JP6863755B2 - レジスタ - Google Patents
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Description
そして、アーム部材の後端部には、二股状に形成されたアーム部材の先端から伸びる上側接触片及び下側接触片が形成されている。上側接触片は、当該アーム部材の先端から伸びており、前記上側張出部側に突出するように湾曲している。又、下側接触片は、当該アーム部材の先端における前記上側接触片よりも下方から伸びており、前記下側張出部側に突出するように湾曲している。従って、当該レジスタによれば、一の垂直フィンにおける上側張出部及び下側張出部と、アーム部材の後端部(即ち、上側接触片及び下側接触片)との間の距離を小さくすることができる。これにより、当該レジスタによれば、操作部材の操作に伴って、アーム部材が垂直方向に回動した場合であっても、上側張出部又は下側張出部に対して、アーム部材が接触することで生じる異音の音量を小さくすることができる。又、上側接触片及び下側接触片は、アーム部材の先端から夫々伸びている為、上側接触片と上側張出部とが接触した場合、又は、下側接触片と下側張出部とが接触した場合における衝撃を、上側接触片、下側接触片によって吸収することができ、もって、上側張出部又は下側張出部に対して、アーム部材が接触することで生じる異音を低減し得る。
また、アーム部材は、2つの湾曲状の上側接触片と下側接触片とを有し、プレート状部材の中央部から肉抜きをした構成を有するので、アーム部材の軽量化を図ることができ、また、アーム部材の軽量化に基づき上側接触片又は下側接触片と上側張出部又は下側張出部とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
また、上側接触片及び下側接触片の自由端部の間にはスリット部が形成されているので、接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
また、アーム部材は、操作ノブの後部に回動可能に取り付けられるアーム回動軸と、アーム回動軸から二股状に延設された一対の湾曲アームと、各湾曲アームの後端部における下側面からリング状に形成されたリング状部材と、リング状部材の自由端部と湾曲アーム上側面との間に形成されたスリット部とを備えている。
前記のように構成されたレジスタのアーム部材では、アーム回動軸から二股状に延設された一対の各湾曲アームの後端部における下側面からリング状のリング部材が形成されており、プレート状部材の中央部から肉抜きをした構成を有するので、アーム部材の軽量化を図ることができ、また、アーム部材の軽量化に基づきリング状部材の上側部又は下側部と上側張出部又は下側張出部とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
また、リング状部材の自由端部と湾曲アーム上側面との間にはスリット部が形成されているので、リング状部材は容易に弾性変形して撓み易くなり、これよりリング状部材の上側部又は下側部と上側張出部又は下側張出部とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
また、アーム部材は、操作ノブの後部に回動可能に取り付けられるアーム回動軸と、アーム回動軸から二股状に延設された一対の湾曲アームと、各湾曲アームの後端部に一体に設けられ、湾曲アームの後端部の上側及び下側にて円弧状に延設されたリング状部材と、リング状部材の上側自由端部と湾曲アームの後端部における上側面との間に形成された第1スリット部と、リング状部材の下側自由端部と湾曲アームの後端部における下側面との間に形成された第2スリット部とを備えている。
前記のように構成されたレジスタのアーム部材では、アーム回動軸から二股状に延設された一対の各湾曲アームの後端部の上側及び下側にて円弧状に延設されたリング状部材が形成されており、プレート状部材の中央部から肉抜きをした構成を有するので、アーム部材の軽量化を図ることができ、また、アーム部材の軽量化に基づきリング状部材の上側部又は下側部と上側張出部又は下側張出部とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
