JP6845350B2 - 資源割り当て方法、第一のノードおよび第二のノード - Google Patents

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Description

本願は、通信技術の分野に関し、詳細には、資源割り当て方法、第一のノード、および第二のノードに関する。
ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)システムでは、基地局は、ユーザー装置(user equipment、UE)に資源を割り当てる必要がある。たとえば、物理上りリンク共有チャネル(physical uplink shared channel、PUSCH)資源または物理的な下りリンク共有チャネル(physical downlink shared channel、PDSCH)資源である。UEは、基地局によって割り当てられた資源に基づいてデータを送信し、またはデータを受信する。既存の資源割り当て方法は:下りリンク制御情報(downlink control information、DCI)を使って、基地局によって、完全なシステム帯域幅内で資源をUEに割り当てることを含む。DCIにおける資源割り当てフィールドは、UEに割り当てられた資源についての情報を示してもよい。
モノのインターネットおよびインテリジェント端末の継続的な発展に伴い、端末によって示されることのできる帯域幅は連続的に変化する。具体的には、端末によってサポートされる帯域幅が比較的小さい場合、基地局によって端末に割り当てられる資源は、帯域幅がシステム帯域幅よりも小さい狭帯域(narrowband、NB)にのみ存在することができる。たとえば、狭帯域は6つの資源ブロック(resource block、RB)を含む。端末によってサポートされる帯域幅が比較的大きい場合、帯域幅削減された低複雑度(bandwidth-reduced low-complexity、BL)端末の上りリンクまたは下りリンク・データ・チャネル帯域幅は、5MHz(これは4つのNBに対応)に拡張されてもよく;非BL端末については、上りリンク・データ・チャネル帯域幅は5MHzに拡張されてもよく、下りリンク・データ・チャネル帯域幅はさらにシステム帯域幅、すなわち20MHz(16個のNB)に達してもよい。既存の技術的解決策では、基地局が端末に資源を割り当てるとき、基地局は、システム帯域幅における特定のNBおよび狭帯域におけるRBを割り当てることができるだけである。結果として、端末に割り当てられるRBの量は制限される。
本発明の実施形態は、第一の資源割り当て様式で1NBより大きい伝送資源を割り当て、第一のノードに割り当てられるRBの量を増加させるために、資源割り当て方法、第一のノードおよび第二のノードを提供する。
第一の側面によれば、本発明のある実施形態は、資源割り当て方法であって:
第一のノードによって、第二のノードから、下りリンク制御情報DCIを受信する段階であって、前記DCIは資源指示情報を含み、前記資源指示情報は伝送資源割り当て様式を示すために使用される、段階と;前記資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定する段階であって、前記第一の資源割り当て様式は、一つの狭帯域NBより大きい伝送資源を割り当てるために使われる、段階と;前記第一の資源割り当て様式および前記資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を決定する段階と;割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送する段階とを含む、方法を提供する。
第一の側面では、一つのNBより大きい伝送資源が第一の資源割り当て様式において割り当てられることができ、第一のノードに割り当てられるRBの量が増やされる。
ある任意的な実施形態では、前記第一のノードによって、前記資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定することは:
第一のフィールドの値が第一の状態集合に属する場合、第一のノードによって、前記第一の資源割り当て様式を決定することを含む。
さらに、任意的に、第一のフィールドの二進ビットの量は5であり;第一の状態集合は、区間範囲[21,31]内の正の整数に対応する5ビットの二進値を含む。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは、少なくとも一つのRBを含み、前記第一のノードによって、前記第一の資源割り当て様式および前記資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を決定することは、具体的には:
資源指示情報が前記第一のフィールドを含み、資源指示情報がさらに第四のフィールドを含む場合、前記第一のノードによって、第一のフィールドおよび第四のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定し;資源インジケータ値に対応する一つまたは複数のターゲットRBGを検索することである。
さらに、任意的に、前記第一のノードによって、第一のフィールドおよび第四のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定することは、具体的には:前記第一のノードによって、第一の計算式を使って、第一のフィールドおよび第四のフィールドに基づいて第一の中間インジケータ値を計算し、事前設定された第一のマッピング関係に基づいて、第一の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値を決定することであり、
第一の計算式は、X1=11*M1+(N1−21)であり、
M1は第四のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N1は第一のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X1は第一の中間インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は96個のRBであり、各RBGは6つのRBを含み、第一のマッピング関係はRIV=X1+16であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第一のマッピング関係は:
であり、
i1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、j1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X1+Offset(X1)
であり、RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X1)は第一の中間インジケータ値X1に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源指示情報は、Z個の二進ビットを含む第二のフィールドを含み、Zは正の整数であり;前記第一のノードによって、資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定することは、具体的には:第二のフィールドのZ個のビットにおける各ビットが1である場合に、前記第一のノードによって第一の資源割り当て様式を決定することである。
さらに、任意的に、第二のフィールドの二進ビットの量は2である。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは少なくとも一つのRBを含み;前記第一のノードによって、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を決定することは、具体的には:資源指示情報がZ個のビットを含む第二のフィールドを含み、資源指示情報がさらに第六のフィールドを含む場合、前記第一のノードによって、第六のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定し、資源インジケータ値に対応する一つまたは複数のターゲットRBGを探すことである。
さらに、任意的に、第六のフィールドは第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドを含み、前記第一のノードによって第六のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定することは、具体的には:前記第一のノードによって、第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドに基づいて第三の計算式を使って第三の中間インジケータ値を計算し;事前設定された第三のマッピング関係に基づいて、第三の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値を決定することであり、
第三の計算式は、X3=8*M3+N3であり、
M3は第三のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N3は第四のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X3は第三の中間インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は96個のRBであり、各RBGは6つのRBを含み、第三のマッピング関係はRIV=X3+16であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第三のマッピング関係は:
であり、
i3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、j3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X3+Offset(X3)
であり、RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X3)は第三の中間インジケータ値X3に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源指示情報は第三のフィールドを含み;前記第一のノードによって、資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定することは、具体的には:第三のフィールドが第一の事前設定された値である場合に、前記第一のノードによって第一の資源割り当て様式を決定することである。
さらに、任意的に、第三のフィールドの二進ビットの量は1である。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは少なくとも一つのRBを含み;前記第一のノードによって、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を決定することは、具体的には:資源指示情報が第三のフィールドを含み、資源指示情報がさらに第五のフィールドを含む場合に、前記第一のノードによって、第五のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定し、資源インジケータ値に対応する一つまたは複数のターゲットRBGを探すことである。
さらに、任意的に、第五のフィールドは、第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドを含み、前記第一のノードによって、第五のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定することは、具体的には:前記第一のノードによって、第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドに基づいて、第二の計算式を使って、第二の中間インジケータ値を計算し;事前設定された第二のマッピング関係に基づいて、第二の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値を決定することであり、
第二の計算式は、X2=32*M2+N2であり、
M2は第一のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N2は第二のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X2は第二の中間インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は96個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第二のマッピング関係は、RIV=X2+63であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは2つのRBを含み、第二のマッピング関係は:
であり、i2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、j2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X2+Offset(X2)であり、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X2)は第二の中間インジケータ値X2に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源インジケータ値は、開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を示すために使用される。
第二の側面によれば、本発明のある実施形態は、資源割り当て方法であって:
第二のノードによって、下りリンク制御情報DCIを決定する段階であって、前記DCIは資源指示情報を含み、前記資源指示情報は第一の資源割り当て様式および第一のノードについての割り当てられた伝送資源を決定するために使用され、前記第一の資源割り当て様式は一つの狭帯域NBより大きい伝送資源を割り当てるために使用される、段階と;前記DCIを第一のノードに送信する段階とを含む、
方法を提供する。
第二の側面では、一つのNBより大きい伝送資源が、第一の資源割り当て様式で割り当てられることができ、第一のノードに割り当てられるRBの量が増やされる。
ある任意的な実施形態では、資源指示情報は第一のフィールドを含み、第一のフィールドの値は、第一の状態集合に属する。
さらに、任意的に、第一のフィールドの二進ビットの量は5であり;前記第一の状態集合は、区間範囲[21,31]内の正の整数に対応する5ビットの二進値を含む。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは、少なくとも一つのRBを含み、資源指示情報は、第四のフィールドをさらに含み、第一のフィールドおよび第四のフィールドは、資源インジケータ値を決定するために使用される。
さらに、任意的に、第一のフィールドおよび第四のフィールドは、第一の計算式に従って第一の中間インジケータ値を計算するために使用され;第一の中間インジケータ値は、事前設定された第一のマッピング関係に基づいて資源インジケータ値を決定するために使用され;
第一の計算式は、X1=11*M1+(N1−21)であり、
M1は第四のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N1は第一のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X1は第一の中間インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は96個のRBであり、各RBGは6つのRBを含み、第一のマッピング関係はRIV=X1+16であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第一のマッピング関係は:
であり、
i1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、j1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X1+Offset(X1)
であり、RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X1)は第一の中間インジケータ値X1に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源指示情報は、Z個の二進ビットを含む第二のフィールドを含み、Zは正の整数であり;第二のフィールドのZ個のビットにおける各ビットが1である。
さらに、任意的に、第二のフィールドの二進ビットの量は2である。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは少なくとも一つのRBを含み;資源指示情報がさらに第六のフィールドを含み、第六のフィールドは資源インジケータ値を決定するために使われる。
さらに、任意的に、第六のフィールドは第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドを含み;第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドは第三の計算式に従って第三の中間インジケータ値を計算するために使用され;第三の中間インジケータ値は、事前設定された第三のマッピング関係に基づいて、資源インジケータ値を決定するために使用され;
