JP6845019B2 - 面材ユニットの連結構造 - Google Patents

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Description

本発明は、面材の四周に框を備えた2つの面材ユニットを連結ブラケットにより相互に連結するようにした面材ユニットの連結構造に関するものである。
バルコニー等のエクステリアにおいては、例えばデッキの周囲に設けた立上り部分と、支柱部材を介して立上り部分の上方部に設けられた手摺り笠木との間に面材ユニットを配設するようにしたものがある。面材ユニットは、パネル、ルーバー、縦格子、横格子等の面材の四周に、予め框を備えて構成されている。支柱部材には、それぞれの上方部及び下方部に支持ブラケットが取り付けられている。この種のバルコニーでは、それぞれの支持ブラケットを介して面材ユニットの両側縁部にネジを螺合させることにより、支柱部材の間に面材ユニットが取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
実開平3−71092号公報
ところで、複数の部屋に繋がるような間口の大きいバルコニーにおいては、寸法に応じて面材ユニット、支柱部材及び支持ブラケットが必要となり、部品点数が増大するのは否めない。また、入隅や出隅等のように屈曲した部分を有したバルコニーにあっては、寸法の大小に関わらず、屈曲部分を構成するのに3本の支柱部材と2枚の面材ユニットとが必要となり、部品点数がさらに増える。
こうした問題を解決する方法としては、複数の面材ユニットを相互に連結して予め複合化することが考えられる。すなわち、複数の面材を互いに連結して複合化すれば、支柱部材の数を減らした状態で、寸法の大きな部分や屈曲部分を有したバルコニーを構成することが可能となる。しかしながら、互いに連結した複数の面材ユニットを支柱部材の支持ブラケットに支持させるには、互いの位置を正確に規定した状態で複数の面材ユニットを連結する必要があり、複合化するための組立作業がきわめて煩雑となる。特に、複数の面材ユニットを屈曲して複合化するものにあっては、面材ユニットの相対位置がわずかでもずれていた場合、2つの支柱部材の間に配置することすら困難となるおそれがあり、上述の問題が一層顕著となる。
本発明は、上記実情に鑑みて、組み立てる際の作業を煩雑化することなく部品点数の削減を図ることのできる面材ユニットの連結構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る面材ユニットの連結構造は、面材の四周に框を備えた2つの面材ユニットを、連結ブラケットにより互いに框を介して相互に連結する面材ユニットの連結構造であって、前記連結ブラケットは、一方の面材ユニットに対して框の外周側見込み面に当接する第1の見込み当接部と、前記框の見付け面に当接する第1の見付け当接部と、他方の面材ユニットに対して框の外周側見込み面に当接する第2の見込み当接部と、前記框の見付け面に当接する第2の見付け当接部とを一体に成形した板状を成すものであり、前記第1の見込み当接部と前記第2の見込み当接部とが互いに異なる方向に沿って延在し、前記第1の見付け当接部は前記第1の見込み当接部から前記第2の見込み当接部と同じ方向に延在し、かつ前記第2の見付け当接部は前記第2の見込み当接部から前記第1の見込み当接部とは反対の方向に延在しており、前記第1の見込み当接部を介して框にネジを螺合することにより前記一方の面材ユニットに固定され、かつ前記第2の見込み当接部を介して框にネジを螺合することにより前記他方の面材ユニットに固定されていることを特徴とする。
この発明によれば、連結ブラケットとして、第1の見込み当接部、第1の見付け当接部、第2の見込み当接部及び第2の見付け当接部を有するものを適用しているため、一方の面材ユニットを第1の見込み当接部及び第1の見付け当接部に当接させるとともに、他方の面材ユニットを第2の見込み当接部及び第2の見付け当接部に当接させれば、2つの面材にユニットの相対位置が正確に規定されることになる。従って、この連結ブラケットによって面材ユニットを複合化することにより、組立の作業を煩雑化することなく部品点数の削減を図ることが可能となる。
この発明によれば、複数の面材ユニットを互いに異なる方向に沿って延在する状態で相互に連結し、入隅や出隅に対応して面材ユニットを複合化することが可能となる。しかも、入隅に対応した面材ユニットを複合化する場合と出隅に対応した面材ユニットを複合化する場合とで連結ブラケットを共用化することも可能である。
