JP6864269B2 - 給油装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等に燃料油等を供給する給油装置に関する。特に、給油ノズルの掛け外しに連動して作動する(オン・オフする)ノズルスイッチが常に正確に作動できるノズル掛けを備える給油装置に関する。
給油所等に設置された給油装置では、給油ホースの先端に設けられた給油ノズルをノズル掛けから外して、車両の給油口に給油ノズルを差し込み、当該車両の燃料タンクに給油を行う。
給油装置のノズル掛けには、給油ノズルが掛け外されていることを検出するノズルスイッチが設けられており、給油装置の制御部はノズルスイッチのオン・オフにより給油ポンプを起動又は停止する制御を行っている。
その様な給油装置のノズル掛けは従来から提案されている(例えば特許文献1参照)。
しかし、係る従来技術(特許文献1)では、メンテナンスの際に作動片(被検出片)をノズル本体から外す必要があり、当該作動片をノズル本体へ再度取り付けると当該作動片の位置が偏奇して(ズレて)、当該位置の偏奇(位置ズレ)が原因で作動不良等の不具合が発生する恐れがある。
また係る従来技術では、作動片(被検出片)のノズルスイッチに対面する箇所に磁石が露出して設けられているので、温度変化、ノズル収納時における衝撃による磁石の落下、露出している磁石の腐食等に起因して、磁力線が減少してしまい(減磁が引き起こされ)、ノズルスイッチによる検出性能を低下させてしまう恐れがある。
そのため、従来から、ノズルスイッチが常に正確に作動する給油装置のノズル掛けが望まれていた。
しかしながら、現時点においてその様な要望に応える給油装置のノズル掛けは、未だに提案されていない。
日本特開2014−65518号公報
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、ノズルスイッチが常に正確に作動するノズル掛けを備える給油装置の提供を目的としている。
本発明は、給油ノズルの吐出管が保持されるノズル掛け本体(2)と、前記給油ノズルのレバーガードを保持する受け部(3)と、スイッチ部(4、4−2、4−3)とを有するノズル掛け(1)において、前記スイッチ部(4、4−2、4−3)は磁力線或いは光を発する被検出部(5)と、被検出部(5)から発した磁力線或いは光を検出する検出部(6)と、作動片(7、7−2、7−3)を有しており、 作動片(7、7−2、7−3)は、被検出部(5)から発する磁力線或いは光が検出部(6)に到達するのを妨げる位置と妨げない位置とを移動可能なノズル掛け(1)を備えた給油装置(100)において、第2の作動片(8)を有しており、パネル(9)を開けてノズル掛け(1)の作動片(7、7−2、7−3)が被検出部(5)から発する磁力線或いは光が検出部(6)に到達するのを妨げる位置から離隔する際に、当該第2の作動片(8)が被検出部(5)から発する磁力線或いは光が検出部(6)に到達するのを妨げる位置に移動することを特徴としている。
ここで、被検出部(5)は磁力線を発し、前記作動片(7、7−2、7−3)は磁性体で構成されているのが好ましい。
或いは、被検出部(5)は光を発し、前記作動片(7、7−2、7−3)は非透光性材料で構成されているのが好ましい。
本発明において、前記スイッチ部(4、4−2、4−3)は被検出部(5)と検出部(6)とを間隔を隔てて一体に形成されているのが好ましい。
また本発明において、前記作動片(7、7−2、7−3)は被検出部(5)と検出部(6)との間の領域を遮断するのが好ましい。
ここで、被検出部(5)は磁力線を発し、前記作動片(7−2)は磁性体で構成されており、前記作動片(7−2)の厚さ方向寸法が大きく設定されており、被検出部(5)と検出部(6)との間の領域を遮断する面積が小さく設定されているのが好ましい。
或いは本発明において、被検出部(5)は磁力線を発し、前記作動片(7−3)は磁性体で構成されており、前記作動片(7−3)は被検出部(5)における検出部(6)に対向しない端面に近接するのが好ましい。
本発明の実施に際して、検出部(6)及び/又は被検出部(5)は樹脂で被覆されているのが好ましい。