第三の計算式は、X3=8*M3+N3であり、
M3は第三のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N3は第四のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X3は第三の中間インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は96個のRBであり、各RBGは6つのRBを含み、第三のマッピング関係は:
RIV=X3+16であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第三のマッピング関係は:
であり、i3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、j3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X3+Offset(X3)
であり、RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X3)は第三の中間インジケータ値X3に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源指示情報は第三のフィールドを含み;第三のフィールドは第一の事前設定された値である。
さらに、任意的に、第三のフィールドの二進ビットの量は1である。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは少なくとも一つのRBを含み;
資源指示情報がさらに第五のフィールドを含み、第五のフィールドは、資源インジケータ値を決定するために使用される。
さらに、任意的に、第五のフィールドは、第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドを含み;第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドは、第二の計算式に従って、第二の中間インジケータ値を計算するために使用され;第二の中間インジケータ値は、事前設定された第二のマッピング関係に基づいて資源インジケータ値を決定するために使用され;
第二の計算式は:
X2=32*M2+N2であり、
M2は第一のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N2は第二のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X2は第二の中間インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は96個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第二のマッピング関係は:
RIV=X2+63であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは2つのRBを含み、第二のマッピング関係は:
であり、i2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、j2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X2+Offset(X2)
であり、RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X2)は第二の中間インジケータ値X2に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源インジケータ値は、開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を示すために使用される。
第三の側面によれば、本発明のある実施形態は、第一のノードであって:
第二のノードから下りリンク制御情報DCIを受信するよう構成された受信モジュールであって、前記DCIは資源指示情報を含み、前記資源指示情報は伝送資源割り当て様式を示すために使用される、受信モジュールと;
前記資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定するよう構成された決定モジュールであって、前記第一の資源割り当て様式は、一つの狭帯域NBよりも大きい伝送資源を割り当てるために使用され、
前記決定モジュールはさらに、前記第一の資源割り当て様式および前記資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を決定するよう構成される、決定モジュールと;
割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送するよう構成された伝送モジュールと
を有する第一のノードを提供する。
第三の側面では、一つのNBより大きい伝送資源が、第一の資源割り当て様式において割り当てられることができ、第一のノードに割り当てられるRBの量が増やされる。第三の側面において示される第一のノードは、第一の側面における第一のノードのアクションまたはステップを実行するよう構成されてもよい。
ある可能な設計では、第一のノードは、プロセッサとトランシーバとを含み、プロセッサは、本願の第一の側面において提供される資源割り当て方法を実行するよう構成される。任意的に、第一のノードはさらにメモリを含むことができ、メモリは、上記の方法を実行する際に第一のノードをサポートするアプリケーション・プログラム・コードを記憶するよう構成され、プロセッサは、メモリに記憶されたアプリケーション・プログラム・コードを実行するよう構成される。
第四の側面によれば、本発明のある実施形態は、第二のノードであって:
下りリンク制御情報DCIを決定するよう構成された決定モジュールであって、前記DCIは資源指示情報を含み、前記資源指示情報は、第一の資源割り当て様式および第一のノードについての割り当てられた伝送資源を決定するために使用され、前記第一の資源割り当て様式は、一つの狭帯域NBよりも大きい伝送資源を割り当てるために使用される、決定モジュールと;
前記DCIを第一のノードに送信するように構成された送信モジュールと
を有する第二のノードを提供する。
第四の側面では、一つのNBより大きい伝送資源が第一の資源割り当て様式において割り当てられることができ、第一のノードに割り当てられるRBの量が増やされる。第四の側面において示される第二のノードは、第二の側面における第二のノードのアクションまたはステップを実行するよう構成されてもよい。
ある可能な設計では、第二のノードは、プロセッサとトランシーバとを含み、プロセッサは、本願の第二の側面において提供される資源割り当て方法を実行するように構成される。任意的に、第二のノードはさらにメモリを含むことができ、メモリは、上記の方法を実行する際に第二のノードをサポートするアプリケーション・プログラム・コードを記憶するよう構成され、プロセッサは、メモリに記憶されたアプリケーション・プログラム・コードを実行するよう構成される。
第五の側面によれば、本発明のある実施形態は、コンピュータ記憶媒体を提供し、コンピュータ記憶媒体は、第一のノードによって使用されるコンピュータ・ソフトウェア命令を記憶するよう構成され、コンピュータ・ソフトウェア命令は、上記の諸側面を実行するよう設計されたプログラムを含む。
第六の側面によれば、本発明のある実施形態は、コンピュータ記憶媒体を提供し、コンピュータ記憶媒体は、第二のノードによって使用されるコンピュータ・ソフトウェア命令を記憶するよう構成され、コンピュータ・ソフトウェア命令は、上記の諸側面を実行するよう設計されたプログラムを含む。
本発明の実施形態では、第一のノードおよび第二のノードという名称は、デバイス自体に対する限定をなすものではない。実際の実装では、これらのデバイスは他の名前をもつことがありうる。それぞれのデバイスの機能が本願の機能に類似していれば、そのデバイスは、本願の請求項およびそれらの等価な技術の範囲内にはいる。
本発明の実施形態では、第一のノードは、第二のノードから、資源指示情報を含むDCIを受信し、資源指示情報に基づいて、一つの狭帯域NBより大きい伝送資源を割り当てるために使用される第一の資源割り当て様式を判別し;第一のノードは、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を決定し、割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送する。このようにして、一つのNBより大きい伝送資源が割り当てられ、第一のノードに割り当てられたRBの量が増やされる。
本発明の実施形態におけるまたは背景における技術的解決策をより明確に記述するために、下記は、本発明の実施形態または背景を記述するために必要とされる添付の図面を説明する。
本発明のある実施形態による可能なネットワーク・アーキテクチャー図である。
本発明のある実施形態によるDCIフォーマットでの資源割り当ての例示的な図である。
本発明のある実施形態によるRIVに対応するRB割り当ての例示的な図である。
本発明のある実施形態による資源割り当て方法の概略的なフローチャートである。
本発明のある実施形態による別の資源割り当て方法の概略的なフローチャートである。
本発明のある実施形態による、別のDCIフォーマットでの資源割り当ての例示的な図である。
本発明のある実施形態による、20MHz帯域幅におけるRBGの例示的な図である。
本発明のある実施形態による、RBGの状態の例示的な図である。
本発明のある実施形態による、RIVに対応するRB割り当ての例示的な図である。
本発明のある実施形態による、20MHz帯域幅におけるRBGの別の例示的な図である。
本発明のある実施形態による、RBGの状態の別の例示的な図である。
本発明のある実施形態による、別のDCIフォーマットでの資源割り当ての例示的な図である。
本発明のある実施形態による、別のDCIフォーマットでの資源割り当ての例示的な図である。
本発明のある実施形態による、第一のノードの概略的な構造図である。
本発明のある実施形態による、別の第一のノードの概略的な構造図である。
本発明のある実施形態による、第二のノードの概略的な構造図である。
本発明のある実施形態による、別の第二のノードの概略的な構造図である。
下記は、本発明の実施形態における添付の図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
図1を参照するに、図1は、本発明のある実施形態による可能なネットワーク・アーキテクチャー図である。図1に示されるように、ネットワーク・アーキテクチャー図は、基地局(base station、BS)と、UE1、UE2、…、UE6のような複数のユーザー装置(user equipment、UE)とを含む。基地局およびUE1ないしUE6は通信システムを構成し、基地局は、UE1ないしUE6のうちの一つまたは複数のUEに対して、スケジューリング・メッセージを送信することができる。さらに、UE4ないしUE6も通信システムを構成してもよい。該通信システムにおいて、UE5は、UE4およびUE6の一方または両方にスケジューリング情報を送信してもよい。
基地局は、DCIを使ってフル・システム帯域幅でUEに資源を割り当て、DCIにおける資源割り当てフィールドは、UEに割り当てられた資源についての情報を示してもよい。既存の基地局がRel-13 BL UEに上りリンク資源を割り当てるときは、DCIフォーマット6-0Aが指示のために使われ、基地局がRel-13 BL UEに下りリンク資源を割り当てるときは、DCIフォーマット6-1Aが指示のために使われる。図2に示されるように、図2は、本発明のある実施形態による、DCIフォーマットでの資源割り当ての例示的な図である。
上りリンク資源割り当ての際にはDCIにおける
ビットが、下りリンク資源割り当ての際にはDCIにおける
ビットが、システム帯域幅において割り当てられたNBのインデックスを示すために使用される。NRB ULおよびNRB DLはそれぞれ、上りリンク・システム帯域幅に含まれるRBの量および下りリンク・システム帯域幅に含まれるRBの量を示す。最後の5ビットは、NBにおけるRB割り当てを表わすために使用され、これら5ビットの二進数に対応する資源インジケータ値(resource indicator value、RIV)が、連続するRBの割り当てを表わす。
図3も参照すると、図3は、本発明のある実施形態によるRIVに対応するRB割り当ての例示的な図である。異なるRIVは、異なるRB開始点および連続するRBの異なる長さに対応する。横軸はRBのインデックス番号であり、縦軸は連続的に割り当てられたRBの量である。たとえば、最後の5ビットの二進数に対応するRIVが20であるとき、そのことは、UEに割り当てられた資源は、インデックス番号が2のRBから始まる4つの連続したRBであることを示す。一つのNBは6つのRBを含むので、最大で21通りの型の資源割り当てがある。RIVの値範囲は[0,20]である。すなわち、RIVの値は0であってもよく、あるいは20であってもよい。
しかしながら、既存の技術的解決策は、システム帯域幅における特定のNBおよび狭帯域におけるRBの割り当てを示すだけであることがわかる。結果として、システムによって端末装置に割り当てられるRBの量は制限される。本発明の実施形態では、第一のノードは、第二のノードから下りリンク制御情報DCIを受信し、DCIは資源指示情報を含み、資源指示情報は、伝送資源割り当て様式を示すために使用され;第一のノードは、資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定し、第一の資源割り当て様式は、一つの狭帯域NBより大きい伝送資源を割り当てるために使用される;第一のノードは、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を決定する;第一のノードは、割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送する。このようにして、一つのNBより大きい伝送資源が割り当てられることができ、割り当てられたRBの量が増やされる。
本願の明細書、請求項および添付図面において、「第一」、「第二」、「第三」、「第四」等の用語は、異なる対象の間の区別をするために意図されており、特定の順序を示すものではない。さらに、用語「含む」、「有する」、またはその任意の他の変形は、非排他的包含をカバーすることが意図されている。たとえば、一連のステップまたはユニットを含むプロセス、方法、システム、製品、またはデバイスは、リストされたステップまたはユニットに限定されず、任意的に、リストされていないステップまたはユニットをさらに含んでいたり、または任意的に、該プロセス、方法、製品、またはデバイスの別の固有のステップまたはユニットをさらに含んでいたりする。
本発明の実施形態は、DCIを使って資源が割り当てられる必要がある別の通信システム、たとえば、進化したパケットシステム(evolved packet system、EPS)、移動通信用グローバルシステム(Global System for Mobile communications、GSM)、符号分割多重アクセス(Code Division Multiple Access、CDMA)システム、広帯域符号分割多重アクセス(Wide-band Code Division Multiple Access、WCDMA)システム、一般パケット無線サービス(General Packet Radio Service、GPRS)システム、LTE周波数分割二重(frequency division duplex、FDD)システム、またはLTE時分割二重(time division duplex、TDD)システムに適用されてもよい。
本発明の実施形態では、第一のノードは、通信および記憶機能を有する端末装置であってもよく、第二のノードは、第一のノードのために通信サービスを提供するネットワーク装置であってもよい。端末装置は、端末(terminal)、移動局(mobile station、MS)等を含むが、これらに限定されない。端末装置は、携帯電話(または「セルラー」電話と呼ばれる)であってもよく、または携帯型、ポケットサイズ、ハンドヘルド、コンピュータ内蔵型、または車載型の移動装置(スマートバンド、スマートウォッチ、スマート眼鏡など)であってもよい。ネットワーク装置は、基地局、アクセスポイント等を含むが、これらに限定されない。
図1に示されるネットワーク・アーキテクチャーに基づいて、本発明の実施形態における第一のノードおよび第二のノードは、他の名称を有していてもよい。各装置の機能が本願におけるものと同様であれば、当該装置は、本願の請求項およびその等価な技術の範囲内に含まれる。
図4を参照するに、図4は、本発明のある実施形態による資源割り当て方法の概略的なフローチャートである。図4に示されるように、本発明のこの実施形態は、第二のノードが基地局であり、第一のノードが端末である例を用いて記述される。この方法は、ステップ101ないしステップ106を含む。具体的なプロセスについては、下記の詳細な説明を参照されたい。
101。基地局が下りリンク制御情報DCIを決定する。
具体的には、DCIは資源指示情報を含み、資源指示情報は、第一の資源割り当て様式および端末のための割り当てられた伝送資源を決定するために使用される。第一の資源割り当て様式は、一つの狭帯域NBより大きい伝送資源を割り当てるために使用される。
