JP6868177B2 - プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 - Google Patents
プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6868177B2 JP6868177B2 JP2016102236A JP2016102236A JP6868177B2 JP 6868177 B2 JP6868177 B2 JP 6868177B2 JP 2016102236 A JP2016102236 A JP 2016102236A JP 2016102236 A JP2016102236 A JP 2016102236A JP 6868177 B2 JP6868177 B2 JP 6868177B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- purchases
- recommendation
- total number
- products
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 235000013336 milk Nutrition 0.000 description 26
- 239000008267 milk Substances 0.000 description 26
- 210000004080 milk Anatomy 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 12
- 230000008450 motivation Effects 0.000 description 11
- 235000020124 milk-based beverage Nutrition 0.000 description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 7
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 7
- 235000013618 yogurt Nutrition 0.000 description 7
- 235000020152 coffee milk drink Nutrition 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 235000015220 hamburgers Nutrition 0.000 description 5
- 235000013527 bean curd Nutrition 0.000 description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 3
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 3
- 235000020121 low-fat milk Nutrition 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 3
- 235000013322 soy milk Nutrition 0.000 description 3
- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011575 calcium Substances 0.000 description 2
- 235000013611 frozen food Nutrition 0.000 description 2
- 238000005215 recombination Methods 0.000 description 2
- 230000006798 recombination Effects 0.000 description 2
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 235000020991 processed meat Nutrition 0.000 description 1
- 235000019640 taste Nutrition 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
- 230000003936 working memory Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/06—Buying, selling or leasing transactions
- G06Q30/0601—Electronic shopping [e-shopping]
- G06Q30/0631—Item recommendations
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/02—Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
- G06Q30/0282—Rating or review of business operators or products
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Finance (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Development Economics (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Marketing (AREA)
