JP6846680B2 - 接点装置、その製造方法及びロータリスイッチ - Google Patents
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Description
本発明に係る第5の態様の接点装置は、第1導体板と、第2導体板と、板形状の第1コネクタ端子と、板形状の第2コネクタ端子とを備えている。前記第1導体板は、第1固定接点に電気的に接続されている。前記第2導体板は、第2固定接点に電気的に接続されている。前記第1コネクタ端子は、前記第1導体板から所定の方向に延在する。前記第2コネクタ端子は、前記第1コネクタ端子の一面の一方の垂線方向での平面視において前記第1コネクタ端子と少なくとも一部が重なっており、前記第1コネクタ端子と同一方向に前記第2導体板から延在する。前記第1コネクタ端子と前記第2コネクタ端子とを含む複数のコネクタ端子の少なくとも一対のコネクタ端子間が電気的に開閉される。前記第2導体板は、前記第1導体板と所定の間隔で配置され、前記第1導体板と同一方向に延在する引出片を有している。前記引出片は、連結片を介して前記第2コネクタ端子と連続している。前記一方の垂線方向での平面視において、前記第2コネクタ端子の裏面は、前記引出片のおもて面が延在した面である。前記引出片は、前記第1導体板の延在方向と同一方向に延在する。
本発明に係る第6の態様の接点装置は、第1導体板と、第2導体板と、板形状の第1コネクタ端子と、板形状の第2コネクタ端子とを備えている。前記第1導体板は、第1固定接点に電気的に接続されている。前記第2導体板は、第2固定接点に電気的に接続されている。前記第1コネクタ端子は、前記第1導体板から所定の方向に延在する。前記第2コネクタ端子は、前記第1コネクタ端子の一面の一方の垂線方向での平面視において前記第1コネクタ端子と少なくとも一部が重なっており、前記第1コネクタ端子と同一方向に前記第2導体板から延在する。前記第1コネクタ端子と前記第2コネクタ端子とを含む複数のコネクタ端子の少なくとも一対のコネクタ端子間が電気的に開閉される。前記第2導体板は、前記第1導体板と所定の間隔で配置され、前記第1導体板と同一方向に延在する引出片を有している。前記引出片は、連結片を介して前記第2コネクタ端子と連続している。前記一方の垂線方向での平面視において、前記第2コネクタ端子の裏面は、前記引出片のおもて面が延在した面である。前記連結片は、突出部と、湾曲部とを有している。前記突出部は、前記引出片の端部から前記第1コネクタ端子の前記一面の他方の垂線方向に突出し、前記所定の間隔の方向に延在して設けられている。前記湾曲部は、前記突出部から前記第1コネクタ端子の前記一面の前記一方の垂線方向に延在し、端部が前記第2コネクタ端子の延在方向に湾曲している。前記第2コネクタ端子は前記湾曲部と連続している。
本実施形態における接点装置、その製造方法及びロータリスイッチについて、図1A〜図4Cを用いて説明する。
上記実施形態1では、接点装置A1が有する第1コネクタ端子100の形状と、第2コネクタ端子110とは同一の形状とする構成とした。本実施形態では、第1コネクタ端子100と、第2コネクタ端子110との幅が異なっている。これにより、第1コネクタ端子100と第2コネクタ端子110とにおいて、大きさが異なる電流を流すことができる。
本発明の実施形態は、上記の実施形態に限定されない。上記の実施形態は、本発明の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
以上説明したように、第1の態様の接点装置(A1)は、第1導体板(101)と、第2導体板(111)と、板形状の第1コネクタ端子(100)と、板形状の第2コネクタ端子(110)とを備えている。第1導体板(101)は、第1固定接点(固定接点4)に電気的に接続されている。第2導体板(111)は、第2固定接点(固定接点4)に電気的に接続されている。第1コネクタ端子(100)は、第1導体板(101)から所定の方向に延在する。第2コネクタ端子(110)は、第1コネクタ端子(100)の一面の一方の垂線方向(上方向)での平面視において第1コネクタ端子(100)と少なくとも一部が重なっており、第1コネクタ端子(100)と同一方向に第2導体板(111)から延在する。第1コネクタ端子(100)と第2コネクタ端子(110)とを含む複数のコネクタ端子の少なくとも一対のコネクタ端子間が電気的に開閉される。第2導体板(111)は、第1導体板(101)と所定の間隔で配置され、第1導体板(101)と同一方向に延在する引出片を有している。引出片(112,312)は、連結片(113)を介して第2コネクタ端子(110)と連続している。一方の垂線方向での平面視において、第2コネクタ端子(110)の裏面(面131)は、引出片(112,312)のおもて面(面130)が延在した面である。
A1 接点装置
C1 ハウジング
3 可動接点
4 固定接点(第1固定接点、第2固定接点)
5 導体板
7 可動体
100 第1コネクタ端子
101 第1導体板
110 第2コネクタ端子
111,311 第2導体板
112,312 引出片
113,313 連結片
114,314 突出部
115,315 湾曲部
130 面(おもて面)
131 面(裏面)
Claims (8)
- 第1固定接点に電気的に接続された第1導体板と、
第2固定接点に電気的に接続された第2導体板と、
前記第1導体板から所定の方向に延在する板形状の第1コネクタ端子と、
前記第1コネクタ端子の一面の一方の垂線方向での平面視において前記第1コネクタ端子と少なくとも一部が重なっており、前記第1コネクタ端子と同一方向に前記第2導体板から延在する板形状の第2コネクタ端子とを備え、
前記第1コネクタ端子と前記第2コネクタ端子とを含む複数のコネクタ端子の少なくとも一対のコネクタ端子間が電気的に開閉され、
前記第2導体板は、前記第1導体板と所定の間隔で配置され、前記第1導体板と同一方向に延在する引出片を有し、
前記引出片は、連結片を介して前記第2コネクタ端子と連続しており、
前記一方の垂線方向での平面視において、前記第2コネクタ端子の裏面は、前記引出片のおもて面が延在した面であり、