また、リング状部材の上側自由端部と湾曲アームの後端部における上側面との間に形成された第1スリット部と、リング状部材の下側自由端部と湾曲アームの後端部における下側面との間に形成された第2スリット部とが形成されているので、リング状部材は容易に弾性変形して撓み易くなり、これよりリング状部材の上側部又は下側部と上側張出部又は下側張出部とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
また、アーム部材は、操作ノブの後部に回動可能に取り付けられるアーム回動軸と、アーム回動軸から二股状に延設された一対の湾曲アームと、各湾曲アームの後端部に一体に設けられた薄板状の弾性片と、弾性片の両側に連結され、円弧状に延設されたリング状部材と、リング状部材の上側自由端部と湾曲アームの後端部における上側面との間に形成された第1スリット部と、リング状部材の下側自由端部と湾曲アームの後端部における下側面との間に形成された第2スリット部とを備えている。
前記のように構成されたレジスタのアーム部材では、アーム回動軸から二股状に延設された一対の各湾曲アームの後端部に設けられた弾性片の両側に円弧上に延設されたリング状部材が連結されており、プレート状部材の中央部から肉抜きをした構成を有するので、アーム部材の軽量化を図ることができ、また、アーム部材の軽量化に基づきリング状部材の上側部又は下側部と上側張出部又は下側張出部とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
また、リング状部材の上側自由端部と湾曲アームの後端部における上側面との間に第1スリット部が形成されるとともに、リング状部材の下側自由端部と湾曲アームの後端部における下側面との間に第2スリット部が形成されているので、リング状部材は容易に弾性変形して撓み易くなり、これよりリング状部材の上側部又は下側部と上側張出部又は下側張出部とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
尚、以下の説明においては、当該レジスタ1における送風方向下流側(即ち、車室側)を前方とし、送風方向上流側(即ち、空調装置側)を後方として説明する。又、当該レジスタ1の前方において、レジスタ1と正対した利用者の視点で、上下方向及び左右方向を定義する。
先ず、第1実施形態に係るレジスタについて説明する。
図1〜図4に示すように、レジスタ1は、リテーナ2と、ベゼル5とを有しており、空調装置で調節された調和空気を車室内に吹き出すように構成されている。リテーナ2は、略矩形筒状に形成されており、その内部が通風路3を構成している。リテーナ2の後端部は、通風路3を介して空調装置(図示せず)に接続されている。
続いて、本実施形態に係るレジスタ1における連結機構部CPについて、図面を参照しつつ説明する。連結機構部CPは、複数の水平フィン10を上下方向に、複数の垂直フィン20を左右方向にそれぞれ回動させるための機構部であり、図5乃至図7に示すように、中央水平フィン10Aに対してスライド移動可能に取り付けられた操作ノブ30と、中央垂直フィン20Aとを連結して構成される。
図5乃至図7に示すように、中央垂直フィン20Aは、切欠部25が形成されている点を除き、他の垂直フィン20と同様の構成であり、垂直フィン本体21と、上回動支持軸22と、下回動支持軸23と、リンク支持軸24とを有している。
操作ノブ30は、上述したように、連結機構部CPを構成すると共に、レジスタ1の使用者が空気の吹出方向を調節する際の操作に用いられるノブ本体40と、アーム部材50とを有している。当該アーム部材50は、中央垂直フィン20Aの連結シャフト26と係合しており、ノブ本体40のスライド移動に伴う力が伝達される。
図5乃至図7に示すように、ノブ本体40は、中央水平フィン10Aに対してスライド可能に取り付けられると共に、水平フィン10を垂直方向に回動させる為の操作ノブ30の主要部を構成する。ノブ本体40は、挿通孔41と、軸保持部42を有している。
そして、アーム部材50は、ノブ本体40の後端部において、垂直方向に回動可能に取り付けられており、アーム回動軸51と、湾曲アーム52を有している。当該アーム部材50は、中央垂直フィン20Aの連結シャフト26と係合することで、ノブ本体40のスライド移動に伴う力を、中央垂直フィン20Aに対して伝達する。そして、アーム部材50は、ノブ本体40に対して垂直方向に回動可能に取り付ける為のアーム回動軸51と、当該アーム回動軸51から後方に向かって延びる二股状の湾曲アーム52と、を有している。
