JP6863486B2 - データ処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、データ処理装置及びプログラムに関する。
日本では、今後実施される消費税の引き上げと併せて軽減税率制度が導入される予定である。この軽減税率制度は、低所得者に影響の大きい一部の商品について、消費税率を8%に据え置く制度である。
軽減税率制度は、飲食料品の購入と、週2回以上発行される新聞の購読料が対象品目にされている。ただし、飲食料品の購入のうち、飲食店営業等を営む事業者が、一定の飲食設備のある場所等において行う食事の提供は、軽減税率制度の対象品目から除外されている。つまり、飲食料品の購入のうち外食にあたるものは、標準税率が適用される。
特許文献1は、ECR(Electronic Cash Resister :電子式キャッシュレジスタ)や、POS(Point Of Scales System)端末装置として、複数税率に対応した商品データ処理装置を開示している。特許文献1は、要約書の解決手段において、「ECR1では、課税対象商品を複数含むパック商品に対して、1回の商品登録処理により、予めTAXテーブル設定メモリ54に設定された税額計算方法に従って、各課税対象商品の税額を計算し、その各課税対象商品毎に課税額をレシートに印字可能とした。」と記載している。
特開2003−256937号公報
ところで、複数種類の商品を組み合わせたセット商品が知られている。このセット商品に対しても、所定の軽減条件を満たせば、軽減税率を適用することが想定される。この軽減条件は、例えば、セット商品を構成する軽減税率対象商品の比率が所定値以上である等が考えられる。商品データ処理装置は、このようなセット商品に対しても、軽減税率の設定を容易に行うことができることが好ましい。
しかしながら、特許文献1の商品データ処理装置は、セット商品に対して、容易に税率設定を行うことについて考慮されていない。
本発明の課題は、セット商品に対して税率設定を行うことである。
前記課題を解決するために、本発明に係るデータ処理装置は、商品データベースに登録するセット商品として選択された複数の商品の種類に、第1の税率が対応付けられた第1の商品の種類と、前記第1の税率よりも高い第2の税率が対応付けられた第2の商品の種類と、が含まれるか否かを判定する第1の判定手段と、前記セット商品に設定された価格が所定の価格未満であるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段及び前記第2の判定手段による判定結果に基づいて、前記セット商品に前記第1の税率を設定するか前記第2の税率を設定するかを制御する設定手段と、を備えたことを特徴とする。

本発明によれば、セット商品に対して税率設定を行うことができる。
本発明の実施形態であるデータ処理装置の構成図である。 商品マスタテーブルの一例を示す図である。 セット商品構成テーブルの一例を示す図である。 商品マスタテーブル、及びセット商品構成テーブルのファイル定義表を示すものである。 一般商品を登録する一般商品登録画面の一例を示す図である。 セット商品を設定登録するセット商品設定登録画面の一例を示す図である。 構成商品登録画面の一例を示す図である。 セット商品設定登録画面の構成商品表示時の画面例を示す図である。 一般商品の登録方法の概略を示す流れ図である。 一般商品の商品マスタテーブルの一例を示す図である。 セット商品の登録方法の概略を示す流れ図である。 セット商品の商品マスタテーブルの一例を示す図である。 商品登録画面を用いた条件設定後の動作を示すフローチャートである。 セット商品を売上登録するセット商品売上登録画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態(以下、「本実施形態」と称する。)につき詳細に説明する。なお、各図は、本発明を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。また、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の実施形態であるデータ処理装置の構成図である。
データ処理装置100は、制御部20と、表示操作部30と、揮発性記憶部40と、不揮発性記憶部50と、通信部60とを備え、印刷部110と、バーコードリーダ120と、スキャナ130とを接続することができるものである。
