JP6861372B2 - 電波センサ及び照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、電波センサ及び照明器具に関し、より詳細には、電波を送信する送信アンテナと電波を受信する受信アンテナとを有する電波センサ、及び電波センサを備えた照明器具に関する。
従来、電波を媒体とする電波センサ(高周波センサ)が提供されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載の電波センサは、一定の間隔を空けて基板に実装された送信アンテナ及び受信アンテナと、送信アンテナ及び受信アンテナを覆うように送信アンテナ及び受信アンテナの前方に配置される筐体(誘電体レンズ)とを備える。
特許文献1に記載の電波センサでは、送信アンテナから送信された電波のうち物体で反射した電波(反射波)を受信アンテナが受信することによって物体を検知する。
特開2007−104027号公報
ところで、特許文献1に記載の電波センサでは、送信アンテナと受信アンテナとの間の電界結合の強さによっては、送信アンテナから送信された電波の一部が受信アンテナに直接入射し、これにより誤検知が発生する可能性があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされており、誤検知の発生を低減することができる電波センサ及び照明器具を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る電波センサは、電波を送信する送信アンテナと、前記電波を受信する受信アンテナと、誘電体からなり前記送信アンテナ及び前記受信アンテナと対向する筐体と、を備える。前記筐体は、前記送信アンテナと対向する第1部位と、前記受信アンテナと対向する第2部位と、前記第1部位と前記第2部位との間に位置する第3部位と、を有する。前記送信アンテナ及び前記受信アンテナと前記筐体とが対向する方向である対向方向における前記第1部位及び前記第2部位の厚みは、前記第3部位の厚みよりも厚い。前記第1部位は、前記対向方向において前記送信アンテナ側に突出しており、前記送信アンテナと対向する第1平坦面を有している。前記第2部位は、前記対向方向において前記受信アンテナ側に突出しており、前記受信アンテナと対向する第2平坦面を有している。
本発明の一態様に係る照明器具は、上記の電波センサと、前記電波センサを保持する器具本体と、を備えている。
本発明によれば、誤検知の発生を低減することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る電波センサ及び照明器具の斜視図である。 図2は、同上の電波センサの要部を示す断面図である。 図3は、同上の電波センサの断面図である。 図4は、同上の電波センサを筐体の開口側から見たときの平面図である。 図5は、本発明の一実施形態の変形例に係る電波センサの要部を示す断面図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。下記の実施形態は、本発明の様々な実施形態の一つに過ぎない。また、下記の実施形態は、本発明の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
本実施形態の照明器具10は、例えば、建物の階段の踊り場の壁面に設置される照明器具(いわゆる階段灯)である。なお、以下の説明では特に断りのない限り、図1に示す矢印により、電波センサ1及び照明器具10の上下、左右及び前後の各方向を規定する。すなわち、照明器具10が階段の踊り場の壁面に設置された状態を正面から見て、鉛直方向を上下方向とし、左右方向を左右方向とし、壁面の法線方向を前後方向とする。ただし、これらの方向は電波センサ1及び照明器具10の使用方向を規定する趣旨ではない。また、図1に示す矢印は、単に説明を補助する目的で記載しているに過ぎず、実体を伴わない。
本実施形態の照明器具10は、図1に示すように、光源ユニット11と、器具本体12と、電波センサ1とを備えている。
光源ユニット11は、カバー111と、光源112とを備えている。