続いて、上述のように構成されたレジスタ1において、シャッタ4を開けた状態で空気の吹出方向を上下左右に調整する方法について説明する。先ず、空気の吹出方向を左右に調整する場合について説明する。この場合、使用者は、中央水平フィン10Aに沿って、操作ノブ30を左右方向にスライド移動させる。これにより、操作ノブ30の移動力がアーム部材50の湾曲アーム52から、連結シャフト26を介して、中央垂直フィン20Aに伝達される。これにより、中央垂直フィン20Aが左右方向に回動する為、他の垂直フィン20は、各リンク支持軸24及びリンク部材60を介して、それに連動して左右方向に回動する。これにより、当該レジスタ1によれば、操作ノブ30を左右方向にスライド移動させることで、空気の吹出方向を、所望の方向へ左右に調整することができる。
はじめに、各水平フィン10の前端と後端が同じ高さとなる通常状態である場合について、図11を参照しつつ説明する。通常状態にある場合、操作ノブ30のノブ本体40は、中央水平フィン10Aと共に、ノブ本体40の前端と後端が同じ高さとなる状態となっている。
次に、複数の水平フィン10を水平状態から下方回動状態に変更し、空気の吹出方向を下向きに調整する場合について説明する。
続いて、複数の水平フィン10を水平状態から上方回動状態に変更し、空気の吹出方向を上向きに調整する場合について説明する。
また、アーム部材50は、2つの湾曲状の上側接触片53と下側接触片56とを有し、プレート状部材の中央部から肉抜きをした構成を有するので、アーム部材50の軽量化を図ることができ、また、アーム部材50の軽量化に基づき上側接触片53又は下側接触片56と上側張出部27又は下側張出部28とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
従って、以下の説明においては、アーム部材の構成上の相違点に着目して説明することとし、その他の構成における各構成要素・部材には第1実施形態におけると同一の符号を付するとともに、その詳細な説明を省略するものとする。
(アーム部材の構成)
アーム部材150は、図16、図17、図19乃至図21等に示すように、ノブ本体40の後端部において、垂直方向に回動可能に取り付けられるアーム回動軸151、アーム回動軸151から二股状に延設された一対の湾曲アーム152、及び、各湾曲アーム152の後端部における下側面からリング状に一対の形成されたリング状部材153を有している。かかる各リング状部材153において、その自由端部154と各湾曲アーム152の上側面155との間にはスリット部156が形成されている。
ここに、アーム部材150における二股状の各湾曲アーム152の間に、中央垂直フィン20Aの連結シャフト26が係合し、これによりノブ本体40のスライド移動に伴う力が中央垂直フィン20Aに対して伝達される。
続いて、上述のように構成された第2実施形態に係るレジスタ1において、シャッタ4を開けた状態で空気の吹出方向を上下左右に調整する方法について説明する。先ず、空気の吹出方向を左右に調整する場合について説明する。この場合、使用者は、中央水平フィン10Aに沿って、操作ノブ30を左右方向にスライド移動させる。これにより、操作ノブ30の移動力がアーム部材150の湾曲アーム152から、連結シャフト26を介して、中央垂直フィン20Aに伝達される。これにより、中央垂直フィン20Aが左右方向に回動する為、他の垂直フィン20は、各リンク支持軸24及びリンク部材60を介して、それに連動して左右方向に回動する。これにより、当該レジスタ1によれば、操作ノブ30を左右方向にスライド移動させることで、空気の吹出方向を、所望の方向へ左右に調整することができる。
はじめに、各水平フィン10の前端と後端が同じ高さとなる通常状態である場合について、図16を参照しつつ説明する。通常状態にある場合、操作ノブ30のノブ本体40は、中央水平フィン10Aと共に、ノブ本体40の前端と後端が同じ高さとなる状態となっている。
次に、複数の水平フィン10を水平状態から下方回動状態に変更し、空気の吹出方向を下向きに調整する場合について説明する。