表示操作部30は、タッチパネル機能を有する液晶パネルである。不揮発性記憶部50は、ROM(Read Only Memory)やHDD(Hard Disk Drive)であり、商品マスタファイル51と、アプリケーションプログラム55と、OS(Operating System)56とを格納する。ここで、商品マスタファイル51は、商品マスタテーブル52と、セット商品構成テーブル53とから構成される。揮発性記憶部40は、RAM(Random Access Memory)であり、アプリケーションプログラム55やOS56を実行するためのワーキングメモリとして機能し、本実施形態では、特に、税率レジスタ45が格納される。
印刷部110は、データ処理装置100で作成した伝票(帳票)を印刷するプリンタである。バーコードリーダ120は、商品の包装用紙に印刷されているバーコードを読み取る読取装置である。スキャナ130は、帳票に印字された数値や文字を読み取るための読取装置である。通信部60は、LAN(Local Area Network)やUSB(Universal Serial Bus)等であり、印刷部110、バーコードリーダ120、スキャナ130等と通信可能に接続される。また、通信部60は、LANを介してサーバに接続することができる。
制御部20は、CPU(Central Processing Unit)であり、アプリケーションプログラム55を実行することにより、商品登録部10と、表示操作部制御手段23と、通信制御部21との機能を実現する。商品登録部10は、判定手段11、算出手段14、セット商品構成手段15、税率設定手段16、及び商品登録手段17を備え、判定手段11は、第1の判定手段としての軽減税率対象商品判定手段12と、第2の判定手段としての軽減税率条件判定手段13とを備えている。
表示操作部制御手段23は、表示操作部30を制御する機能部であり、例えば、一般商品登録画面70(図5)、セット商品設定登録画面75a(図6),75b(図8)、を表示操作部30に表示させる。通信制御部21は、通信部60を制御する機能部である。
商品登録部10は、一般商品を商品マスタテーブル52に登録する一般商品登録画面(図5)や、セット商品を商品マスタテーブル52に登録するセット商品設定登録画面75a(図6)を、表示操作部制御手段23を介して表示操作部30に表示させ、登録処理を行う機能を有する。ここで、セット商品とは、複数種類の一般商品が組み合わせられた商品であり、御歳暮商品が代表的である。
セット商品構成手段15は、セット商品設定登録画面75a(図6)にセット商品構成画面77を表示させ、セット商品を構成する一般商品を表示する。判定手段11は、セット商品構成手段15で構成されたセット商品が軽減税率対象商品であるか否か判別する。
軽減税率対象商品判定手段12は、セット商品構成手段15で構成されたセット商品の各商品を軽減税率対象商品と軽減税率非対象商品とに区別する。このとき、軽減税率対象商品判定手段12は、商品マスタテーブル52(図2)の「軽減対象区分」欄を参照して、各商品を軽減税率対象商品と軽減税率非対象商品とに区別する。算出手段14は、区別された軽減税率対象商品の合計価格や、セット商品の合計価格(セット価格)を算出する。
軽減税率条件判定手段13は、軽減税率対象商品判定手段12で区別した軽減税率対象商品と軽減税率非対象商品との組み合わせに基づいて、セット商品構成手段15で構成されたセット商品が軽減税率対象商品であるか否か判別する。具体的には、軽減税率条件判定手段13は、算出手段14が判定した軽減税率対象商品の合計価格とセット価格との比率が所定値(例えば、3分の2)を超えているかの比率条件と、セット価格が所定金額(例えば、1万円)以下であるか否かのセット価格条件を判定し、比率条件とセット価格条件との双方を満たす場合にのみ軽減税率条件を満たすものとする。なお、比率条件は、軽減税率対象商品の構成数量とセット商品の各商品の数量との比率であっても構わない。
税率設定手段16は、軽減税率条件判定手段13によって、セット商品が軽減税率対象商品であると判定されたときに税率を8%に設定し、軽減税率非対象商品であると判定されたときに税率を10%に設定する。
商品登録手段17は、一般商品登録画面(図5)とセット商品設定登録画面(図6)との何れかで入力された商品の品名や税率等を商品マスタテーブル52に登録する機能部であり、セット商品設定登録画面75a(図6)の「構成商品登録(機能)」ボタン76が押下されると、商品マスタテーブル52に登録する。