- Economics (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Game Theory and Decision Science (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Description
本発明は、過去に購入された数だけに基づいて商品を推薦する場合と比較して、消費者に商品を購入させようとする推薦の効果を高めることを目的とする。
請求項2に記載の発明は、前記特定する機能は、それぞれの商品が何れかの分類先に分類される場合に、一の商品の分類先に分類される商品の購入総数及び購入者一人当たりの購入数を特定することを特徴とする請求項1に記載のプログラムである。
請求項3に記載の発明は、前記推薦するために前記商品の情報を出力する機能は、それぞれの商品が何れかの分類先に分類される場合に、購入人数が少なくて購入総数が多い商品よりも、購入人数が多くて購入総数が少ない一の商品の分類先に分類される他の商品を、当該一の商品の代わりに推薦することを特徴とする請求項1に記載のプログラムである。
請求項4に記載の発明は、コンピュータに、記憶装置に記憶されている複数の商品の販売履歴から、それぞれの商品の購入総数と、それぞれの商品の購入総数と露出回数とから算出される露出一回当たりの購入数とを、特定する機能と、特定された露出回数と露出一回当たりの購入数とを用い、露出回数が少なくて購入総数が多い商品よりも、露出回数が多くて購入総数が少ない商品を推薦するために当該商品の情報を出力する機能とを実現させるためのプログラムである。
請求項5に記載の発明は、記憶装置に記憶されている複数の商品の販売履歴から、それぞれの商品の購入総数と、それぞれの商品の購入総数と購入人数から算出される購入者一人当たりの購入数と、を特定する特定部と、特定された購入総数と、購入者一人当たりの購入数とを用い、購入人数が少なくて購入総数が多い商品よりも、購入人数が多くて購入総数が少ない商品を推薦するために当該商品の情報を出力する推薦部とを備える商品推薦システムである。
請求項6に記載の発明は、前記推薦部は、推薦する商品についての画像を記録材に形成して出力することにより、当該商品の推薦を行うことを特徴とする請求項5に記載の商品推薦システムである。
請求項7に記載の発明は、記憶装置に記憶されている複数の商品の販売履歴から、それぞれの商品の購入総数と、それぞれの商品の購入総数と購入人数から算出される購入者一人当たりの購入数と、を特定するステップと、特定された購入総数と購入者一人当たりの購入数とを用い、購入人数が少なくて購入総数が多い商品よりも、購入人数が多くて購入総数が少ない商品を推薦するために当該商品の情報を出力するステップとを含むコンピュータが実行する商品推薦方法である。
請求項2記載の発明によれば、一の商品に関する販売履歴のデータ量が少ない場合に、一の商品を推薦する度合を推定することができる。
請求項3記載の発明によれば、例えば推薦指標が予め定められた基準を満たす一の商品に代えて一の商品の分類先に分類される他の商品を販売する場合に、他の商品に関する販売履歴のデータ量が少ない場合であっても他の商品を推薦することができる。
請求項4記載の発明によれば、過去に購入された数だけに基づいて商品を推薦する場合と比較して、消費者に商品を購入させようとする推薦の効果を高めることができる。
請求項5記載の発明によれば、過去に購入された数だけに基づいて商品を推薦する場合と比較して、消費者に商品を購入させようとする推薦の効果を高めることができる。
請求項6記載の発明によれば、推薦する商品の画像が形成された記録材を消費者に直接配布することができる。
請求項7記載の発明によれば、過去に購入された数だけに基づいて商品を推薦する場合と比較して、消費者に商品を購入させようとする推薦の効果を高めることができる。
[実施の形態1]
<商品推薦装置のハードウェア構成例>
まず、本実施の形態に係る商品推薦装置100のハードウェア構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る商品推薦装置100のハードウェア構成例を示す図である。
本実施の形態に係る商品推薦装置100は、商品推薦システムの一例であり、例えば小売業などにおいて、消費者に対して商品を推薦するために用いられるコンピュータ装置である。図示するように、商品推薦装置100は、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)101と、記憶手段であるメインメモリ102及び磁気ディスク装置103とを備える。
次に、本実施の形態に係る商品推薦装置100の機能構成について説明する。図2は、本実施の形態に係る商品推薦装置100の機能構成例を示したブロック図である。
商品推薦装置100は、商品の販売履歴を格納する販売履歴格納部111と、商品の販売履歴を取得する販売履歴取得部112と、商品の販売履歴を用いて、商品を推薦する度合を示す指標(以下、推薦指標と称する)を商品毎に計算する推薦指標計算部113とを備える。
また、商品推薦装置100は、商品の推薦指標が一覧で示されたリスト(以下、販売商品リストと称する)を生成する販売商品リスト生成部114と、販売商品リストに示された推薦指標を基に、消費者に推薦する商品のリスト(以下、推薦商品リストと称する)を生成する推薦商品リスト生成部115と、商品に関する各種情報を格納する商品情報格納部116と、商品情報格納部116に格納された情報を基に、推薦商品リストに示された商品の情報を出力する商品情報出力部117とを備える。
消費者に推薦する商品を抽出する手順や推薦商品リストの詳細については、後述する。