ここで、当該樹脂は、磁力線或いは光の透過を阻害しない材質である。
上述の構成を具備する本発明によれば、給油ノズルをノズル掛け(1)に掛け外すことにより、作動片(7、7−2、7−3)は、被検出部(5)から発する磁力線或いは光が検出部(6)に到達するのを妨げる位置と、被検出部(5)から発する磁力線或いは光が検出部(6)に到達するのを妨げない位置とを移動する。そのため、被検出部(5)から発した磁力線或いは光が検出部(6)に到達したか否かにより、換言すれば、被検出部(5)からの磁力線或いは光を検出部(6)が検出したか否かにより、給油ノズルのノズル掛け(1)への掛け外しを正確に判断することが出来る。その結果、給油装置(100)における(給油ノズルによる給油が行われる状態であるか否かの判断の)信頼性が向上する。本発明において、ノズル掛け(1)に給油ノズルを掛けた状態で給油装置(100)のパネル(9)を開けると、被検出部(5)から発する磁力線或いは光が検出部(6)に到達するのを妨げる位置から作動片(7、7−2、7−3)が離隔してしまうので、磁力線或いは光が検出部(6)に到達し、そのため給油のためにノズル掛け(1)から給油ノズルを外した状態と誤認される可能性がある。本発明において、第2の作動片(8)を有しており、給油装置(100)のパネル(9)を開けてノズル掛け(1)の作動片(7、7−2、7−3:上述した作動片、第1の作動片)が被検出部(5)から発する磁力線或いは光が検出部(6)に到達するのを妨げる位置から離隔しても、当該第2の作動片(8)が被検出部(5)から発する磁力線或いは光が検出部(6)に到達するのを妨げる位置に移動すれば、第2の作動片(8)により被検出部(5)から発する磁力線或いは光は検出部(6)に到達しない。そのため、給油装置(100)のパネル(9)を開けても、被検出部(5)から発する磁力線或いは光は検出部(6)に到達せず、給油のためにノズル掛け(1)から給油ノズルを外した状態と誤認されてしまうこともない。
その結果、給油装置(100)における(給油ノズルによる給油が行われる状態であるか否かの判断の)信頼性が向上する。
本発明において、前記スイッチ部(4、4−2、4−3)を、被検出部(5)と検出部(6)とを間隔を隔てて一体に形成すれば、被検出部(5)と検出部(6)との位置関係を正確に固定できるので、作動片(7、7−2、7−3)により磁力線或いは光が検出部(6)に到達するのを確実に妨げ或いは妨げない状態にすることが出来る。そのため、磁力線或いは光が検出部(6)に到達したか否かを判断することにより、高い精度で給油ノズルの収納状態を識別することが出来る。
また本発明において、前記スイッチ部(4、4−2、4−3)が被検出部(5)と検出部(6)とを間隔を隔てて一体に形成されていれば、被検出部(5)と検出部(6)との相対的な位置関係が正確に固定される。そのため、給油ノズルがノズル掛け(1)に掛けられて収納されているか、或いは、ノズル掛け(1)から外されているかを、高い精度で識別することが出来る。
また本発明において、前記作動片(7、7−2、7−3)は被検出部(5)と検出部(6)との間の領域を遮断する様に構成されていれば、被検出部(5)から発した磁力線或いは光は作動片(7、7−2、7−3)により遮蔽されて検出部(6)に到達しない。換言すれば、被検出部(5)から発した磁力線或いは光は作動片(7、7−2、7−3)により遮蔽されてしまうので、検出部(6)で検出することは出来ない。
すなわち、前記作動片(7、7−2、7−3)は被検出部(5)から発する磁力線或いは光が検出部(6)に到達するのを妨げる位置に配置されるので、給油ノズルがノズル掛け(1)に掛けられて収納されているか、或いは、ノズル掛け(1)から外されているかを、高い精度で識別することが出来る。
そして、前記作動片(7、7−2、7−3)は被検出部(5)及び検出部(6)と接触せず、非接触状態で給油ノズルの収納状態を識別することが出来るので、耐久性が良好である。
