JP6858202B2 - コンビネーションセンサ - Google Patents

コンビネーションセンサ Download PDF

Info

Publication number
JP6858202B2
JP6858202B2 JP2018551763A JP2018551763A JP6858202B2 JP 6858202 B2 JP6858202 B2 JP 6858202B2 JP 2018551763 A JP2018551763 A JP 2018551763A JP 2018551763 A JP2018551763 A JP 2018551763A JP 6858202 B2 JP6858202 B2 JP 6858202B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement system
optical
inductive
measurement
sensor array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018551763A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019510232A (ja
Inventor
ラファエル デシュラー
ラファエル デシュラー
マイケル ヨースト
マイケル ヨースト
クリスティアン フグラー
クリスティアン フグラー
レト ホーファー
レト ホーファー
Original Assignee
シュロニガー アーゲー
シュロニガー アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シュロニガー アーゲー, シュロニガー アーゲー filed Critical シュロニガー アーゲー
Publication of JP2019510232A publication Critical patent/JP2019510232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6858202B2 publication Critical patent/JP6858202B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/02Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B7/023Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring length, width or thickness for measuring distance between sensor and object
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/08Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring diameters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/08Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring diameters
    • G01B11/10Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring diameters of objects while moving
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/12Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring diameters
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B7/00Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
    • G01B7/12Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring diameters
    • G01B7/125Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring diameters of objects while moving
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J3/00Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
    • G01J3/46Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters
    • G01J3/50Measurement of colour; Colour measuring devices, e.g. colorimeters using electric radiation detectors
    • G01J3/501Colorimeters using spectrally-selective light sources, e.g. LEDs
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/952Inspecting the exterior surface of cylindrical bodies or wires
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/36Textiles
    • G01N33/365Filiform textiles, e.g. yarns

