JP6840515B2 - Electronic components - Google Patents
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Description
本発明は、本体部の底部を基板に接触または近接させた状態で基板に装着される電子部品に関するものである。 The present invention relates to an electronic component mounted on a substrate with the bottom of the main body in contact with or close to the substrate.
この種の電子部品として、下記特許文献1に開示された電子部品が知られている。この電子部品は、直方体状の電子部品本体と、電子部品本体の両端部に設けられた第1の外部電極および第2の外部電極とを備えて構成されている。この電子部品を実装基板に実装する際には、第1の外部電極と実装基板の第1のランド電極とを対向させると共に第2の外部電極と実装基板の第2のランド電極とを対向させ、電子部品本体の第1の主面(底部)と実装基板とを樹脂接着剤によって接着して電子部品本体を実装基板に固定する。次いで、フロー処理を行い、第1のランド電極と第1の外部電極とを接続するように第1のはんだ層を形成すると共に、第2のランド電極と第2の外部電極とを接続するように第2のはんだ層を形成する。これにより、電子部品が実装基板に実装される。
As this type of electronic component, the electronic component disclosed in
ところが、上記の電子部品を含む従来の電子部品には、改善すべき以下の課題が存在する。具体的には、従来のこの種の電子部品は、上記したように接着剤等を用いて電子部品本体と実装基板とを接着して実装基板に固定される。ここで、放熱効率を向上させる観点から、電子部品と実装基板とを密着(両者の間隔を狭く)させるのが好ましい。しかしながら、接着剤の塗布量が多いときには、接着剤の厚みが厚くなって電子部品と実装基板とが離間して、密着性が低下することとなる。一方、接着剤の塗布量が少なすぎるときには、密着性を高めることが可能な反面、基板に対する電子部品の接着性が低下することとなる。この場合、接着剤をある程度多く塗布した後に、実装基板上に載置した電子部品を実装基板に向けて押し付けることで、接着性を向上させつつ密着性を高める方法が考えられる。しかしながら、この方法では、電子部品の押し付けによって接着剤が実装基板の表面に広がってランド電極(基板の導体パターン)と外部電極との間に侵入し、これによってランド電極と外部電極との電気的な接続が阻害されるおそれがある。また、この方法では、接着剤を多く使用することによって実装コストが上昇するという課題も生じる。 However, the conventional electronic components including the above-mentioned electronic components have the following problems to be improved. Specifically, the conventional electronic component of this type is fixed to the mounting substrate by adhering the electronic component main body and the mounting substrate with an adhesive or the like as described above. Here, from the viewpoint of improving heat dissipation efficiency, it is preferable that the electronic component and the mounting substrate are brought into close contact with each other (the distance between the two is narrowed). However, when the amount of the adhesive applied is large, the thickness of the adhesive becomes thick and the electronic component and the mounting substrate are separated from each other, resulting in a decrease in adhesiveness. On the other hand, when the amount of the adhesive applied is too small, the adhesiveness can be improved, but the adhesiveness of the electronic component to the substrate is lowered. In this case, a method is conceivable in which, after applying a certain amount of adhesive, the electronic components placed on the mounting substrate are pressed against the mounting substrate to improve the adhesiveness and the adhesiveness. However, in this method, the adhesive spreads on the surface of the mounting substrate by pressing the electronic component and penetrates between the land electrode (conductor pattern of the substrate) and the external electrode, whereby the land electrode and the external electrode are electrically connected. Connection may be hindered. In addition, this method also has a problem that the mounting cost increases due to the use of a large amount of adhesive.
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、基板と電子部品との電気的な接続を阻害することなく、放熱効率の向上、基板に対する接着性の向上、およびコストの削減を実現し得る電子部品を提供することを主目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and has realized improvement of heat dissipation efficiency, improvement of adhesiveness to a substrate, and cost reduction without obstructing an electrical connection between a substrate and an electronic component. The main purpose is to provide the electronic components to be obtained.
