JP6842253B2 - 認識装置及び認識方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ジェスチャを認識する認識装置及び認識方法に関する。
自動車などの車両の多くにナビゲーション装置などの情報システムが普及している。また、近年では、ユーザのジェスチャによって種々の動作を行うように構成された情報システムが一般化され始めている。当該情報システムにはユーザのジェスチャを認識するジェスチャ認識装置が搭載されている。例えば、特許文献1には、ユーザにより入力されたジェスチャ画像からジェスチャを認識するジェスチャ認識装置が開示されている。
特開2014-102697号公報
ジェスチャ認識装置を含む情報システムには、特定のジェスチャと情報システムの特定の動作とが関連付けられて登録されている。ジェスチャ認識装置が当該特定のジェスチャを認識した場合は、情報システムの当該特定の機能(動作)が実行される。
しかし、ジェスチャの認識装置は、誤認識の点で課題を有している。例えば、ジェスチャを認識させることを意図していない場合でも、ジェスチャ認識装置の認識領域(検知範囲)内で登録済みのジェスチャに類似するジェスチャが認識された場合には対応する動作が実行されてしまうという課題が一例として挙げられる。
本発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、誤認識を抑制し、対象となる装置を所望のタイミングで正確に動作させることが可能な認識装置及び認識方法を提供することを課題の1つとしている。
請求項1に記載の発明は、ジェスチャを認識する認識部と、対象装置への動作を指示するジェスチャとして登録不可能な少なくとも1つの不登録ジェスチャを記憶する記憶部と、記憶部に記憶された不登録ジェスチャに基づいて、認識部によって認識されたジェスチャを登録可能であるか否かを判定する判定部と、を有し、記憶部は、判定部によって登録可能であると判定されたジェスチャを登録ジェスチャとして記憶することを特徴としている。
また、請求項7に記載の発明は、対象装置への動作を指示するジェスチャとして登録不可能な少なくとも1つの不登録ジェスチャを記憶する記憶部を備えた認識装置によって実行される認識方法であって、ジェスチャを認識する認識工程と、記憶部に記憶された不登録ジェスチャに基づいて、認識工程において認識されたジェスチャを登録可能であるか否かを判定する判定工程と、判定工程において登録可能であると判定されたジェスチャを登録ジェスチャとして記憶部に記憶する記憶工程と、を有することを特徴としている。
実施例1に係る認識装置を含むナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 実施例1に係る認識装置の構成を示すブロック図である。 実施例1に係る認識装置におけるジェスチャの登録処理フローを示す図である。 実施例1に係る認識装置によるジェスチャの登録可否判定のパターン例を示す図である。 実施例1に係る認識装置による通常の認識処理フローを示す図である。 実施例1に係る認識装置による不登録ジェスチャの記憶処理フローを示す図である。 実施例2に係る認識装置の構成を示すブロック図である。 実施例2に係る認識装置における参照ジェスチャの切替処理フローを示す図である。
以下に本発明の実施例について詳細に説明する。
図1は、実施例1に係るジェスチャ認識装置(以下、単に認識装置と称する)30を含むナビゲーションシステム10の構成を示すブロック図である。本実施例においては、ナビゲーションシステム10は、ナビゲーション装置20、認識装置30、撮像装置40及びHMI(Human-Machine Interface)装置50からなる。撮像装置40は、例えばカメラである。また、本実施例においては、HMI装置50は、タッチパネル式のディスプレイ51と、スピーカ52を含む。
ナビゲーション装置20は、例えば車両などの移動体に搭載され、当該移動体の移動案内を行う。例えば移動体が自動車の場合、ナビゲーションシステム10はカーナビゲーションシステムである。なお、ナビゲーションシステム10は、車両に搭載される場合に限定されない。例えば、ナビゲーション装置20は、PND(Personal Navigation Device)などの携帯型のナビゲーション装置や、スマートフォンなどの携帯端末装置にハードウエア又はソフトウエアとして搭載されたものであってもよい。
