JP6846045B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置されるスロットマシンなどの遊技機に関するものである。
パチンコ店などの遊技場に設置される遊技機としてスロットマシンが広く知られている。スロットマシンには、意匠性を高めるための各種の工夫が施されている。例えば、下記特許文献1には、開閉式のシャッタ(移動部材)を設けた例が記載されている。また、下記特許文献2には、ハーフミラー(半透過部)の背後の明るさを変化させることにより、ハーフミラーの背後に配置された部材(意匠部材)を視認不能とするか視認可能とするかを切替える例が記載されている。
特開2015−160034 特開2011−135941
上述したシャッタやハーフミラーを単体で用いることによっても意匠性を向上できるが、これらを組み合わせればより効果的に意匠性を高めることが可能である。つまり、シャッタの外装体をハーフミラーから構成し、外装体の背後の明るさを変化させることにより、外装体の背後に配置された意匠部材を視認不能とするか視認可能とするかを切替えるといったことが考えられる。
しかしながら、シャッタとハーフミラーとを組み合わせて用いる場合、シャッタが閉じた状態(シャッタの端部が他の部材(対向部)と当接または近接している状態)であっても、シャッタの外装体の厚みの分だけ意匠部材と対向部との間には隙間が生じてしまう。このため、シャッタを閉じた状態で、意匠部材と対向部とで一体性のある意匠を表現するといったことが難しいといった問題があった。
本発明は、上記背景を鑑みてなされたものであり、シャッタとハーフミラーとを組み合わせて用いた場合において、シャッタを閉じた状態であっても、意匠部材と対向部とで一体性のある意匠を表現することが可能な遊技機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、
端部を対向部に当接または近接させた閉じ位置と、前記端部を前記対向部から離間させた開き位置との間で開閉自在の移動部材を有する遊技機において、
前記移動部材は、
前記端部を有し、前記移動部材の外装を構成する外装体と、
前記外装体の背後に配置され、光源からの照明光により照明される意匠部材と、を備え、
前記外装体は、
背面側からの光を透過させ、前面側からの光を反射することにより、前記光源の点灯時には前記意匠部材の視認を容易とし、前記光源の消灯時には前記意匠部材の視認を困難とする半透過部と、
少なくとも前記端部を含んで構成され、遮光性を有する遮光部と、を備えていることを特徴としている。
本発明は、移動部材が閉じ位置に移動した際に意匠部材と対向部との間に挟まれ、これらの間に隙間を形成する端部を含む領域を遮光部とし、意匠部材と対向部との間の隙間を遊技者から視認不能としたので、移動部材を閉じ位置に移動した状態であっても、意匠部材と対向部とで一体性のある意匠を表現することが可能である。
スロットマシンの外観図である。 開き位置のシャッタの外観図である。 閉じ位置のシャッタの外観図である。 シャッタの分解図である。 ハーフミラーとして機能させる領域と遮光部として機能させる領域とを示す説明図である。 シャッタの背面図である。 シャッタの移動に伴って放熱孔から吸排気が行われる様子を示す説明図である。 電飾ユニットの外観図である。 電飾ユニットの分解図である。
図1に示すように、スロットマシン(遊技機)10は、収納箱11と、前面扉12とを備え、これらから遊技機本体が構成されている。収納箱11には、複数のリールがユニット化されたリールユニットや、メダルの払い出しを行うホッパ装置、スロットマシン10の設定変更(遊技者にとっての有利不利に関する設定の変更)を行うための設定変更ボタンや設定変更キー(または、設定変更キーを差し込むための鍵穴)が設けられたメイン基板などが収納されている。前面扉12は、上扉12aと下扉12bとに分割されており、これら上扉12a及び下扉12bはそれぞれ収納箱11に軸着され、開閉自在に支持されている。
上扉12aには、その前面に、各種画像を表示する液晶ディスプレイ15、及び、リールを視認させるための透明窓16が設けられている。リールの外周面には複数種類の図柄が配列されており、リールが停止した状態では、透明窓16を通して1つのリールにつき3個の図柄が表示される。
下扉12bには、メダルを投入するメダル投入口22、クレジットされたメダルをベットする際に操作されるベットボタン23(操作部材)、遊技を開始する際に操作されるスタートレバー24(操作部材)、回転しているリールを停止させるためのストップボタン26a〜26c(操作部材)、ホッパ装置から払い出されたメダルを受けるメダル受け皿28、クレジットされたメダルを清算するための清算ボタン29(操作部材)が設けられている。