上記目的を達成すべく請求項1記載の電子部品は、本体部と、当該本体部から外部に延出された導通用の導体部とを備え、前記本体部の底部を基板に接触または近接させた状態で当該基板に装着される電子部品であって、前記本体部を保持する保持部を備え、前記保持部は、前記本体部の周囲に配設された基体部と、当該基体部に配設されて、前記本体部の頂部に外力が加わっていない非荷重状態において当該頂部から前記底部に向かう第1の向きへの当該本体部の移動を規制する第1移動規制部とを備えて構成されている電子部品であって、前記基体部は、前記本体部の側面に対向するように配設された壁部を備え、前記第1移動規制部は、前記壁部の内面に沿って前記第1の向きに延在して前記底部側に位置する一端部が当該内面に対して接離するように弾性変形可能な腕部と、前記内面から離間する向きに突出するように前記一端部に形成された爪部とを備え、前記非荷重状態において前記爪部が前記底部に係合して前記第1の向きへの当該本体部の移動を規制すると共に、前記本体部の前記頂部に外力が加わった荷重状態において前記腕部の弾性変形によって前記底部と前記爪部との係合が解除されて前記第1の向きへの当該本体部の移動規制を解除するように構成されている。
The electronic component according to
また、請求項2記載の電子部品は、請求項1記載の電子部品において、前記導体部は、前記底部側が位置する前記保持部の基端部よりも前記第1の向きに先端部が突出するように構成されている。
The electronic component according to
また、請求項3記載の電子部品は、請求項2記載の電子部品において、前記導体部は、前記本体部から延出された導線と、当該導線が接続されると共に前記基体部に取り付けられた前記先端部としての端子部とを備えて構成されている。
The electronic component of claim 3, wherein, in the electronic component according to
また、請求項4記載の電子部品は、請求項1から3のいずれかに記載の電子部品において、前記保持部は、前記本体部が前記第1の向きに予め決められた距離だけ移動したときに当該本体部に係合して当該第1の向きとは逆向きへの当該本体部の移動を規制する第2移動規制部を備えている。
Further, the electronic component according to claim 4 is the electronic component according to any one of
請求項1記載の電子部品によれば、非荷重状態において第1の向きへの本体部の移動を規制する第1移動規制部を備えたことにより、本体部が基板に近接して固定用の接着剤が押し広げられる以前に、導体部の先端部を接続用の半田ペースト等を介して基板の導体パターン等に接触させることができる。したがって、この電子部品によれば、基板と本体部の底部との間で押し広げられた接着剤が導体パターンや半田ペーストを覆うことによって導体部の先端部と導体パターンとの電気的な接続が阻害される事態を確実に防止することができる。また、この電子部品によれば、本体部を第1の向きに押し込むことで、本体部と基板とを十分に近接させることができるため、電子部品で発生する熱を基板に伝導させて効率的に放熱させることができる結果、放熱効率を十分に向上させることができる。また、この電子部品によれば、本体部を第1の向きに押し込むことで、接着剤を均一にかつ十分広い範囲に押し広げることができるため、基板に対する本体部の接着性を十分に向上させることができる。さらに、この電子部品によれば、本体部を第1の向きに押し込むことで、少ない量の接着剤を均一にかつ十分広い範囲に押し広げることができるため、接着剤の過剰な使用を防止して、接着剤の使用量を低減することができる結果、その分、コストを削減することができる。
According to the electronic component according to
請求項2記載の電子部品によれば、底部側が位置する保持部の基端部よりも第1の向きに先端部が突出するように導体部を構成したことにより、接着剤が押し広げられる以前に導体部の先端部を導体パターンに接触させる工程を確実に行うことができるため、押し広げられた接着剤によって導体部の先端部と導体パターンとの電気的な接続が阻害される事態をより確実に防止することができる。
According to the electronic component according to
請求項3記載の電子部品によれば、本体部から延出された導線と、導線が接続されると共に基体部に取り付けられた端子部とを備えて導体部を構成したことにより、剛性の高い端子部を用いることができるため、例えば、導線だけを備えた(端子部を備えていない)導体部を用いる構成とは異なり、本体部を第1の向きに押し込む際の導体部の変形を確実に防止することができる。 According to the electronic component according to claim 3, the conductor portion is provided with a conducting wire extending from the main body portion and a terminal portion to which the conducting wire is connected and attached to the base portion, so that the conductor portion has high rigidity. Since the terminal portion can be used, for example, unlike the configuration in which the conductor portion provided only with the conducting wire (not provided with the terminal portion) is used, the deformation of the conductor portion when the main body portion is pushed in the first direction is ensured. Can be prevented.
