JP6852602B2 - 情報処理装置およびゲーム予約プログラム - Google Patents
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Description
予約管理部は、いずれかのプレイヤが指定する予約時刻に至るとき、プレイヤに対してゲームのプレイを許可する。
このゲーム予約装置は、プレイヤから、プレイヤIDおよびゲームIDを含むプレイ予約を受け付ける予約受付部と、プレイ予約に基づいて管轄対象の店舗において複数のプレイヤのプレイ順位を管理する予約管理部と、ゲームIDを含む確認要求を管轄外の1以上の店舗に送信し、ゲームIDにより指定されるゲーム装置の管轄外の店舗における予約状況を示す予約情報を受信する予約確認部と、管轄外の店舗のうちゲームの予約状況が所定の推薦条件を満たす店舗から推薦店舗を選択する推薦部と、推薦店舗をプレイヤに報知する報知部と、を備える。
予約管理部は、プレイヤがゲームのプレイ結果として獲得したゲームポイントの消費を条件として、プレイ予約を正式に受け付ける。
予約管理部は、プレイヤがゲームのプレイ結果として獲得したゲームポイントを消費するときには、プレイヤのプレイ順位を優遇する。
このゲーム予約装置は、第1のプレイヤから、開催時刻の指定を含むマルチプレイゲームのプレイ予約を受け付ける予約受付部と、第1のプレイヤがプレイ予約をしたマルチプレイゲームに対して、第2のプレイヤからエントリー要求を受け付けるエントリー受付部と、第1および第2のプレイヤを含むゲームグループを設定するゲームグループ設定部と、開催時刻に至ったとき、ゲームグループに対してマルチプレイゲームのプレイを許可する予約管理部と、を備える。
第1実施形態に示すゲームシステム100においては、アーケードゲームのプレイ順位を時間予約できる。「時間予約」とは、ゲームをプレイしたい時刻(予約時刻)を指定するプレイ予約である。第1実施形態のゲームシステム100は、従来通り、先着順にてプレイ予約することも可能である(以下、「先着予約」とよぶ)。プレイヤは、先着予約または時間予約のいずれかにて、所望のアーケードゲーム(以下、「ターゲット・ゲーム」とよぶ)をプレイ予約できる。以下、時間予約をして待機中のプレイヤのことを「時間待機プレイヤ」、先着予約をして待機中のプレイヤのことを「先着待機プレイヤ」とよぶ。また、時間待機プレイヤおよび先着待機プレイヤを区別しないときには「待機プレイヤ」とよぶ。
ゲームシステム100においては、店舗管理サーバ102に対して、複数の店舗108a、108b・・・108n(以下、まとめて言うときや特に区別しないときには「店舗108」と総称する)と、複数のユーザ端末104a、104b、・・・104n(以下、まとめて言うときや特に区別しないときには「ユーザ端末104」と総称する)がインターネット106を介して接続される。店舗管理サーバ102は決済装置114とも接続される。決済装置114は、クレジットカード会社または銀行が運営するサーバである。
ゲームシステム100に含まれるゲーム装置110およびゲーム支援装置102の各構成要素は、CPU(Central Processing Unit)および各種コプロセッサなどの演算器、メモリやストレージといった記憶装置、それらを連結する有線または無線の通信線を含むハードウェアと、記憶装置に格納され、演算器に処理命令を供給するソフトウェアによって実現される。コンピュータプログラムは、デバイスドライバ、オペレーティングシステム、それらの上位層に位置する各種アプリケーションプログラム、また、これらのプログラムに共通機能を提供するライブラリによって構成されてもよい。以下に説明する各ブロックは、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
他の実施形態の機能ブロックについても同様である。
ゲーム装置110は、ユーザインタフェース処理部120、通信部122、データ処理部124およびデータ格納部126を含む。
ユーザインタフェース処理部120は、ボタンや操縦桿等の入力デバイスを介してプレイヤからの操作を受け付けるほか、画像表示や音声出力など、ユーザインタフェースに関する処理を担当する。通信部122は、インターネット106を介してゲーム支援装置112および店舗管理サーバ102との通信処理を担当する。データ格納部126は各種データを格納する。データ処理部124は、ユーザインタフェース処理部120および通信部122により取得されたデータとデータ格納部126に格納されているデータに基づいて各種処理を実行する。データ処理部124は、通信部122およびデータ格納部126のインタフェースとしても機能する。データ格納部126は、ゲームプログラム等の各種情報を格納する。
