JP6855032B2 - 金型表面の油膜厚さ測定方法 - Google Patents

金型表面の油膜厚さ測定方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6855032B2
JP6855032B2 JP2017137671A JP2017137671A JP6855032B2 JP 6855032 B2 JP6855032 B2 JP 6855032B2 JP 2017137671 A JP2017137671 A JP 2017137671A JP 2017137671 A JP2017137671 A JP 2017137671A JP 6855032 B2 JP6855032 B2 JP 6855032B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
oil film
camera
amount
film thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017137671A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019020205A (ja
Inventor
昌司 西川
昌司 西川
祐作 伊藤
祐作 伊藤
智哉 山田
智哉 山田
Original Assignee
リョーエイ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by リョーエイ株式会社 filed Critical リョーエイ株式会社
Priority to JP2017137671A priority Critical patent/JP6855032B2/ja
Publication of JP2019020205A publication Critical patent/JP2019020205A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6855032B2 publication Critical patent/JP6855032B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、ダイカスト用金型、鍛造用金型、焼結用金型などの各種の金型表面に塗布された離型剤や潤滑剤などの油膜の厚さを、オンラインで正確に測定する方法に関するものである。
上記のような金型表面に薄く塗布される離型剤や潤滑剤などの油膜の厚さは、成形品質に重要な影響がある。このため、金型表面に油剤が適正な膜厚で塗布されているか否かを測定し、品質管理に活用することが望まれている。
金型上の特定点の油膜厚さを測定するためには、市販の膜厚測定装置を用いることができる。この膜厚測定装置を用いれば、ある点における油膜厚さを手動により正確に測定することができる。しかし上記のような金型は大型であるため、手動式の膜厚測定装置では金型の表面全体の油膜の厚さを短時間内に把握することは不可能である。
一方、油膜に紫外線を照射すると蛍光を発することが知られており、この原理を用いた油膜の検出装置が特許文献1に記載されている。しかしこの特許文献1の装置は、水面に拡がった平坦な油膜を測定対象とするものであり、金型のように凹凸や傾斜がある表面の油膜厚さを測定することは不可能である。
また特許文献2には、キセノンフラッシュランプやパルスレーザー光線からパルス光線を検査対象物に照射し、油からの蛍光を受光して油を検知する装置が記載されている。しかしこの装置はレーザー発振器、光ファイバー等を用いるため全体の装置コストが高くなるうえ、やはり金型のように凹凸や傾斜がある表面の油膜厚さを測定することは困難である。
何故ならば、ダイカスト用金型、鍛造用金型、焼結用金型などの金型は、製品形状に合わせて表面が凹凸になっているうえ、油膜が発する蛍光は青色の薄い光である。このため、仮に油膜厚さが同一であっても、照明からの距離の違いや表面角度の違いによって、カメラへの蛍光の受光量が大きく異なることとなる。従ってカメラが蛍光の微妙な発光量の違いを捉えたとしても、それが膜厚による違いであるとはいえず、従来は金型表面の油膜厚さの算出は困難であった。
特開2016−20817号公報 特開平9−304281号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、凹凸や傾斜がある金型表面の油膜厚さをオンラインで正確に測定することができる金型表面の油膜厚さ測定方法を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の金型表面の油膜厚さ測定方法は、金型表面に紫外線を照射し、金型表面の油膜が発する蛍光の光量をカメラで撮像して油膜厚さを求める金型表面の油膜厚さ測定方法であって、金型の形状データに基づいて、金型表面の各測定点のカメラからの距離、傾斜角度及びカメラの視野内のズレ量を演算し、カメラで撮影された蛍光の光量と油膜の厚さとの相関式を、カメラからの距離と傾斜角度とカメラの視野内のズレ量とが光量に及ぼす影響により補正した膜厚演算式を導出し、この膜厚演算式にカメラで撮影された蛍光の光量、各測定点のカメラからの距離、傾斜角度、およびカメラの視野内のズレ量を入力して、金型表面の各測定点の油膜の厚さを演算することを特徴とするものである。