ナビゲーション装置20は、認識装置30からの信号、又はHMI装置50からの信号に基づいて、例えば出発地から目的地までユーザに移動案内を行う。具体的には、ナビゲーション装置20は、例えばユーザがHMI装置50又は認識装置30を操作することで、ナビゲーション装置20に目的地を入力する。ナビゲーション装置20は、例えば現在地から当該目的地までの経路生成を行い、これに基づいてユーザの移動を案内する。
認識装置30は、撮像装置40によって撮像されたユーザのジェスチャを示す画像を取得し、これに基づいたジェスチャの認識、及びナビゲーション装置20の種々の操作を行う。認識装置30によって実行されるナビゲーション装置20の動作は、例えば、目的地の設定、経路選択、ディスプレイ51の表示切替(例えば地図表示の縮尺変更)、スピーカ52の音量調節、移動案内の開始及び停止の切替、及びユーザの切替などである。認識装置30は、ジェスチャを認識してナビゲーション装置20を動作させるように構成されている。
図2は、認識装置30の構成を示すブロック図である。図2を用いて、認識装置30の詳細な構成について説明する。本実施例においては、認識装置30は、認識部31、記憶部32、判定部33、登録部34、信号生成部35及びモード切替部36を有する。
認識部31は、ジェスチャを認識する。認識部31は、撮像装置40からの画像を取得し、ジェスチャを認識する。具体的には、例えば、認識部31は、当該画像を解析し、ジェスチャとして認識する対象となる部分を抽出する。例えば、認識対象が手の形状である場合、認識部31は、撮像された画像から、手の部分とそれ以外の部分(背景部分など)とを区別して認識し、手の部分以外の部分を除去した画像データを生成する。
なお、認識部31は、静止したジェスチャのみならず、動きを伴ったジェスチャ、又は複数の静止したジェスチャの組み合わせを認識することができる。例えば、認識部31は、撮像装置40から、静止画のみならず、動画(連続した複数の静止画)を取得する。そして、認識部31は、1つの手の形状のみならず、一連の手の形状の変化を1つのジェスチャとして認識する。
記憶部32は、各種ジェスチャをデータベースとして記憶する。本実施例においては、記憶部32は、ナビゲーション装置20への動作を指示するジェスチャとして登録不可能なジェスチャ、すなわちナビゲーション装置20を動作させないジェスチャである不登録ジェスチャを記憶する不登録ジェスチャ記憶部32Aを有する。また、記憶部32は、ナビゲーション装置20を動作させるために登録されたジェスチャ、すなわちナビゲーション装置20の動作を指示することが可能なジェスチャである登録ジェスチャを記憶する登録ジェスチャ記憶部32Bを有する。
判定部33は、記憶部32に記憶された少なくとも1つの不登録ジェスチャに基づいて、認識部31によって認識されたジェスチャを登録可能であるか否かを判定する。本実施例においては、判定部33は、認識部31によって認識されたジェスチャと、記憶部32に記憶された不登録ジェスチャとを比較し、認識されたジェスチャが新規に登録可能なジェスチャであるか否かの判定を行う。また、記憶部32の登録ジェスチャ記憶部32Bに既にナビゲーション装置20への動作を指示可能なジェスチャが既登録ジェスチャとして記憶されている場合、判定部33は当該既登録ジェスチャ及び不登録ジェスチャに基づいて登録可否の判定を行う。
判定部33は、例えば、認識部31によって認識されたジェスチャと不登録ジェスチャ及び登録ジェスチャとの一致度に基づいて、登録可否の判定を行う。例えば、判定部33は、登録可否の判定基準となる一致度の閾値を有し、当該一致度が当該閾値以下の場合に、認識されたジェスチャが新規登録可能なジェスチャであると判定する。
登録部34は、判定部33によって登録可能であると判定されたジェスチャを、ナビゲーション装置20の特定の動作に対応付ける。登録部34は、当該新規のジェスチャを記憶部32に供給する。記憶部32には、ナビゲーション装置20の動作が当該ジェスチャ(登録可能ジェスチャ)に対応付けて記憶される。
信号生成部35は、動作指定信号生成部35Aと、判定結果出力信号生成部35Bとを有する。動作指定信号生成部35Aは、記憶部32に既登録ジェスチャが記憶されている場合に、当該既登録ジェスチャに対応するナビゲーション装置20を動作させる信号を生成する。
具体的には、動作指定信号生成部35Aは、認識部31によって認識されたジェスチャが既登録ジェスチャに対応するジェスチャであると判定部33によって判定された場合、当該ジェスチャに対応するナビゲーション装置20の動作を指定する信号(動作指定信号)を生成する。動作指定信号生成部35Aは、生成した動作指定信号をナビゲーション装置20に送信する。これによってナビゲーション装置20の当該ジェスチャに対応する動作が実行される。