ゲーム支援装置112は、ユーザインタフェース処理部152、データ処理部154、ゲーム実行部132およびデータ格納部136を含む。
ユーザインタフェース処理部152は、ユーザからの操作を受け付けるほか、画像表示や音声出力など、ユーザインタフェースに関する処理を担当する。通信部134は、ゲーム装置110、ユーザ端末104および店舗管理サーバ102との通信処理を担当する。データ格納部136は各種データを格納する。データ処理部154は、ユーザインタフェース処理部152が検出するユーザの操作入力と、データ格納部136に格納されている業務用ゲーム管理プログラムに基づいて各種データ処理を実行する。データ処理部154は、ユーザインタフェース処理部152、通信部134およびデータ格納部136のインタフェースとしても機能する。
入力部138は、ユーザからの各種操作を受け付ける。入力部138は、予約受付部142を含む。プレイヤは、店舗108に設置されるゲーム支援装置112を操作して、ターゲット・ゲームをプレイ予約する。プレイ予約に際しては、ゲームカードをかざしてプレイヤIDを入力する。予約受付部142は、プレイ予約を受け付ける。
予約管理部148は、ゲームごとにプレイ順位を管理する。予約管理部148は、プレイ予約が検出されたとき、プレイヤIDを予約情報に登録する。「予約情報」とは、ゲームごとの予約状況を示す情報であり、先着待機プレイヤのプレイ順位と時間待機プレイヤの予約時刻を含む。ゲーム制御部150は、ゲーム装置110と連携して、ゲームの進行を制御する。ゲーム制御部150は、また、ゲーム装置110の実行モードを制御する。実行モードについては図7に関連して後述する。
予約画面160は、予約画面表示部144によりゲーム支援装置112のモニタに表示される。プレイヤは、プレイしたいゲーム(ターゲット・ゲーム)をゲーム選択領域162から選択する。図3の予約画面160においてはゲーム「X大戦」が選択されている。予約管理部148は、ゲーム「X大戦」の予約情報を検出し、予約画面160の一部として表示させる。図3によれば、ゲーム「X大戦」の待機人数は16人であり、予想待ち時間は「2時間24分」である。ゲーム「X対戦」の平均プレイ時間は9分であるとする。予約管理部148は、9分×16人=2時間24分(144分)として予想待ち時間を算出する。平均プレイ時間は、ゲーム「X大戦」についての想定値としてあらかじめ設定されてもよいし、実際のプレイ時間の平均値から算出されてもよい。
以下、ゲームシステム100における予約処理の仕組みを明確にするため、ゲーム「X大戦」を実行するゲーム装置110は1台しかないものとして説明する。
時間予約情報170は、ゲーム支援装置112のデータ格納部136に格納される。時間予約情報170は、ゲームごとに用意される。図4に示す時間予約情報170は、ゲーム「X大戦」の時間予約の状況を示す。時間枠は、時間枠ID(以下、「SL」と表記する)により識別される。SL=SL01の時間枠(以下、「時間枠(SL01)」のように表記する)は「13:00−14:00」に対応する。この時間枠(SL01)には、プレイヤ(P014)、プレイヤ(P121)、プレイヤ(P018)およびプレイヤ(P022)の4名が時間予約をしている。時間枠(SL01)の時間待機プレイヤ数は時間予約上限数に達しているため、時間枠(SL01)には空きがない。この状態において、新たに時間枠(SL01)を指定した時間予約が入力されても、予約受付部138はこれを拒否する。ここでいう「拒否」とは、時間予約の入力を受け付けないことであってもよいし、いったん受け付けた上で拒否通知することも含む。第1実施形態においては、時間枠(SL01)を対象とする時間予約は、先着順に4名のプレイヤのみを受け入れる。
プレイヤP1〜P5は先着待機プレイヤである。プレイヤP6〜P9は時間枠(SL01)を対象とした時間待機プレイヤ(以下、「時間待機プレイヤ(SL01)」のように表記する)である。13:00になる前には、ゲーム支援装置112の予約管理部148はプレイヤP1、プレイヤP2およびプレイヤP3の先着順に、各プレイヤをゲーム「X大戦」を実行するゲーム装置110に順次案内する。報知部146は、プレイヤIDを画面表示させることにより、次順位のプレイヤ(以下、「次順位プレイヤ」とよぶ)を報知する。
図6に示す調整処理は、待機プレイヤが存在するゲームにおいて、プレイが終了するごとにゲーム支援装置112により実行される。ここでは、あるプレイヤP11がゲームG1を終了したとき、次のプレイヤを選ぶ方法について説明する。また、予約時刻、すなわち、時間枠の開始時刻を過ぎたことを条件として、時間待機プレイヤを先着待機プレイヤに優先させるものとして説明する。