任意的に、基地局は、端末の資源要求に基づいて、端末に割り当てられる必要がある資源を決定してもよい。基地局のシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループ(resource block group、RBG)を含み、各RBGは少なくとも一つのRBを含む。たとえば、一つのRBGに含まれるRBの量は、2、3または4であってもよい。
一つのNBは6つのRBを含む。基地局が一つのNBより大きな伝送資源を端末に割り当てることを決定するとき、基地局は、資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であることを決定し、さらに、割り当てられた伝送資源に対応する資源指示情報を決定する。
なお、伝送資源が第一の資源割り当て様式で端末に割り当てられるとき、資源指示情報に含まれるフィールド、DCIにおける該含まれるフィールドのビット位置、割り当てられた伝送資源、および該含まれるフィールドのビット状態は、端末と、端末にDCIを送信する基地局とで一貫しており、よって、基地局が資源指示情報を含むDCIを送信した後、端末はDCI内の資源指示情報を正しく解釈できる。
ある可能な方式では、資源指示情報は第一のフィールドを含む。基地局がDCIを送信する前に、割り当てられた伝送資源が一つのNBより大きい場合、基地局は、第一の資源割り当て様式を使用することを決定し、資源指示情報に含まれる第一のフィールドの値を、第一の状態集合の範囲内にあるように設定する。このようにして、端末は、DCIを受信した後、第一のフィールドに対して判定を実行することによって、伝送資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であることを判別することができる。任意的に、第一のフィールドの二進ビットの量は5であり、第一の状態集合は区間範囲[21,31]内の正の整数に対応する5ビットの二進値を含む。本願の第一の状態集合は、21に対応する5ビットの二進値および31に対応する5ビットの二進値を含む。
別の可能な方式では、資源指示情報は、Z個の二進ビットを含む第二のフィールドを含み、Zは正の整数である。任意的に、Z個の二進ビットにおける各ビットが1に事前設定されている場合、基地局および端末は、伝送資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であると判断してもよい。たとえば、第二のフィールドの二進ビットの量は2である。第二のフィールドに含まれる二進ビットの量と、第一の資源割り当て様式に対応するビット状態は、本発明のこの実施形態において限定されない。
別の可能な方式では、資源指示情報は第三のフィールドを含む。任意的に、基地局および端末は、第一の資源割り当て様式に対応するビット状態と、第三のフィールドに含まれるビットの量とを事前設定してもよい。たとえば、第三のフィールドが第一の事前設定値である場合、伝送資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であると判断される。
102。基地局が端末にDCIを送信する。
具体的には、基地局は、端末にDCIを送信する。任意的に、基地局は、既存のDCIフォーマットを使ってDCIを送信してもよい。たとえば、DCIフォーマットはDCIフォーマット6-0AまたはDCIフォーマット6-1Aである。あるいはまた、基地局は、新たに定義されたDCIフォーマットを使って、DCIを送信してもよい。これは、本発明のこの実施形態において限定されない。
103。対応して、端末が基地局からDCIを受信し、ここで、DCIは資源指示情報を含み、資源指示情報は、伝送資源割り当て様式を示すために使用される。
104。端末が、資源指示情報に基づいて、第一の資源割り当て様式を決定する。
105。端末が、第一の資源割り当て様式と資源指示情報とに基づいて、割り当てられた伝送資源を決定する。
106。端末が、割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送する。
具体的には、端末は、資源指示情報を使って伝送資源割り当て様式を決定してもよい。本発明のこの実施形態では、伝送資源割り当て様式は第一の資源割り当て様式を含み、第一の資源割り当て様式は、一つのNBより大きい伝送資源を割り当てるために使用される。このようにして、一つのNBより大きい伝送資源が割り当てられることができ、端末に割り当てられるRBの量が増やされる。比較的大きな帯域幅をサポートできる端末は、一つのNBより大きい伝送資源を使ってデータを送信することもできる。
ある可能な実施形態では、資源指示情報は、前記第一のフィールドおよび第四のフィールドを含む。端末が、資源指示情報を含むDCIを受信し、第一のフィールドを使って、伝送資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であると判断した場合、端末は、第一のフィールドおよび第四のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定し、決定された資源インジケータ値に基づいて一つまたは複数の対応するターゲットRBGを検索する。資源インジケータ値は、開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を示すために使用される。資源インジケータ値と前記一つまたは複数のターゲットRBGとの間の対応は事前設定されており、基地局によって設定されて端末に通知されてもよいし、あるいは基地局と端末とによってネゴシエーションを通じて決定されてもよい。
たとえば、端末が第一のフィールドおよび第四のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定することは、具体的には:端末によって、第一の計算式を使って、第一のフィールドおよび第四のフィールドに基づいて第一の中間インジケータ値を計算し;事前設定された第一のマッピング関係に基づいて、第一の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値を決定することであってもよい。第一の計算式は:
X1=11*M1+(N1−21)であり、
M1は第四のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N1は第一のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X1は第一の中間インジケータ値を表わす。
さらに、基地局のシステム帯域幅が96個のRBを含み、端末によってサポートされる最大帯域幅が96個のRBであるとき、各RBGが6つのRBを含むよう設定されるなら、第一のマッピング関係は:
RIV=X1+16であってもよく、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
基地局のシステム帯域幅は96個のRBを含み、端末によってサポートされる最大帯域幅が24個のRBであるとき、各RBGが3つのRBを含むよう設定されるなら、第一のマッピング関係は:
であってもよく、
i1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、j1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
第一のマッピング関係は:
RIV=X1+Offset(X1)であってもよく、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X1)は第一の中間インジケータ値X1に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
なお、上記に挙げた場合のいずれにおいても、第一のフィールドおよび第四のフィールドに基づいて一意的な第一の中間インジケータ値が決定されてもよく、次いで、該第一の中間インジケータ値に基づいて一意的な資源インジケータ値が決定されてもよく、よって、決定された一意的な資源インジケータ値を使って一つまたは複数の対応するターゲットRBGが見出されることができる。上記の記述は単に例であり、第一のフィールドおよび第四のフィールドに基づいて一意的な資源インジケータ値を決定する様式は本発明のこの実施形態において限定されない。
別の可能な実施形態では、資源指示情報は前記第三のフィールドおよび第五のフィールドを含む。端末が資源指示情報を含むDCIを受信し、第三のフィールドを使って伝送資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であると判断するとき、端末は、第三のフィールドおよび第五のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定し、決定された資源インジケータ値に基づいて一つまたは複数の対応するターゲットRBGを探す。資源インジケータ値は開始RBGおよび開始RBGから始まる連続するRBGの量を示すために使用される。資源インジケータ値と前記一つまたは複数のターゲットRBGとの間の対応は事前設定されており、基地局によって設定されて端末に通知されてもよいし、あるいは基地局と端末とによってネゴシエーションを通じて決定されてもよい。
たとえば、端末が第三のフィールドおよび第五のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定することは、具体的には:端末によって、第五のフィールドに基づいて、第二の計算式を使って、第二の中間インジケータ値を計算し;事前設定された第二のマッピング関係に基づいて、第二の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値を決定することであってもよい。第五のフィールドは第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドを含み、第二の計算式は:
X2=32*M2+N2であり、
M2は第一のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N2は第二のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X2は第二の中間インジケータ値を表わす。
さらに、基地局のシステム帯域幅が96個のRBを含み、端末によってサポートされる最大帯域幅が96個のRBであるとき、各RBGが3つのRBを含むよう設定されるなら、第二のマッピング関係は:
RIV=X2+63であってもよく、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
基地局のシステム帯域幅が96個のRBを含み、端末によってサポートされる最大帯域幅が24個のRBであるとき、各RBGが2つのRBを含むよう設定されるなら、第二のマッピング関係は:
であり、
i2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、j2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
第二のマッピング関係は:
RIV=X2+Offset(X2)であってもよく、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X2)は第二の中間インジケータ値X2に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
なお、上記に挙げた場合のいずれにおいても、第五のフィールドに基づいて一意的な第二の中間インジケータ値が決定されてもよく、次いで、該第二の中間インジケータ値に基づいて一意的な資源インジケータ値が決定されてもよく、よって、決定された一意的な資源インジケータ値を使って一つまたは複数の対応するターゲットRBGが見出されることができる。上記の記述は単に例であり、第五のフィールドに基づいて一意的な資源インジケータ値を決定する様式は本発明のこの実施形態において限定されない。
別の可能な実施形態では、資源指示情報は前記第二のフィールドおよび第六のフィールドを含む。端末が資源指示情報を含むDCIを受信し、第二のフィールドを使って伝送資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であると判断するとき、端末は、第六のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定し、決定された資源インジケータ値に基づいて一つまたは複数の対応するターゲットRBGを探す。資源インジケータ値は開始RBGおよび開始RBGから始まる連続するRBGの量を示すために使用される。資源インジケータ値と前記一つまたは複数のターゲットRBGとの間の対応は事前設定されており、基地局によって設定されて端末に通知されてもよいし、あるいは基地局と端末によってネゴシエーションを通じて決定されてもよい。
たとえば、端末が第六のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定することは、具体的には:端末によって、第六のフィールドに基づいて第三の計算式を使って第三の中間インジケータ値を計算し;事前設定された第三のマッピング関係に基づいて、第三の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値を決定することであってもよい。第六のフィールドは第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドを含み、第三の計算式は:
X3=8*M3+N3であり、
M3は第三のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N3は第四のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X3は第三の中間インジケータ値を表わす。
さらに、基地局のシステム帯域幅は96個のRBを含み、端末によってサポートされる最大帯域幅が96個のRBであるとき、各RBGが6つのRBを含むよう設定されているなら、第三のマッピング関係は:
RIV=X3+16であってもよく、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
基地局のシステム帯域幅が96個のRBを含み、端末によってサポートされる最大帯域幅が24個のRBであるとき、各RBGは3つのRBを含むよう設定されるなら、第三のマッピング関係は:
であってもよく、
i3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、j3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
第三のマッピング関係は:
RIV=X3+Offset(X3)であってもよく、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X3)は第三の中間インジケータ値X3に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
なお、上記に挙げた場合のいずれにおいても、第六のフィールドに基づいて一意的な第三の中間インジケータ値が決定されてもよく、次いで、該第三の中間インジケータ値に基づいて一意的な資源インジケータ値が決定されてもよく、よって、決定された一意的な資源インジケータ値を使って一つまたは複数の対応するターゲットRBGが見出されることができる。上記の記述は単に例であり、第六のフィールドに基づいて一意的な資源インジケータ値を決定する様式は本発明のこの実施形態において限定されない。
さらに、端末が、DCIを受信した後、DCIを解釈して、割り当てられた伝送資源を決定する場合については、上記で詳細に述べている。ステップ101において、基地局によってDCIを決定することは、端末によってDCIを解釈することの逆のプロセスに基づいて、資源割り当て様式、DCI内の前記フィールド、および前記フィールドに含まれるビット状態を決定することであってもよい。具体的には、第一に、基地局は、現在の資源要件および端末がサポートできる最大帯域幅に基づいて、端末に割り当てられる伝送資源を決定する。すなわち、割り当てられる開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を決定する。次いで、基地局は、割り当てられる伝送資源の資源インジケータ値を決定する。たとえば、RIVと開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量との間の対応を探索して、割り当てられる伝送資源に対応するRIVを求めてもよい。最後に、基地局は、RIVに基づいてDCI内の資源指示情報を決定し、資源指示情報を含むDCIを端末に送信する。
RIVに基づいて基地局によってDCI内の資源指示情報を決定することは、資源指示情報に基づいて端末によってRIVを決定することの逆のプロセスであってもよいことを理解しておくべきである。たとえば、資源指示情報が第一のフィールドおよび第四のフィールドを含むとき、基地局が一つのNBより大きい伝送資源を端末に割り当てるなら、基地局はRIVに基づいて第一の中間インジケータ値を決定し、第一の中間インジケータ値に基づいて第一のフィールドおよび第四のフィールドの二進値を決定する、すなわち資源インジケータ値を決定する。ここにあるのは記述のための例である。本発明のこの実施形態において、基地局は、別の様式で端末によってRIVを決定することの逆のプロセスに従って、RIVに基づいて資源指示情報を決定することができる。これは、本発明のこの実施形態において限定されない。
