JP6866714B2 - 画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及びプログラムに関する。
印刷物をスキャン等することにより得られた画像データから、印刷物に表記された文字等をテキストデータ(文字コード)に変換するOCR(Optical Character Recognition)技術がある。
読み取り設定の不備によりOCR認識率が低くなった際に、再スキャンおよび再OCR処理に要する手間および時間の低減化を図るため、OCR処理実行時に、OCR結果を最初のページのOCR結果と読み取り部がスキャンした画像とを対比した状態で提示する構成が開示されている(特許文献1)。
しかし、今までの画像処理システムでは、提示されたOCR結果が利用者の意図するものと異なった場合に、利用者自身が再実行するOCR機器を選択しなければならないという問題があった。また、OCR処理を実行する際、利用者はどのOCR機器が適しているかを判断しなければならないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、提示されたOCR結果が利用者の意図するものと異なった場合に、前回提示した結果より品質の高いものを自動的に提示することができ、かつOCR処理を実行する際、どのOCR機器が適しているかを自動的に判断できるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一形態は、OCR処理を行うOCR処理装置と通信可能な画像処理装置であって、前記OCR処理装置に前記画像処理装置で読み取った画像データに対するOCR処理を要求する要求手段と、前記要求に対する前記OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点を判定する判定手段と、前記表示されたOCR処理結果を表示装置に表示する表示制御手段と、前記表示装置に表示されたOCR処理結果に対する前記OCR処理の再実行を受け付ける受付手段と、前記OCR処理を要求していない未要求OCR処理装置に前記画像データに対するOCR処理を要求する再要求手段と、前記判定手段によって判定された前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点と以前のOCR処理結果の評価点とを比較する比較手段と、前記比較手段によって前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点が高いと判断された場合、当該OCR処理結果を前記表示装置に再表示する再表示制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、提示されたOCR結果が利用者の意図するものと異なった場合に、前回提示した結果より品質の高いものを自動的に提示することができ、かつOCR処理を実行する際、どのOCR機器が適しているかを自動的に判断することが可能となる。
図1は、実施形態に係る画像処理システムの構成例を示す図である。 図2は、MFPの構成例を示す図である。 図3は、OCR処理のシーケンス例を示す図である。 図4は、OCR結果プレビュー画面の例を示す図である。 図5は、OCR履歴のデータ構造例を示す図である。 図6は、OCRモジュール優先度のデータ構造例を示す図である。 図7は、OCRスコア判定及びOCR結果履歴更新のシーケンス例を示す図である。 図8は、OCRモジュールの優先度判定のシーケンス例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、画像処理装置、画像処理システム、画像処理方法、及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。以下の実施形態によって本発明が限定されるものではなく、以下の実施形態における構成要素には当業者が容易に想到できるもの、実質的に同一のもの、及びいわゆる均等の範囲のものが含まれる。以下の実施形態の要旨を逸脱しない範囲で構成要素の種々の省略、置換、変更、及び組み合わせを行うことができる。
図1は、実施形態に係る画像処理システム1の構成例を示す図である。画像処理システム1はMFP(Multifunction Peripheral)11A,11B、サーバ装置12、及びクラウドサーバ13を含む。
MFP11A,11Bはアプリケーション21から自機もしくは外部機器のOCRモジュール22を利用することができる。MFP11はOCRモジュール22を搭載している場合と搭載していない場合がある。OCRモジュール22がオプション機能であるために搭載できない場合と、オプションとしてもOCR機能が搭載されることがない場合の両方がある。
自機のMFP11Aはスコア判定モジュール23、単語リスト24、OCR履歴25(図5参照)、及びOCRモジュール優先度26(図6参照)を持つ。単語はそれぞれ関連するカテゴリで分類されている。
サーバ装置12はMFP11A,11Bと同じLANの上に存在し、OCR処理を実行するOCRモジュール22を持つ。
クラウドサーバ13はインターネット上に存在し、OCRモジュール22を持つ。
図2は、MFP11A,11Bの構成例を示す図である。読み取り装置31は紙原稿を読み取るデバイスである。メモリ32はOS(Operating System)やアプリケーション21のプログラムを動作させるためのメモリである。不揮発記憶領域33はMFP11A,11BのOSやアプリケーション21、SDK(Software Development Kit)、API(Application Programming Interface)等のプログラムを記憶する。不揮発記憶領域33は読み取った画像やOCR処理中のデータ、OCR結果の一時保存にも利用される。不揮発記憶領域33はOCR処理を行うサーバのURL(Uniform Resource Locator)またはホスト名も記憶する。CPU34はOSやアプリケーション21を実行する。MFP11内にOCRモジュール22が存在する場合には、OCR処理を実行する。ディスプレイ35はOSやアプリケーション21が利用者に対して何かを表示する際に用いられ、液晶パネルや有機ELパネル等によって構成される。タッチパネル36はOSやアプリケーション21が利用者から何か指示を受け取る際に用いられ、一般的にはディスプレイ35と一体化している。通信手段37はEthernet、Wi−Fi等のネットワーク通信手段であり、LAN上の他の装置との通信や、LANを通してインターネット上のクラウドサーバ13と通信するために用いられる。