なお、カメラの周囲に配置された多数の紫外線照明手段から金型表面に紫外線を照射し、金型表面の油膜が発する蛍光の光量を中央のカメラで撮像することが好ましい。また、予め油の種類ごとに蛍光の光量と油膜の厚さとの相関式を求めておくことが好ましく、金型表面の各測定点の位置を、金型表面にマーキングしておくことが好ましい。
本発明によれば、金型表面に紫外線を照射し、金型表面の油膜が発する蛍光の光量をカメラで撮像することにより、各測定点における油膜厚さの絶対値を測定することができる。この測定は1〜2秒程度の短時間で行うことができるので、金型表面の油膜厚さをオンラインで測定し、品質管理に活用することができる。
本発明の測定原理の説明図である。 油膜の厚さと蛍光の光量との関係を示すグラフである。 油膜の厚さと蛍光の光量との関係を示す画像である。 カメラからの距離と蛍光の光量との関係を示すグラフである。 カメラからの距離と蛍光の光量との関係を示す画像である。 傾斜角度と蛍光の光量との関係を示すグラフである。 傾斜角度と蛍光の光量との関係を示す画像である。 金属片の撮影状態の説明図である。 実際の金型表面の油膜測定方法の説明図である。
以下に本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の金型表面の油膜厚さ測定方法における測定原理の説明図であり、1は金型表面に形成された油膜、2は金型の上方位置にあるカメラ、3はカメラ2の周囲に環状に配置された多数の紫外線照明手段である。紫外線照明手段3から照射される紫外線によって油膜1から蛍光が発生し、その光量が中央のカメラ2によって撮像される。油膜1の厚さと蛍光の光量との間には例えば図2に示すような相関があることが確認されているので、本発明ではこの相関式を利用して、油膜の厚さを求める。なお図3は図2の基礎となった実際の画像であり、図2の下側の数字は油膜の厚さである。
ただし油膜の厚みが同一であり、同一の紫外線を照射した場合にも、蛍光の光量は油の種類によって異なるので、予め油の種類ごとに蛍光の光量と油膜の厚さとの相関式を求めておき、測定対象となる金型に使用されている油剤の種類に応じて、適切な相関式を用いるべきことはいうまでもない。
上記のように、油剤の種類を特定すると蛍光の光量から油膜の厚さが分かるのであるが、実際の金型では油が塗布されている測定対象となる面は均一な平面ではなく凹凸や傾きがあり、これらがカメラ2で受光される光量に影響を及ぼしている。このため本発明では、各測定点のカメラ2からの距離と傾斜角度とカメラ視野内のズレ量によって,以下に説明するように前記相関式を補正し、膜厚演算式を算出する。
図4は各測定点のカメラ2からの距離と蛍光の光量との関係を示すグラフである。また図5は図4の基礎となった実際の画像である。金型の形状は三次元の形状データとして予め特定されているので、金型に対するカメラ2の位置を決めておけば、各測定点のカメラ2からの距離は正確に演算することができ、図4の相関式を用いて油膜1の厚さと蛍光の光量との相関式を補正する。
図6は測定点の傾斜角度と蛍光の光量との関係を示すグラフである。また図7は図6の基礎となった実際の画像である。測定する表面の傾斜角が大きくなれば蛍光の光量は当然ながら減少する。各測定点の傾斜角度は、金型の形状データから容易に求めることができるので、図6の相関式を用いて、油膜1の厚さと蛍光の光量との相関式を補正する。
さらに、紫外線照明手段3はカメラ2の視野内を完全に均一に照らすことはできないので、視野の中心から各測定点までのズレの寸法も油膜1の厚さと蛍光の光量との相関式に影響を及ぼす。以上に説明したカメラからの距離L、角度θ、視野内位置aを係数とし、蛍光の光量(輝度値)Qと、膜厚tとの相関式を補正すると、数1の数式で表される膜厚算出式が得られる。ここでα、β、γ、δ、εは測定データから最小二乗法によって計算されるパラメータであり、この実施形態では、α=5.78、β=1.61、γ=2.48、δ=0.557、ε=0.249である。しかしこれらのパラメータは測定値に応じて変動するものであり、実際の測定に基づいてその都度、算出されるものである。
Figure 0006855032
この数1の膜厚算出式にカメラで撮影された蛍光の光量Qを入力し、金型表面の各測定点のデータL、θ、aを入力すれば、各測定点の油膜の厚さtの絶対値を演算することが可能となる。以下に、上記した手順を実施するための具体的なステップを、より詳細に説明する。
(ステップ1)