前記作動片(7−2)は被検出部(5)と検出部(6)との間の領域を遮断する様に構されている場合において、被検出部(5)は磁力線を発し、前記作動片(7−2)は磁性体で構成されており、前記作動片(7−2)の厚さ方向寸法が大きく設定されており、被検出部(5)と検出部(6)との間の領域を遮断する面積が小さく設定されていれば、磁性体性の作動片(7−2)の厚さ方向寸法を大きくすることにより、被検出部(5)と検出部(6)との間の領域に存在する磁性体が大きくなるので、被検出部(5)が発する磁力線は大きな磁性体である作動片(7−2)により全て吸収される。
そのため、被検出部(5)と検出部(6)との間の領域を遮断する面積が小さく設定されていても、被検出部(5)が発する磁力線は作動片(7−2)に吸収されて検出部(6)に到達しないので、給油ノズルの収納状態を識別するに際して誤認をすることが無く、給油ノズルがノズル掛け(1)に掛けられて収納されているか、或いは、ノズル掛け(1)から外されているかを、高い精度で識別することが出来る。
さらに、作動片(7−2)が被検出部(5)と検出部(6)との間の領域を遮断する面積を小さくすることにより、可動部である作動片(7−2)の長さを短くすることが出来るので、スイッチ自体をコンパクトにすることが出来る。
或いは本発明において、被検出部(5)は磁力線を発し、前記作動片(7−3)は磁性体で構成されており、前記作動片(7−3)が被検出部(5)における検出部(6)に対向しない端面に近接すれば、被検出部(5)から発する磁力線は全て磁性体である作動片 (7−3)に吸収されるので、被検出部(5)が発する磁力線は作動片(7−3)に吸収されて検出部(6)に到達しない。そのため、給油ノズルの収納状態を高い精度で識別することが出来る。
また、作動片(7−3)が近接する位置を被検出部(5)における検出部(6)に対向しない端面側の領域にすることが出来るので、レイアウトに対応して自由に作動片を取り付けることが可能になる。
本発明の実施に際して、検出部(6)及び/又は被検出部(5)を樹脂(磁力線或いは 光の透過を阻害しない樹脂)で被覆すれば、温度変化がスイッチ部(4、4−2、4−3)に対して与える影響が少なくなり、磁力線や光量の減少を防止して、給油ノズルの収納状態を識別するに際してスイッチ部(4、4−2、4−3)における作動を確実に行うことが出来る。
そして、検出部(6)及び/又は被検出部(5)の腐食の恐れが無くなる。
本発明が適用される給油装置を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る給油装置のノズル掛けを示し、給油ノズルが外されている状態を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る給油装置のノズル掛けを示し、給油ノズルが掛けられている状態を示す断面図である。 図2で示す状態におけるノズルスイッチと作動片との相対位置を示す説明図である。 ノズルスイッチの分解斜視図である。 本発明の第1実施形態の要部を説明する説明図である。 本発明の第2実施形態の要部を説明する説明図である。 本発明の第3実施形態の要部を説明する説明図である。 本発明の第4実施形態の要部を説明する説明図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
最初に図1〜図6を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。
図1において、本発明の給油装置は全体が符号100で示されている。給油装置100にはノズル掛け1が設けられ、ノズル掛け1には図示しない給油ノズルが掛け外しされる。ここで、図示しない給油ノズルは給油ホースの先端に設けられている。車両(図示せず)に給油するに際しては、図示しない給油ノズルをノズル掛け1から外し、車両の給油口(図示せず)に給油ノズルを差し込み、当該車両の燃料タンクに給油する。
後述する様に、給油装置100のノズル掛け1には、スイッチ部4(ノズルスイッチ、図2、図3)が設けられており、スイッチ部4は、給油ノズルが掛けられ、或いは給油ノズルがノズル掛け1から外されていることを検出する。そしてスイッチ部4のオン・オフに基づいて、図示しない制御部は給油ポンプの起動、停止の制御を行う。
