JP6855060B2 - 養鶏システム - Google Patents

養鶏システム Download PDF

Info

Publication number
JP6855060B2
JP6855060B2 JP2017089557A JP2017089557A JP6855060B2 JP 6855060 B2 JP6855060 B2 JP 6855060B2 JP 2017089557 A JP2017089557 A JP 2017089557A JP 2017089557 A JP2017089557 A JP 2017089557A JP 6855060 B2 JP6855060 B2 JP 6855060B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
breeding
dead chicken
chicken
chickens
dead
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017089557A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018186712A (ja
Inventor
和利 野上
和利 野上
Original Assignee
株式会社 フュー・テクノロジー
株式会社 フュー・テクノロジー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 フュー・テクノロジー, 株式会社 フュー・テクノロジー filed Critical 株式会社 フュー・テクノロジー
Priority to JP2017089557A priority Critical patent/JP6855060B2/ja
Publication of JP2018186712A publication Critical patent/JP2018186712A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6855060B2 publication Critical patent/JP6855060B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Description

本発明は、鶏舎の床に多数の鶏が飼育される飼育室を設置してなる養鶏システムに関する。
従来から、養鶏システムとしては、例えば、特開平9−135648号公報(特許文献1)に掲載されているようなシステムがある。これは、鶏舎の床に多数の鶏が飼育される飼育室を設置してなるもので、飼育室を、多数の鶏が飼育される細長状の網状の飼育ゲージと、この飼育ゲージの下側に設けられ飼育ゲージの下面を通過して落下する鶏糞を受けて排出する排出コンベアとから構成している。そして、この飼育室を複数段積み重ねて飼育棟を形成し、この飼育棟を床に所定の間隔を隔てて複数列設している。
また、従来においては、例えば、特開平9−23778号公報(特許文献2)に掲載された技術も知られている。これは、死鶏が発生したときに自動で対応できるようにした平飼飼育のシステムであり、鶏舎内において、多数の鶏が載せられるとともに一方向に沿って移動可能で鶏糞が通過可能な網状の可動床であるメッシュベルトを設け、このメッシュベルトを鶏が逃げないように傾動扉で覆い、飼育期間中は、鶏糞をメッシュベルトから落下させるようにして飼育し、また、メッシュベルトを超低速で運転して死鶏を回収できるようにし、出荷時にはメッシュベルトを高速で運転して一気に集鶏できるようにしている。
特開平9−135648号公報 特開平9−23778号公報
ところで、上記従来の前者の養鶏システムにおいては、鶏は網状の飼育ケージに載せられるので、敷料がないことから、ストレスになって十分な生育が得られないという問題がある。また、飼育中には死鶏が生じることがあるが、その場合には、逐一、人が監視をしてこれを取り除かなければならないので、管理や作業が煩雑になり、効率が悪いという問題もある。
一方、上記従来の後者の養鶏システムにおいては、死鶏が発生した場合、これを自動で除去でき、しかも、出荷時にはメッシュベルトを高速で運転して一気に集鶏できるが、しかしながら、前者の養鶏システムと同様に、鶏は網状のメッシュベルトに載せられるので、敷料がないことから、ストレスになって十分な生育が得られないという問題がある。また、平飼飼育なので、前者の飼育室を複数段積み重ねる養鶏システムに比較して、飼育効率に劣るという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、敷料を敷いて鶏を飼育できるようにするとともに、死鶏が発生した場合これを容易に発見して対応できるようにし、しかも、出荷時には一気に集鶏できるようにして、飼育効率の向上を図った養鶏システムを提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明の養鶏システムは、鶏舎の床に多数の鶏が飼育される飼育室を設置してなる養鶏システムにおいて、
上記飼育室を、敷料が敷かれ長手方向に沿って移動可能な細長状の移動床と、該移動床を覆い長手方向一端側に該移動床の移動により敷料とともに鶏を排出可能な出口を有した覆体とを備えて構成し、上記飼育室を複数段積み重ねて飼育棟を形成し、該飼育棟を上記床に所定の間隔を隔てて複数列設し、
上記各飼育室内の鶏の状態を監視する監視器と、該監視器の監視結果に基づいて死鶏が発生したか否かを判断し、死鶏が発生したと判断したとき該死鶏の位置情報を送出する制御部とを備えた構成としている。
これにより、鶏を飼育するときは、飼育室の移動床に敷料を敷き、この敷料の上で鶏を飼育する。このため、敷料は網状の床に比較して柔らかいことから、鶏が過ごし易くなりストレスを与えることなく、生育を十分に行うことができる。また、鶏糞は敷料内に入り込むが、一般に、食肉用の鶏の飼育期間は、40日〜50日程度と短期間であり、敷料の分量を調整することで、鶏糞の影響はほとんどなくすることができる。