スロットマシン10では、メダル投入口22にメダルを投入、または、ベットボタン23操作することによりメダルがベットされるとスタートレバー24が有効化され、有効化されたスタートレバー24を操作すると遊技が開始される。遊技が開始されると、当選役抽選が実行されて複数種類の当選役のいずれかまたはハズレが決定されるとともにリールが回転を開始する。リールの回転速度が一定速度に到達して定常回転となるとストップボタン26a〜26cの操作が有効化され、有効化されたストップボタン26a〜26cを操作すると操作されたストップボタンに対応するリールを停止させることができる。そして、全てのリールが停止したときに、当選役抽選で決定された当選役に対応する図柄組合せが表示されると、この当選役が入賞となり、入賞した当選役に対応する処理(入賞処理)が実行される。
<操作ボタンの機械的性能>
スロットマシン10では、用途や配置位置などを考慮し、操作ボタンや操作レバーなどの操作部材各々の機械的性能を決定しており、本実施形態では、ベットボタン23の操作抵抗力(操作(押圧)に必要な力)を、ストップボタン26a〜26cの操作抵抗力よりも大きく設定している。
ベットボタン23、ストップボタン26a〜26cは、遊技の進行及び実行に伴って操作される操作部材であり、ベットボタン23についてはほぼ毎遊技、ストップボタン26a〜26cについては毎遊技操作される、すなわち、ベットボタン23とストップボタン26a〜26cについては、操作頻度が同程度である。
一方、ベットボタン23については、操作部(操作面)が上方を向いており上方から叩くようにして操作されるため、遊技者が力を加え易いだけでなく、操作部の自重が操作部の操作方向に加えられるためて誤作動が生じる可能性も高い。
これに対し、ストップボタン26a〜26cについては、操作部が前方(水平方向、側方)を向いており、前方(水平方向、側方)から押すようにして操作されるため、遊技者が力を加え難いだけでなく、操作部の自重による誤作動の可能性も低い。また、ストップボタン26a〜26cは、リールを狙った位置で停止させるために操作のし易さや操作の正確性が要求される。
このような事情を考慮して、本実施形態では、ベットボタン23の操作抵抗力を、ストップボタン26a〜26cの操作抵抗力よりも大きく設定している。換言すると、ストップボタン26a〜26cの操作抵抗力を、ベットボタン23の操作抵抗力よりも小さく設定している。
具体的には、ベットボタン23の操作抵抗力を約1.0Nとし、ストップボタン26a〜26cの操作抵抗力を約0.7Nとしている。
ベットボタン23の操作抵抗力を大きくすることで、誤作動を防止できるなどの効果を得られる。また、ストップボタン26a〜26cの操作抵抗力を小さくすることで、ストップボタン26a〜26cの操作に要する力が小さくて済むので、遊技者の疲労を軽減できるといった効果を得られる。特に、遊技者が長時間遊技を行う際における疲労軽減効果が大きい。
なお、本実施形態では、ベットボタン23の方がストップボタン26a〜26cよりも操作面の面積を大きくしている。
さらに、本実施形態では、ベットボタン23、及び、ストップボタン26a〜26cの操作検出距離(操作部を初期位置からどの移動させたときに操作されたと検出するかを示す距離)を、共に1mmとしている。ただし、部品寸法などのばらつきなどにより、この操作検出距離は、例えば、±0.2mm程度の誤差が生じる場合がある。
また、本実施形態では、ベットボタン23、及び、ストップボタン26a〜26cの操作ストローク(操作部を初期位置からどの程度移動させることが可能かを示す距離)を、共に2mmとしている。
さらに、本実施形態では、ベットボタン23、及び、ストップボタン26a〜26cとして、複振幅1.5mm、振動周波数10〜15Hz、振動周期3〜5分で、操作部の操作方向に対して10分間の振動を印加したときの誤作動(操作されていないにも関わらず操作されたと検出した時間)が1ms以下のものを用いている。
また、本実施形態では、ベットボタン23、及び、ストップボタン26a〜26cとして、70m/s2の衝撃を、操作部の操作方向に3回印加したときの誤作動が1ms以下のものを用いている。