図1で示す給油装置100は3個のノズル掛け1を有しており、3種類の油種にそれぞれ対応した3種の給油ノズル(図示せず)が掛けられる。
図2において、給油装置100のノズル掛け1は、給油ノズルの吐出管(図示せず)が保持されるノズル掛け本体2と、給油ノズルのレバーガード(図示せず)を保持する受け部3と、全体を符号4で示すスイッチ部(ノズルスイッチ)を有している。
ノズル掛け本体2の上方には、給油ノズルの吐出管が保持されるフード12が設けられており、ノズル掛け本体2の表面は、フード12から下方にかけて、滑らかな湾曲面により構成されている。
受け部3には爪片3Aが設けられ、爪片3Aは図示しない付勢手段により(図2、図3における上方に)突出する様に付勢されている。給油ノズルを掛止した際には、レバーガード側の係止孔(図示せず)に爪片3Aが嵌入して、給油ノズルはノズル掛け1に安定して保持される。
ノズル掛け本体2と受け部3は、図示しない締結手段により給油装置100の図示しないハウジングに固定される。ここで、図示しないハウジングは、図2、図3においては、ノズル掛け1の右側に配置されている。
図4で示す様に、スイッチ部4は、磁力線を発する被検出部5と、被検出部5から発した磁力線を検出する検出部6と、作動片7を有している。
被検出部5と検出部6は間隔を隔てて一体に形成されている。図2、図3では検出部6のみが図示され、被検出部5は図2、図3では図示を省略しており、紙面に垂直な方向で検出部6の手前側(紙面に対して看者側)に位置している。被検出部5と検出部6は図示しない締結手段により給油装置100のハウジングに固定される。被検出部5と検出部6については、図4〜図6を参照して後述する。
なお図2〜図5において、符号6Aは検出部6の検出結果を図示しない制御装置に送信るケーブルである。
図2、図3において、軸部10に回動自在に軸支されたレバー状の押圧部13は、図示しない付勢手段の反発力により、ノズル掛け本体2の開口2Aからノズル掛け本体2の外方(図1で左方向)に突出している。符号13A、13Bは、押圧部13が突出した際にノズル掛け本体2に係止するためのストッ部を示す。
図2において図示しない給油ノズルをノズル掛け本体2に掛止すると、給油ノズルのレバーガード(図示せず)により押圧部13は押圧され(矢印A1)、レバー状の押圧部13は軸部10を中心に反時計方向に回動し(矢印A2)、ノズル掛け本体2の開口2A内に収まった位置で停止する(図3の状態)。
押圧部13には、概略L字形状の板状の作動片7が固定されており、作動片7は被検出部5と検出部6の概略中間位置の方向に延在している。換言すれば、作動片7は、図2、図3で紙面に垂直な方向に間隔を隔てて配置される被検出部5と検出部6の概略中間位置の方向に延在している。
給油ノズルがノズル掛け1から外されている図2の状態では、レバー状の押圧部13は開口2Aから外方(ノズル掛け本体2から離隔する方向:図2で左方向)に突出しており、押圧部13に固定された作動片7は、被検出部5(図2、図3では図示せず)から発した磁力線が検出部6に到達するのを妨げない位置に存在する(被検出部5から発した磁力線が検出部6に到達するのを妨げる位置には存在しない)。ここで磁力線を発する方向は、被検出部5から検出部6に向かう方向であり、図2、図3の紙面に垂直な方向で且つ看者側の方向である。
図示しない給油ノズルがノズル掛け1に掛止されている図3の状態では、給油ノズルの吐出管(図示せず)はフード12内に挿入され、給油ノズルのレバーガード(図示せず)は受け部3に保持される。その際、図示しないレバーガードにより、レバー状の押圧部13が押圧される(図2、図3の矢印A1)。レバーガードにより押圧されたレバー状の押圧部13は、軸部10に対して反時計方向に回動し(図2、図3の矢印A2)、ノズル掛け本体2の開口2A内に収まった位置で停止する。
そして、押圧部13に固定された作動片7は、被検出部5から発した磁力線が検出部6に到達するのを妨げる位置に移動する(矢印A3、図2、図3)。