この発明によれば、2つの面材ユニットを近接させた状態で複合化し、連結部分を突状に構成することが可能である。
また本発明は、上述した面材ユニットの連結構造において、前記連結ブラケットは、縦框において上下の横框に対応する部位にそれぞれ固定されるものであり、上下に沿った幅が前記横框の見付け方向に沿った寸法と同一に構成されていることを特徴とする。
この発明によれば、連結ブラケットの上下に沿った幅が横框の見付け方向に沿った寸法と同一となるように構成されているため、面材ユニットに取り付けた状態において連結ブラケットと横框とが一連のラインを描くようになり、意匠性の向上を図ることが可能である。
本発明によれば、連結ブラケットとして、第1の見込み当接部、第1の見付け当接部、第2の見込み当接部及び第2の見付け当接部を有するものを適用しているため、一方の面材ユニットを第1の見込み当接部及び第1の見付け当接部に当接させるとともに、他方の面材ユニットを第2の見込み当接部及び第2の見付け当接部に当接させれば、2つの面材にユニットの相対位置が正確に規定されることになる。従って、この連結ブラケットによって面材ユニットを複合化することにより、組立の作業を煩雑化することなく部品点数の削減を図ることが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態1である連結構造を適用して複合化した面材ユニットを備えるバルコニーの外観斜視図である。 図2Aは、図1に示したバルコニーの要部横断面図である。 図2Bは、図2Aに示したバルコニーにおいて複合化した面材ユニットを取り付ける以前の要部横断面図である。 図3Aは、図1に示したバルコニーにおいて面材ユニットを取り付ける以前の要部縦断面図である。 図3Bは、図1に示したバルコニーの要部縦断面図である。 図4は、図1に示したバルコニーに適用する連結ブラケットの斜視図である。 図5は、図4に示した連結ブラケットと2つの面材ユニットとを示すもので、(a)は連結ブラケットと2つの面材ユニットとを連結する以前の状態を示す断面図、(b)は図2Aに示したバルコニーに適用するように連結ブラケットと2つの面材ユニットとを連結した状態の断面図である。 図6は、図4に示した連結ブラケットと2つの面材ユニットとを示すもので、(a)は連結する以前の状態を示す要部斜視図、(b)は連結した状態の要部斜視図である。 図7Aは、本発明の実施の形態2である連結構造を適用して複合化した面材ユニットを備えるバルコニーの要部横断面図である。 図7Bは、図7Aに示したバルコニーにおいて複合化した面材ユニットを取り付ける以前の要部横断面図である。 図8は、図4に示した連結ブラケットと2つの面材ユニットとを示すもので、(a)は連結ブラケットと2つの面材ユニットとを連結する以前の状態を示す断面図、(b)は図7Aに示したバルコニーに適用するように連結ブラケットと2つの面材ユニットとを連結した状態の断面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明に係る面材ユニットの連結構造の好適な実施の形態について詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1〜図3Bは、本発明の実施の形態1である連結構造によって複合化した面材ユニットを備えるバルコニーを示したものである。ここで例示するバルコニーは、建築物の外壁Wから突出するように設けられたデッキ10の周囲に手摺り20を設けることによって構成したものである。デッキ10は、3つの辺で囲まれる矩形状の外形を有したもので、3つの辺に設けた立上り部分11に支柱部材30及び笠木40を備えている。
支柱部材30は、アルミニウム合金等の金属によって成形した押し出し形材であり、角筒状に構成してある。これらの支柱部材30は、互いの間にほぼ等しい間隔を確保した状態で、立上り部分11の上面から鉛直方向に沿って上方に突設している。本実施の形態1では、短手となる側面30aが室外に対向し、かつこの側面30aからデッキ10における立上り部分11の室外に臨む外表面11aまでの距離が互いに同一となる位置にそれぞれ支柱部材30が配設してある。図からも明らかなように、デッキ10の出隅となる部分においては、2辺の交点となる部位を避け、その両側となる部位に支柱部材30を配設するようにしている。
