JP6864073B2 - 風向き変更機構 - Google Patents

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Description

本発明の一態様は、空気調和機などの空気の吹き出し口近傍の風向き変更機構の技術に関する。
従来から、空気調和機などの空気の吹き出し口近傍の風向き変更機構に関して、各種の技術が提案されてきた。たとえば、特開2002−71206号公報(特許文献1)には、上下風向調整板の着脱装置が開示されている。特許文献1によると、一端部に支持軸、他端部に取手部で形成された可動軸片を、上下風向調整板の側板及び中板の支持軸貫通穴に支持軸が挿入されながら可動するように上下風向調整板に固定していた。
また、特開2016−75458号公報(特許文献2)には、空気調和機が開示されている。特許文献2によると、吹出し口に装着した上下風向変更羽根を両側部と略中央の三点で支持するに際し、上下風向変更羽根もしくは吹出し口のいずれかの左右両側部に設けた軸のうち、一方の軸の軸受部材は上下羽根に対しスライド自在とするとともに、略中央部に設けた軸はその長さを両側部の軸の長さより長くなるようにしてある。これにより、略中央の軸を略中央の軸受孔に嵌合させ上下風向変更羽根を仮保持させた状態で両側部の軸の軸受孔への嵌合作業を行うことができ、簡単に着脱できる。
特開2002−71206号公報 特開2016−75458号公報
風向き変更パネルを空気調和機本体に容易に着脱することができる機構が求められている。
この発明のある態様に従うと、風向き変更機構が提供される。風向き変更機構は、風向き変更部材と、風向き変更部材を回動可能に支持するための本体側の部材とを備える。風向き変更部材は、右端の取り付け軸と、左端の取り付け軸と、右端の取り付け軸と左端の取り付け軸との間に設けられる1つまたは複数の中間取り付け軸と、風向き変更パネルと、を含む。本体側の部材は、右端の取り付け軸が差し込まれて当該取り付け軸を枢支するための右軸受け部が形成される右側部材と、左端の取り付け軸が差し込まれて当該取り付け軸を枢支するための左軸受け部が形成される左側部材と、1つまたは複数の中間取り付け軸を挟んで保持するための凹部が形成される1つまたは複数の中間部材とを含む。
以上のように、この発明の一態様によれば、風向き変更パネルを空気調和機本体に容易に着脱することができる機構を提供することができる。
第1の実施の形態にかかる、風向き変更部材110によって吹き出し口102を閉じた状態の、空気調和機1の室内機30の斜視図と正面図である。 第1の実施の形態にかかる、風向き変更部材110を下降させ(開き)、吹き出し口102を開いた状態の、空気調和機1の室内機30の斜視図と正面図である。 第1の実施の形態にかかるドレンパン120の右下方斜視図と左下方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる中間部材126の側面図である。 第1の実施の形態にかかる風向き変更部材110の右上方斜視図と左上方斜視図である。 第1の実施の形態にかかる風向き変更部材110の平面図である。 第1の実施の形態にかかる風向き変更部材110の中間取り付け軸119を中間部材126の凹部126Xに嵌め込んだ状態を示す左斜視図である。 第1の実施の形態にかかる風向き変更部材110のスライド部材116近傍を示す拡大斜視図である。 第1の実施の形態にかかる風向き変更部材110を示す側面断面図である。 第1の実施の形態にかかる風向き変更部材110のドレンパン120への取り付け手順を示すイメージ図である。 第2の実施の形態にかかる風向き変更部材110Bの平面図である。 第3の実施の形態にかかるスライド部材116の近傍を示す第1の拡大側面断面図である。 第3の実施の形態にかかるスライド部材116の近傍を示す第2の拡大側面断面図である。 第3の実施の形態にかかるスライド部材116の近傍を示す第3の拡大側面断面図である。 第4の実施の形態にかかる風向き変更部材110Dの平面図である。 第4の実施の形態にかかる風向き変更部材110Dの中間取り付け軸119D近傍を示す左斜視図である。 第4の実施の形態にかかる風向き変更部材110Dの中間取り付け軸119Dを中間部材126の凹部126Xに嵌め込んだ状態を示す左斜視図である。 第5の実施の形態にかかる風向き変更部材110Eの平面図である。 第6の実施の形態にかかる第1の風向き変更部材110の平面図である。 第6の実施の形態にかかるドレンパン120の右下方斜視図と左下方斜視図である。 第6の実施の形態にかかる第2の風向き変更部材110Eの平面図である。 第8の実施の形態にかかる第1のドレンパン120Fの右下方斜視図である。 第8の実施の形態にかかる風向き変更部材110Fの右上方斜視図である。 第8の実施の形態にかかる第2のドレンパン120Fの左下方斜視図である。 第8の実施の形態にかかる第3のドレンパン120Fの右下方斜視図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<空気調和機1の全体構成>