図2は、商品マスタテーブル52の一例を示す図であり、図3は、セット商品構成テーブル53の一例を示す図である。
商品マスタテーブル52は、商品コード毎に、商品名、税抜単価、セット商品区分、軽減対象区分、税率が格納されているテーブルであり、例えば、商品コード「000001」の商品に対して、商品名「チーズ」、税抜単価「800」円、セット商品区分「1」、軽減対象区分「1」、税率「8%」が格納されている。また、商品コード「000002」の商品に対して、商品名「ワイン」、税抜単価「2000」円、セット商品区分「1」、軽減対象区分「2、税率「10%」が格納され、同様に、商品コード「000003」乃至「000004」の商品が格納されている。さらに、商品コード「000005」の商品に対して、商品名「飲食セット」、税抜単価「8100」円、セット商品区分「2」、軽減対象区分「−」、税率「8%」が格納されている。
セット商品構成テーブル53は、セット商品を構成する各商品の内容を格納するテーブルであり、構成商品コード、商品名、構成数量、構成価格の欄を有している。ここで、構成価格は、税抜単価(図2)と構成数量との積である。セット商品構成テーブル53は、例えば、商品コード「000005」、商品名「飲食セット」に対応するレコードは、第1行(構成商品コード「000001」、商品名「チーズ」、構成数量「4」、構成価格「3200」)と、第2行(構成商品コード「000002」、商品名「ワイン」、構成数量「1」、構成価格「2000」)と、第3行(構成商品コード「000003」、商品名「ビール」、構成数量「1」、構成価格「500」)と、第4行(構成商品コード「000004」、商品名「カルパス」、構成数量「3」、構成価格「2400」)とから構成されている。
図4は、商品マスタテーブル、及びセット商品構成テーブルのファイル定義表を示すものであり、図4(a)が商品マスタテーブル52(図1)のファイル定義表54aの一例であり、図4(b)がセット商品構成テーブル53のファイル定義表54bの一例である。
商品マスタテーブル52は、商品を判別する「商品コード」が文字数10の文字列からなり、「商品名」が文字数20の文字列からなり、「税抜単価」が文字数20の数値からなり、「セット商品区分」が文字数1の文字であり、「軽減対象区分」が文字数1の文字であり、「税率」が文字数2の文字列からなることを示している。ここで、セット商品区分は、セット商品と一般商品とを判別する区分であり、課税対象区分は、軽減対象と軽減対象外とを判別する区分である。また、セット商品構成テーブル53は、「商品コード」が文字数10の文字列からなり、「構成商品コード」が文字数10の文字列からなり、「商品名」が文字数20の文字列からなり、「構成数量」が文字数20の数値からなり、「構成価格」が字数20の数値からなる。
図5は、一般商品を登録する一般商品登録画面70の一例を示す図である。
一般商品登録画面70は、「商品コード」欄、「商品名」欄、「消費税税率」欄を備え、一般商品を登録する画面である。また、一般商品登録画面70は、「セット商品」タブ74を設け、該「セット商品」タブ74を選択したときに、「セット商品区分」チェックボックス71、「軽減対象区分」チェックボックス72が表示される。また、一般商品登録画面70は、「1:一般商品」のラジオボタンをチェックしたときに表示される画面であり、「セット商品区分」チェックボックス71に「1」が表示され、「軽減対象区分」チェックボックス72に軽減対象であることを示す「1」が表示される。ここで、「軽減対象区分」チェックボックス72は、「1:一般商品」のラジオボタンをチェックされているときのみ表示される。
また、「軽減対象区分」は、「1:対象」と「2:対象外」とを切り替えることができ、この切替えに合わせて、「消費税税率」欄が「8%」と「10%」とに切り替わる。また、一般商品登録画面70は、その下部に、「入力確定(入力終了)」ボタン73を設けており、「入力確定(入力終了)」ボタン73の押下により、一般商品の登録処理が行われる。
図6は、セット商品を設定登録するセット商品設定登録画面75aの一例を示す図である。
セット商品設定登録画面75aは、「セット商品」タブ74を選択した場合であって、「2:セット商品」のラジオボタンをチェックしたときに表示される画面であり、「セット商品区分」チェックボックス71に、「2」が表示される。また、セット商品設定登録画面75aは、「セット商品」タブ74を選択したときに、セット商品構成画面77が表示される。このセット商品構成画面77は、セット商品を構成する複数種類の一般商品を表示する画面であり、「構成商品コード」欄、「商品名」欄、「構成数量」欄を有し、各欄は初期状態で空欄である。