続いて、複数の水平フィン10を水平状態から上方回動状態に変更し、空気の吹出方向を上向きに調整する場合について説明する。
前記のように構成されたレジスタのアーム部材150では、アーム回動軸151から二股状に延設された一対の各湾曲アーム152の後端部における下側面からリング状のリング状部材153が形成されており、プレート状部材の中央部から肉抜きをした構成を有するので、アーム部材152の軽量化を図ることができ、また、アーム部材152の軽量化に基づきリング状部材153の上面157又は下面158と上側張出部27又は下側張出部28とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
また、リング状部材153の自由端部154と湾曲アーム152上側面155との間にはスリット部156が形成されているので、リング状部材153は容易に弾性変形して撓み易くなり、これよりリング状部材153の上面157又は下面158と上側張出部27又は下側張出部28とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
従って、以下の説明においては、アーム部材の構成上の相違点に着目して説明することとし、その他の構成における各構成要素・部材には第1実施形態におけると同一の符号を付するとともに、その詳細な説明を省略するものとする。
(アーム部材の構成)
アーム部材250は、図27、図28、図30乃至図32等に示すように、ノブ本体40の後端部において、垂直方向に回動可能に取り付けられるアーム回動軸251、アーム回動軸251から二股状に延設された一対の湾曲アーム252、及び、各湾曲アーム252の後端部に一体に設けられ、湾曲アーム252の後端部の上側及び下側にて円弧状に延設された一対のリング状部材253を有している。更に、各リング状部材253の上側自由端部254と湾曲アーム252の後端部における上側面255との間には、第1スリット部256が形成されている。同様に、リング状部材253の下側自由端部257と湾曲アーム252の後端部における下側面258との間には、第2スリット部259が形成されている。
ここに、アーム部材250における二股状の各湾曲アーム252の間に、中央垂直フィン20Aの連結シャフト26が係合し、これによりノブ本体40のスライド移動に伴う力が中央垂直フィン20Aに対して伝達される。
続いて、上述のように構成された第3実施形態に係るレジスタ1において、シャッタ4を開けた状態で空気の吹出方向を上下左右に調整する方法について説明する。先ず、空気の吹出方向を左右に調整する場合について説明する。この場合、使用者は、中央水平フィン10Aに沿って、操作ノブ30を左右方向にスライド移動させる。これにより、操作ノブ30の移動力がアーム部材150の湾曲アーム152から、連結シャフト26を介して、中央垂直フィン20Aに伝達される。これにより、中央垂直フィン20Aが左右方向に回動する為、他の垂直フィン20は、各リンク支持軸24及びリンク部材60を介して、それに連動して左右方向に回動する。これにより、当該レジスタ1によれば、操作ノブ30を左右方向にスライド移動させることで、空気の吹出方向を、所望の方向へ左右に調整することができる。
はじめに、各水平フィン10の前端と後端が同じ高さとなる通常状態である場合について、図27を参照しつつ説明する。通常状態にある場合、操作ノブ30のノブ本体40は、中央水平フィン10Aと共に、ノブ本体40の前端と後端が同じ高さとなる状態となっている。
次に、複数の水平フィン10を水平状態から下方回動状態に変更し、空気の吹出方向を下向きに調整する場合について説明する。
続いて、複数の水平フィン10を水平状態から上方回動状態に変更し、空気の吹出方向を上向きに調整する場合について説明する。
前記のように構成されたレジスタ1のアーム部材250は、アーム回動軸251から二股状に延設された一対の各湾曲アーム252の後端部の上側及び下側にて円弧状に延設されたリング状部材253が形成されており、プレート状部材の中央部から肉抜きをした構成を有するので、アーム部材250の軽量化を図ることができ、また、アーム部材250の軽量化に基づきリング状部材253の上面260又は下面261と上側張出部27又は下側張出部28とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