給油ノズルがノズル掛け1から外された状態を示す図4において、スイッチ部4は被検出部5、検出部6、作動片7を有し、被検出部5から発する磁力線(矢印M)が検出部6で検出される。そして、検出部6における検出結果(被検出部5からの磁力線を検出部6が検出した旨の検出結果)は、ケーブル6Aを介して図示しない制御装置に送信される。
ここで、被検出部5と検出部6は間隔Sを隔てており、製造に際しては一体的に形成することが可能である。
給油ノズルがノズル掛け1から外された状態(図2参照)であれば、図4で示す様に、作動片7は被検出部5から検出部6に向けて発する磁力線Mを遮断しない位置に存在する(作動片7は磁力線Mを遮断する位置には存在しない)。しかし、給油ノズルがノズル掛け1に掛止されると(図3参照)、作動片7は矢印A3方向へ移動して、被検出部5から検出部6に向けて発する磁力線Mを遮断する位置に配置される。
図5において、被検出部5は、永久磁石5A(作動部:磁力線を発する部材)と、永久磁石5Aを包囲、保護して所定位置に固定するハウジング5Bを有する。被検出部5は防爆構造とする必要があるため、被検出部5の磁石としては、電流を流す必要がある電磁石よりも電流を流す必要がない永久磁石とする方が安全である。ただし、被検出部5の磁石を電磁石にすることも可能である。
検出部6は基盤6Bを有し、当該基盤6Bのリードスイッチ6Cには鉄板(詳細には明示せず)が配置されており、被検出部5から磁力線が到達すると磁性体である鉄板が吸引され、検出用回路(図示せず)を閉じることによりオンとなる。
被検出部5からの磁力線が(作動片7により)遮断されて消磁すると、リードスイッチ6Cの明示しない鉄板は弾性により吸引される以前の状態に戻り、図示しない前記回路を開いてオフとなる。
基板6Bはハウジング6Dに収納され、固定されることにより保護される。ここで、ウジング6Dの被検出部5側の側面6Eは、透磁性材料から構成されている。
検出部6の検出結果(リードスイッチ6Cのオン/オフ)は、ケーブル6Aを介して図示しない前記制御装置に送信され、制御装置はリードスイッチ6Cのオン/オフに基づいて、給油ポンプを起動又は停止する制御を行う。
被検出部5と検出部6は接続部5Cにより接続され、被検出部5と検出部6は間隔S(図4参照)を隔てて一体的に構成されている。
明確には図示されていないが、検出部6の基盤6Bはハウジング6D内に樹脂を充填、固化することにより固定されており、被検出部5の永久磁石5A(作動部:磁力線を発する部材)はハウジング5B内に樹脂を充填、固化することにより固定されている。すなわち、基板6Bと永久磁石5Aは樹脂で被覆されており、当該樹脂は磁力線の透過を阻害しない材質である。
上述した様に、永久磁石が露出している従来技術では、給油装置内の温度が変動すると磁力が増減するので、近接スイッチの設置位置等の設計を変更しなくてはならない。また、永久磁石がビス等で固定されている従来技術では、ノズルを掛ける際、或いは外す際における振動により当該ビスが緩み、永久磁石が落下してしまう恐れがある。
それに対して図示の実施形態では、基板6Bと永久磁石5Aを樹脂で被覆されているので、温度変化、腐蝕、錆、湿気、ゴミ、振動等による悪影響を防止或いは軽減することが出来る。
図6で示す様に、被検出部5(永久磁石)と検出部6(リードスイッチ)の間隙(磁力線Mを遮断する位置)に作動片7が挿入/退却自在に配置されていれば、作動片7は鉄等の磁性体で構成されているため、被検出部5から発せられる磁力線Mを吸収する。
上述した様に、作動片7は、給油ノズルの収納状態(給油ノズルがノズル掛け1に掛止されているか、外されているか)に応じて移動する。すなわち、給油ノズルがノズル掛け1に掛止されていれば(図3参照)、作動片7は図6で示す様に、被検出部5から発した磁力線Mが検出部6に到達するのを妨げる位置に移動して(被検出部5と検出部6との間を遮断して)、スイッチ部4はオフとなる。
一方、給油ノズルがノズル掛け1から外されていれば(図2参照)、作動片7は図4で示す様に、被検出部5から発した磁力線Mが検出部6に到達するのを妨げない位置に移動して(被検出部5と検出部6との間を遮断せず)、スイッチ部4はオンとなる。