図3は、OCR処理のシーケンス例を示す図である。利用者がアプリケーション21にOCR処理要求を行う(S101)。このとき、自機もしくは自機以外の外部機器のうち、どのモジュールからOCR処理をかけるかの優先度判定を行う(S102)。アプリケーション21は優先度の一番高いOCRモジュール22にOCR処理要求を行う(S103)。このとき、OCR処理を行いたい画像データを渡す。OCRモジュールはOCR処理を行い(S104)、アプリケーション21にOCR結果を渡す(S105)。アプリケーション21はOCR結果を元に、再度優先度判定を行った後(S106)、OCR結果のスコア判定を行う(S107)。アプリケーション21は利用者にOCR結果を提示する(S108)。利用者はOCR結果を見て、再実行が必要かどうか判断する。
再実行が必要な場合、アプリケーション21に再びOCR処理要求を行い(S109)、アプリケーション21は前回のOCR結果の品質スコアよりも高い品質スコアが得られるまで、機器に対し優先度順に従ってOCR処理要求を行う(S110〜S113)。前回よりも高い品質スコアが得られると、アプリケーション21はOCR結果をプレビュー表示する(S114)。利用者が再実行不要と判断するまでこれを繰り返す。
利用者が再実行不要と判断し、OCR結果を確定させると(S115)、アプリケーション21はOCR結果を返す(S116)。アプリケーション21はOCR結果を履歴に格納し(S117)、次回以降のOCRモジュールの優先度判定に利用する。
図4は、OCR結果プレビュー画面51の例を示す図である。OCR結果プレビュー画面51はOCR結果を提示する画面である。OCR結果プレビュー画面51には、何回目のOCR結果かを示す表示55と、プレビュー内容56と、ひとつ前の結果を表示するボタン57と、ひとつ後の結果を表示するボタン58と、再実行ボタン59と、OKボタン60とがある。再実行のボタン59を押すと画面が更新され、プレビュー内容56が最新のものに切り替わる。OKボタン60を押すと画面表示中のOCR結果が発行される。
図5は、OCR履歴25のデータ構造例を示す図である。OCR履歴25のデータ構造は、OCR処理を実行した画像ごとに品質スコアを格納するものであり、idと画像とカテゴリと品質スコアとが対応付けられている。カテゴリとは医療関係や建築関係といった文書の種別を単語に紐付けて分類した結果とする。また、スコアについては図7で説明する。
図6は、OCRモジュール優先度26のデータ構造例を示す図である。OCRモジュール優先度26のデータ構造は、OCRモジュール22ごとに品質スコアを格納するものであり、idとモジュール名とURLと品質スコアとが対応付けられている。カテゴリごとのスコア順にソートすることで優先度を決定する。
図7は、OCRスコア判定及びOCR結果履歴更新のシーケンス例を示す図である。図7では図3における「OCR結果のスコア判定」と「OCR結果を履歴に格納」の処理について説明する。OCR結果のスコア判定では、アプリケーション21がスコア判定モジュール23にスコア判定要求を行う(S201)。スコア判定モジュール23はOCR結果を形態素解析し、形態素を分解する(S202)。スコア判定モジュール23は単語リストを取得する(S203)。スコア判定モジュール23はOCR結果の形態素ごとに単語リスト24と合致するかを判定し、合致率を計算する(S204)。スコア判定モジュール23はOCR結果の形態素が合致した単語のカテゴリを保存しておき、最も頻度の高いカテゴリを文書のカテゴリとして設定する(S205)。スコア判定モジュール23はOCR結果の合致率が前回提示したOCR結果と比較して高いか低いかをアプリケーション21に返す(S206)。
OCR結果を履歴に格納する処理では、アプリケーション21がスコア判定モジュール23にOCR結果履歴格納要求を行う(S207)。スコア判定モジュール23は1〜n回目に実施したモジュールのOCR結果の合致率を用いて、合致率の偏差値を計算する(S208)。計算で得られた偏差値は、各モジュールの品質スコアとしてOCR履歴25に格納される(S209)。
スコア判定モジュール23は、下記2種類の単語リスト(辞書)を持っている。
・一般/共通 単語リスト(辞書)
・カテゴリ(分野) 単語リスト(辞書)
「カテゴリ(分野) 単語リスト」は、各カテゴリ(分野)での専門用語など、その分野で使われる特徴的な単語のリストであり、カテゴリ(分野)毎に持っている。「一般/共通 単語リスト」は、接続詞、助詞、及び助動詞を含む一般的な単語のリストである。
OCR処理の結果、下記例1のように文章が読み取られた場合、形態素解析により分解され、下記例2のようになる。解析及び分解は、「一般/共通 単語リスト」、「カテゴリ(分野) 単語リスト」全分野のデータを用いて行われる。
例1)
冠血流の評価について、狭窄部前後の健常部を対照として、通常実測50%以上の狭窄を有意狭窄いう。一般的に、75%以上の狭窄が治療対象となる。
例2)
冠血流|の|評価|に|ついて|、|狭窄|部|前後|の|健常|部|を|対照|として|、|通常|実測|50%|以上|の|狭窄|を|有意|狭窄|と|いう|。|一般|的|に|、|75%|以上|の|狭窄|が|治療|対象|となる|。
(分野の判定)
