JP6863172B2 - 二次電池 - Google Patents

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Description

本開示は、二次電池に関する。
従来の二次電池が開示された文献として、たとえば特開2017−022050号公報(特許文献1)が挙げられる。
特許文献1に開示の二次電池にあっては、筐体の外部と内部とを連通する連通路の途中部に連通路を閉塞する弁体が配置され、連通路のうち弁体よりも筐体外部側に位置する部分には、筐体の内側に向けて弁体を付勢する弾性部材が配置されている。筐体の内圧が上昇して所定の圧力以上となった場合には、弾性部材の付勢力に抗して弁体が筐体の外側に向けて移動することにより、筐体の外部と内部とが連通する。
特開2017−022050号公報
しかしながら、特許文献1に開示の二次電池にあっては、弾性部材が弁体よりも外側に配置されているため、弾性部材は、常時外気に曝される。このため、弾性部材が外気に含まれる水分等によって劣化することが懸念される。この場合には、弾性部材の弾性係数が変化し、弁体の作動圧が変動してしまうことが懸念される。
本開示は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本開示の目的は、筐体内の気体を外部に放出するための弁体の作動圧がばらつくことを抑制することができる二次電池を提供することにある。
本開示の二次電池は、内部に電池要素を収容し、貫通孔を有する筐体と、上記筐体の外表面に対向する外側対向部および上記筐体の内表面に対向する内側対向部とを有し、上記貫通孔に挿入された弁体と、上記内側対向部と上記筐体の上記内表面との間に配置され、上記内側対向部を上記筐体の上記内表面から遠ざかる方向に付勢する弾性付勢部材と、上記外側対向部と上記筐体の上記外表面との間に配置され、上記弾性付勢部材の付勢力によって上記外側対向部と上記筐体の上記外表面とで挟持されることにより、上記筐体の内部を密閉するシール部材とを備え、上記弾性付勢部材には、上記貫通孔に連通する通気経路が形成されている。
このような構成とした場合には、筐体の内部が筐体の外部から密閉されている状態においては、弾性付勢部材は、密閉された筐体の内部に配置される。このため、外気に含まれる水分等によって弾性付勢部材が劣化することを抑制できる。これにより、弾性付勢部材の弾性係数の変動を抑制することができ、この結果、弁体の作動圧がばらつくことを抑制することができる。
本開示によれば、筐体内の気体を外部に放出するための弁体の作動圧がばらつくことを抑制することができる二次電池を提供することができる。
実施の形態に係る二次電池の外観を示す斜視図である。 実施の形態に係る二次電池の断面図である。 実施の形態に係るガス放出弁を示す断面図である。 図3に示すIV−IV線に沿った断面図である。 実施の形態に係る二次電池の筐体の内圧が上昇した場合におけるガス放出弁の状態を示す断面図である。
以下、本開示の実施の形態について、図を参照して詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態においては、同一のまたは共通する部分について図中同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
図1は、実施の形態に係る二次電池の外観を示す斜視図である。図2は、実施の形態に係る二次電池の断面図である。図1および図2を参照して、実施の形態に係る二次電池について説明する。
図1および図2に示すように、実施の形態に係る二次電池1は、たとえば、リチウムイオン二次電池である。複数の二次電池1が直列に接続され、所望の電圧を有する組電池(図示せず)が構成される。この組電池は、たとえば、ハイブリッド車両等の電動車両(図示せず)に搭載可能である。
二次電池1は、筐体10と、電極体20とを備える。筐体10は、扁平な直方体形状に形成されている。筐体10は、内部に電池要素としての電極体20を収容する。
筐体10は、一方向に開口する開口部10aが形成された略直方体形状を有するケース本体11と、ケース本体11に設けられた開口部を塞ぐ蓋体12とを含む。ケース本体11および蓋体12は、アルミニウムなどの金属材料により形成され、互いに溶接されている。