判定結果出力信号生成部35Bは、認識されたジェスチャが新規登録不可能なジェスチャであると判定部33によって判定された場合、当該判定結果を出力する信号(判定結果出力信号)を生成する。判定結果出力信号生成部35Bは、生成した判定結果出力信号をHMI装置50に送信する。これによって、認識されたジェスチャが新規登録不可能であることがHMI装置50に出力される。例えば、当該判定結果は、HMI装置50のディスプレイ51に表示される。
モード切替部36は、認識装置30の動作モード(処理モード)を切り替える。具体的には、本実施例においては、認識装置30は、通常の認識モードであるナビゲーション装置20を動作させるモード(第1の動作モード)と、ジェスチャを登録するモード(第2の動作モード)と、不登録ジェスチャを記憶するモード(第3の動作モード)とを有する。モード切替部36は、認識装置30のこれらの動作モードを切り替える。
モード切替部36は、例えば認識装置30の起動時には通常モード(第1のモード)によって認識装置30を動作させる。また、モード切替部36は、HMI装置50のユーザの指定(選択)に応じ、認識装置30の動作モードを切り替える。
図3は、認識装置30がジェスチャの登録処理(第2の動作モード)のフローを示す図である。認識装置30は、ユーザの操作によってHMI装置50からジェスチャの新規登録を開始する信号を受信した場合、ジェスチャの登録処理を開始する。
まず、認識部31は、ジェスチャを含むジェスチャ画像を取得する(ステップS11)。例えば、認識部31は、撮像装置50が撮像した画像を取得する。次に、認識部31は、ジェスチャ画像内のジェスチャを認識する(ステップS12)。例えば、認識部31は、ジェスチャ画像を解析し、ジェスチャを示す部分を抽出する。
続いて、判定部33は、認識されたジェスチャが不登録ジェスチャに対応するジェスチャであるか否かの判定を行う(ステップS13)。判定部33は、記憶部32の不登録ジェスチャ記憶部32A内の少なくとも1つの不登録ジェスチャを読み出し、認識されたジェスチャとの一致度を算出(測定)する。
判定部33は、この一致度が閾値以上の場合、認識されたジェスチャが不登録ジェスチャに対応するジェスチャであると判定する(ステップS14)。判定部33によって、認識されたジェスチャが不登録ジェスチャに対応するジェスチャであると判定された場合、信号生成部35の判定結果出力信号生成部35Bは、当該判定結果を示す出力信号を生成し、HMI装置50に送信する(ステップS15)。
これによって、例えばHMI装置50のディスプレイ51には、ジェスチャを登録することができないことを示す情報が表示される。判定結果出力信号生成部35Bが登録不可の判定結果出力信号を生成した後、認識装置30は、登録処理(第2のモード)の動作を終了する。
一方、判定部33は、当該一致度が閾値未満の場合、認識されたジェスチャが不登録ジェスチャに対応するジェスチャではないと判定する。この後、判定部33は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャに対応するジェスチャであるか否かの判定を行う(ステップS16)。
例えば、既に登録ジェスチャ記憶部32B内に少なくとも1つのジェスチャ(すなわち他の動作に対応付けられたジェスチャ)が既登録ジェスチャとして記憶されている場合は、判定部33は、認識されたジェスチャが当該既登録ジェスチャに対応するジェスチャであるか否かの判定を行う。判定部33は、登録ジェスチャ記憶部32B内のジェスチャを読み出し、認識されたジェスチャとの一致度を算出する。当該一致度が閾値以上である場合、判定部33は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャに対応するジェスチャであると判定する。
判定部33は、認識されたジェスチャが不登録ジェスチャには対応しないが既登録ジェスチャには対応する場合、認識されたジェスチャが新規登録不可能なジェスチャであると判定する(ステップS14に進む)。