図7は、構成商品登録画面80の一例を示す図である。
構成商品登録画面80は、セット商品設定登録画面75a(図6)の「構成商品登録(機能)」ボタン76を押下すると表示される。構成商品登録画面80は、「商品コード」欄、「構成商品名」欄、「軽減対象」欄、「単位名」欄、「構成数量」欄、「構成価格」欄と、セット商品の「税抜単価」表示欄83と、「商品選択(選択)」ボタン81と、「明細終了(入力終了)」ボタン82とを備える。「軽減対象」欄は、軽減対象であるときには、「*」マークが自動表示される。
「商品選択(選択)」ボタン81は、商品マスタテーブル52に登録されている一般商品の選択を開始するボタンである。「明細終了(入力終了)」ボタン82は、セット商品の明細作成が完了したときに押下するボタンである。
図8は、セット商品設定登録画面の構成商品表示時の画面例を示す図である。
セット商品設定登録画面75bは、「明細終了(入力終了)」ボタン82(図7)の押下により表示される画面であり、セット商品設定登録画面75a(図6)に対して、セット商品構成画面77にセット商品を構成する複数の一般商品の「構成商品コード」(000001、・・・、000004)、「商品名」(例えば、チーズ、ワイン、ビール、カルパス)、及び「構成数量」が具体的に列挙されている点と、「構成商品登録(機能)」ボタン76(図6)が削除されている点とで相違する。
図9は、一般商品の登録方法の概略を示す流れ図である。
商品登録部10(図1)は、表示操作部制御手段23を介して、一般商品登録画面70(図5)を表示させ(S10)、一般商品区分の選択の有無を判定する(S20)。つまり、商品登録部10は、「セット商品区分」チェックボックス71(図5)が、一般商品であることを示す「1」に設定されているか否かを判定する。S20の処理後、商品登録部10は、軽減対象区分の選択の有無を判定する(S30)。つまり、商品登録部10は、「軽減対象区分」チェックボックス72が軽減税率対象であることを示す「1」に設定されているか、軽減税率対象外であることを示す「2」に設定されているかを判定する。
S30の処理後、税率設定手段16(図1)は、軽減対象区分により、税率を確定する(S40)。つまり、税率設定手段16は、「軽減対象区分」チェックボックス72で設定された軽減対象区分が「1」であれば、税率「8%」に設定し、「2」であれば、税率「10%」に設定する。このとき、税率設定手段16は、軽減対象区分に対応させて、税率レジスタ45を「8%」又は「10%」に設定する。そして、商品登録手段17(図1)は、税率レジスタ45に設定された税率で、一般商品を商品マスタテーブル52に登録する。
図10は、一般商品の商品マスタテーブル52aの一例を示す図である。
商品マスタテーブル52aは、「商品コード」欄、「商品名」欄、「税抜単価」欄、「セット商品区分」欄、「軽減対象区分」欄、「税率」欄を備えており、例えば、商品コード「000001」の行には、商品名「チーズ」、税抜単価「800」、セット商品区分「1」、軽減対象区分「1」、税率「8%」が格納されている。また、商品コード「000002」の行には、商品名「ワイン」、税抜単価「2000」、セット商品区分「1」、軽減対象区分「2」、税率「10%」が格納されている。なお、商品コード「000003」以降の行も同様である。
図11は、セット商品の登録方法の概略を示す流れ図である。
商品登録部10(図1)は、セット商品設定登録画面75a(図6)を表示させ(S60)、セット商品区分の選択の有無を判定する(S70)。つまり、商品登録部10は、「セット商品区分」チェックボックス71が、セット商品であることを示す「2」に設定されているか否かを判定する。S70の処理後、商品登録部10は、構成商品登録画面80を開く(S80)。つまり、商品登録部10は、「構成商品登録(機能)」ボタン76の押下を判定し、押下されたら、構成商品登録画面80(図7)を表示させる。
