JP2005245348A - 食肉鶏肉の自動処理ライン設備に於ける、屠鶏ラインの鶏の自動供給装置。 - Google Patents

食肉鶏肉の自動処理ライン設備に於ける、屠鶏ラインの鶏の自動供給装置。 Download PDF

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正和 末安
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Abstract

【課題】食肉鶏肉の自動処理ライン設備に於ける作業者の重労働、長時間労働、作業者不足などの問題を解決し自動的に鶏供給のハンガーに鶏肉を掛ける、自動供給装置を提供する。
【解決手段】生産者からコンテナボックスに入れられた鶏を仮死状態にして、画像にて鶏の状態を把握して自動的にロボット及び移載装置等で自動屠鶏ラインのハンガーコンベヤに吊り掛ける。
【選択図】図1

Description

本自動化システムの発明は、食用鶏肉の自動屠鶏ラインで鶏を自動的に鶏供給部のハンガーに掛ける装置。
従来の食用鶏肉の自動処理ラインでの鶏の供給は、生産者からのコンテナボックスに入れられた鶏を作業者が1羽づつ取り出してハンガーに吊り掛けていた。
請求項1.2.3.4の発明で、従来食用鶏肉の自動屠鶏ラインでは 0.5秒に1羽づつ鶏の足をハンガーコンベヤに吊り掛けしなければならないラインの能力に合わせ様とすると、12〜13人の人が必要である。その人は1時間連続作業をしたら交替して休憩をしている。延人数にすると、24〜25人作業者が必要になる。また、作業上の環境として鶏をコンテナボックスから取り出す時、鶏がショックで暴れ羽毛・雑菌が空中に飛散・浮遊する。また、鶏のフンで異臭が漂う為作業者は、マスク・手袋・長靴・雨合羽(フード付)防塵ゴーグルの服装で作業を行っている。
重労働であるため、長時間労働が出来ない。作業者の確保が出来ない等々あります。
以上を解決できる。

前記目的を達成するためには、生産者からコンテナボックスに入れられた鶏を仮死状態にして、画像にて鶏の状態を把握して自動的にロボット及び移載装置等で自動屠鶏ラインのハンガーコンベヤに吊り掛ける。

「作用」
請求項1.2.3.4.の発明により重労働の作業者確保の解消。
経費、人件費の削減。 例 1羽あたり 30円のコストダウンになる。
以下に本発明システム図面に基づいて説明する。
図1は 請求項1〜4のシステムの図面である。
請求項1 鶏生産農家より10羽づつコンテナボックスに入れられた鶏を仮死状態にする方法で、鶏の入った2 重ねコンテナボックス(400W×600L×250H)を8段に重ねて、 2'実コンテナボックス置きレールに図の様に並べる。
4コンテナ切り出し装置で 3実コンテナ(8段)を 1実コンテナ搬送コンベヤに切り出して搬送する。5コンテナ段バラシ装置で 3実コンテナ(8段)を1段1ヶづつに分けて 3' 実コンテナ(1段)が 6コンテナ方向転換装置を通り 7' N2発生装置より送り込まれた 7 N2ガス室内(約5m、60秒)を通過させると鶏がN2ガスに室内の酸欠で仮死状態になりバタバタと横になる。
但し、N2ガス室内の酸素濃度は酸素濃度計で計測して一定の濃度に保つように自動制御を行う。仮死状態になった鶏は 8 N2ガス室出口コンベヤに出てくる。
請求項2 仮死状態の鶏をコンテナボックスより出し、画像処理にてバケットコンベヤのバケットに整列して置く。
前記 8 N2ガス室出口コンベヤ上の仮死状態の鶏を 9実コンテナ移載及びコンテナフタ開け装置で持ち上げ 10仮死鶏置き台にコンテナボックスは 6' 空コンテナ搬送コンベヤを載せて搬送する。10仮死鶏置き台に置かれた仮死状態の鶏は、13' カメラで画像処理を行い信号を 13他関節移載ロボットへ送り1羽づつ 14バケットコンベヤの 14' バケットへ鶏の頭・背の向きを一定に整列して置く。
14バケットコンベヤのバケットは、1ヶづつ送られて順次今の方法で仮死状態の鶏を置いていく。
図1では 13多関節ロボットが1台になっているが生産タクトによっては、2台・3台と設置する事もある。
請求項3 仮死状態の鶏を吊り掛けロボットで、自動屠鶏ラインのハンガーに掛ける装置。
前記 14バケットコンベヤの14' バケットコンベヤ上の仮死状態鶏を 15吊り掛けロボット装置でチャックして 16既設処理ラインのハンガーコンベヤの 17ハンガーに鶏の両足を吊り掛ける。
図2が 15吊り掛けロボットの詳細です。
21鶏クランプでバケットの中の、仮死状態の鶏をクランプして22鶏位置決め装置で位置決めをして23吊り掛けロボットでハンガーに掛ける。
また、図1では 15吊り掛けロボット装置が2台になっているが、生産タクトによっては 3台4台と設置する事もある。
本発明の全体図でコンテナボックスの鶏を自動食肉鶏肉の屠鶏ラインのハンガーに全自動で吊り掛けするシステム図。 本発明の吊り掛けロボットの詳細図である。
符号の説明
1.実コンテナ搬送コンベヤ
2.重ねコンテナ
2'.実コンテナボックス置きレール
3. 実コンテナ(8段)
3'. 実コンテナ(1段)
4.コンテナ切り出し
5.コンテナ段バラシ
6.コンテナ方向転換
6'.空コンテナ搬送コンベヤ
7.N2ガス室
7'.N2発生装置
8.N2ガス室出口コンベヤ
9.実コンテナ移載及びコンテナフタ開け装置
10.仮死鶏置き台
11.仮死鶏
12.空コンテナ
13.多関節ロボット
13'.カメラ(画像処理用)
14.バケットコンベヤ
14'. バケットコンベヤ上仮死鶏
15.吊り掛けロボット装置
16.既設処理ラインのハンガーコンベヤ
17.ハンガー
18.ハンガーに吊り掛かった鶏
20.鶏移載装置
21.鶏クランプ
22.鶏位置決め装置
23.吊り掛け用ロボット
























Claims (4)

  1. 鶏生産農家より 10羽づつコンテナボックスに入れられた鶏を仮死状態にする装置。
  2. 請求項1での仮死状態での鶏をコンテナより出し、画像処理で鶏の姿を検知して、その信号で他関節ロボットのチャックで鶏をつかみバケットコンベヤのバケットに、頭及び背の向きを一定に整列して置く。
  3. 請求項2での 仮死状態の鶏を移載装置で自動屠鶏ラインのハンガーに掛ける装置。
  4. 請求項1.2.3.による、一連の自動化システム。


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