ゲーム装置110は、通常実行モードと自動実行モードの2種類の実行モードを備える。通常実行モードにおいては、プレイヤはゲームを自由にプレイする。自動実行モードにおいては、プレイヤではなく、NPC(Non Player Character)、すなわち、AI(Artificial Intelligence)が操作主体となる。図7は、プレイヤP13が、ゲームG1を時間予約、または、先着予約し、待機中に別のゲームG2をプレイしている状況を想定している。ゲームG2の実行中に、プレイヤP13はゲームG1の次順位プレイヤになったとする。
図8に示す設定変更処理は、ゲーム装置110において、プレイヤP13がゲームG2を開始するときに実行される。ゲーム実行部132は、まず、プレイヤP13のプレイヤIDをゲーム支援装置112に送信し、プレイヤP13が待機プレイヤであるか否かを問い合わせる(S40)。予約管理部148は、予約情報を参照し、プレイヤP13が待機プレイヤであるか否かを判定する。プレイヤP13が待機プレイヤであれば(S42)、ゲーム制御部150はゲームG2のプレイ条件をプレイヤに有利に変更させる。ゲーム制御部150の指示にしたがって、ゲーム実行部132はゲームG2のプレイ条件を変更する(S44)。ここでいう「プレイ条件」とは、プレイヤP13がゲームG2を実行するときの設定を意味する。プレイ条件をプレイヤに有利に変更させるとは、具体的には、利用料金を安くする、ゲームポイントを与える、アイテムやキャラクタなどの有用なオブジェクトを与える、または、有用なオブジェクトを取得しやすい設定にする、などが考えられる。ゲームG2がクレーンゲームであれば、アームの把持力を強化して、景品を取得しやすくしてもよい。ゲーム実行部132は、変更後の設定によりゲームを開始する(S46)。待機中でなければ(S42のN)、設定変更は行われない。
第1実施形態のゲームシステム100は、従来型の先着予約(第1予約指示)と時間予約(第2予約指示)の2種類のプレイ予約を受け付けることができる。時間予約によれば、プレイヤは予約時刻にゲームをプレイできる。先着予約よりも待機時間を見積もりやすいため、プレイヤは計画的に遊ぶことができる。
プレイヤは、遊びたいゲーム(ターゲット・ゲーム)を備える店舗108を探した上で、店舗108に来店することも多い。しかし、訪問先の店舗108においてはターゲット・ゲームに多くの待機プレイヤがいて結局遊べないこともある。その一方、別の店舗108ではターゲット・ゲームをすぐに遊べるかもしれない。しかし、実際に別の店舗108に行ってみなければ、すぐに遊べるか否かはわからない。第2実施形態に示すゲームシステム100においては、プレイヤはユーザ端末104から店舗108ごとターゲット・ゲームの予約状況を確認できる。更に、プレイヤは、ユーザ端末104からゲームIDおよび店舗を識別する「店舗ID」を指定して、店舗108に来店しなくてもターゲット・ゲームをプレイ予約できる。
ゲームシステム100に含まれる店舗管理サーバ102等の各構成要素も、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
店舗管理サーバ102は、通信部172、データ処理部174およびデータ格納部176を含む。
通信部172は、インターネット106を介してユーザ端末104、ゲーム支援装置112および決済装置114との通信処理を担当する。データ格納部176は各種データを格納する。データ処理部174は、通信部172により取得されたデータおよびデータ格納部176に格納されているデータに基づいて各種処理を実行する。データ処理部174は、通信部172およびデータ格納部176のインタフェースとしても機能する。データ格納部176は、予約管理プログラム等の各種情報を格納する。
予約情報受信部180は、複数のゲーム支援装置112(店舗108)から、各管轄店舗における予約情報を受信する。予約情報は、ゲーム支援装置112の管轄店舗に設置される複数のゲーム装置110(ゲーム)の予約状況を示し、店舗ID、ゲームIDおよび待機人数を含む情報である。
予約管理部178は、店舗108およびゲームごとの予約情報を管理する。ゲーム支援装置112は管轄店舗に設置されるいずれかのゲーム装置110の予約情報を更新するごとに、更新後の予約情報を店舗管理サーバ102に送信する。店舗管理サーバ102は複数の店舗108から最新の予約情報を収集するため、複数の店舗108における各種ゲームの予約状況を統一的に管理できる。