一方、判定部33は、認識されたジェスチャが不登録ジェスチャにも既登録ジェスチャにも対応しないと判定した場合、認識されたジェスチャが新規に登録可能なジェスチャであると判定する(ステップS17)。判定部33によって、認識されたジェスチャが登録可能なジェスチャであると判定された場合、登録部34は、当該ジェスチャをナビゲーション装置20の特定の動作に対応付けて登録する。また、記憶部32は、当該ジェスチャを登録ジェスチャとして登録ジェスチャ記憶部32B内に記憶する(ステップS18)。記憶部32がジェスチャを新規に記憶した後、認識装置30は登録処理(第2のモード)の動作を終了する。
図4は、判定部33が登録可否の判定を行う判定パターンを例示する図である。図4に示すように、不登録ジェスチャに対応するジェスチャが認識された場合、判定部33は、当該認識されたジェスチャを登録することができないジェスチャであると判定する(判定パターン1)。次に、不登録ジェスチャに対応しないジェスチャが認識され、既登録ジェスチャが記憶されていない場合、判定部33は、当該認識されたジェスチャを登録することができるジェスチャであると判定する(判定パターン2)。また、不登録ジェスチャに対応しないが既登録ジェスチャに対応するジェスチャが認識された場合、判定部33は、当該認識されたジェスチャを登録することができないジェスチャであると判定する(判定パターン3)。
図5は、認識装置30のジェスチャを認識してナビゲーション装置20を操作する通常の動作(第1の動作モード)のフローを示す図である。認識装置30は、認識部31がジェスチャ画像を取得することで、ジェスチャの認識動作を開始する。まず、認識部31は、ジェスチャ画像からジェスチャを認識する(ステップS21)。
次に、判定部33は、認識されたジェスチャが登録ジェスチャに対応するジェスチャであるか否かの判定を行う(ステップS22)。判定部33によって、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャに対応するジェスチャであると判定された場合、信号生成部35の動作指定信号生成部35Aは、認識されたジェスチャに対応するナビゲーション装置20の動作を指定する信号を生成する。動作指定信号生成部35Aは、生成した動作指定信号をナビゲーション装置20に送信する(ステップS23)。
一方、判定部33は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャに対応するジェスチャではないと判定した場合、当該認識されたジェスチャが不登録ジェスチャに対応するか否かの判定を行う(ステップS24)。判定部33は、認識されたジェスチャと既に記憶済みの不登録ジェスチャとの一致度に基づいて、認識されたジェスチャが不登録ジェスチャに対応するか否かを判定する。
判定部33は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャに対応せずかつ不登録ジェスチャに対応する場合、この判定を行って動作を終了する。すなわち、通常モードでは、認識装置30は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャに対応せず、不登録ジェスチャに対応する場合、このジェスチャを破棄して、次の画像取得まで待機する。
一方、判定部33は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャにも不登録ジェスチャにも対応しない場合、認識されたジェスチャが新規に不登録ジェスチャとして記憶するジェスチャであると判定する。記憶部32は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャ及び不登録ジェスチャに対応するジェスチャではない場合、当該認識されたジェスチャを不登録ジェスチャとして、不登録ジェスチャ記憶部32B内に記憶する(ステップS25)。
この通常モードで新たに不登録ジェスチャを記憶する場合は、例えば、ユーザが意図しないタイミングで撮像装置50の撮像領域内で手を止めた(通過させた)場合に相当する。すなわち、この認識されたジェスチャは、ユーザが無意識に又は偶発的に認識させたジェスチャである可能性がある。また、このジェスチャを認識(登録)すると、ナビゲーション装置20を誤動作させる可能性がある。認識装置30は、このユーザの意図しないジェスチャ(認識装置30には紛らわしいジェスチャ)を不登録ジェスチャとして自動的に記憶する。認識装置30は、記憶部32が不登録ジェスチャを記憶して通常動作の処理を終了する(次の画像取得まで待機する)。
