JP6847767B2 - 荷重センサ - Google Patents

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本発明は、例えば電磁平衡式センサのような荷重センサに関し、特に荷重センサの内部の湿気の除去に関する。
例えば電磁平衡式センサにおいて防湿を行うものとして特許文献1に開示されているようなものがある。特許文献1の技術では、荷重の印加に応じて下降する支持体がボビンからなり、当該ボビンの外周囲に溝を形成し、その溝内にコイルを巻き、この溝を防湿リングで覆い、このボビンをヨーク内にその上部から侵入させて、荷重の印加に応じてヨーク内でボビンを下降させる。コイルがボビンと防湿リングとに挟まれているので、防湿効果が得られる。
実用新案登録第2518171号
特許文献1の技術は、コイルが湿気を吸着しないように湿気をコイルから遮断して防湿するものであるが、防湿対策は万全とはいえない。たとえば、ボビンにコイルを巻く環境が湿気下にあれば、防湿リングを設けても意味がない。また、何らかの原因によって(例えば防湿リングの腐食)により、防湿リングが損傷した場合、ボビン外部の湿気がコイルに達してしまうので、防湿効果は万全とはいえない。
本発明は、湿気が増加した状況下において除湿することが可能な荷重センサを提供することを目的とする。
本発明の一態様の荷重センサは、容器内にセンサ部を有し、センサ部は少なくともコイルを有し、印加された荷重を検出する。容器内のコイルを除湿する除湿剤を、前記容器内面全域に前記センサ部と非接触に設けている。このため、容器内部の湿気が増加した状況においても除湿することが可能である。
上記一態様の荷重センサにおいて、荷重の変化に応じて変位する変位部材を設けることができる。この場合、前記センサ部は、磁界生成部と、この磁界生成部による磁界中を相対的に移動するコイルとを有している。コイルは、例えば、磁界生成部による磁界が内部を通過するように設けられる。磁界生成部は、例えば磁石によって構成することができる。コイルは、ボビンに巻回されたものとすることもできるし、ボビンに巻回されていない空芯のものとすることもできる。また、この態様の荷重センサでは、荷重の印加に応じて変位する変位部材の変位に応じて、容器内部の磁界生成部とコイルとが相対的に変位する。このため、本発明を電磁平衡式の荷重センサに適用することができ、電磁平衡式の荷重センサのヨーク内の防湿効果を図ることができる。
さらに、容器は、空隙を残して閉じられたものとすることができる。容器は、例えば一方の端部が開口した筒状体と、前記開口を閉じる蓋とからなるものとすることができる。空隙を介して前記容器内に変位部材が侵入し、変位部材は、荷重の印加に応じて、例えば、ほぼ直線状に変位する。空隙は、容器の任意の位置に形成することができるが、例えば蓋に設けることもできる。
このように構成された荷重センサでは、空隙を介して容器内に湿気が入るが、その湿気が周囲環境の変化によって変化しても、容器内に除湿剤が配置されているので、湿気の増加によって変位の測定値に湿気の変化による誤差の影響がほとんどない。
また、前記磁界生成部と前記コイルとを互いに接近して配置することもできる。これによって、コイルへの磁界の通過が良好になる。
さらに、前記磁界生成部と前記コイルとのうち一方を固定部とし、他方を可動部とし、前記可動部が前記荷重応動部材の変位に応じて変位するものとすることができる。除湿剤は、可動部とは非接触に配置するのが好ましい。
このように構成された荷重センサでは、空隙を介して容器内に湿気が入るが、その湿気が周囲環境の変化によって変化しても、容器内に除湿剤が配置されているので、湿気の増加によって可動部の質量が増加することがなく、変位の測定値に湿気の変化による誤差の影響がほとんどない。しかも、除湿剤は可動部に非接触に配置されているので、更に測定値に影響を与えることがない。
可動部を空芯のコイルとすることができる。例えばボビンに形成されたコイルを用いた場合、ボビンに巻回されたコイルを覆うようにバンドを設けて防湿することもできるが、ボビンやバンドが必要であり、構成が複雑になるが、可動部であるコイルと被接触に防湿材を設けると、コイルを空芯としても除湿することができ、構成を簡略化して、湿度の影響を受けない計測を行うことができる。
前記可動部をコイルとすることができる。この場合、前記変位部材の変位による前記可動部の変位を前記コイルに電流を流して補償する。このように構成すると、電磁平衡式センサを構成することができ、電磁平衡式センサ内の湿気を除去することができるので、湿気の影響を受けずに高精度に計測することができる電磁平衡式センサが得られる。