また、請求項1記載の電子部品では、基体部の壁部の内面に沿って第1の向きに延在して一端部が内面に対して接離するように弾性変形可能な腕部と、内面から離間する向きに突出するように一端部に形成された爪部とを備えて第1移動規制部が構成されている。このため、この電子部品によれば、本体部の頂部に外力が加わっていない非荷重状態において爪部が本体部の底部に係合して第1の向きへの本体部の移動を確実に規制することができると共に、頂部に外力が加わった荷重状態において腕部の弾性変形によって底部と爪部との係合を解除させて第1の向きへの本体部の移動規制を確実に解除させることができる。
Further, in the electronic component according to
請求項4記載の電子部品によれば、本体部が第1の向きに予め決められた距離だけ移動したときに本体部に係合して第1の向きとは逆向きへの本体部の移動を規制する第2移動規制部を備えて保持部を構成したことにより、本体部の底部が基板に十分に近接するのに必要な本体部の第1の向きの移動距離を予め決められた距離として規定することで、電子部品を基板に装着する作業において、第1の向きに移動させて基板に近接させた本体部をその状態に確実に維持させることができる。また、この電子部品によれば、本体部が予め決められた距離だけ第1の向きに移動したときに第2移動規制部が本体部に係合するため、そのことを作業者が視認することで、本体部が基板に十分に近接したことを作業者が確実かつ容易に認識することができる結果、作業性を十分に向上させることができる。 According to the electronic component according to claim 4 , when the main body portion moves in the first direction by a predetermined distance, the main body portion engages with the main body portion and moves in the direction opposite to the first direction. By configuring the holding portion with a second movement restricting portion that regulates the movement distance of the main body portion, a predetermined distance is required for the bottom portion of the main body portion to be sufficiently close to the substrate in the first direction of the main body portion. In the work of mounting the electronic component on the substrate, the main body portion that has been moved in the first direction and brought close to the substrate can be reliably maintained in that state. Further, according to this electronic component, when the main body portion moves in the first direction by a predetermined distance, the second movement restricting portion engages with the main body portion, so that the operator can visually recognize this. As a result, the operator can surely and easily recognize that the main body is sufficiently close to the substrate, and as a result, workability can be sufficiently improved.
以下、添付図面を参照して、電子部品の実施の形態について説明する。 Hereinafter, embodiments of electronic components will be described with reference to the accompanying drawings.
最初に、図1に示す電子部品1の構成について説明する。電子部品1は、一例として、コイル(チョークコイル)として機能する電子部品であって、同図および図2に示すように、本体部11、保持部12、および導体部13を備えて構成され、図7に示すように、本体部11の底部11aを基板100の表面に接触または近接させた状態で基板100に装着(実装)される。
First, the configuration of the
本体部11は、一例として、コアおよび巻線(いずれも図示せず)がケース内に収容されて構成され、図1,2に示すように直方体状に形成されている。
As an example, the
保持部12は、本体部11を保持可能に構成されている。具体的には、保持部12は、図2に示すように、基体部20、複数(一例として、4つの)第1移動規制部21、および複数(一例として、4つの)第2移動規制部22を備えて構成されている。