ゲーム支援装置112は、管轄店舗の予約情報を管理する予約管理部148のほか、予約情報を店舗管理サーバ102に送信する予約情報送信部188を含む。
予約確認画面190は、予約確認画面送信部197からユーザ端末104にウェブページとして送信され、ユーザ端末104のウェブブラウザにより画面表示される。プレイヤは、予約確認画面190により、店舗およびゲームの組み合わせについて予約状況を確認できる。
第2実施形態におけるゲームシステム100によれば、プレイヤは店舗108を訪れなくても、各店舗108におけるターゲット・ゲームの予約状況をユーザ端末104から確認できる。プレイヤの家から近い店舗108Aではターゲット・ゲームの待機人数が非常に多く、店舗108Aよりも少し遠い店舗108Bでは同じターゲット・ゲームをすぐにプレイできるかもしれない。この場合、プレイヤは、店舗108Aではなく店舗108Bに足を伸ばす方が合理的である。店舗108Aの待機人数が多くてターゲット・ゲームのプレイを諦めてしまうプレイヤを店舗108Bで受け入れることができるため、複数の店舗108全体としてみれば収益機会を拡大しやすくなる。また、複数の店舗108の間で人気ゲームに対する集客を平準化できる。
上述したように、訪問先の店舗108においてはターゲット・ゲームに多くの待機プレイヤがいて結局遊べないこともある。第3実施形態においては、ターゲット・ゲームの待機人数が多い店舗108(以下、「繁忙店舗」とよぶ)から少ない店舗108(以下、「通常店舗」とよぶ)にプレイヤを送客することにより、プレイヤが人気のあるターゲット・ゲームをプレイする機会を確保する。
ゲームシステム100に含まれる店舗管理サーバ102等の各構成要素も、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
第3実施形態の店舗管理サーバ102も、第2実施形態と同様の方式にて、複数の店舗108における複数のゲーム装置110の予約情報を統一的に管理する。
店舗管理サーバ102のデータ処理部174は、予約管理部178に加えて、送客情報管理部200および報酬管理部202を含む。
第3実施形態における店舗管理サーバ102は、管轄店舗(繁忙店舗)を訪れたプレイヤに対して管轄外店舗(通常店舗)を推薦することがある。管轄店舗から管轄外店舗にプレイヤを送ることを「送客」とよぶ。送客情報管理部200は、送客の履歴を示す送客情報を管理する(後述)。送客をされた店舗108(以下、「受入店舗」とよぶ)は、送客をした店舗108(以下、「送客店舗」とよぶ)に対して報酬(以下、「送客報酬」とよぶ)を支払う。報酬管理部202は、送客報酬を管理する。
ゲーム支援装置112のデータ処理部154は、予約管理部148に加えて、推薦部204、報酬提供部206およびゲーム履歴管理部208を含む。
推薦部204は、推薦条件が成立する管轄外店舗108(以下、「推薦店舗」とよぶ)を選択し、プレイヤに推薦店舗を通知する。通常、推薦店舗は、繁忙店舗ではなく通常店舗である。推薦店舗は、管轄店舗よりも、プレイヤがターゲット・ゲームを早期にプレイしやすいと考えられる管轄外店舗であればよい。推薦条件の設定内容は任意であるが、詳細は後述する。
予約確認部210は、ゲームIDを含む確認要求を管轄外店舗に送信し、管轄外店舗の予約情報を取得する。予約確認部210は、管轄外店舗の予約情報を店舗管理サーバ102から取得してもよいし、管轄外店舗に直接問い合わせてもよい。ここでいう「予約情報の取得」は、店舗管理サーバ102が各ゲーム支援装置112から集めた予約情報をダウンロードすることも含まれる。
送客情報220は、店舗管理サーバ102のデータ格納部176に格納される。図12の送客情報220は、店舗A1〜A5を対象とした所定期間における送客履歴を示している。図12によれば、店舗A1は店舗A2に合計24人のプレイヤを送客しているが、店舗A2は店舗A1に送客したことはない。店舗A2は、店舗A1に対して送客の借りがある。以下、このような状況を、店舗A1は店舗A2に対して「送客債権(貸し)」を有し、店舗A2は店舗A1に対して「送客債務(借り)」を有する、と表現する。
予約画面230は、ゲーム支援装置112の予約画面表示部144により表示される。プレイヤは、入店時にゲーム支援装置112においてターゲット・ゲームをプレイ予約できる。図13の予約画面230は、店舗「横浜1号店」を管轄店舗とするゲーム支援装置112の表示画面である。まず、プレイヤは、ゲーム選択領域232からターゲット・ゲームを選択する。ターゲット・ゲーム「Zボール」が選択されている。予約管理部148は、ターゲット・ゲームの待機人数と予想待ち時間を予約画面230の一部として表示させる。