以上のように、本発明による変位センサでは、湿気が存在する状況下において除湿することが可能で、湿気による測定精度の低下を阻止することができる。
本発明の荷重センサを実施した電磁平衡式センサの縦断正面図である。 図1の電磁平衡式センサの平面図である。 図1のA−A線から紙面手前方向(ヨーク2の下方向)に見た状態の断面図である。 図1のB−B図から紙面手前方向とは逆方向(ヨーク2の上方向)に見た状態の断面図である。
本発明の1実施形態の荷重センサは、電磁平衡式センサに本発明を実施したもので、図1に示すように容器、例えばヨーク2を有している。ヨーク2は、例えば上部が開口され底部が閉じられた円柱状の本体部2aと、上部の開口を閉じる円板状の蓋2bとを有している。本体部2aと蓋2bとは、内部を磁界が通過する金属製である。本体部2aは、円板状の底部2cと、底部2cの周囲から起立した周壁部2dからなる。
本体部2aの底部2cの内面中央には、これに接触して磁石4が配置されている。この磁石4の上にポールピース6が接触して配置されている。さらに、ポールピース6の上に別の磁石8がポールピース6に接触した状態で配置されている。これらヨーク2と磁石4、8とポールピース6とによって、ヨーク2内に磁界を発生する磁界生成部が形成され、ヨーク2と磁石4、8及びポールピース6との間に磁界が生成されている。
本体部2a内におけるポールピース6の周囲を覆うように、コイル10が配置されている。このコイル10は、磁界生成部がヨーク2と磁石4、8及びポールピース6との間に生成している磁界中に存在している。このコイル10は、ボビンに巻回されていない空芯のものである。
コイル10は、変位部材12に結合されている。変位部材12は、例えば概略逆U字状に形成され、その2つの脚部12a、12aが、図2に示すように蓋2bに形成された2つの矩形の空隙14、14を介して蓋部2bの外部に突出し、これら脚部12a、12aの突出端間が変位部材12の頂部12bによって連結されている。変位部材12の脚部12a、12aは、空隙14、14の縁には接触していない。
変位部材12の頂部12bは、本電磁平衡式センサに荷重が印加されたとき、図示していない荷重伝達機構を介して荷重が印加され、その印加された荷重に応じて図1における下方に移動する。これによって、図1に示すような荷重が印加されていないときにコイル10が位置する基準位置からコイル10が図1における下方に移動し、コイル10は磁界生成部が発生した磁界中を移動する。この移動したコイル10が基準位置に戻るように、コイル10に図示しない制御部から電流が供給され、その供給された電流から、荷重の大きさを測定する。
このようにコイル10と磁界生成部とによってセンサ部が形成され、コイル10が可動部として、磁界生成部が固定部として機能する。
この電磁平衡式センサでは、変位部材12の脚部12a、12bを本体部2a内に侵入させるために空隙14、14が蓋2bに形成されている。そのため、空隙14、14を介して本体部2a内に湿気が侵入する。この湿気をコイル10が吸着すると、コイル10の質量が変化し、測定誤差が生じる可能性がある。特に、精密測定用の電磁平衡式センサでは、コイル10への湿気の吸着は、精度に大きく影響する。空隙14がある限り、湿気の本体部2a内への侵入は回避できない。
特許文献1に開示されているようにボビンに溝を設けてコイルをその溝に巻回し、コイルを覆うように防湿リングをボビンに取り付ければ、一応の防湿をすることはできるかもしれない。しかし、その製造には、ボビンや防湿リングが必要であり、面倒であるし、一旦、防湿リングの腐食や、後述する防湿リングのコイルからの遊離などにより湿気がコイルに達するおそれもあり、湿気対策が万全ではない。しかも、ボビンに巻いたコイルを防湿リングで覆う防湿方法は、この実施形態のように空芯のコイル10を使用しているものでは、実施不可能である。しかも、経年劣化等によって防湿リングがコイルから遊離すると、空隙14からの湿気をコイルが吸着し、上述したように測定誤差が生じる可能性がある。
そこで、この実施形態の電磁平衡式センサでは、ヨーク2内のコイル10に非接触な場所に、除湿剤を配置している。なお、除湿剤としては、シリカゲルなど、除湿作用のあるものを使用できる。具体的には、図3に示すようにヨーク2の本体部2aの周壁部2dの内周面全域と、底部2cの内面における磁石4が接触している部分以外の全域とに、除湿剤16が取り付けられている。同様に、図4に示すようにヨーク2の蓋2bの裏面側において、空隙14、14や、本体部2aの周壁部2dとの環状の重なり部分2eを除く全域に除湿剤18が、例えば接着によって取り付けられている。除湿剤16、18としては、シート状のものや粒状のものを使用することができる。なお、除湿剤16、18は、ヨーク2の内面に溝を設けてその溝にはめ込むことで取り付けることもできる。