図1に示した装置を金型上にセットし、紫外線照明手段3から金型表面に紫外線を照射する。ほとんどの有機系の油剤は内部の成分により蛍光を発するので、その蛍光画像をカメラ2で撮影する。カメラ2は蛍光発光の光量を捉えやすいように、白黒の高分解能のカメラを用いることが好ましい。
(ステップ2)
金型表面と同じ材質の金属片(テストピース)を多数枚用意する。油剤が薄く塗布される金属の表面は、下地の金属表面の状態が微妙に影響するため、金属表面の光り方、色、加工した面の様子を金型表面と同じくした金属片を用意する。この金属片の表面に、金型表面に塗布される油剤と同一の油剤を薄く塗布する。
油剤の塗布はスプレーを使用し、金属片の表面に数段階に条件を分けてスプレーし、油膜の厚さを数段階に分けて塗布する。膜厚は3段階以上とする。これは油膜の膜厚と蛍光発光量との相関を求めるグラフを描くためである。この相関は直線ではないため、2点の測定データでは不足であり、少なくとも3段階のデータが必要である。
(ステップ3)
この金属片に紫外線を照射して蛍光発光させ、その画像をカメラで撮影する。このとき、照明の基準面と金属片の基準点を相対的に変化させて撮影する。照明の基準面は例えば紫外線照明手段3の下端面とする。この照明の基準面を固定した状態で、図8に示すように、金属片の位置、角度などの因子を変化させて撮影する。
撮影時に変化させるのは、3つの因子である。一つ目は照明の基準面から金属片上の測定点までの距離Lであり、これはカメラからの距離Lと等価である。二つ目は金属片に対する紫外線の照射角度θである。これは90°を基本として0°まで何段階かに角度を変えて撮影する。90°の照射角度では金属片は照射方向と平行になり、見えなくなる。三つ目は図8の下図に示すように、視野の中心から各測定点までのズレの寸法aである。金属片をカメラの視野の中心からXY方向にずらし、金属片の中心の蛍光発光を撮影する。これらの各因子について、それぞれ3段階以上の変化を与えて測定する。
(ステップ4)
次に、金属片に塗布された実際の油膜の膜厚を、市販の膜厚測定装置で測定する。この装置の測定範囲はごく狭く、直径1〜2mm程度の局所的な膜厚を、ハロゲン光と分光器を用いて測定することができる。この装置は局所的であるが、1μm以下の高精度で膜厚を測定可能である。
(ステップ5)
ステップ3で3つの因子(距離L、角度θ、ズレの寸法a)を変化させて測定した蛍光の光量Qと、ステップ4で測定した実際の膜厚tから、これらの5つの変数の関係式を求める。すなわち、L、θ、a、Qの4つの因子を用いて、目的変数である膜厚tを、実験計画法や回帰分析を使って求める。このようにして、蛍光の光量Qと油膜の厚さtとの相関式を、カメラからの距離Lと傾斜角度θとカメラの視野内のズレ量aとが光量Qに及ぼす影響により補正した膜厚演算式を導出することができる。その一例は前記した数1の式の通りである。
(ステップ6)
実際に測定したい金型表面に対するカメラの位置を3D-CADデータ上で設定し、金型上の油膜厚さの各測定点から、カメラや紫外線照明手段3までの相対的寸法を3D-CADデータ上で読み取る。そして各測定点についてのL、θ、aの3つの因子を、金型の形状データに基づいて算出しておく。
(ステップ7)
次に図9に示すように、スプレーが行われた実際の金型の油膜厚さの測定を行う。事前に設定した撮影点にカメラを移動させ、撮影する。撮影点から金型表面までの距離は、100〜200mm程度とすることが好ましい。このカメラの移動は、金型が開放された状態のときにロボットなどの正確に位置決めができるユニットにより行う。このようにして撮影された画像の中で、予め設定された各測定点にマーキングし、このマーキングされた局部的な部分において蛍光の光量Qが測定される。各測定点におけるL、θ、aの3つの因子はステップ6において算出されているので、ステップ5で算出された膜厚演算式にこれらの値を代入すれば、実際の金型の各測定点における油膜の膜厚を算出することができる。
(ステップ8)
上記のようにして、実際の金型の表面の複数の測定点における油膜厚さを、オンラインで測定することができる。実生産においては、同一の金型が数百個の製品を生産するまで交換することなく連続的に使用される。この間は金型が一定であるため、上記の式を固定して使用することができる。しかし実生産中に金型の表面状態が汚れなどにより少しずつ変化していくことがある。このためときどき実際の金型表面の油膜厚さを膜厚測定装置で実測し、その測定値と膜厚演算式との誤差が大きくなったら、補正係数を用いて膜厚演算式を補正することが好ましい。
以上に説明したように、本発明の金型表面の油膜厚さ測定方法によれば、生産中の金型表面の複数の測定点における油膜厚さを、1〜2秒程度の短時間で測定することが可能となる。このため、金型表面への離型剤などの油剤のスプレーが適切に行われていかどうかを、オンラインで把握することが可能となり、生産性の向上に大きく寄与することが可能になる。
1 油膜
2 カメラ
3 紫外線照明手段