また、リング状部材253の上側自由端部254と湾曲アーム252の後端部における上側面255との間に形成された第1スリット部256と、リング状部材253の下側自由端部257と湾曲アーム252の後端部における下側面258との間に形成された第2スリット部259とが形成されているので、リング状部材253は容易に弾性変形して撓み易くなり、これよりリング状部材253の上面260又は下面261と上側張出部27又は下側張出部28とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
従って、以下の説明においては、アーム部材の構成上の相違点に着目して説明することとし、その他の構成における各構成要素・部材には第1実施形態におけると同一の符号を付するとともに、その詳細な説明を省略するものとする。
(アーム部材の構成)
アーム部材350は、図36、図37、図39、図40等に示すように、ノブ本体40の後端部において、垂直方向に回動可能に取り付けられるアーム回動軸351、アーム回動軸351から二股状に延設された一対の湾曲アーム352、及び、各湾曲アーム352の後端部に一体に設けられた薄板状の弾性片370、及び、弾性片370の両側に連結され、円弧状に延設されたリング状部材353を有している。更に、各リング状部材353の上側自由端部354と湾曲アーム352の後端部における上側面355との間には、第1スリット部356が形成されている。同様に、リング状部材353の下側自由端部357と湾曲アーム352の後端部における下側面358との間には、第2スリット部359が形成されている。
ここに、アーム部材350における二股状の各湾曲アーム352の間に、中央垂直フィン20Aの連結シャフト26が係合し、これによりノブ本体40のスライド移動に伴う力が中央垂直フィン20Aに対して伝達される。
続いて、上述のように構成された第4実施形態に係るレジスタ1において、シャッタ4を開けた状態で空気の吹出方向を上下左右に調整する方法について説明する。先ず、空気の吹出方向を左右に調整する場合について説明する。この場合、使用者は、中央水平フィン10Aに沿って、操作ノブ30を左右方向にスライド移動させる。これにより、操作ノブ30の移動力がアーム部材150の湾曲アーム152から、連結シャフト26を介して、中央垂直フィン20Aに伝達される。これにより、中央垂直フィン20Aが左右方向に回動する為、他の垂直フィン20は、各リンク支持軸24及びリンク部材60を介して、それに連動して左右方向に回動する。これにより、当該レジスタ1によれば、操作ノブ30を左右方向にスライド移動させることで、空気の吹出方向を、所望の方向へ左右に調整することができる。
はじめに、各水平フィン10の前端と後端が同じ高さとなる通常状態である場合について、図36を参照しつつ説明する。通常状態にある場合、操作ノブ30のノブ本体40は、中央水平フィン10Aと共に、ノブ本体40の前端と後端が同じ高さとなる状態となっている。
次に、複数の水平フィン10を水平状態から下方回動状態に変更し、空気の吹出方向を下向きに調整する場合について説明する。
続いて、複数の水平フィン10を水平状態から上方回動状態に変更し、空気の吹出方向を上向きに調整する場合について説明する。
前記のように構成されたレジスタ1のアーム部材350では、アーム回動軸351から二股状に延設された一対の各湾曲アーム352の後端部に設けられた弾性片370の両側に円弧上に延設された一対のリング状部材353が連結されており、プレート状部材の中央部から肉抜きをした構成を有するので、アーム部材350の軽量化を図ることができ、また、アーム部材350の軽量化に基づきリング状部材353の上面360又は下面361と上側張出部27又は下側張出部28とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
また、リング状部材353の上側自由端部354と湾曲アーム352の後端部における上側面355との間に第1スリット部356が形成されるとともに、リング状部材353の下側自由端部357と湾曲アーム352の後端部における下側面358との間に第2スリット部359が形成されているので、リング状部材353は容易に弾性変形して撓み易くなり、これよりリング状部材353の上面360又は下面361と上側張出部27又は下側張出部28とが接触する際の衝撃を小さくして接触時の異音を低減することができる。