(E1)送客債務を有する店舗108には100ポイント、送客債権を有する店舗108には10ポイントを追加する。また、所定期間において、1度でも送客をしてくれた店舗108には30ポイントを加算する。
(E2)管轄店舗から20メートル以内に存在する店舗108には100ポイント、500メートル以内に存在する店舗108に50ポイント、20キロメートル以内に存在する店舗108に10ポイントを付与する。20キロメートル以上離れた店舗108は推薦店舗とはならない。
(E3)管轄店舗におけるターゲット・ゲームの待機人数N1と管轄外店舗におけるターゲット・ゲームの待機人数N2を比較したとき、N1≧N2+30のときには100ポイント、N1≧N2+10のときには50ポイント、N1≧N2+5のときには10ポイント、N1>N2のときには1ポイントを付与する。N1≦N2の店舗108は推薦店舗とはならない。
図14は、店舗A(送客店舗)のゲーム支援装置112Aが店舗B(受入店舗)を推薦店舗として選択し、店舗Aから店舗Bへの送客がなされる状況を示す。まず、プレイヤが店舗A(送客店舗)のゲーム支援装置112Aにおいて店舗B(受入店舗)でのプレイ予約をしたとき、ゲーム支援装置112Aから店舗管理サーバ102には、推薦店舗Bの店舗ID、プレイヤIDおよびターゲット・ゲームのゲームIDを含む予約要求が送信され、店舗管理サーバ102はゲーム支援装置112B(受入店舗)に対して、店舗A(送客店舗)の店舗ID、プレイヤIDおよびゲームIDを含む予約要求を送信する。ゲーム支援装置112B(受入店舗)の予約管理部148は、プレイヤIDと送客店舗Aの店舗IDを対応づけて登録する。
第3実施形態におけるゲームシステム100によれば、プレイヤは、管轄店舗から管轄外店舗の予約状況を確認できる。ゲーム支援装置112は、推薦条件に基づいて、プレイヤにとってより好適な推薦店舗を提示する。このような制御によれば、繁忙店舗にプレイヤが集中するのを抑制できる。プレイヤは、推薦店舗に移動することにより、結果的には、ターゲット・ゲームを早期に楽しむことができる。通常店舗(受入店舗)は、繁忙店舗(送客店舗)からプレイヤを送客してもらえるため、経営を安定させやすい。
プレイヤは、ゲームにおいてゲームポイントとよばれる仮想価値を取得することがある。ゲームポイントは、ゲームのプレイ(ログインボーナス)、ミッションのクリア、敵キャラクタの撃破、「ガチャ」とよばれる抽選などを契機としてプレイヤに付与される。ゲームポイントは、ゲーム内において価値を有するアイテムや武器・防具などと交換できる。プレイヤは、ゲームをプレイしてゲームポイントを稼ぎ、ゲームポイントを使ってアイテムを揃えることでアバター(プレイヤの分身となるキャラクタ)を強化する。
ゲームシステム100に含まれるゲーム支援装置112等の各構成要素も、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
ポイント情報240は、ゲーム支援装置112のデータ格納部136に格納される。ポイント情報240は、プレイヤが保有するゲームポイントを示す。図16によれば、ゲーム(G01)においてプレイヤ(P001)が有するゲームポイントは140ポイントである。また、プレイヤ(P006)の有するゲームポイントは143,220ポイントである。プレイヤがゲームを実行し、ゲームポイントを獲得するごとに、ゲーム制御部150はポイント情報240を更新する。
図17においては、第1実施形態と同様、時間予約上限数が4人の時間枠を対象として時間予約を行う。第4実施形態においては、時間予約に際してプレイヤはゲームポイントの投入額(以下、「投入ポイント」とよぶ)を設定する。多くのゲームポイントを投入したプレイヤほど時間予約が容易となる。ここでは、プレイヤP4は、時間枠(SL04)を対象としてゲームG4の時間予約をするものとして説明する。
なお、予約時刻間際まで予約の受付を行うと、ゲームのプレイが出来ると思って108や110のところまで足を運び、プレイ直前でキャンセルとなってしまうこともありうる。このため、予約時刻より一定以上前の時刻(たとえば、予約時刻の1時間前)に受付を終了させてもよい。
第4実施形態におけるゲームシステム100によれば、ゲームポイントの消費を条件として、所望の時間枠に対する時間予約が可能となる。時間予約は、所望の時間にゲームをプレイできるという価値を有する。そこで、このような「権利」をゲームポイントとの交換可能にすることにより、ゲームポイントの需要を喚起できる。ゲームポイントの利用機会(需要)を増やすことにより、ゲームの継続意欲をいっそう喚起しやすくなる。時間枠はオークション方式により割り当てられるため、人気のあるゲームを人気のある時間枠でプレイするためには多くのゲームポイントを投入する必要がある。したがって、人気のある時間枠で人気のあるゲームをプレイすることが上級者としてのステータスとなる。