本発明のこの実施形態では、端末は、基地局から、資源指示情報を含むDCIを受信し、資源指示情報に基づいて、一つの狭帯域NBより大きい伝送資源を割り当てるために使われる第一の資源割り当て様式を決定する;端末は、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を判別し、割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送する。このようにして、一つのNBより大きい伝送資源が割り当てられ、端末に割り当てられるRBの量が増やされる。
図5を参照するに、図5は、本発明のある実施形態による別の資源割り当て方法の概略的なフローチャートである。図5に示されるように、本発明のこの実施形態は、第一のノードが端末であり、第二のノードが基地局である例を用いて記述される。この方法は、ステップ201ないし206を含む。具体的なプロセスについては、下記の詳細な説明を参照されたい。
201。基地局が下りリンク制御情報DCIを決定する。
202。基地局が端末にDCIを送信する。
203。端末が、基地局からDCIを受信する。ここで、DCIは、資源指示情報を含み、資源指示情報は、伝送資源割り当て様式を示すために使用される。
204。端末が、資源指示情報に基づいて、伝送資源を割り当てる資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であると判断した場合には、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を決定する。
205。端末が、資源指示情報に基づいて、伝送資源を割り当てる資源割り当て様式が第二の資源割り当て様式であると判断した場合には、第二の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を決定する。
206。 端末が、割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送する。
第一の資源割り当て様式は、一つのNBより大きい伝送資源を割り当てるために使用され、第二の資源割り当て様式は、1NB以下の伝送資源を割り当てるために使用される。資源指示情報は、伝送資源の割り当て様式を示すために使用されてもよい。たとえば、資源指示情報は、伝送資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であることを示すために使用されるか、または、資源指示情報は、伝送資源割り当て様式が第二の資源割り当て様式であることを示すために使用される。このようにして、端末は、資源指示情報を含むDCIを受信した後、DCIを解釈して、資源指示情報に基づいて伝送資源割り当て様式を決定し、割り当てられた伝送資源を決定して、割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送することができる。さらに、本明細書においてデータを伝送することは、基地局によって割り当てられた伝送資源に基づいて決定される、データを受信することまたはデータを送信することでありうる。基地局が上りリンク伝送資源を割り当てる場合、端末は割り当てられた上りリンク伝送資源を使ってデータを送信する。基地局が下りリンク伝送資源を割り当てる場合、端末は、割り当てられた下りリンク伝送資源を使ってデータを受信する。
ある可能な実施形態では、資源指示情報は、第一のフィールドおよび第四のフィールドを含む。第一のフィールドの値が第一の状態集合に属する場合、端末は、伝送資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であると判断する。第一のフィールドの値が第二の状態集合に属する場合、端末は、伝送資源割り当て様式が第二の資源割り当て様式であると判断する。任意的に、第一のフィールドおよび第四のフィールドのビット位置は、既存のDCIに含まれるビット位置であってもよい。このようにして、ビット・オーバヘッドを増加させることなく、1NBより大きな伝送資源が割り当てられることができ、DCIの各ビットの有効利用を高める。
たとえば、図6を参照するに、図6は、本発明のある実施形態による、DCIフォーマットでの資源割り当ての例示的な図である。第一のフィールドの二進ビットの量は5、すなわちb4b3b2b1b0であり、これは既存の技術的解決策において資源割り当てに使用されるビットの量と同じであることがわかる。第二の資源割り当て様式で伝送資源を割り当てるために既存の技術的解決策において21個のビット状態が使用されるため、残りの11個のビット状態が第一の資源割り当て様式のために使用されてもよい。任意的に、b4b3b2b1b0のビット状態は、21個のビット状態と11個のビット状態に分割され、これらは、それぞれ、前記第二の状態集合と前記第一の状態集合に対応する。たとえば、第一の状態集合は、区間範囲[21,31]内の正の整数に対応する5ビットの二進値を含む。第二の状態集合は、区間範囲[0,20]内の正の整数に対応する5ビットの二進値を含む。第一の状態集合は、21に対応するビット状態および31に対応するビット状態を含み、第二の状態集合は、0に対応するビット状態および20に対応するビット状態を含む。ここにあるのは、単に記述のための例である。本発明のこの実施形態において、b4b3b2b1b0のビット状態分割は限定されない。
さらに、第四のフィールドは
ビットを含む。割り当てられた伝送資源が、第二の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて決定されるときは、既存の技術的解決策が使われてもよい。すなわち、NBのNBインデックスが第四のフィールドに基づいて決定されてもよく、資源インジケータ値がb4b3b2b1b0の二進数に基づいて決定されてもよく、割り当てられた伝送資源を決定することができる。割り当てられた伝送資源が、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて決定されるときは、ある任意的な方式では、第一の計算式と、第四のフィールドに含まれる
ビットと、第一のフィールドに含まれるb4b3b2b1b0とに従って第一の中間インジケータ値が計算され、該第一の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値が、事前設定された第一のマッピング関係に基づいて決定される。使用ビット数が多いほど含まれるビット状態が多くなることが理解でき、よって、より多くの伝送資源の割り当てを示すよう、割り当てられた伝送資源は第四のフィールドおよび第一のフィールドを合同して使うことによって示される。
任意的に、第一の計算式は:
X1=11*M1+(N1−21)であり、
M1は第四のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N1は第一のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X1は第一の中間インジケータ値を表わす。第一の資源割り当て様式における第一のフィールドには11個のビット状態しかないので、第四のフィールドの各ビット状態については11通りの可能性がある。よって、この様式で計算された第一の中間インジケータ値は、第一のフィールドおよび第四のフィールドに含まれるすべてのビット状態を反映でき、第一の中間インジケータ値の最小値は0であってもよく、第一の中間インジケータ値は連続する整数の間の範囲であってもよい。ここでの第一の計算式は任意的な式であり、第一の計算式は本発明のこの実施形態において限定されない。
実際の用途では、システム帯域幅は20MHz、15MHz、10MHz、5MHz、3MHz等であってもよく、端末がサポートできる最大帯域幅は20MHz、5MH等であってもよい。基地局の異なるシステム帯域幅および端末がサポートできる異なる最大帯域幅について、異なる第一の中間インジケータ値と異なる資源インジケータ値との間の異なる第一のマッピング関係が設定され、第一の中間インジケータ値と資源インジケータ値との間の一対一の対応を実現してもよい。
たとえば、システム帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が20MHzである(20MHzは16個のNBに相当し、一つのNBは6つのRBを含み、したがって全体で96個のRBがある)場合、一つのRBGは6つの連続したRBを含むように設定される。基地局は、端末がサポートできる最大帯域幅について知ることができ、端末および基地局の両方は、一つのRBGに含まれるRBの量を決定することができる。図7aに示されるように、図7aは、本発明のある実施形態による、20MHz帯域幅のRBGの例示的な図である。任意的に、第二の資源割り当て様式では一つのNB内の伝送資源が割り当てられる。したがって、伝送資源が第一の資源割り当て様式で割り当てられるときは、一つのNBより大きな資源の割り当てのみが示されうる。この場合、第一の資源割り当て様式では、2つのRBG(12個のRB)、3つのRBG(18個のRB)、…、または16個のRBG(96個のRB)が割り当てられるシナリオのみが考慮される必要がある。システム帯域幅は、16(96を6で割ることによって得られる)個のRBGを含む。したがって、全体で120(15+14+…+1)個の割り当て状態がある。図7bに示されるように、図7bは、本発明のある実施形態によるRBGの状態の例示的な図である。さらに、システム帯域幅が20MHzであるため、第四のフィールドに含まれる二進ビットの量
は4であり、第一の計算式に従って決定される第一の中間インジケータ値は全部で176個の状態を含む。したがって、第一の中間インジケータ値の値範囲は、120通りの可能性をサポートするのに十分である。任意的に、第一の中間インジケータ値は、0から119まで(0および119を含む)の範囲である。
さらに、システム帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が20MHzである場合、任意的に、事前設定された第一のマッピング関係はRIV=X1+16であってもよい。第一のマッピング関係は、第一の中間インジケータ値がRIVと一対一の対応にあることを保証する必要があり、第一のマッピング関係は、本発明のこの実施形態において限定されない。たとえば、RIVの値が0から始まり、一つのNB以下の伝送資源が第二の資源割り当て様式で決定される場合、一つのRBGは一つのNBと等価である。よって、開始RBGから始まる一つの連続するRBGが、第一の資源割り当て様式を使って示される必要はない。したがって、図7cを参照するに、図7cは、本発明のある実施形態による、RIVに対応するRB割り当ての別の例示的な図である。各RIVの値は、一意的な開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの一意的な量に対応する。さらに、上記の考察に基づき、図7cの第一行においては、伝送資源は、第一の資源割り当て様式で割り当てられる必要はない。したがって、RIVの範囲は[16,135]である。さらに、上記の例では、第一の中間インジケータ値の範囲は[0,119]であり、よって、第一の中間インジケータ値と資源インジケータ値との一対一の対応は、RIV=X1+16を使って実現されてもよい。
さらに、資源インジケータ値と第一の中間インジケータ値との間の一対一の対応が、上記の方法を使って確立されてもよい。端末に伝送資源を割り当てることを決定し、伝送資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であることを決定した後、基地局は、割り当てされるべき伝送資源に基づいて、DCIにおける第一のフィールドおよび第四のフィールドに対応するビット状態を決定する。端末はDCIを受信し、第一のフィールドおよび第四のフィールドに対応するビット状態に基づいて計算を通じて第一の中間インジケータ値を取得し、第一のマッピング関係に基づいて、第一の中間インジケータ値に対応するRIVを決定し、RIVに基づいて、資源割り当てのための開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を決定して、基地局によって割り当てられた伝送資源を判別する。
別の例では、システム帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzである(5MHzは8つのNBに対応し、全部で24個のRBがある)場合、一つのRBGは3つの連続したRBを含むよう設定される。図8aに示されるように、図8aは、本発明のある実施形態による、20MHz帯域幅のRBGの別の例示的な図である。任意的に、一つのNB内の伝送資源は、第二の資源割り当て様式で割り当てられる。したがって、伝送資源が第一の資源割り当て様式で割り当てられるときは、一つのNBより大きな資源の割り当てのみが示されうる。この場合、第一の資源割り当て様式では、3つのRBG(9個のRB)、4つのRBG(12個のRB)、…、または8つのRBG(24個のRB)が割り当てられるシナリオのみが考慮される必要がある。システム帯域幅は、32(96を3で割ることによって得られる)個のRBGを含む。したがって、全部で165(30+29+…+25)個の状態がある。図8bに示されるように、図8bは、本発明のある実施形態によるRBGの状態の別の例示的な図である。さらに、システム帯域幅が20MHzであるため、第四のフィールドに含まれる二進ビットの量
は4であり、第一の計算式に従って決定された第一の中間インジケータ値は全部で176個の状態を含む。したがって、第一の中間インジケータ値の値範囲は、165通りの可能性をサポートするのに十分である。任意的に、第一の中間インジケータ値は、0から164まで(0および164を含む)の範囲である。
さらに、システムの帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzである場合、任意的に、事前設定された第一のマッピング関係は:
であってもよく、
i1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、j1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす。i1およびj1は整数の中間変数である。具体的には、第一の中間インジケータ値が計算された後、i1およびj1は第一の中間インジケータ値に基づいて計算され、該第一の中間インジケータ値とi1とj1とに基づいて資源インジケータ値が計算される。上記の式は、表1に示される表1によって表わされてもよい。上記の式を使うことによって、i1およびj1が連続するRBGの量に対応してもよく、第一の中間インジケータ値が資源インジケータ値と一対一の対応にあってもよいことがわかる。
システム帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzである場合、任意的に、事前設定された第一のマッピング関係は:
RIV=X1+Offset(X1)であってもよく、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X1)は第一の中間インジケータ値X1に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。任意的に、第一の中間インジケータ値は0から164の範囲であるため、ある任意的な方式では、種々の範囲における第一の中間インジケータ値についてオフセットが指定されてもよく、第一の中間インジケータ値は、RIVと一対一の対応にあることが保証される。それぞれの範囲における第一の中間インジケータ値によって示されるオフセットは、本発明のこの実施形態において限定されない。たとえば、表2を参照するに、表2は、第一の中間インジケータ値とRIVとの間の可能な対応を提供する。
資源インジケータ値と第一の中間インジケータ値との間の一対一の対応は、上記の方法を使って確立されてもよい。端末に伝送資源を割り当てることを決定し、資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であることを決定した後、基地局は、割り当てられるべき伝送資源に基づいて、DCI内の第一のフィールドおよび第四のフィールドに対応するビット状態を決定する。端末はDCIを受信し、第一のフィールドおよび第四のフィールドに対応するビット状態に基づいて計算を通じて第一の中間インジケータ値を取得し、第一のマッピング関係に基づいて、第一の中間インジケータ値に対応するRIVを決定し、RIVに基づいて、資源割り当てのための開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を決定して、基地局によって割り当てられた伝送資源を判別する。
さらに、異なるシステム帯域幅、異なる量のRBを含むRBG、および端末によってサポートされる異なる最大帯域幅について、決定された第一の中間インジケータ値の利用可能な状態の最大量は異なり、第一の資源割り当て様式において割り当てられることのできるRBGの量は異なる。表3を参照するに、表3は、本発明のある実施形態による、第一の資源割り当て様式における可能な資源割り当て状況の表である。端末がサポートできる最大帯域幅が20MHzであるとの前提で、異なるシステム帯域幅では、第一の中間インジケータ値によって示されることのできる状態の量は、RBGが6つの連続したRBを含むとき、資源割り当て状態を示すのに十分である。たとえば、システム帯域幅は15MHzであり、第一の中間インジケータ値の計算式に従って、第一の中間インジケータ値の利用可能な状態の最大量が176であると判断されてもよい。一つのRBGが6つのRBを含むとき、第一の資源割り当て様式において考慮される必要がある資源割り当て状態の量は120であり、割り当てられる連続するRBGの特定の量は2ないし16である。異なるシステム帯域幅においては、システム帯域幅が20MHzであるときに用いられる方法と同様の方法を用いて、資源割り当てが示されてもよい。「N/A」のマークは、対応するシステム帯域幅および一つのRBGに含まれる対応する量のRBについて、第一の中間インジケータ値が割り当てのために使用されることができず、第一の中間インジケータ値の利用可能な状態の対応する最大量が超過されていることを示す。