この飼育期間中においては、監視器が各飼育室内の鶏の状態を監視し、制御部が、監視器の監視結果に基づいて死鶏が発生したか否かを監視している。もし、制御部が死鶏が発生したと判断すると、死鶏の位置情報を送出する。これを、例えば、警報ランプなどで報知できるようにすれば、容易に死鶏の位置を知ることができ、除去作業を速やかに行うことができる。
そして、飼育期間が終了したならば、移動床を作動させて移動させ、敷料とともに鶏を出口から排出する。この場合、敷料は鶏糞とともに回収できるとともに、集鶏を一気に行うことができる。そのため、飼育効率を向上させることができる。鶏の回収後は、飼育室を、例えば、蒸気,熱風,薬品などにより消毒して、再び、飼育の用に供する。
そして、必要に応じ、上記制御部からの死鶏の位置情報に基づいて該当する死鶏を取出す死鶏取出し装置を備えた構成としている。死鶏取出し装置が作動して死鶏を自動で取出すので、人手で死鶏の除去作業を行わなくても良いことから、作業効率を大幅に向上させることができる。
この場合、必要に応じ、上記飼育室の覆体の側部を開閉可能な複数の扉を備えて構成し、該各扉を個別に開閉駆動する扉駆動部を備え、
上記死鶏取出し装置を、上記隣接する飼育棟間の床からなる通路を走行可能な走行体と、該走行体を走行駆動する走行駆動部と、上記走行体に搭載され上記開にさせられた扉から死鶏を取出す死鶏取出し部とを備えて構成し、
上記制御部に、死鶏の位置情報に基づいて該当する死鶏を取出すように上記扉駆動部,走行駆動部及び死鶏取出部を作動させる機能を備えた構成としている。
本発明によれば、鶏を飼育するときは、移動床に敷いた敷料の上で鶏を飼育することができるので、敷料は網状の床に比較して柔らかいことから、鶏が過ごし易くなりストレスを与えることなく、育成を円滑に行うことができる。また、死鶏が発生した場合にはこれを容易に発見することができるので、除去作業を速やかに行うことができ、環境を確実に保全して鶏を育成することができる。更に、出荷時には移動床の移動により敷料とともに鶏を排出することができるので、一気に集鶏できる。そのため、飼育効率を大幅に向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る養鶏システムにおいて鶏舎の内部を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る養鶏システムにおいて鶏舎の内部を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。 本発明の実施の形態に係る養鶏システムにおいて、飼育室及び死鶏取出し装置を示す要部図である。 本発明の実施の形態に係る養鶏システムの制御部の構成を示すブロック図である。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施の形態に係る養鶏システムについて詳細に説明する。
図1乃至図4には、本発明の実施の形態に係る養鶏システムSを示している。この養鶏システムSは、鶏舎1の床2に多数の鶏が飼育される飼育室10を設置してなる。
飼育室10は、敷料11が敷かれ長手方向に沿って移動可能な細長状の移動床12と、移動床12を覆い長手方向一端側に移動床12の移動により敷料11とともに鶏を排出可能な出口13を有した覆体14とを備えて構成されている。移動床12は、例えば、ベルトコンベアから構成されており、飼育中は停止させられており、飼育期間が終了した際、鶏を排出するときに作動させられる。敷料11としては敷藁やおがくず等適宜のものが用いられる。
また、図3に示すように、飼育室10の覆体14の側部は、開閉可能な複数の扉15を備えて構成されている。扉15は、例えば、長手方向に沿ってスライド可能な複数の透明若しくは半透明の樹脂板や硝子板などで形成されており、長手方向の所望の箇所を開閉できるようにしている。また、飼育室10には、各扉15を個別に開閉駆動する例えば電動モータを備えた扉駆動部16が備えられている。
この飼育室10は、複数段積み重ねられており、これにより飼育棟Tが形成されている。この飼育棟Tは、床2に所定の間隔を隔てて複数列設されている。隣接する飼育棟T間の床2は、後述の走行体21の通路3を形成している。また、両側の飼育棟Tの床2も通路3として構成されている。実施の形態では、飼育棟Tは飼育室10を6段積み重ねて構成され、飼育棟Tは、4列設けられている。飼育室10において、例えば、移動床12の幅が1,500mm〜2,500mm、移動床12の長さが、20,000mm〜80,000mmに設定される。
また、各飼育室10内には、各飼育室10内の鶏の状態を監視するAI移動監視器17が設けられている。監視器17は、飼育室10の天井に長手方向に沿って設けられたレール18を往復動させられて鶏を監視する。監視器17としては、例えば、赤外線カメラ(サーモカメラ)が用いられ、鶏を撮像してその位置を検知できるとともに、鶏の体温を検知できるようにしている。尚、監視器17は、飼育室10の天井に長手方向に沿って複数個固定して設けるようにしても良い。
更に、本システムSは、後述の制御部30からの死鶏の位置情報に基づいて該当する死鶏を取出す死鶏取出し装置20が備えられている。死鶏取出し装置20は、図1及び図3に示すように、隣接する飼育棟T間の床2からなる通路3を走行可能な走行体21と、走行体21を走行駆動する例えば電動モータを備えた走行駆動部22と、走行体21に搭載され開にさせられた扉15から死鶏を取出す死鶏取出し部23とを備えて構成されている。死鶏取出し部23は、ボックス状に形成された筐体24を備えており、この筐体24は、走行体21に設けられた支柱25に対して、上下動可能に設けられており、例えば電動モータを備えた筐体駆動部26により、上下の飼育室10の何れかの扉15位置に移動位置決め可能に構成されている。