なお、本実施形態では、ベットボタン23の操作抵抗力を、ストップボタン26a〜26cの操作抵抗力よりも大きく設定する例で説明をしたが、ベットボタン23とストップボタン26a〜26cの操作抵抗力と共に0.7Nまたは1.0Nとするなど、ベットボタン23とストップボタン26a〜26cの操作抵抗力が共通となるように構成してもよい。こうすることで、操作した際に違和感を与えてしまうといったことを防止できる。特に、遊技者が短時間遊技を行う際において前述した効果が顕著となる。
また、本実施形態では、ベットボタン23とストップボタン26a〜26cの操作抵抗力を規定する例で説明をしたが、操作抵抗力を規定する対象となる操作部材には、前述したベットボタン23やストップボタン26a〜26cのように遊技の進行及び実行に伴って操作される操作部材だけでなく、演出の進行及び実行に伴って操作される操作部材(演出ボタン)や、音量や光量などの設定操作に伴って操作される操作部材、前述した設定変更ボタンなど各種の操作部材が含まれる。
また、一般に、操作部が上方を向いた(上方から操作される)演出ボタンは、操作部が前方(水平方向、側方)を向いた演出ボタンと比較して、連打させる場合が多い。このため、操作部が上方を向いた演出ボタン(または、連打させる演出ボタン)については、操作抵抗力を、例えば、0.6N〜0.8Nの範囲内のいずれかにするなど、操作部が前方(水平方向、側方)を向いた演出ボタンやベットボタン23よりも操作抵抗力を小さくして操作性を向上させることが好ましい。
他方、操作部が前方(水平方向、側方)を向いた演出ボタンについては、連打させる場合が比較的少なく、例えば、操作したことによって有利な遊技状態への移行権利を獲得したことの報知が行われるなど、単発で(一回のみ)操作され、かつ、遊技者にとって興趣が向上する契機となる場合に操作される場合が比較的多い。よって、操作抵抗力が小さく操作感が弱いと十分に興趣を盛り上げることができないといった問題もある。このため、操作部が前方(水平方向、側方)を向いた演出ボタン(または、連打させない演出ボタン、または、遊技者にとって興趣が向上する契機となる場合に操作される演出ボタン)については、操作抵抗力を、例えば、約5Nにするなど、操作部が上方を向いた演出ボタンやベットボタン23よりも操作抵抗力を大きくして操作感を向上させることが好ましい。
また、操作部の操作面の面積が大きい演出ボタンほど、より期待度の高い場面(有利な遊技状態の中でも特に有利な遊技状態への移行を報知する場面や、有利な遊技状態への移行が高確率で報知される場面など)で操作される傾向にある。このため、演出ボタンの操作抵抗力は、操作部の操作面の大きさに応じて決定、すなわち、操作面の面積が大きくなるほど操作抵抗力を大きくすることが好ましい。
もちろん、演出ボタンの種類によらず、演出ボタンの操作抵抗力については、他の操作部材(例えば、ベットボタン23)よりも一律に大きく設定してもよい。
また、設定変更ボタンは、操作抵抗力が小さいと、例えば、隙間からピアノ線などを侵入させて操作するなどの不正行為が行われてしまう場合がある。このため、操作部材が設定変更ボタンである場合は、操作抵抗力を他の操作部材(例えば、ベットボタン23)よりも大きく設定(例えば、1.5N程度に設定)することが好ましい。
なお、設定変更ボタンは、操作面の面積が大きいと、前述した不正行為が行われてしまう可能性が高くなるので、操作面の面積を他の操作部材(例えば、ベットボタン23やストップボタン26a〜26c)よりも小さく設定している(操作面が円形の場合、直径10mm程度としている)。
以上のように、操作部材各々の操作抵抗力は、操作部の向きや、操作部材の用途(どのような場面や目的で操作されるか)、操作部の操作面の面積などを考慮して決定することが好ましい。
もちろん、操作抵抗力に加えて(または代えて)、操作部材各々の操作検出距離や操作ストロークについても、操作部の向きや、操作部材の用途、操作部の操作面の面積などを考慮して、決定することが好ましい。
<シャッタ>
図1〜図3に示すように、スロットマシン10には、左右で一対のシャッタ30(移動部材)が設けられている。なお、シャッタ30は、形状についてはほぼ左右対称であり、各部の機能は左右で共通である。よって、シャッタ30及びシャッタ30の各部については、左右で共通の符号を付して説明を共通化している。
図1に示すように、シャッタ30は、液晶ディスプレイ15の前方に配置され、図2に示すように、端部32(端部、対向部)同士を離間させた開き位置と、図1、図3に示すように、端部32同士を対面させた(近接または当接させた)閉じ位置との間でスライド自在(移動自在)に設けられている。このように、本実施形態では、シャッタ30が閉じると、一方(片側)のシャッタ30の端部32が他方(反対側)のシャッタ30の端部32に近接または当接する。すなわち、本実施形態においては、一方のシャッタ30の端部32が本発明の端部として機能し、他方のシャッタ30の端部32が本発明の対向部として機能する。
