JP6862684B2 - エアカーテン装置および冷蔵倉庫 - Google Patents
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Description
まず、図1〜図4を参照して、本発明の第1実施形態による冷蔵倉庫100について説明する。なお、図1において、左室11および右室12の配置方向をX軸方向(左右方向)とし、水平面内でX軸方向に直交する方向をY軸方向とし、上下方向をZ軸方向とする。なお、左室11および右室12は、それぞれ、特許請求の範囲の「第1領域」および「第2領域」の一例である。
第1実施形態による冷蔵倉庫100は、図1に示すように、冷蔵室10を備える。冷蔵室10は、左室11と右室12とが間仕切り壁13を境にして互いにX軸方向に隣接配置されている。間仕切り壁13の壁面13aが左室11に面するとともに、壁面13bが右室12に面している。左室11は、室内温度が温度T1の条件下で保管可能な物品1が貯蔵されている。また、右室12は、室内温度が温度T2の条件下で保管可能な物品2が貯蔵されている。ここで、温度T2は温度T1よりも低く保たれている。また、間仕切り壁13には、作業者(図示せず)の往来が可能な縦長かつ矩形形状の開口14が設けられている。図1では、開口14の部分でのX軸方向に沿った冷蔵室10の断面を示している。
左室送風部20および右室送風部40は、図1に示すように、間仕切り壁13を境として互いに背中合わせの状態で配置されている。そして、左室送風部20は、左室11の床面11aまで斜め下方向に吹き下ろす気流P1(破線で示す)を形成するとともに、右室送風部40は、右室12の床面12aまで斜め下方向に吹き下ろす気流P2(破線で示す)を形成する。なお、気流P1およびP2は、それぞれ、特許請求の範囲の「第1エアカーテン気流」および「第2エアカーテン気流」の一例である。
図3に示すように、遮風部材25は、平板状を有しており、Z軸方向(垂直方向)に延びている。一方の遮風部材25は、上端部25aが左室送風部20のY1側の下端部21a近傍に配置された状態で、開口14のY1側の一方側端部14a近傍から壁面13aに対して垂直な矢印X1方向に延びている。また、他方の遮風部材25は、上端部25aが左室送風部20のY2側の下端部21b近傍に配置された状態で、開口14のY2側の他方側端部14b近傍から壁面13aに対して垂直な矢印X1方向に延びている。これにより、左室11においては、空間Qにおける左室送風部20の吹出口20b(図1参照)から下方の領域Q1が、一対の遮風部材25によって挟み込まれている。なお、図3では、開口14まわりの構造を図示するために、紙面奥側(Y2側)に存在する壁部10bを図示する一方、紙面手前側(Y1側)に存在する壁部の図示を便宜的に省略している。
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
次に、図5を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、完全な平板形状を有するように遮風部材25および45を構成した上記第1実施形態と異なり、一部(上端部26a(46a))の領域を開口14の内側に折り曲げて遮風部材26(46)を構成した例について説明する。なお、図中において、上記第1実施形態と同様の構成には、第1実施形態と同じ符号を付して図示している。
第2実施形態では、上記のように、左室送風部20の気流P1を吹き出す吹出口20bのY1側の端部21cおよびY2側の端部21dよりも内側の下方に配置された上端部26aをそれぞれ含むように一対の遮風部材26を構成する。また、右室送風部40の気流P2を吹き出す吹出口40bのY1側の端部41cおよびY2側の端部41dよりも内側の下方の少なくとも一方に配置された上端部46aをそれぞれ含むように一対の遮風部材46を構成する。これにより、気流P1およびP2の一部の気流P3を、遮風部材26および46を隔てて二重のエアカーテン気流の内側の空間Qとは反対の外側の空間領域にも導くことができる。したがって、二重のエアカーテン気流の内側の空間Qを、気流P1およびP2によって包囲することができるので、遮風部材26および46の各々サイズを小型化することができる。