図6は、不登録ジェスチャの記憶動作(第3の動作モード)のフローを示す図である。認識装置30は、ユーザの操作によってHMI装置50から不登録ジェスチャの新規記憶を開始する信号を受信した場合、不登録ジェスチャの記憶処理を開始する。まず、認識部31は、ジェスチャを含むジェスチャ画像を取得する(ステップS31)。例えば、認識部31は、撮像装置50が撮像した画像を取得する。次に、認識部31は、ジェスチャ画像内のジェスチャを認識する(ステップS32)。
続いて、判定部33は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャに対応するか否かの判定を行う(ステップS33)。判定部33は、認識されたジェスチャと既登録ジェスチャとの一致度に基づいて両者が互いに対応するか否かの判定を行う。判定部33は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャに対応しない場合、当該認識されたジェスチャが不登録ジェスチャとして記憶できないジェスチャであると判定する(ステップS35)。
判定部33によって、認識されたジェスチャが不登録ジェスチャとして記憶不可能なジェスチャであると判定された場合、信号生成部35の判定結果出力信号生成部35Bは、当該判定結果を示す信号を生成する。信号生成部35は、生成した判定結果出力信号をHMI装置50に送信する(ステップS35)。これによって、例えばHMI装置50のディスプレイ51に、ジェスチャを記憶することができないことを示す情報が表示される。判定結果出力信号生成部35Bが記憶不可の判定結果出力信号を生成した後、認識装置30は、記憶処理(第3のモード)の動作を終了する。
一方、判定部33は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャに対応しない場合、記憶済みの不登録ジェスチャに対応するか否かの判定を行う(ステップS36)。判定部33は、認識されたジェスチャと不登録ジェスチャ記憶部32Aに記憶されたジェスチャとの一致度を算出し、両者の対応関係を判定する。判定部33は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャには対応せず、他の不登録ジェスチャに対応する場合、当該認識されたジェスチャが不登録ジェスチャとして記憶できないと判定する(ステップS34に進む)。
また、判定部33は、認識されたジェスチャが既登録ジェスチャにも不登録ジェスチャにも対応しない場合、当該認識されたジェスチャを新規に不登録ジェスチャとして記憶可能であると判定する(ステップS37)。この場合、記憶部32は、認識されたジェスチャを不登録ジェスチャ記憶部32A内に記憶する(ステップS38)。記憶部32が不登録ジェスチャを記憶した後、認識装置30は記憶処理の動作を終了する。
なお、本実施例においては記憶部32に既に少なくとも1つの登録ジェスチャが記憶されている場合について説明したが、記憶部32に既登録ジェスチャが記憶されていなくてもよい。例えば、登録処理又は記憶処理時(第1及び第3の動作モード時)にはジェスチャが1つも登録されていなくてもよい。この場合、例えば登録処理の場合は、不登録ジェスチャに対応していないジェスチャが認識された場合に新規にジェスチャを登録すればよい。また、記憶処理時には、1つの不登録ジェスチャが記憶されていなくてもよい。すなわち、記憶部32内には、不登録ジェスチャ及び登録ジェスチャが1つも記憶されていなくてもよい。また、不登録ジェスチャは、予め製造時や販売時に記憶されていてもよい。
上記したように、認識装置30は、少なくとも1つの不登録ジェスチャ(登録しないジェスチャ)を記憶する記憶部32と、記憶部32内の不登録ジェスチャに基づいて、認識されたジェスチャが登録可能であるか否かの判定を行う判定部33とを有する。また、記憶部32は、判定部33によって登録可能と判定されたジェスチャを登録ジェスチャとして記憶する。
従って、例えば、ナビゲーション装置20を操作することを意図しないジェスチャ、例えば車両の場合はエアコンの操作やシフトノブの操作時の手の形状を不登録ジェスチャとして予め記憶しておくことで、当該意図しないジェスチャを登録させないことができる。従って、誤認識が防止され、ナビゲーション装置20の誤操作が防止される。従って、対象となるナビゲーション装置20を所望のタイミングで正確に動作させることが可能となる。
また、認識装置30は、通常モード(第1の動作モード)において、既登録ジェスチャにも不登録ジェスチャにも対応しないジェスチャが認識された場合には、当該認識されたジェスチャを、ユーザが指定されることなく自動的に不登録ジェスチャとして記憶する。従って、ユーザは意図していなくても認識装置30にとって紛らわしいジェスチャを装置内に蓄積していくことができる。これによって、ジェスチャの誤認識及びナビゲーション装置20の誤操作を防止することができる。従って、ユーザが操作したい時に正確にナビゲーション装置20を操作することができる。