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

本発明は、請求項1の前提部による共通ハウジング内の物体に対する少なくとも1つの誘導的な測定システムおよび少なくとも1つの光学測定システムを用いてケーブル、針金、または輪郭などの細長い物体を自動的に検出する装置、およびそのような装置を用いる請求項21の前提部による設備に関する。
ケーブル、針金、または同様の細長い物体のための加工機械において、使用者によって定められるそれぞれの目的および要求に加工の種類、機械の設定、およびそれらのパラメータを合わせることは、対象を確実に特定することによって確かなものにされなければならない。そのために、測定システムが、加工機械の前にまたは入力部に配置されることが好ましく、これによって細長い物体の確実な特定を可能にすべきである。これらは、複数のセンサ装置を備えるが、これは、特定の信頼性が、異なる測定原理の数とともに増加するからである(例えば、同じ外径および同じ色を有するケーブルは、異なる内部伝導の構成を有し得るからであり、または異なる銅断面を有する異なる構造を有するケーブル(細かい編組、編組、針金)は、同じ電磁特性を有し得るからである)。
ドイツ公開特許第10219848号は、測定デバイスの中心軸に直角および横断的に配置された光学的な測定平面内の細長い物体の外径および位置を測定するための光学測定デバイスを備えた非接触式の中心性および直径の測定システムを開示する。この物体は、導体とこれを絶縁する被覆とを備え、誘導の測定平面内の導体の位置は、誘導測定用のコイル素子によって決定され、その測定平面も、測定デバイスの中心軸に直角および横断的に配置されている。光学測定デバイスによって決定される物体の位置は、誘導的な測定コイルの素子によって決定される導体の位置に関連しており、これから、被覆内の導体の中心性が計算される。この場合には、測定コイルの素子にかかる測定コイルは、光学的な測定平面に関して対でまたは等しく配置されるが、細長い物体によって横断されない。測定物体自体は、常に測定コイルの外側のままである。複数のコイルからなる2個1組の装置が、磁場の強さを差分測定するために使用され、これは交流電流が導体に流れることから始まり、この交流電流は測定システムの追加の誘導子によって導体内に誘導されなければならない。したがって、コイルに誘導される電圧の差は、コイルの鏡軸に対する導体の偏心の程度である。よって、コイルは、銅によって減衰される共振回路の一部ではない。さらに、さらなる光学測定システムは用意されない。
国際公開第2009150620号は、ケーブルの外径、絶縁被覆の内部にある金属導体の直径、および任意選択で他の外部から検出可能な特徴の測定の結果として、加工または少なくともケーブルの種類について用意されるそれぞれのケーブルを自動的または半自動的に特定することを可能にするセンサの装置を説明する。様々なセンサは、互いに機能的に独立しており、相乗効果を有さず、一緒に使用される要素または領域を有さず、したがって測定システムの組み合わせを形成しない。
独国特許出願公開第10219848号明細書 中国特許出願公開第1403821号明細書 欧州特許出願公開第0692697号明細書 英国特許出願公開第2160654号明細書 中国特許出願公開第87214470号明細書 特開2000−161985号公報 独国特許出願公開第102006010992号明細書 独国特許出願公開第10219848号明細書 国際公開第2009/150620号
本発明の目的は、以下のことから物体を迅速で確実に特定することがなされることを可能にするために、物体のいくつかの特徴の決定を可能にするコンビネーションセンサの小型で機能的に安定した(robust)設計が得られように、様々な測定システムの相乗効果を使用する改良されたセンサ装置を提供することである。
この目的を解決するために、最初に説明する装置では、誘導的な測定システムが、物体の電磁特性を決定する渦電流センサとして設計され、2つの直列に接続された同軸の半コイルを備え、これらの半コイルは同じ方向に配向され、これらの半コイルは軸方向に互いからある距離を有し、これらの半コイルは、縦軸と同軸に物体に巻き付けられており、その内部は誘導的な円筒形の測定体積を画定するようになっており、半コイルは、電気的に並列に接続されたキャパシタと共に、誘導的な測定システムの誘導的なセンサとして使用される並列の共振回路を形成し、並列の共振回路は電子的な評価回路に接続されていることを特徴とする。加えて、装置は、その少なくとも1つの第1の光学測定システムが、物体の外径を決定するように形成され、光学的な円盤状の測定体積は、半コイルの間隔とハウジングの内壁とによって画定され、誘導的な円筒形の測定体積の内部に配置されていることを特徴とする。したがって、物体の様々な測定値および特徴が、高い信頼性でその迅速な特定を可能にするために、比較的小型の装置によって検出可能である。半コイルの間隔によって形成される間隙によって、細長い物体は、少なくとも光学的な直径の測定、任意の色の測定、ならびに場合によっては、誘導的な測定に加えて、さらなる光学測定およびまたはさらなる測定原理に基づく測定のために容易にアクセス可能である。
好ましくは、半コイルの長さは、その直径の少なくとも半分の大きさであり、コイルまたは半コイルのハウジングは、外部の光に対して光学的な測定体積の光学的なシャドウイングをもたらす結果となる。したがって、直径の測定の測定精度および色の特定が改善される。コイルがより長くなるほど、断面にわたるコイルの磁場がより均一になるので、導体の断面の測定も、コイルの長さが増加するにつれてより正確になる。誘導的な円筒形の測定体積が、好ましくはケーブルジャックによって、さらに好ましくは径方向が制限されるという光学的な特徴も、これに寄与する。したがって、コイルの長さが増大するにつれて、コイルの内部のある瞬間のケーブルの位置についての測定結果の依存性は減少する。したがって、特定される物体の軸方向の誘導的な測定体積の長さが増大するにつれて、全ての測定システムの測定精度は、現在これらが誘導的な測定であろうと純粋に光学的な測定であろうと増大する。
本発明による装置のさらに有利な実施形態は、誘導的な測定システムの並列の共振回路が、励磁器回路に接続され、好ましくはその固有周波数で動作させられ、電圧振幅を測定するための電子回路に接続されていることをさらに特徴とする。
これの代替実施形態は、誘導的な測定システムの並列の共振回路は、周波数発生器と共に、振幅応答および/または位相応答を測定するための電子回路に接続されている誘導的な測定システムの誘導的なセンサとして使用される並列の共振回路を形成することをもたらす。
好ましくは、第1の測定システムの光学的な円盤状の測定体積は、中心で縦方向に、および好ましくは物体を取り囲む誘導的な円筒形の測定体積と同軸に位置決めされている。したがって、光学的な測定の領域は、外側からの干渉光に対して両側から最適に遮蔽される。
有利には、第1の光学測定システムは、少なくとも1つの第1の光源および好ましくはスクリーンを有する少なくとも1つの第1の照明装置ならびに、主軸上で半コイルの他方の側に位置決めされた第1のセンサアレイを備える。この装置は、従来のおよび実績のある構成要素を用いて比較的単純な構成の設計における細長い物体の直径をとても正確に決定することを可能にする。加えて、有利には、光源は、半コイルおよびケーブルジャック間のハウジング内の間隙を通じて物体を照明することができ、そのシャドウイングも、この間隙を通じて第1のセンサアレイに入射し、そこで検出することができる。好ましくは、リニアセンサアレイがこのために用意される。
本発明のさらなる有利な実施形態は、少なくとも第2の光学測定システムが、物体の色を決定するように構成されていることを特徴とする。ケーブルの種類は、しばしば、例えばケーブルの被覆の色によって特徴付けられるので、そのようなセンサ装置は、ケーブルの種類の迅速で非常に信頼性の高い特定を可能にする。
好ましくは、この第2の光学測定システムは、異なる波長スペクトルを有する複数の、好ましくは3つの、およびさらに好ましくは互いに近くに配置された光源を備える第2の照明装置ならびに、物体から反射された光のための少なくとも1つの第2のセンサアレイを備え、これは、第2の照明装置と円盤状の測定体積の同じ側でx−z平面に対して位置する。好ましくは、これらの光源は、それらの光がセンサハウジングに入射せず、測定される物体にのみ入射するように、それらの円錐状の光がスクリーンを用いて形成されるように配置される。