The holding
基体部20は、図2に示すように、4つの壁部31a〜31d(以下、区別しないときには「壁部31」ともいう)を備えて、平面視矩形の枠状に形成されて、図1に示すように、本体部11の各側面11c〜11fに各壁部31a〜31dがそれぞれ対向するようにして、本体部11の周囲に配設されている。また、基体部20は、非導電性材料で形成されている。この場合、この電子部品1では、基体部20、第1移動規制部21および第2移動規制部22が、非導電性材料としての樹脂を射出成形することによって一体に形成されている。
As shown in FIG. 2, the
第1移動規制部21は、図2に示すように、基体部20に配設されて、本体部11の頂部11bから底部11aに向かう第1の向き(図3に示す下向きA)への本体部11の移動(基体部20に対する本体部11の相対的な移動)を規制する機能を有している。この場合、この電子部品1では、図2に示すように、基体部20の壁部31b,31dに第1移動規制部21が2つずつ配設されている。
As shown in FIG. 2, the first
また、第1移動規制部21は、図3に示すように、腕部51と、腕部51の一端部51aに形成された爪部51bとを備えて構成されている。腕部51は、同図に示すように、薄板状に形成され、基体部20の壁部31の内面41に沿って下向きA(第1の向き)に延在して、一端部51a(本体部11の底部11a側に位置する端部)が内面41に対して接離するように弾性変形可能に構成されている。爪部51bは、同図に示すように、壁部31の内面41から離間する向き(同図に示す内向きB)に突出するように、腕部51の一端部51aに形成されている。また、爪部51bは、上面51cが水平方向(本体部11の底部11aの表面)に対して下向きにやや傾斜するように形成されている。
Further, as shown in FIG. 3, the first
この第1移動規制部21は、図3に示すように、本体部11の頂部11bに外力が加わっていない非荷重状態(後述する頂部11bに対する押し付けがされていない状態)において、爪部51bが本体部11の底部11a(具体的には、底部11aの縁部)に係合して、下向きAへの本体部11の移動(基体部20に対する本体部11の相対的な移動)を規制する。また、この第1移動規制部21は、本体部11の頂部11bに外力が加わった荷重状態(後述する頂部11bに対する押し付けがされた状態)において腕部51の弾性変形によって本体部11の底部11aと爪部51bとの係合が解除されて下向きAへの本体部11の移動規制を解除する。
As shown in FIG. 3, the first
第2移動規制部22は、図2に示すように、基体部20に配設されて、図7に示すように、本体部11が下向きAに予め決められた距離Lだけ移動したときに本体部11(頂部11bの縁部)に係合して上向きC(第1の向きとは逆向き)への本体部11の移動(基体部20に対する本体部11の相対的な移動)を規制する機能を有している。この場合、この電子部品1では、図2に示すように、基体部20の壁部31b,31dに第2移動規制部22が2つずつ配設されている。
The second
また、第2移動規制部22は、図3に示すように、腕部52と、腕部52の一端部52a(本体部11の頂部11b側に位置する端部)に形成された爪部52bとを備えて構成されている。腕部52は、同図に示すように、薄板状に形成され、基体部20の壁部31の内面41に沿って上向きC(第1の向きとは逆向き)に延在して一端部52aが内面41に対して接離するように弾性変形可能に構成されている。爪部52bは、同図に示すように、壁部31の内面41から離間する内向きBに突出するように、腕部52の一端部52aに形成されている。
Further, as shown in FIG. 3, the second
この第2移動規制部22は、図3に示すように、第1移動規制部21によって下向きAへの本体部11の移動が規制されている状態(第1移動規制部21の爪部51bが本体部11の底部11aに係合している状態)では、腕部52が弾性変形して爪部52bが本体部11の側面11d,11fに当接している。また、第2移動規制部22は、図7に示すように、本体部11が下向きAに距離Lだけ移動したときに、腕部52の弾性変形が解除されて一端部52aが内向きBに移動し、これによって爪部52bが本体部11の頂部11bに係合して、上向きC(第1の向きとは逆向き)への本体部11の移動(基体部20に対する本体部11の相対的な移動)を規制する機能を有している。
As shown in FIG. 3, the second
導体部13は、電子部品1が装着される基板100の導体パターン102(図7参照)に半田ペースト103を介して接続されて、導体パターン102と本体部11との間で電気信号や電力を入出力させる導通用の導体であって、図1〜図3に示すように、端子部61および導線62を備えて構成されている。
The
端子部61は、導体部13の先端部に相当する部材であって、導電性材料(例えば、銅などの金属)で形成されている。また、端子部61は、図3に示すように、先端部61aが保持部12の基端部12a(第1移動規制部21における腕部51の一端部51a)(部品本体11の底部11a側が位置する端部)よりも下向きAに突出するように基体部20に取り付けられている。この場合、基体部20に対する端子部61の取り付け方法として、端子部61を基体部20に圧入する方法、保持部12(基体部20、第1移動規制部21および第2移動規制部22)の射出成形の際にインサート成形によって取り付ける方法、および接着剤を用いて接着する方法などを採用することができる。