また、筐体24内には、図3に示すように、進退動可能に設けられ、飼育室10に扉15が開けられた部位から内部に進出して死鶏を吸引して吸着するバキュームホース28を備えた吸引機27が設けられている。29はバキュームホース28の先端を、死鶏のある所要位置に移動位置決め可能なホース駆動部である。ホース駆動部29は、バキュームホース28で死鶏を吸引して筐体24内に回収する。
そして、本装置は、図4に示すように、制御部30を備えている。制御部30は、例えば図示外の管理部署等に設置されている。制御部30は、監視器17の監視結果に基づいて死鶏が発生したか否かを判断する死鶏判断手段31と、死鶏判断手段31が死鶏が発生したと判断したとき該死鶏の位置情報を送出する死鶏位置情報送出手段32とを備えて構成されている。死鶏判断手段31は、例えば、監視器17が赤外線カメラ(サーモカメラ)で構成される場合には、これにより鶏の体温を検知するとともに、その温度が所定温度以下になったとき、死亡したとして死鶏が発生したと判断する。また、本システムにおいては、死鶏位置情報送出手段32の死鶏の位置情報に基づいて、点灯する図示外の警報ランプや、鳴動する図示外の警報器を備えている。
また、制御部30は、死鶏位置情報送出手段32からの位置情報に基づいて、該当する死鶏を取出すように扉駆動部16,走行駆動部22及び死鶏取出し部23を作動させる機能を備えている。即ち、制御部30は、死鶏位置情報送出手段32の死鶏の位置情報に基づいて該当する死鶏のある位置に近接する扉15を開にするよう扉駆動部16に所定のタイミングで開指令を送出するとともに死鶏の取り出し後の所定時期に閉指令を送出して扉駆動部16を作動させる扉駆動部作動手段33を備えている。また、制御部30は、死鶏位置情報送出手段32の死鶏の位置情報に基づいて該当する死鶏のある位置に対応する所定位置に走行体21を走行させて停止するよう走行駆動部22に走行指令を送出する走行指令送出手段34と、死鶏位置情報送出手段32の死鶏の位置情報に基づいて該当する死鶏のある位置に対応する飼育室10に筐体24を移動させて停止するよう筐体駆動部26に移動指令を送出する筐体移動指令送出手段35と、死鶏位置情報送出手段32の死鶏の位置情報に基づいて飼育室10内の死鶏の位置にバキュームホース28の吸引口を位置させるようホース駆動部29に移動指令を送出するホース移動指令送出手段36とを備えて構成されている。また、制御部30は、所要のタイミングで吸引機27の始動停止を行う機能も備えている。
更にまた、飼育室10内には、周知の自動給餌装置,自動給水装置,照明装置や温度・湿度・風等を調整する空調装置,自動消毒装置等が備えられている。制御部30は、これらの各装置の制御、移動床12の移動制御等も行う。
従って、この実施の形態に係る養鶏システムにより鶏を飼育するときは、飼育室10の移動床12に敷料11を敷き、この敷料11の上で鶏を飼育する。このため、敷料11は網状の床に比較して柔らかいことから、鶏が過ごし易くなりストレスを与えることなく、生育を十分に行うことができる。また、鶏糞は敷料11内に入り込むが、一般に、食肉用の鶏の飼育期間は、40日〜50日程度と短期間であり、敷料11の分量を調整することで、鶏糞の影響はほとんどなくすることができる。
この飼育期間中においては、監視器17が各飼育室10内の鶏の状態を監視し、制御部30が、監視器17の監視結果に基づいて死鶏が発生したか否かを監視している。もし、制御部30が死鶏が発生したと判断すると、死鶏の位置情報を送出する。これにより、警報ランプが点灯し、警報器が鳴動して、死鶏発生が知らされるとともにその位置を知ることができる。
また、制御部30の死鶏位置情報送出手段32の死鶏の位置情報に基づいて、死鶏取出し装置20の走行体21が該当する死鶏のある位置に対応する所定位置に走行させられて停止させられ、筐体24が該当する死鶏のある位置に対応する飼育室10に移動させられて停止させられる。この状態で、該当する死鶏のある位置に近接する扉15が開かれる。そして、バキュームホース28が飼育室10内に進出させられ飼育室10内の死鶏の位置にバキュームホース28の吸引口が位置させられるとともに、吸引機27が作動させられて死鶏が吸引され、その後、バキュームホース28は筐体24内に後退し、死鶏が回収される。これにより、死鶏の除去作業を自動で速やかに行うことができる。
そして、飼育期間が終了したならば、移動床12を作動させて移動させ、敷料11とともに鶏を出口13から排出する。この場合、敷料11は鶏糞とともに回収できるとともに、集鶏を一気に行うことができる。そのため、飼育効率を向上させることができる。
尚、上記実施の形態において、死鶏取出し装置20は上述した構成のものに限定されるものではなく、例えば、飼育室10内の天井を長手方向に走行して、死鶏を把持ハンドで取り上げて、飼育室10外に搬送する機構で構成するなど、適宜変更して差支えない。本発明は、上述した本発明の実施の形態に限定されず、当業者は、本発明の新規な教示及び効果から実質的に離れることなく、これら例示である実施の形態に多くの変更を加えることが容易であり、これらの多くの変更は本発明の範囲に含まれる。
S 養鶏システム
T 飼育棟
1 鶏舎
2 床
3 通路
10 飼育室
11 敷料
12 移動床
13 出口
14 覆体
15 扉
16 扉駆動部
17 監視器
20 死鶏取出し装置
21 走行体
22 走行駆動部
23 死鶏取出し部
24 筐体
25 支柱
26 筐体駆動部
27 吸引機
28 バキュームホース
29 ホース駆動部
30 制御部
31 死鶏判断手段
32 死鶏位置情報送出手段
33 扉駆動部作動手段
34 走行指令送出手段
35 筐体移動指令送出手段
36 ホース移動指令送出手段