電極体20は、正極シートと、負極シートと、セパレータ(いずれも不図示)とを含む。正極シートおよび負極シートは、セパレータを介して巻回されている。なお、正極シートおよび負極シートは、セパレータを介して積層されていてもよい。電極体20の一方端および他方端には、正極露出部25および負極露出部26がそれぞれ設けられている。
蓋体12には、安全弁30、貫通孔40、およびガス放出弁70が設けられている。安全弁30は、筐体10の内部圧力が上昇し所定の圧力P1に達した場合に作動することで筐体10の破裂を防止する。貫通孔40は、蓋体12を貫通するように設けられている。ガス放出弁70は、貫通孔40に設けられている。ガス放出弁70が設置される前の状態においては、貫通孔40は、筐体10の内部に電解液を注入するために用いられる注入孔として機能する。なお、ガス放出弁70の詳細については、図3、4を用いて後述する。
二次電池1は、正極端子50および負極端子60をさらに備える。正極端子50および負極端子60は、蓋体12に設けられている。正極端子50および負極端子60は、筐体10の長辺方向(図2中左右方向)に間隔をあけて設けられている。
正極端子50は、ボルト51と、正極外部端子52と、リベット部材53と、インシュレータ54と、ガスケット55とを含む。ボルト51、正極外部端子52およびリベット部材53は、導電性材料(たとえば、アルミニウムまたは銅等の金属材料)により形成されている。
ボルト51は、蓋体12から上方に向けて突出するように設けられている。ボルト51は、ナットおよびバスバーを用いて、二次電池1と隣接する他の二次電池の負極側のボルト(図示せず)に締結可能に構成される。リベット部材53は、ボルト51から間隔をあけて設けられており、リベット部材53は蓋体12に形成された挿入孔12aに挿入されている。
正極外部端子52は、ボルト51とリベット部材53との間に延在する薄板形状を有し、ボルト51とリベット部材53とを電気的に接続する。リベット部材53は、筐体10の内部で、集電電極56に電気的に接続されている。
インシュレータ54およびガスケット55は、絶縁性材料により形成されている。絶縁性材料としては、PFA(ペルフルオロアルコキシフッ素樹脂)などの樹脂材料またはEPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)などのゴム材料が挙げられる。
インシュレータ54は、正極外部端子52と蓋体12との間に配置され、正極外部端子52と蓋体12とを電気的に絶縁する。ガスケット55は、蓋体12と集電電極56の上端部との間に配置され、蓋体12と集電電極56とを電気的に絶縁するとともに筐体10を密封する。
二次電池1は、集電電極56をさらに備える。集電電極56は、筐体10の内部に収容されている。集電電極56は、リベット部材53と正極露出部25とを電気的に接続する。集電電極56は、導電性材料によって形成されている。
負極端子60は、ボルト61と、負極外部端子62と、リベット部材63と、インシュレータ64と、ガスケット65とを含む。
ボルト61は、蓋体12から上方に向けて突出するように設けられている。ボルト61は、ナットおよびバスバーを用いて、二次電池1と隣接する他の二次電池の正極側のボルト(図示せず)に締結可能に構成される。リベット部材63は、ボルト61から間隔をあけて設けられており、リベット部材63は蓋体12に形成された挿入孔12bに挿入されている。
負極外部端子62は、ボルト61とリベット部材63との間に延在する薄板形状を有し、ボルト61とリベット部材63とを電気的に接続する。リベット部材63は、筐体10の内部で、集電電極66に電気的に接続されている。
インシュレータ64は、負極外部端子62と蓋体12との間に配置され、負極外部端子62と蓋体12とを電気的に絶縁する。ガスケット65は、蓋体12と集電電極66の上端部との間に配置され、蓋体12と集電電極66とを電気的に絶縁するとともに筐体10を密封する。インシュレータ64は、インシュレータ54とほぼ同様の材料にて構成されている。
二次電池1は、集電電極66をさらに備える。集電電極66は、筐体10の内部に収容されている。集電電極66は、リベット部材63と負極露出部26とを電気的に接続する。集電電極66は、導電性材料によって形成されている。
図3は、実施の形態に係るガス放出弁を示す断面図である。図4は、図3に示すIV−IV線に沿った断面図である。図3および図4を参照して、実施の形態に係るガス放出弁70について説明する。