ゲームセンター(店舗108)においては、集客イベントの一種として「ゲーム大会」を開催することがある。複数のプレイヤは大会にエントリーし、勝敗を競い合う。ゲーム大会の戦績は店舗108に掲載されるため、優勝者や入賞者にとってゲーム大会は名誉を得る機会になる。また、ゲーム大会は、潜在的なプレイヤに対してゲームを認知させる機会にもなる。たとえば、ゲームG5のゲーム大会が盛り上がれば、ゲーム大会を見学している他のプレイヤにもゲームG5の魅力を伝えやすくなる。ゲームセンターのゲーム大会は、お互いに顔の見える空間での真剣勝負をするため、独特の盛り上がりがある。
第5実施形態のゲームシステム100に含まれるゲーム支援装置112等の各構成要素も、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。
ゲームグループ設定部252は、大会参加者のグループである「ゲームグループ」を設定する。対価管理部254は、大会参加者から大会参加費を徴収する(詳細後述)。対戦管理部256は、ゲーム大会の進行を管理する。第5実施形態においては、2人ずつ対戦するトーナメント戦のゲーム大会を想定して説明する。
ゲームグループ情報260は、ゲーム支援装置112のデータ格納部136に格納される。ゲームグループはグループID(以下、「EID」とも表記する)により識別される。第5実施形態のゲーム大会の対象となるゲームG5は、1対1対戦の格闘ゲームである。ゲーム大会は、4名以上の参加者がいれば成立し、最大16名が参加可能である。以下、大会が成立する最少人数(上記例では4名)を「成立数」、大会に参加可能な最大人数(上記例では16名)を「許容数」とよぶ。許容数は成立数以上である。
ゲーム大会開催を希望する1人目のプレイヤ(提案者)は、ターゲット・ゲームのゲームID、プレイヤIDおよび開催日時を指定した大会予約をゲーム支援装置112に入力する。ゲームグループ設定部252は、グループIDを生成し、ゲームグループ情報260に登録する。報知部146は、ゲームグループ情報260に登録されている各種ゲーム大会の開催予定を随時画面表示することにより、大会概要を報知する。
図21に示す処理は、複数のゲーム装置110のいずれかにおいてゲームプレイが終了するごとに実行される。まず、予約管理部148は、確保期間内にあるか否かを判定する(S110)。確保期間は、いずれかのゲーム大会の開催時刻から所定時間前、たとえば、大会開催時刻の30分前から大会開催時刻までの期間あるいは現在時刻から大会開催時刻までの期間が、想定している最大ゲームプレイ時間より少ない場合である。確保期間内でなければ(S110のN)、以降の処理はスキップされる。なお、エントリー受付部250は、確保期間内においては、新たなエントリーを受け付けないものとして説明する。
対戦型のゲームG5のトーナメント戦において、プレイヤP1〜P8の8人が参加する状況を前提として説明する。8台のゲーム装置110がゲーム大会前に確保される。大会開催前に、対戦管理部256は8人の組み合わせ抽選を行う。第1回戦の第1試合(以下、「対戦T1(1)」のように表記する)では、プレイヤP1とプレイヤP2が対戦する。プレイヤP1はゲーム装置110Aを操作し、プレイヤP2はゲーム装置110Bを操作する。対戦管理部256は、ゲーム装置110の割当てを決定する。ゲーム支援装置112のゲーム制御部150は、2つのゲーム装置110における操作結果を中継することにより、プレイヤP1とプレイヤP2の対戦を進行させる。同様にして、対戦T1(2)、対戦T1(3)、対戦T1(4)の4試合が同時に設定される。報知部146は、図22に示すトーナメント表を画面表示させる。
第5実施形態におけるゲームシステム100によれば、プレイヤがゲーム大会の開催を提案し、提案されたゲーム大会に対してエントリー要求を受け付けることで自然発生的にゲーム大会が成立する。大会参加人数mが成立数に到達したとき、大会参加費を大会参加者の口座から徴収するため、参加希望者の安易な出場辞退を防ぎやすくなる。また、大会参加人数mが成立数に到達しなかったときには、大会参加費の徴収は行われないので、プレイヤにとっても成立数に到達しなかったことによる金銭的な不利益が発生しない。
ユーザ端末から、ゲームIDを含む確認要求を受信する予約確認受信部と、