The
導線62は、一例として、被覆導線で構成されて、図3に示すように、本体部11から延出されている。また、導線62は、先端部がはんだ付け等によって端子部61に接続されている。
As an example, the
次に、電子部品1を基板100に装着(実装)する方法について、図面を参照して説明する。なお、図4に示すように、基板100には、電子部品1の導体部13を接続させる導体パターン102が形成されているものとする。
Next, a method of mounting (mounting) the
まず、図4に示すように、基板100の表面101における導体パターン102の形成位置に半田ペースト103を塗布すると共に、基板100の表面101における電子部品1を装着する(本体部11を固定する)部位に接着剤104を塗布する。この場合、電子部品1が発生する熱の基板100への熱伝導効率を高めるため、接着剤104として、熱伝導率が高い熱伝導性接着剤を用いるのが好ましい。
First, as shown in FIG. 4, the
次いで、図4に示すように、基板100の表面101を上向きにした状態で、導体パターン102(導体パターン102に塗布した半田ペースト103)と導体部13の端子部61とが対向するように、基板100の上方に電子部品1を移動させる。
Next, as shown in FIG. 4, with the
この場合、この状態(頂部11bに外力が加わっていない非荷重状態)では、図4に示すように、保持部12における第1移動規制部21の爪部51bが本体部11の底部11aの縁部に係合して、下向きAへの本体部11の移動(基体部20に対する相対的な移動)が規制されている。
In this case, in this state (a non-loading state in which no external force is applied to the
続いて、図5に示すように、導体パターン102に塗布した半田ペースト103に端子部61の先端部61aが接触するように、電子部品1を基板100に載置する。次いで、図6に示すように、本体部11の頂部11bを下向きAに押し込む(頂部11bに外力を加えた荷重状態とする)。この際に、本体部11の押し込みによる押圧力が、本体部11の底部11aに係合している第1移動規制部21の爪部51bの上面51c(図3参照)に加わる。
Subsequently, as shown in FIG. 5, the
この場合、図3に示すように、上面51cが水平方向に対して下向きに傾斜しているため、上面51cに加わった押圧力の分力が基体部20の壁部31の内面41に近接する向き(図6に示す外向きD)に作用する。このため、第1移動規制部21の腕部51が外向きDに弾性変形して爪部51bが外向きDに移動し、これによって底部11aと爪部51bとの係合が解除されて下向きAへの本体部11の移動規制が解除される。
In this case, as shown in FIG. 3, since the
続いて、本体部11の頂部11bを下向きAにさらに押し込む。この際に、図6に示すように、基板100の表面101に本体部11の底部11aが近接して、表面101に塗布されている接着剤104が、表面101と底部11aとの間に押し広げられる。
Subsequently, the
次いで、図7に示すように、本体部11の頂部11bを下向きAにさらに押し込むことにより、底部11aを基板100の表面101に十分に近接させる。この際に、接着剤104が、表面101と底部11aとの間でさらに押し広げられる。
Then, as shown in FIG. 7, the
ここで、この電子部品1は、下向きAへの本体部11の移動(基体部20に対する相対的な移動)を規制する保持部12と、保持部12の基端部12aよりも下向きAに先端部が突出する導体部13とを備えている。このため、この電子部品1では、図5に示すように、本体部11が基板100の表面101に近接して接着剤104が押し広げられる以前に、基板100に載置した時点で、端子部61が半田ペースト103を介して導体パターン102に接触している。したがって、この電子部品1では、表面101と底部11aとの間で押し広げられた接着剤104が端子部61と半田ペースト103(導体パターン102)との接触以前に導体パターン102や半田ペースト103を覆うことによって端子部61と半田ペースト103(導体パターン102)との電気的な接続が阻害される事態を確実に防止することが可能となっている。
Here, the
また、この電子部品1では、本体部11を下向きAに押し込むことで、本体部11を基板100に十分に近接させることができるため、電子部品1が発生する熱を基板100に伝導させて効率的に放熱させることができる結果、放熱効率を十分に向上させることが可能となっている。また、本体部11を下向きAに押し込むことで、接着剤104を均一にかつ十分広い範囲に押し広げることができるため、基板100に対する本体部11の接着性を十分に向上させることが可能となっている。さらに、この電子部品1では、本体部11を下向きAに押し込むことで、少ない量の接着剤104を均一にかつ十分広い範囲に押し広げることができるため、接着剤104の過剰な使用を防止して、接着剤104の使用量を低減することができる結果、その分、コストを削減することが可能となっている。