笠木40は、アルミニウム合金等の金属によって成形した押し出し形材である。この笠木40は、立上り部分11の上端部を覆う薄板のカバー部材として構成したもので、立上り部分11の全長にわたって設けてある。図には明示していないが、笠木40において支柱部材30に対応する部位には、それぞれ支柱部材30を貫通させるための支柱貫通孔が設けてある。
上述した支柱部材30には、手摺り笠木50及び支持ブラケット60が設けてある。手摺り笠木50は、アルミニウム合金等の金属によって成形した押し出し形材であり、複数の支柱部材30の上端部間に架け渡すように設けてある。支持ブラケット60は、支柱部材30から室外に向けて突出するように設けたもので、個々の支柱部材30の長辺となる側面30bにおいて手摺り笠木50よりも下方となる部位及び笠木40よりも上方となる部位の2カ所に配設してある。建築物の外壁Wに近接した支柱部材30に対しては、一方の側面30bにのみ支持ブラケット60を配設しているが、その他の支柱部材30に対しては、2つの側面30bにそれぞれ支持ブラケット60を配設するようにしている。
本実施の形態1では、取付基板部61、当接板部62及び載置板部63をステンレス等の金属板によって一体に成形した支持ブラケット60を適用している。取付基板部61は、基端部に上下2つのネジ装着孔(図示せず)を有した平板状を成すもので、個々のネジ装着孔(図示せず)を介して支柱部材30にブラケットネジ64を螺合することにより支柱部材30に取り付けてある。当接板部62は、取付基板部61の先端縁からほぼ直角となるように屈曲して延在する平板状部分である。当接板部62の延在方向は、取付基板部61が当接する支柱部材30の側面30bから離隔する方向である。載置板部63は、当接板部62の下縁から室外に向けてほぼ水平となるように延在した平板状部分である。この載置板部63には、取付ネジ挿通孔63a及び係合爪片65が設けてある。取付ネジ挿通孔63aは、上下方向に沿って貫通した円形の開口であり、後述する取付ネジ66の軸部66aよりも太径、かつ頭部66bよりも細径に形成してある。係合爪片65は、載置板部63から上方に突出した平板状部分であり、当接板部62に対してほぼ平行となるように延在している。
また、このバルコニーには、笠木40と手摺り笠木50との間に、手摺り笠木50の延在方向に沿って複数の面材ユニット70が並設してある。それぞれの面材ユニット70は、矩形状を成すパネル(面材)71の四周に上框(横框)72、下框(横框)73及び左右の縦框74を装着することによって構成したものである。パネル71は、例えばパンチングメタルや透光性を有する樹脂板のように板厚の薄い平板状を成している。上框72、下框73及び縦框74は、アルミニウム合金等の金属によって成形した押し出し形材であり、縦框74の上端部間に上框72が配設され、かつ縦框74の下端部間に下框73が配設されている。
縦框74は、矩形の中空状を成す縦框基部74aと、縦框基部74aの室外側となる部分に設けた面材収容ヒレ部74bとを一体に成形したものである。本実施の形態1では、支柱部材30の上方に設けた支持ブラケット60の上端から支柱部材30の下方に設けた支持ブラケット60の下端までの距離に対応する長手寸法を有した縦框74を適用している。面材収容ヒレ部74bは、縦框基部74aの外周側に位置する縁部から室外側に向けて延在した後、内周側に向けて屈曲した薄板状部分であり、縦框基部74aとの間に内周側に開口した面材収容溝74cを構成している。
ここで、見込み方向とは、図3A及び図3B中の矢印Aで示すように、面材ユニット70の奥行きに沿った方向である。見込み方向に沿った面については、見込み面と称する場合がある。また、見付け方向とは、上框72や下框73のように水平に沿って配置される部材の場合、見込み方向に直交した上下に沿う方向であり、縦框74のように上下に沿って配置される部材の場合、見込み方向に直交した水平に沿う方向である。見付け方向に沿った面については、見付け面と称する場合がある。
一方、面材ユニット70の上框72及び下框73は、見込み方向に沿った寸法が縦框74とほぼ同一である。この上框72及び下框73の見付け方向に沿った寸法は、支持ブラケット60において載置板部63の上面から当接板部62の上端までの距離とほぼ等しく設定してある。また、上框72の内周側見込み面72aから下框73の外周側見込み面73aまでの距離は、支柱部材30の上方に設けた支持ブラケット60の載置板部63と支柱部材30の下方に設けた支持ブラケット60の載置板部63との相互間距離とほぼ等しく設定してある。