まず、本実施の形態にかかる風向き変更機構101を搭載する空気調和機1の全体構成と動作概要について説明する。なお、図1(A)は本実施の形態にかかる、風向き変更部材110によって吹き出し口102を閉じた状態の、空気調和機1の室内機30の右下方斜視図であり、(B)は当該室内機30の正面図である。図2(A)は本実施の形態にかかる、風向き変更部材110を下降させ(開き)吹き出し口102を開いた状態の、空気調和機1の室内機30の右下方斜視図であり、(B)は当該室内機30の正面図である。
また、以下では、図1(B)の紙面に向かって右方向を各部材の右方向といい、当該紙面に向かって左方向を各部材の左方向といい、当該紙面に向かって上方向を各部材の上方向といい、当該紙面に向かって下方向を各部材の下方向といい、当該紙面の奥に向かって各部材の後方向といい、当該紙面に向かって手前方向を各部材の前方向という。なお、風向き変更部材110に関しては、水平な状態における方向を用いて説明するものとする。
本実施の形態にかかる空気調和機1は、空気調和運転の停止中は、図1(A)および(B)に示すように、風向き変更部材110で吹き出し口102を閉じる。一方、空気調和運転中においては、図2(A)および(B)に示すように、そのヒートポンプシステムによって冷やされた空気、あるいは暖められた空気を、風向き変更機構101を通して、室内に吹き出す。あるいは、空気調和機1は、ヒートポンプシステムを動作させずに、送風運転を行う。
<風向き変更機構101の全体構成>
以下では、図3から図9を参照しながら、本実施の形態にかかる風向き変更機構101について説明する。風向き変更機構101は、主として、図3に示す室内機30の本体側のドレンパン120と図5に示す風向き変更部材110とから構成される。
まず、図2と図3とを参照して、ドレンパン120は、右側部材121と、左側部材122と、中間フレーム125とを含む。右側部材121には、風向き変更部材110の右端部を枢支するための右軸受け部121Xが形成される。左側部材122は、風向き変更部材110の左端部を枢支するための左軸受け部122Xが形成される。中間フレーム125には、弾性を有する中間部材126が取り付けられる。中間部材126は、たとえば、ポリプロピレンなどの樹脂で構成される。そして、中間部材126は、後述するように、風向き変更部材110の中間部分を保持する。
より詳細には、図3と図4を参照して、中間部材126には、その前部に、凹部(切り欠き)126Xが形成される。そして凹部126Xには、後述するように、風向き変更部材110の中間の取り付け軸が挟み込まれる。
次に、図5と図6とを参照して、本実施の形態にかかる風向き変更部材110は、風向き変更パネル111の右端部に、右支持部材112が立設される。そして、右支持部材112は、その右側(右側面)に右取り付け軸113が形成される。
同様に、風向き変更パネル111の左端部には、スライド部材116を介して左支持部材114が立設される。左支持部材114は、その左側(左側面)に左取り付け軸115が形成される。
風向き変更部材110は、風向き変更パネル111の中間部に、中間支持部材117が形成される。そして、中間支持部材117の左側(左側面)に中間取り付け軸119が形成される。図7に示すように、中間取り付け軸119は、中間部材126の凹部126Xに挟まれて、回動可能に保持される。より詳細には、中間部材126と中間取り付け軸119のいずれか一方が柔軟性の大きい材料で構成され、他方が柔軟性の小さい材料で構成されることが好ましい。
なお、中間部材126に関しては、凹部126Xの下側は、しっかりと中間取り付け軸119を受けるために硬めの部材で構成する。そして、凹部126Xの上側は、柔軟性が高い部材で構成され、撓んで中間取り付け軸119を挟み込みやすく構成されることが好ましい。
図8と図9とを参照して、風向き変更パネル111は、パネル本体1111の上側(風向き変更部材を閉じた際に吹出口と対向する側)に断熱部材1112が設けられる。断熱部材1112の上面には、樹脂製の化粧パネル1113が貼られる。この樹脂製の化粧パネル1113を貼り付けることにより、外観性の向上、清掃性の向上などの効果がある。なお、樹脂製の化粧パネルに代えて、ステンレスなどの金属製やガラス(強化ガラス)の化粧パネルを貼り付けてもよい。なお、このような化粧パネルを貼り付けしなくてもよい。