表4を参照するに、表4は、本発明のある実施形態による、第一の資源割り当て様式における別の可能な資源割り当て状況の表である。端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzであるとの前提で、異なるシステム帯域幅では、第一の中間インジケータ値によって示されることができる状態の量は、RBGが3つの連続したRBを含むときに、資源割り当て状態を示すのに十分である。よって、異なるシステム帯域幅において、システム帯域幅が20MHzであるときに用いられる方法と同様の方法を用いて、資源割り当てが示されてもよい。表に含まれる情報の対応する説明については、表3における具体的な説明を参照されたい。残りの部分は類推によって推論することができ、詳細はここでは再度説明しない。
別の可能な実施形態では、資源指示情報は、第二のフィールドおよび第六のフィールドを含む。具体的には、伝送資源が第一の資源割り当て様式で割り当てられるのか、第二の資源割り当て様式で割り当てられるのかは、第二のフィールドにおけるビット状態を使って決定されてもよい。ある任意的な方式では、第二のフィールドはZ個の二進ビットを含み、Zは正の整数である。任意的に、第二のフィールドおよび第六のフィールドのビット位置は、既存のDCIに含まれるビット位置であってもよい。このようにして、ビット・オーバヘッドを増加させることなく、一つのNBより大きな伝送資源が割り当てられることができ、DCIの各ビットの有効利用を高める。
たとえば、図9を参照するに、図9は、本発明のある実施形態による、DCIフォーマットでの資源割り当ての例示的な図である。第二のフィールドの二進ビットの量は2であり、既存の技術的解決策における最後の5ビットにおける最上位2ビット、すなわちb4b3が選択される。既存の技術的解決策では、21個のビット状態が第二の資源割り当て様式のために使用され、b4b3b2b1b0の'00000'から'10100'までの21個の状態が使用される。したがって、'10101'から'11111'までの割り当て状態は発生できない。すなわち'11xxx'の状態は発生できない。よって、伝送資源が第一の資源割り当て様式で割り当てられるのか、第二の資源割り当て様式で割り当てられるのかは、b4b3を使って決定されてもよい。b4b3のビット位置の状態が両方とも1であれば、伝送資源は第一の資源割り当て様式で割り当てられることが決定される。b4b3のビット位置の状態のうち少なくとも一つが0である場合には、伝送資源は第二の資源割り当て様式で割り当てられることが決定される。ここにあるのは、単に記述のための例である。本発明のこの実施形態では、b4b3のビット状態分割は限定されない。
さらに、任意的に、既存のDCIにおける最後の5ビットにおける残りのb2b1b0および
ビットについて、図9を参照するに、第六のフィールドは、第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドを含み、第四のサブフィールドはビットb2b1b0を含み、第三のサブフィールドは
ビットを含む。割り当てられる伝送資源が第二の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて決定されるときは、既存の技術的解決策が使用されてもよい。すなわち、NBのNBインデックスが第三のサブフィールドに基づいて決定されてもよく、b4b3b2b1b0の二進数に基づいて資源インジケータ値が決定されて、割り当てられた伝送資源を決定することができる。割り当てられた伝送資源が、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて決定されるとき、ある任意的な方式では、第三の中間インジケータ値が第三の計算式と、第六のフィールドに含まれる第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドとに基づいて計算され、第三の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値が、事前設定された第三のマッピング関係に基づいて決定される。
任意的に、第三の計算式は、X3=8*M3+N3であり、
M3は第三のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N3は第四のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X3は第三の中間インジケータ値を表わす。b4b3が11であるときは第一の資源割り当て様式におけるb2b1b0には8つのビット状態しかないので、第三のサブフィールドの各ビット状態には8通りの可能性がある。よって、この様式で計算された第三の中間インジケータ値は、第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドに含まれるすべてのビット状態を反映することができ、第三の中間インジケータ値の最小値は0であってもよく、第三の中間インジケータ値は、連続する整数の間の範囲であってもよい。ここでの第三の計算式は任意的な式であり、第三の計算式は本発明のこの実施形態において限定されない。
実際の用途では、システム帯域幅は20MHz、15MHz、10MHz、5MHz、3MHz等であってもよく、端末がサポートできる最大帯域幅は20MHz、5MH等であってもよい。基地局の異なるシステム帯域幅および端末がサポートできる異なる最大帯域幅について、第三の中間インジケータ値と資源インジケータ値との間の一対一の対応を実現するために、異なる第三の中間インジケータ値と異なる資源インジケータ値との間の異なる第三のマッピング関係が設定されてもよい。
たとえば、システム帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が20MHzである(20MHzは16個のNBに相当し、一つのNBは6つのRBを含み、したがって全体で96個のRBがある)場合、一つのRBGは6つの連続したRBを含むように設定される。詳細については、図7aおよび図7bの詳細な説明を参照されたい。第一の資源割り当て様式における資源割り当て状態の量は120である。システム帯域幅が20MHzなので、第三のサブフィールドに含まれる二進ビットの量は4であり、第三の計算式に従って決定される第三の中間インジケータ値は128個の状態を含む。よって、第三の中間インジケータ値の値範囲は、120通りの可能性をサポートするのに十分である。任意的に、第三の中間インジケータ値は、0から119までの範囲である(0および119を含む)。
さらに、システム帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が20MHzである場合、任意的に、事前設定された第三のマッピング関係はRIV=X1+16であってもよい。第三のマッピング関係は、第三の中間インジケータ値がRIVと一対一の対応にあることを保証する必要があり、第三のマッピング関係は、本発明のこの実施形態において限定されない。
資源インジケータ値と第三の中間インジケータ値との間の一対一の対応は、上記の方法を用いて確立されてもよい。端末に伝送資源を割り当てることを決定し、資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であることを決定した後、基地局は、割り当てられるべき伝送資源に基づいて、DCIにおける第二のフィールドおよび第六のフィールドに対応するビット状態を決定する。端末は、DCIを受信し、第二のフィールドに基づいて第一の資源割り当て様式を判別し、第六のフィールドに対応するビット状態に基づいて計算を通じて第三の中間インジケータ値を取得し、第三のマッピング関係に基づいて第三の中間インジケータ値に対応するRIVを決定し、RIVに基づいて、資源割り当てのための開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を決定して、基地局によって割り当てられた伝送資源を判別する。
別の例では、システム帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzである(5MHzは8つのNBに対応し、全部で24個のRBがある)場合、一つのRBGは3つの連続したRBを含むよう設定される。この場合、第一の資源割り当て様式では、3つのRBG、4つのRBG、…、または8つのRBGが割り当てられるシナリオのみが考慮される必要がある。さらに、偶数番号のRBGのみが資源割り当てのための開始点のはたらきをすることが許される場合(RBG 1またはRBG 3などの奇数番号のRBGは開始点として使用されることができず、ここでの奇数および偶数はRBGの事前設定されたインデックス番号である)、第一の資源割り当て様式における資源割り当て状態の量は84である(15+15+14+14+13+13)。システム帯域幅が20MHzなので、第三のサブフィールドに含まれる二進ビットの量は4であり、第三の計算式に従って決定された第三の中間インジケータ値は128個の状態を含む。したがって、第三の中間インジケータ値の値範囲は、84通りの可能性をサポートするのに十分である。任意的に、第三の中間インジケータ値は、0から83の範囲である(0および83を含む)。
さらに、システムの帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzの場合、任意的に、事前設定された第三のマッピング関係は:
であってもよく、
i3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、j3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす。i3およびj3は表5に示されるような整数の中間変数である。上記の式を使って、i3およびj3は連続するRBGの量に対応していてもよく、第三の中間インジケータ値は資源インジケータ値と一対一の対応にあってもよいことがわかる。
システムの帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzである場合、任意的に、事前設定された第三のマッピング関係は:
RIV=X3+Offset(X3)であってもよく、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X3)は第三の中間インジケータ値X3に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。任意的に、第三の中間インジケータ値は0から83までの範囲であるため、ある任意的な方式では、異なる範囲における第三の中間インジケータ値についてオフセットが指定されてもよく、第三の中間インジケータ値はRIVと一対一の対応にあることが保証される。それぞれの範囲における第三の中間インジケータ値によって示されるオフセットは、本発明のこの実施形態において限定されない。たとえば、表6を参照するに、表6は、第三の中間インジケータ値とRIVとの間の可能な対応を提供する。
資源インジケータ値と第三の中間インジケータ値との間の一対一の対応は、上記の方法を用いて確立されてもよい。端末に伝送資源を割り当てることを決定し、資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であることを決定した後、基地局は、割り当てられるべき伝送資源に基づいて、DCIの第二のフィールドおよび第六のフィールドに対応するビット状態を決定する。端末は、DCIを受信し、第二のフィールドに基づいて第一の資源割り当て様式を判別し、第六のフィールドに対応するビット状態に基づいて計算を通じて第三の中間インジケータ値を取得し、第三のマッピング関係に基づいて第三の中間インジケータ値に対応するRIVを決定し、RIVに基づいて、資源割り当てのための開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を決定して、基地局によって割り当てられた伝送資源を判別する。
さらに、異なるシステム帯域幅、異なる量のRBを含むRBG、および端末によってサポートされる異なる最大帯域幅について、決定された第三の中間インジケータ値の利用可能な状態の最大量は異なり、第一の資源割り当て様式において割り当てられることのできるRBGの量は異なる。表7を参照するに、表7は、本発明のある実施形態による、第一の資源割り当て様式における可能な資源割り当て状況の表である。端末がサポートできる最大帯域幅が20MHzであるとの前提で、異なるシステム帯域幅では、第三の中間インジケータ値によって示されることのできる状態の量は、RBGが6つの連続したRBを含むとき、資源割り当て状態を示すのに十分である。たとえば、システム帯域幅は10MHzであり、第三の中間インジケータ値の計算式に従って、第三の中間インジケータ値の利用可能な状態の最大量が64であると判断されてもよい。一つのRBGが6つのRBを含むとき、第一の資源割り当て様式において考慮される必要がある資源割り当て状態の量は128であり、割り当てられる連続するRBGの特定の量は2ないし8である。異なるシステム帯域幅においては、システム帯域幅が20MHzであるときに用いられる方法と同様の方法を用いて、資源割り当てが示されてもよい。「N/A」のマークは、対応するシステム帯域幅および一つのRBGに含まれる対応する量のRBについて、第三の中間インジケータ値が割り当てのために使用されることができず、第三の中間インジケータ値の利用可能な状態の対応する最大量が超過されていることを示す。
表8を参照するに、表8は、本発明のある実施形態による、第一の資源割り当て様式における別の可能な資源割り当て状況の表である。端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzであるとの前提で、異なるシステム帯域幅では、第三の中間インジケータ値によって示されることができる状態の量は、RBGが6つの連続したRBを含むときに、資源割り当て状態を示すのに十分である。よって、異なるシステム帯域幅において、システム帯域幅が20MHzであるときに用いられる方法と同様の方法を用いて、資源割り当てが示されてもよい。あるいはまた、20MHzおよび10MHzのシステム帯域幅における資源割り当ては、制限されてもよい(含まれるRBGのインデックス番号は0から始まり、資源割り当てのための開始RBGのインデックス番号は偶数)。あるいはまた、異なるシステム帯域幅において、第三の中間インジケータ値は、RBGが3つの連続するRBを含むときに資源割り当てのあらゆる可能性を示すために使われてもよい。したがって、資源割り当ては、システム帯域幅が20MHzであるときに用いられる方法と同様の方法を用いて、示されてもよい。たとえば、システム帯域幅が20MHzであり、第三の中間インジケータ値の計算式に従って、第三の中間インジケータ値の利用可能な状態の最大量が128であることが判別されてもよい。一つのRBGが三つのRBを含むとき、第一の資源割り当て様式において考慮される必要がある資源割り当て状態の量は165であり、割り当てられた連続するRBGの特定の量は3ないし8である。含まれるRBGのインデックス番号は0から始まり、資源割り当てのための開始RBGのインデックス番号は偶数であるというさらなる制限を考えると、第一の資源割り当て様式において考慮される必要がある資源割り当て状態の量は84である。よって、資源割り当てはいまだ、システム帯域幅が20MHzであるときに用いられる方法と同様の方法を用いて示されてもよい。
別の可能な実施形態では、資源指示情報は、第三のフィールドおよび第五のフィールドを含む。具体的には、伝送資源が第一の資源割り当て様式で割り当てられるのか、第二の資源割り当て様式で割り当てられるのかは、第三のフィールドにおけるビット状態を使って決定されてもよい。ある任意的な方式では、第三のフィールドは一つの二進ビットを含む。任意的に、既存のDCIフォーマットと比較して、第三のフィールドのビット位置は、追加的に加えられてもよい。このようにして、一つのビットが追加されるとき、一つのNBより大きな伝送資源が割り当てられることができ、DCIの各ビットの有効利用を高める。
たとえば、図10を参照するに、図10は、本発明のある実施形態による、別のDCIフォーマットでの資源割り当ての例示的な図である。第三のフィールドの二進ビットの量は1であり、既存の技術的解決策における最後の5ビットおよび
ビットがさらに含まれる。第三のフィールドのビット状態が1であれば、伝送資源は第一の資源割り当て様式において割り当てられることが判別され、第三のフィールドのビット状態が0であれば、伝送資源は第二の資源割り当て様式で割り当てられることが判別される。あるいはまた、第三のフィールドのビット状態が0であれば、伝送資源は第一の資源割り当て様式において割り当てられることが判別され、第三のフィールドのビット状態が1であれば、伝送資源は第二の資源割り当て様式で割り当てられることが判別される。これは、本発明のこの実施形態において限定されない。
さらに、任意的に、既存のDCIにおける最後の5ビットb4b3b2b1b0および
ビットについて、図10を参照するに、第五のフィールドは第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドを含み、第二のサブフィールドがビットb4b3b2b1b0を含み、第一のサブフィールドが