図1〜図6の第1実施形態によれば、給油ノズルをノズル掛け1に掛け外すことにより、作動片7は、被検出部5と検出部6との間の領域を遮断して、被検出部5から発する磁力線が検出部6に到達するのを妨げる位置と、被検出部5から発する磁力線が検出部6に到達するのを妨げない位置とを移動する。そのため、被検出部5から発した磁力線が検出部6に到達したか否かにより、換言すれば、被検出部5からの磁力線を検出部6が検出したか否かにより(スイッチ部4がオンかオフかにより)、給油ノズルがノズル掛け1へ掛けられた状態であるかノズル掛け1から外れているかを、高い精度で正確に判断することが出来る。
その結果、給油装置100において、給油ノズルによる給油が行われる状態であるか否かの判断の信頼性が向上する。
そして、前記作動片7は被検出部5及び検出部6と接触せず、非接触状態で給油ノズルの収納状態を識別することが出来るので、耐久性が良好である。
また第1実施形態によれば、スイッチ部4は被検出部5と検出部6の間隔を隔てて一体に構成されているので、被検出部5と検出部6の相対的な位置関係を正確に固定できる。
そのため、作動片7により磁力線が検出部6に到達するのを妨げる状態と、妨げない状態の双方に、確実に位置させることが出来る。
そのため、磁力線が検出部6に到達したか否(スイッチ部4がオンかオフかにより)かを判断することにより、高い精度で給油ノズルがノズル掛け1に収納されているか否かを高い精度で識別することが出来る。
さらに第1実施形態によれば、検出部6、被検出部5を樹脂(磁力線の透過を阻害しない樹脂)で被覆したので、温度変化がスイッチ部4に対して与える影響が少なくなり、磁力線や光量の減少を防止して、給油ノズルがノズル掛け1に収納されているか否かの識別を確実に行うことが出来る。
そして、検出部6及び/又は被検出部5の腐食、錆、湿気、ゴミ、振動等による悪影響が防止、軽減出来る。
図1〜図6の第1実施形態では、被検出部5からは磁力線を発し、検出部6では磁力線を検出し、作動片7は磁力線が検出部6に到達するのを妨げる位置と妨げない位置を移動可能に構成されており、磁力線が検出部6に到達したか否かを判断することにより、給油ノズルのノズル掛け1への掛け外しを正確に判断している。ここで、「磁力線」に代えて 「光」も適用することが出来る。
明確には図示しないが、磁力線に代えて光を用いる場合には、「光」を発する被検出部 (例えば公知の発光装置)、光を検出する検出部(例えば公知の光検出器)、光用の作動片を使用する。その場合、光用の作動片は非透光性材料で構成し、被検出部、検出部は光の透過を阻害しない材質の樹脂で被覆する。
また、「光」にすると検出部6の基板等が大きくなる傾向があるので、各部材の配置等を考慮する必要がある。
次に、図7を参照して本発明の第2実施形態を説明する。
図7において、スイッチ部4−2の被検出部5(永久磁石)、検出部6(リードスイッチ)は図1〜図6の第1実施形態と同様であるが、鉄等の磁性体で構成された作動片7−2は、その厚さ方向寸法T1が、第1実施形態で用いられた作動片7における厚さ方向寸法に比較して十分大きく設定されている。そして給油ノズルがノズル掛け1に係止された場合(図3参照)、作動片7−2は、被検出部5と検出部6の間の領域を完全に遮蔽(遮断)してはいない、或いは作動片7−2により遮蔽される被検出部5と検出部6の間の領域の断面積が小さく設定されている。
磁性体で構成された作動片7−2の厚さ寸法T1が大きければ(作動片7−2が太ければ)、被検出部5(永久磁石)が発する磁力線は作動片7−2に吸収されてしまい、検出部6に到達しない。そのため、図7に示す様に作動片7−2が被検出部5と検出部6(リードスイッチ)の間の領域を遮蔽する面積が小さくても、磁力線は検出部6に到達せずに、検出部6は磁力線を検出しないのでスイッチ部4はオフ状態となる。
この様に、図7の第2実施形態によれば、作動片7−2の厚さ方向寸法T1が大きく設定されているので、被検出部5(永久磁石)と検出部6(リードスイッチ)との間の領域を遮断する面積が小さく設定されていても、被検出部5が発する磁力線が検出部6に到達したか否かにより、給油ノズルがノズル掛け1に係止されている状態であるか或いはノズル掛け1から外れているのかが、高い精度で識別される。