Further, in this
一方、図7に示すように、本体部11が距離Lだけ下向きAに移動したときには、第2移動規制部22における腕部52の弾性変形が解除されて一端部52aが内向きBに移動し、これによって爪部52bが本体部11の頂部11bに係合し、これによって上向きCへの本体部11の移動が規制される。また、本体部11が距離Lだけ下向きAに移動したときに爪部52bが本体部11の頂部11bに係合するため、そのことを作業者が視認することで、本体部11が基板100に十分に近接したことを作業者が確実かつ容易に認識することができる結果、作業性を向上させることが可能となっている。
On the other hand, as shown in FIG. 7, when the
続いて、この状態(図7に示す状態)を予め決められた時間だけ維持することで、接着剤104を硬化させる。これにより、本体部11が基板100に接着されて電子部品1が固定される。なお、後述するリフロー処理の処理中、またはリフロー処理の終了後に接着剤104を硬化させてもよい。
Subsequently, the adhesive 104 is cured by maintaining this state (the state shown in FIG. 7) for a predetermined time. As a result, the
次いで、電子部品1を固定した基板100に対してリフロー処理を行い、半田ペースト103を溶融させて、導体パターン102と端子部61とをはんだ付けする。以上により電子部品1の装着が完了する。
Next, a reflow process is performed on the
このように、この電子部品1によれば、非荷重状態において下向きAへの本体部11の移動を規制する第1移動規制部21を備えたことにより、本体部11が基板100の表面101に近接して接着剤104が押し広げられる以前に、導体部13の先端部を半田ペースト103を介して導体パターン102に接触させることができる。したがって、この電子部品1によれば、表面101と底部11aとの間で押し広げられた接着剤104が導体パターン102や半田ペースト103を覆うことによって導体部13の先端部と導体パターン102との電気的な接続が阻害される事態を確実に防止することができる。また、この電子部品1によれば、本体部11を下向きAに押し込むことで、本体部11と基板100とを十分に近接させることができるため、電子部品1で発生する熱を基板100に伝導させて効率的に放熱させることができる結果、放熱効率を十分に向上させることができる。また、この電子部品1によれば、本体部11を下向きAに押し込むことで、接着剤104を均一にかつ十分広い範囲に押し広げることができるため、基板100に対する本体部11の接着性を十分に向上させることができる。さらに、この電子部品1によれば、本体部11を下向きAに押し込むことで、少ない量の接着剤104を均一にかつ十分広い範囲に押し広げることができるため、接着剤104の過剰な使用を防止して、接着剤104の使用量を低減することができる結果、その分、コストを削減することができる。
As described above, according to the
また、この電子部品1によれば、保持部12の基端部12aよりも下向きAに先端部が突出する導体部13を構成したことにより、接着剤104が押し広げられる以前に導体部13の先端部を導体パターン102に接触させる工程を確実に行うことができるため、押し広げられた接着剤104によって導体部13の先端部と導体パターン102との電気的な接続が阻害される事態をより確実に防止することができる。
Further, according to the
また、この電子部品1によれば、本体部11から延出された導線62と、導線62が接続されると共に保持部12の基端部12aよりも下向きAに突出するように基体部20に取り付けられた端子部61とを備えて導体部13を構成したことにより、剛性の高い端子部61を用いることができるため、例えば、導線62だけを備えた(端子部61を備えていない)導体部13を用いる構成とは異なり、本体部11を下向きAに押し込む際の導体部13の変形を確実に防止することができる。
Further, according to the
また、この電子部品1では、壁部31の内面41に沿って下向きAに延在して一端部51aが内面41に対して接離するように弾性変形可能な腕部51と、内面41から離間する内向きBに突出するように一端部51aに形成された爪部52bとを備えて第1移動規制部21が構成されている。このため、この電子部品1によれば、本体部11の頂部11bに外力が加わっていない非荷重状態において爪部52bが本体部11の底部11aに係合して下向きAへの本体部11の移動を確実に規制することができると共に、頂部11bに外力が加わった荷重状態において腕部51の弾性変形によって底部11aと爪部52bとの係合を解除させて下向きAへの本体部11の移動規制を確実に解除させることができる。
Further, in the
また、この電子部品1によれば、本体部11が下向きAに距離Lだけ移動したときに本体部11に係合して上向きCへの本体部11の移動を規制する第2移動規制部22を備えて保持部12を構成したことにより、本体部11の底部11aが基板100の表面101に十分に近接するのに必要な本体部11の下向きAの移動距離を距離Lとして規定することで、電子部品1を基板100に装着する作業において、下向きAに移動させて基板100に近接させた本体部11をその状態に確実に維持させることができる。また、この電子部品1によれば、本体部11が距離Lだけ下向きAに移動したときに爪部52bが本体部11の頂部11bに係合するため、そのことを作業者が視認することで、本体部11が基板100に十分に近接したことを作業者が確実かつ容易に認識することができる結果、作業性を十分に向上させることができる。
