JP6845407B2 - 充填装置 - Google Patents
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Description
このような固形物入り液体を充填する充填装置では、上記固形物の沈殿を防止するため、上記貯溜タンク内に固形物入り液体を噴射する撹拌ノズルを設けることで、貯溜タンク内の固形物入り液体を撹拌するようにした充填装置が知られている(特許文献1)。
このように充填装置が停止してしまうと、停止している間に固形物が沈殿してしまい、充填動作の開始直後は充填バルブから不均質な固形物入り液体が排出されることから、充填動作の開始直後は一定時間上記不均質な固形物入り液体をトイ等に排出する作業が必要となり、排出される不均質な固形物入り液体が無駄になるほか、作業者に煩雑な作業を強いるものとなっている。
このような問題に鑑み、本発明は充填動作の直後から撹拌された状態の固形物入り液体を充填することが可能な充填装置を提供するものである。
上記撹拌ノズルが上記給液手段から供給された固形物入り液体を噴射することにより貯溜タンク内の固形物入り液体を撹拌する充填装置において、
上記貯溜タンクは上記固形物入り液体が円形の流路を形成するようにリング状に構成され、
上記貯留タンクの底面に上記円形の流路に沿って複数の凹部が形成されるとともに、上記撹拌ノズルは各凹部に先端部が各凹部の開口部よりも上方に突出しないように配置されて、上記固形物入り液体を各凹部から斜め上方に、かつ円形の流路の下流側かつ外方に向けて噴射し、
上記充填バルブによる上記固形物入り液体の充填が停止した状態から当該固形物入り液体の充填を開始する際、
上記制御手段は、上記充填バルブによる充填を停止させたまま上記給液手段を動作させて上記撹拌ノズルより固形物入り液体を噴射させ、当該噴射された固形物入り液体によって貯溜タンク内の固形物入り液体が撹拌されてから、上記充填バルブによる充填を開始させることを特徴としている。
そして上記撹拌ノズルは各凹部に先端部が各凹部の開口部よりも上方に突出しないように配置されているので、上記固形物入り液体を貯留タンクの底面よりも低い位置から斜め上方に向けて噴射することができ、したがって凹部を設けずに貯留タンクの底面から直接固形物入り液体を斜め上方に噴射する場合に比較して、貯留タンクの底面に沈殿している固形物を効率的に撹拌することが可能となる。
上記充填装置2は、容器1を搬送する回転テーブル3と、固形物入り液体Lを貯溜する貯溜タンク4と、上記貯溜タンク4に固形物入り液体Lを供給する給液手段5と、上記貯溜タンク4に接続されて容器1に固形物入り液体Lを充填する充填バルブ6とを備え、これらは制御手段7によって制御されるようになっている。
上記回転テーブル3は上記貯溜タンク4の下方に設けられるとともに図示しない駆動手段によって一体的に回転し、また回転テーブル3の外周には等間隔に容器1が載置されるようになっている。
回転テーブル3に隣接した位置には空の容器1を上記回転テーブルに供給する図示しない供給手段が設けられており、上記制御手段7はこの供給手段を制御することにより回転テーブル3への容器の供給と停止を行うことが可能となっている。
また図2において、本実施例の貯溜タンク4は上記駆動手段によって上記回転テーブル3とともに図示反時計回りに回転し、これにより上記側壁4aや底面4bに接している固形物入り液体Lがその粘性により移動して、図示反時計回りに流れる円形の流路が形成される。
但し、通路の略中央に位置する固形物入り液体Lには上記粘性による影響が及びにくく、貯溜タンク4が回転してもほとんど移動しないことから、貯溜タンク4全体において固形物入り液体Lの撹拌が十分に行われない場合がある。
図2に示すように、上記撹拌ノズル8は貯溜タンク4の底面4bに沿って円周状に等間隔に設けられており、また図1に示すように各撹拌ノズル8と給液手段5との間に配設された給液配管5aは、ロータリジョイント9の部分で各撹拌ノズル8へと分岐するようになっている。
図3に示すように、上記貯溜タンク4の底面4bには上記撹拌ノズル8を装着する位置に合わせて有底皿状の凹部4dが形成され、撹拌ノズル8の先端部は当該凹部4dの開口部よりも上方に突出しないように設けられている。
そして上記撹拌ノズル8の先端には噴射される固形物入り液体Lをガイドするガイド部8aが設けられており、このガイド部8aによって固形物入り液体Lは斜め上方に噴射されるようになっている。