カバー111は、透光性を有する合成樹脂(例えば、ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂等)により、後面が開口した箱状に形成されている。カバー111は、左右方向に長い長尺状である。
光源112は、左右方向に長い平板状の実装基板を有している。実装基板の一面(前面)には、複数のLED(発光ダイオード)が左右方向(実装基板の長手方向)に沿って等間隔に実装されている。
これらのカバー111及び光源112は、取付部材に取り付けられ、取付部材を介して器具本体12に取り付けられる。取付部材は、左右方向に長い平板状の底板と、底板の幅方向(上下方向)における両端から後方に突出する一対の側板とで、左右方向から見た形状がU字状に形成されている。光源112は、取付部材の底板の一面(前面)に取り付けられる。カバー111は、光源112を覆うようにして取付部材に取り付けられる。取付部材には、制御ユニットと電源ユニットとが更に取り付けられる。
制御ユニットは、電源から電力が供給されることで動作し、電波センサ1から入力される検知信号(後述する)に応じて、光源112の点灯・消灯を制御するように構成されている。制御ユニットは、例えば、電波センサ1からの検知信号が入力されている状態では、光源112を点灯させるように指示する制御信号を電源ユニットに出力することにより、光源112を点灯させる。また、制御ユニットは、電波センサ1からの検知信号が入力されなくなってから所定の待機時間(例えば、数十秒)が経過すると、光源112を消灯又は調光させるように指示する制御信号を電源ユニットに出力することにより、光源112を消灯又は調光させる。ここに、「点灯」とは、100%の調光レベルで光源112を点灯させることをいい、「調光」とは、0%よりも大きく、かつ100%よりも小さい調光レベルで光源112を点灯させることをいう。
電源ユニットは、電源から供給される交流電力を直流電力に変換し、変換した直流電力を光源112に供給するように構成されている。また、電源ユニットは、制御ユニットからの制御信号に応じて、光源112に供給する直流電力を増減するように構成されている。電源ユニットは、例えば、制御ユニットから点灯を指示する制御信号が入力されると、光源112の点灯に必要な直流電力を光源112に供給する。また、電源ユニットは、制御ユニットから消灯を指示する制御信号が入力されると、光源112への直流電力の供給を停止する。
器具本体12は、例えば金属板が曲げ加工されることで、前面が開口した長尺の箱状に形成されている。器具本体12は、左右方向に長い平板状の背板と、背板の幅方向(短手方向)における両端からそれぞれ前方に突出する上板及び下板と、背板の長手方向における両端からそれぞれ前方に突出する左側板及び右側板とを有している。器具本体12の背板には、複数の孔が左右方向に沿って設けられている。そして、器具本体12は、踊り場の壁面から突出する複数のアンカーボルトをそれぞれ対応する孔に通した後、各アンカーボルトにナットを締め付けることで、踊り場の壁面に固定される。
電波センサ1は、例えばミリ波帯の電波を媒体として、物体の移動を検知するように構成されている。本実施形態では、電波センサ1は、周波数が24〔GHz〕の電波を媒体として物体の移動を検知する。また、本実施形態では、電波センサ1が検知対象とする物体は、例えば階段への出入口に設けられた扉、及び扉を開けて踊り場に出入りする人である。
ここに、本実施形態では、電波センサ1は、ドップラー効果を応用したドップラー式の電波センサであり、後述の送信アンテナ2から送信される電波(送信波)と、後述の受信アンテナ3で受信する電波(反射波)との周波数差を利用して物体の移動を検知する。電波センサ1は、図1に示すように、センサ取付台13を介して器具本体12の下板における左右方向の中央に取り付けられる。言い換えると、器具本体12は、センサ取付台13を介して電波センサ1を保持するように構成されている。
電波センサ1は、図2〜図4に示すように、送信アンテナ2と、受信アンテナ3と、制御基板4と、筐体5とを備えている。
送信アンテナ2は、例えばマイクロストリップアンテナであり、放射素子21と、誘電体基板23と、地導体板24とを含む。受信アンテナ3は、送信アンテナ2と同様にマイクロストリップアンテナであり、放射素子22と、誘電体基板23と、地導体板24とを含む。すなわち、本実施形態では、送信アンテナ2の一部を構成する放射素子21と受信アンテナ3の一部を構成する放射素子22とが同一の誘電体基板23に配置(形成)されている。もちろん、放射素子21と放射素子22とは、別々の誘電体基板に配置されていてもよい。