次に、上記各実施形態の内容から導き出される技術的思想について記載する。
請求項1から請求項3の何れか1項に記載のレジスタであって、前記上側接触片の先端部には、前記上側張出部側の端面であって、前記上側接触片の基端側に向かう程、前記上側張出部側に近づくように傾斜した上側テーパ部が形成され、前記下側接触片の先端部には、前記下側張出部側の端面であって、前記下側接触片の基端側に向かう程、前記下側張出部側に近づくように傾斜した下側テーパ部が形成されていることを特徴としても良い。
当該請求項記載のレジスタにおいて、前記上側接触片の先端部には、上側テーパ部が形成され、前記下側接触片の先端部には、下側テーパ部が形成されている。上側テーパ部は、前記上側張出部側の端面であって、前記上側接触片の基端側に向かう程、前記上側張出部側に近づくように傾斜しており、下側テーパ部は、前記下側張出部側の端面であって、前記下側接触片の基端側に向かう程、前記下側張出部側に近づくように傾斜している。これにより、当該レジスタを組み立てる場合に、上側接触片の上側テーパ部と下側接触片の下側テーパ部との間に、他の構成部材、例えば、上側張出部の一部又は下側張出部の一部が入ってしまうことを防止することができ、レジスタの生産効率を向上させることができる。
2 リテーナ
5 ベゼル
10 水平フィン
10A 中央水平フィン
20 垂直フィン
20A 中央垂直フィン
25 切欠部
26 連結シャフト
27 上側張出部
28 下側張出部
30 操作ノブ
40 ノブ本体
50 アーム部材
51 アーム回動軸
52 湾曲アーム
53 上側接触片
54 上側接触部
55 上側テーパ部
56 下側接触片
57 下側接触部
58 下側テーパ部
CP 連結機構
150 アーム部材
151 アーム回動軸
152 湾曲アーム
153 リング状部材
154 自由端部
155 上側面
156 スリット部
250 アーム部材
251 アーム回動軸
252 湾曲アーム
253 リング状部材
254 上側自由端部
255 上側面
256 第1スリット部
257 下側自由端部
258 下側面
259 第2スリット部
350 アーム部材
351 アーム回動軸
352 湾曲アーム
353 リング状部材
354 上側自由端部
355 上側面
356 第1スリット部
357 下側自由端部
358 下側面
359 第2スリット部
Claims (12)
- 通風路を有するリテーナと、
前記リテーナの前面に配設され、前記通風路からの空気が外部に吹き出される空気吹出口が形成されたベゼルと、
前記リテーナの通風路において水平方向に延びると共に、垂直方向に回動可能に設けられた複数の水平フィンと、
前記複数の水平フィンよりも後方側において垂直方向に延びると共に、前記リテーナの通風路に対して、前記水平方向に回動可能に設けられた複数の垂直フィンと、
前記複数の水平フィン及び前記複数の垂直フィンを回動させる為の回動操作に用いられる操作部材と、を有するレジスタであって、
前記操作部材は、
前記複数の水平フィンの内、一の水平フィンに対してスライド可能に取り付けられると共に、前記水平フィンを垂直方向に回動させる為の操作ノブと、
前記操作ノブの後部に対して垂直方向に回動可能に取り付けられ、前記複数の垂直フィンに含まれる一の垂直フィンと連結される二股状のアーム部材と、を有し、
前記一の垂直フィンは、
当該一の垂直フィンの前方部分が開口された切欠部と、
前記切欠部の周縁部における上部及び下部を接続するように垂直に延び、前記二股状のアーム部材の間に配置される連結軸と、
前記切欠部の周縁部における上部において、前記水平方向に張り出すように形成された上側張出部と、
前記切欠部を介して、前記上側張出部と対向すると共に、前記水平方向に張り出すように形成された下側張出部と、を有し、
前記操作部材の水平方向へのスライド移動に伴って、前記アーム部材及び前記連結軸を介して、一の垂直フィンを水平方向に回動させることによって、前記複数の垂直フィンを連動して水平方向に回動させるように構成されており、
前記アーム部材は、
当該アーム部材の先端から伸び、前記上側張出部側に突出するように湾曲した上側接触片と、