図4に示すように、シャッタ30は、外パネル34(外装体、前面カバー)、背面カバー36、光源基板38、内パネル40(意匠部材)、を備えている。外パネル34は、背面側に開口を向けた箱型に形成されており、シャッタ30の前面側の外装を構成する。背面カバー36は、板状に形成されており、外パネル34の背面側の開口を塞ぐように、外パネル34の背後に配置される。
光源基板38及び内パネル40は、外パネル34と背面カバー36との間に形成された空間内に納められている。そして、光源基板38は、前面に複数のLED42(光源)が配置されている。また、内パネル40は、光源基板38を前面側から覆うように形成されており、LED42により背面側から照明される。
シャッタ30は、内パネル40及び外パネル34が、光透過性を有する材料から形成されており、さらに、外パネル34が、内側からの光を外側に透過させ、外側からの光を反射するハーフミラー(半透過部)として機能するように構成されている。
具体的には、本実施形態において外パネル34は、透光性を有する材料から形成された基体の表面にアルミを蒸着させて蒸着層(遮光層)を形成した後、遮光層に対してドットレーザー剥離処理を施すことによって形成される。ドットレーザー剥離処理とは、点状の微細な範囲に対してレーザー光を照射して、この位置の遮光層を剥離させるといった処理を、剥離する位置(レーザー光の照射先)を変化させながら繰り返す処理である。
このような構成とすることで、LED42の点灯時には、LED42によって照明された内パネル40からの光が外パネル34を透過することにより、外パネル34を介して(透過して)内パネル40が視認可能(視認することが容易)となる。他方、LED42の消灯時には、外光によって照明された外パネル34のみが視認される(内パネル40は視認不能(視認することが困難)となる)。このように、外パネル34と内パネル40とのいずれを視認させるかを切替えることで、意匠性を向上できる。
<内パネルの意匠の一体性>
また、図5に示すように、スロットマシン10では、シャッタ30を閉じたときに、左右の内パネル40により1つの意匠(本実施形態ではキャラクタの顔)が形成されるように、左右の内パネル40をデザインしている。すなわち、シャッタ30を閉じた状態でLED42が点灯した場合に1つの意匠(顔)として視認されるように、左右の内パネル40をデザインしている。このように、シャッタ30を閉じた状態で左右の内パネル40により一体性のある意匠を表現することにより、意匠性をより向上できる。
上述のように、左右の内パネル40により一体性のある意匠を表現するためには、シャッタ30が閉じた状態で、左右の内パネル40が出来る限り近接していることが好ましい。しかし、シャッタ30が閉じた状態であっても、左右の内パネル40の間には端部32(外パネル34)が存在しており、この厚みの分の隙間が生じてしまう。また、端部32の外装を切り欠き、シャッタ30が閉じたときに左右の内パネル40をより近接させるといったことも可能であるが、この場合、シャッタ30が開いたときに端部32の切り欠きから内パネル40が露呈してしまい、意匠性が低下してしまうため現実的ではない。
このため、スロットマシン10では、外パネル34に、前述したハーフミラーとしては機能させずに、遮光性を有する遮光部として機能させる領域を設けている。
具体的には、本実施形態では、遮光部として機能させる領域を、端部32を含む領域であり、かつ、遊技者が観察したときに左右の内パネル40の隙間として認識される領域としている。そして、この領域については、前述したレーザー光の照射を行わない(遮光層を剥離しない)ようにしている。こうすることで、この領域、すなわち、左右の内パネル40の隙間として認識される領域については遮光層が残された遮光部となり、LED42の点灯の有無に関わらず、背面側(左右の内パネル40の隙間)を視認できなくなる。
以上のように、スロットマシン10では、シャッタ30を閉じた状態でLED42を点灯した場合に、左右の内パネル40の隙間を視認させること無く、左右の内パネル40で一体性のある意匠を表現できる。