S80の処理後、商品登録部10は、登録済みの一般商品から選択された構成商品を受け付ける(S90)。つまり、商品登録部10は、「構成商品登録(機能)」ボタン76の押下を検出したら、構成商品登録画面80を表示させ、操作者に構成商品を入力させる。S90の処理後、税率設定手段16(図1)は、軽減税率条件を満たすか否かにより、表示税率を確定する(S100)。このとき、税率設定手段16は、税率レジスタ45を「8%」又は「10%」に設定する。そして、商品登録手段17(図1)は、税率レジスタ45に設定された税率で商品マスタテーブル52、及びセット商品構成テーブル53に登録する。
図12は、セット商品の商品マスタテーブル52bの一例を示す図である。
商品マスタテーブル52bは、「商品コード」欄、「商品名」欄、「税抜単価」欄、「セット商品区分」欄、「軽減対象区分」欄、「税率」欄を備えており、例えば、商品コード「000005」の行には、商品名「飲食セット」、税抜単価「8100」、セット商品区分「2」、軽減対象区分「−」、税率「8%」が格納されている。
図13は、商品登録画面を用いた条件設定後の動作を示すフローチャートである。
このフローは、一般商品登録画面70、及びセット商品設定登録画面75の何れか一方又は双方を用いて、一般商品やセット商品の入力が終了したときに、実行される。
商品登録部10(図1)は、「セット商品区分」チェックボックス71の状態を確認する(S70)。「セット商品区分」チェックボックス71が一般商品であることを示していたら(S70で一般商品)、商品登録部10は、軽減対象区分が“1”であるか否か判定する(S30)。軽減対象区分が“1”であれば(S30でYes)、税率設定手段16(図1)は、税率レジスタ45(図1)を「8%」にセットする(S40a)。一方、軽減対象区分が“2”であれば(S30でNo)、税率設定手段16は、税率レジスタ45を「10%」にセットする(S40a)。S40a,S40bの処理後、商品登録手段17(図1)は、商品マスタテーブル52に対して、一般商品を登録する(S50)。
S70の処理において、「セット商品区分」チェックボックス71がセット商品を示していたら(S70で、セット商品)、商品登録部10は、構成商品登録画面80(図7)を表示し(S80)、構成商品の登録処理を実行する(S90)。
S90の処理後、軽減税率条件判定手段13(図1)は、軽減対象商品の合計価格がセット商品価格の2/3倍よりも高く、且つ、セット商品価格が1万円以下であるという軽減税率条件を満たすか否か判定する(S100)。軽減税率条件を満たしていれば(Yes)、税率設定手段16は、税率レジスタ45を8%に設定し(S105a)、商品登録手段17が商品マスタテーブル52、及びセット商品構成テーブル53に対してセット商品の登録を行う(S110)。一方、軽減税率条件を満たしていなければ(No)、軽減税率条件判定手段13は、セット商品を構成する各商品の追加数量を表示操作部30に提示する(S102)。これにより、ユーザは、軽減税率条件を満たすためには、どのようにセット商品を変更すれば良いかを知ることができる。
例えば、軽減税率条件判定手段13は、軽減税率条件を満たすまで、セット商品を構成する各商品の数量を増加させたり、減少させたりして、軽減税率条件を満たす数量を提示する。このとき、操作者は、所定のボタンを押下し、セット商品設定登録画面75a(図6)を表示させ、提示された数量を用いて、セット商品の再構成を行う。
S102の処理後、税率設定手段16が税率レジスタ45を「10%」に設定し(S105b)、商品登録手段17が商品マスタテーブル52、及びセット商品構成テーブル53に対してセット商品の登録を行う(S110)。
(売上登録)
図14は、セット商品を売上登録するセット商品売上登録画面の一例を示す図である。
セット商品売上登録画面90は、売上伝票を入力する明細部91と、最下欄に配設された「処理区分変更(操作)」ボタン93a、「表示中止(取消)」ボタン93b、「表示終了(入力終了)」ボタン93c、「処理終了(終了)」ボタン93dとを備えている。
明細部91は、「商品」欄91aと、「数量」欄91bと、「入数」欄91cと、「売上単価」欄91dと、「売上金額」欄91eと、「税率」欄91fと、「粗利金額」欄91gとを備える。ここで、「商品」欄91aは、商品コードと商品名とを併記している。なお、図14においては、簡単のため、入数は「1」になっている。
例えば、「商品」欄91aに記載の商品名「飲食セット」のセット商品は、「数量」欄91bに「1」個と記載され、「売上単価」欄71d、及び「売上金額」欄91eに「8,100」円と記載され、「税率」欄91fに「8%」と表示され、軽減対象商品と見なされている。一方、「商品」欄91aに記載の商品名「ワイン」の一般商品は、「数量」欄91bに「2」個と記載され、「売上単価」欄71dに「2,000」円と記載され、「売上金額」欄91eに「4,000」円と記載され、「税率」欄91fに「10%」と表示されている。