上框72には、内周側見込み面72aに面材収容溝72b及び連結用凹部72cが設けてある。これに対して下框73には、内周側見込み面73bに面材収容溝73cが設けてあり、外周側見込み面73aに係合用凹部73dが設けてある。上框72の面材収容溝72b及び下框73の面材収容溝73cは、それぞれの内周側見込み面72a,73bにおいて室外側の縁部に開口する狭幅の凹所であり、縦框74の面材収容溝74cと同じ見込み位置に形成してある。
上框72の連結用凹部72cは、内周側見込み面72aにおいて室内側の縁部に開口する凹所である。連結用凹部72cの開口両縁部には、連結用凹部72cの開口を狭めるように、互いに対向する部位から支持ヒレ72dが突設してある。この連結用凹部72cは、上框72の室内側見付け面72eを支持ブラケット60の当接板部62に当接させた場合にその開口が、載置板部63に設けた取付ネジ挿通孔63a及び係合爪片65と対向するように構成してある。また連結用凹部72cの内部には、直方体状を成す板ナット75が配設してある。板ナット75は、ネジ孔75aが上下に延在する状態で連結用凹部72cの内部に収容したもので、上框72に対して長手方向にはスライド可能、かつ上下方向には移動が規制されている。
下框73の係合用凹部73dは、外周側見込み面73aにおいて室内側の縁部に開口する凹所である。この係合用凹部73dは、下框73の室内側見付け面73eを支持ブラケット60の当接板部62に当接させた場合にその開口が、載置板部63に設けた係合爪片65に対向するように構成してある。
図からも明らかなように、上框72の連結用凹部72c及び下框73の係合用凹部73dには、それぞれの内部において室内側見付け面72e,73eから互いに等距離となる位置にビスホール72f,73fが設けてある。ビスホール72f,73fは、上框72及び下框73の長手に沿って延在する筒状部分であり、見込み方向において室内側に偏った位置に形成してある。
上述した面材ユニット70は、上框72の面材収容溝72b、下框73の面材収容溝73c及び縦框74の面材収容溝74cにそれぞれパネル71の対応する縁部を収容させ、この状態から縦框74を介して上框72のビスホール72f及び下框73のビスホール73fにそれぞれ組立ネジ76を螺合することによって構成されたものである。パネル71と、上框72の面材収容溝72b、下框73の面材収容溝73c及び左右の縦框74の面材収容溝74cにおいて互いに当接する部分には、予め接着材を塗布して接着するようにしている。
この面材ユニット70は、隣設する支柱部材30の間においてそれぞれの支持ブラケット60の載置板部63に上框72及び下框73を載置させれば、個々の係合爪片65が連結用凹部72c及び係合用凹部73dに配置され、支持ブラケット60に対して仮止めされた状態となる。この仮止め状態においては、支持ブラケット60に対して面材ユニット70を水平方向に沿って移動させ、位置調整を行うことが可能である。
面材ユニット70を設置すべき位置に配置した後においては、上框72の載置板部63に設けた取付ネジ挿通孔63aを介して板ナット75に取付ネジ66を螺合すれば、支持ブラケット60に対する面材ユニット70の移動を規制することができる。その後、当接板部62を介して上框72及び下框73にそれぞれ支持ネジ67を螺合すれば、面材ユニット70が支持ブラケット60を介して支柱部材30に保持された状態に維持される。本実施の形態1では、隣設する面材ユニット70の縦框74の間に通風や施工誤差吸収のための隙間を確保した状態で順次面材ユニット70を取り付けるようにしている。
ところで、上述したようにデッキ10の出隅となる部分には、2辺の交点となる部位に支柱部材30を設けていないため、支柱部材30の数については削減できるものの、そのまま上述の面材ユニット70を出隅となる部分に配置することは困難である。そこで、本実施の形態1では、予め2つの面材ユニット70を相互に連結して予め複合化し、デッキ10の出隅となる部分に面材ユニット70を取り付けるようにしている。