なお、上記実施形態では、左右に開閉するシャッタを例に説明したが、シャッタの開閉方向は自由に設定できる。また、上記実施形態では、シャッタが両側開閉式である例で説明をしたが、シャッタが1つのみ設けられ、このシャッタが、端部を対向部(例えば、液晶ディスプレイの側縁部から前方へ立設された側壁部分など)に当接する閉じ位置と、端部を対向部から離間させた開き位置との間で開閉するといったように、片側開閉式であってもよい。もちろん、シャッタを設ける位置についても液晶ディスプレイの前方に限定されず、自由に設定できる。
また、上記実施形態では、蒸着により形成した遮光層にレーザー光を照射することによりハーフミラー(半透過部)として機能させる領域を形成する例で説明をしたが、これ以外の方法(例えば、シート貼り付けたり、塗料を塗布するなど)によりハーフミラーとして機能させる領域を形成してもよい。もちろん、遮光層にレーザー光を照射しないことで遮光部として機能させる領域を形成する例で説明をしたが、これ以外の方法により遮光部として機能させる領域を形成してもよい。
<シャッタの放熱構造>
図4に戻り、上述のようにシャッタ30は、LED42が配置された光源基板38を備え、この光源基板38が、外パネル34と背面カバー36との間に配置されている。このため、シャッタ30の内部(外パネル34と背面カバー36との間の空間)は、光源基板38(LED42)からの熱がこもり易い。
このため、スロットマシン10では、背面カバー36に放熱孔44を設けている。これにより、シャッタ30の移動に伴い放熱孔44からシャッタ30の内部に吸気及びシャッタ30の外部に排気が行われ、シャッタ30の内部の熱をシャッタ30の外部に放出できる。
また、図6に示すように、本実施形態では、放熱孔44を、左右、すなわち、シャッタ30の移動方向に長い長穴形状に形成している。こうすることで、シャッタ30の移動に伴って、より効率良くシャッタ30の内部の熱を放出できる。
さらに、本実施形態では、背面カバー36のうち、シャッタ30の移動方向の一側部と他側部とに放熱孔44を設け、一側部に設けた放熱孔44(第1放熱孔)と、他側部に設けた放熱孔44(第2放熱孔)とを互い違いに配置している。換言すると、第1放熱孔と第2放熱孔について、高さ方向(シャッタ30の移動方向とは直交する方向)における配置位置を異ならせている(第1放熱孔と第2放熱孔は、シャッタ30の移動方向と直交する方向における配置位置が互いに異なっている)。こうすることで、第1放熱孔と第2放熱孔とを、同じ高さ(高さ方向について同じ配置位置)に配置した場合と比較して、第1放熱孔と第2放熱孔との間の距離を大きくできるため、背面カバー36の強度が向上し、背面カバー36の破損を防止できる。
また、本実施形態では、背面カバー36の左右の側壁部分(側面)に放熱孔44を設けている(図7参照)。換言すると、シャッタ30の移動方向から背面カバー36を観察した際に視認される面(側面)を含むように放熱孔44が形成されている。こうすることで、放熱孔44を介してより効率良く吸排気を行うことができる。
つまり、シャッタ30の移動方向先端側の放熱孔44の近傍は、シャッタ30の移動に伴う風圧により正圧(大気圧よりも高い圧力)となり、放熱孔44から効率良く吸気を行うことができる。また、シャッタ30の移動方向後端側の放熱孔44は、シャッタ30の移動に伴って負圧(大気圧よりも低い圧力)となるので、放熱孔44から効率良く排気を行うことができる(図7参照)。
さらに、図7に示すように、本実施形態では、背面カバー36の左右の側面を、背面側(液晶ディスプレイ15側)へ向かうほど背面カバー36の中央に位置するように傾けられた傾斜面としている。これにより、放熱孔44からより効率良く吸排気を行うことができる。
つまり、シャッタ30の移動方向先端側については、背面カバー36の側面により外気が液晶ディスプレイ15側に誘導(液晶ディスプレイ15と背面カバー36の側面との間に押し込められるように外気が誘導)され、放熱孔44の近傍を効率良く正圧にすることが可能であり、吸気効率が上がる。
また、シャッタ30の移動方向後端側については、シャッタ30の移動するほど背面カバー36と液晶ディスプレイ15との間を通過する気体(外気)の風路が増大し、背面カバー36の側面が、自動車の後端部の下面に設けられたディフューザーと呼ばれる部品と同等の機能を果たすことにより、放熱孔44の近傍を効率良く負圧にすることが可能であり、排気効率が上がる。
なお、背面カバー36に設ける放熱孔は、背面カバー36の強度が保たれ、かつ、LED42からの光が漏れ出ない範囲で、放熱効率(吸排気効率)を高めるように設けられていれば良いので、細部の構成については、上記実施形態に限定されず適宜変更できる。
例えば、上記実施形態では、シャッタ30の移動方向に長い形状の放熱孔を設ける例で説明をしたが、放熱孔の形状は自由に設定できる。
