JP6848720B2 - 映像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、映像信号を画素ずらし表示する装置におけるフレームコントロール処理に関する。
特許文献1には、映像信号を画素ずらし表示する装置において、互いに異なる位置に表示する2つの映像信号のそれぞれのデータにフレームコントロールテーブルにおけるフレーム番号を別々に割り当てることが記載されている。また、2つの映像信号に適用するフレームレートコントロールテーブルの順番を入れ替えても良いことや、2つの映像信号に異なる種類のパターンを割り当てても良いことが記載されている。
特開2015−194596号報
しかし、フレームレートコントロールテーブルのパターンによっては、パターン自体が目立つ可能性があり、更なる改善が望まれていた。
本発明は、フレームレートコントロールテーブルにおけるパターンが、より目立ちにくい映像表示装置を提供するものである。
本発明は、入力される映像信号を水平、垂直それぞれ半分に間引きし、垂直方向及び水平方向それぞれ所定画素ずれた画素で構成される信号A、信号Bを生成し、前記信号A、信号Bを時間的に交互に並べ替えられた信号に変換する信号処理部と、 前記信号A、信号Bのそれぞれのデータにフレームレートコントロールテーブルにおけるフレーム番号を別々に割り当てることによりフレームレートコントロールを行うフレームレートコントロール部を備える駆動装置と、前記駆動装置で駆動される液晶表示素子と、前記液晶表示素子に照明光を入射させる照明光学系と、前記液晶表示素子から射出された変調光を投射する投射レンズとを備え、前記フレームレートコントロールテーブルは、前記信号A、信号Bの下位2ビットが共に01または11の場合に、時間的に連続する信号Aと信号Bとで同じフレームレートコントロールパターンが連続しないパターンとなることを特徴とする映像表示装置を提供する。
本発明によれば、フレームレートコントロールテーブルにおけるパターンが、より目立ちにくい映像表示装置を提供することができる。
映像表示装置を説明する図である。 反射型液晶表示素子を用いた液晶表示装置を示す概略構成図である。 映像信号に関する信号処理を説明するための図である。 駆動回路(駆動装置)を示すブロック図である。 階調表現を説明するための図である。 フレームレートコントロールフローを示す図である。 第1の実施形態における、フレームレートコントロールテーブルを示す図である。 入力映像フレーム番号とフレームレートコントロールにおけるフレーム番号の対応の一例を示した図である。 信号Aと信号Bに別々のフレームレートコントロールテーブルにおけるフレーム番号を割り当てた場合のフレームレートコントロールテーブルの一例を示した図である。 図9において、信号Aと信号Bでフレームレートコントロールのパターンの順番を入れ替えた場合の一例を示した図である。 第1の実施形態における入力映像フレーム番号とフレームレートコントロールにおけるフレーム番号の対応の一例を示した図である。 第1の実施形態における入力映像フレーム番号とフレームレートコントロールにおけるフレーム番号の対応の一例を示した図である。 第1の実施形態におけるフレームレートコントロールテーブルの一例を示した図である。 第2の実施形態におけるフレームレートコントロールテーブルの一例を示した図である。 第2の実施形態におけるフレームレートコントロールテーブルの一例を示した図である。
以下、本発明に係る映像表示装置について、添付図面を参照して説明する。以下では表示パネルとしてアクティブマトリクス型の反射型液晶表示素子6を備えた液晶表示装置100を用いた映像表示装置を例にして説明する。
図1は、液晶表示装置100を用いた映像表示装置による表示を説明するための図である。映像信号源104から映像信号が液晶表示装置100に送られる。液晶表示装置100では、映像信号を所定の回路により間引いた後、時間順次の信号Aと信号Bに変換後、信号Aと信号Bを交互に所定の距離だけずらしスクリーン13上に投影する。
次に、液晶表示装置100および反射型液晶表示素子6の概略構成について説明する。図2は、反射型液晶表示素子を用いた液晶表示装置100を示す概略構成図である。液晶表示装置100は、概略、反射型液晶表示素子6、偏光ビームスプリッタ5(以下、PBSという)、投射レンズ11を含んで構成される。反射型液晶表示素子6は、対向電極(透明電極ともいう)10と、画素電極8との間に液晶9が封止された構造を有する。
照明光学系1から射出したS偏光3とP偏光4を含む光2はPBS5に入射する。PBS5にて偏光分離される。S偏光3はPBS5の偏光分離面で反射され、反射型液晶表示素子6側に進行する。P偏光はPBSの偏光分離面を透過する。反射型液晶表示素子6の液晶9は、画素回路7によって画素電極8と対向電極10の間に印加される電圧に応じて入射したS偏光を変調する。対向電極10に入射したS偏光は、画素電極8で反射して対向電極10から射出するまでの過程で変調を受け、P偏光とS偏光からなる光として対向電極10から射出される。対向電極10から射出された光は変調された光であるP偏光成分のみがPBS5を通過し、S偏光成分はPBS5で反射される。PBS5を通過したP偏光は投射レンズ11によって射出され、射出光12はスクリーン13上に投射されて画像が表示される。