図5,6,8,9を参照して、風向き変更部材110の左側後部には、スライド部材116が設けられる。スライド部材116は、主に、スライド本体1161と、指押し部1162と、スライド本体1161と指押し部1162と支持部材114の強度を向上させるための補強リブ1163,1163とから構成される。スライド部材116は、パネル本体1111のガイド部1111X,1111Yによって風向き変更部材110の左右方向にスライド可能に構成されている。
スライド部材116の下方には、パネル本体1111の上面に断熱材1114が配置される。断熱材1114により、スライド部材116の表面への結露する可能性を低減することができる。なお、断熱材1114の厚みは、断熱部材1112よりも薄い。そして、断熱材1114の上面、すなわち断熱材1114とスライド本体1161との間、に樹脂シート1115が貼られる。この樹脂シート1115を貼り付けることで、断熱目的で貼付けしている断熱材1114上をスライド部材116が直接的にスライドすることにより、傷つくことから保護することができる。また、スライド部材116が滑りやすくなるので、スライド性を向上させることができる。なお、この樹脂シート1115に代えて、ステンレスなどの金属製シートやガラスシート(強化ガラス)を貼り付けてもよい。なお、樹脂シート1115を貼り付けしなくてもよいし、断熱材1114を貼らなくもよい。
<風向き変更部材110のドレンパン120への取り付け方法>
次に、図10を参照して、風向き変更部材110のドレンパン120への取り付け方法について説明する。まず、スライド部材116を、風向き変更部材110の右方向、すなわち「はずす」用の位置、にスライドさせておく。
そして、図10(A)を参照して、風向き変更部材110の右取り付け軸113をドレンパン120の右軸受け部121Xに挿入する。次に、図10(B)を参照して、風向き変更部材110の中間取り付け軸119をドレンパン120の中間部材126の凹部126Xに挟み込む。この状態において、風向き変更部材110の左取り付け軸115が、ドレンパン120の左軸受け部122Xに向かい合うように位置する。
そして、図10(C)に示すように、スライド部材116を風向き変更部材110の左方向、すなわち「つける」用の位置、へスライドさせることによって、風向き変更部材110の左取り付け軸115をドレンパン120の左軸受け部122Xに挿入する。このとき、風向き変更部材110も左側へ移動することがあるが、中間支持部材117の左側面と中間部材126の右側面との間にできる隙間の間隔が、右支持部材112の右取り付け軸113の長さよりも短いため、風向き変更部材110が左に移動しても、中間支持部材117の左側面が中間部材126の右側面に当接することで風向き変更部材110の移動を制限するので、右取り付け軸113がドレンパン120の右軸受け部121Xからはずれたり、中間取り付け軸119が凹部126Xから外れたりする可能性が低減される。このようにして、風向き変更部材110が上下方向に回動可能にドレンパン120に取り付けられる。
以上のように、本実施の形態にかかる風向き変更機構101に関しては、風向き変更部材110をたわませる程度を低減、あるいは、たわませることなく、またスライド距離を大きくすることもなく、風向き変更部材110をドレンパン120に取り付けることができる。また、左のスライド部材116をスライドさせる場合であっても、中間支持部材117が中間部材126に当接するため、反力によって他の軸が軸受け部から外れてしまう可能性を低減することができる。つまり、手が2本しかないユーザが、従来よりも簡単に、風向き変更部材110をドレンパン120に取り付けることができる。また、風向き変更部材110に断熱部材1112が取り付けられているため、片側だけから冷風を吹き出しても他方の面が結露しにくい。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態においては、風向き変更部材110の左端部に、スライド部材116が配置されているが、図11に示すように、風向き変更部材110Bの右端部に、スライド部材116Bが配置されてもよい。この場合には、中間支持部材118の右側(右側面)に中間取り付け軸119Bが形成される。