前記確認要求が受信されたとき、前記ゲームIDに対応するゲーム装置を設置する店舗と前記店舗における前記ゲーム機の予約情報を前記ユーザ端末に送信する予約情報送信部と、を備えることを特徴とするゲーム予約装置。
前記店舗IDにより指定される店舗の前記ゲームIDにより指定されるゲーム装置に対して、前記プレイヤIDにより指定されるプレイヤのプレイ予約を設定する予約管理部と、を更に備えることを特徴とするA1に記載のゲーム予約装置。
プレイヤから、プレイヤIDおよびゲームIDを含むプレイ予約を受け付ける予約受付部と、
プレイ予約に基づいて管轄対象の店舗において複数のプレイヤのプレイ順位を管理する予約管理部と、
ゲームIDを含む確認要求を管轄外の1以上の店舗に送信し、前記ゲームIDにより指定されるゲーム装置の管轄外の店舗における予約状況を示す予約情報を受信する予約確認部と、
管轄外の店舗のうち前記ゲームの予約状況が所定の推薦条件を満たす店舗から推薦店舗を選択する推薦部と、
前記推薦店舗をプレイヤに報知する報知部と、を備えることを特徴とするゲーム予約装置。
ユーザ端末から、ゲームIDを含む確認要求を受信する機能と、
前記確認要求が受信されたとき、前記ゲームIDに対応するゲーム装置を設置する店舗と前記店舗における前記ゲーム機の予約情報を前記ユーザ端末に送信する機能と、をコンピュータに発揮させることを特徴とするゲーム予約プログラム。
プレイ予約に基づいて管轄対象の店舗において複数のプレイヤのプレイ順位を管理する機能と、
ゲームIDを含む確認要求を管轄外の1以上の店舗に送信し、前記ゲームIDにより指定されるゲーム装置の管轄外の店舗における予約状況を示す予約情報を受信する機能と、
管轄外の店舗のうち前記ゲームの予約状況が所定の推薦条件を満たす店舗から推薦店舗を選択する機能と、
前記推薦店舗を報知する機能と、をコンピュータに発揮させることを特徴とするゲーム予約プログラム。
プレイ予約に基づいて複数のプレイヤのプレイ順位を管理する予約管理部と、を備え、
前記予約管理部は、プレイヤがゲームのプレイ結果として獲得したゲームポイントの消費を条件として、前記プレイ予約を正式に受け付けることを特徴とするゲーム予約装置。
プレイ予約に基づいて複数のプレイヤのプレイ順位を管理する予約管理部と、を備え、
前記予約管理部は、プレイヤがゲームのプレイ結果として獲得したゲームポイントを消費するときには、前記プレイヤのプレイ順位を優遇することを特徴とするゲーム予約装置。
前記予約管理部は、第1の時間枠を対象としたプレイ予約を希望するプレイヤのうち、最も多くのゲームポイントを予約の対価として支払うプレイヤに対して前記第1の時間枠を優先的に割り当てることを特徴とするB2に記載のゲーム予約装置。
前記予約管理部は、前記予約時刻に対応づけられる量のゲームポイントをプレイヤが支払うことを条件として前記プレイヤの前記予約時刻におけるプレイ予約を正式に受け付け、前記予約時刻に至ったとき、前記プレイヤに対して前記ゲームのプレイを許可することを特徴とするB2に記載のゲーム予約装置。
前記予約管理部は、所定量のゲームポイントをプレイヤが支払うことを条件として前記プレイヤの第2予約指示を正式に受け付け、第2予約指示により指定されたいずれの予約時刻にも至っていないことを条件として、第1予約指示したプレイヤに対して前記ゲームのプレイを許可することを特徴とするB2からB4のいずれかに記載のゲーム予約装置。
プレイ予約に基づいて複数のプレイヤのプレイ順位を管理する機能と、
プレイヤがゲームのプレイ結果として獲得したゲームポイントの消費を条件として、前記プレイ予約を正式に受け付ける機能と、をコンピュータに発揮させることを特徴とするゲーム予約プログラム。
プレイ予約に基づいて複数のプレイヤのプレイ順位を管理する機能と、
プレイヤがゲームのプレイ結果として獲得したゲームポイントを消費するとき、前記プレイヤのプレイ順位を優遇する機能と、をコンピュータに発揮させることを特徴とするゲーム予約プログラム。
第1のプレイヤから、開催時刻の指定を含むマルチプレイゲームのプレイ予約を受け付ける予約受付部と、
前記第1のプレイヤがプレイ予約をしたマルチプレイゲームに対して、第2のプレイヤからエントリー要求を受け付けるエントリー受付部と、
前記第1および第2のプレイヤを含むゲームグループを設定するゲームグループ設定部と、
前記開催時刻に至ったとき、前記ゲームグループに対して前記マルチプレイゲームのプレイを許可する予約管理部と、を備えることを特徴とするゲーム予約装置。
前記ゲームグループ設定部は、前記開催時刻の前にプレイ料金を支払うことを条件として、プレイヤを前記ゲームグループに登録することを特徴とするC1からC3のいずれかに記載のゲーム予約装置。