次に、推薦指標計算部113が計算する推薦指標について説明する。
スーパーマーケットなどの小売業においては、例えば、米や牛乳など定期的に購入される売れ筋の商品や、少数の消費者がたまに購入するような商品が存在する。売れ筋の商品は、消費者に推薦しなくても購入される商品であると考えられる。また、少数の消費者がたまに購入するような商品は、需要が少なく、広く消費者に推薦したとしても購入される数は少ないと考えられる。即ち、このような商品を消費者に推薦しても、売り上げが大幅に向上することは望めない。そこで、本実施の形態では、多くの消費者が購入の対象とするが、米や牛乳などの売れ筋の商品と比べると購入される総数の少ない商品を、消費者に推薦すべき商品とする。
まず、図3を参照しながら、推薦指標について説明する。図3に示すグラフにおいて、縦軸は商品の購入総数、即ち、各商品に関して消費者に購入された総数である。また、横軸は購入総数による商品ランキング、即ち、購入総数の多い商品から順番に図中左から右へ並べたものである。
図4に示すグラフにおいて、縦軸は商品の購入総数を商品の購入人数で除した値、即ち、購入者一人当たりの購入数である。また、横軸は商品の購入人数である。
ここで、座標平面を4つに分けたうちの第1象限である領域B1は、一人当たりの購入数及び購入人数の両方が多い商品が属する領域である。付言すると、図3に示す領域A1の商品は、領域B1に含まれる可能性が高い。また、第3象限である領域B3は、一人当たりの購入数及び購入人数の両方が少ない商品が属する領域である。付言すると、図3に示す領域A3の商品は、領域B3に含まれる可能性が高い。そのため、本実施の形態において、領域B1、領域B3に含まれる商品は、消費者に推薦すべき商品とはいえない。
第4象限である領域B4は、一人当たりの購入数は少ないが、購入人数が多い商品が属する領域である。言い換えると、領域B4の商品は、多くの消費者が購入の対象とするが、売れ筋の商品と比べると購入される総数の少ない商品である可能性が高く、本実施の形態において消費者に推薦すべき商品であるといえる。
付言すると、図4に示すグラフにおいて、横軸の値が大きく縦軸の値が小さい領域、即ち、領域B4の商品は、他の領域B1〜B3の商品と比較して、推薦指標の値が大きくなる可能性が高い。一方、横軸の値が大きく縦軸の値も大きい領域、即ち、領域B1の商品は、領域B4の商品と比較して、推薦指標の値が小さくなる可能性が高い。また、横軸の値が小さく縦軸の値も小さい領域、即ち、領域B3の商品は、領域B4の商品と比較して、推薦指標の値が小さくなる可能性が高い。さらに、横軸の値が小さく縦軸の値が大きい領域、即ち、領域B2の商品は、他の領域B1,B3,B4の商品と比較して、推薦指標の値が小さくなる可能性が高い。
次に、推薦指標と推薦による購入人数の増加数との関係を説明する。図5は、推薦指標と推薦による購入人数の増加数との関係を説明するための図である。図5に示すグラフの縦軸は、商品の推薦を行った前後での購入人数の増加数である。また、横軸は、商品の推薦指標である。ここで、図5に示す例は、約1000人の消費者を対象として、各商品(商品1〜商品15)について、例えば実際にチラシを配布したり商品の情報を消費者の端末装置に送信したりして、商品を推薦し、推薦を行った前後での購入人数の増加数を商品毎にプロットしたものである。また、各商品についてプロットした点を基に、最小二乗法により得られる回帰直線を示している。
次に、販売履歴格納部111に格納される販売履歴について説明する。図6は、販売履歴の一例を示す図である。図6に示す例では、3種類の商品に関する販売の記録を示している。このような販売履歴は、例えば、商品推薦装置100の使用者等が販売履歴のデータを外部から取得して、販売履歴格納部111に格納する。また、例えば、POS(Point of Sales)システムにより、不図示のネットワークを介して、各商品の販売の記録が店舗から送信されてくることにより、販売履歴を格納することとしても良い。
また、図6には示していないが、販売履歴は、図6に示す情報以外のデータを含んでも良い。例えば、商品の原価、商品の販売価格などの消費に関する情報や、消費者の性別や年齢などの消費者の属性、商品販売の際に使用されたキャッシュレジスター番号などの販売時の情報が、販売履歴に含まれても良い。
図7に示す例では、「大分類」、「中分類」、「小分類」の3階層で商品が管理される。大分類としては、「乳飲料」、「豆乳」が設けられている。この「乳飲料」、「豆乳」の大分類は、さらに中分類に分けられる。例えば「乳飲料」は、「牛乳」、「牛乳飲料」、「ヨーグルト」の中分類に分けられる。そして、「牛乳」、「牛乳飲料」、「ヨーグルト」の中分類は、さらに小分類に分けられる。例えば「牛乳」は、「無調整牛乳」、「低脂肪牛乳」、「カルシウム牛乳」の小分類に分けられる。そして、各商品は、何れかの小分類に分類される。例えば、商品名「A社無調整牛乳」の商品は、小分類「無調整牛乳」に分類される。なお、商品名「A社無調整牛乳」の商品は、小分類「無調整牛乳」に分類されることにより、中分類では「牛乳」に、大分類では「乳飲料」に分類される。
次に、販売商品リスト生成部114が生成する販売商品リストについて説明する。図8は、販売商品リストの一例を示す図である。図8に示す例では、3種類の商品に関する販売の記録を示している。
「販売開始日」は、商品の販売が開始された日付を示す。「商品名」、「大分類コード」、「中分類コード」、「小分類コード」、「商品コード」は、図6に示す項目と同様であるためここでは説明を省略する。「推薦指標」は、推薦指標計算部113により計算された推薦指標を示す。