そして、風向き変更部材110Bをドレンパン120に取り付ける際には、図10(A)と同様に、風向き変更部材110Bの左取り付け軸113Bをドレンパン120の左軸受け部122Xに挿入する。次に、風向き変更部材110Bの中間取り付け軸119Bをドレンパン120の中間の凹部126Xに挟み込む。この状態において、風向き変更部材110Bの右取り付け軸115Bが、ドレンパン120の右軸受け部121Xに向かい合うように位置する。
そして、スライド部材116Bを風向き変更部材110Bの右方向へスライドさせることによって、風向き変更部材110Bの右取り付け軸115Bをドレンパン120の右軸受け部121Xに挿入させる。これによって、風向き変更部材110Bが上下方向に回動可能にドレンパン120に取り付けられる。
本実施の形態においても、右のスライド部材116Bの指押し部1162を押して右方向にスライドさせる場合であっても、風向き変更部材110も右側へ移動することがあるが、中間支持部材118の右側面と中間部材126の左側面との間にできる隙間の間隔が、左取り付け軸113Bの長さよりも短いため、風向き変更部材110が右に移動しても、中間支持部材118の右側面が中間部材126の左側面に当接することで風向き変更部材110の移動を制限するので、左取り付け軸113Bがドレンパン120の左軸受け部122Xから外れたり、中間取り付け軸119Bが凹部126Xから外れたりする可能性が低減される。
<第3の実施の形態>
図8、図12および図13に示すように、風向き変更部材110は、側面断面視において、スライド部材116の高さが断熱部材1112(あるいは化粧パネル1113)の高さよりも低いことが好ましい。より詳細には、側面断面視において、スライド部材116の補強リブ1163の大部分(たとえば半分以上あるいは2/3以上)の高さが断熱部材1112(あるいは化粧パネル1113)の高さよりも低いことが好ましい。言い換えれば、スライド部材116の補強リブ1163の大部分(たとえば半分以上あるいは2/3以上)が断熱部材1112(あるいは化粧パネル1113)の表面よりも低い位置であることが好ましい。
あるいは、風向き変更部材110は、側面断面視において、ガイド部1111X,1111Yの高さが断熱部材1112(あるいは化粧パネル1113)の高さよりも低いことが好ましい。言い換えれば、ガイド部1111X,1111Yが断熱部材1112(あるいは化粧パネル1113)よりも低い位置であることが好ましい。
なお図14に示すように、側面断面視において、スライド部材116の指押し部1162と支持部材114以外の部分全ての高さが断熱部材1112の高さよりも低いことが好ましい。言い換えれば、スライド部材116の指押し部1162と支持部材114以外の部分全てが断熱部材1112(あるいは化粧パネル1113)よりも低い位置であることが好ましい。
これによって、スライド部材116が、吹き出し口102から吹き出す空気の妨げになりにくくなる。
なお、本実施の形態では、なお、断熱材1114の厚みは、断熱部材1112よりも薄く形成されている。樹脂シート1115の厚みは化粧パネル1113とほぼ同じである。このように断熱材1114が設けられているため、片側だけから冷風を吹き出しても他方の面が結露しにくいという効果をさらに得られる。なお、この樹脂シート1115に代えて、ステンレスなどの金属製シートやガラスシート(強化ガラス)を貼り付けてもよい。なお、樹脂シートを貼り付けしなくてもよいし、断熱材を貼らなくもよい。
<第4の実施の形態>
第1から第3の実施の形態においては、風向き変更部材110は、その中間部に、1つの中間支持部材117(118)が形成されて、中間支持部材117(118)の左側(左側面)または右側(右側面)に中間取り付け軸119(119B)が形成されるものであった。
しかしながら、本実施の形態においては、図15および図16に示すように、風向き変更部材110Dは、その中間部に、2つの中間支持部材117,118が形成される。そして、2つの中間支持部材117,118の間に中間取り付け軸119Dが形成される。この場合も図17に示すように、中間取り付け軸119Dは、中間部材126の凹部126Xに挟まれて保持される。
これによって、風向き変更部材110Dの中間部分の強度を向上させることができる。
<第5の実施の形態>
第1から第4の実施の形態においては、風向き変更部材110(110B)は、その左端部または右端部に、スライド部材116(116B)が配置されるものであった。しかしながら、本実施の形態においては、図18に示すように、風向き変更部材110Eの左右の両端にスライド部材が設けられる。
より詳細には、風向き変更部材110Eは、その右端部に、スライド部材116Bを介して右支持部材114Bが形成される。右支持部材114Bは、その右側(右側面)に右取り付け軸115Bが形成される。風向き変更部材110Eは、その左端部に、スライド部材116を介して左支持部材114が形成される。左支持部材114は、その左側(左側面)に左取り付け軸115が形成される。