分野の判定は、「カテゴリ(分野) 単語リスト」の単語の出現数で判定する。例えば、”医療”分野の「カテゴリ(分野) 単語リスト」には、上記例の文章の中の単語でいうと、「冠血流」、「狭窄」、「健常」、「治療」といった医療分野の単語を含んでいる。上記例の文章で合致する単語を<>で表現すると、下記例3のようになり、この例では出現数が7となる。これを文書全体に渡って行う。あるいは読み取った頁毎に判定して管理してもよい。
例3)
<冠血流>|の|評価|に|ついて|、|<狭窄>|部|前後|の|<健常>|部|を|対照|として|、|通常|実測|50%|以上|の|<狭窄>|を|有意|<狭窄>|と|いう|。|一般|的|に|、|75%|以上|の|<狭窄>|が|<治療>|対象|となる|。
他の分野の「カテゴリ(分野) 単語リスト」でも同様に合致する単語をチェックし、出現数をカウントして各分野の出現数を求める。もっとも出現数の高い分野をその文書(あるいは頁)のカテゴリ(分野)と判定する。
(スコアの算出)
読み取り結果の評価は、文章中の単語が「一般/共通 単語リスト」と「カテゴリ(分野) 単語リスト」全分野のリストに含まれる単語で合致するものがあるか否かを判定し、合致率を算出する。特定した分野での優位性に注目したい場合は、スコア判定に用いる「カテゴリ(分野) 単語リスト」は前述の判定により特定した分野の単語リストだけを用いて判定する。
図8は、OCRモジュール22の優先度判定のシーケンス例を示す図である。OCRモジュール22の優先度判定では、アプリケーション21がスコア判定モジュール23に優先度判定要求を行う(S301)。スコア判定モジュール23は、今回OCR処理を実行する文書の文書カテゴリが既知の場合は、モジュール優先度26を文書カテゴリでソートする要求をする(S302)。OCRモジュール優先度26はOCR履歴25から各OCRモジュール22のカテゴリごとの品質スコアの平均値を取得し(S303)、今回OCR処理を実行する文書の文書カテゴリでソートする(S304)。また、文書カテゴリが不明の場合は、モジュール優先度をデフォルトで設定された優先度でソートする要求をし(S305)、OCRモジュール優先度26はデフォルトでソートされる(S306)。スコア判定モジュール23はモジュール優先度を取得し(S307)、アプリケーション21に優先度判定結果を返す(S308)。
上記本実施形態に係る画像処理システム1の機能を実現するプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、メモリカード、CD−R及びDVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されてコンピュータ・プログラム・プロダクトとして提供される。
また、プログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、プログラムをダウンロードさせずにインターネット等のネットワーク経由で提供するように構成してもよい。また、プログラムをROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。また、プログラムは画像処理システム1に含まれる機能部のうちプログラムにより実現可能な機能を含むモジュール構成となっていてもよい。プログラムにより実現される機能は記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより、プログラムにより実現される機能が主記憶装置にロードされる。すなわちプログラムにより実現される機能は主記憶装置上に生成される。
本実施形態に係る画像処理システム1によれば、提示されたOCR結果が利用者の意図するものと異なった場合に、前回提示した結果より品質の高いものを自動的に提示することができ、かつOCR処理を実行する際、どのOCR機器が適しているかを自動的に判断することが可能となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図するものではない。この新規な実施形態はその他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更、及び組み合わせを行うことができる。この実施形態及びその変形は発明の範囲及び要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 画像処理システム
11A,11B MFP
12 サーバ装置
13 クラウドサーバ
21 アプリケーション
22 OCRモジュール
23 スコア判定モジュール
24 単語リスト
25 OCR履歴
26 OCRモジュール優先度
31 読み取り装置
32 メモリ
33 不揮発記憶領域
34 CPU
35 ディスプレイ
36 タッチパネル
37 通信手段
51 OCR結果プレビュー画面
特開2006−260080号公報

Claims (10)

  1. OCR処理を行うOCR処理装置と通信可能な画像処理装置であって、
    前記OCR処理装置に前記画像処理装置で読み取った画像データに対するOCR処理を要求する要求手段と、
    前記要求に対する前記OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点を判定する判定手段と、
    前記表示されたOCR処理結果を表示装置に表示する表示制御手段と、
    前記表示装置に表示されたOCR処理結果に対する前記OCR処理の再実行を受け付ける受付手段と、
    前記OCR処理を要求していない未要求OCR処理装置に前記画像データに対するOCR処理を要求する再要求手段と、
    前記判定手段によって判定された前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点と以前のOCR処理結果の評価点とを比較する比較手段と、
    前記比較手段によって前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点が高いと判断された場合、当該OCR処理結果を前記表示装置に再表示する再表示制御手段と