次に、推薦商品リスト生成部115が生成する推薦商品リストについて説明する。図9は、推薦商品リストの一例を示す図である。図9に示す例では、消費者に対して推薦する商品として2種類の商品を示している。「商品名」、「大分類コード」、「中分類コード」、「小分類コード」、「商品コード」、「推薦指標」は、図6又は図8に示す項目と同様であるためここでは説明を省略する。
ここで、推薦商品リスト生成部115は、例えば、販売商品リストに示された推薦指標を比較して、上位2つの商品を抽出することにより、図9に示す推薦商品リストを生成する。言い換えると、推薦商品リスト生成部115は、推薦指標が予め定められた基準を満たす商品として、販売商品リストの中で上位2つの推薦指標の商品である「C社ヨーグルト」、「D社冷凍ハンバーグ」を抽出し、推薦商品リストを生成する。なお、推薦商品リストに載せる商品数については、例えば、推薦に必要となる予算やWebサイトのレイアウトなどを基に決められるものとする。
次に、本実施の形態に係る商品推薦装置100が、販売履歴から推薦商品リストを出力する処理手順について説明する。図10は、商品推薦装置100が販売履歴から推薦商品リストを出力する処理手順の一例を示したフローチャートである。
次に、ステップ104において、推薦指標計算部113は、販売履歴取得部112が取得した販売履歴から、商品Aを購入した購入人数をカウントする。例えば、販売履歴が1か月間のものであれば、推薦指標計算部113は、その1か月間で商品Aを購入した人数の合計値を求める。なお、購入人数のカウントは、消費者コードを基に行われる。例えば、購入履歴において、同一の消費者コードが記録されている場合には、その記録による購入者の数は1人とされる。また、異なる2つの消費者コードが記録されている場合には、その記録による購入者の数は2人とされる。次に、ステップ105において、推薦指標計算部113は、商品Aについて、推薦指標を計算する。例えば、商品Aの購入総数が「50個」、商品Aの購入人数が「10人」であれば、商品Aの推薦指標は、以下の数2式のように計算される。
次に、推薦指標を計算する手順の他の例について説明する。
ある商品(以下、この商品を「商品B」として説明する)について、例えば、期間限定で販売された場合には、商品Bに関する販売の記録が少ないことが考えられる。推薦指標の計算では、例えば1か月以上の記録など、販売の記録が予め定められた基準量よりも多いことが好ましい。そこで、推薦指標計算部113は、商品Bに関連する商品の購入総数を用いて、商品Bの購入総数を推定しても良い。
数3式において、b1(年間)は、商品Bを年間で販売すると想定した場合の商品Bの購入総数の推定値である。b1(期間限定)は、商品Bの販売期間における実際の商品Bの購入総数である。また、B1(年間)は、商品Bが属する分類先(例えば、大分類)に分類される商品についての実際の年間の購入総数である。B1(期間限定)は、商品Bが属する分類先に分類される商品についての商品Bの販売期間における実際の購入総数である。
推薦指標計算部113は、このようにして商品Bの年間の購入総数を推定し、数1式により商品Bの推薦指標を計算する。なお、商品Bの年間の購入人数については、商品Bが属する分類先に分類される商品についての年間の購入人数をそのまま用いれば良いが、数3式と同様に計算して、商品Bの年間の購入人数を推定しても良い。
さらに説明すると、例えば、販売可能な商品の一覧(以下、販売可能リストと称する)を予め用意しておき、推薦指標が上位(例えば、最上位)の商品(例えば、商品名、商品コード等)が販売可能リストの商品(例えば、商品名、商品コード等)と一致したら、商品情報出力部117は、その商品を推薦する。一方、販売可能リスト内に一致するものがなければ、商品情報出力部117は、推薦指標が上位の商品の小分類と販売可能リストの商品の小分類とが一致する販売可能リスト内の他の商品を、推薦指標が上位の商品の代替品として推薦する。さらに、小分類が一致する他の商品が販売可能リスト内になければ、商品情報出力部117は、推薦指標が上位の商品との間で中分類(又は大分類)が一致する複数の商品の中から選択した商品を代替品として推薦しても良い。この場合、例えば、予め小分類間の類似度を設定しておき、推薦指標が上位の商品の小分類と類似度の高い小分類に分類される代替品を選択するようにしても良いし、または、予め各小分類に優先度を設定しておき、この優先度の順位に従って代替品を選択するようにしても良い。
このようにして、一の商品の推薦指標が予め定められた基準を満たす場合に、一の商品の分類先に分類される他の商品を推薦する処理は、図10に示すステップ108、ステップ109の処理の一例として捉えることができる。
次に、実施の形態2について説明を行う。
実施の形態1では、推薦指標計算部113は、購入人数及び購入総数を用いて推薦指標を計算した。これに対して、本実施の形態において、推薦指標計算部113は、異なる値を用いて推薦指標を計算する。
また、売れ筋度としては、購入者一人当たりの購入数の他に、例えば、購入総数を露出回数で除した値(即ち、露出1回当たりの購入数)を用いても良い。
例えば、馴染み度を露出回数、売れ筋度を露出1回当たりの購入数とする場合には、推薦指標は、以下の数5式により計算される。
まず、図11(a)に示すグラフにおいて、縦軸は、推薦による消費者の購入意欲増加度である。この購入意欲増加度は、推薦を行った前後での商品の購入数の増加率を表し、全商品の増加率の平均値を0としたものである。実際には、全商品の増加率の平均値は1.8であるため、縦軸の値に1.8を加えると実際の増加率になる。また、横軸は、馴染み度の一例としての露出回数である。
ところで、実施の形態1及び実施の形態2に係る商品推薦装置100の処理は、プリント機能を有する画像形成装置において実現しても良い。そこで、商品推薦装置100の処理を画像形成装置で実現するものとして、そのハードウェア構成について説明する。
