JP6860814B2 - 酒造用精穀機 - Google Patents

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Description

本発明は、酒造用精穀機に関する。
従来の酒造用の精穀機として特許文献1及び特許文献2などに記載されたものがある。
特許文献1記載の酒造用精穀機の搗精ロールは、いわゆる金剛砂ロールと呼ばれているもので、砥粒となる炭化ケイ素(SiC)に粘土、長石類の粉末に結合剤及び水を混ぜて成形し、十分に乾燥させ、さらに、温度1,300〜1,500℃程度に加熱して焼結した砥石を、芯金に固着して作成したものである。
この種の金剛砂ロールは、砥粒となる炭化ケイ素(SiC)の粒度によって砥石の番手が決まる。そして、酒造用の精米所では、例えば、40番(#40)の粗い粒度から80番(#80)の細かい粒度まで、複数の搗精ロールを準備し、各種精米手法(球状精米、原形精米、扁平精米及び超扁平精米)に適した搗精ロールを酒造用精米機に装備して精米を行うことが行われている。
一方、特許文献2記載の酒造用精米機の搗精ロールは、いわゆる電着ロールと呼ばれているもので、上記炭化ケイ素(SiC)よりも硬い超硬砥粒、例えば、ダイヤモンド砥粒やcBN(立方晶窒化ホウ素)を台金に電着(電気めっき)により固着したものである。
この種の電着ロールは、研削能力が高く、耐久性があって寿命が長いために、機械工具や切削工具以外の精米機にも利用されてきている。
しかし、上記特許文献1の金剛砂ロールでは、硬度が低いために搗精ロールの消耗が早く、超扁平精米で使用することができなかった。
一方、上記特許文献2の電着ロールでは、耐久性が高いために、球状精米、原形精米、扁平精米及び超扁平精米の各種精米手法での仕上げが可能ではあるが、精米歩合を下げる(例えば、本醸造酒であれば、精米歩合が70%以下となればよいが、大吟醸酒であれば、精米歩合を50%以下に下げる必要がある。)ときには、粒度の細かい搗精ロールに交換する必要があった。
特許第2984316号公報 特許第5897301号公報
本発明は上記問題点にかんがみ、超硬砥粒を電着した搗精ロールにおいて、精米歩合を下げた場合であっても、搗精ロールを交換することなく、球状精米、原形精米、扁平精米及び超扁平精米のいずれの精米手法でも仕上げることが可能な酒造用の精穀機を提供することを技術的課題とする。
上記課題を解決するため本発明は、無孔の円筒内に回転自在に設けた主軸に研削式搗精ロールを軸装し、前記円筒と研削式搗精ロールとの間を主要部とする精白室の一端を穀粒供給部に、他端を穀粒排出部にそれぞれ連絡した酒造用の精穀機であって、前記研削式搗精ロールは、該研削式搗精ロールの回転方向が正転の向きと逆転の向きとに変更可能に形成され、かつ、該研削式搗精ロールには、正転の向きで刃先が作用する第1の超硬砥粒チップと、逆転の向きで刃先が作用する第2の超硬砥粒チップとを多数列状に並べて固着する、という技術的手段を講じた。
請求項2記載の発明は、前記第1の超硬砥粒チップが粗目の粒度であり、前記第2の超硬砥粒チップが細目の粒度であることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、前記研削式搗精ロールの回転数が高速回転と低速回転とに変更可能に形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、前記研削式搗精ロールの回転方向及び/又は回転数を精米歩合によって変更可能としていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、前記第1の超硬砥粒チップ及び前記第2の超硬砥粒チップが、三角柱状のチップ台金上に、ダイヤモンド砥粒又はcBN砥粒からなる超硬砥粒を電着して形成したものである。ことを特徴とする。