Further, according to the
なお、電子部品の構成は、上記した電子部品1の構成に限定されない。例えば、図8に示すように、上記した第1移動規制部21に代えて第1移動規制部221を備えた電子部品201を採用することもできる。なお、以下の説明において、上記した電子部品1と同様の構成要素については、同じ符号を付して、重複する説明を省略する。第1移動規制部221は、例えば、弧状に湾曲した板バネで構成され、保持部12の基体部20の壁部31b,31dにそれぞれ配設されている。この電子部品201では、第1移動規制部221が、同図に示す内向きB(内面41から離間する向き)に本体部11の側面11d,11fを押圧することにより、下向きAへの本体部11の移動を規制する。この電子部品201においても、端子部61と導体パターン102(はんだペースト103)との電気的接続を阻害することなく、本体部11の底部11aを基板100に十分に近接させて、本体部11を基板100に確実に固定することができる。このため、電子部品1が有する上記した効果(放熱効率の向上、接着性の向上、およびコストの削減)と同様の効果を実現することができる。
The configuration of the electronic component is not limited to the configuration of the
また、図9に示す電子部品301を採用することもできる。この電子部品301では、上記した導体部13に代えて、導線362が導体部として用いられている。つまり、この電子部品301では、導線362だけで(端子部61を備えることなく)導体部が構成されている。この場合、導線362は、上記した導線62よりも高い剛性を有している。また、この電子部品301では、導線362の先端部362aが保持部12の基端部12aよりも下向きAに突出するように構成されている。さらに、導線362は、先端部362aの上部が接着剤362bによって基体部20に固定されている。この電子部品301を基板100に装着する際には、同図に示すように、基板100の導体パターン102に塗布したはんだペースト103に導線362の先端部362aを接触させるように電子部品301を基板100に載置し、続いて、本体部11の頂部11bを指先で下向きに押し付けることで、導線362の先端部362aとはんだペースト103(導体パターン102)との電気的接続を阻害することなく、本体部11の底部11aを基板100に十分に近接させて、本体部11を基板100に確実に固定することができる。このため、この電子部品301においても、上記した電子部品1,201と同様の効果(放熱効率の向上、接着性の向上、およびコストの削減)を実現することができる。
Further, the
また、図10に示すように、本体部11が下向きAに距離Lだけ移動したときに、第2移動規制部22の爪部52bが係合する凹部11gを本体部11の側面11d,11fに形成する電子部品401を採用することもできる。
Further, as shown in FIG. 10, when the
また、導体部の先端部(上記の例では、端子部61の先端部61a、および導線362の先端部362a)を、保持部12の基端部12aよりも下向きAに突出するように構成した例について上記したが、例えば、導体部を接続させる導体パターン102が保持部12の基端部12aよりも上方に位置するときには、導体部の先端部を基端部12aよりも上方に位置させる構成(導体部の先端部を基端部12aよりも下向きAに突出させない構成)を採用することもできる。
Further, the tip end portion of the conductor portion (in the above example, the
また、コイル(チョークコイル)として機能する電子部品1に適用した例について上記したが、抵抗、コンデンサ、および半導体素子(例えば、ダイオード)等のコイル以外の各種の電子部品に適用することができる。
Further, although the example applied to the
また、接着剤104(熱伝導性接着剤)で本体部11を基板100に固定する例について上記したが、熱伝導率が高い粘着テープ(熱伝導性粘着テープ)で本体部11を基板100に固定することもできる。
Further, the example of fixing the
また、ポッティング処理によって本体部11を基板100に固定することもできる。この場合、基板100の導体パターン102に塗布したはんだペースト103に端子部61(または、導線362の先端部362a)を接触させるように電子部品1(または、電子部品201,301)を基板100に載置し、基板100に対して本体部11を押し付ける以前の状態(本体部11の底部11aと基板100とが離間している状態)で基板100の表面101にポッティング材料(樹脂材料)を供給し、ポッティング材料を硬化させる以前に基板100に対して本体部11を押し付け、その後にポッティング材料を硬化させる。このように電子部品1(または、電子部品201,301)を装着することで、上記した電子部品1,201と同様の効果(放熱効率の向上、接着性の向上、およびコストの削減)を実現することができる。