図示するように、商品推薦装置100は、CPU(Central Processing Unit)121と、RAM(Random Access Memory)122と、ROM(Read Only Memory)123と、HDD(Hard Disk Drive)124と、操作パネル125と、画像読み取り部126と、画像形成部127と、通信インタフェース(通信I/F)128とを備える。
RAM122は、CPU121の作業用メモリ等として用いられるメモリである。
ROM123は、CPU121が実行する各種プログラム等を記憶するメモリである。
HDD124は、画像読み取り部126が読み取った画像データや画像形成部127における画像形成にて用いる画像データ等を記憶する例えば磁気ディスク装置である。
操作パネル125は、各種情報の表示やユーザからの操作入力の受付を行う例えばタッチパネルである。
通信I/F128は、不図示のネットワークを介して他の装置との間で各種データの送受信を行う通信インタフェースとして機能する。
さらに説明すると、商品に関する情報として、例えば、商品名、商品説明、商品価格、商品画像などの情報が用紙に形成して出力される。このように商品に関する情報が形成された用紙が、広告として、例えば、消費者に直接配布されたり、新聞折り込みとして配布されたり、店頭に表示されたりすることにより、消費者に対して商品が推薦される。この場合、画像形成装置を、商品推薦システムの一例として捉えることができる。
Claims (7)
- コンピュータに、
記憶装置に記憶されている複数の商品の販売履歴から、それぞれの商品の購入総数と、それぞれの商品の購入総数と購入人数から算出される購入者一人当たりの購入数と、を特定する機能と、
特定された購入総数と購入者一人当たりの購入数とを用い、購入人数が少なくて購入総数が多い商品よりも、購入人数が多くて購入総数が少ない商品を推薦するために当該商品の情報を出力する機能と
を実現させるためのプログラム。 - 前記特定する機能は、それぞれの商品が何れかの分類先に分類される場合に、一の商品の分類先に分類される商品の購入総数及び購入者一人当たりの購入数を特定すること
を特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - 前記推薦するために前記商品の情報を出力する機能は、それぞれの商品が何れかの分類先に分類される場合に、購入人数が少なくて購入総数が多い商品よりも、購入人数が多くて購入総数が少ない一の商品の分類先に分類される他の商品を、当該一の商品の代わりに推薦すること
を特徴とする請求項1に記載のプログラム。 - コンピュータに、
記憶装置に記憶されている複数の商品の販売履歴から、それぞれの商品の購入総数と、それぞれの商品の購入総数と露出回数とから算出される露出一回当たりの購入数とを、特定する機能と、
特定された露出回数と露出一回当たりの購入数とを用い、露出回数が少なくて購入総数が多い商品よりも、露出回数が多くて購入総数が少ない商品を推薦するために当該商品の情報を出力する機能と
を実現させるためのプログラム。 - 記憶装置に記憶されている複数の商品の販売履歴から、それぞれの商品の購入総数と、それぞれの商品の購入総数と購入人数から算出される購入者一人当たりの購入数と、を特定する特定部と、
特定された購入総数と、購入者一人当たりの購入数とを用い、購入人数が少なくて購入総数が多い商品よりも、購入人数が多くて購入総数が少ない商品を推薦するために当該商品の情報を出力する推薦部と
を備える商品推薦システム。 - 前記推薦部は、推薦する商品についての画像を記録材に形成して出力することにより、当該商品の推薦を行うこと
を特徴とする請求項5に記載の商品推薦システム。 - 記憶装置に記憶されている複数の商品の販売履歴から、それぞれの商品の購入総数と、それぞれの商品の購入総数と購入人数から算出される購入者一人当たりの購入数と、を特定するステップと、
特定された購入総数と購入者一人当たりの購入数とを用い、購入人数が少なくて購入総数が多い商品よりも、購入人数が多くて購入総数が少ない商品を推薦するために当該商品の情報を出力するステップと
を含むコンピュータが実行する商品推薦方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016102236A JP6868177B2 (ja) | 2016-05-23 | 2016-05-23 | プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 |
US15/347,287 US10755335B2 (en) | 2016-05-23 | 2016-11-09 | Recording medium, product recommendation system, and product recommendation method |
EP16202965.6A EP3249595A1 (en) | 2016-05-23 | 2016-12-08 | Program, product recommendation system, and product recommendation method |
CN201611142302.8A CN107424030A (zh) | 2016-05-23 | 2016-12-12 | 产品推荐方法和产品推荐系统 |