好ましくは、物体を連続的に照明し、これによって第2の照明装置の光源の波長スペクトル内の連続的な像を第2のセンサアレイ上へ投影するように第2の照明装置の光源を駆動させるために第2の測定システムにおいてシーケンスが実装される。この第2のセンサアレイは、異なる波長スペクトルを有する第2の照明装置を用いた照明中に強度が測定されるために、および物体の色の決定を確実にするために評価ユニットにその一部が接続される。
この装置の有利な実施形態は、本発明によれば反射用のロングパスフィルタが、光学測定システムの主軸に配置され、反射用のロングパスフィルタは、第2の照明装置の波長スペクトルを反射しているとともに、第1のものの波長スペクトルを透過しており、反射用のロングパスフィルタは、色の検出のために、物体が反射した光を主光軸から外れて位置決めされるとともにロングパスフィルタに向けて整合された第2のセンサアレイ上に偏向することを特徴とする。
本発明のさらに有利な実施形態は、円盤状の測定体積とロングパスフィルタとの間にレンズが配置され、レンズは、第1の照明装置の光によってコリメートレンズとして一度通され、物体によって反射された第2の照明装置の光によっても結像レンズとして二度通されるレンズを提供する。この準同軸の装置の結果として、直径の測定のコリメート装置は、細長い物体の色のための測定装置のための結像レンズとして使用することもでき、この結果として、装置全体のより単純でより小型な設計および必要な構成要素の節約が可能である。
好ましくは、本発明によれば、直径および色を決定する光学測定システムは、円盤状の測定体積の内部の物体の位置を決定する第3の仮想の測定システムを形成するように組み合わされる。したがって、個々の光学的な測定および誘導的な測定は、より正確な測定結果を得るために、物体についての位置情報を組み込むことによって補正することできる。
好ましくは、光学測定システムの主面は、誘導的な測定体積の縦軸に直角な主光軸を有して配置される。
本発明による有利な装置は、測定体積(DCPv)の内側の物体(W)の位置を三角測量で決定するために、位置を決定する第3の測定システムが、好ましくは2つの光源を有する第3の照明装置と、第1のセンサアレイと、任意選択で第1の照明装置とを備えることをさらにもたらす。
第2の照明装置の代替実施形態は、第3の照明装置の光源が、異なる波長スペクトルをそれぞれ有し、物体を連続的に照明し、これによって光源の波長スペクトル内で像を第2のセンサアレイ上へ連続的に投影するように設計されている複数の光源を備えるものである。
直径を決定する第2のセンサアレイの測定平面がx−y平面と直角に延びるが、x軸に対して小さい角度αでこれに交差するという本発明の有利な特徴は、全ての装置に共通である。これは、位置を決定するための光源の2つの位置が、色を決定するための光源の位置としても使用される場合、特に重要である。
代替の実施形態は、第2のセンサアレイは多色センサであり、第2の照明装置の光源は、同時に動作させられ、または広帯域または多周波帯の光源によって置き換えられることを特徴としてもよい。
代替としてまたは加えて、第2のセンサアレイは多色センサであり、第2の照明装置の光源のうちの少なくとも1つは、広帯域または多周波帯の光源によって置き換えられることも、この目的のために行われてもよい。
有利には、装置は、温度により引き起こされる測定誤差を補正するための温度センサを備えることもできる。
この場合には、補正シーケンスは、温度の関数としての補正係数およびケーブルの位置の関数としての補正係数をその測定値に与えるために、誘導的な測定システムにおいて実装されることが好ましい。
ケーブルの特定をいっそうより情報量が多くまたはより明確にさせるために、必要に応じて、さらなる測定システムが、上記の測定原理とは異なる測定方法を用いてさらに含まれてもよい。したがって、機械的な測定、好ましくはブレードと導体の接触時のブレードと距離の測定に基づいて電気伝導体の直径を決定する測定システムが物体内部で用意されるように本発明による概念を拡張することが実行可能である。
最初に定めた目的を解決するために、ケーブル、針金、または輪郭などの細長い物体を加工する設備は、その縦軸と同軸に細長い物体のための入力側の供給部も備える。本発明によれば、自動検出する装置は、先の段落に説明したように与えられ、好ましくはその測定体積は、細長い物体のための設備の供給部と同軸に延びる。
本発明のさらなる利点、特徴、および細部は、以下の説明から得られ、本発明の例示的な実施形態は、図面を参照して説明される。この内容において、特許請求の範囲および明細書において言及される特徴は、それら自体にとってまたは任意の組み合わせにおいて個々に本発明にそれぞれ必須である。
本特許の特許請求の範囲および図の技術的内容は、本開示の一部である。図は、まとまりのある一部重複するやり方で説明される。同じ参照番号は同じ構成要素を意味し、異なる添え字を有する同じ参照番号は、機能的に同じまたは類似する構成要素を特定する。
ケーブル加工機械用の本発明による例示的なセンサ装置を貫くx−y平面の縦断面を示す図である。 図1の装置の測定システムを示す概略図である。 図1による測定システムのy−z平面の概略図である。 渦電流センサの単純化した電気図である。 ケーブル断面内の渦電流の流れの形成を示す図である。 本発明による渦電流センサを貫くx−y平面の断面を示す図である。 本発明による渦電流センサを貫くx−z平面の断面を示す図である。 ケーブルの直径を決定する本発明によるセンサ装置の機能図を概略的に示す図である。 光軸に沿って本発明によるセンサ装置を貫くy−z平面の縦断面を示す図である。 センサ装置を貫くy−z平面の別の縦断面を示す図である。 センサ装置と二重のレンズ系の光学的な関係を示す図である。 センサ装置と鏡を備える二重のレンズ系の光学的な関係を示す図である。 像の幅、物体の幅、および像の縮尺を物体と像の距離の関数とした図である。 センサ装置のホワイトバランスについての図である。 オレンジの色付きのケーブルの測定値に関する図である。
図1は、測定物体Wとして加工されるケーブルを確実に特定することを可能にするために、好ましくは細長い物体用の加工機械の前にまたは入力部に、特にケーブル等用の加工機械のために位置決めされるようなセンサ装置の例示的な実施形態を示す。入力側には、ハウジング2、ならびにセンサ装置の光学系の一部を有する管3が、加工機械に固定される。細長い物体Wは、軸方向に、ハウジング2内の案内デバイスとしてのケーブルジャック4a、4bを通じて案内される。
物体Wの通過移動中に、または静止時間中にも、電磁特性が第1の測定システムEを用いて測定され、さらに好ましくは、そこから物体Wの伝導性の構成部品の断面、詳細にはケーブルの1つまたは複数の導体の断面を決定することできる。少し前に、その後に、または少なくとも一部同時でさえも、光学測定システムDを用いて直径が測定され、任意選択で光学測定システムCを用いて色が測定され、任意選択で測定システムPを用いてケーブルジャック内部の物体の位置が測定される。これらの測定量を決定するセンサは、本発明によれば異なる測定原理に基づくが、センサ装置の連結領域または要素を少なくとも一部使用する。
図1は、ケーブルジャック4aおよび4bの光軸yおよび軸xによって画定される平面内でセンサ装置を貫く断面を示す。管3の最外端に位置決めされるのは、その光源DP2およびスクリーンDP3を有する直径を決定する第1の光学測定システムDの第1の照明装置DP1である。第1の光学測定システムDは、物体Wの位置を決定する別の光学測定システムPの一部でもあり得る。結像光学系DCP5が、物体Wとこの第1の照明装置DP1との間に設置され、そのロングパスフィルタC3は、可視光用の鏡として働き、物体Wが反射した光を反射し、この光を物体Wの色を検出する測定システムCの第2のセンサアレイC4へ向ける。
物体Wの(電磁特性の一例としての)導体の断面を決定する誘導的な測定システムEの好ましい変形例としての渦電流センサ用の半コイルE1a、E1bは、ケーブルジャック4aおよび4bとハウジング2の間に収容されている。好ましくは、両コイルE1a、E1bの全長は、その直径と少なくとも同じ大きさである。
