JP6852611B2 - 歯車の製造方法 - Google Patents

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本発明は、歯車の製造方法に関する。
トランスミッションは、動力源で発生させた動力を適切なトルク、回転数、回転方向に変換して活軸に伝達する。トランスミッションにおける変換には歯車が用いられる。トランスミッションにおいて、動力をトルクなどに変換する際には、歯車に大きな力がかかり歯車が高温になる。そのため、歯車の焼き付きや摩擦損失が生じてしまう。歯車の焼き付きや摩擦損失を低減するため、通常、歯車にはオイル等の潤滑剤が供給される。
しかし、トランスミッションの歯車の潤滑剤の粘性は大きいため撹拌抵抗が大きい。そのため、歯車の噛み合い面に十分な潤滑剤を供給するのには、大きなエネルギーを要するという問題があった。
ここで、特許文献1には、歯先から歯車の中心に向って各歯に設けられた溝により、歯車が力を伝達する際にそれぞれの歯が弾性変形することにより、歯面の耐磨耗性の低下を最小限に抑えることが記載されている。
特開2007−192371号公報
しかしながら、特許文献1に記載の歯車は、電鋳によりメッキを積層させることにより形成されている。そのため、特許文献1の歯車は、トランスミッションの歯車のように、高強度が要求される歯車として用いることができない。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、大きなエネルギーを必要とせずに歯車の噛み合い面に潤滑剤を供給できるとともに十分な強度を有する歯車の製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明に係る歯車の製造方法は、円柱形の歯車粗材の側面に、前記円柱の周方向に所定の間隔を開けて、前記円柱の軸方向に延びる線状の第1の凹みを転写する第1の転造工程と、前記第1の転造工程の後、複数の前記第1の凹みの両側の部分を盛り上げるように、隣り合う前記第1の凹みの間に第2の凹みを転写する第2の転造工程と、を備える。
本発明に係る歯車の製造方法によれば、第1の転造工程において転写された第1の凹みの両側の部分を第2の転造工程において盛り上げるように、隣り合う第1の凹みの間に第2の凹みを転写することにより歯を形成する。そのため、歯先に、第1の凹みに由来する溝が形成された歯を有する歯車を製造することができる。そのため、当該溝にあらかじめ潤滑剤を供給しておくことにより、歯車が回動する際に、当該溝に保持されていた潤滑剤が歯車の噛み合い面に流れ出て、歯車の噛み合い面に潤滑剤を供給することができる。さらに、当該歯車の歯は転造により形成されるため、十分な強度を有する。これにより、大きなエネルギーを必要とせずに歯車の噛み合い面に潤滑剤を供給できるとともに十分な強度を有する歯車の製造方法を提供することができる。
本発明の実施の形態1に係る歯車と当該歯車の歯を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る歯車における潤滑剤の供給方法を模式的に説明する断面図である。 本発明の実施の形態1に係る歯車の製造方法を説明する斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る歯車の製造方法を説明する斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る歯車の製造方法を説明する斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る歯車の製造方法における歯の形成を模式的に説明する断面図である。
実施の形態1
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る歯車100と当該歯車100の歯101を示す斜視図である。また、図2は、実施の形態1に係る歯車100における潤滑剤の供給方法を模式的に説明する断面図である。図1の右側には、歯車100の1つの歯101を拡大して示す。図2は、噛み合う歯車100Aと歯車100Bとの噛み合い面を示す。また、図2において、断面を示すハッチングは省略されている。
実施の形態1に係る歯車100は、図1に示すように、略円柱形状を有しており、当該円柱の側面の少なくとも一部に複数の歯101を有する。図1に示す例では、複数の歯101は、歯車100の側面において、当該円柱の軸方向(歯車100の軸方向)の略中央部分に形成されている。また、それぞれの歯101は、歯車100の軸方向に対して所定角度で交差する方向に沿って延在している。また、複数の歯101は、当該円柱の周方向(歯車100の周方向)に沿って、所定の間隔で離間して並んでいる。