JP2021065484A JP2021101392A (ja) | 2016-05-23 | 2021-04-07 | プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016102236A JP6868177B2 (ja) | 2016-05-23 | 2016-05-23 | プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021065484A Division JP2021101392A (ja) | 2016-05-23 | 2021-04-07 | プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017211693A JP2017211693A (ja) | 2017-11-30 |
JP6868177B2 true JP6868177B2 (ja) | 2021-05-12 |
Family
ID=57530589
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016102236A Active JP6868177B2 (ja) | 2016-05-23 | 2016-05-23 | プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 |
JP2021065484A Pending JP2021101392A (ja) | 2016-05-23 | 2021-04-07 | プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021065484A Pending JP2021101392A (ja) | 2016-05-23 | 2021-04-07 | プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10755335B2 (ja) |
EP (1) | EP3249595A1 (ja) |
JP (2) | JP6868177B2 (ja) |
CN (1) | CN107424030A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6868177B2 (ja) * | 2016-05-23 | 2021-05-12 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 |
CN108805614A (zh) * | 2018-05-28 | 2018-11-13 | 苏州若依玫信息技术有限公司 | 一种基于消费预算分析的电子商务系统 |
JP6968032B2 (ja) * | 2018-06-05 | 2021-11-17 | 株式会社日立製作所 | 取引管理システム及び取引管理方法 |
JP6617184B1 (ja) * | 2018-09-21 | 2019-12-11 | 株式会社Epark | 代替商品提案システム、代替商品提案プログラム及び代替商品提案方法 |
CN110415123B (zh) * | 2019-06-06 | 2024-08-23 | 财付通支付科技有限公司 | 金融产品推荐方法、装置和设备及计算机存储介质 |
CN110866809A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-03-06 | 上海新蕴力电子商务有限公司 | 一种电商平台的销售场景决策系统 |
CN113808750A (zh) * | 2020-06-15 | 2021-12-17 | 阿里健康信息技术有限公司 | 数据处理方法及装置 |
CN112163936A (zh) * | 2020-10-12 | 2021-01-01 | 苏州巴米特信息科技有限公司 | 食品商城在线交易管理系统 |
JP7468300B2 (ja) * | 2020-11-02 | 2024-04-16 | トヨタ自動車株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
CN114581121A (zh) * | 2022-02-22 | 2022-06-03 | 华南理工大学 | 基于神经网络和最优超任务网的购物平台及其管控方法 |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7720723B2 (en) * | 1998-09-18 | 2010-05-18 | Amazon Technologies, Inc. | User interface and methods for recommending items to users |
US20020002500A1 (en) * | 2000-04-13 | 2002-01-03 | Kuniaki Takahashi | Product sales server, product sales system, and sales method |
AU2001217891A1 (en) * | 2000-07-17 | 2002-01-30 | Catalina Marketing International, Inc. | Method and system for providing a shopping list based upon purchase history |
AU2001286772A1 (en) * | 2000-08-25 | 2002-03-04 | Valdas C. Duoba | Method and apparatus for obtaining consumer product preferences through product selection and evaluation |