本発明によれば、無孔の円筒内に回転自在に設けた主軸に研削式搗精ロールを軸装し、前記円筒と研削式搗精ロールとの間を主要部とする精白室の一端を穀粒供給部に、他端を穀粒排出部にそれぞれ連絡した酒造用の精穀機であって、前記研削式搗精ロールは、該研削式搗精ロールの回転方向が正転の向きと逆転の向きとに変更可能に形成され、かつ、該研削式搗精ロールには、正転の向きで刃先が作用する第1の超硬砥粒チップと、逆転の向きで刃先が作用する第2の超硬砥粒チップとを多数列状に並べて固着したので、1本の研削式搗精ロールにより、回転方向が正転の向きで刃先が作用する第1の超硬砥粒チップによる搗精と回転方向が逆転の向きで刃先が作用する第2の超硬砥粒チップによる搗精との複数種類の搗精が可能となる。
したがって、精米歩合を下げた場合であっても、搗精ロールを交換することなく、複数の精米手法で仕上げることが可能となる。
なお、前記第1の超硬砥粒チップを粗目の粒度とするとともに、前記第2の超硬砥粒チップを細目の粒度となし、さらに、前記研削式搗精ロールの回転数を高速回転と低速回転とに変更可能に形成すると、球状精米、原形精米、扁平精米及び超扁平精米のいずれの精米手法でも仕上げることが可能となる。
本発明の酒造用の精穀機全体の概略縦断面図である。 搗精ロールの分解斜視図である。 搗精ロールに超硬砥粒チップを多数表面に列状に並べて固着したときの斜視図である。 図4(a)は超硬砥粒チップの構成を示す斜視図であり、図4(b)は図4(a)の縦断面図である。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の酒造用の精穀機全体の概略縦断面図であり、図2は精穀機カバーを外して搗精ロール部が現れたときの分解斜視図である。
図1及び図2に示すように、本発明の一実施形態に係る酒造用の精穀機1は、架台2上に立設した無孔の外円筒3内に、回転自在に設けた主軸4と、該主軸4に軸装した研削式搗精ロール5とを収容したものである。外円筒3と研削式搗精ロール5との間隙に形成する空間は精白室6となし、該精白室6の上端を米粒供給部7となし、前記精白室6の下端を米粒排出部8となす。前記米粒供給部7は原料の貯留タンク9に連絡するとともに、前記米粒排出部は米粒の排出樋10に連絡する。符号11は排出樋10に設けた抵抗装置であり、符号12は排出樋10と連絡する流下樋である。この流下樋12から後の行程には、米粒と糠とを分離する糠分離部(例えば、万石など、図示せず)を介して揚穀機(図示せず)の下部と連絡し、該揚穀機の上部は前記貯留タンク9と連絡して、精穀機1を循環行程に形成する。
前記架台2下部には動力となるモータ13が据え付けられていて、該モータ13のモータプーリ(図示せず)と前記主軸4に軸着した駆動プーリ14との間は、ベルト等の伝動部材(図示せず)を介して主軸4を回転可能に形成している。なお、前記モータ13は電気的に正転・逆転の切り換え制御が可能となっていて、前記主軸4を正方向か又は逆方向のいずれの方向にも回転可能となっている。また、これに限らず、前記モータ13と前記主軸4との間に、機械的に正転・逆転の回転方向切り換え手段(図示せず)を設けて、前記主軸4を正方向か又は逆方向のいずれの方向にも回転可能とする構成としてもよい。
さらに、前記モータ13には、回転数を変更可能な電気的又は機械的な手段が設けられている。例えば、研削式搗精ロール5の大きさを直径15インチとした場合、高速のときの回転数を1000rpm程度とすれば、球状精米、原形精米に適した搗精が可能であり、低速のときの回転数を600〜700rpm程度とすれば、扁平精米、超扁平精米に適した搗精が可能となる。
図2に示すように、前記研削式搗精ロール5は環状の複数段に積層されて一体に形成されており、上方のロール押さえ部材15、及び下方のロール受け台16とによりサンドイッチ状に挟み込んで主軸4を挿入し、ロール押さえ部材15よりもさらに上方から座金17を介してボルト18により螺着すると一体的な研削式搗精ロール体19を組み立てることができる。
図3に示すように、前記研削式搗精ロール5(19)は、前述したモータ13の電気的な切り換え制御又は機械的な回転方向切り換え手段により、符号Dで示す正転(正方向の回転)と、符号Rで示す逆転(逆方向の回転)が与えられる。そして、研削式精穀ロール5の台金20には、正転の向きDで刃先が作用する超硬砥粒チップ21(図3の太字の三角チップ)を多数表面に列状に並べて固着するとともに、逆転の向きRで刃先が作用する超硬砥粒チップ22(図3の細字の三角チップ)を多数表面に列状に並べて固着している。