図3は映像信号に関する信号処理の流れを示す図である。映像信号源104から送出される映像信号は信号処理部としての信号処理回路101へ入力される。図3では例として、映像信号が画素数3840×2160、同期信号周波数60Hzの場合を示している。信号処理部としての信号処理回路101では、入力された映像信号は、水平、垂直それぞれ半分に間引かれた画素からなる信号Aと信号Bとに分離される。ここで信号Aを構成する画素と信号Bを構成する画素は、入力された映像信号上では水平、垂直それぞれ1画素ずれた画素から構成される。分離された信号Aと信号Bは時間的に交互に並べ替えられ、表示速度が2倍に変換される。このようにデコードされた映像信号は駆動回路102に入力する。駆動回路102はデコードされた映像信号に基づいて反射型液晶表示素子6を駆動する。
図3では映像信号が60Hzで入力される様子を示したが、60Hzに限定されず他の周波数(例えば50Hzや24Hzなど)でもよい。また信号処理回路101は映像信号を2倍の周波数の信号に変換するが、周波数の変換は2倍に限定されず、これ以上でもよい。また、1倍(等倍)でもよい。画面解像度も、画素数3840×2160以外であってもよい。
図4は駆動回路(駆動装置)102を示すブロック図である。図5は階調表現を説明するための図である。図5は入力された映像信号データのビット数を8ビットとした場合における各プロセス部における階調表現の例を示している。
図4において、Nビットの入力された映像信号データは、ルックアップテーブル部21にて、Nより大きい(M+F+D)ビットのデータに変換される。ここで、Mはサブフレーム数を2進数で表したときのビット数、Dは誤差拡散処理部23により補間されるビット数、Fはフレームレートコントロール部24により補間されるビット数を表している。なおN、M、F、Dは整数である。
図5の例では、入力された映像信号データのビット数は8ビット(N=8)、誤差拡散処理部23にて補間されるビット数は4ビット(D=4)、フレームレートコントロール部24にて補間されるビット数は2ビット(F=2)としている。サブフレーム数を2進数で表した場合のビット数は4ビット(M=4)、駆動階調は12個(黒を含まない)としている。
図4に戻り、ルックアップテーブル部21にて(M+F+D)ビットに変換された映像信号データは、誤差拡散部23により下位Dビットの情報を周辺画素に拡散することによって、(M+F)ビットのデータに変換される。図5の例では、変換された10ビットのデータは、誤差拡散部23にて、下位4ビットの情報を周辺画素に拡散し上位6ビットのデータに量子化して出力される。
誤差拡散部23にて(M+F)ビットに変換された映像信号データは、フレームレートコントロール部24に入力される。ここで、フレームレートコントロールとは、表示素子の1画素の表示に対してm(m:m≧2、自然数)フレームを1周期として、その周期のn(n:n>0、m>n、自然数)フレームではオン表示を行ない、残りの(m−n)フレームではオフ表示を行うことにより疑似的に階調を表示させる技術である。言い換えると、フレームレートコントロールとは、画面の書き換えと網膜の残像効果を利用して中間階調を擬似的に作り出す技術である。たとえばあるピクセルを1フレームごとに0階調と1階調に交互に書き換えることにより、人間の眼には0階調と1階調の中間の階調に見えることになる。そして、たとえば4フレームについてのこのような0階調と1階調の交互の書き換えを1セットとして制御することによって、0階調と1階調の間に3段階の階調を擬似的に表現できるようになる。
図6はフレームレートコントロールフローを示す図である。図7はフレームレートコントロールテーブルを示す図である。図4に示すフレームレートコントロール部24はフレームレートコントロールテーブルを備えている。フレームレートコントロール部24では、下位Fビットの値と、画素の位置情報及びフレームのカウント情報から、フレームレートコントロールテーブル内の位置を特定し、その値(1または0の値、以下0/1と記載する。)が上位Mビットに加えられ、Mビットのデータに変換される。
図5の例では、誤差拡散部23により出力された6ビットのデータは、フレームレートコントロール部24に入力される。フレームレートコントロール部24は、下位2ビットの情報と、表示エリアでの位置情報およびフレームカウンタ情報より、フレームレートコントロールテーブルから0/1の値を導き、入力された6ビットから分離された上位4ビットの値に加算する。