図2で分かるように、2つの半コイルE1a、E1bによって形成されたコイルE1内のケーブルジャック4a、4bのケーブルガイドの開口は、誘導的な円筒形の測定体積Evを形成しており、コイルE1a、E1bおよび/またはケーブルジャック4a、4bが異なる円周形状を有する場合については、測定体積Evのための異なる幾何学的形状も生じ得る。詳細には、ハウジング2は、直径を決定する光学測定システムDのための検出器、特に、第1のセンサアレイDP4を収容する。好ましくは、この第1のセンサアレイDP4は、リニアセンサアレイとして設計される。
測定システムE、D、C、Pの必須の要素が、図2および図3に概略的にそれらの有利な相互配置でやはり示されており、以下詳細に説明する。
誘導的な測定システムEとしての渦電流センサは、2つの同軸の半コイルE1a、E1bを備える。半コイルE1a、E1bは、完全なコイルE1を形成するように直列に接続され、同じ方向に向けられ、これによって、そこに並列に接続された静電容量と共に並列の共振回路を形成する。この共振回路E6は、励磁器回路E3によって励起され、誘導的な測定システムEの誘導的なセンサとして使用され、好ましくは、これはその固有周波数で動作し、電圧振幅を測定する電子回路E5に接続されている。代替実施形態は、励磁器回路E3の代わりに周波数発生器を提供する。この場合には、電子回路E5は、振幅応答および/または位相応答を測定するように設計される。励磁器回路E3は、別個の出力抵抗E4を備えることもでき、または出力抵抗の効果が実現されるように構築することができる。並列の共振回路E6は、図4に簡略的および概略的に示すように、少なくとも、励磁器回路E3に接続されるとともに整流回路E5にも接続される。
図5は、ケーブル断面内の渦電流の流れの形成を示しており、電気伝導体W1(ここでは物体Wの導体)が(ここでは一巻きによって象徴化された)コイルE1の振動磁場B1の中に持って来られる場合、渦電流i2が、この導体W1の中に生成され、導体W1はひいては、一次磁場B1とは反対方向にある磁場B2を発生させ、渦電流i2は電気伝導体W1内の磁場B2を強くしようとする。導体W1のオーム抵抗と共に、渦電流i2は、LC共振回路E6に減衰効果を及ぼす電力損失をもたらす。この減衰は、電気伝導体W1の形態タイプ、大きさ、および温度に依存するが、交流磁場の周波数にも依存する。LC共振回路E6がコイルE1中の電気伝導体W1によって減衰される場合、この減衰は、整流された共振回路電圧U2の減少として測定することができる。
図6および図7は、ハウジング2と誘導的な測定システムEの渦電流センサとを通るコイル配列E1a、E1bの直断面を拡大縮尺で示す図である。半コイルE1a、E1bを伴う2つのケーブルジャック4a、4bは、軸方向に互いからわずかに離間しており、この結果として、間隙9がこれら2つの構成要素の間に得られ、この間隙9は、ハウジング2内で連続しており、光学測定システムD、C、Pのためにケーブルジャック4a、4bの内部で物体Wにアクセスすることを可能にする。間隙9およびケーブルガイドの開口により得られる共通の部分的な体積は、概略的な光学的な測定体積DCPvを形成する。さらに、図2から、主光軸yが位置する光学測定システムD、C、Pの主面y−zは、誘導的な測定体積Evの縦軸xに直角に配向されることが好ましいと分かる。
コイルE1a、E1bの直径に対してコイルの間隙9が狭くなるほど、磁場の均一性の影響はより小さくなり、2つのコイルE1a、E1bはより長くなるほど、コイルの断面にわたっての磁場の分布はより均一になる。磁場の均一性は、位置に依存しない導体断面の測定にとって重要である。最小のコイルの長さが直径に関連しているのと同様に、ケーブルジャック4a、4bは、測定体積Evからの磁束密度が増加するにつれてコイルの断面の近い巻き領域を除外することによって測定体積Ev内の磁場をできる限り均一に維持する役目を有する。
物体Wの外径の光学的な測定については、これは、間隙9を通じて光学的な測定体積DCPvの領域内でケーブルジャック4a、4bの内部で照明される。図9においてはっきりと示されるように、第1の照明装置DP1の光は、第1の測定システムDの光学系DCP5によって平行にされ、物体Wに当たり、S1によって符号で表されたシャドウイングを引き起こす。図8に概略的に示されるように、このシャドウイングS1は、第1のセンサアレイDP4上の画素ごとに異なる電圧レベルを引き起こし、その分布から、ケーブル径を結論付けることができる。有利には、詳細にはリニアセンサアレイとして有利な設計における、第1のセンサアレイDP4の測定平面は、x−y平面に直角に延びるが、x軸に対して小さい角度αでこれに交差し得る(図2参照)。
光の平行度およびセンサDP4の画素の幅は、測定の精度にとって極めて重要である。好ましくは赤外線LEDとして設計された光源DP2を有する第1の照明デバイスDP1の光は、ロングパスフィルタC3を変わらずに通過する一方で、レンズDCP2によって平行にされる。しかしながら、他の波長については、特に可視光の波長範囲において、ロングパスフィルタC3は、鏡として振る舞う。
円盤状の光学的な測定体積DCPvは、直径を決定し、任意選択で物体Wの色を検出するために使用される。この目的のために用意される第2の光学測定システムCは、図2および図3から推定できるように、異なる波長スペクトルを有する互いに近くに置かれた複数の光源C1a、C1b、C1cを有する第2の照明装置C1を備える。好ましくは3つの光源が用意される。例えば、光源は、色付きのLED(例えば、RGB−LED)として設計される。
この場合には、第2の光学測定システムC、例えばこの測定システムの制御および評価ユニットにおいて実行可能なプログラムとしてシーケンスが実装され、それによって第2の照明装置C1の光源C1a、C1b、C1cは、物体Wを連続的に照明し、したがって像を光源の波長スペクトル内でこの測定システムCの第2のセンサアレイC4上に連続的に投影するように駆動される。色を決定する光学測定システムCの評価ユニットにおいて、異なる波長スペクトルを有する光源を用いて物体Wを照明する間に測定される強度は、物体Wの色を決定するのに使用される。第2のセンサアレイC4は、第2の照明装置C1として円盤状の測定体積DCPvの同じ側でx−y平面に対して設けられる(この件に関しては図1および図2を参照)。第2の照明装置の3つの光源全部の波長に対して感度がよい第2のセンサアレイC4の代替として、それぞれ異なる波長に対して感度がよい3つのセンサからなる多色センサが用意されてもよい。
光学測定システムD、C、Pの主軸yに位置決めされるロングパスフィルタC3は、第2の照明装置C1の光源C1a、C1b、およびC1cの波長について反射しており、それによって物体Wから反射した光を主光軸yの外側に位置決めされる第2のセンサアレイC4上に反射する。したがって、第1の照明装置DP1の光がロングパスフィルタC3を貫き、次いでこの光はレンズDCP2を通過し、それによって平行にされる。次いで、第2の照明装置C1の光は、物体Wによる反射後とさらにロングパスフィルタC3での反射後に、レンズDCP2を2度通過し、それによってその屈折力は2度使用され、結像する焦点の幅は、ほぼ半分である。したがって、第2の測定システムCにおいて反射しているロングパスフィルタC3の固定が、主光軸yに対して小さい角度βでx−y平面内に配置されるようなものである場合、第2のセンサアレイC4がビーム経路を妨げないように、像は、光軸yの幾分横に形成される。
ケーブルの色を決定するために、好ましくは3つの像は、第2のセンサアレイC4により、それぞれ異なる照明によって、例えば赤、緑、および青の光の下で、連続的に作られる。次いで、物体Wの色は、投影された色彩強度によって評価ユニット内で計算することができる。第2のセンサアレイC4によって測定される色彩強度は、光源と物体Wの間の距離に関して二次的に、および物体Wと第2のセンサアレイC4の間の距離に関して二次的に減少することをここで留意されたい。このケーブル位置の依存性は、例えば、適当な露光時間で補正することができる。ケーブルWが光学的な測定体積DCPv内部で位置する場所は、図10に示すように、2つの影の縁を用いて単純な三角測量によって計算することができる。ケーブルの位置の助けを借りて、第2のセンサアレイC4の出力信号の補正が、測定体積DCPvにおいて経験的に決定される強度の補正値間の補間によって物体Wのそれぞれの波長についてなされ得る。
測定値の位置に依存した補償については、好ましくは、直径測定のための第1の光学測定システムDは、円盤状の測定体積DCPv内の物体Wの位置を決定する第3の仮想の光学測定システムPを形成するように第3の照明装置P1の2つのさらなる光源P1aおよびP1bと組み合わされる。この第3の光学測定システムPは、第3の照明装置P1の少なくとも2つの光源P1a、P1b、または第3の照明装置P1の光源と共に第1の照明装置DP1、ならびに第1のリニアセンサアレイDP4を使用する。