次に、図6〜図8を参照して、第3実施形態について説明する。この第3実施形態では、上記第1実施形態と異なり、遮風部分が巻き上げ式になるように遮風部材27および47を構成した例について説明する。なお、図中において、上記第1実施形態と同様の構成には、第1実施形態と同じ符号を付して図示している。
第3実施形態では、上記のように、開口14は、開閉扉60により開閉可能に構成されており、遮風部材27および47は、遮風部分27bおよび47bが上方に巻き上げ可能でかつ下方に引き出し可能に構成されている。そして、開閉扉60により開口14が閉じられたことに基づいて遮風部分27bおよび47bが上方に巻き上げられるとともに、開閉扉60により開口14が開かれたことに基づいて遮風部分27bおよび47bが下方に引き出されるように遮風部材27および47を構成する。これにより、開口14に気流P1と気流P2との二重のエアカーテン気流を発生させるのは開閉扉60により開口14が開かれた場合のみであるので、このような場合において、遮風部材27および47の下方に引き出された遮風部分27bおよび47bにより、一時的に発生させる二重のエアカーテン気流の熱遮断効果を効果的に得ることができる。また、開口14が開閉扉60により閉じられている場合(二重のエアカーテン気流が必要ない場合)には遮風部分27bおよび47bが上方に巻き上げられている分、遮風部材27および47の省スペース化(小型化)を容易に図ることができる。
次に、図1、図6、図7、図9および図10を参照して、第4実施形態について説明する。この第4実施形態では、開閉扉60の故障時に開口14を閉じるシャッタ部材65を設けた例について説明する。なお、図中において、上記第3実施形態と同様の構成には、第3実施形態と同じ符号を付して図示している。なお、シャッタ部材65は、特許請求の範囲の「異常時開口遮断部材」の一例である。
第4実施形態では、上記のように、異常状態検出部85により左室送風部20および右室送風部40の少なくとも一方の異常状態(故障)が検出された場合に、シャッタ部材65により開口14を遮断するとともに、遮風部材27の遮風部分27bおよび遮風部材47の遮風部分47bが下方に引き出されるように構成する。これにより、左室送風部20または右室送風部40の少なくとも一方に異常状態(故障)が発生して開口14の部分に二重のエアカーテン気流を形成することが不可能な場合であっても、開閉扉60の代替部材となるシャッタ部材65を利用して開口14を遮断し、かつ、遮風部材27および47の下方に引き出された遮風部分27bおよび47bによって開口14まわりを取り囲むことができる。この結果、左室11と右室12との熱的な分割(熱遮断)状態を確実に維持することができる。
今回開示された実施形態は、全ての点で例示であり制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更(変形例)が含まれる。
11 左室(第1領域)
12 右室(第2領域)
13 間仕切り壁
14 開口
14a 一方側端部
14b 他方側端部
15 上縁部
20 左室送風部(第1送風部)
21a、21b、41a、41b 下端部
21c、41c 端部(吹出口の端部)
25、26、27、45、46、47 遮風部材
25a、26a、45a、46a 上端部
26b、46b 傾斜部分
26c、46c 下端部
26d、46d 側方部分
26e、46e 外側面
30 左室冷却部
40 右室送風部(第2送風部)
27b、47b 遮風部分
50 右室冷却部
60 開閉扉
65 シャッタ部材(異常時開口遮断部材)
70 コントローラ機器
83、84 接近センサ(接近状態検出部)
85 異常状態検出部
86 バックアップ電源部
100、200、300、400 冷蔵倉庫
P1 気流(第1エアカーテン気流)
P2 気流(第2エアカーテン気流)
P3 気流(第1エアカーテン気流の一部の気流)
P4 気流(第2エアカーテン気流の一部の気流)
Q 空間
S1、S2 隙間
T1、T2 温度
Claims (8)