図4は、2つの面材ユニット70を連結するための連結ブラケット80を示したものである。本実施の形態1で適用する連結ブラケット80は、2つの面材ユニット70の縦框74を相互に連結するためのもので、図4及び図5に示すように、2つの見込み当接部81,82を有している。2つの見込み当接部81,82は、それぞれ上框72及び下框73の見付け方向に沿った寸法h(図6参照)と同一の幅wdを有した平板状を成すもので、互いに90°の角度をもって延在するように構成してある。個々の見込み当接部81,82には、延在端部に見付け当接部83,84が設けてある。見付け当接部83,84は、見込み当接部81,82に対して90°の角度を有するように設けたもので、見込み当接部81,82と同一の幅wdを有している。
図からも明らかなように、一方の見込み当接部81は、他方の見込み当接部82よりも長手寸法が大きくなるように設定してある。2つの見込み当接部81,82の寸法の差は、上述した面材ユニット70の縦框74の相互間に確保した通風や施工誤差吸収のための隙間に相当する値である。寸法の大きな見込み当接部81(以下、区別する場合に「第1の見込み当接部81」という)に設けた見付け当接部83(以下、区別する場合に「第1の見付け当接部83」という)は、第1の見込み当接部81から寸法の小さい見込み当接部82(以下、区別する場合に「第2の見込み当接部82」という)と同じ方向に延在している。これに対して第2の見込み当接部82に設けた見付け当接部84(以下、区別する場合に「第2の見付け当接部84」という)は、第2の見込み当接部82から第1の見込み当接部81とは反対の方向に延在するように構成してある。それぞれの見込み当接部81,82には、ネジ挿通孔81a,82aが形成してある。ネジ挿通孔81a,82aは、面材ユニット70において縦框74の外周側見込み面74dを見込み当接部81,82に当接させた場合に、組立ネジ76に対応する部位に形成したものである。本実施の形態1では、室外側となる見付け面74eを当接させた場合に組立ネジ76に対応するもの及び、室内側となる見付け面74fを当接させた場合の組立ネジ76に対応するものの2つのネジ挿通孔81a,82aがそれぞれの見込み当接部81,82に形成してある。
この連結ブラケット80を適用して2つの面材ユニット70を複合化する場合には、図5及び図6に示すように、まず、縦框74を介して上框72及び下框73に螺合してあった組立ネジ76を予め取り外しておく。上述したように、パネル71と縦框74、上框72及び下框73との間は、接着材によって接着してあるため、組立ネジ76を取り外した状態にあっても、面材ユニット70が分解する事態を招来することはない。
この状態から、一方の面材ユニット70の縦框74に対して上端部及び下端部に連結ブラケット80を取り付ける。具体的には、連結ブラケット80の第2の見付け当接部84が上框72と同じ高さ位置において縦框74の室内側となる見付け面74fに当接する状態で第2の見込み当接部82を縦框74の外周側見込み面74dに当接させる。同様に、連結ブラケット80の第2の見付け当接部84が下框73と同じ高さ位置において縦框74の室内側となる見付け面74fに当接する状態で第2の見込み当接部82を縦框74の外周側見込み面74dに当接させる。上記のようにして連結ブラケット80を面材ユニット70に配置すれば、それぞれの第2の見込み当接部82に形成した一方のネジ挿通孔82aが縦框74のネジ孔74gに合致することになる。従って、それぞれのネジ挿通孔82aを介して縦框74のネジ孔74gに、取り外してあった組立ネジ76を螺合させれば、一方の面材ユニット70の縦框74に対してその上端部及び下端部にそれぞれ連結ブラケット80が取り付けられ、かつ縦框74が再び組立ネジ76によって上框72及び下框73に連結された状態となる。
次いで、この状態から、一方の面材ユニット70の上端部に取り付けた連結ブラケット80を他方の面材ユニット70の縦框74に対して上端部に取り付け、かつ一方の面材ユニット70の下端部に取り付けた連結ブラケット80を他方の面材ユニット70の縦框74に対して下端部に取り付ける。具体的には、上端部に取り付けた連結ブラケット80の第1の見付け当接部83が上框72と同じ高さ位置において縦框74の室外側となる見付け面74eに当接する状態で第1の見込み当接部81を縦框74の外周側見込み面74dに当接させる。同様に、下端部に取り付けた連結ブラケット80の第1の見付け当接部83が下框73と同じ高さ位置において縦框74の室外側となる見付け面74eに当接する状態で第1の見込み当接部81を縦框74の外周側見込み面74dに当接させる。上記のようにして連結ブラケット80を面材ユニット70に配置すれば、それぞれの第1の見込み当接部81に形成した一方のネジ挿通孔81aが縦框74のネジ孔74gに合致することになる。従って、それぞれのネジ挿通孔81aを介して縦框74のネジ孔74gに、取り外してあった組立ネジ76を螺合させれば、一方の面材ユニット70の縦框74に対してその上端部及び下端部にそれぞれ連結ブラケット80が取り付けられ、かつ縦框74が再び組立ネジ76によって上框72及び下框73に連結された状態となる。