誘電体基板23は、例えばエポキシ樹脂のような比誘電率が相対的に低い誘電体により左右方向に長い平板状に形成されている。
放射素子21,22は、送信アンテナ2及び受信アンテナ3のプラス側の導体板を構成し、例えば銅箔などの導電材料により正方形状に形成されている。放射素子21,22は、誘電体基板23の一面(前面)において、一定の間隔L1を空けて誘電体基板23の長手方向(左右方向)に並べて配置(形成)されている。
地導体板24は、送信アンテナ2及び受信アンテナ3のマイナス側の導体板を構成し、例えば銅箔などの導電材料により左右方向に長い平板状に形成されている。地導体板24は、誘電体基板23とほぼ同形状であって、誘電体基板23の他面(後面)に配置(形成)されている。
制御基板4は、送信アンテナ2に発振信号を出力する発振部と、受信アンテナ3で受信した電波r1に基づいて物体の移動を検知する検知部としての機能を有している。検知部は、発振部から入力される発振信号と受信アンテナ3から入力される受信信号とをミキシング(乗算)し、ミキシングした信号に基づいて物体の移動を検知する。本実施形態では、電波センサ1はドップラー式の電波センサであり、検知範囲内に物体が存在する場合には、受信アンテナ3から入力される受信信号の周波数が、ドップラー効果により、電波r1の周波数から物体の移動速度に応じた周波数だけ変化する。したがって、検知部においてミキシングした信号は、電波r1の周波数と受信信号の周波数との差分の周波数の信号(つまり、ドップラー信号)である。そして、検知部は、ドップラー信号の信号レベルを閾値と比較し、ドップラー信号の信号レベルが閾値を上回っている場合に、物体の移動を検知したことを示す信号(検知信号)を制御ユニットに出力するように構成されている。
上述の送信アンテナ2、受信アンテナ3及び制御基板4は、図3及び図4に示すように、一面(後面)が開口した箱状の筐体5に収納される。
筐体5は、例えばABS(Acrylonitrile-Butadiene-Styrene)樹脂のような比誘電率が相対的に低い誘電体により、後面が開口した箱状に形成されている。筐体5は、左右方向に長い平板状の底板(ベース部)51と、底板51の幅方向(短手方向)における両端から後方に突出する一対の第1側板52と、底板51の長手方向における両端から後方に突出する一対の第2側板53とを有している。
筐体5の底板51の後面(送信アンテナ2及び受信アンテナ3との対向面)には、底板51から後方に突出する第1突出部511及び第2突出部512が一体に形成されている。第1突出部511及び第2突出部512の断面形状は、図4に示すように、長方形状である。送信アンテナ2、受信アンテナ3及び制御基板4が筐体5に収納された状態では、図2〜図4に示すように、送信アンテナ2の一部を構成する放射素子21と第1突出部511とが、前後方向(送信アンテナ2と筐体5とが対向する方向、すなわち対向方向)において対向している。また、送信アンテナ2、受信アンテナ3及び制御基板4が筐体5に収納された状態では、受信アンテナ3の一部を構成する放射素子22と第2突出部512とが、前後方向において対向している。
ところで、上述した従来の電波センサでは、誘電体レンズの入射面が平坦面であり、かつ送信アンテナ及び受信アンテナと誘電体レンズとの間隔が広くなっている。そのため、送信アンテナと誘電体レンズとの間の電界結合、及び受信アンテナと誘電体レンズとの間の電界結合は弱く、送信アンテナから送信された電波の一部が受信アンテナに直接入射し、これにより誤検知が発生する可能性があった。
ただし、本実施形態の電波センサ1のようなドップラー式の電波センサの場合、送信アンテナから送信された電波の一部が受信アンテナに直接入射しただけでは、周波数が変化しないため、誤検知は発生しない。しかしながら、本来、物体で反射した電波を受信することにより物体の移動を検知する電波センサにおいては、送信アンテナから送信された電波の一部が受信アンテナに直接入射することは、誤検知の原因になり得る。