図7は、実施例2に係る認識装置60の構成を示すブロック図である。認識装置60は、記憶部61、参照ジェスチャ切替部62、判定部63、登録部64、信号生成部65及びモード切替部66の構成を除いては、認識装置30と同様の構成を有する。
記憶部61は、複数(本実施例においては2つ)の不登録ジェスチャ記憶部61A及び61Bと、登録ジェスチャ記憶部61Cと、指定ジェスチャ記憶部61Dとを有する。具体的には、記憶部61の不登録ジェスチャ記憶部61A及び61Bには、互いに異なる種類の不登録ジェスチャセットが記憶されている。
また、指定ジェスチャ記憶部61Dには、本実施例においては、判定部63の登録可否判定の基準となる不登録ジェスチャ61A及び61B(すなわち不登録ジェスチャセット)のそれぞれを指定する指定ジェスチャを記憶している。
参照ジェスチャ指定部62は、判定部63が判定を行う際に参照するジェスチャセットを指定する。具体的には、本実施例においては、参照ジェスチャ指定部62は、判定部63が、不登録ジェスチャ記憶部61A内の不登録ジェスチャセットに基づいて登録可否の判定を行うか、又は不登録ジェスチャ記憶部61B内の不登録ジェスチャセットに基づいて登録可否の判定を行うかを指定する。参照ジェスチャ指定部62は、認識部31が認識したジェスチャが指定ジェスチャ記憶部61D内のジェスチャに対応するか否かを判定する。そして、参照ジェスチャ指定部62は、認識部31によって認識されたジェスチャが指定ジェスチャに対応すると判定した場合、当該指定ジェスチャに対応付けられたジェスチャを参照ジェスチャとして指定し、これを判定部63及び信号生成部65に供給する。
判定部63は、参照ジェスチャ切替部62によって指定されたジェスチャセットに基づいて、各種判定を行う。本実施例においては、判定部63は、不登録ジェスチャ記憶部61A内の不登録ジェスチャ又は不登録ジェスチャ記憶部61B内の不登録ジェスチャに基づいて登録可否の判定を行う。換言すれば、判定部63は、認識部31によって認識されたジェスチャが指定ジェスチャに対応すると判定された場合、当該指定ジェスチャに対応する不登録ジェスチャセットに基づいて登録可否の判定を行う。
なお、本実施例においては参照ジェスチャ指定部62が、認識部31によって認識されたジェスチャが指定ジェスチャに対応するか否かの判定を行う場合について説明した。しかし、この判定は、判定部63が行ってもよい。すなわち、参照ジェスチャ指定部62は、判定部63の判定結果を受けて参照ジェスチャを指定してもよい。
登録部64は、判定部63によって、認識されたジェスチャが登録可能であると判定された場合、当該認識されたジェスチャをナビゲーション装置20の特定の動作に対応付けて登録する。登録部64が登録した(対応付けた)ジェスチャは登録ジェスチャとして登録ジェスチャ記憶部61C内に記憶される。
信号生成部65は、参照ジェスチャ指定部62によって指定された参照ジェスチャに基づいて、ナビゲーション装置20への動作指定信号の生成及び判定結果出力信号の生成動作を行う。具体的には、動作指定信号生成部65Aは、指定された既登録ジェスチャ及び不登録ジェスチャに基づいて、認識されたジェスチャに対応するナビゲーション装置20の動作を指定する信号を生成する。また、判定結果出力信号生成部65Bは、例えば、指定された参照ジェスチャに基づいて、判定部63による登録可否の判定結果を出力する信号を生成する。
本実施例においては、認識装置60は、認識装置30の第1〜第3の動作モードに加え、指定ジェスチャを記憶する動作モード(第4の動作モード)を有する。動作モードの切り替えはモード切替部66が行う。例えば、指定ジェスチャの記憶動作は、ユーザからの指示に基づいて開始される。また、判定部63は、指定ジェスチャを記憶することができるか否かの判定を行う。例えば、判定部63は、認識されたジェスチャが不登録ジェスチャ、既登録ジェスチャ(及び他の指定ジェスチャ)のいずれにも対応しない場合、当該認識されたジェスチャを指定ジェスチャとして記憶可能であると判定する。
図8は、認識装置60が通常モード(第1のモード)での動作フローを示す図である。認識装置60は、認識装置30と同様に、通常モードではジェスチャ画像を取得すると処理を開始する。まず、認識部31は、ジェスチャを認識する(ステップS41)。