ビットを含む。割り当てられた伝送資源が第二の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて決定されるときは、既存の技術的解決策が使われてもよい。すなわち、NBのNBインデックスが第一のサブフィールドに基づいて決定されてもよく、資源インジケータ値はb4b3b2b1b0の二進数に基づいて決定されて、割り当てられた伝送資源を決定することができる。割り当てられた伝送資源が、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて決定されるときは、ある任意的な方式では、第二の計算式と、第五のフィールドに含まれる第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドとに基づいて第二の中間インジケータ値が計算され、該第二の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値が、事前設定された第二のマッピング関係に基づいて決定される。
任意的に、第二の計算式は:
X2=32*M2+N2であり、
M2は第一のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N2は第二のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X2は第二の中間インジケータ値を表わす。第一の資源割り当て様式では、b4b3b2b1b0において全部で32個のビット状態があるので、第一のサブフィールドの各ビット状態について32通りの可能性がある。よって、この様式で計算された第二の中間インジケータ値は、第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドに含まれるすべてのビット状態を反映することができ、第二の中間インジケータ値の最小値は0であってもよく、第二の中間インジケータ値は、連続する整数の間の範囲であってもよい。ここでの第二の計算式は任意的な式であり、第二の計算式は本発明のこの実施形態において限定されない。
実際の用途では、システム帯域幅は20MHz、15MHz、10MHz、5MHz、3MHz等であってもよく、端末がサポートできる最大帯域幅は20MHz、5MH等であってもよい。基地局の異なるシステム帯域幅および端末がサポートできる異なる最大帯域幅については、第二の中間インジケータ値と資源インジケータ値との間の一対一の対応を実現するために、異なる第二の中間インジケータ値と異なる資源インジケータ値との間の異なる第二のマッピング関係が設定されてもよい。
たとえば、システム帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が20MHzである(20MHzは16個のNBに相当し、一つのNBは6つのRBを含み、したがって全体で96個のRBがある)場合、一つのRBGは3つの連続したRBを含むように設定される。この場合、第一の資源割り当て様式では、3つのRBG、4つのRBG、…、または32個のRBGが割り当てられるシナリオが考慮される必要があり、全体で465(30+29+…+1)個の状態がある。第一の資源割り当て様式における資源割り当て状態の量は465である。システム帯域幅は20MHzであるため、第一のサブフィールドに含まれる二進ビットの量は4であり、第二の計算式に従って決定される第二の中間インジケータ値は512個の状態を含む。したがって、第二の中間インジケータ値の値範囲は、465通りの可能性をサポートするのに十分である。任意的に、第二の中間インジケータ値は、0から464までの範囲である(0および464を含む)。
さらに、システム帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が20MHzである場合、任意的に、事前設定された第二のマッピング関係はRIV=X2+63であってもよい。第二のマッピング関係は、第二の中間インジケータ値が、RIVと一対一の対応にあることを保証する必要があり、第二のマッピング関係は、本発明のこの実施形態において限定されない。
資源インジケータ値と第二の中間インジケータ値との間の一対一の対応は、上記の方法を使用して確立されてもよい。端末に伝送資源を割り当てることを決定し、資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であることを決定した後、基地局は、割り当てられるべき伝送資源に基づいて、DCIにおける第三のフィールドおよび第五のフィールドに対応するビット状態を決定する。端末は、DCIを受信し、第三のフィールドに基づいて第一の資源割り当て様式を判別し、第五のフィールドに対応するビット状態に基づいて計算を通じて第二の中間インジケータ値を取得し、第二のマッピング関係に基づいて第二の中間インジケータ値に対応するRIVを決定し、RIVに基づいて、資源割り当てのための開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を決定して、基地局によって割り当てられた伝送資源を判別する。
別の例では、システム帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzである(5MHzは8つのNBに対応し、全部で24個のRBがある)場合、一つのRBGは2つの連続したRBを含むよう設定される。この場合、第一の資源割り当て様式では、4つのRBG、5つのRBG、…、または12個のRBGが割り当てられるシナリオのみが考慮される必要がある。第一の資源割り当て様式における資源割り当て状態の量は、369(45+44+…+37)である。システム帯域幅は20MHzであるため、第一のサブフィールドに含まれる二進ビットの量は4であり、第二の計算式に従って決定される第二の中間インジケータ値は512個の状態を含む。したがって、第二の中間インジケータ値の値範囲は、369通りの可能性をサポートするのに十分である。任意的に、第二の中間インジケータ値は、0ないし368の範囲である(0および368を含む)。
さらに、システムの帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzである場合、任意的に、事前設定された第二のマッピング関係は;
であってもよく、
i2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、j2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす。i2およびj2は表9に示されるような整数の中間変数である。上記の式を使って、i2およびj2は連続するRBGの量に対応していてもよく、第二の中間インジケータ値は資源インジケータ値と一対一の対応にあってもよいことがわかる。
システム帯域幅が20MHzであり、端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzである場合、任意的に、事前設定された第二のマッピング関係は:
RIV=X2+Offset(X2)であってもよく、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X2)は第二の中間インジケータ値X2に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。任意的に、第二の中間インジケータ値は、0から369までの範囲であるため、ある任意的な方式では、異なる範囲における第二の中間インジケータ値についてオフセットが指定されてもよく、第二の中間インジケータ値がRIVと一対一の対応にあることが保証される。それぞれの範囲における第二の中間インジケータ値によって示されるオフセットは、本発明のこの実施形態において限定されない。たとえば、表10を参照するに、表10は、第二の中間インジケータ値とRIVとの間の可能な対応を提供する。
資源インジケータ値と第二の中間インジケータ値との間の一対一の対応は、上記の方法を使用して確立されてもよい。端末に伝送資源を割り当てることを決定し、資源割り当て様式が第一の資源割り当て様式であることを決定した後、基地局は、割り当てられるべき伝送資源に基づいて、DCIにおける第三のフィールドおよび第五のフィールドに対応するビット状態を決定する。端末は、DCIを受信し、第三のフィールドに基づいて第一の資源割り当て様式を判別し、第五のフィールドに対応するビット状態に基づいて計算を通じて第二の中間インジケータ値を取得し、第二のマッピング関係に基づいて第二の中間インジケータ値に対応するRIVを決定し、RIVに基づいて、資源割り当てのための開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を決定して、基地局によって割り当てられた伝送資源を判別する。
さらに、異なるシステム帯域幅、異なる量のRBを含むRBG、および端末がサポートする異なる最大帯域幅について、決定された第二の中間インジケータ値の利用可能な状態の最大量は異なり、第一の資源割り当て様式において割り当てられることができるRBGの量は異なる。
表11を参照するに、表11は、本発明のある実施形態による第一の資源割り当て様式における可能な資源割り当て状況の表である。端末がサポートできる最大帯域幅が20MHzであるとの前提で、異なるシステム帯域幅では、第二の中間インジケータ値によって示されることができる状態の量は、RBGが3つの連続したRBを含むときの資源割り当て状態を示すのに十分である。よって、システム帯域幅が20MHzであるときに用いられる方法と同様の方法を用いて、異なるシステム帯域幅において、資源割り当てが示されることができる。
表12を参照するに、表12は、本発明のある実施形態による、第一の資源割り当て様式における別の可能な資源割り当て状況の表である。端末がサポートできる最大帯域幅が5MHzであるとの前提で、異なるシステム帯域幅において、第二の中間インジケータ値によって示されることができる状態の量は、RBGが2つの連続したRBを含むときの資源割り当て状態を示すのに十分である。よって、システム帯域幅が20MHzであるときに用いられる方法と同様の方法を用いて、異なるシステム帯域幅において、資源割り当てが示されることができる。
さらに、端末が、DCIを受信した後、DCIを解釈して、割り当てられた伝送資源を判別する場合については、上記で詳細に述べている。ステップ201において、基地局によってDCIを決定することは、端末によってDCIを解釈することの逆のプロセスに基づいて、資源割り当て様式、DCI内の前記フィールド、および前記フィールドの内容を決定することであってもよい。具体的には、第一に、基地局は、現在の資源要件および端末がサポートできる最大帯域幅に基づいて、端末に割り当てられる伝送資源を決定する。すなわち、割り当てられる開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を決定する。次いで、基地局は、割り当てられる伝送資源の資源インジケータ値を決定する。たとえば、RIVと開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量との間の対応を探索して、割り当てられる伝送資源に対応するRIVを求めてもよい。最後に、基地局は、RIVに基づいてDCI内の資源指示情報を決定し、資源指示情報を含むDCIを端末に送信する。
基地局によってRIVに基づいてDCI内の資源指示情報を決定することは、資源指示情報に基づいて端末によってRIVを決定することの逆のプロセスであってもよいことを理解しておくべきである。たとえば、資源指示情報が第一のフィールドおよび第四のフィールドを含むとき、基地局が一つのNBより大きい伝送資源を端末に割り当てるなら、基地局はRIVに基づいて第一の中間インジケータ値を決定し、第一の中間インジケータ値に基づいて第一のフィールドおよび第四のフィールドの二進値を決定する、すなわち資源インジケータ値を決定する。ここにあるのは記述のための例である。本発明のこの実施形態において、基地局は、別の様式で端末によってRIVを決定することの逆のプロセスに従って、RIVに基づいて資源指示情報を決定することができる。これは、本発明のこの実施形態において限定されない。
本発明のこの実施形態では、端末は、基地局から、資源指示情報を含むDCIを受信し、資源指示情報に基づいて、一つの狭帯域NBより大きい伝送資源を割り当てるために使用される第一の資源割り当て様式と、一つのNB以下の伝送資源を割り当てるために使用される第二の資源割り当て様式とを決定する。端末は、決定された伝送資源割り当て様式と資源指示情報とに基づいて、割り当てられた伝送資源を決定し、割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送する。このようにして、一つのNBより大きい伝送資源および1NB以下の伝送資源が割り当てられることができ、伝送資源の割り当ての柔軟性を改善する。
図11は、本発明のある実施形態による第一のノードの概略的な構造図である。本発明のこの実施形態における第一のノードは、図4ないし図10に示される実施形態のうちのいずれか一つにおいて提供される第一のノードであってもよい。図11に示されるように、本発明のこの実施形態における第一のノード1は、受信モジュール11、決定モジュール12、および伝送モジュール13を含んでいてもよい。
受信モジュール11は、第二のノードから下りリンク制御情報DCIを受信するよう構成され、DCIは、資源指示情報を含み、資源指示情報は、伝送資源割り当て様式を示すために使用される。
決定モジュール12は、資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定するよう構成され、第一の資源割り当て様式は、一つの狭帯域NBよりも大きい伝送資源を割り当てるために使用される。
決定モジュール12はさらに、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を判別するよう構成される。
伝送モジュール13は、割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送するよう構成される。
ある任意的な実施形態では、資源指示情報は第一のフィールドを含み;
前記決定モジュールが、資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定するよう構成されることは、具体的には:
第一のフィールドの値が第一の状態集合に属する場合、第一の資源割り当て様式を決定する、ことである。
さらに、任意的に、第一のフィールドの二進ビットの量は5であり;
第一の状態集合は、区間範囲[21,31]内の正の整数に対応する5ビットの二進値を含む。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは、少なくとも一つのRBを含み;前記決定モジュール12が、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を判別するように構成されることは、具体的には:
資源指示情報が第一のフィールドを含み、資源指示情報がさらに第四のフィールドを含む場合、第一のフィールドおよび第四のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定し;
資源インジケータ値に対応する一つまたは複数のターゲットRBGの探すこと、である。
さらに、任意的に、第一のフィールドおよび第四のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定することは、具体的には:
第一の計算式を使って、第一のフィールドおよび第四のフィールドに基づいて第一の中間インジケータ値を計算し;
事前設定された第一のマッピング関係に基づいて、第一の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値を決定し、ここで、
第一の計算式は:
X1=11*M1+(N1−21)であり、
M1は第四のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N1は第一のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X1は第一の中間インジケータ値を表わす、
ことである。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は、96個のRBであり、各RBGは6つのRBを含み、第一のマッピング関係は:
RIV=X1+16であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第一のマッピング関係は:
であり、
i1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、j1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X1+Offset(X1)であり、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X1)は第一の中間インジケータ値X1に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源指示情報は、Z個の二進ビットを含む第二のフィールドを含み、Zは正の整数であり;
前記決定モジュール12が、資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定するよう構成されることは、具体的には:第二のフィールドのZ個のビットにおける各ビットが1である場合に、第一の資源割り当て様式を決定することである。