また、上記実施形態では、第1放熱孔(シャッタの移動方向一端側に設けた放熱孔)と第2放熱孔放熱孔(シャッタの移動方向他端側に設けた放熱孔)を異なる高さ位置に互い違いに配置する例で説明をしたが、第1放熱孔と第2放熱孔を同じ高さ位置に並べて配置してもよい。
さらに、放熱孔の位置や数は、自由に設定できるので、例えば、図4、図6に示す放熱孔46のように、放熱が必要な部位に適宜追加してもよい。図4、図6において、光源基板38の背面には、LED42を駆動制御するためのICチップ(駆動回路)(図示せず)が設けられており、放熱孔46は、背面カバー36の背面の平面部のうち、ICチップに対応する位置に形成されている。そして、放熱孔46からは、ICチップの熱が放出される。
<逃げ部としての機能も有する放熱孔>
スロットマシン10では、前述した放熱孔44や放熱孔46を、逃げ部としても機能させている。
ここで、逃げ部は、背面カバー36の前面側に装着された装着部材から背面カバー36へ向けて突出した突出部が、背面カバー36に干渉(接触)しないように設けられたスペース(空間)を示している。
また、装着部材は、本実施形態においては、光源基板38(図4参照)である。
さらに、突出部としては、光源基板38に内パネル40(図4参照)を取り付ける際に用いられるネジ(またはネジの一部)などが挙げられる。
具体的には、図4において、内パネル40にネジを通すための貫通孔が形成され、光源基板38にネジと螺合するネジ穴が形成され、内パネル40を光源基板38の前面側からネジ止めする場合(ネジの頭が内パネル40の前面側に位置する場合)、光源基板38に形成されたネジ穴を貫通して光源基板38の背面側(背面カバー36側)に突出したネジの先端部が突出部となる。
また、図4において、光源基板38に貫通孔、内パネル40にネジ穴が形成され、内パネル40を光源基板38の背面側からネジ止めする場合(ネジの頭が光源基板38の背面側に位置する場合)、光源基板38の背面側に位置するネジの頭が突出部となる。
そして、このような突出部(ネジの先端部や頭)との干渉を避け、かつ、放熱孔本来の機能である放熱機能も有するように(突出部と密着または隙間が小さいことにより、熱が逃げる機能を損なわないように)、放熱孔44や放熱孔46の位置や形状、大きさ、または、突出部の位置や形状や大きさ(ネジ止めする位置やネジの種類、サイズなど)が決定されている。つまり、突出部に対応する位置に設けられた放熱孔44(または放熱孔46)の大きさは、突出部と放熱孔44(または放熱孔46)との間に熱の逃げ道が形成されるように、突出部の大きさよりも一回り大きく形成されている。こうすることで、放熱孔44や放熱孔46が、放熱機能を有するだけでなく、逃げ部としても機能する。
なお、上述の例では、装着部材が光源基板38である例で説明したが、装着部材はこれに限定されない。例えば、図4において、背面カバー36と光源基板38との間に、金属などから形成された板状の中間部材(以下、板金と称する)が配置されており、背面カバー36に板金が装着され、さらに、この板金に対して光源基板38が取り付けられている場合には、板金が装着部材である。また、この場合、装着部材(板金)に光源基板38を取り付ける際に用いるネジの先端部や頭など、装着部材(板金)から背面(背面カバー36)側に突出した部分が突出部となる。
また、上述の例では、突出部がネジの一部(先端や頭)である例で説明したが、突出部はこれに限定されない。例えば、図4において、光源基板38の背面側に設けられた電子部品や、光源基板38の背面側に突出した電子部品の足の先端部(光源基板38の前面側に設けられた電子部品の足の先端部であり、光源基板38を貫通して光源基板38の背面側に突出した部分)などが突出部であってもよい。この場合、このような突出部(電子部品や電子部品の足など)の逃げ部として機能するように、放熱孔44や放熱孔46の位置や形状、大きさ、または、突出部の位置や形状や大きさ(電子部品や電子部品の足などの位置や形状、大きさ)を決定すればよい。
また、上記の例では、光源基板38が収められた移動式の収納部材(本実施形態ではシャッタ30)の背面カバー36に設けられた放熱孔44や放熱孔46を逃げ部として機能させる例で説明をしたが、光源基板38が収められた固定式の収納部材(固定式のケースなどシャッタのように移動しない収納部材)の背面カバーに設けられた放熱孔を逃げ部として機能させてもよい。さらには、光源基板38以外の発熱部品が収められた固定式(または移動式)の収納部材の背面カバーに設けられた放熱孔を逃げ部として機能させてもよい。