    を備える画像処理装置。
  2. 前記比較手段によって前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価店が低いと判断された場合、他の未要求OCR処理装置に前記画像データに対するOCR処理を要求する再要求継続手段
    を更に備える請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記OCR処理結果の評価点と前記OCR処理装置とを対応付けた履歴を記憶する履歴記憶手段と、
    前記履歴記憶手段によって記憶されている前記履歴に基づいて、前記OCR処理を要求する際の前記OCR処理装置の優先度を決定する優先度決定手段と
    を更に備える請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記判定手段は、
    前記OCR処理結果の文章中の単語が所定の単語リストに含まれる単語と合致するか否かによって算出した合致率に基づいて前記評価点を判定する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 画像処理装置と、OCR処理を行うOCR処理装置とが通信可能な画像処理システムであって、
    前記OCR処理装置に前記画像処理装置で読み取った画像データに対するOCR処理を要求する要求手段と、
    前記要求に対する前記OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点を判定する判定手段と、
    前記表示されたOCR処理結果を表示装置に表示する表示制御手段と、
    前記表示装置に表示されたOCR処理結果に対する前記OCR処理の再実行を受け付ける手段と、
    前記OCR処理を要求していない未要求OCR処理装置に前記画像データに対するOCR処理を要求する再要求手段と、
    前記判定手段によって判定された前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点と以前のOCR処理結果の評価点とを比較する比較手段と、
    前記比較手段によって前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点が高いと判断された場合、当該OCR処理結果を前記表示装置に再表示する再表示制御手段と
    を備える画像処理システム。
  6. 前記比較手段によって前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価店が低いと判断された場合、他の未要求OCR処理装置に前記画像データに対するOCR処理を要求する再要求継続手段
    を更に備える請求項5に記載の画像処理システム。
  7. 前記OCR処理結果の評価点と前記OCR処理装置とを対応付けた履歴を記憶する履歴記憶手段と、
    前記履歴記憶手段によって記憶されている前記履歴に基づいて、前記OCR処理を要求する際の前記OCR処理装置の優先度を決定する優先度決定手段と
    を更に備える請求項5に記載の画像処理システム。
  8. 前記判定手段は、
    前記OCR処理結果の文章中の単語が所定の単語リストに含まれる単語と合致するか否かによって算出した合致率に基づいて前記評価点を判定する
    請求項5に記載の画像処理システム。
  9. 画像処理装置と、OCR処理を行うOCR処理装置とが通信可能な画像処理システムを利用して行われる画像処理方法であって、
    前記OCR処理装置に前記画像処理装置で読み取った画像データに対するOCR処理を要求する工程と、
    前記要求に対する前記OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点を判定する工程と、
    前記表示されたOCR処理結果を表示装置に表示する工程と、
    前記表示装置に表示されたOCR処理結果に対する前記OCR処理の再実行を受け付ける工程と、
    前記OCR処理を要求していない未要求OCR処理装置に前記画像データに対するOCR処理を要求する工程と、
    前記判定された前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点と以前のOCR処理結果の評価点とを比較する工程と、
    前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点が高いと判断された場合、当該OCR処理結果を前記表示装置に再表示する工程と
    を含む画像処理方法。
  10. OCR処理を行うOCR処理装置と通信可能な画像処理装置に、
    前記OCR処理装置に前記画像処理装置で読み取った画像データに対するOCR処理を要求する処理と、
    前記要求に対する前記OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点を判定する処理と、
    前記表示されたOCR処理結果を表示装置に表示する処理と、
    前記表示装置に表示されたOCR処理結果に対する前記OCR処理の再実行を受け付ける処理と、
    前記OCR処理を要求していない未要求OCR処理装置に前記画像データに対するOCR処理を要求する処理と、
    前記判定された前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点と以前のOCR処理結果の評価点とを比較する処理と、
    前記未要求OCR処理装置からのOCR処理結果の評価点が高いと判断された場合、当該OCR処理結果を前記表示装置に再表示する処理と
    を実行させるプログラム。
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