上記のようにして複合化した2つの面材ユニット70は、連結ブラケット80として、第1の見込み当接部81、第1の見付け当接部83、第2の見込み当接部82及び第2の見付け当接部84を有するものを適用しているため、それぞれの面材ユニット70の相対位置が正確に規定されることになる。すなわち、第1の見込み当接部81及び第1の見付け当接部83に当接することにより、連結ブラケット80に対して一方の面材ユニット70の見込み方向の位置及び見付け方向の位置が規定された状態となる。第2の見込み当接部82及び第2の見付け当接部84に当接することにより、連結ブラケット80に対して他方の面材ユニット70の見込み方向の位置及び見付け方向の位置が規定された状態となる。従って、煩雑な位置決め作業を行うことなく、2つの面材ユニット70の相対的な見込み方向の位置及び見付け方向の位置が連結ブラケット80を介して正確に規定されることになる。具体的には、2つの面材ユニット70が縦框74の相互間に、その他の面材ユニット70の相互間に確保した隙間と同じ隙間を確保した状態で相互に直角となる状態で連結されることになる。これにより、デッキ10の出隅において2辺の交点となる部位の支柱部材30を省略した場合にも、その両側に設けた支柱部材30の支持ブラケット60に対して複合化した2つの面材ユニット70を容易に取り付けることが可能となる。
しかも、それぞれの面材ユニット70の縦框74に対して連結ブラケット80が2つの隣接する面74d,74eに当接しているため、連結ブラケット80を面材ユニット70に螺合する組立ネジ76を複数本設けなくても、連結ブラケット80と面材ユニット70とが相対移動することはない。さらに、上述の構成は、取り付け強度の点でも有利となるため、複合化した面材ユニット70に外力が加えられた場合にも、面材ユニット70相互の位置ずれや面材ユニット70に対する連結ブラケット80の位置ずれが招来されるおそれがない。
(実施の形態2)
図7A〜図8は、本発明の実施の形態2である連結構造によって複合化した面材ユニットを備えるバルコニーを示したものである。ここで例示するバルコニーは、実施の形態1と同様、建築物の外壁Wから突出するように設けられたデッキ10の周囲に手摺り20(図1参照)を設けることによって構成したものであり、入隅を有する点で実施の形態1と相違する。以下、実施の形態1と相違する部分について主に説明し、実施の形態1と同様の構成については同一の符号を付して詳細説明を省略する。
デッキ10の立上り部分11には、入隅となる部分を除き、ほぼ等間隔となるように支柱部材30が設けてある。入隅おいては、2辺の交点となる部位を避けてその両側となる部位に支柱部材30を配設するようにしている。このデッキ10に対しても、入隅の周囲となる部分を除き、単独の面材ユニット70を取り付けて手摺り20を構成している。
一方、入隅となる部分においては、実施の形態1で適用した連結ブラケット80を適用して2つの面材ユニット70を複合化するようにしている。
すなわち、入隅に配設する面材ユニット70を複合化する場合には、図8に示すように、まず、縦框74を介して上框72及び下框73に螺合してあった組立ネジ76を予め取り外しておく。上述したように、パネル71と縦框74、上框72及び下框73との間は、接着材によって接着してあるため、組立ネジ76を取り外した状態にあっても、面材ユニット70が分解する事態を招来することはない。
この状態から、一方の面材ユニット70の縦框74に対して上端部及び下端部に連結ブラケット80を取り付ける。具体的には、連結ブラケット80の第2の見付け当接部84が上框72と同じ高さ位置において縦框74の室外側となる見付け面74eに当接する状態で第2の見込み当接部82を縦框74の外周側見込み面74dに当接させる。同様に、連結ブラケット80の第2の見付け当接部84が下框73と同じ高さ位置において縦框74の室外側となる見付け面74eに当接する状態で第2の見込み当接部82を縦框74の外周側見込み面74dに当接させる。上記のようにして連結ブラケット80を面材ユニット70に配置すれば、それぞれの第2の見込み当接部82に形成した一方のネジ挿通孔82aが縦框74のネジ孔に合致することになる。従って、それぞれのネジ挿通孔82aを介して縦框74のネジ孔に、取り外してあった組立ネジ76を螺合させれば、一方の面材ユニット70の縦框74に対してその上端部及び下端部にそれぞれ連結ブラケット80が取り付けられ、かつ縦框74が再び組立ネジ76によって上框72及び下框73に連結された状態となる。