そこで、本実施形態では、送信アンテナ2と筐体5との間の電界結合、及び受信アンテナ3と筐体5との間の電界結合が強くなるように、送信アンテナ2と対向する第1突出部511、及び受信アンテナ3と対向する第2突出部512を筐体5に設けている。以下、具体的に説明する。
第1突出部511は、筐体5の底板51における送信アンテナ2と対向する部位から送信アンテナ2に近づく向きに突出している。第2突出部512は、底板51における受信アンテナ3と対向する部位から受信アンテナ3に近づく向きに突出している。これらの第1突出部511及び第2突出部512の底板51からの突出量はH1である(図2参照)。つまり、本実施形態では、第1突出部511の突出量と第2突出部512の突出量とが同じである。
ここに、本実施形態では、第1突出部511、及び第1突出部511とつながる底板51の一部により第1部位6が構成されている。また、本実施形態では、第2突出部512、及び第2突出部512とつながる底板51の一部により第2部位7が構成されている。さらに、本実施形態では、第1部位6と第2部位7との間に位置する底板51の一部により第3部位8が構成されている。したがって、本実施形態では、図2に示すように、第1部位6と第2部位7との間に凹み513が形成されている。
第1突出部511は、筐体5と同じ誘電体により形成されており、第1突出部511を送信アンテナ2に近づく向きに突出させることで、第1突出部511が設けられていない場合に比べて、送信アンテナ2と筐体5との間の電界結合を強くすることができる。また、第2突出部512についても、誘電体からなる第2突出部512を受信アンテナ3に近づく向きに突出させることで、第2突出部512が設けられていない場合に比べて、受信アンテナ3と筐体5との間の電界結合を強くすることができる。その結果、送信アンテナ2から送信される電波r1(r11)を前方(第1突出部511側)に誘導することができる。また、送信アンテナ2及び受信アンテナ3と筐体5との間の電界結合をそれぞれ強くすることで、第1突出部511及び第2突出部512が設けられていない場合に比べて、送信アンテナ2と受信アンテナ3との間の電界結合を抑えることができる。その結果、受信アンテナ3に直接入射する電波r1を低減することができる。したがって、本実施形態の電波センサ1によれば、誤検知の発生を低減することができる。
ここに、第3部位8は、第1部位6と第2部位7との間に位置しており、本実施形態では、筐体5の底板51における第1突出部511と第2突出部512との間の部位である。そして、本実施形態では、前後方向(図2における上下方向)における第3部位8の厚みをt2とした場合、第1部位6又は第2部位7の厚みt1は、第3部位8の厚みt2と、第1突出部511又は第2突出部512の突出量H1との和になる。すなわち、本実施形態では、第1部位6及び第2部位7の厚みt1は、第3部位8の厚みt2よりも厚くなっている。
ところで、第1突出部511及び第2突出部512の突出量H1は、筐体5中における電波r1の波長をλ1とした場合、λ1の1/4以上で、かつλ1よりも小さいことが好ましい。電波r1の周波数をf1、電波r1の速度をc1、筐体5を構成するABS樹脂の比誘電率をε1とした場合、電波r1の波長λ1は、以下の(1式)を満たす。
Figure 0006861372
本実施形態では、電波r1の速度c1は3×10〔m/s〕であり、電波r1の周波数f1は24〔GHz〕であることから、ABS樹脂の比誘電率ε1を3とした場合には、電波r1の波長λ1は約7〔mm〕となる。
したがって、本実施形態では、第1突出部511及び第2突出部512の突出量H1は、1.75(=λ1/4)〔mm〕以上で、かつ7〔mm〕よりも小さいことが好ましい。より好ましくは、第1突出部511及び第2突出部512の突出量H1は、4.0±0.5〔mm〕程度であるのがよい。
また、筐体5の底板51の厚みt2、言い換えると、底板51における第3部位8の厚みt2は、以下の(2式)を満たすように設定されていることが好ましい。(2式)におけるL2は、送信アンテナ2から送信される電波r1のうち筐体5の底板51における第3部位8の中心部へ向かう電波r12が、第3部位8を通過するときの経路長である。ここに、第3部位8の中心部とは、送信アンテナ2と受信アンテナ3とが並ぶ方向(左右方向)における中心線PL1と第3部位8の後面(送信アンテナ2及び受信アンテナ3との対向面)との交点P1を含む近傍の領域のことをいう。また、(2式)におけるθ1は、電波r12の第3部位8への入射角度であり、(2式)におけるnは正の整数である。