当該アーム部材の先端における前記上側接触片よりも下方から伸び、前記下側張出部側に突出するように湾曲した下側接触片と、をそれぞれ有し、
前記上側接触片及び前記下側接触片は、
前記上側接触片の自由端部と、前記下側接触片の自由端部との間にスリット部を備え、全体としてリング状に形成された部材である、ことを特徴とするレジスタ。 - 前記アーム部材は、
前記操作ノブの後部に回動可能に取り付けられるアーム回動軸と、
前記アーム回動軸から二股状に延設された一対の湾曲アームと、を有し、
前記上側接触片は、
前記各湾曲アームの先端から前記上側張出部側に突出するように円弧状に湾曲して伸び、
前記下側接触片は、
前記各湾曲アームの先端から前記下側張出部側に突出するように円弧状に湾曲して伸びる、ことを特徴とする請求項1に記載のレジスタ。 - 前記上側接触片は、
前記上側張出部側の端面に、前記上側張出部に近づく程に狭まるように形成された上側接触部を有し、
前記下側接触片は、
前記下側張出部側の端面に、前記下側張出部に近づく程に狭まるように形成された下側接触部を有している
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレジスタ。 - 通風路を有するリテーナと、
前記リテーナの前面に配設され、前記通風路からの空気が外部に吹き出される空気吹出口が形成されたベゼルと、
前記リテーナの通風路において水平方向に延びると共に、垂直方向に回動可能に設けられた複数の水平フィンと、
前記複数の水平フィンよりも後方側において垂直方向に延びると共に、前記リテーナの通風路に対して、前記水平方向に回動可能に設けられた複数の垂直フィンと、
前記複数の水平フィン及び前記複数の垂直フィンを回動させる為の回動操作に用いられる操作部材と、を有するレジスタであって、
前記操作部材は、
前記複数の水平フィンの内、一の水平フィンに対してスライド可能に取り付けられると共に、前記水平フィンを垂直方向に回動させる為の操作ノブと、
前記操作ノブの後部に対して垂直方向に回動可能に取り付けられ、前記複数の垂直フィンに含まれる一の垂直フィンと連結される二股状のアーム部材と、を有し、
前記一の垂直フィンは、
当該一の垂直フィンの前方部分が開口された切欠部と、
前記切欠部の周縁部における上部及び下部を接続するように垂直に延び、前記二股状のアーム部材の間に配置される連結軸と、
前記切欠部の周縁部における上部において、前記水平方向に張り出すように形成された上側張出部と、
前記切欠部を介して、前記上側張出部と対向すると共に、前記水平方向に張り出すように形成された下側張出部と、を有し、
前記操作部材の水平方向へのスライド移動に伴って、前記アーム部材及び前記連結軸を介して、一の垂直フィンを水平方向に回動させることによって、前記複数の垂直フィンを連動して水平方向に回動させるように構成されており、
前記アーム部材は、
前記操作ノブの後部に回動可能に取り付けられるアーム回動軸と、
前記アーム回動軸から二股状に延設された一対の湾曲アームと、
前記各湾曲アームの後端部における下側面からリング状に形成されたリング状部材と、
前記リング状部材の自由端部と前記湾曲アーム上側面との間に形成されたスリット部とを備えたことを特徴とするレジスタ。 - 前記リング状部材の厚さは、周縁部に近接するに従ってテーパ状に薄く形成されていることを特徴とする請求項4に記載のレジスタ。
- 前記リング状部材の周端面は、断面視で三角形状に形成されていることを特徴とする請求項5に記載のレジスタ。
- 通風路を有するリテーナと、
前記リテーナの前面に配設され、前記通風路からの空気が外部に吹き出される空気吹出口が形成されたベゼルと、
前記リテーナの通風路において水平方向に延びると共に、垂直方向に回動可能に設けられた複数の水平フィンと、
前記複数の水平フィンよりも後方側において垂直方向に延びると共に、前記リテーナの通風路に対して、前記水平方向に回動可能に設けられた複数の垂直フィンと、
前記複数の水平フィン及び前記複数の垂直フィンを回動させる為の回動操作に用いられる操作部材と、を有するレジスタであって、
前記操作部材は、
前記複数の水平フィンの内、一の水平フィンに対してスライド可能に取り付けられると共に、前記水平フィンを垂直方向に回動させる為の操作ノブと、