次いで、この状態から、一方の面材ユニット70の上端部に取り付けた連結ブラケット80を他方の面材ユニット70の縦框74に対して上端部に取り付け、かつ一方の面材ユニット70の下端部に取り付けた連結ブラケット80を他方の面材ユニット70の縦框74に対して下端部に取り付ける。具体的には、上端部に取り付けた連結ブラケット80の第1の見付け当接部83が上框72と同じ高さ位置において縦框74の室内側となる見付け面74fに当接する状態で第1の見込み当接部81を縦框74の外周側見込み面74dに当接させる。同様に、下端部に取り付けた連結ブラケット80の第1の見付け当接部83が下框73と同じ高さ位置において縦框74の室内側となる見付け面74fに当接する状態で第1の見込み当接部81を縦框74の外周側見込み面74dに当接させる。上記のようにして連結ブラケット80を面材ユニット70に配置すれば、それぞれの第1の見込み当接部81に形成した一方のネジ挿通孔81aが縦框74のネジ孔に合致することになる。従って、それぞれのネジ挿通孔81aを介して縦框74のネジ孔に、取り外してあった組立ネジ76を螺合させれば、一方の面材ユニット70の縦框74に対してその上端部及び下端部にそれぞれ連結ブラケット80が取り付けられ、かつ縦框74が再び組立ネジ76によって上框72及び下框73に連結された状態となる。
上記のようにして複合化した2つの面材ユニット70は、連結ブラケット80として、第1の見込み当接部81、第1の見付け当接部83、第2の見込み当接部82及び第2の見付け当接部84を有するものを適用しているため、それぞれの面材ユニット70の相対位置が正確に規定されることになる。すなわち、第1の見込み当接部81及び第1の見付け当接部83に当接することにより、連結ブラケット80に対して一方の面材ユニット70の見込み方向の位置及び見付け方向の位置が規定された状態となる。第2の見込み当接部82及び第2の見付け当接部84に当接することにより、連結ブラケット80に対して他方の面材ユニット70の見込み方向の位置及び見付け方向の位置が規定された状態となる。従って、煩雑な位置決め作業を行うことなく、2つの面材ユニット70の相対的な見込み方向の位置及び見付け方向の位置が連結ブラケット80を介して正確に規定されることになる。具体的には、2つの面材ユニット70が縦框74の相互間に、その他の面材ユニット70の相互間に確保した隙間と同じ隙間を確保した状態で相互に直角となる状態で連結されることになる。これにより、デッキ10の入隅において2辺の交点となる部位の支柱部材30を省略した場合にも、その両側に設けた支柱部材30の支持ブラケット60に対して複合化した2つの面材ユニット70を容易に取り付けることが可能となる。
しかも、それぞれの面材ユニット70の縦框74に対して連結ブラケット80が2つの隣接する面に当接しているため、連結ブラケット80を面材ユニット70に螺合する組立ネジ76を複数本設けなくても、連結ブラケット80と面材ユニット70とが相対移動することはない。さらに、取り付け強度の点で有利となるため、複合化した面材ユニット70に外力が加えられた場合にも、面材ユニット70相互の位置ずれや面材ユニット70に対する連結ブラケット80の位置ずれが招来されるおそれがない。
なお、上述した実施の形態1及び実施の形態2では、バルコニーの手摺りとして適用される面材ユニットの連結構造を例示しているが、通路に設けられる手摺りやフェンスに用いられる面材ユニット等、その他の用途にも適用することが可能である。この場合、面材としてはパンチングメタルや樹脂板に限らず、ルーバーや縦格子、横格子によって構成した面材を適用しても構わない。面材ユニットの連結方向についても左右方向に限らず、上下方向に連結するものであっても構わない。また、実施の形態1の出隅用と実施の形態2の入隅用とで連結ブラケット80を兼用するようにしているため、取り扱い部品点数を削減することが可能となる。しかしながら、出隅と入隅とでそれぞれ専用の連結ブラケットを用いるようにしても良い。この場合、見込み当接部81,82には、ネジ挿通孔81a,82aを2つずつ設ける必要はない。さらに、縦框74と上框72及び下框73とを連結していた組立ネジ76を利用して連結ブラケット80を面材ユニット70に取り付けるようにしているため、部品点数が増大するのを防止できるが、必ずしも組立ネジ76を適用して連結ブラケット80を面材ユニット70に取り付ける必要はない。