前記第1のプレイヤがプレイ予約をしたマルチプレイゲームに対して、第2のプレイヤからエントリー要求を受け付ける機能と、
前記第1および第2のプレイヤを含むゲームグループを設定する機能と、
前記開催時刻に至ったとき、前記ゲームグループに対して前記マルチプレイゲームのプレイを許可する機能と、をコンピュータに発揮させることを特徴とするゲーム予約プログラム。
Claims (7)
- プレイヤから、予約時刻の指定を含まない第1予約指示または予約時刻の指定を含む第2予約指示を受け付ける予約受付部と、
第1予約指示した第1種のプレイヤのプレイ順位を先着順にて管理するのと並行して、第2予約指示した第2種のプレイヤのプレイ順位を時間順にて管理することにより、複数のプレイヤのプレイ順位を管理する予約管理部と、を備え、
前記予約管理部は、
第1のプレイヤがゲームをプレイしているとき、第1予約指示した第2のプレイヤおよび第2予約指示をした第3のプレイヤの双方が待機している状況においては、
前記第3のプレイヤによる第2予約指示よりも前記第2のプレイヤによる第1予約指示が先であったとしても、前記第1のプレイヤによる前記ゲームのプレイが終了したときに前記第3のプレイヤが第2予約指示により指定した予定時刻に至るときには、前記第3のプレイヤを前記第2のプレイヤよりも優先することを特徴とする情報処理装置。 - 前記予約受付部は、同一の時間枠内に第2予約指示が所定数受け付けられているときに、前記時間枠に予約時刻を指定する新たな第2予約指示が受け付けられたときには、前記新たな第2予約指示を拒否することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 待機中のプレイヤにプレイ可能である旨を通知する報知部、を更に備え、
前記第3のプレイヤによる第2予約指示の予約時刻に至る前であって、他に待機中のプレイヤが存在しないときには、
前記報知部は、前記第3のプレイヤにプレイ可能である旨を通知し、
前記予約管理部は、前記第3のプレイヤに対して前記ゲームのプレイを許可し、
前記第3のプレイヤによる第2予約指示の予定時刻に至る前であって、第1予約指示を行った第4のプレイヤが待機中であるときには、
前記報知部は、前記第4のプレイヤにプレイ可能である旨を通知し、
前記予約管理部は、前記第4のプレイヤに対して前記ゲームのプレイを許可することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 第1のゲームを予約待機中のプレイヤが第2のゲームをプレイしているときに前記プレイヤが第2予約指示により指定した予約時刻に至るときには、前記第2のゲームを自動実行モードに変更させるゲーム制御部、を更に備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。
- 第1のゲームを予約待機中のプレイヤが第2のゲームをプレイしたときには、前記第1のゲームまたは前記第2のゲームのいずれかのプレイ条件をプレイヤに有利に変化させるゲーム制御部、を更に備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。
- 前記予約管理部は、第1のゲームを予約待機中のプレイヤが第2のゲームをプレイしているときに前記プレイヤが第2予約指示により指定した予約時刻に至るとき、前記第1のゲームの予約をキャンセルするか、前記第1のゲームのプレイ順位を繰り下げることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の情報処理装置。
- プレイヤから、予約時刻の指定を含まない第1予約指示または予約時刻の指定を含む第2予約指示を受け付ける機能と、
第1予約指示した第1種のプレイヤのプレイ順位を先着順にて管理するのと並行して、第2予約指示した第2種のプレイヤのプレイ順位を時間順にて管理することにより、複数のプレイヤのプレイ順位を管理する機能と、をコンピュータに発揮させ、
第1のプレイヤがゲームをプレイしているとき、第1予約指示した第2のプレイヤおよび第2予約指示をした第3のプレイヤの双方が待機している状況においては、前記第3のプレイヤによる第2予約指示よりも前記第2のプレイヤによる第1予約指示が先であったとしても、前記第1のプレイヤによる前記ゲームのプレイが終了したときに前記第3のプレイヤが第2予約指示により指定した予定時刻に至るときには、前記第3のプレイヤを前記第2のプレイヤよりも優先することを特徴とするゲーム予約プログラム。
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