Claims (3)

  1. 鶏舎の床に多数の鶏が飼育される飼育室を設置してなる養鶏システムにおいて、
    上記飼育室を、敷料が敷かれ長手方向に沿って移動可能な細長状の移動床と、該移動床を覆い長手方向一端側に該移動床の移動により敷料とともに鶏を排出可能な出口を有した覆体とを備えて構成し、上記飼育室を複数段積み重ねて飼育棟を形成し、該飼育棟を上記床に所定の間隔を隔てて複数列設し、
    上記各飼育室内の鶏の状態を監視する監視器と、該監視器の監視結果に基づいて死鶏が発生したか否かを判断し、死鶏が発生したと判断したとき該死鶏の位置情報を送出する制御部とを備えたことを特徴とする養鶏システム。
  2. 上記制御部からの死鶏の位置情報に基づいて該当する死鶏を取出す死鶏取出し装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の養鶏システム。
  3. 上記飼育室の覆体の側部を開閉可能な複数の扉を備えて構成し、該各扉を個別に開閉駆動する扉駆動部を備え、
    上記死鶏取出し装置を、上記隣接する飼育棟間の床からなる通路を走行可能な走行体と、該走行体を走行駆動する走行駆動部と、上記走行体に搭載され上記開にさせられた扉から死鶏を取出す死鶏取出し部とを備えて構成し、
    上記制御部に、死鶏の位置情報に基づいて該当する死鶏を取出すように上記扉駆動部,走行駆動部及び死鶏取出部を作動させる機能を備えたことを特徴とする請求項2記載の養鶏システム。
JP2017089557A 2017-04-28 2017-04-28 養鶏システム Active JP6855060B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017089557A JP6855060B2 (ja) 2017-04-28 2017-04-28 養鶏システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017089557A JP6855060B2 (ja) 2017-04-28 2017-04-28 養鶏システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018186712A JP2018186712A (ja) 2018-11-29
JP6855060B2 true JP6855060B2 (ja) 2021-04-07