さらに、上記凹部4dは上記底面4bにおける内周側の壁面4a側に偏倚した位置に設けられ、かつ撹拌ノズル8も上記凹部4dにおける内周側の壁面4a側に偏倚した位置に設けられている。
そして図2に示すように、上記撹拌ノズル8のガイド部8aは、固形物入り液体Lが貯溜タンク4の回転方向に沿う方向に噴射され、かつ上記外周側の側壁4aに向けて噴射されるように設けられている。
このような構成とすることで、本実施例の撹拌ノズル8が固形物入り液体Lを噴射すると、貯溜タンク4に形成された通路の略中央に位置する固形物入り液体Lが移動し、貯溜タンク4に貯溜された固形物入り液体L全体を撹拌することができる。
さらに上記撹拌ノズル8を内周側の側壁4a側に偏倚させて設け、かつ撹拌ノズル8が外周側の側壁4a側に固形物入り液体Lを噴射させることで、より効率的に固形物入り液体Lを撹拌することができる。
上記充填バルブ6は上記回転テーブル3に載置される容器1と同じ間隔で設けられており、また図2、図3に示すように上記充填配管6aは上記撹拌ノズル8の設けられた位置よりも外周側に接続されている。
充填配管6aには流量計12が設けられており、制御手段7は流量計12から入力される信号から通過する固形物入り液体Lの流量を計測することで、容器1への充填量を認識し、各充填バルブ6による容器1への固形物入り液体Lの充填と停止とを制御するようになっている。
しかしながら、充填装置2を備えた充填ラインにおいて異常が発生し、充填ラインを停止させた場合には、当該充填装置2を再作動させる必要があるが、その際には貯溜タンク4内の固形物入り液体Lを再度撹拌する必要がある。
ここで、上記充填装置2が停止した状態で貯溜タンク4内の固形物入り液体Lを撹拌しようとした場合、充填バルブ6による固形物入り液体Lの充填が停止していることから、上記撹拌ノズル8を介して給液手段5から固形物入り液体Lを供給すると、固形物入り液体Lがあふれてしまうこととなる。
このため従来の充填装置2では、充填装置2を再作動させる際には、撹拌ノズル8から噴射された固形物入り液体Lによって貯溜タンク4内の固形物入り液体Lが十分に撹拌されるまでの間、充填バルブ6から撹拌されていない不均質な固形物入り液体Lをトイ等に排出する等の作業が必要となっていた。
このような問題に対処するため、本実施例の充填装置2は、上記充填バルブ6による充填動作の開始直後から、撹拌された状態の固形物入り液体Lを充填可能とするものである。
検出手段11は、通常の運転時の液面高さである第1高さと、上記充填バルブ6による充填動作の開始時の液面高さである上記第1高さよりも高い第2高さとを検出するようになっている。
通常の運転時は、上記充填バルブ6を介して貯溜タンク4から排出される固形物入り液体Lの排出量に応じて、上記制御手段7は上記第1高さが維持されるよう、上記給液手段5が供給する固形物入り液体Lの供給量を制御するようになっている。
一方、充填装置2を停止した状態から作動させる際、制御手段7は上記充填バルブ6による充填を停止させたまま上記給液手段5を作動させて、上記撹拌ノズル8を介して貯溜タンク4に固形物入り液体Lを供給する。
その結果、貯溜タンク4では固形物入り液体Lの液面高さが上昇し、その後検出手段11が上記第2高さを検出すると、制御手段7は上記充填バルブ6による容器1への充填動作を開始させる。
ここで、上記液面高さが第2高さに達するまでの間、上記撹拌ノズル8からは上記固形物入り液体Lが噴射されるため、上記貯溜タンク4の固形物入り液体Lを撹拌することができ、上記充填バルブ6からはその作動直後から撹拌された状態の固形物入り液体Lを充填することが可能となる。
まず上記充填装置2が正常に運転される通常の運転時において、上記貯溜タンク4の内部の固形物入り液体Lは上記貯溜タンク4の回転および撹拌ノズル8から噴射された固形物入り液体Lによって十分に撹拌されている。
この状態で上記充填バルブ6が容器1に固形物入り液体Lを行い、その際上記検出手段11の検出結果に基づいて貯溜タンク4の液面高さを上記第1高さに維持するよう、制御手段7は上記給液手段5を制御して固形物入り液体Lの供給を行う。
この状態で例えば充填装置2の上流側の装置で異常が発生し、充填装置2への空の容器1の供給量が不足すると、制御手段7は充填装置2を緊急停止させる。
具体的には、制御手段7は最初に上記回転テーブル3への空の容器1の供給を停止させ、一方回転テーブル3の回転および充填バルブ6による容器1への充填を継続して、回転テーブル3にすでに載置されていた容器1については固形物入り液体Lの充填を行ってから下流側の装置へと排出する。