そして、本実施の形態においては、風向き変更部材110は、その中間部に、2つの中間支持部材117,118が形成される。そして、2つの中間支持部材117,118の間に中間取り付け軸119Bが形成される。図17に示すように、中間取り付け軸119Bは、中間部材126の凹部126Xに挟まれて保持される。このようにして、風向き変更部材110が上下方向に回動可能にドレンパン120に取り付けられる。
これによって、先に中間取り付け軸119Bを中間部材126の凹部126Xに係止させることにより、右のスライド部材116Bの指押し部1162を押して右方向にスライドさせる場合であっても、風向き変更部材110も右側へ移動することがあるが、中間支持部材118の右側面と中間部材126の左側面との間にできる隙間の間隔が、左取り付け軸115の長さよりも短いため、風向き変更部材110が右に移動しても、中間支持部材118の右側面が中間部材126の左側面に当接することで風向き変更部材110の移動を制限するので、左取り付け軸115がドレンパン120の左軸受け部122Xから外れたり、中間取り付け軸119Bが凹部126Xから外れたりする可能性が低減される。
同様に、左のスライド部材116の指押し部1162を押して左方向にスライドさせる場合であっても、風向き変更部材110も左側へ移動することがあるが、中間支持部材117の左側面と中間部材126の右側面との間にできる隙間の間隔が、右取り付け軸115Bの長さよりも短いため、中間支持部材117の左側面が中間部材126の右側面に当接することで風向き変更部材110の移動を制限するので、右取り付け軸115Bがドレンパン120の右軸受け部121Xから外れたり、中間取り付け軸119が凹部126Xから外れたりする可能性が低減される。
<第6の実施の形態>
第1〜第5の実施の形態においては、右取り付け軸113と左取り付け軸115との間に1つの中間支持部材117や中間取り付け軸119が設けられるものであった。しかしながら、図19のように、右取り付け軸113と左取り付け軸115との間に複数の中間支持部材117,117・・・や中間取り付け軸119,119・・・が設けられてもよい。この場合は、当然に、図20に示すように、ドレンパン120側も、右側部材121と左側部材122の間に、中間取り付け軸119,119・・・を保持するための複数の中間フレーム125,125・・・が設けられる。
また、同様に、図21に示すように、右取り付け軸115Bと左取り付け軸115との間に複数の中間支持部材117,118,117,118・・・や中間取り付け軸119B,119B・・・が設けられてもよい。この場合も、当然に、図20に示すように、ドレンパン120側も、右側部材121と左側部材122の間に、中間取り付け軸119,119・・・を保持するための複数の中間フレーム125,125・・・が設けられる。
<第7の実施の形態>
上記の第1から第6の実施の形態においては、中間の取り付け軸119(119B)を支持する部材117,118が、取り付け軸113,115がスライドする際に、中間部材126にぶつかる構成であった。しかしながら、スライド時の風向き変更パネル111の移動を防止するためには、このような形態には限られない。
たとえば、中間の取り付け軸119(119B)を支持する部材117,118とは別に、風向き変更部材110に中間部材126とぶつかる部材(移動制限部材)を設けてもよい。さらには、当該ぶつかる部材が、中間部材126とは別の、ドレンパン120側の他の部材にぶつかる構成であってもよい。
<第8の実施の形態>
第1から第7の実施の形態においては、風向き変更部材110〜110Eの中部に軸119(119B)が形成され、ドレンパン120の中部に取り付け軸119を保持するための凹部126Xが形成されるものであった。しかしながら、取り付け軸113,115,119の一部または全部がドレンパン120側に設けられて、軸受け部121X,122Xや凹部126Xの一部または全部が風向き変更部材110側に設けられてもよい。
たとえば、図22に示すようにドレンパン120Fの左右中間部に中間支持部材128が設けられ、当該中間支持部材128に取り付け軸129が形成されてもよい。この場合は、図23に示すように、風向き変更部材110Fの中間部に中間支持部材117Fが形成されて、当該中間支持部材117Fに取り付け軸129を挟み込むための凹部117Xが形成される。