フレームレートコントロール部24から出力された4ビットデータは図4で示されているリミッタ部25にて駆動階調の最大値である12に制限された後、サブフレームデータ作成部26にて、反射型液晶表示素子6へ転送されるべき12ビットのデータに変換される。12ビットのデータへの変換は駆動階調テーブル27を使用する。
サブフレームデータ作成部26から出力された12ビットのデータは、メモリ制御部28にて、サブフレーム毎に分割されたフレームバッファ29に格納される。フレームバッファ29はダブルバッファの構造になっており、フレームバッファ0にデータを格納中は、フレームバッファ1のデータがデータ転送部を経由して反射型液晶表示素子6に転送されることになり、次のフレームでは、前フレーム期間中に格納されたフレームバッファ0のデータがデータ転送部30を経由して液晶表示素子6に転送され、フレームバッファ1には入力された映像信号データのサブフレームデータ作成部26からの出力データが格納される。
駆動制御部31は、サブフレーム毎の処理のタイミング等を制御しており、データ転送部30への転送指示およびゲートドライバ34の制御を行う。データ転送部30は、駆動制御部31からの指示に従い、メモリ制御部28に指示を行ない、指定したサブフレームのデータをメモリ制御部28から受け取りソースドライバ33へと転送する。ソースドライバ33は、1ライン分のデータをデータ転送部30より受け取る毎に、反射型液晶表示素子6の対応する画素回路7へ列データ線D0−Dnを用いて同時に転送する。この時、ゲートドライバ34では、駆動制御部31からの垂直スタート信号(VST)/垂直シフトクロック信号(VCK)により指定された行の行選択線Wyをアクティブにし、指定された行yの全ての列の画素へとデータが転送される。
フレームレートコントロール部24の動作を図6で具体的に説明する。入力された6ビットのデータは、上位の4ビットと下位の2ビットに分割される。入力された6ビットデータの下位2ビットと、画素の表示エリアでの位置情報(すなわち、座標データであるX座標の下位2ビットおよびY座標の下位2ビット)と、フレームカウンタの下位2ビットとの合計8ビットの値を用いて、図7のフレームレートコントロールテーブルで示される“0”か“1”の値を特定する。特定された“0”か“1”の値は上位4ビットのデータに加算して、4ビットデータとして出力される。
信号A、信号Bそれぞれ想定する階調表示を行うために、図8のように信号Aと信号Bにフレームレートコントロールテーブルにおける、別々のフレーム番号を割り当てる。映像信号は、信号A、信号Bの交互の繰り返し信号を考える。図9は、このときのフレームレートコントロールテーブルを示した図である。図9以降では、上述の図7における「X座標下位2ビットの0、1、2、3」という表記を、「Hscan1、Hscan2、Hscan3、Hscan4」と表記するものとする。また、「Y座標下位2ビットの0、1、2、3」という表記を「Vscan1、Vscan2、Vscan3、Vscan4」と表記するものとする。
図9に示すように下位2ビット信号が00、01、10、11の全ての場合に対してそれぞれ、0、0.25、0.5、0.75という正常な値が得られる。すなわち、上記により信号Aと信号Bに対して別々にフレームレートコントロールを適用するため、正しい階調を表示することができる。
信号Aと信号Bの表示位置のずれ量は、0.5画素と近接している。このため、図9の下位ビット01、10、11の、Frame0とFrame1のように、時間的に連続する信号Aと信号Bとで同じパターンとなった場合、そのパターンが2回連続することになり、表示する画像によっては、パターン自体が目立つ可能性がある。
図10は、信号Aと信号Bとでフレームレートコントロールのパターンの順番を入れ替えた場合の図である。図10のテーブルでは、図9のテーブルと比較して、時間的に連続する信号Aと信号Bとで同じパターンとなる場合が少ない。しかし、例えば下位2ビットが01の場合のFrame7のB画像とFrame0のA画像のパターンは同じパターンになっている。このテーブルにおいて、Frame7の次はFrame0になるので、時間的に連続する信号Aと信号Bとで同じパターンが連続することになり、パターンが目立つ可能性がある。
時間的に連続する信号Aと信号Bとで、同じパターンとならないようにすることが望ましい。
<第1の実施形態>
第1の実施形態では、フレームレートコントロール処理において、極力時間的に連続する信号Aと信号Bとで同じパターンとならないようにするため、図7のフレームコントロールテーブルにおいて、図11または図12のように信号Aと信号Bにフレームコントロールテーブルにおけるフレーム番号を割り当てる。図13は図11に示す順番で信号Aと信号Bにフレーム番号を割り当てた場合のフレームコントロールテーブルを示した図である。第1の実施形態によれば、下位2ビットが01の場合と11の場合において、時間的に連続する信号Aと信号Bとで同じパターンになることない。図12に示す順番としても同様である。