前記連結片において前記引出片と連続する端部は、前記第2コネクタ端子と前記第1導体板との間に設けられた
ことを特徴とする接点装置。 - 前記引出片は、前記第1導体板と同一平面上に延在する
ことを特徴とする請求項1に記載の接点装置。 - 前記引出片は、前記第1導体板の延在方向と同一方向に延在する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の接点装置。 - 前記連結片は、
前記引出片の端部から前記第1コネクタ端子の前記一面の他方の垂線方向に突出し、前記所定の間隔の方向に延在して設けられた突出部と、
前記突出部から前記第1コネクタ端子の前記一面の前記一方の垂線方向に延在し、端部が前記第2コネクタ端子の延在方向に湾曲した湾曲部とを有し、
前記第2コネクタ端子は前記湾曲部と連続している
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の接点装置。 - 第1固定接点に電気的に接続された第1導体板と、
第2固定接点に電気的に接続された第2導体板と、
前記第1導体板から所定の方向に延在する板形状の第1コネクタ端子と、
前記第1コネクタ端子の一面の一方の垂線方向での平面視において前記第1コネクタ端子と少なくとも一部が重なっており、前記第1コネクタ端子と同一方向に前記第2導体板から延在する板形状の第2コネクタ端子とを備え、
前記第1コネクタ端子と前記第2コネクタ端子とを含む複数のコネクタ端子の少なくとも一対のコネクタ端子間が電気的に開閉され、
前記第2導体板は、前記第1導体板と所定の間隔で配置され、前記第1導体板と同一方向に延在する引出片を有し、
前記引出片は、連結片を介して前記第2コネクタ端子と連続しており、
前記一方の垂線方向での平面視において、前記第2コネクタ端子の裏面は、前記引出片のおもて面が延在した面であり、
前記引出片は、前記第1導体板の延在方向と同一方向に延在する
ことを特徴とする接点装置。 - 第1固定接点に電気的に接続された第1導体板と、
第2固定接点に電気的に接続された第2導体板と、
前記第1導体板から所定の方向に延在する板形状の第1コネクタ端子と、
前記第1コネクタ端子の一面の一方の垂線方向での平面視において前記第1コネクタ端子と少なくとも一部が重なっており、前記第1コネクタ端子と同一方向に前記第2導体板から延在する板形状の第2コネクタ端子とを備え、
前記第1コネクタ端子と前記第2コネクタ端子とを含む複数のコネクタ端子の少なくとも一対のコネクタ端子間が電気的に開閉され、
前記第2導体板は、前記第1導体板と所定の間隔で配置され、前記第1導体板と同一方向に延在する引出片を有し、
前記引出片は、連結片を介して前記第2コネクタ端子と連続しており、
前記一方の垂線方向での平面視において、前記第2コネクタ端子の裏面は、前記引出片のおもて面が延在した面であり、
前記連結片は、
前記引出片の端部から前記第1コネクタ端子の前記一面の他方の垂線方向に突出し、前記所定の間隔の方向に延在して設けられた突出部と、
前記突出部から前記第1コネクタ端子の前記一面の前記一方の垂線方向に延在し、端部が前記第2コネクタ端子の延在方向に湾曲した湾曲部とを有し、
前記第2コネクタ端子は前記湾曲部と連続している
ことを特徴とする接点装置。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の前記第1コネクタ端子と前記第2コネクタ端子とは、一つの金属板で形成されており、
前記第2コネクタ端子は、前記金属板から型抜きされた部材に対して複数回の曲げ加工を施すことで形成されている
ことを特徴とする接点装置の製造方法。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載の接点装置と、
前記接点装置の前記第1固定接点及び前記第2固定接点を収容するハウジングと、
前記第1固定接点と前記第2固定接点とに接触又は開離する可動接点を有し、前記ハウジング内を回動する可動体とを備える
ことを特徴とするロータリスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017102947A JP6846680B2 (ja) | 2017-05-24 | 2017-05-24 | 接点装置、その製造方法及びロータリスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017102947A JP6846680B2 (ja) | 2017-05-24 | 2017-05-24 | 接点装置、その製造方法及びロータリスイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018198176A JP2018198176A (ja) | 2018-12-13 |
JP6846680B2 true JP6846680B2 (ja) | 2021-03-24 |
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ID=64663634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017102947A Active JP6846680B2 (ja) | 2017-05-24 | 2017-05-24 | 接点装置、その製造方法及びロータリスイッチ |
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JP (1) | JP6846680B2 (ja) |
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2017
- 2017-05-24 JP JP2017102947A patent/JP6846680B2/ja active Active
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JP2018198176A (ja) | 2018-12-13 |
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