また、図1に示すように、それぞれの歯101の歯先には、溝102が形成されている。溝102は、歯101の歯車100の軸方向の全長にわたって形成されている。なお、溝102は、歯101の歯車100の軸方向に沿って、断続的に形成されていてもよい。また、溝102は、歯先から歯車100の中心に向かうにつれて幅が広がる形状を有する。図1に示す例では、溝102の断面形状は略円形となっている。
本実施の形態1に係る歯車100においては、溝102にオイル等の潤滑剤があらかじめ供給される。溝102は、上述のように、歯先から歯車100の中心に向かうにつれて幅が広がる形状を有するため、潤滑剤を好適に保持することができる。そして、図2に示すように、歯車100A及び歯車100Bが回動すると、歯車100Aの溝102Aに保持されていた潤滑剤が歯車100Bの歯101Bの表面へ流れ、歯車100Bの溝102Bに保持されていた潤滑剤が歯車100Aの歯101Aの表面へ流れる。そのため、溝102にあらかじめ潤滑剤を供給しておくことにより、歯車100が回動する際に、当該溝102に保持されていた潤滑剤が歯車100の噛み合い面に流れ出て、歯車100の噛み合い面に潤滑剤を供給することができる。図2において、潤滑剤が供給される歯101の表面を太い実線で示す。
次に、図3乃至図6を参照して、本実施の形態1に係る歯車100の製造方法について説明する。図3乃至図5は、実施の形態1に係る歯車100の製造方法を説明する斜視図である。また、図6は、実施の形態1に係る歯車100の製造方法における歯101の形成を模式的に説明する断面図である。
本実施の形態1に係る歯車100を製造する転造装置200は、図3乃至図5に示すように、互いに対向する1対の工具201,202、支持具203,204を備える。工具201,202は、転造ダイである。具体的には、工具201,202は、略円柱形状を有し、当該円柱の側面には、歯車100の粗材であるワークWの側面に歯車100の歯形を形成する転造面を有する。転造装置200において、工具201,202は、当該円柱の軸を中心に回動可能に支持されている。また、転造装置200において、工具201,202は、工具201の側面と工具202の側面とが対向するように、所定距離だけ離間して配置されている。そして、支持具203,204は、工具201と工具202との間に、ワークWを回動可能に支持する。
本実施の形態1に係る歯車100の製造方法においては、まず、円柱形状に形成された歯車粗材であるワークWが形成される。ワークWは、図3に示すように、当該円柱の軸方向の中央部分が他の部分より径が大きい円柱形状を有する大径部W1と、当該円柱の軸方向の両端部分が大径部W1よりも径が小さい円柱形状を有する小径部W2と、を備える。そして、当該ワークWが工具201と工具202との間に支持具203,204によって回動可能に支持される。支持具203,204によって支持されたワークWは、ワークWの軸を中心に回動可能である。
次に、図4に示すように、工具201,202がワークWに向かって移動し、ワークWの大径部W1の側面を押圧するように当該側面に当接する。そして、工具201,202がワークWの大径部W1の側面を押圧しながら、工具201,202とワークWとが回動する。これにより、ワークWの大径部W1の側面が塑性変形し、ワークWの大径部W1の側面に、第1の凹みC1が転写される(第1の転造工程)。第1の凹みC1は、ワークWの周方向に所定の間隔を開けて、ワークWの軸方向に延びる線状の凹みである。
次に、図5に示すように、工具201,202がワークWの大径部W1の側面を押圧しながら、工具201,202とワークWとが回動する。これにより、ワークWの大径部W1の側面が塑性変形し、隣り合う第1の凹みC1の間に第2の凹みC2が転写される(第2の転造工程)。このとき、複数の線状の第1の凹みC1の両側の部分を盛り上げるように、第2の凹みC2がワークWに転写される。これにより、各歯101の歯先に、第1の凹みC1に由来する溝102が形成された歯101を有する歯車100を製造することができる。
具体的には、図6に示すように、第2の転造工程において、第1の凹みC1の両側の部分は、工具201,202によって直接に力が加えられて変形する。一方、第1の凹みC1の中央部分は、工具201,202から力が間接的に伝えられて変形する。そのため、第1の凹みC1の両側の部分の流動速度は、第1の凹みC1の中央部分の流動速度に比べて大きい。これにより、複数の線状の第1の凹みC1の両側の部分を盛り上げるように、第2の凹みC2がワークWに転造される。