代替として、光源のうちの1つ、特に照明装置DP1の光源は、直径測定が単独で行われるときに、追加の光源と組み合わせることができる。ケーブルジャック4a、4bまたは円盤状の光学的な測定体積DCPvの周方向に用いられる光源の間隔だけが、ここでは重要である。これらの2つの光源は、異なる角度のシャドウイングS1、S2をもたらし、その間隔は、第1のセンサアレイDP4の助けを借りて決定され、知られている幾何学的な関係に基づいてケーブルジャック4a、4b内部の物体Wの位置情報、または誘導的な測定体積Evおよびさらに光学的な測定体積DCPvに変換することができる。
ケーブルの色を検出するための本発明によるセンサ装置の一実施形態の幾何光学の特定の設計例が、以下に提示される。
図11は、2つの同一レンズLおよびLを有する二重のレンズ系、それらの附属の焦点FおよびF、それらのそれぞれの焦点の幅fおよびf、結像される物体G、および像Bを示す。レンズLおよびLは、互いから距離dに位置する。ビーム経路および光学的計算を簡略化するために、二重のレンズ系は、主面HおよびH’ならびに附属の系焦点FおよびF’を有する単一のレンズによって置き換えられてもよい。FからLまでの距離はFFL(前の焦点距離)とも呼ばれ、F’からLまでの距離はBFL(後の焦点距離)とも呼ばれる。
ここで、以下が成り立つ。
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
図12は、鏡Mが主面Hに置かれるときの二重のレンズ系を示す。これは、LがLの機能もさらに担うので、像Bを物体側に投影し、Lを省略することができるという効果を有する。したがって、図12は、図2および図3に最もはっきりと示されるように、ケーブルの色のための上で説明した光学測定システムCにおける光学的な状況を概略的に示す。反射用のロングパスフィルタC3は鏡Mに対応し、レンズLまたはLはコリメートレンズDCP2に対応する。
鏡MとレンズLの間の図1の光学系DCP5がくさび状の筒部品である場合、MとLの間の距離k=6.575mmが与えられる。図11および図12を参照すると、レンズLとLの間の距離dは、以下の通りに計算することができる。
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
式6を用いるとともにf=71mmの場合、ここで、システムの焦点の幅fは、
Figure 0006858202
のように計算される。
(図1、図1、および図3の)設計では、33.5mmのc値(物体Gから像Bまでの距離、すなわち、縦軸xから第2のセンサのアレイC4までの距離)が得られた。ここで、第2のセンサアレイC4で鮮明な像が得られるようにどのくらい大きい距離b(センサから鏡)およびg(縦軸xから鏡C3)があるべきかについて疑問が生じる。
これは、(c=33.5mmの場合)以下の通りに得られる。
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
Figure 0006858202
ここで全ての寸法が与えられるので、結像の縮尺Mは、以下のように計算することができる。
Figure 0006858202
Figure 0006858202
第2のセンサアレイC4が400dpiの分解能および128画素を有するリニアセンサアレイである場合、これは、以下の通りの有効なセンサアレイの長さISAを与える。
Figure 0006858202
を与える。
したがって、結像される最大の物体の大きさは、以下のように得られる。
Figure 0006858202
式14によるレンズの系の焦点の幅fを用いて、図13に示すように、像の幅bおよび物体の幅gは、式18を用いて、特定の例示的な実施形態について、物体と像の距離c、すなわち縦軸xと第2のセンサアレイC4の距離の関数としてグラフに描くことができる。
物体とセンサの距離cが0に向かうと、図14で認識できるように、結像の縮尺は100%に向かう。これは、知られている1/1の結像であり、g=b=2*fである。
ケーブルの色が第2のセンサアレイC4を用いて測定され得る前に、ホワイトバランスが実行されなければならない。そのために、白色の較正ロッドが、それができる限り第2の照明装置C1の近くにあるようにケーブルジャック4a、4b内に配置され、その結果センサアレイC4が、最大輝度を測定する。異なる波長(赤、緑、青)で照明中の許容される最大の照明時間は、測定した振幅が測定範囲の約90%を占めるように調整される。次いで、較正ロッドは縦軸xに配置され、露光時間は第2のセンサアレイC4によって測定されるRGBの積分値が全て同じであるように調整される。その際、2つのより高い積分値は、最小になされ、予め決定された最大の露光時間がいずれの色によって超えないようになる(図14参照)。像の輝度は、光源と物体Wの間および物体WとレンズDCP2の間の距離が増加するにつれて減少するので、異なる波長についての輝度値は、ケーブルの位置に従って重みが付けられなければならない。図14では、例えば、RGBの測定値は、ケーブルジャック4a、4b内部の6つのケーブルの位置について描かれており、「中心/中心」によって示された曲線は、ケーブルジャック4a、4bの中心における白色の較正ロッドに有効である。較正ロッドが第2のセンサアレイC4の近くのケーブルジャック4a、4b内に位置する場合、「後/中心」によって示される線が適用される。図10では、位置情報の後、前、下、上は、図10に描かれた測定値が正しく解釈できるように特徴付けられる。
較正ロッドを用いて測定される特定の位置のRGBの積分値と中心のRGBの積分値の比は、色を補正する値である。色を補正する値は、位置に依存する。図15は、ケーブルジャックの中心で物体WとしてのオレンジのケーブルのRGBの測定値を最終的に示す。
小型、頑健、機械的、および機能的な相乗効果を用いる設計などの、実際であれ仮想であれ、光学測定システムD、C、およびPの準同軸の装置の既に述べた利点に加えて、別の利点は、通信インタフェース、マイクロコントローラ、電源、LED表示装置、および抑制回路などの電子機器の多くの回路部品が、3つのセンサまたはシステムD、C、およびPの全てに使用できることである。
コリメーションのためのレンズDCP2の焦点の幅がより大きくなるほど、コリメーション、すなわち光の平行度はより良くなり、直径を測定するためのシャドウイングはよりシャープな縁となる。レンズDCP2の大きい焦点の幅は、そのときケーブルとレンズの距離gがより大きくなり、したがって物体Wがケーブルジャック4a、4bを通じて中心で延びていないとしても色の検出のための像の鮮明さが維持されるので、色の決定にも有利である。しかしながら、直径測定のためにとともにさらに色の決定のために焦点の幅が増加するにつれて、光の強度は減少し、この光の強度は、両方の機能性にとって光の強度と像の鮮明さの間の妥協点が必ず見つけられるように露光時間をより長くすることによって補償されなければならない。
誘導的な測定システムEおよび純粋に光学的な測定システムD、C、Pを用いて細長い物体を自動検出する上述した装置は、必要に応じて、他の測定システムに結び付けることができる。ケーブルを処理する設備において、互いに対して移動することができる締付け用の顎部およびブレードを備える所定の長さに切断するデバイスまたはケーブルを絶縁するデバイスが、しばしば用意される。そのような設備については、測定システムE、D、C、Pは、締付け用の顎部の間隔の測定によって物体の外径を決定するために、またはブレードと導体の接触時におけるブレードの間隔の測定に基づいて物体内の電気伝導体の直径を決定するために用意される少なくとも1つのさらなる測定システムと組み合わせることができる。特に静電容量の特性および/または誘導的な特性を監視することによる、電気ベースに基づく測定装置は、十分に知られている。
温度センサを測定システムE、D、C、Pと組み合わせて使用することは、温度により引き起こされる測定誤差を補償するのに有利である。この場合には、好ましくは、それぞれの測定システムにおける補正シーケンスが、温度の関数としての補正係数およびケーブルの位置の関数としての補正係数をその測定値に与えるために、自動補償するように実装される。