そして回転テーブル3上の容器1がすべて排出されると、制御手段7は充填バルブ6による容器1への充填を停止させるとともに、回転テーブル3や貯溜タンク4の回転を停止させ、さらに上記給液手段5による固形物入り液体Lの供給も停止させる。
そこで制御手段7は、最初に上記駆動手段によって回転テーブル3および貯溜タンク4を回転させ、さらに上記給液手段5によって固形物入り液体Lの供給を開始させる。
一方制御手段7は、上記回転テーブル3に隣接する供給手段からの空の容器1の供給を停止させ、かつ上記充填バルブ6による固形物入り液体Lの排出を停止させておく。
その結果、貯溜タンク4が回転し、かつ撹拌ノズル8が固形物入り液体Lを噴射することで、貯溜タンク4内の固形物入り液体Lが撹拌されるが、充填バルブ6は充填動作を停止させていることから、上記貯溜タンク4では上記給液手段5が供給した固形物入り液体Lによって、充填装置2の停止時における第1高さから液面高さが上昇することとなる。
このとき、上記固形物入り液体Lが第2高さに達するまでの間に、貯溜タンク4内の固形物入り液体Lは十分に撹拌されることから、容器1には最初から撹拌された状態の固形物入り液体Lを充填することができる。
その後制御手段7は、固形物入り液体Lの液面高さが上記第2高さから第1高さとなるまで上記給液手段5による固形物入り液体Lの供給量を制限し、その後は第1高さを維持するように給液手段5を制御する。
なお、このとき液面高さが第1高さとなるまで給液手段5による固形物入り液体Lの供給を停止させてもよい。このようにしても、貯溜タンク4の回転や上記充填バルブ6による容器1への充填によって貯溜タンク4の内部で固形物入り液体Lが流動するため、固形物の沈殿は生じないようになっている。
つまり、貯溜タンク4において予め固形物入り液体Lを撹拌することにより、従来のように充填装置2の作動直後の撹拌されていない不均一な固形物入り液体Lを排出する作業が不要となり、固形物入り液体Lの無駄や作業者の負担を低減することができる。
また上記実施例では、充填装置2を作動させる際に貯溜タンク4を回転させるようになっているが、貯溜タンク4を停止させたまま撹拌ノズル8から固形物入り液体Lを噴射させてもよく、その場合であっても固形物入り液体Lの撹拌を行うことができる。
3 回転テーブル 4 貯溜タンク
5 給液手段 6 充填バルブ
7 制御手段 8 撹拌ノズル
11 検出手段 L 固形物入り液体
Claims (2)
- 固形物入り液体を貯溜する貯溜タンクと、当該貯溜タンク内に設けられた撹拌ノズルと、上記撹拌ノズルに固形物入り液体を供給する給液手段と、上記貯溜タンクに接続されて容器に固形物入り液体を充填する充填バルブと、上記給液手段および充填バルブを制御する制御手段とを備え、
上記撹拌ノズルが上記給液手段から供給された固形物入り液体を噴射することにより貯溜タンク内の固形物入り液体を撹拌する充填装置において、
上記貯溜タンクは上記固形物入り液体が円形の流路を形成するようにリング状に構成され、
上記貯留タンクの底面に上記円形の流路に沿って複数の凹部が形成されるとともに、上記撹拌ノズルは各凹部に先端部が各凹部の開口部よりも上方に突出しないように配置されて、上記固形物入り液体を各凹部から斜め上方に、かつ円形の流路の下流側かつ外方に向けて噴射し、
上記充填バルブによる上記固形物入り液体の充填が停止した状態から当該固形物入り液体の充填を開始する際、
上記制御手段は、上記充填バルブによる充填を停止させたまま上記給液手段を動作させて上記撹拌ノズルより固形物入り液体を噴射させ、当該噴射された固形物入り液体によって貯溜タンク内の固形物入り液体が撹拌されてから、上記充填バルブによる充填を開始させることを特徴とする充填装置。 - 上記貯溜タンク内の固形物入り液体の液面高さを検出する検出手段を設け、
通常の運転時において、上記制御手段は上記検出手段が検出する第1高さを維持するように上記給液手段を制御し、
上記充填バルブによる充填を開始する際、制御手段は上記検出手段が上記液面高さが上記第1高さよりも高い第2高さを検出してから、上記充填バルブによる充填を開始させることを特徴とする請求項1に記載の充填装置。
Priority Applications (1)
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JP2016092740A JP6845407B2 (ja) | 2016-05-02 | 2016-05-02 | 充填装置 |
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