図3および図4に示すように、ガス放出弁70は、弁体71、弾性付勢部材75、およびシール部材76を含む。
弁体71は、蓋体12の薄肉部121に設けられた貫通孔40に挿入されている。弁体は、一端側が筐体10の外側に位置し、他端側が筐体10の内側に位置するように、貫通孔40に挿入されている。弁体71の材料としては、たとえば、ゴム材料、および樹脂材料等を採用することができる。
弁体71は、本体部72、外側対向部73、および内側対向部74を有する。本体部72は、略円柱形状を有する。外側対向部73および内側対向部74は、本体部72の軸方向に沿って互に向かい合うように設けられている。
外側対向部73は、筐体10の外側に位置する本体部72の一端側の周面から本体部72の径方向外側に突出するように設けられている。外側対向部73は、筐体10の外側において、筐体10の外表面121a(具体的には、蓋体12の外表面)に対向する。具体的には、外側対向部73は、貫通孔40の周囲に位置する筐体10の外表面121aに対向する。外側対向部73は、本体部72の軸方向に沿って見た場合に貫通孔40を覆う。
内側対向部74は、筐体10の内側に位置する本体部72の他端側の周面から本体部72の径方向外側に突出するように設けられている。内側対向部74は、筐体10の内側において、筐体10の内表面121b(具体的には、蓋体12の内表面)に対向する。具体的には、内側対向部74は、貫通孔40の周囲に位置する筐体10の内表面121bに対向する。内側対向部74は、本体部72の軸方向に沿って見た場合に貫通孔40を覆う。
弾性付勢部材75は、内側対向部74と筐体10の内表面121bとの間に配置されている。弾性付勢部材75は、内側対向部74を筐体10の内表面121bから遠ざかる方向に付勢する。
弾性付勢部材75は、たとえば、耐電解液性のあるゴム材料で構成されている。弾性付勢部材75は、たとえば、内側対向部74と筐体10の内表面121bとの間に圧入される。これにより、弾性付勢部材75は、内側対向部74を筐体10の内表面121bから遠ざかる方向に付勢力を発現させる。弾性付勢部材75には、貫通孔40に連通する通気経路75aが形成されている。
より具体的には、弾性付勢部材75は、互いに周方向に離間して配置された複数の弾性体によって構成されており、周方向に互いに隣り合う弾性体の間に通気経路75aが設けられている。
なお、弾性付勢部材75は、このような構成に限定されず、径方向に貫通する複数の通気経路が設けられた環状の弾性体によって構成されていてもよい。
シール部材76は、外側対向部73と筐体10の外表面121aとの間に配置されている。シール部材76は、環状形状を有する。シール部材76は、本体部72の軸方向に沿って見た場合に、貫通孔40を取り囲むように配置されている。
シール部材76は、耐電解液性のあるゴム材料で構成される。なお、シール部材76の硬度は、弾性付勢部材75の硬度よりも小さい。
上述のように弾性付勢部材75の付勢力が作用することにより、弁体71の外側対向部73は、筐体10の外表面121aに近づくように力を受ける。これにより、シール部材76は、外側対向部73と筐体10の外表面121aとで挟持される。
このように、シール部材76は、上記弾性付勢部材75の付勢力によって外側対向部73と筐体10の外表面121aとで挟持されることにより、筐体10の内部を密閉する。
図5は、実施の形態に係る二次電池の筐体の内圧が上昇した場合におけるガス放出弁の状態を示す断面図である。図5においては、筐体10の内部からガスが発生し、筐体10の内圧が上昇して所定の圧力P2に到達した際のガス放出弁70の状態を示している。なお、所定の圧力P2は、安全弁30が作動する所定の圧力P1よりも小さいものとする。
筐体10の内圧が所定の圧力P2に到達した場合には、筐体10の内部の気体が内側対向部74を筐体10の内表面121bに近づくように押圧する。また、シール部材76の内側に位置する部分は、貫通孔40および通気経路75aを通って筐体10の内部に連通していることから、当該部分の気体が外側対向部73を筐体10の外表面121aから離れる方向に押圧する。
これにより、付勢力に抗して内側対向部74が筐体10の内表面121bに向けて移動する。この際、外側対向部73がシール部材76から離間して、通気経路75a、貫通孔40、および外側対向部73とシール部材76との間の隙間を通って、筐体10の内部と筐体10の外部とが連通する。この結果、筐体10の内部のガスが、ガス放出弁70から放出されて筐体10の内圧が低下する。