なお、中間支持部材117Fに関しては、凹部117Xの上側は、しっかりと中間取り付け軸129を受けるために硬めの部材で構成する。そして、凹部117Xの下側は、柔軟性が高い部材で構成され、撓んで中間取り付け軸129を挟み込みやすく構成されることが好ましい。
この場合は、図10(B)において、風向き変更部材110Fの支持部材117Fの凹部117Xで、ドレンパン120Fの中間取り付け軸129を挟み込む。この状態において、風向き変更部材110Fの左取り付け軸115が、ドレンパン120Fの左軸受け部122Xに向かい合うように位置する。
そして、図10(C)に示すように、スライド部材116を風向き変更部材110Fの左方向へスライドさせることによって、風向き変更部材110Fの左取り付け軸115をドレンパン120Fの左軸受け部122Xに挿入する。これによって、風向き変更部材110Fが上下方向に回動可能にドレンパン120Fに取り付けられる。
なお図22および図23のように、風向き変更部材110の左側後部のスライド部材116が左へスライドすることによって取り付け軸115を軸受け部122Xに挿入する場合には、ドレンパン120の中間支持部材128から右側に取り付け軸129が立設されることが好ましい。逆に、風向き変更部材110の右側後部のスライド部材116が右へスライドすることによって取り付け軸113を軸受け部121Xに挿入する場合には、図24に示すように、中間支持部材128Bから左側に取り付け軸129Bが立設されることが好ましい。
なお、図25に示すように、ドレンパン120F側の中間取り付け軸129Xの両側を2つの中間支持部材128X,128Yで支持する構成であってもよい。
また、第6の実施の形態と同様に、ドレンパン120F側に中間フレーム125(125X,125Y)と中間支持部材128(128X,128Y)と中間取り付け軸129Xの組み合わせが複数設けられ、風向き変更部材110Fの中間部に複数の中間支持部材117F,117F・・・が設けられてもよい。
<第9の実施の形態>
第1から第8の実施の形態においては、セパレート型空気調和機の室内機を用いて説明したが、天井埋め込み型空気調和機や天井吊り下げ型空気調和機、一体型空気調和機、窓取付型空気調和機や空気清浄機や加湿器、サーキュレーター、送風機、イオンなどの帯電粒子やオゾンなどを放出する送風機などの風向き変更機構に適用することができる。
<まとめ>
上記の第1から第9の実施の形態においては、風向き変更機構101が提供される。風向き変更機構101は、風向き変更部材110と、風向き変更部材110を回動可能に支持するための本体側の部材120とを備える。風向き変更部材110は、右端の取り付け軸113と、左端の取り付け軸115と、右端の取り付け軸113と左端の取り付け軸115との間に設けられる1つまたは複数の中間の取り付け軸119と、風向き変更パネル111と、を含む。本体側の部材120は、右端の取り付け軸113が差し込まれて当該取り付け軸113を枢支するための右軸受け部121Xが形成される右側部材121と、左端の取り付け軸115が差し込まれて当該取り付け軸115を枢支するための左軸受け部122Xが形成される左側部材122と、1つまたは複数の中間の取り付け軸119を挟んで保持するための凹部126Xが形成される1つまたは複数の中間部材126とを含む。
好ましくは、右端の取り付け軸113および左端の取り付け軸115の少なくとも一方の取り付け軸115は、風向き変更パネル111に対して左右方向にスライド可能に支持される。いずれかの取り付け軸115を対応する軸受け部122Xへ向けてスライドさせる際に、風向き変更パネル111から立設される部材117が本体側の部材120の一部に当接するように構成されている。
好ましくは、右端の取り付け軸113が、風向き変更パネル111に対して左右方向にスライド可能に支持される。左端の取り付け軸115が、風向き変更パネル111に対して左右方向にスライド可能に支持される。1つまたは複数の中間の取り付け軸119の少なくとも1つの両端部が支持部材117,118を介して風向き変更パネル111に対して固定される。
好ましくは、風向き変更パネル111が断熱部材1112を含む。スライドのための部材116の高さが断熱部材1112の高さよりも低い。
好ましくは、スライドのための部材116の風向き変更パネル111側に断熱材1114が配置される。
好ましくは、1つまたは複数の中間の取り付け軸119と1つまたは複数の中間部材126の一方の柔軟性が他方よりも高い。