また、上述した実施の形態1及び実施の形態2では、連結ブラケット80として第1の見付け当接部83が第1の見込み当接部81から第2の見込み当接部82と同じ方向に延在したものを例示しているが、第1の見付け当接部83を第1の見込み当接部81から第2の見込み当接部82とは反対側に向けて延在するように構成しても良い。さらに、第1の見込み当接部81と第2の見込み当接部82とが90°の角度をもって延在した連結ブラケット80を例示しているが、第1の見込み当接部81と第2の見込み当接部82との間の角度は必ずしも90°である必要はなく、適用場所に応じて適宜変更すれば良い。なお、第1の見込み当接部81と第2の見込み当接部82とが直接連結されている必要もなく、例えば、平板状を成す基板部の両端からそれぞれ第1の見込み当接部81と第2の見込み当接部82とが延在するようにしても良い。この場合、第1の見込み当接部と第2の見込み当接部とが基板部の両端から同じ方向に向けて互いに平行に延在するように構成すれば、同一平面上に2つの面材ユニットを連結することも可能となる。
さらに、上述した実施の形態1及び実施の形態2では、見付け当接部83,84を見込み当接部81,82と同じ幅を有するように構成しているが、必ずしも見付け当接部83,84と見込み当接部81,82とが同じ幅である必要ない。また、縦框74において上框72との連結部及び下框73との連結部に対応した部分にのみ連結ブラケット80を配設するようにしているが、縦框74の全長にわたる長さを有した連結ブラケットを適用しても良い。なお、縦框74において上框72との連結部及び下框73との連結部に対応した部分にのみ連結ブラケット80を配設する場合に上述した実施の形態では、連結ブラケット80の上下に沿った幅wdを上框72及び下框73の見付け方向に沿った寸法hと同一となるように構成しているため、取付状態において連結ブラケット80と上框72及び下框73とが一連のラインを描くようになり、意匠性の向上を図ることが可能である。しかしながら、必ずしも連結ブラケットの幅を上框及び下框に合致させる必要はない。
70 面材ユニット、71 パネル、72 上框、73 下框、74 縦框、74d 外周側見込み面、74e 室外側となる見付け面、74f 室内側となる見付け面、76 組立ネジ、80 連結ブラケット、81 第1の見込み当接部、81a ネジ挿通孔、82 第2の見込み当接部、82a ネジ挿通孔、83 第1の見付け当接部、84 第2の見付け当接部

Claims (2)

  1. 面材の四周に框を備えた2つの面材ユニットを、連結ブラケットにより互いに框を介して相互に連結する面材ユニットの連結構造であって、
    前記連結ブラケットは、一方の面材ユニットに対して框の外周側見込み面に当接する第1の見込み当接部と、前記框の見付け面に当接する第1の見付け当接部と、他方の面材ユニットに対して框の外周側見込み面に当接する第2の見込み当接部と、前記框の見付け面に当接する第2の見付け当接部とを一体に成形した板状を成すものであり、
    前記第1の見込み当接部と前記第2の見込み当接部とが互いに異なる方向に沿って延在し、前記第1の見付け当接部は前記第1の見込み当接部から前記第2の見込み当接部と同じ方向に延在し、かつ前記第2の見付け当接部は前記第2の見込み当接部から前記第1の見込み当接部とは反対の方向に延在しており、
    前記第1の見込み当接部を介して框にネジを螺合することにより前記一方の面材ユニットに固定され、かつ前記第2の見込み当接部を介して框にネジを螺合することにより前記他方の面材ユニットに固定されていることを特徴とする面材ユニットの連結構造。
  2. 前記連結ブラケットは、縦框において上下の横框に対応する部位にそれぞれ固定されるものであり、上下に沿った幅が前記横框の見込み方向に沿った寸法と同一に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の面材ユニットの連結構造。
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