Claims (21)

  1. 共通ハウジング(2)内のケーブル、針金、または輪郭などの細長い物体(W)に対する少なくとも1つの誘導的な測定システム(E)および少なくとも1つの第1の光学測定システム(D)を備える、前記物体(W)を自動的に非接触で検出する装置において、前記誘導的な測定システム(E)は、前記物体(W)の電磁特性を決定する渦電流センサとして設計されるとともに、2つの直列に接続された同軸の半コイル(E1a、E1b)を備え、前記半コイル(E1a、E1b)は同じ方向に配向され、前記半コイル(E1a、E1b)は軸方向に互いからある距離を有し、前記半コイル(E1a、E1b)は縦軸(x)と同軸に前記物体(W)に巻き付けられており、その内部は誘導的な円筒形の測定体積(Ev)を画定するようになっており、前記半コイル(E1a、E1b)は、電気的に並列に接続されたキャパシタ(E2)と共に、前記誘導的な測定システム(E)の誘導的なセンサとして使用される並列の共振回路(E6)を形成し、前記並列の共振回路(E6)は電子的な評価回路(E5)に接続されており、少なくとも1つの第1の光学測定システム(D)は、前記物体(W)の外径(Wdo)を決定するように形成され、光学的な円盤状の測定体積(DCPv)が、前記半コイル(E1a、E1b)の間隔と前記ハウジング(2)の内壁とによって画定されるとともに前記誘導的な円筒形の測定体積(Ev)の内部に配置されていることを特徴とする装置。
  2. 請求項1に記載の装置であって、半コイル(E1a、E1b)の長さは、その直径の少なくとも半分の大きさであり、前記誘導的な円筒形の測定体積(Ev)は、好ましくはケーブルジャック(4a、4b)によって、好ましくはその径方向が制限されることを特徴とする装置。
  3. 請求項1または2に記載の装置であって、前記誘導的な測定システム(E)の前記並列の共振回路(E6)は、励磁器回路(E3)に接続され、好ましくはその固有周波数で動作させられ、電圧振幅を測定するための電子回路(E5)に接続されていることを特徴とする装置。
  4. 請求項1または2に記載の装置であって、前記誘導的な測定システム(E)の前記並列の共振回路(E6)は、周波数発生器に接続されているとともに、振幅応答および/または位相応答を測定するための電子回路(E5)に接続されていることを特徴とする装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の装置であって、前記第1の測定システム(D)の前記光学的な円盤状の測定体積(DCPv)は、好ましくは、中心で前記縦方向に、および好ましくは前記物体(W)を取り囲む前記誘導的な円筒形の測定体積(Ev)と同軸に位置決めされていることを特徴とする装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の装置であって、前記第1の光学測定システム(D)は、少なくとも1つの第1の光源(DP2)および好ましくはスクリーン(DP3)を有する少なくとも1つの第1の照明装置(DP1)、ならびに、主軸(y)上で前記半コイル(E1a、E1b)の他方の側に位置決めされた第1のセンサアレイ(DP4)を備えることを特徴とする装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の装置であって、少なくとも第2の光学測定システム(C)が、前記物体(W)の色を決定するように形成されていることを特徴とする装置。
  8. 請求項7に記載の装置であって、前記第2の光学測定システム(C)は、異なる波長スペクトルを有する複数の、好ましくは3つの、およびさらに好ましくは互いに近くに配置された光源(C1a、C1b、C1c)を備える第2の照明装置(C1)と、前記物体(W)から反射された光のための少なくとも1つの第2のセンサアレイ(C4)とを備え、前記第2のセンサアレイ(C4)は、前記第2の照明装置(C1)と前記円盤状の測定体積(DCPv)の同じ側でx−z平面に対して位置することを特徴とする装置。
  9. 請求項8に記載の装置であって、前記物体(W)を連続的に照明し、これによって前記第2の照明装置の前記光源の前記波長スペクトル内で像を前記第2のセンサアレイ(C4)上へ連続的に投影するように前記第2の照明装置(C1)の前記光源(C1a、C1b、C1c)を駆動させるために前記第2の光学測定システム(C)にシーケンスが実装され、前記第2の光学測定システム(C)は、異なる波長スペクトルの前記光源を用いた照明中に強度が測定されるために、および前記物体(W)の前記色の決定を確実にするために評価ユニットに接続されることを特徴とする装置。
  10. 請求項8または9に記載の装置であって、反射用のロングパスフィルタ(C3)は、前記第1および第2の光学測定システム(D、C)の主軸(y)に配置され、前記反射用のロングパスフィルタ(C3)は、前記第2の照明装置(C1)の波長スペクトルを反射しているとともに、前記第1の照明装置(DP1)の波長スペクトルを透過しており、前記反射用のロングパスフィルタ(C3)は、前記物体(W)が反射した光を前記主光軸(y)から外れて位置決めされるとともに前記ロングパスフィルタ(C3)に向けて整合された前記第2のセンサアレイ(C4)上にそらすことを特徴とする装置。
  11. 請求項7から10のいずれか1項に記載の装置であって、レンズ(DCP2)は、前記円盤状の測定体積(DCPv)と前記ロングパスフィルタ(C3)との間に配置され、レンズ(DCP2)は、前記第1の照明装置(DP1)の光によってコリメートレンズ(DCP2)として一度通され、前記物体(W)によって反射された前記第2の照明装置(C1)の光によっても結像レンズ(DCP2)として二度通されることを特徴とする装置。
  12. 請求項7から11のいずれか1項に記載の装置であって、直径を決定する前記光学測定システム(D)および前記物体(W)の前記色を決定する前記光学測定システム(C)は、前記円盤状の測定体積(DCPv)の内部の前記物体(W)の位置を決定する第3の仮想の測定システム(P)を形成するように組み合わされることを特徴とする装置。
  13. 請求項1から12のいずれか1項に記載の装置であって、前記主光軸(y)を有する前記第1、第2、および第3の光学測定システム(D、C、P)の主面(y−z)は、前記誘導的な測定体積(Ev)の前記縦軸(x)に直角に配置されることを特徴とする装置。
  14. 請求項12または13に記載の装置であって、前記第3の測定システム(P)は、前記測定体積(DCPv)の内側の前記物体(W)の前記位置を三角測量で決定するために、好ましくは2つの光源(P1a、P1b)を有する第3の照明装置(P1)と、前記第1のセンサアレイ(DP4)と、任意選択で前記第1の照明装置(DP1)とを備えることを特徴とする装置。
  15. 請求項14に記載の装置であって、前記第3の照明装置(P1)は、異なる波長スペクトルをそれぞれ有し、前記物体(W)を連続的に照明し、これによって前記光源の前記波長スペクトル内で像を前記第2のセンサアレイ(C4)上へ連続的に投影するように設計されている複数の光源を備えることを特徴とする装置。
  16. 請求項6から15のいずれか1項に記載の装置であって、前記第1のセンサアレイ(DP4)の測定平面は、x−y平面の直角に延びるが、x軸に対して小さい角度(α)でこれに交差することを特徴とする装置。
  17. 請求項8から16のいずれか1項に記載の装置であって、前記第2のセンサアレイ(C4)は多色センサであり、前記第2の照明装置(C1)の前記光源(C1a、C1b、およびC1c)は、同時に動作させられ、または広帯域または多周波帯の第2の光源によって置き換えられることを特徴とする装置。
  18. 請求項8から17のいずれか1項に記載の装置であって、前記第2のセンサアレイ(C4)は多色センサであり、前記第3の照明装置(P1)の前記光源のうちの少なくとも1つは、広帯域または多周波帯の光源によって置き換えられることを特徴とする装置。
  19. 請求項1から18のいずれか1項に記載の装置であって、前記装置は、温度センサ(T)を備えることを特徴とする装置。
  20. 請求項1から19のいずれか1項に記載の装置であって、補正シーケンスは、温度の関数としての補正係数および前記物体(W)の位置の関数としての補正係数をその測定に与えるために、前記誘導的な測定システム(E)において実装されることを特徴とする装置。
  21. ケーブル、針金、または輪郭などの細長い物体(W)を加工する設備であって、入力側の前記物体(W)は、請求項1から20のいずれか1項に記載の物体を自動的に検出する装置を通じて案内されることを特徴とする設備。
JP2018551763A 2016-04-01 2017-03-31 コンビネーションセンサ Active JP6858202B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP16163593 2016-04-01
EP16163593.3 2016-04-01
PCT/IB2017/000372 WO2017168237A1 (de) 2016-04-01 2017-03-31 Kombinationssensor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019510232A JP2019510232A (ja) 2019-04-11
JP6858202B2 true JP6858202B2 (ja) 2021-04-14