以上説明したように、本実施形態のデータ処理装置100は、セット商品設定登録画面75a(図6)を用いてセット商品を設定登録することができ、セット商品が軽減税率条件を満たしたときに、軽減税率「8%」で商品登録を行い、セット商品が軽減税率条件を満たしていないときに、商品マスタテーブル52、及びセット商品構成テーブル53に対して標準税率「10%」で商品登録を行う。データ処理装置100は、セット商品の税率設定を自動的に行うので、セット商品を構成する商品の種類や数量が多いときでも、税率設定が煩雑でなくなり、設定ミスがなくなる。また、セット商品の税率設定の時間短縮や業務の効率化に繋がる。
ここで、軽減税率条件は、セット商品を構成する軽減対象商品の合計価格とセット価格との比率が所定値(例えば、2/3)を超える比率条件と、セット価格が所定金額(例えば、1万円)以下であるセット価格条件との双方を満たすことである。なお、比率条件は、軽減税率対象商品の構成数量とセット商品の各商品の数量との比率であっても構わない。
また、データ処理装置100は、商品登録画面75a(図6)で「構成商品登録(機能)」ボタン76が押下されたときに、構成商品登録画面80(図7)を表示し(S80、図13)、セット商品を構成する構成商品を登録することができる(S90)。データ処理装置100は、軽減税率条件を満たすまで、セット商品を構成する各商品の数量を増加させたり、減少させたりして、軽減税率条件を満たす数量を提示する(S102)。これにより、ユーザは、セット商品に係る軽減税率制度の知識が無くとも、容易に軽減税率を満たす組み合わせをしることができる。
(変形例)
本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような種々の変形が可能である。
(1)前記実施形態のデータ処理装置100は、伝票(帳票)を処理する帳票処理装置として構成したが、セット商品を登録する機能は、店舗で使用するキャッシュレジスタ等の売上データ処理装置に適用可能である。
(2)前記実施形態のデータ処理装置100は、軽減税率対象商品の合計価格とセット価格との比率が所定値(例えば、3分の2)を超えているかの比率条件と、セット価格が所定金額(例えば、1万円)以下であるか否かのセット価格条件とを判定していた。しかしながら、この軽減条件は、比率条件だけであっても構わないこともある。つまり、セット商品は、所定の比率で軽減税率対象商品が含まれていれば、軽減税率の対象商品になり、セット価格を問わない。
(3)前記各実施形態のデータ処理装置100は、不揮発性記憶部50に格納されたOS56を介して制御するPC(Personal Computer)やタブレット端末として構成し、OS56、及びアプリケーションプログラム55が制御部(CPU)20を実行するものとしたが、OS56が無く、アプリケーションプログラム55が制御部20を実行するように構成することもできる。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
商品データベースに登録するセット商品として選択された複数の商品に軽減税率対象となる商品が数量ベースまたは金額ベースで所定の比率以上含まれているか否かを判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段による判定結果に応じた税率または該税率に基づいた税額を前記セット商品に対応させて前記商品データベースに登録する商品登録手段と、
を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
<請求項2>
前記セット商品として選択された複数の商品の合計価格が所定の価格以下か否かを判定する第2の判定手段を備え、
前記商品登録手段は、前記第2の判定手段により前記合計価格が前記所定の価格以下と判定された場合に、前記第1の判定手段による判定結果に応じた税率または該税率に基づいた税額を前記セット商品に対応させて前記商品データベースに登録することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
<請求項3>