次に、判定部63(又は参照ジェスチャ指定部)は、認識されたジェスチャが指定ジェスチャに対応するか否かの判定を行う(ステップS42)。判定部63は、認識されたジェスチャと指定ジェスチャ記憶部61D内のジェスチャとの一致度を算出し、これに基づいて両者の対応関係を判定する。
判定部63によって、認識されたジェスチャが指定ジェスチャに対応すると判定された場合、参照ジェスチャ指定部62は、判定部63及び信号生成部65が参照するジェスチャを、当該ジェスチャに対応付けられた既登録ジェスチャ及び不登録ジェスチャに指定する(ステップS43)。例えば、本実施例においては、判定部42が登録可否の判定を行う際に参照する不登録ジェスチャセットを、不登録ジェスチャ記憶部61A内の不登録ジェスチャセットと不登録ジェスチャ記憶部61B内の不登録ジェスチャセットとの間で切り替える。
参照ジェスチャ指定部62が参照ジェスチャを切り替えた後、認識装置60は参照ジェスチャの指定(切替)処理を終了し、次のジェスチャ画像を取得するまで待機する。一方、認識されたジェスチャが指定ジェスチャに対応するジェスチャではないと判定された場合、参照ジェスチャ指定部62は、参照ジェスチャの切替動作を行わず、当該切替処理を終了する。
なお、認識されたジェスチャが指定ジェスチャに対応しない場合、認識装置60は、認識装置30と同様に、例えば図5のステップS22に進み、既登録ジェスチャとの比較及び動作指定信号の生成動作を行ってもよい。この場合、信号生成部65の動作指定信号生成部65Aは、参照ジェスチャ指定部62によって切り替えられた(指定された)ジェスチャに基づいて動作指定信号を生成すればよい。
本実施例においては、認識装置60の記憶部61には、互いに異なる複数の不登録ジェスチャセットと、当該複数の不登録ジェスチャセットのそれぞれを指定する指定ジェスチャとが記憶されている。また、認識装置60は、登録可否判定又は動作指定信号生成(ナビゲーション装置20の操作信号生成)に用いる参照ジェスチャを指定する参照ジェスチャ指定部62を有する。そして、判定部63は、指定ジェスチャが認識された場合に当該指定ジェスチャに対応する不登録ジェスチャセットに基づいて登録可否を判定する。
従って、例えばナビゲーション装置20を複数のユーザが操作する場合、ユーザに応じた参照ジェスチャ(例えば不登録ジェスチャ)を用いて登録可否判定などの動作を行うことができる。従って、ユーザが異なる場合でもユーザごとに誤認識を防止し、対象となるナビゲーション装置20を所望のタイミングで正確に動作させることが可能な認識装置60となる。
なお、上記においては、認識装置30及び60が動作を指定する対象装置がナビゲーション装置20である場合について説明した。しかし、認識装置30及び60は、ナビゲーション装置20以外の他の装置と連携し、ジェスチャによって当該他の装置を動作させるように構成されていてもよい。すなわち、認識装置30及び60は、ジェスチャを認識して対象装置を動作させるように構成されていればよい。
このように、認識装置30(又は60)は、ジェスチャを認識する認識部31と、対象装置への動作を指示するジェスチャとして登録不可能な少なくとも1つの不登録ジェスチャを記憶する記憶部32と、当該少なくとも1つの不登録ジェスチャに基づいて、当該認識されたジェスチャを登録可能であるか否かを判定する判定部33と、を有し、記憶部32は、判定部33によって登録可能であると判定されたジェスチャを登録ジェスチャとして記憶する。また、認識装置30は、既登録ジェスチャが認識された場合に当該ジェスチャに対応する対象装置の動作を指定する信号を生成する信号生成部35とを有する。従って、誤認識を抑制し、対象となる装置を所望のタイミングで正確に動作させることが可能なジェスチャ認識装置を提供することができる。
なお、本発明は、ジェスチャを認識する認識方法としても実施されることができる。例えば、本発明は、対象装置への動作を指示するジェスチャとして登録不可能な不登録ジェスチャを記憶している記憶部32を有する認識装置30によって実行されるジェスチャの認識方法を1つの形態として実施することができる。また、他の形態としては、例えば、記憶部32を有する記憶装置を用いたジェスチャの認識方法としても実施することができる。