Figure 0006861372
(2式)によれば、電波r1の経路長L2が(λ1/2)の整数倍となるように、第3部位8の厚みt2が設定されていることが好ましい。本実施形態では、筐体5中における電波r1の波長λ1は7〔mm〕であるため、電波r1の経路長L2が3.5n〔mm〕となるように、第3部位8の厚みt2が設定されていることが好ましい。これにより、送信アンテナ2から送信される電波r1のうち、第3部位8の中心部へ向かう電波r12の少なくとも一部は第3部位8を通過することになるため、第3部位8での反射により受信アンテナ3に入射される電波(反射波)r13を低減することができる。その結果、第3部位8での電波r1の反射による誤検知の発生を低減することができる。
また、第1部位6は、送信アンテナ2から送信される電波r1のうち、第3部位8の中心部へ向かう電波r12が第1部位6を通過しないように設けられていることが好ましい。言い換えると、第1部位6の一部である第1突出部511は、電波r12の経路を遮らないように設けられていることが好ましい。この場合、第1突出部511は、電波r12を遮らないように、底板51からの突出量H1だけでなく、幅寸法(図2における左右方向の寸法)、及び底板51に対する位置を決める必要がある。これにより、第3部位8の中心部へ向かう電波r12は、第1突出部511を通過しないため、第1突出部511によって電波r12の進行方向が曲げられないという利点がある。
以下、本実施形態の変形例について説明する。
上述の実施形態では、第1突出部511の先端面が平坦面となっているが、図5に示すように、第1突出部511の先端面が平坦面511aと傾斜面511bとで構成されていてもよい。平坦面511aは、送信アンテナ2の一部を構成する放射素子21の表面(図5の上面)と平行である。傾斜面511bは、平坦面511aの右端縁から斜め後方に傾斜している。言い換えると、傾斜面511bは、送信アンテナ2に近づくに従って送信アンテナ2から離れる向き(外向き)に傾斜している。送信アンテナ2から送信された電波r1のうち傾斜面511bに入射する電波r1は、傾斜面511bにより外向き(図5の右向き)に屈折される。すなわち、第1突出部511の先端に傾斜面511bを設けることにより、電波r1の指向性を広げることができ、その結果、物体の検知範囲を広げることができる。
なお、図示は省略しているが、第2突出部512についても、先端に傾斜面が設けられていることが好ましい。この場合、第1突出部511の傾斜面511bは、平坦面511aに対して第2突出部512と反対側に設けられ、第2突出部512の傾斜面は、第2突出部512の平坦面に対して第1突出部511と反対側に設けられていることが好ましい。言い換えると、第1突出部511の傾斜面511bと第2突出部512の傾斜面とは、第1突出部511と第2突出部512とが並ぶ方向における外側に設けられていることが好ましい。
また、上述の実施形態では、第1突出部511及び第2突出部512が底板(ベース部)51と一体に形成されているが、第1突出部511及び第2突出部512が底板51と別体に形成されていてもよい。ただし、第1突出部511及び第2突出部512は、誘電体により形成されることを必要とする。
さらに、上述の実施形態では、底板51から第1突出部511及び第2突出部512を突出させることで、第1突出部511を含む第1部位6、及び第2突出部512を含む第2部位7の厚みt1を、第3部位8の厚みt2よりも厚くしている。これに対して、底板51において、送信アンテナ2と受信アンテナ3との間の領域と対向する部位に凹部を設けることで、送信アンテナ2と対向する第1部位6、及び受信アンテナ3と対向する第2部位7の厚みを、第3部位8の厚みよりも厚くしてもよい。
また、上述の実施形態では、第1突出部511の突出量と第2突出部512との突出量とが等しい場合を例に説明したが、第1突出部511の突出量と第2突出部512の突出量とが異なっていてもよい。