JP2002074142A (ja) | 2000-08-30 | 2002-03-15 | Toyota Motor Corp | 商品推薦システム |
JP2002073953A (ja) * | 2000-08-31 | 2002-03-12 | Casio Comput Co Ltd | 販売システム及び販売商品管理装置 |
JP2003196197A (ja) * | 2001-12-28 | 2003-07-11 | Pfu Ltd | 広告管理プログラム、広告管理方法および広告管理装置 |
US7596513B2 (en) * | 2003-10-31 | 2009-09-29 | Intuit Inc. | Internet enhanced local shopping system and method |
JP4487250B2 (ja) * | 2004-09-02 | 2010-06-23 | 日本ビクター株式会社 | コマーシャル放送システム及び受信装置 |
US20080308630A1 (en) * | 2007-06-18 | 2008-12-18 | International Business Machines Corporation | User-requirement driven shopping assistant |
US8195527B2 (en) * | 2008-07-28 | 2012-06-05 | International Business Machines Corporation | Method and system for evaluating product substitutions along multiple criteria in response to a sales opportunity |
US20100088148A1 (en) * | 2008-10-02 | 2010-04-08 | Presswala Irfan | System and methodology for recommending purchases for a shopping intent |
US8194985B2 (en) * | 2008-10-02 | 2012-06-05 | International Business Machines Corporation | Product identification using image analysis and user interaction |
JP5001313B2 (ja) * | 2009-02-26 | 2012-08-15 | ヤフー株式会社 | ネットショッピング管理装置 |
JP5348617B2 (ja) * | 2009-09-01 | 2013-11-20 | ブラザー工業株式会社 | 初期購入者抽出処理方法、初期購入者推奨方法、初期購入者抽出システム、初期購入者推奨システム |
JP5401261B2 (ja) | 2009-10-30 | 2014-01-29 | 株式会社日立製作所 | 情報推薦方法及び装置 |
JP5577753B2 (ja) * | 2010-03-03 | 2014-08-27 | 大日本印刷株式会社 | 推薦商品選定装置、推薦商品選定方法、推薦商品選定プログラム及び販売支援システム |
JP2011257918A (ja) * | 2010-06-08 | 2011-12-22 | Sony Corp | コンテンツ推薦装置およびコンテンツ推薦方法 |
JP2014215695A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 東芝テック株式会社 | 注文受付装置及びプログラム |
US20150006224A1 (en) * | 2013-06-27 | 2015-01-01 | International Business Machines Corporation | Information media enhanced sales |
JP2015201090A (ja) * | 2014-04-09 | 2015-11-12 | 凸版印刷株式会社 | 商品推薦装置、商品推薦方法及びプログラム |
JP2015130143A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-07-16 | 株式会社 ディー・エヌ・エー | サーバ装置、プログラム、および、システム |
JP2016006570A (ja) * | 2014-06-20 | 2016-01-14 | 株式会社ドライブ | 情報処理装置 |
JP6868177B2 (ja) * | 2016-05-23 | 2021-05-12 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 |
-
2016
- 2016-05-23 JP JP2016102236A patent/JP6868177B2/ja active Active
- 2016-11-09 US US15/347,287 patent/US10755335B2/en active Active
- 2016-12-08 EP EP16202965.6A patent/EP3249595A1/en not_active Ceased
- 2016-12-12 CN CN201611142302.8A patent/CN107424030A/zh active Pending
-
2021
- 2021-04-07 JP JP2021065484A patent/JP2021101392A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN107424030A (zh) | 2017-12-01 |