以上のように、放熱孔は、発熱部品が収められた収納部材の背面を構成する背面カバーに設けられ、発熱部品からの熱を収納部材の外部へと放出する機能と、背面カバーの前面側(収納部材の内部)に装着された装着部材から背面カバーへ向けて突出した突出部との接触を回避するための逃げ部としての機能と、を備えている。
そして、このように1つの部材(放熱孔)2つの機能を持たせることにより、2つの機能をそれぞれ別の部材により実現する場合と比較して、スペース効率が良く、省スペース化や小型化が可能である。
<電飾ユニット>
図1に戻り、スロットマシン10には、上述したシャッタ30の他、上扉12aの上端中央部に電飾ユニット50が設けられている。図8に示すように、電飾ユニット50は、前カバー52を備え、この前カバー52の前端部が意匠部54となっている。意匠部54は、蒸着層(遮光層)により遮光された(遮光性を有する)遮光部56と、遮光層が剥離された透明な(透光性を有する)光透過部58とから構成される。
前カバー52は、透明なプラスチックなどの基材の表面(前面側)にアルミを蒸着して蒸着層(遮光層)を形成した後に、光透過部58に対応する領域にレーザー光を照射して基材から遮光層を剥離させることによって形成される。すなわち、意匠部54は、レーザー光が照射された領域が光透過部58となり、レーザー光が照射されずに遮光層が残された領域が遮光部56となる。
なお、本実施形態では、略矩形の枠状の領域を遮光部56として残し(レーザー光を照射せず)、枠状の領域の内部にレーザー光を照射して遮光層を剥離することによって光透過部58を形成しているが、光透過部58とする領域の形状(レーザー光を照射する領域の形状)は自由に設定できる。例えば、文字や絵柄の形状に対応する領域を光透過部58としてもよい。
上述のように意匠部54(光透過部58)は、レーザー光を照射することによって形成されるため、意匠部54に突部があると、突部により阻害されてレーザー光を意図した領域に照射できず、意匠性が低下してしまうといった問題がある。このため、スロットマシン10では、意匠部54の前面(光透過部を形成する面)を平坦面としている。なお、平坦面とは、突部の高さが0.5mm以下、より好ましくは0.1mm以下に制限された平坦な(平滑な)面を示している。
こうすることで、突部に阻害されることなく、意図した範囲にレーザー光を照射でき、意匠性を向上できる。なお、前述のように意匠部54の前面が平坦面であっても、意匠部54の前面の一部または全部が湾曲している場合、このような湾曲構造により阻害されてレーザー光を意図した範囲に照射できない場合がある。このため、意匠部54は、前面の任意の2箇所(2点)(段差や溝の側壁は除く)の法線のなす角が20°以下、より好ましくは10°以下となるように設定(設計)されていることが好ましい。
また、図9に示すように、電飾ユニット50は、前述した前カバー52の背後に後カバー60が設けられ、これら前カバー52と後カバー60との間に、光源基板62、リフレクタ64、インナーレンズ66が収められている。光源基板62は、前面に複数のLED68(光源)が配置され、後カバー60に固定されている。リフレクタ64は、光源基板62と意匠部54とを結ぶ筒状に形成されて、光源基板62(LED68)からの照明光を意匠部54の背面に導光する。
インナーレンズ66は、板状に形成され、リフレクタ64の先端部に取り付けられている。
インナーレンズ66は、前面側にレンズカットが施されており(複数の光屈折面が形成されており)、光源基板62からの照明光を屈折させて散乱させる。このように、レンズカットを介して照明することにより、例えば、無数の光源が散りばめられたように視認させるなどの照明態様を再現でき、意匠性を向上できる。
また、スロットマシン10では。インナーレンズ66の背面側にもレンズカットを施している。こうすることで、片面のみにレンズカットを施す場合と比較して、より複雑な照明光の屈折態様を再現することが可能となり、意匠性をより向上できる。
さらに、スロットマシン10では、インナーレンズ66の前面側と背面側とでレンズカットの態様(各光屈折面の大きさや形状、向きなど)を異ならせている。こうすることで、さらに複雑な照明光の屈折態様を再現することが可能となり、意匠性をさらに向上できる。