さらに、上述の実施形態では、筐体5を構成する誘電体がABS樹脂の場合を例に説明したが、誘電体はABS樹脂に限らず、ABS樹脂のように比誘電率が3程度であれば、他の合成樹脂であってもよいし、合成樹脂以外であってもよい。
また、上述の実施形態では、送信アンテナ2及び受信アンテナ3の一部を構成する放射素子21,22の断面積よりも、第1突出部511及び第2突出部512の断面積が大きい場合を例に説明した。これに対して、放射素子21,22の断面積と、第1突出部511及び第2突出部512の断面積との関係は、本実施形態に限らず、放射素子21,22の断面積が第1突出部511及び第2突出部512の断面積よりも大きくてもよいし、同じであってもよい。
また、放射素子21,22の断面形状は正方形状に限らず、円形であってもよいし、多角形であってもよい。また、第1突出部511及び第2突出部512の断面形状についても長方形状に限らず、円形であってもよいし、多角形であってもよい。言い換えると、放射素子21,22と、第1突出部511及び第2突出部512とが対向していればよく、放射素子21,22、第1突出部511及び第2突出部512の断面形状や大きさについては任意の選択が可能である。
また、上述の実施形態では、送信アンテナ2及び受信アンテナ3を収納するための筐体5の底板51の前面(送信アンテナ2及び受信アンテナ3と反対側の面)が平坦面となっているが、平坦面に限らず、例えば曲面であってもよい。
以上述べた実施形態から明らかなように、第1の態様の電波センサ1は、電波r1を送信する送信アンテナ2と、電波r1を受信する受信アンテナ3と、誘電体からなり送信アンテナ2及び受信アンテナ3と対向する筐体5と、を備える。筐体5は、送信アンテナ2と対向する第1部位6と、受信アンテナ3と対向する第2部位7と、第1部位6と第2部位7との間に位置する第3部位8と、を有する。送信アンテナ2及び受信アンテナ3と筐体5とが対向する方向である対向方向における第1部位6及び第2部位7の厚みt1は、第3部位8の厚みt2よりも厚い。
第1の態様によれば、上記対向方向における第1部位6及び第2部位7の厚みt1を、第3部位8の厚みt2よりも厚くしているので、送信アンテナ2と第1部位6との間の電界結合、及び受信アンテナ3と第2部位7との間の電界結合を強くすることができる。その結果、送信アンテナ2から送信される電波r1を第1部位6に誘導することが可能になる。また、送信アンテナ2と第1部位6との間の電界結合、及び受信アンテナ3と第2部位7との間の電界結合が強くなることで、送信アンテナ2と受信アンテナ3との間の電界結合を抑えることができる。その結果、受信アンテナ3に直接入射する電波r1を低減することができる。したがって、第1の態様によれば、誤検知の発生を低減することができる。
第2の態様の電波センサ1では、第1の態様において、筐体5は、第3部位8を含み送信アンテナ2及び受信アンテナ3と対向するベース部(底板51)を有する。第1部位6は、ベース部から送信アンテナ2に近づく向きに突出する第1突出部511を含む。第2部位7は、ベース部から受信アンテナ3に近づく向きに突出する第2突出部512を含む。第3部位8は、ベース部における第1突出部511と第2突出部512との間の部位である。
第2の態様によれば、筐体5の一部を構成するベース部に第1突出部511及び第2突出部512を設けるだけでよく、簡単な構成で誤検知の発生を低減することができる。ただし、この構成を採用するか否かは任意である。
第3の態様の電波センサ1では、第2の態様において、上記対向方向における第1突出部511の突出量H1は、筐体5中における電波r1の1/4波長(λ1/4)以上で、かつ1波長(λ1)よりも小さい。
第3の態様によれば、第1突出部511の突出量H1を上記範囲外で設定する場合に比べて、送信アンテナ2と第1部位6との間の電界結合を強めることができる。ただし、この構成は電波センサの必須の構成ではなく、ベース部から送信アンテナ2側に第1突出部511が突出していれば、第1突出部511の突出量H1は上記範囲外で設定されていてもよい。
第4の態様の電波センサ1では、第1〜3の態様のいずれかにおいて、第3部位8の厚みt2は所定値に設定されている。所定値は、送信アンテナ2から送信される電波r1のうち第3部位8の中心部へ向かう電波r12の少なくとも一部が第3部位8を通過するときの経路長L2が、筐体5中における電波r1の1/2波長(λ1/2)の整数倍となる値である。