このように構成された電磁平衡式センサでは、空隙14、14からヨーク2内に湿気がどうしても入り、或る程度の湿度となる。周囲環境の変化でヨーク2内の湿度が上昇しても、ヨーク2の内部には除湿剤16、18が設けられているので、除湿剤16、18によって湿気が吸着され、コイル10が新たに湿気を吸着することは殆どない。従って、湿度の変化が影響して計量精度が低下することを防ぐことができる。しかも、除湿剤16、18は、ヨーク2の本体部2aの周壁部2dの内周面及び底部2cの内周面、蓋部2bの裏面に設けられているので、その取り付け作業が容易に行われる。さらに、荷重の印加によって移動するコイル10には除湿剤16、18は設けられていないので、除湿剤16、18が湿気を吸着して重量が増加したとしても、計量精度が低下することもない。また、除湿剤16、18をヨーク2内に配置するだけの簡単な構成であり、コイル10が空芯であっても、実施可能である。
上記の実施形態では、コイル10は荷重が印加されたとき、下方に移動するものを示したが、上方に移動するものとすることもできる。上記の実施形態では、図1に示すようにヨーク2の蓋部2bが本体部2aの上部に位置するように配置したが、これらを90度回転させて蓋部2bが図1における右側または左側に位置するように配置して使用することもできる。その場合、コイル10は、水平方向に移動する。上記の実施形態では、変位部材12は、ほぼ直線状に移動しているが、計量精度に影響を与えない範囲内であらゆる移動の仕方をしてもよい。例えば、円弧状などの移動が考えられる。
上記の実施形態では、磁石4、8とポールピース6とを使用したが、少なくとも1つの磁石を備えていればよい。上記の実施形態では、除湿剤16をヨーク2の本体部2aに、除湿剤18をヨーク2の蓋2bそれぞれに設けたが、いずれか一方のみに設けることもできる。また、除湿剤16はヨーク2の本体部2aの周壁部2dと底部2cとにそれぞれ設けたが、いずれか一方のみに設けることもできる。また、除湿剤は、磁石4、8及びポールピース6からなる磁界生成部に設けることもできる。この場合、コイル10に除湿剤を接近させることができるので、除湿効果を高めることができる。上記の実施形態では、コイル10は空芯のものを使用したが、これに限ったものではなく、ボビンに巻回されたものを使用することもできる。また、上記の実施形態では、コイル10を可動部として、磁石4、8及びポールピース6からなる磁界生成部を固定部としたが、逆にコイル10を固定部とし、磁界生成部を可動部とすることもできる。この場合、可動部に非接触に除湿剤がヨーク2内に取り付けられる。上記の実施形態では、電磁平衡式センサに本発明を実施したが、これに限ったものではなく、例えば差動変圧器に実施することもでき、その場合、ヨーク2に代えて磁界が通過しない容器を使用することもできる。
2 ヨーク(容器)
4 8 磁石(磁界生成部)
6 ポールピース(磁界生成部)
10 コイル
12 変位部材
16、18 除湿剤

Claims (8)

  1. 容器と、
    前記容器内に設けられ、少なくともコイルを有し、印加された荷重を検出するセンサ部と、
    前記容器内面全域に前記センサ部と非接触に配置された除湿剤と、を有する荷重センサ。
  2. 前記荷重の印加に応じて変位する変位部材を有し、
    前記センサ部は、前記容器内に配置された磁界生成部と、前記容器内に前記磁界生成部による磁界中を、前記磁界生成部との間で相対的に移動する前記コイルとを、有し、
    前記変位部材の変位に応じて、前記磁界生成部と前記コイルとが相対的に変位する請求項1に記載の荷重センサ。
  3. 前記容器は空隙を残して閉じられており、
    前記変位部材は、前記空隙を介して前記容器内に侵入している請求項2に記載の荷重センサ。
  4. 前記磁界生成部と前記コイルとが互いに接近して配置されている請求項2または3に記載の荷重センサ。
  5. 前記センサ部は、前記磁界生成部と前記コイルとのうち一方を固定部とし、他方を可動部とし、前記可動部が前記変位部材の変位に応じて変位する請求項2〜4のいずれか1項に記載の荷重センサ。
  6. 前記除湿剤は、前記可動部と非接触に配置されている請求項5に記載の荷重センサ。
  7. 前記コイルが空芯コイルである請求項1〜6のいずれか1項に記載の荷重センサ。
  8. 前記可動部がコイルであり、前記変位部材の変位による前記可動部の変位を前記コイルに電流を流して補償する請求項5〜7のいずれか1項に記載の荷重センサ。
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