- 隣接配置された第1領域と第2領域とを隔てる間仕切り壁の一部に設けられるとともに前記第1領域と前記第2領域とを接続する開口に対して、前記開口の前記第1領域側に前記間仕切り壁からしだいに離間する斜め下方向に床面に向かって吹き下ろす第1エアカーテン気流を発生させる第1送風部と、
前記開口の前記第2領域側に前記間仕切り壁からしだいに離間する斜め下方向に前記床面に向かって吹き下ろす第2エアカーテン気流を発生させる第2送風部と、
前記第1領域または前記第2領域の少なくとも一方の空気が、前記間仕切り壁と、前記第1エアカーテン気流または前記第2エアカーテン気流の少なくとも一方との隙間に侵入するのを抑制する遮風部材と、を備え、
前記遮風部材は、水平方向のうちの前記間仕切り壁に沿った方向から見て、斜め下方向に吹き下ろす前記第1エアカーテン気流または前記第2エアカーテン気流の少なくとも一方に対して前記間仕切り壁側かつ前記床面側の部分と前記間仕切り壁とは反対側かつ前記床面とは反対側の部分とに跨るように、前記第1送風部および前記第2送風部の少なくとも一方の吹出口よりも前記間仕切り壁とは反対側に突出して延びている、エアカーテン装置。 - 前記第1送風部および前記第2送風部は、前記間仕切り壁における前記開口の上縁部に沿った一方側端部から他方側端部に亘って延びるように設置されており、
前記遮風部材は、前記第1送風部または前記第2送風部の少なくとも一方の前記開口の一方側端部近傍および他方側端部近傍の各々に対応した位置から、前記第1エアカーテン気流または前記第2エアカーテン気流の少なくとも一方に向かって延びるとともに、下方に向かって延びている、請求項1に記載のエアカーテン装置。 - 前記遮風部材は、前記第1送風部の第1エアカーテン気流を吹き出す吹出口の端部よりも内側の下方、または、前記第2送風部の第2エアカーテン気流を吹き出す吹出口の端部よりも内側の下方の少なくとも一方に配置された上端部をそれぞれ含む、請求項2に記載のエアカーテン装置。
- 前記遮風部材は、前記上端部から前記開口の側方に向かって斜め下方に傾斜して延びる傾斜部分と、前記傾斜部分の下端部から下方に向かって延びる側方部分とを含み、
前記第1エアカーテン気流および前記第2エアカーテン気流の少なくとも一方の一部の気流が、前記傾斜部分および前記側方部分の外側面を伝って流下されるように構成されている、請求項3に記載のエアカーテン装置。 - 前記開口は、開閉扉により開閉可能に構成されており、
前記遮風部材は、遮風部分が上方に巻き上げ可能でかつ下方に引き出し可能に構成されており、
前記遮風部材は、前記開閉扉により前記開口が閉じられたことに基づいて前記遮風部分が上方に巻き上げられるとともに、前記開閉扉により前記開口が開かれたことに基づいて前記遮風部分が下方に引き出されるように構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載のエアカーテン装置。 - 前記開口への作業者の接近状態を検出する接近状態検出部をさらに備え、
前記接近状態検出部の検出結果に基づいて、前記作業者が前記開口を通過する前に、前記第1送風部および前記第2送風部が運転されるとともに前記遮風部材の遮風部分が下方に引き出されるように構成されている、請求項5に記載のエアカーテン装置。 - 前記第1送風部または前記第2送風部の少なくとも一方の異常を検出する異常状態検出部と、
前記開閉扉により開かれた状態の前記開口を遮断可能に構成された異常時開口遮断部材と、をさらに備え、
前記遮風部材は、遮風部分が上方に巻き上げ可能でかつ下方に引き出し可能に構成されており、
前記異常状態検出部により前記第1送風部または前記第2送風部の少なくとも一方の異常が検出された場合に、前記異常時開口遮断部材により前記開口が遮断されるとともに、前記遮風部材の遮風部分が下方に引き出されるように構成されている、請求項1〜6のいずれか1項に記載のエアカーテン装置。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載のエアカーテン装置を備える、冷蔵倉庫。
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