これらの認識方法においては、例えば、ジェスチャを認識する認識工程(認識ステップ)、記憶部32に記憶された不登録ジェスチャに基づいて、当該認識工程において認識されたジェスチャを登録可能であるか否かを判定する判定工程(判定ステップ)、及び当該判定工程において登録可能であると判定されたジェスチャを登録ジェスチャとして記憶部32に記憶する記憶工程(記憶ステップ)を含む。これらの工程は、例えば、それぞれ図3におけるステップS12、S13及びS17、並びにS18に対応する。また、追加の工程として、図3、5、6及び8に記載の各ステップに対応する工程(ステップ)を実行してもよい。これらの工程を経てジェスチャ認識を行うことで、誤認識を抑制し、対象となる装置を所望のタイミングで正確に動作させることが可能となる。
10 ナビゲーションシステム
20 ナビゲーション装置
30、60 ジェスチャ認識装置
31 認識部
32、61 記憶部
33、63 判定部
34 登録部
35 信号生成部

Claims (8)

  1. ジェスチャを認識する認識部と、
    対象装置の動作を指示するジェスチャを登録する登録部と、
    前記対象装置の動作を指示するジェスチャとして登録不可能な少なくとも1つの不登録ジェスチャを予め記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された不登録ジェスチャに基づいて、前記認識部によって認識されたジェスチャを登録可能であるか否かを判定する判定部と、を有し、
    前記記憶部は、前記対象装置以外の装置に対する操作において発生する特定の身体動作を前記不登録ジェスチャとして予め記憶し、
    前記登録部は、前記判定部によって登録可能であると判定されたジェスチャのみを登録ジェスチャとして登録することを特徴とする認識装置。
  2. 前記記憶部は、前記登録部により登録された前記登録ジェスチャを既登録ジェスチャとして記憶し、
    前記判定部は、前記記憶部に記憶されている不登録ジェスチャ及び既登録ジェスチャに基づいて、前記認識部によって認識されたジェスチャを登録可能であるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の認識装置。
  3. 前記記憶部は、複数の不登録ジェスチャセットと、前記複数の不登録ジェスチャセットのそれぞれを指定する指定ジェスチャとを記憶し、
    前記判定部は、前記認識部によって認識されたジェスチャが前記指定ジェスチャに対応するか否かを判定し、前記認識部によって認識されたジェスチャが前記指定ジェスチャに対応すると判定した場合、前記指定ジェスチャに対応する不登録ジェスチャセットに基づいて登録可否の判定を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の認識装置。
  4. 前記記憶部は、前記対象装置の動作を前記登録ジェスチャに対応付けて記憶することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載の認識装置。
  5. 前記認識部によって認識されたジェスチャが前記記憶部に記憶された既登録ジェスチャに対応すると前記判定部によって判定された場合、前記認識部によって認識されたジェスチャに対応する前記対象装置の動作を指定する信号を生成する信号生成部を有することを特徴とする請求項に記載の認識装置。
  6. 前記信号生成部は、前記認識部によって認識されたジェスチャが前記判定部によって登録可能なジェスチャではないと判定された場合、当該判定結果を出力する信号を生成する信号生成部を有することを特徴とする請求項に記載の認識装置。
  7. 前記認識部は、特定の手の形状をなす1の身体動作を1のジェスチャとして認識することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載の認識装置。
  8. 対象装置の動作を指示するジェスチャとして登録不可能であって、且つ前記対象装置以外の装置に対する操作において発生する特定の身体動作に対応する少なくとも1つの不登録ジェスチャを予め記憶する記憶部を備えた認識装置によって実行される認識方法であって、
    ジェスチャを認識する認識工程と、
    前記記憶部に記憶された不登録ジェスチャに基づいて、前記認識工程において認識されたジェスチャを登録可能であるか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程において登録可能であると判定されたジェスチャのみを登録ジェスチャとして登録する登録工程と、を有することを特徴とする認識方法。
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