Claims (4)

  1. 金型表面に紫外線を照射し、金型表面の油膜が発する蛍光の光量をカメラで撮像して油膜厚さを求める金型表面の油膜厚さ測定方法であって、
    金型の形状データに基づいて、金型表面の各測定点のカメラからの距離、傾斜角度及びカメラの視野内のズレ量を演算し、
    カメラで撮影された蛍光の光量と油膜の厚さとの相関式を、カメラからの距離と傾斜角度とカメラの視野内のズレ量とが光量に及ぼす影響により補正した膜厚演算式を導出し、
    この膜厚演算式にカメラで撮影された蛍光の光量、各測定点のカメラからの距離、傾斜角度、およびカメラの視野内のズレ量を入力して、金型表面の各測定点の油膜の厚さを演算することを特徴とする金型表面の油膜厚さ測定方法。
  2. カメラの周囲に配置された多数の紫外線照明手段から金型表面に紫外線を照射し、金型表面の油膜が発する蛍光の光量を中央のカメラで撮像することを特徴とする請求項1に記載の金型表面の油膜厚さ測定方法。
  3. 予め、油の種類ごとに蛍光の光量と油膜の厚さとの相関式を求めておくことを特徴とする請求項1または2に記載の金型表面の油膜厚さ測定方法。
  4. 金型表面の各測定点の位置を、金型表面にマーキングしておくことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の金型表面の油膜厚さ測定方法。
JP2017137671A 2017-07-14 2017-07-14 金型表面の油膜厚さ測定方法 Active JP6855032B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017137671A JP6855032B2 (ja) 2017-07-14 2017-07-14 金型表面の油膜厚さ測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017137671A JP6855032B2 (ja) 2017-07-14 2017-07-14 金型表面の油膜厚さ測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019020205A JP2019020205A (ja) 2019-02-07
JP6855032B2 true JP6855032B2 (ja) 2021-04-07

Family

ID=65353028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017137671A Active JP6855032B2 (ja) 2017-07-14 2017-07-14 金型表面の油膜厚さ測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6855032B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109974602B (zh) * 2019-04-10 2021-03-09 武汉理工大学 基于氙气诱导荧光技术测量轴承水膜厚度的方法
CN112964184B (zh) * 2021-04-12 2022-07-01 西华大学 一种基于表面摩阻实验的油膜厚度测量装置及测量方法
CN114087998B (zh) * 2021-11-25 2023-11-03 重庆海浦洛自动化科技有限公司 用于空腔注蜡系统的在线膜厚检测系统

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3869070B2 (ja) * 1997-05-12 2007-01-17 株式会社東芝 油検知装置
DE19958641A1 (de) * 1999-12-06 2001-06-28 Inst Chemo Biosensorik Verfahren zur Qualitätskontrolle von Materialschichten
JP5393216B2 (ja) * 2009-03-24 2014-01-22 オリンパス株式会社 蛍光観察システムおよび蛍光観察システムの作動方法
US8648906B2 (en) * 2010-10-13 2014-02-11 Mitutoyo Corporation Precision solder resist registration inspection method
JP5508332B2 (ja) * 2011-04-18 2014-05-28 富士フイルム株式会社 検査装置及び方法並びに濾過ユニットの製造機
WO2014192734A1 (ja) * 2013-05-30 2014-12-04 新日鐵住金株式会社 膜厚測定方法、膜厚測定装置及び記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019020205A (ja) 2019-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6855032B2 (ja) 金型表面の油膜厚さ測定方法
KR102049142B1 (ko) 검사 장치 및 중공체의 내벽들을 검사하는 방법
US9116134B2 (en) Inspection apparatus for tubular product and inspection method therefor
US9841383B2 (en) Multiscale uniformity analysis of a material
US9903710B2 (en) Shape inspection apparatus for metallic body and shape inspection method for metallic body
KR20170053707A (ko) 금속체의 형상 검사 장치 및 금속체의 형상 검사 방법
RU2011130930A (ru) Способ неразрушающего контроля механической детали
JP2016180637A (ja) 欠陥検査装置および方法
JP7363132B2 (ja) 付加製造物の品質推定装置
JP2019002788A (ja) 金属加工面の検査方法、金属加工面の検査装置
JP6775332B2 (ja) 検査装置および生産管理方法
JP4588070B2 (ja) 色彩検査装置
CN105372259A (zh) 测量装置、基板检查装置以及其控制方法
WO2017115015A1 (en) Method and arrangement for analysing a property of a seam
WO2016182055A1 (ja) 形状検査方法、形状検査装置及びプログラム
JP2021183989A5 (ja)
KR101875467B1 (ko) 3차원 형상 측정 장치 및 측정 방법
JP6837738B2 (ja) 表面特性を決定する多段階方法および調査装置
JP2020003276A (ja) 油検出装置、油検出装置の利用方法
KR101802812B1 (ko) 물품의 외관 검사장치 및 이를 이용한 물품의 외관 검사방법
JP2018063144A (ja) 油膜検査方法及び油膜検査装置
JP2022105581A (ja) 成形不良の検出方法
JP2017173234A (ja) 表面疵検査方法
Bračun et al. A method for surface quality assessment of die-castings based on laser triangulation
TWI665438B (zh) 晶圓檢查裝置之檢查條件資料生成方法及檢查條件資料生成系統

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200514

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210309

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6855032

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150