Family

ID=55697025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018551763A Active JP6858202B2 (ja) 2016-04-01 2017-03-31 コンビネーションセンサ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US10641593B2 (ja)
EP (1) EP3436767B1 (ja)
JP (1) JP6858202B2 (ja)
KR (1) KR102359451B1 (ja)
CN (1) CN108885084B (ja)
WO (1) WO2017168237A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018221922A1 (de) * 2018-12-17 2020-06-18 Siltronic Ag Verfahren zur Herstellung von Halbleiterscheiben mittels einer Drahtsäge, Drahtsäge und Halbleiterscheibe aus einkristallinem Silizium
DE102018221921A1 (de) * 2018-12-17 2020-06-18 Siltronic Ag Verfahren zur Herstellung von Halbleiterscheiben mittels einer Drahtsäge
EP3748343B1 (en) * 2019-06-06 2022-08-17 Gebrüder Loepfe AG Optical sensor device for detecting foreign material in an elongate textile body
CN112212793B (zh) * 2019-07-09 2021-06-11 华中科技大学 一种多弧段光学成像内孔直径测量装置与方法
CN111076657B (zh) * 2019-12-17 2021-06-08 安徽复兴电缆集团有限公司 一种电缆偏心度检测装置
CN111017648B (zh) * 2019-12-31 2021-09-14 蚌埠鼎力电子科技有限公司 一种线材检测装置
CN112085800A (zh) * 2020-08-14 2020-12-15 深圳市瑞立视多媒体科技有限公司 标定杆数据的筛选方法、装置和计算机设备