次に、前記超硬砥粒チップ21,22の構造につき、図4を参照して説明する。図4(a)は超硬砥粒チップの構成を示す斜視図であり、図4(b)は図4(a)の縦断面図である。図4(a),図4(b)のように、前記超硬砥粒チップ21,22は、底辺dが10〜15mm程度、奥行lが9〜13.5mm程度、高さhが5mm程度の三角柱状のチップ(例えると、プロセスチーズの形状)からなる台金23,24上に、ダイヤモンド砥粒又はcBN砥粒からなる超硬砥粒25,26を電着(電気めっき)して形成したものである。
前記超硬砥粒チップ21,22に使用する超硬砥粒25,26は、それぞれ異なる粒度とするのが好ましい。すなわち、超硬砥粒25は、原料米粒を原形精米あるいは球状精米に加工できるように粗目の粒度、例えば、40番(#40)とするのがよく、超硬砥粒26は、原料米粒を扁平精米に加工できるように細目の粒度、例えば、80番(#80)とするのがよい。
そして、図4(b)に示すように、超硬砥粒25(粗目)の粒度の平均サイズをt1、電着のメッキ層の厚さをm1とするとともに、超硬砥粒26(細目)の粒度の平均サイズをt2、電着のメッキ層の厚さをm2とすれば、t1が約420μm、m1が約294μm、t2が約177μm、m2が約124μmとなるため、台金23の高さh2を、台金23の高さh1よりも若干高く設計することで、超硬砥粒25と超硬砥粒26とを同一の高さとして面一に調整することができる。
上記のように製作した超硬砥粒チップ21,22は、図3に示すロール状の台金20の旋盤加工等で形成した溝部に接着剤等で固着するとよい。上記超硬砥粒チップ21,22は、列状に並べて固着するとよく、その際に、ロール状の台金20の全面に密接させるのではなく、縦状の滑面溝27を設けることで、排糠効果を促進したり、回転方向を切り換える際の刃先作用方向の変更の際に猶予を与えることができ、研削の際に超硬砥粒チップ21,22を有効に作用させることができる。
以下、上記構成における作用を説明する。原料の貯留タンク9に張り込まれた米粒は、米粒供給部7を流下して精白室6に供給される。精白室6では、研削式搗精ロール5を正転の向きD(図3参照)で回転させたときは、超硬砥粒チップ(粗目)21による研削作用を受けて精白される。このように、搗精ロール5が正転の向きDで搗精が行われているときは、粗削りの搗精が行われる。
精白された米粒は精白室6下端に至り、抵抗装置11の抵抗板11aに抗して米粒排出部8から流下樋12に流下する。流下した米粒は、除糠部(図示せず)に供給されて砕米や糠が分離される。米粒は揚穀機(図示せず)を介して再び貯留タンク9に戻された後、再度精白される。以後、同様の循環精白が繰り返されることになる。
そして、上記のように研削式搗精ロール5を正転の向きDの状態で一定時間運転した後、所定の精米歩合に達したならば、次は、搗精ロール5を逆転の向きR(図3参照)で回転させるとよい。すなわち、逆転の向きRでは、超硬砥粒チップ(細目)22による研削作用を受けて、微細な研削による搗精が行われる。この細目による研削作用では、球形、原形精米の際に、仕上げ研磨精米を行うことができ、扁平、超扁平精米の際に、タンパク質含量の少ない扁平精米に仕上げることができる。
以上のように本実施形態によれば、無孔の外円筒3内に回転自在に設けた主軸4に研削式搗精ロール5を軸装し、前記外円筒3と研削式搗精ロール5との間を主要部とする精白室6の一端を米粒供給部7に、他端を米粒排出部8にそれぞれ連絡した酒造用の精穀機1であって、前記研削式搗精ロール5は、該研削式搗精ロール5の回転方向が正転の向きと逆転の向きとに変更可能に形成され、かつ、該研削式搗精ロール5には、正転の向きで刃先が作用する第1の超硬砥粒チップ21と、逆転の向きで刃先が作用する第2の超硬砥粒チップ22とを多数列状に並べて固着したので、1本の研削式搗精ロールにより、回転方向が正転の向きで刃先が作用する第1の超硬砥粒チップ21による搗精と回転方向が逆転の向きで刃先が作用する第2の超硬砥粒チップ22による搗精との複数種類の搗精が可能となる。