さらに、より具体的には、図4に示す第1の転造工程及び図5に示す第2の転造工程において、ワークWの回動方向は、適当なタイミングで切り替えられる。例えば、工具201,202をワークWの大径部W1に対して10mm押し込む毎に、10回以上20回以下、ワークWの回動方向を切り替える。すなわち、図4、図5に示す例では、工具201,202とワークWとは反対方向に回動しているが、ワークWの回動方向は、工具201,202の回動方向と同じ方向と反対方向との間で適当なタイミングで切り替えられる。これにより、歯先から歯車100の中心に向かうにつれて幅が広がる形状を有する溝102を形成することができる。
以上に説明した、実施の形態1に係る歯車100の製造方法によれば、第1の転造工程において転写された第1の凹みC1の両側の部分を第2の転造工程において盛り上げるように、隣り合う第1の凹みC1の間に第2の凹みC2を転写することにより歯101を形成する。そのため、歯先に、第1の凹みC1に由来する溝102が形成された歯101を有する歯車100を製造することができる。そのため、当該溝102にあらかじめ潤滑剤を供給しておくことにより、歯車100が回動する際に、当該溝102に保持されていた潤滑剤が歯車100の噛み合い面に流れ出て、歯車100の噛み合い面に潤滑剤を供給することができる。さらに、当該歯車100の歯101は転造により形成されるため、十分な強度を有する。これにより、大きなエネルギーを必要とせずに歯車100の噛み合い面に潤滑剤を供給できるとともに十分な強度を有する歯車100の製造方法を提供することができる。
また、歯車100の歯101は転造により形成されるため、適切な工具201,202を選択することにより、歯101の歯厚、歯101の溝102の両側の部分の厚さ、を歯車100が伝達するトルク等に耐え得る厚さに設定することができる。
また、歯車100の歯101は転造により形成されるため、粗歯車を切削する工程を廃止することができ、材料歩留りを向上させることができる。
また、歯車100の歯101は転造により形成されるため、転造工程に用いる工具201,202の金型費用、転造装置200等の転造工程の設備費等によりコストが上がってしまうが、粗歯車を切削する工程の廃止及び当該工程の廃止による材料歩留りの向上によるコストの低減により、全体としては、コストを低減することができる。
また、本実施の形態1に係る歯車100の製造方法によれば、溝102は、歯先から歯車100の中心に向かうにつれて幅が広がる形状を有する。そのため、潤滑剤を好適に保持することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、溝102の断面形状は、歯先から歯車100の中心に向かうにつれて幅が広くなる形状であればよく、台形形状、ひし形形状等であってもよい。
また、本発明に係る歯車100の製造方法は、駆動伝達の役割を果たす歯車全般の製造に適用することができる。例えば、本発明に係る歯車100の製造方法は、AT(Automatic Transmission)、CVT(Continuously Variable Transmission)、MT(Manual Transmission)の全てのトランスミッションに用いられる歯車の製造、PHV(Plug-in Hybrid Vehicle)、EV(Electric Vehicle)のトランスアクスルの歯車の製造に適用することができる。本発明に係る歯車100の製造方法をPHV、EVのトランスアクスルの歯車の製造に適用することにより、トランスアスクルにおける損失を低減することができ、高価な電池の使用量を低減することができる。
100、100A、100B 歯車
101、101A、101B 歯
102、102A、102B 溝
200 転造装置
201、202 工具
203、204 支持具
W ワーク
W1 大径部
W2 小径部
C1 第1の凹み
C2 第2の凹み

Claims (1)

  1. 互いに対向して配置された1対の工具を用いた歯車の製造方法であって、
    前記1対の工具は、円柱形状を有し、当該円柱の側面には前記歯車の歯形を形成する転造面を有し、当該円柱の軸を中心に回動可能に支持されており、
    前記1対の工具の間に回動可能に支持された円柱形の歯車粗材の側面に前記1対の工具の側面を押圧させながら当該1対の工具を回動させて当該歯車粗材を回動させることにより、
    当該歯車粗材の側面に前記円柱の周方向に所定の間隔を開けて、前記円柱の軸方向に延びる線状の第1の凹みを転写する第1の転造工程と、
    前記第1の転造工程の後、複数の前記第1の凹みに保持される潤滑剤が流れ出すための開口部を残しつつ、複数の前記第1の凹みの両側の部分を盛り上げるように、隣り合う前記第1の凹みの間に第2の凹みを転写する第2の転造工程と、
    を備え
    前記第1の転造工程及び前記第2の転造工程のそれぞれにおいて、所定のタイミングで前記歯車粗材の回動方向を切り替える、歯車の製造方法。
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