Further, the
1,201,301,401 電子部品
11 本体部
11a 底部
11b 頂部
12 保持部
13 導体部
20 基体部
20a 基端部
21,221 第1移動規制部
22 第2移動規制部
31a〜31d 壁部
41 内面
51 腕部
51a 一端部
52b 爪部
61 端子部
62,632 導線
100 基板
A 下向き
C 上向き
B 内向き
L 距離
1,201,301,401
Claims (4)
前記本体部を保持する保持部を備え、
前記保持部は、前記本体部の周囲に配設された基体部と、当該基体部に配設されて、前記本体部の頂部に外力が加わっていない非荷重状態において当該頂部から前記底部に向かう第1の向きへの当該本体部の移動を規制する第1移動規制部とを備えて構成されている電子部品であって、
前記基体部は、前記本体部の側面に対向するように配設された壁部を備え、
前記第1移動規制部は、前記壁部の内面に沿って前記第1の向きに延在して前記底部側に位置する一端部が当該内面に対して接離するように弾性変形可能な腕部と、前記内面から離間する向きに突出するように前記一端部に形成された爪部とを備え、前記非荷重状態において前記爪部が前記底部に係合して前記第1の向きへの当該本体部の移動を規制すると共に、前記本体部の前記頂部に外力が加わった荷重状態において前記腕部の弾性変形によって前記底部と前記爪部との係合が解除されて前記第1の向きへの当該本体部の移動規制を解除するように構成されている電子部品。 An electronic component that includes a main body and a conducting conductor that extends from the main body to the outside, and is mounted on the board with the bottom of the main body in contact with or close to the board.
A holding portion for holding the main body portion is provided.
The holding portion is arranged around the main body portion and the base portion, and is arranged from the top portion toward the bottom portion in a non-load state in which no external force is applied to the top portion of the main body portion. An electronic component configured to include a first movement restricting unit that regulates the movement of the main body portion in the first direction.
The base portion includes a wall portion arranged so as to face the side surface of the main body portion.
The first movement restricting portion is an arm that is elastically deformable so that one end portion that extends in the first direction along the inner surface of the wall portion and is located on the bottom side thereof is brought into contact with and separated from the inner surface. A portion and a claw portion formed at one end portion so as to project in a direction away from the inner surface are provided, and the claw portion engages with the bottom portion in the unloaded state to move to the first direction. In addition to restricting the movement of the main body, the elastic deformation of the arm in a load state in which an external force is applied to the top of the main body disengages the bottom and the claw to release the first orientation. An electronic component that is configured to lift restrictions on the movement of the main body to the device .
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