したがって、精米歩合を下げた場合であっても、搗精ロールを交換することなく、複数の精米手法で仕上げることが可能となる。
なお、前記第1の超硬砥粒チップ21を粗目の粒度とするとともに、前記第2の超硬砥粒チップ22を細目の粒度となし、さらに、前記研削式搗精ロール5の回転数を高速回転と低速回転とに変更可能に形成すると、球状精米、原形精米、扁平精米及び超扁平精米のいずれの精米手法でも仕上げることが可能となる。
[大吟醸酒用の酒米を作成のため球形精米、原形精米を行う場合]
研削式搗精ロールの大きさを直径15インチとし、そのときの回転数を高速回転(回転数1000rpm)とした。そして、最初に研削式搗精ロールを正転の向きDで回転させ、超硬砥粒チップ(粗目)による研削作用による搗精を行った。精米歩合が35%に達したときに、研削式搗精ロールを逆転の向きRで回転させ、超硬砥粒チップ(細目)による研削作用による搗精を行った。回転数は低速回転(回転数600〜700rpm)として、最終の精米歩合を30%とするまで搗精を行った。
上記搗精の結果、細目による研削作用により仕上げ(磨き)搗精が行われ、光沢のある大吟醸酒用に適した球形精米、原形精米を行うことができた。
[縦横均等に等厚に削った(雑味無い酒米)扁平精米、超扁平精米を行う場合]
研削式搗精ロールの大きさを直径15インチとし、そのときの回転数を高速回転(回転数1000rpm)とした。そして、最初に研削式搗精ロールを正転の向きDで回転させ、超硬砥粒チップ(粗目)による研削作用による搗精を行った(実施例1の最初の工程と同じ)。これにより、高タンパク、脂質ミネラルが残りやすい部位をできるだけ除去することとなる。
次いで、精米歩合が80%に達したときに、研削式搗精ロールを逆転の向きRで回転させ、超硬砥粒チップ(細目)による研削作用による搗精を行った。回転数は低速回転(回転数600〜700rpm)として、最終の精米歩合を50%とするまで搗精を行った。これにより、タンパク質含量の少ない扁平精米、超扁平精米を得ることができた。
本発明は、竪型又は横型の精穀機に適用することができる。
1 精穀機
2 架台
3 外円筒
4 主軸
5 研削式搗精ロール
6 精白室
7 米粒供給部
8 米粒排出部
9 貯留タンク
10 排出樋
11 抵抗装置
12 流下樋
13 モータ
14 駆動プーリ
15 ロール押さえ部材
16 ロール受け台
17 座金
18 ボルト
19 研削式搗精ロール体
20 台金(ロール状)
21 超硬砥粒チップ(粗目)
22 超硬砥粒チップ(細目)
23 台金(チップ状)
24 台金(チップ状)
25 超硬砥粒(粗目)
26 超硬砥粒(細目)
27 滑面溝

Claims (5)

  1. 無孔の円筒内に回転自在に設けた主軸に研削式搗精ロールを軸装し、前記円筒と研削式搗精ロールとの間を主要部とする精白室の一端を穀粒供給部に、他端を穀粒排出部にそれぞれ連絡した酒造用の精穀機であって、前記研削式搗精ロールは、該研削式搗精ロールの回転方向が正転の向きと逆転の向きとに変更可能に形成され、かつ、該研削式搗精ロールには、正転の向きで刃先が作用する第1の超硬砥粒チップと、逆転の向きで刃先が作用する第2の超硬砥粒チップとを多数列状に並べて固着したことを特徴とする酒造用の精穀機。
  2. 前記第1の超硬砥粒チップが粗目の粒度であり、前記第2の超硬砥粒チップが細目の粒度である請求項1記載の酒造用の精穀機。
  3. 前記研削式搗精ロールの回転数が高速回転と低速回転とに変更可能に形成されてなる請求項1又は2記載の酒造用の精穀機。
  4. 前記研削式搗精ロールの回転方向及び/又は回転数を精米歩合によって変更可能としてなる請求項1から3のいずれかに記載の酒造用の精穀機。
  5. 前記第1の超硬砥粒チップ及び前記第2の超硬砥粒チップが、三角柱状のチップ台金上に、ダイヤモンド砥粒又はcBN砥粒からなる超硬砥粒を電着して形成したものである請求項1から4のいずれかに記載の酒造用の精穀機。
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