第4の態様によれば、送信アンテナ2から送信される電波r1のうち第3部位8の中心部へ向かう電波r12の少なくとも一部は第3部位8を通過することになるため、第3部位8での反射により受信アンテナ3に入射される電波r13を低減することができる。これにより、第3部位8で反射した電波r1による誤検知の発生を低減することができる。ただし、この構成を採用するか否かは任意である。
第5の態様の電波センサ1では、第1〜4の態様のいずれかにおいて、送信アンテナ2から送信される電波r1のうち第3部位8の中心部へ向かう電波r12が第1部位6を通過しないように、第1部位6が設けられている。
第5の態様によれば、送信アンテナ2から送信される電波r1のうち第3部位8の中心部へ向かう電波r12は第1部位6を通過しないため、第1部位6によって電波r1の進行方向が曲げられないという利点がある。ただし、この構成を採用するか否かは任意である。
第6の態様の照明器具10は、上述の電波センサ1と、電波センサ1を保持する器具本体12と、を備えている。
第6の態様によれば、上述の電波センサ1を用いることによって、誤検知の発生を低減することができる。
1 電波センサ
2 送信アンテナ
3 受信アンテナ
5 筐体
6 第1部位
7 第2部位
8 第3部位
10 照明器具
12 器具本体
51 底板(ベース部)
511 第1突出部
512 第2突出部
H1 突出量
L2 経路長
r1,r11,r12,r13 電波
t1,t2 厚み
λ1 波長

Claims (6)

  1. 電波を送信する送信アンテナと、
    前記電波を受信する受信アンテナと、
    誘電体からなり前記送信アンテナ及び前記受信アンテナと対向する筐体と、を備え、
    前記筐体は、前記送信アンテナと対向する第1部位と、前記受信アンテナと対向する第2部位と、前記第1部位と前記第2部位との間に位置する第3部位と、を有し、
    前記送信アンテナ及び前記受信アンテナと前記筐体とが対向する方向である対向方向における前記第1部位及び前記第2部位の厚みは、前記第3部位の厚みよりも厚く、
    前記第1部位は、前記対向方向において前記送信アンテナ側に突出しており、前記送信アンテナと対向する第1平坦面を有し、
    前記第2部位は、前記対向方向において前記受信アンテナ側に突出しており、前記受信アンテナと対向する第2平坦面を有している
    ことを特徴とする電波センサ。
  2. 前記筐体は、前記第3部位を含み前記送信アンテナ及び前記受信アンテナと対向するベース部を有し、
    前記第1部位は、前記ベース部から前記送信アンテナに近づく向きに突出する第1突出部を含み、
    前記第2部位は、前記ベース部から前記受信アンテナに近づく向きに突出する第2突出部を含み、
    前記第3部位は、前記ベース部における前記第1突出部と前記第2突出部との間の部位である
    ことを特徴とする請求項1に記載の電波センサ。
  3. 前記対向方向における前記第1突出部の突出量は、前記筐体中における前記電波の1/4波長以上で、かつ1波長よりも小さい
    ことを特徴とする請求項2に記載の電波センサ。
  4. 前記送信アンテナから送信される前記電波のうち前記第3部位の中心部へ向かう電波の少なくとも一部が前記第3部位を通過するときの経路長が、前記筐体中における前記電波の1/2波長の整数倍となるように、前記第3部位の厚みが設定されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電波センサ。
  5. 前記送信アンテナから送信される前記電波のうち前記第3部位の中心部へ向かう電波が前記第1部位を通過しないように、前記第1部位が設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電波センサ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の電波センサと、
    前記電波センサを保持する器具本体と、を備えている
    ことを特徴とする照明器具。
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