前記商品登録手段は、前記第2の判定手段により前記合計価格が前記所定の価格を超えると判定された場合には、前記第1の判定手段による判定結果にかかわらず予め定めた税率または該税率に基づいた税額を前記セット商品に対応させて前記商品データベースに登録することを特徴とする請求項2に記載のデータ処理装置。
<請求項4>
前記セット商品が取引対象商品として選択された場合には、前記商品データベースから該セット商品に対応した前記税率または前記税額を読み出して表示させる表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載のデータ処理装置。
<請求項5>
コンピュータを、
商品データベースに登録するセット商品として選択された複数の商品に軽減税率対象となる商品が数量ベースまたは金額ベースで所定の比率以上含まれているか否かを判定する第1の判定手段、
前記第1の判定手段による判定結果に応じた税率または該税率に基づいた税額を前記セット商品に対応させて前記商品データベースに登録する商品登録手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
<請求項6>
個別に選択された複数の商品をセット商品として売上登録する際に、商品が選択される毎に軽減税率対象となる商品が数量ベースまたは金額ベースで所定の比率以上含まれることになったか否かを判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段による判定結果に応じた税率または該税率に基づいた税額を前記商品が選択される毎に表示させる表示制御手段と、
を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
<請求項7>
前記商品が選択される毎に前記セット商品として選択された複数の商品の合計価格が所定の価格以下か否かを判定する第2の判定手段を備え、
前記表示制御手段は、前記第2の判定手段により前記合計価格が前記所定の価格以下と判定された場合に、前記第1の判定手段による判定結果に応じた税率または該税率に基づいた税額を表示させることを特徴とする請求項6に記載のデータ処理装置。
<請求項8>
前記表示制御手段は、前記第2の判定手段により前記合計価格が前記所定の価格を超えると判定された場合には、前記第1の判定手段による判定結果にかかわらず予め定めた税率または該税率に基づいた税額を表示させることを特徴とする請求項7に記載のデータ処理装置。
<請求項9>
コンピュータを、
個別に選択された複数の商品をセット商品として売上登録する際に、商品が選択される毎に軽減税率対象となる商品が数量ベースまたは金額ベースで所定の比率以上含まれることになったか否かを判定する第1の判定手段、
前記第1の判定手段による判定結果に応じた税率または該税率に基づいた税額を前記商品が選択される毎に表示させる表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
<請求項10>
セット商品を商品データベースに登録する際に、そのセット商品を構成する各商品が軽減税率対象商品か否かを判定し、前記軽減税率対象商品と軽減税率非対象商品との組み合わせに基づいて、前記セット商品が軽減税率条件を満たすか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果に応じた税率または該税率に基づいた税額を前記セット商品に対応させて前記商品データベースに登録する商品登録手段と、
を備えることを特徴とするデータ処理装置。
<請求項11>
各商品の商品単価と構成数量とにより、各商品の価格を合計したセット価格を算出する算出手段をさらに備え、
前記判定手段は、前記算出されたセット価格、及び前記軽減税率対象商品の構成比率に基づいて、前記セット商品が前記軽減税率条件を満たすか否かを判定することを特徴とする請求項10に記載のデータ処理装置。
<請求項12>
前記軽減税率対象商品の構成比率は、前記軽減税率対象商品の合計価格と前記セット価格との比率と、前記軽減税率対象商品の構成数量の比率との何れか一方であることを特徴とする請求項11に記載のデータ処理装置。
<請求項13>
前記軽減税率対象商品の構成比率は、前記軽減税率対象商品の合計価格と前記セット価格との比率であり、
前記判定手段は、前記セット価格が予め決められた設定金額以下であり、且つ、前記構成比率が予め決められた設定値以下であるとき、前記軽減税率条件を満たすと判定することを特徴とする請求項11に記載のデータ処理装置。
<請求項14>