なお、レンズカットは、前カバー52(意匠部54)の背面側に施すといったことも考えられる。しかし、スロットマシン10では、前カバー52とは別体に設けたインナーレンズ66にレンズカットを施しているため、意匠部54の背面側にレンズカットを施す必要がない。また、前述のように、意匠部54(光透過部58)は、レーザー光を照射して遮光層を剥離することにより形成されるので、意匠部54の背面側にレンズカットを施すと、レーザー光が意匠部54を出射する際に、レンズカットにより屈折されて意図しない部位に照射されてしまう恐れがある。
このため、スロットマシン10では、意匠部54の背面側にはレンズカットを施していない。さらには、意匠部54の背面を、レーザー光の屈折角度を制限するために、意匠部54の前面と略平行な平坦面(意匠部54の前面と同程度に突部の高さが制限された平坦面)としている。こうすることで、意匠部54を出射するレーザー光が意図しない部位に照射されてしまうといった問題を防止できる。
なお、上記実施形態では、意匠部54の前面に突部を設けないだけでなく凹部も設けない例で説明をしたが、遮光部56については全体または一部を窪ませてもよい(凹部としてもよい)。つまり、遮光部56に突部が存在する場合は、突部によりレーザー光が遮られてしまうといった問題があり、また、光透過部58に凹部が存在する場合は、凹部によりレーザー光が屈折して意図しない部位に照射されてしまうといった問題ある。これに対し、レーザー光が照射されない遮光部56については、凹部が存在していても上述した問題が生じ難い。このため、遮光部56については全体または一部を凹部としてもよい。
また、上記実施形態では、前カバー52(意匠部)の直後にインナーレンズ66を配置する例で説明をしたが、前カバー52とインナーレンズ66との間に、光透過性を有し、機種名やキャラクタの絵柄などがプリントされたプリントシートを配置してもよい。
また、上記実施形態では、遊技機としてスロットマシンに本発明を適用する例で説明をしたが、例えば、パチンコ機など、スロットマシン以外の遊技機に対して本発明を適用してもよい。
なお、上記実施形態には、操作部材の操作抵抗力に関する以下の技術的思想が含まれている
[付記項1]
複数の操作部材を備えた遊技機において、
前記操作部材として、遊技に用いる遊技媒体をベットする場合に操作されるベットボタンと、リールを停止する場合に操作されるストップボタンと、が設けられ、
前記ベットボタンの操作に要する操作抵抗力が、前記ストップボタンの操作に要する操作抵抗力よりも大きく設定されていることを特徴とする遊技機。
[付記項2]
複数の操作部材を備えた遊技機において、
前記操作部材として、遊技に用いる遊技媒体をベットする場合に操作されるベットボタンと、リールを停止する場合に操作されるストップボタンと、が設けられ、
前記ストップボタンの操作に要する操作抵抗力が、前記ベットボタンの操作に要する操作抵抗力よりも小さく設定されていることを特徴とする遊技機。
[付記項3]
前記ベットボタンは、操作面が上方を向いた状態で配置されていることを特徴とする付記項1または2記載の遊技機。
[付記項4]
前記ストップボタンは、操作面が前方を向いた状態で配置されていることを特徴とする付記項1〜3いずれか記載の遊技機。
[付記項5]
前記ベットボタンの操作面の面積は、前記ストップボタンの操作面の面積よりも大きいことを特徴とする付記項1〜4いずれか記載の遊技機。
[付記項6]
前記ストップボタンの操作面の面積は、前記ベットボタンの操作面の面積よりも小さいことを特徴とする付記項1〜4いずれか記載の遊技機。
10 スロットマシン(遊技機)
12 前面扉
12a 上扉
12b 下扉
15 液晶ディスプレイ
23 ベットボタン(操作部材)
24 スタートレバー(操作部材)
26a〜26c ストップボタン(操作部材)

30 シャッタ(移動部材)
32 端部(端部、対向部)
34 外パネル(外装体、前面カバー)
36 背面カバー
38 光源基板
40 内パネル(意匠部材)
42 LED(光源)
44、46 放熱孔(放熱孔、第1放熱孔、第2放熱孔)

50 電飾ユニット
52 前カバー
54 意匠部
56 遮光部
58 光透過部
60 後カバー
62 光源基板
64 リフレクタ
66 インナーレンズ
68 LED(光源)

Claims (1)

  1. 演出ボタンと、ベットボタンと、ストップボタンと、を備えた遊技機において、
    前記演出ボタンの操作部を移動させるのに必要な力が前記ベットボタンの操作部を移動させるのに必要な力よりも大きく、前記ベットボタンの操作部を移動させるのに必要な力が前記ストップボタンの操作部を移動させるのに必要な力よりも大きく設定されていることを特徴とする遊技機。
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