この発明の別の局面に従うと、風向き変更機構101が提供される。風向き変更機構101は、風向き変更部材110Fと、風向き変更部材110Fを回動可能に支持するための本体側の部材120Fとを備える。風向き変更部材110Fは、右端の取り付け軸113と、左端の取り付け軸115と、凹部117Xが形成される1つまたは複数の中間支持部材117と、風向き変更パネル111と、を含む。本体側の部材120Fは、右端の取り付け軸113が差し込まれて取り付け軸113を枢支するための右軸受け部121Xが形成される右側部材121と、左端の取り付け軸115が差し込まれて取り付け軸115を枢支するための左軸受け部122Xが形成される左側部材122と、凹部117Xに挟まれる1つまたは複数の中間の取り付け軸129とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :空気調和機
30 :室内機
101 :風向き変更機構
102 :吹き出し口
110 :風向き変更部材
111 :風向き変更パネル
112 :右支持部材
113 :右取り付け軸
113B :左取り付け軸
114 :左支持部材
114B :右支持部材
115 :左取り付け軸
115B :右取り付け軸
116 :スライド部材
117 :中間支持部材
117X :凹部
118 :中間支持部材
119 :中間取り付け軸
120 :ドレンパン
121 :右側部材
121X :右軸受け部
122 :左側部材
122X :左軸受け部
125 :中間フレーム
126 :中間部材
126X :凹部
128 :中間支持部材
129 :中間取り付け軸
1111 :パネル本体
1111X :ガイド部
1112 :断熱部材
1114 :断熱材
1115 :樹脂シート
1161 :スライド本体
1162 :指押し部
1163 :補強リブ

Claims (6)

  1. 右端の取り付け軸と、左端の取り付け軸と、前記右端の取り付け軸と前記左端の取り付け軸との間に設けられる1つまたは複数の中間取り付け軸と、風向き変更パネルと、を含む風向き変更部材と、
    前記風向き変更部材を回動可能に支持するための本体側の部材とを備え、
    前記本体側の部材は、前記右端の取り付け軸が差し込まれて当該取り付け軸を枢支するための右軸受け部が形成される右側部材と、前記左端の取り付け軸が差し込まれて当該取り付け軸を枢支するための左軸受け部が形成される左側部材と、前記1つまたは複数の中間取り付け軸を少なくとも下方から支持する状態で保持するための凹部が形成される1つまたは複数の中間部材とを含み、
    前記右端の取り付け軸および前記左端の取り付け軸の少なくとも一方の取り付け軸は、前記風向き変更パネルに対して左右方向にスライド可能に支持される、風向き変更機構。
  2. 記いずれかの取り付け軸を対応する軸受け部へ向けてスライドさせる際に、前記風向き変更パネルから立設される部材が前記本体側の部材の一部に当接するように構成されている、請求項1に記載の風向き変更機構。
  3. 前記右端の取り付け軸が、前記風向き変更パネルに対して左右方向にスライド可能に支持されており、
    前記左端の取り付け軸が、前記風向き変更パネルに対して左右方向にスライド可能に支持されており、
    前記1つまたは複数の中間取り付け軸の少なくとも1つの両端部が支持部材を介して前記風向き変更パネルに対して固定される、請求項1または2に記載の風向き変更機構。
  4. 前記スライドのための部材の前記風向き変更パネル側に断熱材が配置される、請求項2からのいずれか1項に記載の風向き変更機構。
  5. 前記1つまたは複数の中間取り付け軸と前記1つまたは複数の中間部材の一方の柔軟性が他方よりも高い、請求項1からのいずれか1項に記載の風向き変更機構
  6. 右端の取り付け軸と、左端の取り付け軸と、前記右端の取り付け軸と前記左端の取り付け軸との間に設けられる1つまたは複数の中間取り付け軸と、風向き変更パネルと、を含む風向き変更部材と、
    前記風向き変更部材を回動可能に支持するための本体側の部材とを備え、
    前記本体側の部材は、前記右端の取り付け軸が差し込まれて当該取り付け軸を枢支するための右軸受け部が形成される右側部材と、前記左端の取り付け軸が差し込まれて当該取り付け軸を枢支するための左軸受け部が形成される左側部材と、前記1つまたは複数の中間取り付け軸を挟んで保持するための凹部が形成される1つまたは複数の中間部材とを含み、
    前記右端の取り付け軸および前記左端の取り付け軸の少なくとも一方の取り付け軸は、前記風向き変更パネルに対して左右方向にスライド可能に支持されており、
    さらに前記風向き変更パネルが断熱部材を含み、
    前記スライドのための部材の高さが前記断熱部材の高さよりも低い、風向き変更機構。
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