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3818390A (en) * 1973-04-12 1974-06-18 Us Army Superconductive tunable filter with narrow band and broad tuning range
JPS5575609A (en) * 1978-12-05 1980-06-07 Toshiba Corp External diameter measuring unit
CH667327A5 (de) 1984-06-18 1988-09-30 Zumbach Electronic Ag Verfahren und vorrichtung zum pruefen der wandstaerke einer isolierenden schicht.
CN87214470U (zh) 1987-10-16 1988-05-11 上海第二钢铁厂 钢丝绳测径用宽钳游标卡尺
DE4015692A1 (de) * 1990-05-16 1991-11-21 Sikora Industrieelektronik Vorrichtung zur messung der lage eines leiterstrangs eines kabels im kabelmantel
GB2291185A (en) 1994-07-12 1996-01-17 Beta Instr Co Eccentricity gauge
JPH1114320A (ja) * 1997-06-26 1999-01-22 Daido Steel Co Ltd 寸法測定装置
CN1094191C (zh) * 1998-09-04 2002-11-13 清华大学 金属基体表面非金属涂层厚度非接触测量方法及其装置
JP2000161985A (ja) 1998-11-25 2000-06-16 Matsushita Electric Works Ltd 無接触式ポジションセンサ
US6459494B1 (en) * 1999-02-18 2002-10-01 Fuji Photo Film Co., Ltd. Width measuring apparatus
US6449345B1 (en) 1999-04-28 2002-09-10 Avaya Technology Corp. Selective remote access of an audio messaging system
DE10003717A1 (de) 2000-01-24 2001-07-26 Klaus Gorny Meßanordnung und Meßverfahren zur zweidimensionalen Objektvermessung
JP4811813B2 (ja) 2000-05-31 2011-11-09 ウステル・テヒノロジーズ・アクチエンゲゼルシヤフト 長手方向に動かされる糸状製品中の夾雑物を確認する方法及び装置
US6951133B2 (en) * 2000-11-15 2005-10-04 Passarelli Jr Frank Electromagnetic acoustic transducer with recessed coils
JP3802403B2 (ja) * 2001-11-27 2006-07-26 株式会社新川 ワイヤボンディング方法及び装置
CA2481453C (en) * 2002-04-08 2011-06-07 Zumbach Electronic Ag Contactless system for measuring centricity and diameter
DE10219848A1 (de) 2002-04-08 2003-10-16 Zumbach Electronic Ag Berührungsloses Zentrizitäts- und Durchmessermesssystem
CN1403821A (zh) 2002-07-16 2003-03-19 上海奥达光电子科技有限公司 一种检测纱线质量和成分配比的方法与装置
DE102004015785B4 (de) 2004-03-25 2012-06-06 Sikora Ag Verfahren zur Bestimmung der Abmessung eines Querschnitts eines Flachkabels oder eines Sektorleiters
JP2005308507A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 Toyo Seikan Kaisha Ltd 口部検査装置及び口部検査方法
DE102006010992B4 (de) 2006-03-09 2017-03-02 Knestel Elektronik Gmbh Vorrichtung und Verfahren zur elektronischen Trefferauswertung
US7738121B2 (en) 2007-10-23 2010-06-15 Gii Acquisition, Llc Method and inspection head apparatus for optically measuring geometric dimensions of a part
JP5501349B2 (ja) 2008-06-13 2014-05-21 シュロニガー ホールディング アーゲー ケーブル処理装置でケーブルを自動感知する装置および方法
JP4907632B2 (ja) * 2008-10-27 2012-04-04 三菱電機株式会社 被覆金属線の被覆厚測定装置
GB2465024B (en) 2008-11-08 2011-01-12 Adaptive Automation Ltd Shadow sensing apparatus
US8208704B2 (en) * 2010-07-13 2012-06-26 Carestream Health, Inc. Dental shade mapping
DE102011109553B4 (de) * 2011-08-05 2013-04-11 Micro-Epsilon Messtechnik Gmbh & Co. Kg Sensor und Sensorelement
CN103693073B (zh) * 2014-01-06 2016-08-17 北京交通大学 一种非接触式车轮直径动态测量装置及其测量方法
EP2921815B1 (en) * 2014-03-19 2016-08-24 Services Pétroliers Schlumberger System and method for caliper calibration
CN104613884B (zh) * 2015-01-08 2017-06-13 济宁康华机电科技有限公司 激光强磁钢丝绳在线探伤系统及方法
US9733231B2 (en) * 2015-02-04 2017-08-15 Texas Instruments Incorporated Spectrographic material analysis using multi-frequency inductive sensing

Also Published As

Publication number Publication date
KR102359451B1 (ko) 2022-02-07
EP3436767B1 (de) 2020-05-13
US20190145750A1 (en) 2019-05-16
JP2019510232A (ja) 2019-04-11
US10641593B2 (en) 2020-05-05
CN108885084B (zh) 2021-03-16
CN108885084A (zh) 2018-11-23
WO2017168237A1 (de) 2017-10-05
EP3436767A1 (de) 2019-02-06
KR20180126000A (ko) 2018-11-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6858202B2 (ja) コンビネーションセンサ
JP6857192B2 (ja) コンビネーションセンサ
JP6037386B2 (ja) 検査装置および検査方法
US7705589B2 (en) Sensor for detecting surface defects of metal tube using eddy current method
CN106338246B (zh) 包含照相机部分的彩色共焦距离传感器
US8188730B2 (en) Method and system for inductive proximity sensing that includes mounting effect compensation
WO2009028883A1 (en) Device and method for optically detecting surface defect of round wire rod
KR101720831B1 (ko) 쓰루-코일 장치, 쓰루-코일 장치를 갖춘 검사 장비 및 검사 방법
EP1674861A1 (en) Eddy current probe and inspection method comprising a pair of sense coils
JP6098505B2 (ja) 溶接品質検査装置及び溶接品質検査方法
CN115144638A (zh) 基于单光路激发多量子点技术的量子电流互感器
JP2014238387A (ja) 溶接品質検査装置
KR20120101364A (ko) 전기 장치의 손실 계수를 측정하기 위한 인스트루먼트 및 방법
JP2011117872A (ja) 渦電流探傷プローブおよびそれを用いた渦電流探傷試験装置
JP6277207B2 (ja) 光学測定装置
JP5364643B2 (ja) 渦電流探傷法およびこれに用いる対比試験片
US20050168724A1 (en) Cotactless system for measuring centricity and diameter
JP5286127B2 (ja) シールド部材の異常検出方法及びシールド部材の異常検出装置
JP2020038113A (ja) 電流測定装置および電流測定方法
JP2003156307A (ja) 表面形状検出方法、表面形状検出センサ、表面形状検出装置、硬貨識別方法、硬貨識別装置、表面欠陥検査方法、表面欠陥検査装置および表面形状可視化装置
CN106705827A (zh) 一种涡流探头线圈中导线最优直径的计算方法
KR20030026442A (ko) 선재의 표면 결함 검사 장치
TWI280373B (en) Apparatus for preventing ground wire radiation noise from electrical signal measurement probe
JP5553038B2 (ja) 溶接ビード切削部検出用照明装置
JP2015102393A (ja) コイル間隙測定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200304

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210323

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6858202

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250