さらに、給油ノズルがノズル掛け1に係止された場合(図3参照)に作動片7−2が被検出部5と検出部6との間の領域を遮断する面積を小さくしたので、可動部である作動片7−2の長さを短くすることが出来、以てスイッチ自体をコンパクトにすることが出来る。
図7の第2実施形態におけるその他の構成及び作用効果は、図1〜図6の第1実施形態と同様である。
次に、図8を参照して第3実施形態を説明する。
図8において、スイッチ部4−3の被検出部5(永久磁石)、検出部6(リードスイッチ)は、第1実施形態(のうち「磁力線」による実施形態)、第2実施形態と同様であるが、鉄等の磁性体で構成された作動片7−3は、第2実施形態と同様に、厚さ方向寸法T2が第1実施形態における厚さ方向寸法に比較して十分大きく設定されている。そして、作動片7−3は、被検出部5と検出部6の間の領域ではなく、被検出部5(永久磁石)の近傍であって、被検出部5に対して検出部6とは反対側の領域に位置している。
図7を参照して上述した様に、作動片7−3の厚さ方向寸法が大きければ(太ければ)、作動片7−3が被検出部5(永久磁石)と検出部6との間の領域を遮蔽していなくても、磁性体である作動片7−3が被検出部5(永久磁石)の近傍に位置していれば、被検出部5に対して検出部6とは反対側の領域に位置していても、被検出部5から発する磁力線は全て作動片7−3に吸収され、検出部6に到達しない。そのため、検出部6は磁力線を検出しない旨の検出結果を出力してスイッチ部4はオフとなる。
図8の第3実施形態によれば、給油ノズルをノズル掛け1に係止した際に、作動片7−3が被検出部5(永久磁石)の近傍で且つ被検出部5に対して検出部6とは反対側の領域に位置していても、被検出部5から発する磁力線は全て作動片7−3に吸収される。そのため、被検出部5が発する磁力線が検出部6に到達したか否かにより、給油ノズルがノズル掛け1に係止されている状態であるか或いはノズル掛け1から外れているのかがを高い精度で識別される。
また、給油ノズルをノズル掛け1に係止した際における作動片7−3の位置を、被検出部5について検出部6の反対側の領域にすることが出来るので、例えば被検出部5と検出部6の間隔が充分確保できない場合においても給油ノズルがノズル掛け1に係止されている状態であるか或いはノズル掛け1から外れているのかを識別することが出来る。そのため、作動片7−3の取り付けに関する自由度が向上する。
図8の第3実施形態におけるその他の構成及び作用効果は、図1〜図7の第1及び第2実施形態と同様である。
図9を参照して、本発明の第4実施形態を説明する。
図9において、給油ノズルをノズル掛けに係止した状態では、作動片7は、被検出部5の図面と垂直で看者から離隔した側に位置している。図9では、パネル9を閉じた状態に
おけるパネル9と作動片7を点線で示している。
その状態(給油ノズルをノズル掛けに係止した状態)でパネル9を開けると(矢印A4方向に回動すると)、作動片7は点線で示す位置(被検出部5と図示しない検出部6の間の位置)から実線で示す位置に回動する。図9では、パネル9を開けた状態におけるパネル9と作動片7を実線で示している。
作動片7が実線で示す位置に移動すると、被検出部5が発する磁力線は作動片7に遮断されず、検出部6に到達してスイッチ部4がオンとなってしまう。すなわち、ノズルスイッチ4がオンとなり、給油ノズルをノズル掛けから外した状態(給油可能な状態)と誤判断される恐れがある。
それに対して、図9の第4実施形態では、給油装置100は板状の第2の作動片8を有しており、第2の作動片8は、図示しないハウジングに固定された軸部11に回動自在に軸支されている。
第2の作動片8は、パネル9が閉じている時は、その一端の当接部8Aがパネル9の内側面の一部9Aに当接して、スイッチ部4(被検出部5)から離れた位置に保持される。図9において、パネルが閉じている場合における第2の作動片8の位置が破線で示されている。