筐体10の内圧が低下すると、弾性付勢部材75の付勢力によって、内側対向部74が筐体10の内表面121bから離れるように押圧されて、弁体71が元の位置に移動する。この際、シール部材76が外側対向部73と筐体10の外表面121aとで挟持されて、筐体10の内部が密閉される。
以上のように、本実施の形態に係る二次電池にあっては、筐体10の内部が筐体10の外部から密閉されている状態においては、弾性付勢部材75は、密閉された筐体10の内部に配置される。このため、外気に含まれる水分等によって弾性付勢部材75が劣化することを抑制できる。これにより、弾性付勢部材75の弾性係数の変動を抑制することができ、この結果、弁体71の作動圧がばらつくことを抑制することができる。
また、弾性付勢部材75として、ゴム材料を用いることにより、ばねを用いる場合よりも、ガス放出弁70を小型化することができる。なお、弾性付勢部材75として、ばねを用いる場合には、当該ばねは、耐電解液性のある金属部材、および樹脂部材によって構成される。
さらには、ガス放出弁70の作動圧P2を安全弁30の作動圧P1よりも小さくし、ガス放出弁70が貫通孔40を開閉可能に構成されていることにより、筐体10の内部の圧力を作動圧P2以下に抑えることができる。これにより、筐体10が少なくとも作動圧P2の圧力に耐え得るように構成される限り、筐体10の板厚を大きくして作動圧P1の圧力に耐え得るように構成しなくてもよくなる。この結果、作動圧P1の圧力に耐えるような板厚で構成した筐体10と比較して、板厚を薄くすることができ、同一の外形寸法で筐体を構成した場合に、筐体10内の空間を広くすることができる。
上述した実施の形態においては、貫通孔40が蓋体12に設けられており、当該貫通孔にガス放出弁70が設けられる場合を例示して説明したが、これに限定されず、貫通孔40がケース本体11の周面の上部に設けられており、当該貫通孔40にガス放出弁70が設けられていてもよい。この場合には、蓋体12に別途注入孔が設けられてもよい。
以上、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本開示の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
1 二次電池、10 筐体、10a 開口部、11 ケース本体、12 蓋体、12a,12b 挿入孔、20 電極体、25 正極露出部、26 負極露出部、30 安全弁、40 貫通孔、50 正極端子、51 ボルト、52 正極外部端子、53 リベット部材、54 インシュレータ、55 ガスケット、56 集電電極、60 負極端子、61 ボルト、62 負極外部端子、63 リベット部材、64 インシュレータ、65 ガスケット、66 集電電極、70 ガス放出弁、71 弁体、72 本体部、73 外側対向部、74 内側対向部、75 弾性付勢部材、75a 通気経路、76 シール部材、121 薄肉部、121a 外表面、121b 内表面。

Claims (1)

  1. 内部に電池要素を収容し、貫通孔を有する筐体と、
    前記筐体の外表面に対向する外側対向部および前記筐体の内表面に対向する内側対向部とを有し、前記貫通孔に挿入された弁体と、
    前記内側対向部と前記筐体の前記内表面との間に配置され、前記内側対向部を前記筐体の前記内表面から遠ざかる方向に付勢する弾性付勢部材と、
    前記外側対向部と前記筐体の前記外表面との間に配置され、前記弾性付勢部材の付勢力によって前記外側対向部と前記筐体の前記外表面とで挟持されることにより、前記筐体の内部を密閉するシール部材と、
    前記貫通孔の軸方向において前記貫通孔と重ならないように前記筐体に設けられ、前記筐体の内圧が第1圧力に到達した際に作動する安全弁と、を備え、
    前記弾性付勢部材には、前記貫通孔に連通する通気経路が形成されており、
    前記筐体の内圧が前記第1圧力よりも小さい第2圧力に到達した場合に、前記外側対向部が前記シール部材から離間して前記筐体の内部と前記筐体の外部とが連通する、二次電池。
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