JP2017211693A (ja) | 2017-11-30 |
US10755335B2 (en) | 2020-08-25 |
JP2021101392A (ja) | 2021-07-08 |
US20170337613A1 (en) | 2017-11-23 |
EP3249595A1 (en) | 2017-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6868177B2 (ja) | プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 | |
Ratchford et al. | Online and offline retailing: What we know and directions for future research | |
Baker | Market definition: An analytical overview | |
Brengman et al. | Segmenting Internet shoppers based on their Web-usage-related lifestyle: a cross-cultural validation | |
JP6728972B2 (ja) | プログラム、商品推薦システム及び商品推薦方法 | |
JP6932919B2 (ja) | プログラムおよび商品抽出システム | |
CN103310558A (zh) | 信息处理装置及其控制方法 | |
Panda et al. | Managing loyalty through brand image, judgement and feelings for leveraging power brands | |
Huseynov et al. | Behavioural segmentation analysis of online consumer audience in Turkey by using real e-commerce transaction data | |
JP6003586B2 (ja) | クラスタリングプログラム、クラスタリング方法、およびクラスタリング装置 | |
JP6746442B2 (ja) | 分類装置、分類方法、及び分類プログラム | |
JP6957926B2 (ja) | 情報処理装置、及びプログラム | |
JP6764821B2 (ja) | 購買動向分析システム、及びそれを用いたクーポン発行システム | |
Yu et al. | Time-bound product returns and optimal order quantities for mass merchandisers | |
US20220335358A1 (en) | Store supporting system, learning device, store supporting method, generation method of learned model, and program | |
WO2022029960A1 (ja) | 倉庫内商品レコメンドシステム、方法及びプログラム | |
Choi et al. | Understanding Product Attributes Associated with Food Sales: Sensory Attributes for Online Versus Offline Options of a Multi-channel Retailer | |
JP6693900B2 (ja) | コンテンツ提供装置、コンテンツ提供方法およびコンテンツ提供プログラム | |
JP2004078454A (ja) | 購買時点広告制作方法 | |
US11972470B2 (en) | Systems and methods for identifying item substitutions | |
JP7387341B2 (ja) | 情報処理装置及びその制御プログラム | |
US20240338745A1 (en) | Systems and methods for identifying item substitutions | |
Florkowski et al. | Promotional programmes and consumer purchasing decisions: Pecan demand models | |
WO2022004128A1 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム | |
JP7539112B2 (ja) | 情報提供装置及び情報提供方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200324 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200522 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200923 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210309 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210322 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6868177 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |