に加えて出力制御スケジュールの有効期限が表示されてもよく、スケジュール情報の取得時間が表示されてもよい。所定の時間単位毎の制御率を表示する画面では、現在の時刻を含む時間帯の表示部分が、他の時間帯の表示部分と異なる態様で表示されてもよい。この場合、現在の制御率を把握することが容易になる。
図6は、電力供給システム2の発電量を表示する画面の一例を示す図である。図6に例示するように、表示部12には、電力供給システム2を構成する太陽光発電装置30、燃料電池装置32毎の発電量、前日の発電量、および蓄電装置34の充電時間等が表示されてもよい。また、表示部12には、買電量、売電量、使用電力量、お湯、水、ガスの使用量等が、日、週、月、年の所定の期間単位で表示されてもよい。図6に示す例では、発電量等を示す棒グラフにおいて、燃料電池発電のデータの上に太陽光発電のデータが表示されている。この場合、太陽光発電の発電量等の変化を確認し易くなる。当該グラフには、比較データとして、前日などの指定日における発電量等が折れ線グラフで表示されてもよい。表示部12の画面には、これらの情報を表示する画面に切り替えるための各操作ボタンが表示されている。図6に示す例では、発電量を表示させる操作ボタンが選択されており、選択されたボタンが他のボタンと異なる態様で表示されている。
さらに、表示部12には、出力制御スケジュールに対応する時刻、すなわち出力制御スケジュールに基づく出力制御の実行に使用される時刻が表示される。本実施形態では、電力供給システム2の発電量等を表示する画面、およびホーム画面(図3,4参照)に当該時刻が表示されているが、当該時刻は他の画面に表示されてもよい。第2出力部18は、例えば出力制御システム40から時計情報を取得し、日付と共に時刻を表示させる。この時刻は、出力制御スケジュールの提供元である電力事業者と同期している。
図7Aは、時刻変更画面の一例を示す図である。出力制御スケジュールに基づく出力制御の実行に使用される時刻は、上述の通り手動で調整可能であり、図7Aに例示するように、表示部12には現在の設定時刻の変更(調整)を受け付ける時刻変更画面が表示される。時刻の変更は出力制御システム40の時刻設定部44の機能により実行され、時刻変更画面の表示は第2出力部18の機能により実行される。なお、ネットワーク接続時、すなわち出力制御システム40がサーバ45等との通信環境にある場合は、例えば時刻がサーバ45等の時計情報と同期され、ユーザーによる時刻変更が禁止される。
時刻変更画面には、例えば現在の設定時刻、および時刻を調整するための操作ボタン等が表示される。時刻設定部44は、ユーザーによる手動操作において時刻の変更のみを許可し、日付の変更は不可とする。このため、第2出力部18は、時刻のみの変更を受け付ける画面を表示部12に表示させる。時刻の変更についても、時計の改ざんを防止するため、1日につき±10分以内のように所定範囲内に制限されるので、表示部12には、時刻変更の範囲が制限されることをユーザーに知らせるための情報を表示することが好ましい。第2出力部18は、例えば「現在の時刻から1日1回±10分の範囲で調整できます。」のような文字を時刻変更画面の目立つ場所に表示させる。
図7Bは、時刻設定エラーを表示する画面の一例を示す図である。ユーザーが入力した時刻が制限範囲を超えている場合は、そのことをユーザーに知らせて再入力を促すことが好ましい。この場合、図7Bに例示するように、「時刻設定可能な範囲を超えています。再度設定して下さい。」のような文字を含むエラー画面が表示される。
情報表示システム10は、例えば記憶部42に記憶された情報表示プログラムを読み出して実行することにより、第1出力部17および第2出力部18の各機能を実現する。情報表示プログラムは、後述のフローチャートに例示するような情報表示システム10による情報表示方法をコンピュータで実現するためのプログラムである。出力制御システム40についても同様に、記憶部42に記憶されたプログラムを読み出して実行することにより、取得部41、出力部43、および時刻設定部44の各機能を実現する。
図8は、出力制御スケジュールに基づく電力供給システム2の出力制御、および当該出力制御に関する情報を情報端末11の表示部12に表示する手順の一例を示すフローチャートである。
図8に例示するように、出力制御システム40は、例えば電力事業者のサーバ45にアクセスして1年に1回程度の頻度で固定スケジュールを取得する(S10)。また、1日に1回程度の頻度で更新スケジュールを取得する(S11)。S10およびS11は、出力制御システム40の取得部41の機能によって実行される。S11で更新スケジュールが取得された場合は、更新スケジュールに基づいて電力供給システム2の出力制御を実行し(S12)、更新スケジュールが取得されなかった場合は、固定スケジュールに基づいて電力供給システム2の出力制御を実行する(S13)。S12およびS13は、出力部43の機能によって実行される。
S12で更新スケジュールに基づく出力制御が実行中であると判定された場合は、表示部12に更新スケジュールに基づく出力制御が実行中であることを表示すると共に、出力制御スケジュールの種別(更新スケジュール)を表示する(S13)。本実施形態では、ホーム画面の下部に「出力制御中」の文字に加え、アンダーバーが表示される。そして、当該出力制御が終了するまで、「出力制御中」の文字とアンダーバーが継続して表示される(S14,S15)。S13〜S15は、第1出力部17の機能によって実行される。
他方、S16で固定スケジュールに基づく出力制御が実行中であると判定された場合は、表示部12に固定スケジュールに基づく出力制御が実行中であることを表示すると共に、出力制御スケジュールの種別(固定スケジュール)を表示する(S17)。本実施形態では、ホーム画面の下部に「出力制御中」の文字が表示される。そして、当該出力制御が終了するまで「出力制御中」の文字が継続して表示される(S18,S19)。S17〜S19は、第1出力部17の機能によって実行される。
また、本実施形態の情報表示方法では、情報端末11の表示部12に、出力制御スケジュールを取得した日付または日時を表示してもよく、出力制御スケジュールに対応する時刻を表示してもよい。
図9は、出力制御スケジュールに対応する時刻、すなわち出力制御スケジュールに基づく出力制御の実行に使用される時刻を変更する手順を示すフローチャートである。
図9に例示するように、メニューボタン等の情報端末11の操作部13がユーザーにより操作され、時刻変更処理の開始信号を受信した場合に、現在の設定時刻の変更を受け付ける時刻変更画面を表示部12に表示する(S20,S21)。S20,S21は、第2出力部18の機能によって実行される。時刻変更画面には、現在の設定時刻および時刻を入力するための操作ボタン等が表示され、ユーザーは操作ボタンによって新たな時刻を入力することができる。
続いて、時刻変更画面で入力された時刻が、現在の設定時刻±α以内であるかを判定し(S22)、±α以内であった場合に時刻の変更を許可する(S23)。そして、時刻の変更が許可された場合、その時刻を表示部12に表示する(S24)。S22,S23は時刻設定部44の機能によって実行され、S24は第2出力部18の機能によって実行される。時刻の変更は、時計の改ざんを防止するため、1日につき±10分以内のように所定範囲内に制限される。このため、時刻変更画面には、「現在の時刻から1日1回±10分の範囲で調整できます。」のような文字が目立つ場所に表示される。
1 施設、2 電力供給システム、10 情報表示システム、11 情報端末、12 表示部、13 操作部、15 ホームサーバ、16 制御装置、17 第1出力部、18 第2出力部、20 分電盤、21 買電メータ、22 売電メータ、23 テレビ、24 冷蔵庫、25 エアコン、26 IHクッキングヒータ、27 照明、30 太陽光発電装置、31,33,35 パワーコンディショナ(パワコン)、32 燃料電池装置、34 蓄電装置、40 出力制御システム、41 取得部、42 記憶部、43 出力部、44 時刻設定部、45 サーバ

Claims (9)

  1. 系統連系された電力供給システムに関する情報を情報端末の表示部に表示する情報表示方法であって、
    力事業者から提供される前記電力供給システムの出力制御スケジュールを取得し、前記出力制御スケジュールの種別には、第1期間の電力需給予測に基づいて決定される固定スケジュール、および前記第1期間よりも短い第2期間の電力需給予測に基づいて決定される更新スケジュールが含まれ、
    前記固定スケジュールまたは前記更新スケジュールに基づく前記電力供給システムの出力制御が実行されている場合、前記表示部に出力制御が実行中であることを表示し、実行中の出力制御の基となる前記出力制御スケジュールの種別を認識可能とする表示を行う、情報表示方法。
  2. 前記出力制御スケジュールに基づく前記電力供給システムの出力制御が実行されているときに、出力制御が実行中であることを示す文字を含むボタンを表示させ、当該ボタンが押されたときに出力制御の詳細を表示する、請求項1に記載の情報表示方法。
  3. 前記更新スケジュールに基づく出力制御が実行されているときに、出力制御が実行中であることを示す文字の下にアンダーバーを表示する、請求項に記載の情報表示方法。
  4. 前記表示部に、前記出力制御スケジュールの情報を取得した日付または日時を表示する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報表示方法。
  5. 前記表示部に、前記出力制御スケジュールに基づく出力制御の実行に使用される現在時刻を表示する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の情報表示方法。
  6. 前記現在時刻は、前記出力制御スケジュールの提供元である前記電力事業者と同期している、請求項5に記載の情報表示方法。
  7. 前記現在刻の変更が所定範囲内に制限され、
    前記表示部に、前記現在時刻の変更を受け付ける時刻変更画面を表示する、請求項5に記載の情報表示方法。
  8. 系統連系された電力供給システムに関する情報を表示する表示部を有する情報端末と、
    力事業者から提供される前記電力供給システムの出力制御スケジュールを取得する制御装置と、
    を備え、
    前記出力制御スケジュールの種別には、第1期間の電力需給予測に基づいて決定される固定スケジュール、および前記第1期間よりも短い第2期間の電力需給予測に基づいて決定される更新スケジュールが含まれ、
    前記制御装置は、前記固定スケジュールまたは前記更新スケジュールに基づく前記電力供給システムの出力制御が実行されている場合、前記表示部に出力制御が実行中であることを表示し、実行中の出力制御の基となる前記出力制御スケジュールの種別を認識可能とする表示を行う、情報表示システム。
  9. 請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報表示方法をコンピュータで実現するための情報表示プログラム。
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