前記操作ノブの後部に対して垂直方向に回動可能に取り付けられ、前記複数の垂直フィンに含まれる一の垂直フィンと連結される二股状のアーム部材と、を有し、
前記一の垂直フィンは、
当該一の垂直フィンの前方部分が開口された切欠部と、
前記切欠部の周縁部における上部及び下部を接続するように垂直に延び、前記二股状のアーム部材の間に配置される連結軸と、
前記切欠部の周縁部における上部において、前記水平方向に張り出すように形成された上側張出部と、
前記切欠部を介して、前記上側張出部と対向すると共に、前記水平方向に張り出すように形成された下側張出部と、を有し、
前記操作部材の水平方向へのスライド移動に伴って、前記アーム部材及び前記連結軸を介して、一の垂直フィンを水平方向に回動させることによって、前記複数の垂直フィンを連動して水平方向に回動させるように構成されており、
前記アーム部材は、
前記操作ノブの後部に回動可能に取り付けられるアーム回動軸と、
前記アーム回動軸から二股状に延設された一対の湾曲アームと、
前記各湾曲アームの後端部に一体に設けられ、湾曲アームの後端部の上側及び下側にて円弧状に延設されたリング状部材と、
前記リング状部材の上側自由端部と前記湾曲アームの後端部における上側面との間に形成された第1スリット部と、
前記リング状部材の下側自由端部と前記湾曲アームの後端部における下側面との間に形成された第2スリット部とを備えたことを特徴とするレジスタ。 - 前記リング状部材の厚さは、周縁部に近接するに従ってテーパ状に薄く形成されていることを特徴とする請求項7に記載のレジスタ。
- 前記リング状部材の周端面は、断面視で三角形状に形成されていることを特徴とする請求項8に記載のレジスタ。
- 通風路を有するリテーナと、
前記リテーナの前面に配設され、前記通風路からの空気が外部に吹き出される空気吹出口が形成されたベゼルと、
前記リテーナの通風路において水平方向に延びると共に、垂直方向に回動可能に設けられた複数の水平フィンと、
前記複数の水平フィンよりも後方側において垂直方向に延びると共に、前記リテーナの通風路に対して、前記水平方向に回動可能に設けられた複数の垂直フィンと、
前記複数の水平フィン及び前記複数の垂直フィンを回動させる為の回動操作に用いられる操作部材と、を有するレジスタであって、
前記操作部材は、
前記複数の水平フィンの内、一の水平フィンに対してスライド可能に取り付けられると共に、前記水平フィンを垂直方向に回動させる為の操作ノブと、
前記操作ノブの後部に対して垂直方向に回動可能に取り付けられ、前記複数の垂直フィンに含まれる一の垂直フィンと連結される二股状のアーム部材と、を有し、
前記一の垂直フィンは、
当該一の垂直フィンの前方部分が開口された切欠部と、
前記切欠部の周縁部における上部及び下部を接続するように垂直に延び、前記二股状のアーム部材の間に配置される連結軸と、
前記切欠部の周縁部における上部において、前記水平方向に張り出すように形成された上側張出部と、
前記切欠部を介して、前記上側張出部と対向すると共に、前記水平方向に張り出すように形成された下側張出部と、を有し、
前記操作部材の水平方向へのスライド移動に伴って、前記アーム部材及び前記連結軸を介して、一の垂直フィンを水平方向に回動させることによって、前記複数の垂直フィンを連動して水平方向に回動させるように構成されており、
前記アーム部材は、
前記操作ノブの後部に回動可能に取り付けられるアーム回動軸と、
前記アーム回動軸から二股状に延設された一対の湾曲アームと、
前記各湾曲アームの後端部に一体に設けられた薄板状の弾性片と、
前記弾性片の両側に連結され、円弧状に延設されたリング状部材と、
前記リング状部材の上側自由端部と前記湾曲アームの後端部における上側面との間に形成された第1スリット部と、
前記リング状部材の下側自由端部と前記湾曲アームの後端部における下側面との間に形成された第2スリット部とを備えたことを特徴とするレジスタ。 - 前記リング状部材の厚さは、周縁部に近接するに従ってテーパ状に薄く形成されていることを特徴とする請求項10に記載のレジスタ。
- 前記リング状部材の周端面は、断面視で三角形状に形成されていることを特徴とする請求項11に記載のレジスタ。
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