前記軽減税率条件を満たすための前記各商品の追加数量を示す残り条件を提示する残り条件提示手段を更に備えることを特徴とする請求項11に記載のデータ処理装置。
<請求項15>
前記各商品の数量を増減する前後で、前記セット商品が前記軽減税率条件を満たすか否かの判別結果を表示する差分提示手段を更に備えることを特徴とする請求項14に記載のデータ処理装置。
<請求項16>
前記算出手段は、前記セット商品から前記軽減税率非対象商品を除外して演算することを特徴とする請求項11に記載のデータ処理装置。
<請求項17>
コンピュータを、
セット商品を商品データベースに登録する際に、そのセット商品を構成する各商品が軽減税率対象商品か否かを判定し、前記軽減税率対象商品と軽減税率非対象商品との組み合わせに基づいて、前記セット商品が軽減税率条件を満たすか否かを判定する判定手段、
前記判定手段による判定結果に応じた税率または該税率に基づいた税額を前記セット商品に対応させて前記商品データベースに登録する商品登録手段、
として機能させるためのプログラム。
10 商品登録部
11 判定手段
12 軽減税率対象商品判定手段(第1の判定手段)
13 軽減税率条件判定手段(第2の判定手段)
15 セット商品構成手段
16 税率設定手段
17 商品登録手段
20 制御部
23 表示操作部制御手段(表示制御手段)
30 表示操作部
40 揮発性記憶部
50 不揮発性記憶部
51 商品マスタファイル
52,52a,52b 商品マスタテーブル
53 セット商品構成テーブル
55 アプリケーションプログラム
70 一般商品登録画面
75,75a,75b セット商品設定登録画面
77 セット商品構成画面
90 セット商品売上登録画面
100 データ処理装置

Claims (5)

  1. 商品データベースに登録するセット商品として選択された複数の商品の種類に、第1の税率が対応付けられた第1の商品の種類と、前記第1の税率よりも高い第2の税率が対応付けられた第2の商品の種類と、が含まれるか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記セット商品に設定された価格が所定の価格未満であるか否かを判定する第2の判定手段と、
    前記第1の判定手段及び前記第2の判定手段による判定結果に基づいて、前記セット商品に前記第1の税率を設定するか前記第2の税率を設定するかを制御する設定手段と、
    を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記設定手段は、前記第1の判定手段により前記複数の商品の種類に前記第1の商品の種類と前記第2の商品の種類とが含まれると判定され且つ前記第2の判定手段により前記セット商品に設定された価格が所定の価格未満であると判定された場合に、当該セット商品に前記第1の税率を設定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記設定手段は、前記第1の判定手段により前記複数の商品の種類に前記第1の商品の種類と前記第2の商品の種類とが含まれると判定され且つ前記第2の判定手段により前記セット商品に設定された価格が所定の価格以上であると判定された場合に、当該セット商品に前記第2の税率を設定する、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記設定手段により設定された税率を前記セット商品の商品名と対応付けて表示部に表示させる表示制御手段、
    を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のデータ処理装置。
  5. データ処理装置のコンピュータを、
    商品データベースに登録するセット商品として選択された複数の商品の種類に、第1の税率が対応付けられた第1の商品の種類と、前記第1の税率よりも高い第2の税率が対応付けられた第2の商品の種類と、が含まれるか否かを判定する第1の判定手段、
    前記セット商品に設定された価格が所定の価格未満であるか否かを判定する第2の判定手段、
    前記第1の判定手段及び前記第2の判定手段による判定結果に基づいて、前記セット商品に前記第1の税率を設定するか前記第2の税率を設定するかを制御する設定手段、
    として機能させるためのプログラム。
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