パネル9が開いた時は、第2の作動片8は、パネル9の内側面の一部9Aに当接しなくなくなるので、第2の作動片8の自重により矢印A5方向へ回動し、被検出部5に対して図面と垂直方向の看者側に移動する。その結果、第2の作動片8は、図9において実線で示す様に、被検出部5の近傍に位置する。
そのため、給油装置100のパネル9を開けた際に、パネル9に固定されたノズル掛け1の作動片7(第1の作動片)が被検出部5から発する磁力線が検出部6に到達するのを妨げる位置(図9の点線で示す位置)から、磁力線が検出部6に到達するのを妨げない位置(図9の実線で示す位置)まで移動しても、第2の作動片8が被検出部5近傍の領域に移動し(図9の実線で示す位置)、被検出部5から発する磁力線をすべて吸収する。従って、第2の作動片8により被検出部から発する磁力線は検出部6に到達しない。
そのため、給油装置100のパネル9を開けても、被検出部5から発する磁力線は検出部6に到達しない状態が維持され、スイッチ部4がオフのままとなり、図示しない制御装置は、給油のためにノズル掛け1から給油ノズルを外した状態になったと誤認することはない。
ここで、図9の第4実施形態について、被検出部5が磁力線を発し、検出部6が磁力線を検出する場合が説明されているが、第1実施形態と同様に、被検出部5が光を発し、検出部6が光を検出する様に構成することも可能である。
その場合、パネル9を開けた場合に第2の作動片8が移動する位置は、被検出部5と検出部6の間の位置となる。
図9の第4実施形態におけるその他の構成及び作用効果は、図1〜図8の実施形態と同様である。
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定する趣旨の記述ではないことを付記する。
例えば図示の実施形態では、被検出部は磁力線を発する磁石であり、検出部は磁力線を検出する機能を有しているが、被検出部を各種発光部材で構成し、検出部を光を検出する機能を有する検出手段で構成することも可能である。
1・・・ノズル掛け
2・・・ノズル掛け本体
3・・・受け部
4、4−2、4−3・・・スイッチ部
5・・・被検出部
5A・・・永久磁石
5B・・・ハウジング
5C・・・接続部
6・・・検出部
6A・・・ケーブル
6B・・・基盤
6C・・・リードスイッチ
6D・・・ハウジング
6E・・・側面
7、7−2、7−3・・・作動片(第1の作動片)
8・・・第2の作動片
9・・・パネル
10、11・・・軸部
12・・・フード
13・・・押圧部
100・・・給油装置

Claims (5)

  1. 給油ノズルの吐出管が保持されるノズル掛け本体と、前記給油ノズルのレバーガードを保持する受け部と、スイッチ部とを有するノズル掛けを備え、前記スイッチ部は磁力線或いは光を発する被検出部と、被検出部から発した磁力線或いは光を検出する検出部と、作動片を有しており、作動片は、給油ノズルをノズル掛けに掛けた際に被検出部から発する磁力線或いは光が検出部に到達するのを妨げる位置と、給油ノズルをノズル掛けから外した際に被検出部から発する磁力線或いは光が検出部に到達するのを妨げない位置とを移動可能なノズル掛けを備えた給油装置において、
    第2の作動片を有しており、パネルを開けてノズル掛けの作動片が被検出部から発する磁力線或いは光が検出部に到達するのを妨げる位置から離隔する際に、当該第2の作動片が被検出部から発する磁力線或いは光が検出部に到達するのを妨げる位置に移動することを特徴とする給油装置。
  2. 前記スイッチ部は被検出部と検出部とを間隔を隔てて一体に形成されている請求項1の給油装置。
  3. 前記作動片は被検出部と検出部との間の領域を遮断する請求項1、2の何れかの給油装置。
  4. 被検出部は磁力線を発し、前記作動片は磁性体で構成されており、前記作動片は被検出部における検出部に対向しない端面に近接する請求項1、2の何れかの給油装置。
  5. 検出部及び/又は被検出部は樹脂で被覆されている請求項1〜の何れかの給油装置。
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