Family

ID=64477336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017089557A Active JP6855060B2 (ja) 2017-04-28 2017-04-28 養鶏システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6855060B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109343441A (zh) * 2018-12-04 2019-02-15 兰州理工大学 一种鸡舍安全监测与死鸡捡拾一体化系统
CN109526871B (zh) * 2019-01-03 2023-10-20 彭阳县益斌园农畜综合开发有限责任公司 一种利用轮养式养殖场混养鸡鸭的方法
JP7376078B2 (ja) 2019-11-20 2023-11-08 国立大学法人 鹿児島大学 平飼い鶏舎管理システム
CN116369247B (zh) * 2023-04-26 2024-05-03 天津农学院 一种笼养死亡肉鸡抓取系统及方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS544466Y2 (ja) * 1976-10-08 1979-02-26
JPH06217661A (ja) * 1993-01-27 1994-08-09 Minoru Hosoya 雛鶏飼養装置
JP2005218345A (ja) * 2004-02-05 2005-08-18 Maruma Technica Co Ltd 廃鶏の吸引収獲装置
JP2005245348A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Yasukawa Sangyo:Kk 食肉鶏肉の自動処理ライン設備に於ける、屠鶏ラインの鶏の自動供給装置。
KR20120063379A (ko) * 2010-12-07 2012-06-15 신동관 축사시설 방식 및 장치
GB201305725D0 (en) * 2013-03-28 2013-05-15 Univ Leuven Kath Automated monitoring of animal nutriment ingestion
EP3107380A1 (en) * 2014-02-17 2016-12-28 Exorao S.r.l. Apparatus for detecting dead animals in a farm and method of detection with such apparatus
WO2016132415A1 (ja) * 2015-02-20 2016-08-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 ニワトリの飼育方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018186712A (ja) 2018-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6855060B2 (ja) 養鶏システム
US11825810B2 (en) Intelligent automatic livestock rearing system
RU2736337C2 (ru) Способ перемещения предварительно инкубированных яиц в птичник и используемое для этого устройство перемещения
US11846442B2 (en) Aviary ventilation system and method
KR101365703B1 (ko) 파리 애벌레 연속사육장치
US20220295760A1 (en) Autonomous beehives
KR101677086B1 (ko) 이유자돈사
US20150122191A1 (en) Aviary cage with egg and manure removal system and method for constructing same
WO2020188506A9 (ja) 自動養蚕システム、自動養蚕方法、プログラム及び記憶媒体
JPH01501837A (ja) 家禽飼育用の飼育舎
EP0609057A2 (en) Chicken rearing apparatus
JP2021058179A (ja) 自動養蚕システム、自動養蚕方法、プログラム及び記憶媒体
KR101972276B1 (ko) 친환경 개방형 양계장
CN205431537U (zh) 一种层叠式高密度鹌鹑养殖自动化设备
JP5145257B2 (ja) 鶏舎装置の鶏糞の除去及び乾燥動作制御方法及び装置
US2485879A (en) Beehive exit device
KR102462629B1 (ko) 고상식 축사의 축분이송 시스템
CN209806761U (zh) 一种清洁型实验鼠饲养装置
EP0970607A2 (en) Device for supplying litter, poultry housing system and method for keeping poultry
US20240000053A1 (en) Rearing apparatus
CN108575808A (zh) 面向大型养鸡场的肉鸡一体化、自动化、智能化养殖系统
KR100200932B1 (ko) 이동식 조기 이유자돈사
KR20040019412A (ko) 이유기의 가축 사육을 위한 축사
KR20200020393A (ko) 다층구조의 육계 양계장 설비장치
KR101626815B1 (ko) 아파트형 케이지의 사료 공급장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200317

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210212

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210310

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6855060

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150