さらに、任意的に、第二のフィールドの二進ビットの量は2である。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは少なくとも一つのRBを含み;
前記決定モジュール12が、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を決定するよう構成されることは、具体的には:
資源指示情報がZ個のビットを含む第二のフィールドを含み、資源指示情報がさらに第六のフィールドを含む場合、第六のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定し;
資源インジケータ値に対応する一つまたは複数のターゲットRBGを探すことである。
さらに、任意的に、第六のフィールドは第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドを含み、第六のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定することは、具体的には:
第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドに基づいて第三の計算式を使って第三の中間インジケータ値を計算し;
事前設定された第三のマッピング関係に基づいて、第三の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値を決定することであり、
第三の計算式は:
X3=8*M3+N3であり、
M3は第三のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N3は第四のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X3は第三の中間インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は96個のRBであり、各RBGは6つのRBを含み、第三のマッピング関係は:
RIV=X3+16であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第三のマッピング関係は:
であり、
i3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、j3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X3+Offset(X3)であり、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X3)は第三の中間インジケータ値X3に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源指示情報は第三のフィールドを含み;
前記決定モジュール12が、資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定するよう構成されることは、具体的には:第三のフィールドが第一の事前設定された値である場合に、第一の資源割り当て様式を決定することである。
さらに、任意的に、第三のフィールドの二進ビットの量は1である。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは少なくとも一つのRBを含み;
前記決定モジュールが、第一の資源割り当て様式および資源指示情報に基づいて、割り当てられた伝送資源を決定するよう構成されることは、具体的には:
資源指示情報が第三のフィールドを含み、資源指示情報がさらに第五のフィールドを含む場合に、第五のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定し;
資源インジケータ値に対応する一つまたは複数のターゲットRBGを探すことである。
さらに、任意的に、第五のフィールドは、第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドを含み、前記第五のフィールドに基づいて資源インジケータ値を決定することは、具体的には:
第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドに基づいて、第二の計算式を使って、第二の中間インジケータ値を計算し;
事前設定された第二のマッピング関係に基づいて、第二の中間インジケータ値に対応する資源インジケータ値を決定することであり、
第二の計算式は:
X2=32*M2+N2であり、
M2は第一のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N2は第二のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X2は第二の中間インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は96個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第二のマッピング関係は:
RIV=X2+63であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは2つのRBを含み、第二のマッピング関係は:
であり、
i2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、j2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X2+Offset(X2)であり、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X2)は第二の中間インジケータ値X2に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源インジケータ値は、開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を示すために使用される。
図11に示される実施形態における第一のノードは、図12に示される第一のノードとして実装されてもよい。図12に示されるように、図12は、本発明のある実施形態による第一のノードの概略的な構造図である。図12に示される第一のノード1100は、プロセッサ1101およびトランシーバ1102を含む。プロセッサ1101は、たとえばバスを使って、トランシーバ1102に通信上接続される。任意的に、第一のノード1100はさらに、メモリ1103を含んでいてもよい。実際の用途では、少なくとも一つのトランシーバ1102があり、第一のノード1100の構造は、本発明のこの実施形態に対する限定を構成しないことを注意しておくべきである。
プロセッサ1101は、図11に示される決定モジュール12の機能を実装するために、本発明のこの実施形態に適用される。トランシーバ1102は、図11に示される受信モジュール11および送信モジュール13の機能を実装するために、本発明のこの実施形態に適用される。任意的に、トランシーバ1102は、受信器および送信器を含む。
プロセッサ1101は、中央処理装置(central processing unit、CPU)、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor、DSP)、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit、ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field-programmable gate array、FPGA)または他のプログラマブル・ロジック・デバイス、トランジスタ・ロジック・デバイス、ハードウェア・コンポーネント、またはそれらの任意の組み合わせであってもよい。プロセッサ1101は、本願に開示された内容を参照して記述されている論理ブロック、モジュール、および回路のさまざまな例を実装または実行しうる。あるいはまた、プロセッサ1101は、コンピューティング機能を実装するためのプロセッサの組み合わせ、たとえば、一つまたは複数のマイクロプロセッサの組み合わせまたはDSPとマイクロプロセッサの組み合わせであってもよい。
メモリ1103は、静的な情報および命令を記憶することができる読出し専用メモリ(read-only memory、ROM)もしくは別の型の静的記憶装置、または情報および命令を記憶することができるランダムアクセスメモリ(random access memory、RAM)もしくは別の型の動的記憶装置であってもよく;または電気的に消去可能なプログラマブル読出し専用メモリ(electrically erasable programmable read-Only memory、EEPROM)、コンパクトディスク読出し専用メモリ(compact disc read-only memory、CD-ROM)もしくは別のコンパクトディスク記憶もしくは光ディスク記憶(コンパクトディスク、レーザーディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスクおよびブルーレイディスクなどを含む)、ディスク記憶媒体もしくは別のディスク記憶デバイス、または命令またはデータ構造の形で予期されるプログラムコードを担持または記憶するために使用可能であって、コンピュータによってアクセス可能である任意の他の媒体であってもよいが、それに限定されない。
任意的に、メモリ1103は、本願の解決策を実行するためのアプリケーション・プログラム・コードを記憶するよう構成され、プロセッサ1101は、本願の解決策の実行を制御する。プロセッサ1101は、メモリ1103に記憶されたアプリケーション・プログラム・コードを実行するよう構成され、図4ないし図10に示される実施形態のうちの任意の一つにおいて提供される第一のノードのアクションを実装する。
本発明のある実施形態は、さらに、コンピュータ記憶媒体を提供する。コンピュータ記憶媒体は、第一のノードによって使用されるコンピュータ・ソフトウェア命令を記憶するよう構成され、コンピュータ・ソフトウェア命令は、第一のノードが上記の側面を実行するように設計されたプログラムを含む。
図13は、本発明のある実施形態による第二のノードの概略的な構造図である。本発明のこの実施形態における第二のノードは、図4ないし図10に示される実施形態の任意の一つにおいて提供される第二のノードであってもよい。図13に示されるように、本発明のこの実施形態における第二のノード2は、決定モジュール21および送信モジュール22を含んでいてもよい。
決定モジュール21は、下りリンク制御情報DCIを決定するよう構成され、DCIは資源指示情報を含み、資源指示情報は、第一のノードについての第一の資源割り当て様式および割り当てられた伝送資源を決定するために使用され、第一の資源割り当て様式は、一つの狭帯域NBよりも大きい伝送資源を割り当てるために使用される。
送信モジュール22は、DCIを第一のノードに送信するよう構成される。
ある任意的な実施形態では、資源指示情報は第一のフィールドを含み、第一のフィールドの値は第一の状態集合に属する。
さらに、任意的に、第一のフィールドの二進ビットの量は5であり;
第一の状態集合は、区間範囲[21,31]内の正の整数に対応する5ビットの二進値を含む。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは少なくとも一つのRBを含み;
資源指示情報はさらに第四のフィールドを含み、第一のフィールドおよび第四のフィールドは資源インジケータ値を決定するために使用される。
さらに、任意的に、第一のフィールドおよび第四のフィールドは、第一の計算式に従って第一の中間インジケータ値を計算するために使用され;
第一の中間インジケータ値は、事前設定された第一のマッピング関係に基づいて資源インジケータ値を決定するために使用され;
第一の計算式は:
X1=11*M1+(N1−21)であり、
M1は第四のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N1は第一のフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X1は第一の中間インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は96個のRBであり、各RBGは6つのRBを含み、第一のマッピング関係は:
RIV=X1+16であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第一のマッピング関係は:
であり、
i1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、j1は第一の中間インジケータ値X1に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X1+Offset(X1)
であり、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X1)は第一の中間インジケータ値X1に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源指示情報は、Z個の二進ビットを含む第二のフィールドを含み、Zは正の整数であり、第二のフィールドのZ個のビットにおける各ビットは1である。
さらに、任意的に、第二のフィールドの二進ビットの量は2である。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは少なくとも一つのRBを含み;
資源指示情報がさらに第六のフィールドを含み、第六のフィールドは資源インジケータ値を決定するために使われる。
さらに、任意的に、第六のフィールドは第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドを含み;
第三のサブフィールドおよび第四のサブフィールドは第三の計算式に従って第三の中間インジケータ値を計算するために使用され;
第三の中間インジケータ値は、事前設定された第三のマッピング関係に基づいて、資源インジケータ値を決定するために使用され;
第三の計算式は:
X3=8*M3+N3であり、
M3は第三のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N3は第四のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X3は第三の中間インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は96個のRBであり、各RBGは6つのRBを含み、第三のマッピング関係は:
RIV=X3+16であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第三のマッピング関係は:
であり、
i3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、j3は第三の中間インジケータ値X3に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X3+Offset(X3)
であり、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X3)は第三の中間インジケータ値X3に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源指示情報は第三のフィールドを含み;第三のフィールドは第一の事前設定された値である。
さらに、任意的に、第三のフィールドの二進ビットの量は1である。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループRBGを含み、各RBGは少なくとも一つのRBを含み;
資源指示情報がさらに第五のフィールドを含み、第五のフィールドは、資源インジケータ値を決定するために使用される。
さらに、任意的に、第五のフィールドは、第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドを含み;
第一のサブフィールドおよび第二のサブフィールドは、第二の計算式に従って、第二の中間インジケータ値を計算するために使用され;
第二の中間インジケータ値は、事前設定された第二のマッピング関係に基づいて資源インジケータ値を決定するために使用され;
第二の計算式は:
X2=32*M2+N2
であり、
M2は第一のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、N2は第二のサブフィールドの二進値に対応する十進数を表わし、X2は第二の中間インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は96個のRBであり、各RBGは3つのRBを含み、第二のマッピング関係は:
RIV=X2+63であり、
RIVは資源インジケータ値を表わす。
さらに、任意的に、第二のノードのシステム帯域幅は96個のRBを含み、第一のノードによってサポートされる最大帯域幅は24個のRBであり、各RBGは2つのRBを含み、第二のマッピング関係は:
であり、
i2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、j2は第二の中間インジケータ値X2に基づいて計算されたパラメータを表わし、RIVは資源インジケータ値を表わす;または
RIV=X2+Offset(X2)であり、
RIVは資源インジケータ値を表わし、Offset(X2)は第二の中間インジケータ値X2に対する資源インジケータ値RIVのあらかじめ定義されたオフセットを表わす。