第1の実施形態のフレームレートコントロールテーブルによれば、下位2ビットが01と11の場合において時間的に連続する信号Aと信号Bとで同じパターンにならないため、フレームレートコントロールのパターンが目立ちにくい。
<第2の実施形態>
第2の実施形態では、第1の実施形態に対し、下位2ビットが10の場合のフレームレートコントロールテーブルのパターンを変更する。
第1の実施形態のフレームコントロールテーブルでは、下位2ビットが10の場合、2種類のパターンの繰り返しになるので、信号Aと信号Bとで同じフレームレートコントロールテーブルのパターンとした場合、フレーム番号の割り振りの順番をずらしても、時間的に連続する信号Aと信号Bとで必ず同じパターンになる場合があり、パターンが目立つ可能性がある。第2の実施形態では、下位2ビットが10の場合におけるフレームレートコントロールテーブルのパターンを信号Aと信号Bとで異なるパターンとする。
図14に、下位2ビットが10の場合の、フレームコントロールテーブルの一例を示す。フレームレートコントロールテーブルのパターンを信号Aと信号Bとで異なるパターンとすることにより、時間的に連続する信号Aと信号Bとで同じパターンが連続することは無い。図15は、下位2ビットが10の場合の、フレームコントロールテーブルの他の例である。
下位2ビットが10の場合のフレームレートコントロールテーブルのパターンは図14、図15の例に限定せず種々設定可能であるが、A画像用パターンとB画像用パターンそれぞれで時間的に隣接するパターン同士で同一画素データが白黒反転するパターンとなっていることが望ましい。時間的に隣接するパターン同士で同一画素データが白黒反転するパターンとすることで、連続する2フレーム内で0.5の階調表示することができ、より、ちらつきをより目立ちにくくすることができる。
第2の実施形態のフレームレートコントロールテーブルによれば、下位2ビットが01、10、11の場合において時間的に連続する信号Aと信号Bとで同じパターンにならないため、フレームレートコントロールのパターンが目立ちにくい。
第1、第2の実施形態において、入力された映像信号データのビット数をN、表示素子の駆動可能な階調数を2進数で表したときのビット数をM、誤差拡散処理により誤差として拡散されるビット数をD、フレームレートコントロールにより擬似的な階調として表現されるビット数をFとしたとき、N=8、M=4、D=4、F=2である場合について説明した。しかし、N、M、D、Fの値は上記の値に限定されず、種々の値を用いて実施することができる。そのなかでも、N=8〜12、M=4〜6、D=4〜8、F=2〜3であることがより好ましい。
1 照明光学系、6 反射型液晶表示素子、9 液晶、11 投射レンズ、
13 スクリーン、21 ルックアップテーブル部、22信号変換部、
23 誤差拡散部、24 フレームレートコントロール部、
100 投射型液晶表示装置、101 信号処理回路(信号処理部)、
102、1020 駆動回路(駆動装置)、104 映像信号源

Claims (3)

  1. 入力される映像信号を水平、垂直それぞれ半分に間引きし、垂直方向及び水平方向それぞれ所定画素ずれた画素で構成される諧調を表現する所定ビット数のデジタルの信号A、信号Bを生成し、前記信号A、信号Bを時間的に交互に並べ替えられた信号に変換する信号処理部と、
    前記信号A、信号Bのそれぞれのデータにフレームレートコントロールテーブルにおけるフレーム番号を別々に割り当てることによりフレームレートコントロールを行うフレームレートコントロール部を備える駆動装置と、
    前記駆動装置で駆動される液晶表示素子と、
    前記液晶表示素子に照明光を入射させる照明光学系と、
    前記液晶表示素子から射出された変調光を投射する投射レンズとを備え
    前記フレームレートコントロールテーブルは、前記信号A、信号Bの諧調値0から1の間の階調値を示す下位2ビットが共に01または11の場合に、時間的に連続する信号Aと信号Bとで異なるフレームレートコントロールパターンである ことを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記フレームレートコントロールテーブルは、前記信号A、信号Bの下位2ビットが共に10の場合、信号Aと信号Bとで異なるフレームレートコントロールパターンである ことを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  3. 前記フレームレートコントロールテーブルは、前記信号A、信号Bの下位2ビットが共に10の場合、信号Aと信号Bそれぞれにおいて時間的に隣接する信号に適用するパターン同士で同一画素データが白黒反転するパターンである
    ことを特徴とする請求項2記載の映像表示装置。


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