ある任意的な実施形態では、資源インジケータ値は、開始RBGおよび該開始RBGから始まる連続するRBGの量を示すために使用される。
図13に示される実施形態における第二のノードは、図14に示される第二のノードとして実装されてもよい。図14に示されるように、図14は、本発明のある実施形態による第二のノードの概略的な構造図である。図14に示される第二のノード1300は、プロセッサ1301およびトランシーバ1302を含む。プロセッサ1301は、たとえばバスを使って、トランシーバ1302に通信上接続される。任意的に、第二のノード1300はさらに、メモリ1303を含んでいてもよい。実際の用途では、少なくとも一つのトランシーバ1302があり、第二のノード1300の構造は、本発明のこの実施形態に対する限定を構成しないことを注意しておくべきである。
プロセッサ1301は、図13に示される決定モジュール12の機能を実装するために、本発明のこの実施形態に適用される。トランシーバ1302は、図13に示される送信モジュール22の機能を実装するために、本発明のこの実施形態に適用される。任意的に、トランシーバ1302は、受信器および送信器を含む。
プロセッサ1301は、CPU、汎用プロセッサ、DSP、ASIC、FPGAまたは他のプログラマブル・ロジック・デバイス、トランジスタ・ロジック・デバイス、ハードウェア・コンポーネント、またはそれらの任意の組み合わせであってもよい。プロセッサ1301は、本願に開示された内容を参照して記述されている論理ブロック、モジュール、および回路のさまざまな例を実装または実行しうる。あるいはまた、プロセッサ1301は、コンピューティング機能を実装するためのプロセッサの組み合わせ、たとえば、一つまたは複数のマイクロプロセッサの組み合わせまたはDSPとマイクロプロセッサの組み合わせであってもよい。
メモリ1303は、静的な情報および命令を記憶することができるROMもしくは別の型の静的記憶装置、または情報および命令を記憶することができるRAMもしくは別の型の動的記憶装置であってもよく;またはEEPROM、CD-ROMもしくは別のコンパクトディスク記憶もしくは光ディスク記憶(コンパクトディスク、レーザーディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスクおよびブルーレイディスクなどを含む)、ディスク記憶媒体もしくは別のディスク記憶デバイス、または命令またはデータ構造の形で予期されるプログラムコードを担持または記憶するために使用可能であって、コンピュータによってアクセス可能である任意の他の媒体であってもよいが、それに限定されない。
任意的に、メモリ1303は、本願の解決策を実行するためのアプリケーション・プログラム・コードを記憶するよう構成され、プロセッサ1301は、本願の解決策の実行を制御する。プロセッサ1301は、メモリ1303に記憶されたアプリケーション・プログラム・コードを実行するよう構成され、図4ないし図10に示される実施形態のうちの任意の一つにおいて提供される第二のノードのアクションを実装する。
本発明のある実施形態は、さらに、コンピュータ記憶媒体を提供する。コンピュータ記憶媒体は、第二のノードによって使用されるコンピュータ・ソフトウェア命令を記憶するよう構成され、コンピュータ・ソフトウェア命令は、第二のノードが上記の側面を実行するように設計されたプログラムを含む。
本願は、特定の特徴およびその実施形態を参照して記載されているが、明らかに、本願の精神および範囲から逸脱することなく、さまざまな修正および組み合わせがそれらに対してなされうる。対応して、明細書および添付の図面は単に、請求項によって定義される本願の例であり、本願の範囲をカバーする修正、変形、組み合わせまたは均等物のいずれかまたはすべてと考えられる。明らかに、当業者は、本願の精神および範囲から逸脱することなく、本願にさまざまな修正および変更を加えることができる。本願は、以下の請求項およびそれらの等価な技術によって定義される保護の範囲内にはいる限り、本願のこれらの修正および変形をカバーすることが意図されている。

Claims (46)

  1. 資源割り当て方法であって:
    第一のノードによって、第二のノードから、下りリンク制御情報を受信する段階であって、前記下りリンク制御情報は資源指示情報を含み、前記資源指示情報は第一のフィールドおよび第二のフィールドを含み、前記第一のフィールドは資源割り当て様式を示し、前記第一のフィールドおよび前記第二のフィールドは割り当てられた伝送資源に対応する資源インジケータ値を示す、段階と;
    前記第一のノードによって、前記資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定する段階であって、前記第一の資源割り当て様式は、一つの狭帯域より大きい伝送資源を割り当てるために使われる、段階と;
    前記第一のノードによって、前記第一のフィールドおよび前記第二のフィールドに基づいて前記資源インジケータ値を決定する段階と;
    前記第一のノードによって、前記第一の資源割り当て様式に基づいて、前記資源インジケータ値と一つまたは複数の資源ブロック・グループとの間の対応に応じて前記割り当てられた伝送資源を決定する段階と;
    前記第一のノードによって、割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送する段階とを含む、
    方法。
  2. 記第一のノードによって、前記資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定することは:
    前記第一のフィールドの値が第一の状態集合に属する場合に、前記第一のノードによって、前記第一の資源割り当て様式を決定することを含む、
    請求項1記載の方法。
  3. 前記第一のフィールドの二進ビットの量は5であり;
    前記第一の状態集合は、区間範囲[21,31]内の正の整数に対応する5ビットの二進値を含む、
    請求項2記載の方法。
  4. 前記第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループを含み、各資源ブロック・グループは少なくとも一つの資源ブロックを含む、請求項1ないし3のうちいずれか一項記載の方法。
  5. 前記第二のフィールドが
    ビットを含み、NRB ULは上りリンク・システム帯域幅に含まれる資源ブロックの量を示す、請求項1ないしのうちいずれか一項記載の方法。
  6. 前記資源インジケータ値は、開始資源ブロック・グループおよび該開始資源ブロック・グループから始まる連続する資源ブロック・グループの量を示すために使用される、請求項4または5記載の方法。
  7. 一つの資源ブロック・グループが3つの連続する資源ブロックを含む、請求項4ないし6のうちいずれか一項記載の方法。
  8. 前記第一のノードによってサポートされることのできる最大帯域幅が5MHzである、請求項7記載の方法。
  9. システム帯域幅が5MHz、10MHz、15MHzまたは20MHzであるときは、前記第一の資源割り当て様式において、3つの資源ブロック・グループ、4つの資源ブロック・グループ、5つの資源ブロック・グループ、6つの資源ブロック・グループ、7つの資源ブロック・グループまたは8つの資源ブロック・グループが割り当てられ;
    システム帯域幅が3MHzであるときは、前記第一の資源割り当て様式において、3つの資源ブロック・グループまたは4つの資源ブロック・グループが割り当てられる、
    請求項7または8記載の方法。
  10. 前記下りリンク制御情報のフォーマットがフォーマット6-0Aである、請求項1ないし9のうちいずれか一項記載の方法。
  11. 前記一つの狭帯域が6つの資源ブロックを含む、請求項1ないし10のうちいずれか一項記載の方法。
  12. 資源割り当て方法であって:
    第二のノードによって、下りリンク制御情報を決定する段階であって、前記下りリンク制御情報は資源指示情報を含み、前記資源指示情報は第一のフィールドおよび第二のフィールドを含み、前記第一のフィールドは第一の資源割り当て様式を、前記第一の資源割り当て様式は一つの狭帯域より大きい伝送資源を割り当てるために使用され、前記第一のフィールドおよび前記第二のフィールドは割り当てられた伝送資源に対応する資源インジケータ値を示す、段階と;
    前記第二のノードによって、前記下りリンク制御情報を第一のノードに送信する段階とを含む、
    方法。
  13. 前記資源指示情報は第一のフィールドを含み、前記第一のフィールドの値は、第一の状態集合に属する、請求項12記載の方法。
  14. 前記第一のフィールドの二進ビットの量は5であり;
    前記第一の状態集合は、区間範囲[21,31]内の正の整数に対応する5ビットの二進値を含む、
    請求項13記載の方法。
  15. 前記第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループを含み、各資源ブロック・グループは少なくとも一つの資源ブロックを含む、請求項12ないし14のうちいずれか一項記載の方法。
  16. 前記第二のフィールドが
    ビットを含み、NRB ULは上りリンク・システム帯域幅に含まれる資源ブロックの量を示す、請求項12ないし15のうちいずれか一項記載の方法。
  17. 前記資源インジケータ値は、開始資源ブロック・グループおよび該開始資源ブロック・グループから始まる連続する資源ブロック・グループの量を示すために使用される、請求項15または16記載の方法。
  18. 一つの資源ブロック・グループが3つの連続する資源ブロックを含む、請求項15ないし17のうちいずれか一項記載の方法。
  19. 前記第一のノードによってサポートされることのできる最大帯域幅が5MHzである、請求項18記載の方法。
  20. システム帯域幅が5MHz、10MHz、15MHzまたは20MHzであるときは、前記第一の資源割り当て様式において、3つの資源ブロック・グループ、4つの資源ブロック・グループ、5つの資源ブロック・グループ、6つの資源ブロック・グループ、7つの資源ブロック・グループまたは8つの資源ブロック・グループが割り当てられ;
    システム帯域幅が3MHzであるときは、前記第一の資源割り当て様式において、3つの資源ブロック・グループまたは4つの資源ブロック・グループが割り当てられる、
    請求項18または19記載の方法。
  21. 前記下りリンク制御情報のフォーマットがフォーマット6-0Aである、請求項12ないし20のうちいずれか一項記載の方法。
  22. 前記一つの狭帯域が6つの資源ブロックを含む、請求項12ないし21のうちいずれか一項記載の方法。
  23. メモリに結合され、該メモリに含まれる命令を読むよう構成されたプロセッサを有する通信装置であって、前記命令、当該装置に:
    第二のノードから、下りリンク制御情報を受信する段階であって、前記下りリンク制御情報は資源指示情報を含み、前記資源指示情報は第一のフィールドおよび第二のフィールドを含み、前記第一のフィールドは資源割り当て様式を示し、前記第一のフィールドおよび前記第二のフィールドは割り当てられた伝送資源に対応する資源インジケータ値を示す、段階と;
    前記資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定する段階であって、前記第一の資源割り当て様式は、一つの狭帯域より大きい伝送資源を割り当てるために使われる、段階と;
    前記第一のフィールドおよび前記第二のフィールドに基づいて前記資源インジケータ値を決定する段階と;
    前記第一の資源割り当て様式に基づいて、前記資源インジケータ値と一つまたは複数の資源ブロック・グループとの間の対応に応じて前記割り当てられた伝送資源を決定する段階と;
    割り当てられた伝送資源を使ってデータを伝送する段階とを実行させる、
    装置。
  24. 記資源指示情報に基づいて第一の資源割り当て様式を決定することは、具体的には:
    前記第一のフィールドの値が第一の状態集合に属する場合に、前記第一の資源割り当て様式を決定することである、
    請求項23記載の装置。
  25. 前記第一のフィールドの二進ビットの量は5であり;
    前記第一の状態集合は、区間範囲[21,31]内の正の整数に対応する5ビットの二進値を含む、
    請求項24記載の装置。
  26. 前記第二のノードのシステム帯域幅は、複数の資源ブロック・グループを含み、各資源ブロック・グループは少なくとも一つの資源ブロックを含む、請求項23ないし25のうちいずれか一項記載の装置。
  27. 前記第二のフィールドが
    ビットを含み、NRB ULは上りリンク・システム帯域幅に含まれる資源ブロックの量を示す、請求項23ないし26のうちいずれか一項記載の装置。
  28. 前記資源インジケータ値は、開始資源ブロック・グループおよび該開始資源ブロック・グループから始まる連続する資源ブロック・グループの量を示すために使用される、請求項26または27記載の装置。
  29. 一つの資源ブロック・グループが3つの連続する資源ブロックを含む、請求項26ないし28のうちいずれか一項記載の装置。
  30. 当該装置によってサポートされることのできる最大帯域幅が5MHzである、請求項29記載の装置。
  31. システム帯域幅が5MHz、10MHz、15MHzまたは20MHzであるときは、前記第一の資源割り当て様式において、3つの資源ブロック・グループ、4つの資源ブロック・グループ、5つの資源ブロック・グループ、6つの資源ブロック・グループ、7つの資源ブロック・グループまたは8つの資源ブロック・グループが割り当てられ;
    システム帯域幅が3MHzであるときは、前記第一の資源割り当て様式において、3つの資源ブロック・グループまたは4つの資源ブロック・グループが割り当てられる、
    請求項29または30記載の装置。
  32. 前記下りリンク制御情報のフォーマットがフォーマット6-0Aである、請求項23ないし31のうちいずれか一項記載の装置。
  33. 前記一つの狭帯域が6つの資源ブロックを含む、請求項23ないし32のうちいずれか一項記載の装置。
  34. メモリに結合され、該メモリに含まれる命令を読むよう構成されたプロセッサを有する通信装置であって、前記命令、当該装置に:
    下りリンク制御情報を決定する段階であって、前記下りリンク制御情報は資源指示情報を含み、前記資源指示情報は第一のフィールドおよび第二のフィールドを含み、前記第一のフィールドは第一の資源割り当て様式を、前記第一の資源割り当て様式は一つの狭帯域より大きい伝送資源を割り当てるために使用され、前記第一のフィールドおよび前記第二のフィールドは割り当てられた伝送資源に対応する資源インジケータ値を示す、段階と;
    前記下りリンク制御情報を第一のノードに送信する段階とを実行させる、
    装置。
  35. 前記資源指示情報は第一のフィールドを含み、前記第一のフィールドの値は、第一の状態集合に属する、請求項34記載の装置。
  36. 前記第一のフィールドの二進ビットの量は5であり;
    前記第一の状態集合は、区間範囲[21,31]内の正の整数に対応する5ビットの二進値を含む、
    請求項35記載の装置。
  37. システム帯域幅が複数の資源ブロック・グループを含み、各資源ブロック・グループは少なくとも一つの資源ブロックを含む、請求項34ないし36のうちいずれか一項記載の装置。
  38. 前記第二のフィールドが
    ビットを含み、NRB ULは上りリンク・システム帯域幅に含まれる資源ブロックの量を示す、請求項34ないし37のうちいずれか一項記載の装置。
  39. 前記資源インジケータ値は、開始資源ブロック・グループおよび該開始資源ブロック・グループから始まる連続する資源ブロック・グループの量を示すために使用される、請求項37または38記載の装置。
  40. 一つの資源ブロック・グループが3つの連続する資源ブロックを含む、請求項37ないし39のうちいずれか一項記載の装置。
  41. 前記第一のノードによってサポートされることのできる最大帯域幅が5MHzである、請求項40記載の装置。
  42. システム帯域幅が5MHz、10MHz、15MHzまたは20MHzであるときは、前記第一の資源割り当て様式において、3つの資源ブロック・グループ、4つの資源ブロック・グループ、5つの資源ブロック・グループ、6つの資源ブロック・グループ、7つの資源ブロック・グループまたは8つの資源ブロック・グループが割り当てられ;
    システム帯域幅が3MHzであるときは、前記第一の資源割り当て様式において、3つの資源ブロック・グループまたは4つの資源ブロック・グループが割り当てられる、
    請求項40または41記載の装置。
  43. 前記下りリンク制御情報のフォーマットがフォーマット6-0Aである、請求項34ないし42のうちいずれか一項記載の装置。
  44. 前記一つの狭帯域が6つの資源ブロックを含む、請求項34ないし43のうちいずれか一項記載の装置。
  45. 命令を有するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令が実行されるとき、請求項1ないし11のうちいずれか一項記載の方法の段階が実行される、コンピュータ可読記憶媒体。
  46. 命令を有するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記命令が実行されるとき、請求項12ないし22のうちいずれか一項記載の方法の段階が実行される、コンピュータ可読記憶媒体。
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